退職願・退職届の折り方|丁寧な図解付きで誰でもできる!

退職願 折り方1 令和

「退職願・退職届ってどうやって折れば良いんだろう・・・。」

いざ退職願・退職届を書いた後にもそんな疑問って残りますよね。本ページでは、転職を重ね、過去2社に対して退職願と退職届を提出してきた筆者が好感を与える折り方を解説します。

本ページでは下記の流れで、退職願、退職届の折り方のみにフォーカスしてご紹介していきます。

  1. 退職願/退職届は3回もしくは4回折るべき
  2. 3つ折のときの折り方
  3. 4つ折のときの折り方

折り方の解説には全てイラストを付けました。そのため、本ページを読んで頂くと誰でも間違いの無い退職願/退職届の折り方を実践できます。

きちんと配慮をする事で、会社に良い印象を与え、円満退社に近づけましょう。

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1. 退職願・退職届は3回もしくは4回折るべき

退職願/退職届(以下、退職願)はA4であっても、B5であっても3つ折か4つ折にしましょう。また可能であれば、3つ折が最も好ましいです。それぞれには理由があります。

1-1. 3つ折より大きくしない理由

目立たないようにするためです。

退職願はネガティブなものとして捉えられるケースが多く、受け取った人がすぐにしまえるよう、コンパクトにすべきと考えられています。

1-2. 4つ折より小さくしない理由

4つ折より小さく折らない理由は下記の2点です。

  1. 折りすぎると封筒に入れた際、厚みが出てしまう
  2. 折り目が多いと読みにくくなる

以上の理由から、受け取る相手の事を考えて3つ折、もしくは4つ折にしましょう。

もしも、4つ折にしても封筒に入らないのであれば、お手数ですが封筒を買い直す事をオススメします。

4つより多く折ってしまうと人によっては失礼だという印象を与えてしまいます。

1-3. 可能であれば3つ折に、入らなければ4つ折に

上記の通り、マナーとしては3つ折か4つ折であれば問題はありません。ただ、3つ折であっても封筒にきちんと収まるのであれば3つ折にしましょう。

可能であれば4つ折でなく3つ折を選ぶ理由は2つあります。

  1. 世間的に3つ折の方が主流であり、3つ折にすべきと考えている人も存在するから
  2. 読み手の事を考えて、折り目を少なくするため

以上の事から、可能であれば3つ折にしましょう。封筒に入らなければ4つ折でもかまいませんが、もし封筒を用意する前であれば3つ折の用紙が入るものを選びましょう。

2. 3つ折のときの折り方

まずは3つ折の際の折り方をイラストを元にご紹介いたします。

①まずは汚れていない机の上にまっすぐ置きます。

※ここでは、向きがわかるよう、目印に右上にマークを付けています。

退職願 令和

②用紙の下3分の1を上へ折り返します。

この時定規で測りながらぴったり3分の1で折れるようにしましょう。

折るときも定規等を当てる事でまっすぐ折る事もできます。

この時、下から折る理由は、読み手が封を開けたときに読み出しである右上の部分が一番に目に入るためです。

※以下イラストでは裏面に陰を付けてあります。退職願 折り方1 令和

③上3分の1を折り返します。

下3分の1を覆い被せるイメージです。

退職願 折り方2 令和

④退職願の右上の書き出しの部分が封筒裏側の右上にくるように封筒へ丁寧に入れます。

封筒に入れる時はしわになりやすいため慎重に折りましょう。

退職願 折り方3 令和

3. 4つ折のときの折り方

4つ折の際もポイントは同じです。以下イラストでご紹介します。

①まずは汚れていない机の上にまっすぐ置きます。

3つ折と同様、右上にマークを入れました。

退職願 令和

②用紙の下半分を上へ折り返します。

この時角と角を揃えてぴったり半分で折れるようにしましょう。また折るときも定規等を当てる事でまっすぐ折る事もできます。

この時、下から折る理由は、読み手が封を開けたときに読み出しである右上の部分が一番に目に入るためです。

退職願 折り方4 令和

③さらにもう一回下半分を上に折り返します。

④退職願の右上の書き出しの部分が封筒裏側の右上にくるように封筒へ丁寧に入れます。

退職願 折り方5 令和

以上が、退職願の折り方の手順となります。

4. さいごに

退職願/退職届の折り方を解説してきましたが、いかがでしたか。円満退社に向けてきちんと手順を踏んでいても、退職願の折り方一つで相手に悪い印象を与えてしまう恐れがあります。

本ページの折り方を実施して頂き、退職願でも相手に対して良い印象を与えて頂ければと思います。

退職の手続きでお悩みの方は退職代行サービスもおすすめです。

退職代行サービスでは弁護士が監修の元、退職にかかわる手続きを代行してもらえるため、「退職を言い出すのが気まずい」「手続きをしたくない」という方にはおすすめです。

退職代行を利用した退職者100人に実施したアンケートをもとに、おすすめの退職代行サービスを6社に厳選しました。

退職代行サービスランキングTOP6

なお、退職代行を選ぶ際は以下の観点を基準に選出しています。

  • 利用料金:退職代行を利用するといくらかかるか
  • 確実性:ほぼ確実に退職が可能か
  • サポート:サポート体制が充実しているか、対応が早いか

以上の基準と退職代行サービスを利用した退職者をもとに、ランキングを作成しました。

*なお紹介しているすべての退職代行は、弁護士による監修を受けており、法的にも安心なものだけです。

退職代行 利用料金(税込) 確実性 サポート
1位 辞めるんです ¥27,000 ◎(100%) ◎4.4
2位 退職のススメ ¥25,000 ◎(100%) ◎4.3
3位 SARABA ¥24,000 ◎(98%) ◎4.5
4位 退職jobs ¥27,000 ◯(口コミのみ) ◎4.7
5位 退職代行のミカタ ¥27,500 ◎(100%) ◯4.0
6位 退職代行コンシェルジュ ¥33,000 ◎(100%) ◎4.3

以下で順にご紹介していきますので、ご自身に合いそうな退職代行サービスを使ってみましょう。

1位:辞めるんです

辞めるんです

辞めるんです」は、顧問弁護士の監修のもと、コンプライアンスを徹底しており、退職率100%を達成している退職代行会社です。

サービスに申し込むと、退職届のテンプレを無料でもらえるのに加え、追加費用もかからず良心的な会社です。

口コミ・評判

名前 K.Kさん(26歳)

評価:★★★★★

誰にも辞めたいことを伝えることができず、上司に伝えるもあっけなく突き返されてしまいました。
途方にくれていたところ、退職代行サービスが目にとまり、利用することを決意。
直接会社から連絡がきたらどうしようと思っていましたが、それもなく退職ができました。

利用料金 ¥27,000(税込)
確実性 ◎(100%)
サポート 4.4★★★★★
公式ページ https://yamerundesu.com

2位:退職のススメ

退職のススメ

退職のススメ」は、弁護士監修のもとで人材会社が運営している退職代行会社です。

利用料金が25,000円(税込)で業者のなかでもかなり安く、退職率も100%になっており、サポートも充実しているため1位に選出しました。

具体的なサポートとしては、有給取得や失業保険の給付金を受け取れるサポートも実施しているため、安心して利用できる一社です。

口コミ・評判

名前 S.Aさん(24歳)

評価:★★★★★

上司からのパワハラがひどく、何を言っても辞めさせてもらえませんでした。
そのような状況が続いたので、退職のススメに頼んで代わりに伝えてもらったら、あっさりと辞めることができました。
今思うと、もっと早めに利用すればよかったなと思います。

利用料金 ¥25,000(税込)
確実性 ◎(100%)
サポート 4.3
★★★★★
公式ページ https://taishoku-susume.com

3位:退職代行 SARABA

退職代行 SARABA

SARABA」は労働組合が運営している退職代行会社です。

行政書士が監修した退職届も無料でもらえ、仮に退職できなければ全額返金保証があるため、サポート体制がかなり充実しています。

SARABAは労働組合が運営しているため、退職代行のみならず、残業代申請や有給取得などの交渉までおこななってくれるため良心的な1社です。

口コミ・評判

名前 T.Yさん(27歳)

評価:★★★★★

職場環境が悪く、一刻も早く辞めたいと思い、利用しました。
書類の準備や、手続きなどめんどくさいことはすべて代行してくれました。
丁寧に相談も乗ってくれたので好印象でした。

利用料金 ¥25,000(税込)
確実性 ◎(98%)
サポート 4.5
★★★★★
公式ページ https://taisyokudaikou.com/

4位:退職jobs

退職代行job

退職代行jobs」は専任の顧問弁護士監修のもと、適正な代行業務をおこなってくれるため、安心して利用できる退職代行会社です。

退職成功率は公表されていないですが、サポート体制が上記2社と比べて非常に充実しており、退職希望者にとってはありがたいサービスが受けられます。

例えば、上記2社にはない顧問弁護士によるwebセミナーや心理カウンセリングも無料で受けることができるため、退職を考えている方は相談だけでもしてみるとよいでしょう。

口コミ・評判

名前 T.Kさん(28歳)

評価:★★★★★

IT業界で働いていましたが、超激務で体がもたないなと思い、退職を決意しました。
今の状況を心理カウンセリングの方に話したら、親身になって聞いてくれ、希望通り退職できました。
退職jobsを利用して正解だったと思います。

利用料金 ¥27,000(税込)
確実性 ◯(口コミ)
サポート 4.7
★★★★★
公式ページ https://jobs1.jp/

5位:退職代行のミカタ

退職代行のミカタ

退職代行のミカタ」は、弁護士監修の退職代行コンサルタントが、全国どこでも25,000円(税込)で対応してくれる退職代行会社です。

即日対応もおこなってくれ、退職に関する書類も退職希望者に代わって請求してくれるなど、相談から退職完了までの手厚いサポートが強みです。

退職成功率も現在100%を継続しているため、退職を考えている方は一度相談に乗ってもらうといいでしょう。

口コミ・評判

名前 S.Sさん(26歳)

評価:★★★★★

他の退職代行と比べ、金額が安かったため利用しました。
最初は不安でしたが、かなり丁寧なサービスで、これで27,500円は安いなと思いました。

利用料金 ¥27,500(税込)
確実性 ◎(100%)
サポート 4.0
★★★★★
公式ページ https://taishoku.online/

6位:退職代行コンシェルジュ

退職代行コンシェルジュ

退職代行コンシェルジュ」は、退職率100%の実績を持つに信頼できる退職代行会社です。

即日対応はもちろんのこと、労務に長けたコンサルタントがしっかりとサポートしてくれるのに加え、転職支援までもおこなってくれます。

登録は簡単に終わりますので、気軽に相談してみてください。

口コミ・評判

名前 Y.Hさん(24歳)

評価:★★★★★

入社後、最初聞いていた仕事内容とは違う仕事を任され、ずっとその仕事をやっていた。
自分が希望する仕事を言っても聞き入れてもらえず、転職を決意。
直接言っても辞めさせてもらえる雰囲気ではなかったので、退職代行を使ってスパッと辞めることができた。

利用料金 ¥33,000(税込)
確実性 ◎(100%)
サポート 4.3
★★★★★
公式ページ https://retirement.cram.work/

あなたの退職後の人生がより明るいものである事を心から願っています。

 

※退職後の転職先が未定の方へ

退職後の転職活動は心身ともに負担になることが多いですから、無理をしない範囲で今のうちから準備を進めていくことをおすすめします。その際は、『転職のプロが教える安心して転職に臨むための準備のすべて』を参考にしながら、少しずつご自身のペースで次のキャリアをお考えください。