介護職を辞めたいあなたへ!介護士の本音や悩みの対処法&後悔しない決断の全知識

介護職として働いている方の中には、「仕事に行くのがつらく、今すぐにでも辞めたい」と悩んでいる方も多いでしょう。

結論からいうと、ストレスの限界を迎えたまま、無理をして働き続けるのはおすすめできません。

体調・メンタル面に不調をきたしたり、好きだった介護の仕事が嫌いになってしまったりするかもしれないからです。

ただ、勢いのままに辞めてしまうのは、後悔のもとになるため、まずは自身の辞めたい理由をしっかりと把握して、適切に判断する必要があります。

そこでこの記事では、介護職の転職を数多くの支援してきた私が、「介護職を辞めるべきかどうか、正しく判断するための知識」を詳しく解説します。

【目次】

  1. 介護職を辞めたいと感じる7つの理由
  2. 介護職を辞めたいと感じた時にまずはやるべきこと
  3. 介護職を辞めるべき?後悔しない選択をするための判断方法
  4. 介護職を辞めたいと思ったら、まずは登録しておきたい転職サイト
  5. 介護職からの転職におすすめの転職エージェント

すべて読めば、介護職を辞めたいという悩みを解消できるでしょう。

<2021年4月:介護転職の最新情報>

コロナ禍による不況で、有効求人倍率は低下し続けており、転職の難易度は日を追うごとに高まっています。

特に好条件の求人であるほど競争が激しくなるので、ライバルに差をつけるためにも、転職のプロの力を借りて、しっかりと対策を行いましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『きらケア』『かいご畑』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動を開始し、戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。

1.介護職を辞めたいと感じる7つの理由

介護職の方が「辞めたい」と感じる理由は、以下の7つに分類されます。

  1. 人間関係がうまくいかなくて辛い
  2. 人手が足りず余裕がない
  3. 身体的な負担が大きい
  4. 給料が低くて生活が苦しい
  5. 施設の運営方針が合わない
  6. 利用者からのハラスメント
  7. 自分の性格が介護職に向いてないと感じる

統計データや介護職の方の声をもとに、それぞれ詳しく解説します。

1-1. 人間関係がうまくいかなくて辛い

「人間関係がうまくいかなくて辛い」という悩みは、介護職を辞めたいと感じる理由の一つです。

事実、介護職を辞めた理由の第一位は「職場の人間関係に問題があったため」でした。

出典:介護労働実態調査

職場の人間関係がうまくいっていないと、以下のような問題を引き起こします。

人間関係の悪さが引き起こす問題

  • 職員同士の連携がうまく取れず、利用者に迷惑をかけてしまう
  • 職場で孤立してしまい、出勤するのがつらくなる
  • 職員の定着率が悪くなり、人手不足が解消されない

実際、当サイトが介護職員を対象に取得したアンケートでは、以下のような意見がありました。

口コミ・評判

匿名(女性)
有料老人ホーム勤務

現在、職場の雰囲気が悪くて悩んでいます。自分自身、些細な事で怒られるし、新人として入ってきた介護士の子に対する当たりが強いです。もちろん怒ることで、新人に仕事を覚えてもらうことが必要であることはわかりますが、変に仕事を押し付けたり、上司のミスも合わせて新人になすりつけている部分もあるように感じます。

私が入職した時はここまでひどくはなかったですが、今はこれにより若手間でも士気が下がっています。「なあなあでもいれば給料もらえるし」という声すら聞こえて、我々介護士は利用者さんがいるから給料が入るのに、利用者さんに呼ばれても行かない人とかざらにいます。

このような環境において、本当に利用者の方やご家族のために仕事ができているのか、ということに不安を感じざるを得ません

アンケート

人間関係の問題は、「先輩から無視されるなどのいじめを受ける」「利用者の家族から陰口を言われる」など多岐にわたります。

1-2. 人手が足りず余裕がない

「職場が常に人手不足で余裕がない」という悩みは、介護職を辞めたいと感じる代表的な理由の一つです。

事実、施設で働く介護職員の7割以上が「人手不足による仕事の負担増」を悩みとして挙げています。

出典:介護労働実態調査

介護業界は、人材不足が特に顕著です。

政府は、介護職員の処遇改善などを通して、人材不足解消に努めていますが、介護の現場は依然として人手不足が続いています。

職員一人あたりの負担が大きくなる中で、「いっそのこと辞めてしまって、余裕のある職場で働きたい」と思うようになる介護職の方も多いようです。

職員数は減る一方、なのに常に満床目指して新しい入居者が来る。1年目の私ですら「これおかしくない?」と思うほどです。そんな方針のせいでさらに職員減ります。悪循環。

出典:Yahoo!知恵袋

1-3. 身体的な負担が大きい

体を酷使する介護職は、身体的な負担が大きいため、「体力的に限界」と退職を考える方も多いようです。

特に、介護の主な業務である「移乗介助」では、腰を酷使するため、腰痛を抱えている介護職員も少なくありません。

事実、介護職員のおよそ9割が腰痛を抱えていると言われています。

参考:社会福祉施設の介護職職員における腰痛の実態調査

また別の調査では、腰痛を抱える職員の14.6%は「立てないくらいの痛みを抱えている」という結果も報告されています。(参考:介護職者の腰痛事情

このような体調面の不調をきたし、仕事を続けられないと判断するのは、無理もないことだと言えます。

補足:介護職は夜勤の負担も大きい

人手不足の影響から、夜勤時に十分な仮眠や休憩が取れないと悩む介護職の方も多いようです。

事実、夜勤シフト従事者を対象にした調査では、およそ3割以上が「深夜勤務時に仮眠や休憩を取れない」と回答していました。(参考:介護労働実態調査

口コミ・評判

匿名(施設勤務)

最初のころはなかったのですが、私が仕事に慣れてくると徐々に夜勤に入る人数が減り、1人で複数人の利用者様を担当しなくてはならなくなりました。

従業員が足りないことが原因かもしれませんが人を増やしてほしいと言っても、聞いてくれず毎日夜勤に向かう道中で吐きそうになっています。とにかく1人あたりの業務量が多いように感じます。そのため、休みもなかなか取れず、日勤でもみんな深夜まで残っていて、若手で早く帰ろうとすると白い目で見られます。

どうすることも出来ず、とりあえず働いていますが、流石に限界です。

アンケート

1-4.給料が低くて生活が苦しい

給料が低くて生活が苦しいという悩みも、介護職を辞めたいと思うようになる理由の一つです。

実際に、介護職で働く方のおよそ6割以上が「基本給の引き上げ」を希望していることがわかっています。

賃金や手当等についての希望(複数回答)、「基本給の引き上げ」が 64.8%と最も高い

出典:介護労働実態調査

また、給与に対する満足度を調査した結果、「いまの給与に満足している人」の割合は、他の職種合計と比較して低いことがわかりました。

出典:介護労働実態調査

給与は他の職種よりも低水準

介護職員(正規雇用)の平均基本給は、18万1,220円です。平均手当7万1,330円を加えると、平均月収は25万2,550円になります。

その一方、すべての職種を対象とした調査における平均月収は、30万7,000円でした。(参考:賃金構造基本統計調査

このことから、他の職種に比べて給料が低い職種であると言えるでしょう。

賞与や残業代である程度加算されるケースはあるものの、基本給が低いため生活がギリギリというケースも多いようです。

当サイトの独自アンケートでも、以下のようなコメントがありました。

口コミ・評判

匿名
3人の子どもの育児が終わり、主人の収入だけでは正直苦しく、子育てからの社会復帰をすることにしました。資格もあったので近所の施設で働かせてもらうことになりましたが、ブランクがあるということで月の手取りは15万円ほどです。大きくなったとはいえ、子供の面倒や家事をしなくてはならないので夜勤は滅多にできません。夜勤をしないと給料がもらえないことは知っていましたがさすがに苦しいです。

アンケート

1-5. 施設の運営方針が合わない

施設の考え方や方針が、自分の考えと合わず、我慢しながら働いているという方も多いようです。

実際、介護福祉士資格保有者を対象にした調査では、前職を辞めた理由第2位として「法人・事業所の理念や運営の在り方に不満があった」が挙げられています。(参考:厚生労働省

介護職員が施設の運営方針に不満を抱えやすいケース

  • 事業計画や経営状況の説明がない
  • 十分な給与を支払わないなど、現場の介護職員のことをないがしろにしている
  • 利用者のことよりも、法人の利益を優先しているように思える
  • 風通しが悪く、現場の職員が意見を言えない

施設全体の方針や考え方に納得ができない気持ちを抑えながら、働き続けると、やがてやりがいを感じられなくなったり、モチベーションが下がってしまったりすることもあるでしょう。

組織のあり方を根本的に変えることは難しく、最終的に「転職をする」という決断を下す方も多いようです。

今特養に勤務しているのですが施設長に人員不足を訴えても「人は足りてるから」と取り合ってもらえません。配置基準はギリギリ満たしているようですが、1日の勤務で早出がいないのは当たり前で加えて日勤や遅出もいない日もあり休憩がまわせず週2回の入浴もなんとかギリギリという状態です。こんな状態なので施設の離職率はここ1年で8割ほどです。

出典:Yahoo!知恵袋

1-6. 利用者からのハラスメント

利用者や利用者の家族からのハラスメントに悩み、退職を考える介護職員の方もいます。

ハラスメントの例

  • 身体的暴力(たたかれる、コップをなげつけられる)
  • 精神的暴力(威圧的な態度で文句を言い続ける、理不尽な要求をする)
  • セクシャルハラスメント

事実、介護職員の7割以上が「利用者やその家族からのセクハラ・暴力等を受けたことがある」と答えています。(参考:介護クラフトユニオン『ハラスメント実態調査』

また、ハラスメントを受けた経験のある方の中には、身体面に影響が出たり、退職を考えたりする方もいるようです。

ハラスメントを受けたことにより、けがや病気になった職員は1~2割、仕事を辞めたいと思ったことのある職員は、2~4割となっています。

参考:厚生労働省『介護現場におけるハラスメント対策マニュアル 』

1-7.自分の性格が介護職に向いてないと感じる

ミスを繰り返したり、先輩からの叱責を受けたりした結果、「自分は介護職に向いていない」と自信を失ってしまう方もいます。

そもそも私の性格的に介護士向いてないと思うし、体力的にもきついから今すぐにでも辞めたい…。

出典:Twitter

以下のような性格の方は、介護職に向いていないと言われやすいです。

  • 神経質な性格
    …介護職はさまざまな汚れを伴う仕事もある。潔癖で神経質な性格をしている人には不向き
  • 短気な性格
    …高齢者は何度も同じことを伝えなければ理解してもらえない。気長にしっかりと寄り添う姿勢が必須
  • 要領が悪い
    …少人数の施設ではテキパキとした対応が求められる。要領が悪く、何度も些細なミスを繰り返すような人の場合は、なかなかうまく仕事をこなせないこともある。

補足:向き不向きは職場環境次第

向き不向きを判断する際は、職場環境にも目を向けてみてください。介護の仕事がうまくこなせるかどうかは、職場環境次第で大きく左右されるからです。

例えば、人間関係が良好な職場であれば、何かミスがあったとしても、チーム間で連携対応できたり、的確に指導してくれたりするでしょう。

一方、人間関係が悪く、殺伐とした職場の場合、些細なミスを過剰に叱責されたり、指導もなく放置されたりすることもあります。

「自分は介護職に向いてない」といきなり判断せず、まずは環境に問題がないかも考えてみましょう。

ここまでは、介護職を辞めたいと感じる主な理由を紹介しました。

あなたが辞めたいと思う理由が、上記のどれに当てはまるか、一度しっかり確認しておきましょう。

それを踏まえて、次の章からは、「介護職を辞めたいと感じた時にまずはやるべきこと」を紹介していきます。

2. 介護職を辞めたいと感じた時にまずはやるべきこと

介護職を辞めたいと感じた時にまずはやるべきことを、以下にまとめました。

  1. 相談窓口に相談する
  2. 信頼できる人に悩みを聞いてもらう
  3. 職場に改善を求めてみる

勢いで退職するのではなく、まずは上記の解決策を試してみてください。

2-1.相談窓口に相談する

悩みや不満を抱えている方は、まず相談窓口を利用してみましょう。

労働者向けの相談窓口を設置している施設は多く、労働環境からハラスメントなどの悩みを聞いてもらうことができます。

施設に窓口が設置されていない場合は、市区町村の公的機関を利用する方法もあります。

東京都では、福祉従事者の方の抱える様々な悩みや不安を解消し、安心して仕事が続けられるよう、東京都福祉人材センターに委託し各種相談支援を行っています。

福祉の仕事
なんでも相談福祉の仕事に詳しい専門の相談員が、福祉・介護の仕事に特有の悩みや将来に対する不安等の相談をお受けします。

こころスッキリ相談
臨床心理士・産業カウンセラー等が、職場の人間関係やこころの悩み等の相談をお受けします。面談も可能ですので、お気軽にお問合せください。

出典:東京都福祉保健局

まずは一人で悩まず、就業施設やお住まいの地域の窓口に相談してみましょう。

2-2. 信頼できる人に悩みを聞いてもらう

信頼できる関係の人に、悩みを聞いてもらうのもおすすめです。

友人や家族に話を聞いてもらうだけで、気持ちが楽になることもあります。

また、介護業界と関わりのない人に相談することで、客観的なアドバイスをもらうこともできるでしょう。

ストレスを一人で抱え込んでしまうと、だんだんとネガティブな考え方になってしまうので、誰かに聞いてもらうことは非常に大切です。

カウンセリングを受けるのも有効な対策

本格的にメンタルの不調が感じられるならば、カウンセリングを受けてみるというのも一つの方法です。

専門家であるカウンセラーに話してみることで、気分がすっきりするでしょう。

メンタルの状態に合わせて、適切な対処をしてくれるため、精神的に不安定な状態から早期に脱することも期待できます。

2-3. 職場に改善を求めてみる

職場に改善を求めることで、問題が解決することもあります。

たとえば、以下のような場合です。

  • 現場の労働実態を、施設側が正しく把握していない
  • 人員の配置換えなどで対応できる

ただ、人間関係の不満などを直接職場の人に伝えるのは、余計な波風を立てることになるので、極力やめておいたほうが良いでしょう。

ここまでは、「辞めたい」と思ったときの対処法を解説しました。

上記を試してみて、不満が解消しそうにない場合は、退職を検討してみるのも良いでしょう。

次の章では、後悔しない選択のためにの判断方法について解説します。

3. 介護職を辞めるべき?後悔しない選択をするための判断方法

介護職を辞めたいと思ったら、まずは以下の2つの方法を通して、「本当に辞めるべきか」を判断しましょう。

  1. 職場を辞めたいのか、介護職そのものを辞めたいのかを考える
  2. 今の職場が「辞めるべき職場の特徴」に当てはまるかどうか見極める

それぞれ詳しく見てみましょう。

3-1. 職場を辞めたいのか、介護職そのものを辞めたいのかを考える

まずは、職場を辞めたいのか、介護職そのものを辞めたいのかを考えましょう。

(1)職場を辞めたい

職場環境に問題がある場合、働く施設を変えるだけで、現状抱えているストレスから解放されます。

職場環境に問題があるケース

  • 労働環境に関する悩み
    …長時間勤務が続くなど
  • 雇用条件に関する悩み
    …給与が低いなど
  • 人間関係に関する悩み
    …パワハラが横行しているなど

人手不足の施設などでは、周囲への申し訳なさもあって気軽に辞めることは難しいかもしれません。

ですが、職場環境の問題の抜本的な解決は難しいため、今の職場に居続ける限り、これから先も我慢を強いられることになってしまうでしょう。

「これ以上辛い思いをして働きたくない」という方は、転職して環境を変えてみるのも一つの方法です。

(2)仕事そのものを辞めたい

介護職そのものを辞めたいという場合、他の職種への転職を検討しましょう。

仕事そのものを辞めたほうが良いケース

  • 体調的に働き続けるのが難しい
    …怪我や腰の痛み
  • 働くモチベーションの低下
    …やりがいや意義を感じられない

介護職は、利用者との距離が近く、やりがいのある仕事です。

しかし、その反面でハラスメントや長時間労働などに疲弊して、モチベーションを失う方も少なくありません。

ポイント

「辞めたい」と感じたときは、自分が何に対して不満を抱えているのか、見極めることにより正しい選択を取ることができます。

求人を探してみたい方はこちらの章も併せてご覧ください

3-2. 今の職場が「辞めるべき職場の特徴」に当てはまるかどうか見極める

今の職場が「辞めるべき職場の特徴」に当てはまるかどうか見極めることも大切です。

辞めるべき職場の特徴

  • 研修制度が整っていない
  • 違法行為が横行している
  • 待遇が著しく悪い
  • 人間関係が悪い

特に「研修制度が整っていない」「人間関係が悪い」職場は、人材の定着率が悪く、介護職員への負担が増す一方でしょう。

働き手を軽視するような経営体制であったり、悪しき風習が根強く残っていたりするような施設は、辞めるべき職場と言えます。

3-3. 介護転職のプロに相談するのもおすすめ

不満はあるものの転職に踏み出せないという方は、一度転職サイトのキャリアコンサルタントに相談してみるのもおすすめです。

転職サイトとは

転職サイトは、求人探しから選考対策まで転職活動をトータルでサポートしてくれる人材サービスです。

「転職しようか迷っている」という段階でも利用できます。

求人数・求人の質ネットに載せたら応募者が殺到してしまう「非公開求人」を紹介してもらえる。
 内部情報働かないとわからない「人間関係」「職場環境」などの内部事情を教えてくれる。
 テクニック(アドバイス)履歴書・職務経歴書の作成(添削)など、採用されるためポイントを教えてくれる。

「介護職を辞めたいがこの先が不安」「転職すべきか判断できない」という方は、一度プロの意見を聞いてみることをおすすめします。

転職サイトの担当者は、「転職する場合、どのような自己PRをすれば、採用確率が高くなるか」といったノウハウを熟知しており、一人ひとりにあった転職活動の進め方も、具体的にアドバイスしてくれるでしょう。

次の章からは、数ある転職サイトの中から、転職に成功した介護職員の利用満足度が高いものを厳選して紹介します。

登録から利用まですべて無料で行えますので、転職活動の準備に不安のある方は、利用を検討してみてください。

4. 介護職を辞めたいと思ったら、まずは登録しておきたい転職サイト

数ある転職サイトの中から、以下の3点を基準に、介護職向けの転職サイトを比較しました。

総合評価を導き出す3つの基準

  1. 求人数・質
    …介護職求人の量や質は十分かどうか
  2. 提案力
    …求職者のニーズにぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力
    …コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか

比較した結果を利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、介護職におすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。

転職サイト求人数・質
(公開求人数)
提案力サポート力
1位.きらケア正社員
1万5,000件

4.0

4.2
2位.かいご畑
9,700件

4.1

4.1
3位.マイナビ介護
4万5,000件

3.8

4.0
4位.ミラクス介護
11万件

3.7

3.9
5位.good介護求人
非公開

3.9

4.1

※求人数:2020年12月時点

それぞれのサービス内容を詳しく紹介します。

1位.きらケア正社員

きらケア正社員

きらケア』は、「自宅から徒歩で勤務先に通いたい」「人間関係が良い職場がいい」といった一人ひとりのニーズに応えてくれる転職サイトです。

特徴は、数多くの職種、就業形態、そして提供サービスから最適な求人情報を、介護業界に特化したアドバイザーが、スピーディーに紹介してくれるところです。

また、『きらケア派遣』という派遣サービスも運営しているので、正社員にこだわりがない方にとってもおすすめできます。

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かんたん無料登録!電話面談OK
公開求人数約21,000件
対象地域
  • 北海道:札幌
  • 東北:宮城
  • 関東:東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城
  • 東海:愛知・静岡
  • 関西:大阪・京都・兵庫・奈良
  • 中国:広島
  • 九州:福岡
サポート(口コミ)4.3
★★★★☆
公式ページhttps://job.kiracare.jp

2位.かいご畑

かいご畑

かいご畑』は介護向けの人材紹介サービスから、資格講座まで、介護業界で幅広い事業を行うニッソーネットの転職支援サービスです。

求人数は1万件と、多くの求人数を保有し、悩みをしっかりと聞いてくれた上で求人を紹介してくださると多くの方から好評でした。

また、正社員の求人紹介の他に、派遣としての紹介も行なっていますが、派遣スタッフとして勤務する場合は以下のような資格の講座を無料で受けることができます。

  • 介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)・・・75,000円→0円
  • 介護福祉士 受験対策講座・・・・・・・・・37,000円〜→0円

そのため、資格を取ってキャリアアップしたい!という方がステップアップとして使うのもおすすめです。

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求人数約10,000件
対象地域
  • 北海道:札幌
  • 東北:宮城・福島
  • 関東:東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城
  • 関西:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山
  • 東海:愛知・岐阜・静岡・三重
  • 中国:広島・山口・岡山
  • 九州:福岡・佐賀
サポート(口コミ)4.1
★★★★☆
公式ページhttps://kaigobatake.jp

3位.マイナビ介護

マイナビ介護』は運営が大手企業で実績のある転職エージェントです。

オススメの求人特集欄には、新しい施設で働きたいオープニングスタッフのみをまとめた求人や、年間休日が110日以上確約されている求人のみなど、希望する条件で求人を探すことができます。

登録すると、元介護士を始め介護の業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーから連絡をもらえ、悩みを相談しながら転職について一緒に考えられます。

求人がとにかく多いので、選択肢を増やすためにも上記2社と合わせて登録することをおすすめします。

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求人数約33,000件
対象地域全国
サポート(口コミ)4.0
★★★★☆
公式ページhttps://kaigoshoku.mynavi.jp

4位.ミラクス介護

ミラクス介護は、業界最大級の求人数を保有している転職サイトです。

11万件ほどの求人を保有しており、派遣求人を探すこともできます。

希望に合った求人を見つけやすく、より多くの求人を見て比較したい方におすすめです。

5位.good介護求人

Good介護求人』は東証一部上場企業の株式会社クイックによって運営される介護士向けの転職サイトで、求人の質が高いと評判です。

特に介護職特有の転職ノウハウを多く保有しており、有資格者向けの優良求人を中心に、無資格・未経験でも応募できる求人が多数あります。

首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)と関西(大阪・京都・兵庫)においては手厚いフォローが受けやすいため、該当の地域の方は登録・利用することがおすすめです。

介護転職のプロに相談する (公式サイト)
20秒でかんたん無料登録!

5. 介護職からの転職におすすめの転職エージェント

この章では、「介護職を辞めて別の仕事に就きたい」と考える方に向けて、他業界転職におすすめの転職エージェントを厳選しました。

転職エージェントの選定基準

  1. 求人数
    …保有している求人の数は豊富かどうか
  2. 提案力
    …介護職からのはじめての転職にぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート体制
    …コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか

結果は以下の通りです。

転職エージェント求人数提案力サポート体制
1位.リクルートエージェント
約200,000 件

4.2

4.1
2位. dodaエージェント
約64,000 件

3.9

4.1
3位. マイナビエージェント
約15,000件

3.9

4.o
4位. パソナキャリア
約27,000 件

3.8

3.9

それぞれのサービス内容を詳しく紹介します。

1位.リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントであり、コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。

ただ、1社だけだと十分な求人数には満たないので、No.2の『dodaエージェント』をはじめとした他の転職エージェントも同時登録しておくことをおすすめします。

また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

公式サイト:
https://r-agent.com/

※年収700万円以上での転職を目指すなら『キャリアカーバー(byリクルート)』がおすすめ

Point:転職エージェントは必ず3社登録しよう

コロナ禍で求人数が減っている今、たった1社の転職エージェントでは良い求人を集めることができません。

最初の登録は、少しだけ面倒かもしれませんが、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。

例えば、総求人数No.2の『doda』、サポート満足度が高い『マイナビエージェント』など、最低でも3社登録することをおすすめします。

2位. dodaエージェント

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/

3位. マイナビエージェント

スクリーンショット 2016-04-09 18.14.54

丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

ただ、コロナによって若年層向けの求人数が大きく減ってしまったことから、口コミ評判もネガティブな内容が増えてきています(2020年12月現在)

そのため、いま利用するならば、求人数が豊富な大手(例えば、リクルートエージェントdodaエージェントなど)を優先したほうが賢い選択かもしれません。

公式サイト:
https://mynavi-agent.jp/

4位. パソナキャリア

『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです。

運営元のパソナは人材派遣領域で業界最大手の企業であり、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しています。また、年収700万円以上の非公開求人を多く取り扱う『ハイクラス向けサービス』など、サービス内容も多岐にわたります。

そしてなにより、パソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているため、「親身な転職者サポート」を実現しているようで、その結果として「アンケート満足度No.2」とリクルートエージェントに次ぐ実績を誇っています。

そのため、転職活動をするのであれば、まず登録すべき転職エージェントの1社です。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

さいごに

介護職を辞めたいと悩む方に向けて、辞めるべきかどうか、正しく判断するための知識を解説しました。

勢いで辞めてしまわず、まずは辞めたい原因を突き止めたうえで、後悔のないよう判断しましょう。

もし一人では答えが出せないという方は、転職サイトのキャリアコンサルタントに相談してみるのもおすすめです。

介護職員からの満足度が高い転職サイト

  1. きらケア正社員
  2. かいご畑
  3. マイナビ介護
  4. ミラクス介護
  5. good介護求人

別の職種へのキャリアチェンジにおすすめの転職エージェント

  1. リクルートエージェント
  2. dodaエージェント
  3. マイナビエージェント
  4. パソナキャリア

あなたの今後の人生がより明るいものであることを祈っています。