JACリクルートメントに登録すべき人と効果的に使う全手順

JACリクルートメント

転職を検討しているけど、『JACリクルートメント』って実際どうなのか、転職成功のための役に立つのか気になっていませんか。

『JACリクルートメント』は賛否が分かれており、「全く案件を紹介してくれなかった」「画一的なサポートでドライだった」と言われる一方、「最高の条件で転職できた」「サポートが他社と比べて圧倒的に手厚かった」などポジティブな意見も多く見られます。

では実際にどうかと言うと、市場価値の高い応募者には最高の転職エージェントです。逆をいえば転職市場価値が弱い応募者はドライに対応されてしまう傾向はあるようです。

このページでは、あなたが『JACリクルートメント』を最大限活用するために、現役人事コンサルタントの経験と、現職社員へのヒアリングから下記5点をお伝えします。

  1. 『JACリクルートメント』がおすすめな人の5つの条件
  2. 他社と比べた『JACリクルートメント』の長所・短所
  3. 担当者に優先的に優良案件を紹介してもらう3つのコツ
  4. 絶対にやってはならない3つの行動
  5. 最も効果的な登録の仕方から、退会の方法まで

全て読めば、『リクルートエージェント』をフル活用する方法がわかり、転職の成功に一歩近づくことでしょう!

1. JACがおすすめな人の5つの条件

結論から言うと、転職市場価値が高い方は『JACリクルートメント』に相談すると他社よりもはるか力を入れて対応をしてくれるので登録するべきです。具体的には下記5点です。

  • 高学歴である(早慶上同旧帝大レベル)
  • 英語あるいは別言語の能力がある(TOEIC700以上など)
  • 技術職など特定スキルに関するスペシャリストである
  • マネジメント経験がある
  • 海外勤務経験がある

『JACリクルートメント』は、発祥がイギリスの外資発の日系転職エージェントで、グローバルのハイキャリア案件に強いという背景があり、基本的にハイスペックな人向けのサービスなのです。

現在は国内案件の比重を高めていますが、狙っているマーケットは下記のイメージで、低単価の国内案件を中心に回している他社とは顧客ターゲットがそもそも異なっています。

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その証拠に、『リクルートエージェント』の転職決定平均年数が20代の比率が多く44%を占めるのに比べ、『JACリクルートメント』はキャリアが成熟してきた30代以降の比率が高く約35%です。

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ネットのネガティブな口コミは、比較的ローキャリアの方や20代の転職希望者が書き込んでいるものと思って良いでしょう。対象ゾーンではないので、当然といえば当然でしょう。

担当コンサルタントも400人しか在籍しておらず、少数精鋭で、良い案件を良い転職希望者に、良いコンサルタントが届けるというスタイルです。

2. 他社と比べた『JACリクルートメント』の長所と短所

それぞれ、長所と短所について解説します。

長所

  • 外資系の高年収・ハイキャリア案件が多い
  • 担当コンサルタントが企業に直接交渉する、他社とは全く違う『両面型』スタイル
  • 社内教育が徹底されておりサービスが良い

短所

  • 一気に紹介される案件は少なく、大量の案件から選ぶという事はしにくい
  • 対応がドライな場合が多い

長所1. 外資系の高年収・ハイキャリア案件が多い

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ロンドン発祥の日系転職エージェントというインターナショナルな企業文化、英国とアジア10カ国に広がる独自のグローバルネットワークを持っており、もともと外資系案件に特化していました。

各国のJACは密に情報交換を行っているため、日本にいながら現地に根づいた鮮度の高い転職情報を取得することが可能です。

実際に、案件を紹介されるときは、グローバル企業が非常に多いです。

長所2. 担当コンサルタントが企業に直接交渉する、他社とは全く違う『両面型』スタイル

通常の転職エージェントでは、応募者を担当するコンサルタントと、企業側の求人を獲得してくる営業、窓口が別々に存在しますが、JACでは一人の担当者が企業・応募者の両方を担当します。

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そのため、求人の詳細や企業の内情をよく知った上で提案をしてくれるのです。

もちろん、自分が担当している企業で良い求人が提案できない場合、他の担当者と連携して最適な求人を紹介してくれます。

他社ではあなたには専属コンサルタントが1名つきますが、JACでは複数名つくイメージです。

長所3. 社内教育が徹底されておりサービスが良い

社内ルールが徹底されており、コンサルタントの質が高いです。その分だけ、「画一的なサービスだった」という印象を持たれるかもしれませんが、転職という目的に合理的にサポートをしてくれます。

例えば、下記5項目は公式ページにも記載されており厳守されています。

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当たり前のように見えますが、実は守れていない転職エージェントも多く、特に「3. 書類選考、面接の結果等が出たら、原則「24時間以内」にお知らせいたします」については、担当コンサルタントが連絡を滞らせたせいで合格が取り消しになるということが実は他社では頻発しています

小さなミスでも、応募者からすれば人生が変わってしまうような内容ですから、そういったくだらないトラブルを当たり前に防ぐ社内ルールが確立していることは安心です。

短所1. 一気に紹介される案件は少なく、大量の案件から選ぶという事はしにくい

上述した通り、担当コンサルタントは企業とも接していますから、一人の担当者から一気に紹介してもらえる案件数は限られてしまいます。

リクルートエージェントのように、初回面談で50案件を提示され、その中から選ぶなどといったスタイルはとることはできません。

その代わり、5件前後の選りすぐりの案件から、じっくりとあなたに合うものを探すことができます。

短所2 対応がドライな場合が多い

社内教育が徹底されており、ルール化されているため、サービスが画一的であると感じる場合も多いです。

気持ち面のフォローなどを考えると、リクルートエージェントなどのほうが手厚く、応援されたほうが頑張れる!という人には、JACはビジネスライクに感じて物足りないかもしれません。

3. 担当者に優先的に案件を紹介してもらう3つのコツ

『JACリクルートメント』のキャリアコンサルタントは一人で多人数(場合によっては100人以上)を抱えますので、その中でいかに優先度をあげてもらうかが重要で、具体的な方法と根拠を3つお伝えします。

  • 転職希望時期は「すぐにでも」と伝える
  • 初回面談にはできる限り足を運ぶ
  • マメに連絡を取る

3-1. 転職希望時期は「すぐにでも」と伝える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

3-2. 初回面談にはできる限り足を運ぶ

初回面談にいかないことは、機会損失になりもったいないです。

担当者が社内システムで検索をかける時に、検索条件に面談有無もありますので、まずは面談に足を運んでくれた人から声をかける、といったことも行われています。

3-3. マメに連絡を取る

これは「担当者に気に入ってもらう」という観点だけでなく、システム的なお話です。

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介の連絡が届かなくなります。

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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

部署にもよりますが、一人の担当者で100人以上の応募者を抱えることはJACに限らずどの転職エージェントにもありますので、あなたが思う以上にあなたのことを覚えていないことを留意しましょう。

4. 絶対にやってはならない3つの行動

JACに限ったことではないですが、転職エージェントを利用する上で絶対にやってはならないことがありますので、こちらは必ず覚えておきましょう。

  • 経歴やスキルに嘘をつかない
  • 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない
  • 推薦文は任せっきりにしない

4-1. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。コンサルタントでよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

4-2. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。

4-3. 推薦文は任せっきりにしない

多くの場合、担当コンサルタントはあなたを100字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

※この推薦文は『JACリクルートメント』ではない他社の例です。

言ってることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

5. 最も効果的な登録の方法

登録時の情報は、実は極めて重要です。なぜなら初回登録時の情報から市場価値が高いと判断されればされるほど、実力のあるキャリアコンサルタントが初回面談の担当になる可能性が高まるからです

逆にてきとうに最低限の情報しか記入しないと、入社10日目の新人が初回担当になったりします。

といっても、JACは登録時に書くことは比較的少ないので、最低限注意すべきところを押さえれば良く、登録作業は10分ほどで終わります。

この章では、初回登録の全3ステップで、どこの情報を特に見られるのか、またどのように記入すれば効果的か解説します。

登録は『JACリクルートメント』の公式ページから行ってください。

ステップ1. 基本情報登録

このページでは特に注意はありませんが、現在(直近)の年収については、手取額ではなく、源泉徴収票にある総支給額(税引き前の額面)をお書きください。

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ステップ2. 職務経歴

次のページで注意すべきは、「その他の職歴」と「TOEIC点数」です。

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その他の職歴(全角2000文字以内)

後ほどエージェントと話しながら改めて職務経歴書に清書すれば良いので、あまり意識して書かなくても良いです。平均は100字〜500字といったところでしょう。箇条書きで書く程度でOKです。

初回面談の話題で使う程度だとお考えください。しっかりと書くとしたら下記のようなイメージです。

■19**年**月~20**年**月
●●事務機販売株式会社 入社、埼玉営業部 浦和支店に配属
担当商品:コピー用紙、FAX用紙など
担当地域:浦和市全般と埼玉県近隣の一部
営業先:中小企業を対象
営業手法:新規開拓100%(全て飛び込み営業)

■19**年**月~20**年**月
埼玉営業部 大宮支店に転属
担当商品:コピー機、FAXおよび消耗品
担当地域:大宮市および近隣
営業先:中小企業を対象
営業手法:新規開拓60%、既存顧客40%

TOEIC点数

ここでの注意点はただ一つで、嘘をつかないようにしましょう。

嘘を付かないほうが良い理由

  • 企業に裏を取られた時にばれると虚偽申告で最悪内定取り消しになる
  • いつか改めてJACに登録した時に嘘がばれて不信感から求人紹介停止になる

TOEICはつい嘘をついてしまいがちなステータスですが、気をつけましょう。

ステップ3. 自由コメントと職務経歴書

最後のページです。

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「伝えておきたいこと(全角500文字)」については、転職希望時期を書くと良いでしょう。

例:「自分の希望と合う企業があれば、すぐにでも転職を検討をしておりますので、よろしくお願い致します。」

職務経歴書については、下手に中途半端なものを出すのであれば、この段階では添付しなくても結構です。初回面談で下書きを持って行き、一緒に作るのでも問題ありません。

以上で、登録については終了です。あとはJACの初回面談担当コンサルタントからの連絡を待ちます。

6. まとめ

いかがでしたでしょうか。

あなたが今転職を検討しているのであれば『JACリクルートメント』は間違いなくお勧めできる転職エージェントです。利用するのは完全無料ですから、とりあえず相談してみるのも有りでしょう。

その際は、上記の注意点や利用上でのコツを実行してみてくださいね。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

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