薬剤師は安定した職業?将来性や需要の高い薬剤師の特徴とは

薬剤師 安定

「薬剤師は安定しているの?」
「将来的に需要はあるの?」
と気になっていませんか。

結論として、薬剤師は非常に安定している職業です。将来的にも、就職難にはならないと考えられています。

この記事では、薬剤師専門の転職コンサルタントである私が、薬剤師が安定している理由や安定志向の人におすすめの職場について説明していきます。

  1. 【結論】薬剤師は安定した職業!
  2. 薬剤師を目指すなら知っておきたい4つの懸念点
  3. 安定志向の人は、企業で働くという手段もある
  4. 確実な安定を求めるなら公務員薬剤師という道もある
  5. 安定した薬剤師人生を送るためには

この記事を読めば、薬剤師の就職への不安がなくなり、後悔しない決断ができるようになるでしょう。

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1. 【結論】薬剤師は安定した職業!

結論から述べると、薬剤師は非常に安定した職業です。

この章では薬剤師が安定した職業であると言える6つの理由をご説明します。

1-1. 過去10年間、薬剤師の年収は安定して高い

過去10年間、薬剤師の給与は大きな変動がなく安定して高いことがわかっています。

事実、薬剤師の月額給与は2010年から2019年の間、35万円から40万円の間で大きく変動していないことが分かっています。

月額給与の推移

(参考:賃金構造基本調査

薬剤師の給与は、全職種平均よりも高い値で、10年間安定していることが分かります。

景気に左右されずに常に高い収入が見込めるのは安心ですよね。

1-2. 将来も高いニーズが予想されている

高齢化の進行に伴い、「在宅患者訪問薬剤管理指導」の需要が高まるなど、将来も現在とは異なる薬剤師のニーズがあると予想されています。

「在宅患者訪問薬剤管理指導」では、薬剤師が在宅療養を行っている患者に、処方箋を元に調剤した薬を持っていき、薬剤管理や服薬指導を行います。

在宅医療のニーズの高まりにより、薬剤師による訪問薬剤管理指導の実施回数は、毎年増加していることが分かっています。

訪問管理指導の実施回数

(参考:薬剤師に関する基礎資料

グラフから2017年までの8年間で、訪問管理指導が行われた回数は約4倍となっていることが分かります。

他にも、一人の患者の薬を継続して管理する「かかりつけ薬剤師」の需要も伸びており、薬剤師のニーズは引き続き高いことが予想されています。

1-3. 医療系の職種は景気に左右されない

生命に関わる医療系の職種は、景気に左右される心配がありません。

景気が悪くなり、収入が減ったとしても命に関わる医療費を削減することはないからです。

【リーマンショック時(2009年8月)の求人倍率】

職種全体0.55倍
薬剤師を含む医療系の職種4.92倍

事実、リーマンショック翌年の2009年8月、不景気により全体の有効求人倍率は0.55倍と非常に低い値となりました。

一方、医師・歯科医師・獣医師・薬剤師などの医療系の職種は4.92倍と非常に高く、景気に影響を受けていないことがわかります。(参考:一般職業紹介状況(平成21年8月分)

もちろん、2020年は新型コロナウイルスの影響を受け、一時的に求人倍率が急減しましたが、医療機関全体の診療控えが起こるという非常に珍しいケースです。

感染症が全国に流行するのは100年に一度起こるくらいの低い確率と言われているので、今後大きな影響を受ける心配をする必要はそれほどないでしょう。

1-4.薬局の数はコンビニより多いので働く場所を見つけやすい

調剤薬局の数は、コンビニの店舗数より多く、働く場所を見つけやすいです。

2018年時点で、コンビニは約56,800軒あるのに対し、薬局数はコンビニより多く、59,613施設あります。

移住したり職場を変えたいと思った場合も、比較的簡単に職場を見つけることができます。

薬局の数は増加傾向にあるため、今後も就職難にはなりにくいと考えられます。

1-5. 地方薬剤師は不足しており非常に需要が高い

近年、薬剤師の需要には地域差が生まれており、人材不足が深刻化している地方薬剤師の需要が非常に高くなっています。

事実、人口10万人あたりの薬剤師数が平均を上回っているのは都市部の都道府県が多く、平均を大きく下回っているのは、地方の都道府県が多いことが分かっています。

トップ3ワースト3
徳島県沖縄県
東京都福井県
兵庫県青森県

(参考:厚生労働省 薬剤師に関する基礎資料

人口10万人あたりの薬剤師数が多い都道府県は、東京都や兵庫県など人口が多く薬局数も多い都市圏が集中しており、反対に薬剤師が不足しているのは沖縄県や福井県など、比較的人口の少ない地域です。

薬剤師数が平均を上回っている地域では、すでに薬剤師は飽和しており今以上の需要はあまり見込めません。

反対に、薬剤師数が平均を下回っている地方は、薬剤師不足となっており、今後も高い需要が見込めます。

2. 薬剤師を目指すなら知っておきたい4つの懸念点

安定した職業と言われている薬剤師ですが、いくつか懸念点もあります。

2-1. 長期的に見ると薬剤師の需要は供給を下回る

厚生労働省が発表した調査によると、将来的に薬剤師の供給は需要を上回ることが分かっています。

さらに、薬剤師資格をいかして働きたい人の数と求人数の差が広がっていくと考えられています。

今後数年間は、薬剤師の需要と供給は均衡していきますが、長期的にみると薬剤師は飽和状態になってしまうのです。(参考:薬剤師の需給動向の予測および 薬剤師の専門性確保に必要な研究内容等に関する研究

2-2. AIが薬剤師業務を補えるようになる

日本では今後10〜20年後にはAIの発達により、約半数の仕事が消えると言われており、薬剤師の業務においても、将来的にAIが薬剤師業務を補えるようになると予想されています。

薬局においても、機械化や自動化が進められており、すでにほとんどの業務をAIに任せているところもあります。

例えば、調剤併設型のドラッグストア「トモズ」では、シロップや軟膏など薬の形状に合わせた調剤機器、複数の薬剤をパック詰めする機械などを導入し、業務の9割を自動化・半自動化しています。

トモズのAI化

参考:トモズ、調剤オペレーション自動化の実証実験を開始

この機械化により、薬剤師が作業を行うよりも正確に早く患者に薬剤を処方できるようになりました。

今後、このように業務のほとんどを自動化する店舗は増えていき、対人業務のみが薬剤師の役割になることも考えられます。

AIが薬剤師の代わりに行える業務が増えていくのに従い、薬剤師の業務内容が減るため、需要も低下していきます。

言い換えると、AIによって自動化できるような業務しかできない薬剤師は、将来就職できない、仕事を失う可能性があると言えます。

2-3. 人間関係が悪化しやすい

女性の割合が多く、職務スペースが狭い薬剤師の仕事では、人間関係が悪化しやすいです。

事実、弊社が転職を経験した薬剤師271人に行ったアンケートによると、転職理由で最も多いのは、「人間関係に問題があった」ことでした。

例えば、上司からのパワハラや同僚のやる気がなく仕事量が増えることに悩んでいる方がいました。

口コミ・評判

(25-29歳 ドラッグストア勤務)
真面目に仕事をしてても上司にパワハラを受け、同僚に助けを求めても見て見ぬふりをされ続けたことで身も心も疲れ切ってしまった。

口コミ・評判

(40-44歳 調剤薬局勤務)
社員をしていると、同僚薬剤師の尻を拭くことばかりで、出来高も無く勤める意義を見失った。会社も向上心や学習意欲が無い職員ばかりでとにかく疲れに行っているのと同じだった。

女性が多く、派閥ができていじめやパワハラを受けたり、ミスが許されない緊張感から心に余裕がなくなるため不満が増えるなど、悩みを抱える薬剤師は非常に多いです。

人間関係の悩みに耐えられなくなり、転職を検討する可能性があります。

2-4. 都市部の薬剤師は飽和状態

前章で、地方の薬剤師の需要が高まっていることをご説明しましたが、都市部の薬剤師は飽和状態となっており、都市部で就職したい薬剤師は就職が難しくなっています。

東京都の人口あたりの薬剤師数を地域別に比較すると、人口の多い都市部ほど人口あたりの薬剤師数が多く、すでに飽和状態となっていることが分かっています。

東京都の薬剤師数

(参考:厚生労働省 薬剤師に関する基礎資料

都内でも人口の多い中央部は、人口あたりの薬剤師数が全国平均の約3倍であるのに対し、人口の少ない西多摩地区は平均を下回っています。

これは人口の多い都市部では、地方より多くの薬剤師が必要にはなりますが、必要以上に薬剤師が在籍しているため飽和状態となっているのです。

都市部で就職したい薬剤師は、すでに人材が足りている職場が多いため、地方に比べて就職が難しいと言えます。

3. 安定志向の人は、企業で働くという手段もある

より安定した働きたい方には、薬剤師資格をいかせる企業で働くこともおすすめです。

こちらでは企業薬剤師の業務内容や転職方法をご説明します。

3-1. 企業薬剤師の業務内容

国内最大級の製薬会社エーザイの創薬研究職の求人を例に紹介します。

職務内容新薬の探索研究・開発研究
募集対象修士課程以上(医学部・獣医学部・薬学部を含む)
給与修士課程終了 初任給 月給270,000円

(参考:エーザイの求人情報

職務内容は新薬の研究で薬剤師資格は必須ではありませんが、募集対象に薬学部就学者と記載されており、薬剤師資格を持っていると有利であると言えます。

給与も、初任給の平均より約5万円高く非常に高い年収が見込めることが分かります。

また、残業や休日出勤がなくても、タイムマネジメント手当が支給されるなど、福利厚生も充実しています。

他にも、企業薬剤師には様々な業務内容があります。

  • 管理薬剤師(製薬会社・医薬品卸)

→製薬会社や医薬品卸売企業で、管理薬剤師として就業する働き方

在庫管理や問い合わせ対応、MRへの情報提供などを行う

  • 治験コーディネーター

→治験の進行を補助する

新薬に関する情報提供や治験内容の説明を行う

  • 臨床開発モニター

→治療薬の治験・臨床試験が基準に従って適切に行われているか、監視を行う仕事

医療機関との契約手続きや計画書に従った臨床開発のモニタリングを行う

  • 安全性開発部

→新薬の開発から提供後に渡って継続的に行われる「安全性情報監視」を行う仕事

副作用の情報の収集や事象の分析を行う

  • 製薬会社の営業

→企業が提供する医薬品や医療機器を売り込む営業職

大手企業でなくとも、同世代の平均年収を大きく上回ることができる

  • 製薬会社の研究職

→新薬の研究・開発を行う仕事

薬の合成や分析、有効性の確認を行う

このように、製薬会社には多くの業務内容があります。

3-2. 企業に就職する3つのメリット

企業薬剤師は安定している以外にも3つのメリットがあります。

  1. 年収が高い
  2. 休みがとりやすく福利厚生も充実している
  3. 調剤以外の業務も幅広く行える

先ほど紹介したエーザイの求人からも分かるとおり、製薬会社の給料は非常に高いです。

また、大企業であるほど福利厚生が充実しているため、手当や補助で金銭的な負担がなくなることや家庭と両立しやすいこともメリットの1つです。

さらに、製薬会社の業務内容は研究職、営業職など幅広い分野にわたるため、自分に合った業務を見つけやすいです。

3-3. 企業薬剤師へ就職するコツ

製薬会社は待遇が良く、求人数が少ないため、しっかりと戦略を練って転職活動を行う必要があります。

企業薬剤師へ転職するポイントは以下の通りです。

  1. 志望動機や自己PRを作り込む
  2. 大企業にはこだわらない
  3. 転職サイトを活用する

書類選考を通過するために、入念な企業研究を行い、志望動機や自己PRを作り込みましょう。

また、大企業の製薬会社は中途採用が少ない上に、給料の高さから応募が殺到するので、倍率が非常に高くなります。

まずは企業薬剤師の経験を積むことを重視して、中小企業も視野に入れて転職活動を進めましょう。

転職を効率的に進めるためには、転職サイトを利用するのもおすすめです。

転職サイトの担当者は、数多くの転職活動をサポートしてきた経験があり、企業の内情を教えてくれたり、アドバイスをくれます。

登録から利用まですべて無料で行えますので、転職活動に不安のある方は、利用を検討してみてください。

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企業へ転職したい薬剤師のための転職を成功に導く全知識

4. 確実な安定を求めるなら公務員薬剤師という道もある

薬剤師は安定した職業といえますが、確実な安定を求める方は公務員薬剤師を目指すのもおすすめです。

こちらでは、公務員薬剤師の働き方や転職方法をご説明します。

4-1. 公務員薬剤師の業務内容

公務員薬剤師には大きく分けて3つの働き方があります。

  • 国家公務員薬剤師

→厚生労働省などの国の機関で、国家の薬事行政に携わる

薬事法などの法令作りや薬の管理法案などを担当する

国家公務員の一員として日本の薬事を広く支える

公務員の国家資格が必要

  • 地方公務員薬剤師

→公務員薬剤師の最も一般的な働き方

環境衛生評価や食品安全検査や国立病院・国立研究所での業務を行う

都道府県や政令指定都市、市町村などで採用され、自治体内での仕事が中心となる

保健所での勤務が多く、薬事施設・環境衛生施設・飲食店の新設許可や立入検査を行う

  • 麻薬取締官

公務員試験はないが、麻薬取締り官としての採用試験を受けて合格する必要がある

4-2. 公務員薬剤師の2つのメリット

公務員薬剤師の最大の魅力は、「安定性」です。

薬剤師も安定した職業といえますが、その中でも公務員薬剤師は途中で職を失う心配が一切なく、最も安定した職業と言えます。

さらに、産休や育休などの福利厚生や各種手当、年金や退職金までしっかりと揃っていることも大きなメリットと言えます。

4-3. 公務員薬剤師への就職方法

公務員薬剤師へ転職するには、いずれも薬剤師の国家資格が欠かせません。

国家公務員薬剤師になるためには、薬剤師免許を取得した上で、国家Ⅰ種(国Ⅰ)・国家Ⅱ種(国Ⅱ)の国家試験に合格する必要があります。

地方公務員薬剤師になるためにも、薬剤師免許を取得していると地方自治体の採用試験の応募資格が得られます。

麻薬取締官になるためには、薬剤師免許に合格見込みがあると、厚生労働省の地方構成局麻薬取締部が実施する採用試験に応募することができます。

いずれも、国家試験や採用試験の合格率が非常に低いため入念な準備を行う必要があります。

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公務員薬剤師の働き方とメリット・デメリットの全て

5. 安定した薬剤師人生を送るためには

将来的に、薬剤師の供給が需要を上回った際に、薬剤師として安定して働くためには自身の希少価値を高める必要があります。

この先も安定した薬剤師人生を送るためにはどうすればいいかご説明していきます。

5-1. コミュニケーション能力を身につける

高齢化が進み、かかりつけ薬剤師や在宅医療のニーズが高まり、コミュニケーション能力は欠かせないものとなります。

また、今後AIの導入が進むと、薬剤師の役割はAIが代替不可能な対人業務が中心になると考えられています。

具体的には、以下のような力が必要です。

  • 患者さんの感情を理解する力
  • 患者さんの反応や様子から違和感に気づく洞察力
  • 医師や同僚に信頼される誠実さ

医者の処方箋をただ患者さんに処方するのでなく、患者さんとコミュニケーションを取り不安や希望を汲み取り、患者さん一人ひとりに寄り添った医療を提供することが求められています。

5-2. 管理薬剤師になる

マネジメント能力をアピールできる管理薬剤師になるのもおすすめです

「管理薬剤師」とは、各薬局や店舗に配置される責任者です。

将来的に薬剤師が供給過多となった際にも、多くの人材をまとめられる人材は、非常に重宝されると言えるでしょう。

管理薬剤師は月2~5万円程度の管理職手当が支給される職場が多いので収入アップも見込めます。

関連記事:管理薬剤師になるには?資格は必要?具体的な道のりを徹底解説

5-3. 専門スキルを身につける

専門性の高い資格を持っている薬剤師は、希少価値が生まれ将来的にも安定して働くことができます。

複数の専門スキルを持っているとさらに需要の高い薬剤師になることができるでしょう。

例えば、将来的分野ごとにこのような専門資格があります。

  • 在宅医療分野→在宅療養支援認定薬剤師
  • がん医療分野→がん薬物療法認定薬剤師・外来がん治療認定薬剤師
  • 救急医療→救急認定薬剤師

また、専門薬剤師には、まず認定薬剤師として認定される必要があります。

認定薬剤師とは

研修認定薬剤師制度のもと、倫理、基礎薬学、医療薬学、衛生薬学及び薬事関連法規・制度など、良質の薬剤師業務を遂行するために、自己研鑽した成果について、一定期間内(新規4年以内、更新3年毎)に所定の単位を取得したと申請した後、認定された薬剤師のこと

引用:研修認定薬剤師制度とは

資格を取得するには、仕事外での勉強など努力が必要となりますが、将来携わりたい分野がある人は希望分野の専門資格を取得していると有利になります。

複数の資格を取得するとより希少価値の高い薬剤師になれるでしょう。

6. さいごに

薬剤師の安定性についてお伝えしました。

結論として、薬剤師は非常に安定した職業です。

より安定した職業を求める人は企業薬剤師や公務員薬剤師として働くのもおすすめです。

将来、薬剤師が供給過多となった際も安定して働くために、コミュニケーション能力や専門スキルを身につけておく必要があります。

あなたの未来が明るくなることを祈っております。