看護師で年収600万円は可能!その理由とすぐにできる方法を全解説

「看護師で年収600万円を得ることはできる…?」
「年収600万円を稼ぎたい!」

と考えていませんか。

結論、看護師が年収600万円を稼ぐことは可能です。

ただ、看護師の平均年収は483万円であるため、平均以上に稼ぐためには、対策や行動が必要となります。

そこでこの記事では、転職コンサルタントとして数多くの看護師のキャリアアップをサポートしてきた私が、看護師が年収600万円を稼ぐ方法を解説します。

  1. 看護師が年収600万円を得ることは可能!
  2. 看護師が年収600万円を得る方法
  3. 年収600万円以上の看護師求人の探し方
  4. 看護師の年収・給料をアップを目指せるおすすめ転職サイト
  5. 看護師転職サイトを利用する7つのメリット
  6. 看護師転職サイトをより効果的に利用する7ポイント
  7. 【図解】看護師転職サイト利用の流れ

この記事を読めば、看護師として理想の年収を達成するための第一歩となるでしょう。

1.看護師が年収600万円を得ることは可能!

結論、看護師が年収600万円を得ることは可能です。

その具体的な方法を解説する前に、この章では看護師の給与の実態をお伝えします。

順番にご紹介します。

▶看護師が年収600万円を得る方法を知りたい方は、2章からご覧ください。

1-1.勤続年数に応じて給与が上がる職場は多い

看護師の多くの職場は、勤続年数に応じて給与が上がっていきます。

日本看護協会の病院看護実態調査によると、勤続10年経過時の看護師の毎月の給与は、新卒時の平均給与とくらべて約5万円~5.5万円上がっていました。

給与/月月給×12ヶ月(参考)
新卒看護師の初任給(高卒+3年課程新卒)264,307円3,171,684円
新卒看護師の初任給(大卒)272,018円3,264,216円
勤続 10 年、31~32 歳、非管理職320,773円3,849,276円

また、病棟規模が大きくなるほど給与が高くなる傾向にあります。

以下のように、同じ勤続年数(勤続 10 年、31~32 歳、非管理職)でも、その給与は病棟規模によって異なるのです。

病院規模給与/月月給×12ヶ月(参考)
99 床以下309,809円3,717,708円
100~199 床315,770円3,789,240円
200~299 床319,061円3,828,732円
300~399 床331,844円3,982,128円
400~499 床336,887円4,042,644円
500 床以上344,184円4,130,208円
  • 税込給与総額には、通勤手当、住宅手当、家族手当、夜勤手当、当直手当等を含み、時間外勤務の手当は除く
  • 夜勤をした場合には、当該の月に三交代で夜勤 8 回(二交代で夜勤 4 回)をしたものと想定

出典:2019年病院看護実態調査

勤続年数が長くなると毎年の昇給によって基本給が増えていくことに加え、長く働くことで役職がつき、その手当なども付くようになります。

また、看護師の年収は、次にご紹介する「賞与(ボーナス)」によっても大きく変わってきます。

1-2.賞与(ボーナス)によって大きく変わる

看護師の年収は、賞与(ボーナス)の額によって大きく変わってきます。

ボーナスは勤務先によってその金額が異なりますが、看護師の平均賞与は80万円前後です。

経営状況によって増減するため、毎年一定とは限りませんが、「基本給の〇ヶ月分」などと定めている職場が多いことから、基本給の上昇に伴いボーナスの額も増えていきます。

先ほどご紹介した勤続年数10年看護師の12か月分の給与(3,849,276円)にボーナス80万円を加えると、約465万円となります。

実際に看護師の中途入社の求人では「年収500万円」という募集も多く見られるため、この辺りの額が一つの目安となっていることが分かるでしょう。

1-3.能力給を採用している職場もある

看護師の職場においても、能力給を採用しているところもあります。

看護師の年収を左右する要素には、経験年数や能力等があり、下記は日本看護協会が非管理職の正規看護職員の賃金決定基準を調査したものです。(複数回答)

年功給|年齢、勤続年数などを基準としている81.8%
能力給|業務の遂行能力のレベル、およびその伸長などを基準としている29.8%
職務給×役割給|職務または役割などを基準としている38.9%
その他・無回答・不明10.6%

出典:2019年病院看護実態調査

年功給を採用している職場が8割以上を占めますが、併せて能力給を採用している職場が3割近くあることが分かります。

職務給と役割給を基準としている職場も4割近いことから、年収を上げるためには、業務の遂行能力レベルを上げることが一つの近道となると言えるでしょう。

2.看護師が年収600万円を得る方法

看護師が年収・給料をアップさせる具体的な方法は、以下の4点です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

2-1.看護部長、看護師長を目指して長く働く

看護部長、看護師長を目指して長く働くことは、年収を上げるための一つの方法です。

勤続年数を重ね、指導・管理を行う立場になれば、課される責任と比例して、基本給も高くなり、職務給が付与されることもあります。

注意点:長い目で見る必要がある

看護師の職場の約8割は年功給であるため、管理職を目指すには、非常に長い期間が必要となります。

また、管理職になるとカンファレンスや部下の指導を行うなど、業務内容が多岐にわたり、かつハードになっていくことが予想されます。

准看護師の方は、看護師にキャリアアップすることで収入は高くなる

現在准看護師として働いている方は、看護師にキャリアアップすると、今以上の収入が見込めるでしょう。

今後も看護の仕事を継続する意向がある方は、看護師資格の取得も視野に入れることがおすすめです。

准看護師から看護師を目指す方法については、『看護師になるには?社会人として働きながら看護師を目指す基礎知識』にて詳しく解説しているので、参考にしてください。

補足:看護師と准看護師の違い

看護師は国家資格であるのに対し、准看護師は都道府県知事の認可による資格です。業務内容に大きな違いはありませんが、「業務には医師や看護師からの指示が必須」となっています。

2-2.資格を取得する

資格を取得すると、資格手当がつく場合があります。

以下の資格は様々な職場で評価の対象となるため、取得を検討してみると良いでしょう。

  • 専門看護師
  • 認定看護師
  • 認定看護管理者

資格手当として約1万円以上の手当がつく場合があり、かつ転職活動でも有利となるため、これらの資格を取得しておいて損はありません。

注意点:資格取得までに時間と労力がかかる

就業先の規定によっては、資格手当がつかない場合もあります。

また、資格取得にはある程度の期間を要するため、いますぐ給与をアップさせることはできません。

たとえば、認定看護師では半年、専門看護師では2年間程の期間がかかるとされています。

日々の業務と勉強を両立させなければならないため、根気と体力が必要です。

2-3.夜勤の回数・シフトを増やす

最も実行しやすいのは、「夜勤の回数・シフトを増やす」という方法です。

就業先の規定により様々ですが、看護師の夜勤手当は1回勤務あたり、4,000円から1万円程であると言われています。

また深夜の勤務は深夜割増賃金として、日中の給与金額の1.25倍が支払われます。

働き方を変えることで手当てを増やせば、今の職場でも十分収入アップが見込めるでしょう。

注意点:負担の増加に注意

夜勤の回数を増やそうとしても、希望通りのシフトを実現できるとは限りません。

また、夜勤が増えることで身体的な負担が大きくなってしまうことに注意しましょう。

2-4.年収600万円以上を得られる職場に転職する

最も早く、確実に年収を上げる方法は「年収600万円以上を得られる職場に転職する」ことです。

看護師も就業先によって給与額は大きく異なり、職場を変えるだけで年収が数十万円アップすることも珍しくありません。

一般的に、給与の高い傾向にある就業先の特徴は、以下の通りです。

それぞれを簡潔に紹介します。

(1)職場の規模が大きい

大学病院や総合病院など、規模の大きい医療施設は、年収が高く設定されているのが一般的です。

病院の規模が大きくなるほど、資格取得手当や教育制度、子育て支援など、様々な制度が確立されていることが多いというのが、背景として挙げられます。

(2)高い技術が求められる

高度な医療を実施する施設では、最先端の医療を行う高い技術レベルが求められるため、看護師の年収も高くなります。

具体的には、以下のような就業先が挙げられます。

  • 救急救命病棟(ER)のある病院
  • 化学療法を行う病院
  • 集中治療室(ICU)のある病院

(3)自由診療の病院・クリニック

以下のような自由診療を行う病院・クリニックは、診療にかかる費用を設定できるため、高い収益性を見込めます。

  • 美容整形外科
  • 美容皮膚科

自由診療を行う病院・クリニックは、業績によって多額のボーナスが支払われることもあります。

さらにこれらの医療施設は、基本的に朝から夕方までしか開院していないため、看護師は「日勤のみ」の勤務が可能です。

一般的な企業と同様のサイクルで生活しつつ高収入を得られる働き方であると言えるでしょう。

さて、ここまでは看護師が年収600万円を得るための具体的な方法について解説しました。

  1. 看護部長、看護師長を目指して長く働く
  2. 資格を取得する
  3. 夜勤の回数・シフトを増やす
  4. 年収600万円以上を得られる職場に転職する

この中で、職場を変えるという方法が最も早く確実であると言えます。

ただ、条件の良い職場の求人を見つけるのは、そう簡単なことではありません。

仕事をしながら転職活動を進めていくのも、負担が大きいでしょう。

これらの課題は、転職サイトを活用することで解決することができます。

ここからは転職サイトを活用した、年収アップの転職を成功させるための具体的な手順と、おすすめの転職サイトについて詳しく解説していきます。

3.年収600万円以上の看護師求人の探し方

年収600万円以上の看護師求人を探すには、転職サイトを活用しながら、以下の手順で進めることがおすすめです。

看護師として年収600万円を得ることは、看護師の平均を大きく上回ることになるため、しっかりとした準備と対策が必要となります。

順番に見ていきましょう。

3-1.年収600万円の看護師求人の特徴を把握する

まずやるべきことは、年収600万円の看護師求人の特徴を把握することです。

複数の求人内容を確認したところ、以下の条件を満たすことで、希望の年収に近づきやすくなるでしょう。

  • 看護師としてのキャリアが6年以上(病院勤務が好ましい)
  • 研修に積極的に参加する、勉強し続ける向上心がある
  • 職場のチームワークを大切にする協調性・人間性がある
  • 夜勤や残業が多めの職場に応募する
  • 特殊業務手当や危険手当がつく職種に応募する(ICU・精神科病棟など)
  • 現時点で、看護師長または部長である
  • 転職先で看護師長を目指したいという意欲がある
  • 看護師の平均年収が高い都道府県で仕事をする

年収600万円の求人の明確な条件がなく、募集している求人によっても異なりますが、ぜひ上記を参考にしてみてください。

3-2.非公開求人を紹介してもらう

求人の特徴を把握したら、次は転職サイトのコンサルタントにお願いをして、非公開求人を紹介してもらいましょう。

高年収の求人は希少ゆえに掲載されるサイトが限られており、ハローワークや転職サイトの公開求人にはほとんど出ず、「非公開求人」の扱いとなるからです。

実際に、年収600万円以上で募集をしている求人の一例は、次のようなものです。

  • 急性期病院の夜勤あり正看護師
  • 大規模病院の正看護師(配属先不明)
  • 大規模病院の看護部長
  • 訪問看護ステーションの管理職
  • 有料老人ホームの施設管理業務
  • 看護学校の教員

このように豊富なキャリアや知識を求められるものが多く、かつ責任が大きい役割が多いと言えます。

非公開求人とは

一般的な求人サイトやハローワークでは公開されておらず、転職サイトだけが扱っている求人のこと。
ネット上に公開されたら応募者が殺到してしまうような好条件のものが多い。

このため、年収600万円の看護師求人を見つけたい場合は、非公開求人の中から探すことがおすすめです。

3-3.年収交渉をしてもらう

年収600万円を狙いたければ、転職サイトのコンサルタントに年収交渉をしてもらうよう依頼しましょう。

看護師としてのキャリアが長くても、自分を年収に換算して売込むことに、引け目を感じる人は多いです。

このため、コンサルタントに年収交渉を依頼することをおすすめしています。

転職サイトの収入源やコンサルタントの成績は、転職者の年収に応じた成果報酬であり、高年収の内定者が出ることはメリットだからです。

そこで次章では、高収入を狙いたい方におすすめする大手転職サイトを紹介します。

4.看護師の年収・給料をアップを目指せるおすすめ転職サイト

この章では、年収600万円を目指したい看護師におすすめの転職サイトを紹介します。

当サイトでは、看護師723人を対象にしたアンケート調査をもとに、数ある看護師転職サイトの中から特に高評価を得たサイトを厳選しました。

転職サイトの選定基準

  1. 求人数・質
    …各転職サイトの求人の量と質
  2. 利用者満足度(提案&サポート力)
    …看護師ニーズにぴったりの提案・年収アップのサポートをしてくれるか

その結果は以下の通りです。

転職サイト求人数|利用満足度
1位
看護roo!
54,000件|★★★★☆4.3
利用者満足度96.3%、看護師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。
2位
看護のお仕事
115,000件|★★★★☆4.1
総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる
3位
マイナビ看護師
49,000件|★★★★☆4.0
求職者のペースに合わせたサポートが強み。全国25箇所に相談会場があり、地方在住者も来社相談しやすい
4位
ナースではたらこ
12,000件|★★★★☆3.9
気になる病院を指名して求人募集状況を確認してもらえる「逆指名求人」が魅力の転職サイト
5位
ナース人材バンク
33,000件|★★★☆☆3.8
地域専任のキャリアコンサルタントによるスピーディな対応が魅力。サイトの求人ページでは「職場の口コミ」などの情報も分かる

それでは、一社ずつご紹介します。

1位.看護roo!

看護roo!』は、看護師の利用満足度96%を誇る人気の転職サイトです。

病院の種類や、施設の種類など細かい条件で求人検索が可能で、常に5万件以上の求人を掲載しています。

運営元の株式会社クイック(東証一部上場企業)は、医療業界を中心に30年以上に渡るサポートを続けてきた実績があり、十分な信頼が置ける企業です。

また、面接に同席までしてくれるサポートの手厚さも特徴的で、面接が不安な方にもおすすめです。

公式サイトを見る
https://kango-roo.com/

運営会社株式会社クイック
対象地域主要都市圏
公開求人数約5.2万
公式ページhttps://kango-roo.com/

2位.看護のお仕事

看護のお仕事』は日本最大級の看護師向け転職サービスです。

医療業界に詳しい担当者が今の職場の悩みや、「辞めていいのか」ということについても親身に相談に乗ってくれるとのことで、求人・サポート共に看護師さんからの評価が非常に高くなっていました。

また、求人票に書いてない内部情報を教えてくれたり、入職まで手厚くサポートしてくれるなど非常に心強い存在です。

ちなみに、派遣の求人に関しても『看護のお仕事(派遣版)』という特設ページがあるくらい力を入れていて、派遣の求人を探す方にもおすすめです。

運営会社レバレジーズ株式会社
対象地域全国
公開求人数約5.3万
公式ページhttps://kango-oshigoto.jp

3位.マイナビ看護師

マイナビ看護師』は合計4.1万件の求人数を保有し、4年連続認知度No.1を誇る人材大手マイナビグループが運営する看護師専門転職エージェントです。

看護師向けコンテンツが充実しているため、はじめて転職をする方も使いやすいでしょう。

また、全国に拠点があるため、地方在住の方も安心して利用できます。

運営会社株式会社 マイナビ
対象地域全国
オフィス全国22箇所
公開求人数約4.1万
公式ページhttps://kango.mynavi.jp/

4位.ナースではたらこ

ナースではたらこ』はアルバイトの求人媒体「バイトル」なども手掛ける、大手人材会社のディップ株式会社が運営する看護師向け転職サイトです。

24時間の電話対応、ナース・キャリア・ステーションでの対面支援など、サポートが手厚く、サポートへの満足度はNo.1でした。楽天リサーチの調査でも看護師さんの満足度1位を獲得しています。

求人に関しても行きたい病院を指名できる、「逆指名」を行なっていますので、下記のように気になる病院があれば求人を探してくれます。

そのため、行きたい病院がなんとなくでもある方は登録しておくべき1社です。

運営会社ディップ株式会社
対象地域全国
オフィス全国19箇所
公開求人数約9.1万件
公式ページhttps://iryo-de-hatarako.net/

5位.ナース人材バンク

ナース人材バンク』は年間10万人以上の看護師が利用する転職サイトで、98.8%の非常に高い転職者満足度のサポートで他社を圧倒しています。

登録手続きも所要時間が1分と簡単で、電話でのやり取りだけでも全国の求人情報を紹介してくれるため、どんな求人があるのかを知りたい場合にも使いやすいサービスです。

また、他サービスと異なり、地域ごとに専門のキャリアパートナーが対応してくれるため、特に地方在住の方におすすめです。

以上で紹介してきた他のエージェントと併用すると、より希望の条件での転職に近づきます。

運営会社株式会社エス・エム・エスキャリア
対象地域全国
公式ページhttps://www.nursejinzaibank.com/

5.看護師転職サイトを利用する7つのメリット

転職サイトは選考前から入職後まで、とにかく手厚いサポートを無料で行ってくれます。

転職サイト利用のメリットは、以下の通りです。

それぞれ詳しく見てみましょう。

5-1.あなたに合った転職先を提案してくれる

転職サイトを利用する最大の利点は、非公開求人を含む求人情報の中から、あなたに合った転職先を提案してくれることです。

非公開求人とは

一般的な求人サイトやハローワークでは公開されておらず、転職サイトだけが扱っている求人のこと。ネット上に公開されたら応募者が殺到してしまうような好条件のものが多い

なお、非公開求人は転職サイトに登録することで、閲覧・応募ができるようになります。

条件の良い求人をどんどん紹介してくれた

口コミ・評判

N さん(37歳・『看護roo!』を利用)
総合評価:★★★★★5
もともと希望の条件が高かったのか、ネットで見たりハローワークを使っても希望の転職先が見つかりませんでした。
そんな中で、転職サイトを使うと条件のいい求人をどんどん紹介してくれました
給料を上げたいと思ったのが転職のきっかけでしたが、月収は4万円上がり、通勤時間も短くなりました。

5-2.転職のプロにキャリア相談ができる

キャリアコンサルタントとの面談(対面・WEB)を通して、自身のキャリアについての相談ができるのは、大きなメリットです。

「コロナ禍のいま、転職できるのだろうか」という不安や、「転職すべきか分からない」という悩みに対して、転職サイトはプロの視点で丁寧に回答・アドバイスしてくれます。

客観的な意見をもらうことで、視野が広がったり、取るべき行動が明確になったりすることもあるでしょう。

キャリアの分岐点で「間違った選択はしたくない」という方は、一度キャリア相談をしてみることをおすすめします。

色々とアドバイスをもらえた

口コミ・評判

Y さん(27歳・『看護のお仕事』を利用)
総合評価:★★★★☆4
初めての転職でしたので、履歴書、特に志望動機のところにすごく苦労しました。
最初は別の転職サイトでやっていたんですが、看護のお仕事に登録して、相談したら、私が転職したいと考えるようになった背景をしっかり引き出してくれ、いろいろとアドバイスをもらえました
苦手だった志望動機をスラスラ、本当のことを言えるようになり、受けていたところにはスッと通りました。

5-3.応募書類の添削を受けられる

転職サイトを利用すれば、応募書類の添削を受けられます。

転職サイトがヒアリングを通してあなたの人柄や経歴を把握し、伝え方のコツも教えてくれるので、誰でも魅力的な応募書類を作り上げることが可能です。

自分一人で応募書類を作るのは難しいもので、過不足無く経歴を書けたつもりでも、プロの視点からみると内容が不十分であったり、見せ方が適切でなかったりするケースはよくあります。

病院の採用担当者に伝わる職務経歴書を書くには、転職のプロである転職サイトに直接教わるのが効率的です。

5-4.面接対策ができ、選考通過率がアップする

転職サイトを利用する大きなメリットの一つが、面接対策ができることです。

転職サイトの面接対策が効果的な3つの理由

  1. 病院側が重視するポイントが分かる
    …転職サイトは、病院の採用担当者と頻繁にやり取りをしており、「その病院がどんな人材を求めているか」を正確に把握している
  2. 面接に関する情報が蓄積されている
    …多くの転職支援実績がある転職サイトであれば、病院ごとに「どのような質問がされるか」といった具体的な情報が、社内に蓄積されている
  3. 模擬面接で客観的なフィードバックがもらえる
    …印象を良くするポイントなど、一人では分からない面接のコツを、模擬面接(練習)を通して教えてもらえる

転職サイトを利用すれば、応募先病院に合った面接対策を行うことができるので、採用される確率を高めることができます。

5-5.病院とのやり取りを代行してくれる

転職サイトは、病院とのやり取りを代行してくれます。

転職サイトが代行してくれるやり取り

  • 各病院への応募
  • 面接の日程調整
  • 採用担当者への連絡
  • 入社日の調整

在職中に転職活動を行うとなると、細かいスケジューリングが困難になります。

特に複数社に応募している場合、それぞれの病院と並行してやり取りを行わなければならなりません。

油断するとダブルブッキングなどのトラブルにつながる恐れもあります。

転職活動に関する煩雑なやり取りを、代わりに行ってくれるのは大きなメリットです。

仕事や家庭のことを考えつつ転職活動ができた

口コミ・評判

Y さん(35歳・『ナース人材バンク』を利用)
総合評価:★★★★★5
以前は知人の紹介で転職をしましたが、今回の転職ではナース人材バンクを利用。
一番良かったのがとにかく楽ということです。必要に応じて手続きをフォローしてくれるので、仕事・家庭のことをしっかりしながらも転職活動ができました

5-6.あなたのことを病院の採用担当者にアピールしてくれる

転職サイトは、あなたのことを病院の採用担当者にアピールする役割を担っています。

たとえば、

  • 応募の際に推薦状を書いてくれる
  • 面接では伝えきれなかったあなたの魅力や人柄を、直接伝えてくれる

などのように、あなたの採用通過をアシストしてくれるのです。

5-7.内定決定後もサポートしてくれる

転職サイトのサポートは、内定が決まったらで終わりではありません。

たとえば、内定後の年収交渉や入社日の調整なども、代行してくれます。

とくに転職時には、現職の引き継ぎや退職関連の手続きなどで、忙しくなりやすいでしょう。

もし引き継ぎなどの簡易で、入社日が延びそうになっても、転職サイトが交渉を行ってくれます。

6. 看護師転職サイトをより効果的に利用する7ポイント

この章では、看護師転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

スクリーンショット 2015-10-18 20.29.18

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

看護師転職サイトも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

7. 【図解】看護師転職サイト利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

看護師転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

スクリーンショット 2016-08-21 17.30.24

Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが看護師転職サイトのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると看護師転職サイト経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど看護師転職サイトであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

さいごに

看護師として年収600万円を得ることは、可能であることと、その方法をお伝えしました。

看護師の平均年収である483万円を大きく上回る600万円を得るためには、対策と具体的な行動が必要です。

最も早く確実な方法は「職場を変えること」であるため、まずは転職サイトのコンサルタントに相談してみると良いでしょう。

迷っている段階でも構いません。

以下が、年収600万円を目指したい看護師さんにおすすめする転職サイトです。

転職サイト求人数|利用満足度
1位
看護roo!
54,000件|★★★★☆4.3
利用者満足度96.3%、看護師さんからの人気No1の転職サイト。細かい条件で求人が探しやすく、面接対策&サポートも手厚い。
2位
看護のお仕事
115,000件|★★★★☆4.1
総求人数トップレベル!累計40万人以上の利用者がいる転職サイト。LINEで最新の求人情報が得られるなど、気軽に転職活動ができる
3位
マイナビ看護師
49,000件|★★★★☆4.0
求職者のペースに合わせたサポートが強み。全国25箇所に相談会場があり、地方在住者も来社相談しやすい
4位
ナースではたらこ
12,000件|★★★★☆3.9
気になる病院を指名して求人募集状況を確認してもらえる「逆指名求人」が魅力の転職サイト
5位
ナース人材バンク
33,000件|★★★☆☆3.8
地域専任のキャリアコンサルタントによるスピーディな対応が魅力。サイトの求人ページでは「職場の口コミ」などの情報も分かる

あなたの生活が明るいものになるよう願っています。