アパレル・ファッション業界で使える転職サイト職種別10選

アパレル・ファッション業界での転職を考えてるけど、どこの転職サイトを使えば良いのか悩んでいますね。

アパレル業界の転職サイトは50社以上ありますが、それぞれで得意な職種が異なるため、あなたが志望する職種をふまえて登録しないと「登録したのにまったく求人がみつからない」という失敗をしてしまいます。

1つの転職サイトだけに登録して、「わたしは転職できないんだ・・・」と誤解したまま転職をあきらめてしまう人も多くいることでしょう。

このページでは、現役転職エージェントの経験から、アパレル転職で使うべきサイトについて下記3点をお伝えします。

  1. 職種別でおすすめな転職サイト10選
  2. 転職サイトをつかうときの全注意点

全て読めば、あなたにぴったりの転職サイトがみつかり、魅力的な求人にたくさん出会い、あなたらしい転職を実現させる第一歩となるでしょう。

1. 職種別でおすすめな転職サイト10選

案件数に加えて、実際の利用者への口コミ調査と業界内での噂を総合評価し、アパレル・ファッション業界のそれぞれの職種ごとに利用すべき転職サイトをご紹介していきます。

  • 店舗・販売スタッフ
  • デザイナー・パタンナー
  • バイヤー・MD・VMD
  • マーケ・法人営業
  • マネジャー・管理職
  • 事務・その他

志望する職種がとくに決まってない場合や迷う場合には、アパレル業界に特化したエージェントでは最大手の『クリーデンス』に登録すればほぼ全職種の案件をカバーできますのでおすすめします。

1-1. 店舗・販売スタッフを志望する方が使うべき転職サイト

店舗・販売スタッフを志望する場合は登録すべき転職サイトは明確で、アパレル特化型転職サイトでは最大手の『クリーデンス』と、東京都内に住んでいる場合は『ファッショーネ』です。

理由としては案件数とサポートで、案件数については『リクナビNEXT』といった大手総合転職エージェントよりも求人件数が多く、サポートについては履歴書や面接の対策はもちろんのこと、場合によっては店舗見学の同行や店長との顔合わせの場を設定してくれます。

ファッション・アパレル業界で店舗・販売スタッフを志望する場合は下記2社に相談しましょう。

『クリーデンス』

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クリーデンス』は、人材大手のインテリジェンスが運営するアパレル専門転職エージェントです。

店舗・販売スタッフの求人については、公開求人だけでも常に200件〜300件はみつかります。

ファストファッションから外資系のラグジュアリーブランドまで幅広く求人がありますから、多くの選択肢のなかからあなたにぴったりの仕事を見つけることができます。

また公開求人の約4倍の非公開案件を持っていますので、キャリアアドバイザーに相談してみると掘り出しもの求人がたくさんありますので、思い切ってあなたの望みを伝えてみましょう。

『ファッショーネ』

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ファッショーネ』は、レバレジーズが運営するアパレル業界に特化した転職サービスです。

こちらは案件を首都圏に絞っており、ほとんどが都内の案件ですので、勤務地を都内に絞っている方には特におすすめです。

店舗見学に同伴してくれ、実際の働くイメージをもたせてくれたり、希望を出せば場合によっては面接に立ち会ってくれるなど、サポートの質は大変優れています。

「東京都内」かつ「店舗・販売スタッフ志望の方」にとっては、業界最大手の『クリーデンス』よりもおすすめです。

1-2. デザイナー・パタンナーを志望する方が使うべき転職サイト

デザイナー・パタンナーを志望する方は、アパレル業界に特化している転職サイトをおすすめします。

理由としては、専門性が非常に高い職種のためリクルートなどの大手総合転職サイトにはほとんど案件がないからで、『リクナビNEXT』で検索しても10件前後です。

これから紹介する専門の転職サイトは、デザイナー・パタンナーの求人案件数については公開求人だけでも100件前後はあるため、まずは下記3社から登録することをおすすめします。

『クリーデンス』

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クリーデンス』は、人材大手のインテリジェンスが運営するアパレル専門転職サイトです。

特にデザイナーを志望する方にはおすすめで、有名ブランドとの取引数も他の転職サイトと比較しても圧倒的に多いため、望みのブランドや系統があれば伝えてみてください。

公開案件の約4倍の非公開案件を持っていますので、登録して相談してみるとあなたの望みにぴったりマッチする優良案件に出会える能性が高いです。

『エラン』

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エラン』は老舗のアパレル業界専門の転職エージェントです。

アパレル業界出身のキャリアコンサルタントが相談に乗ってくれ、サポートの質は大変優れています。

特にパタンナーの案件数が多く、業界出身者のキャリアアドバイザーも多いため、パタンナーとしてどのようなキャリアを歩むか相談しながら有意義な転職が可能です。

『アパレル転職ナビ』

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アパレル転職ナビ』はシーエーセールススタッフが運営するアパレル業界に特化した転職サイトです。

上記2社には劣りますが、パタンナー・デザイナーの案件数に優れています。余力のある方は登録してみましょう。

1-3. マーケ・法人営業を志望する方が使うべき転職サイト

アパレル・ファッション業界でマーケ・法人営業を志望される方は、特化型転職サイトではなく大手総合転職サイトを利用しましょう

理由としては、マーケティング職や法人営業職はアパレル・ファッション業界特有の職種ではないため、大手総合転職エージェントに依頼が集まる傾向にあり、実際に案件数が多いからです

『リクナビNEXT』

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リクナビNEXT』は人材事業国内最大手のリクルートが運営する転職サイトで、求人件数もダントツで首位で、会員数についても約600万人、2番手が300万〜350万前後と言われていますから、国内での優位性は圧倒的です。

サイト上で検索できる「公開求人」以外にも多数の非公開求人がありますので、登録して「マーケティング・法人営業希望」と条件追加すれば、希望にぴったりの求人が見つかることでしょう。

『パソナキャリア』

パソナキャリア

パソナキャリア』は大手の中でも特にコンサルタントが親身だと評判の良い転職サイトです。

登録後、キャリアコンサルタントから電話が来る転職エージェントタイプです。転職するべきなのかどうかという点から始め、本当にマーケ・営業に行くべきなのか、もっと良い職種はないかといったキャリア相談にも親身になってくれるでしょう。

転職の第一歩としても登録・相談してみることをおすすめします。

1-4. バイヤー・MD・VMDを志望する方が使うべき転職サイト

MD・VMDは求人件数が非常に限られる職種です。やはりアパレル・ファッション業界特化型転職サイトのトップ2社である『クリーデンス』『エラン』が案件数で圧倒しています。

『クリーデンス』

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クリーデンス』は、人材大手のインテリジェンスが運営するアパレル専門転職サイトです。

希少価値の高いMDの案件でも公開求人だけで38件、VMDで35件あります (2016年4月更新)

さらに公開案件の約4倍の非公開案件を持っていますので、登録して相談してみるとあなたの望みにぴったりマッチする優良案件に出会える能性が高いです。

『JAC Recruitment』

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JAC Recruitment』は、外資系・国内企業のハイクラスポジションについては国内実績No.1で、イギリスや中国など世界に8拠点を持つグローバル企業です。

こちらはアパレル・ファッション業界に特化しているわけではなく総合エージェントですが、専門性の高い職種については強く、マーチャンダイザーについては時期によりますが250件前後の案件を保有しており、ファッション専門エージェントを圧倒しています。

あなたがマーチャンダイザーとしてキャリアを積んでいるのであれば、ぜひ登録・相談してみると良いでしょう。

『エラン』

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エラン』は老舗のアパレル業界専門の転職サイトです。

非公開案件を含めると『クリーデンス』にはやや見劣りしますが、MD・VMDの転職を志すのであればぜひ登録しておきたい転職サイトです。

1-5. マネジャー・管理職を志望する方が使うべき転職サイト

アパレルのなかでも管理職・エグゼクティブ級であれば、ハイキャリアに強い大手総合サイトに登録してみると、提示年収が1.5倍の求人や、挑戦しがいのある仕事が見つかるかもしれません。

年収500万程から、外資アパレル企業に移りいきなり年収が800万〜といった話も身近に経験がありますので、キャリアアップしたい方はぜひ挑戦してみてください。

『JAC Recruitment』

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JAC Recruitment』は、外資系・国内企業のハイクラスポジションについては国内実績No.1で、イギリスや中国など世界に8拠点を持つグローバル企業です。

希望すれば面談も行ってくれ、キャリアの棚卸、キャリアプラン相談、レジュメ添削、面接対策まで全て無料で提供してくれて、相談をするだけで考えがまとまり、大いに役に立ちます。

しかしながら、数あるエージェントで最もおすすめなのですが、合理的な社風でシビアに応募者を評価するため、市場価値が低いと判断されると案件をあまり紹介してもらえません

年収500万円以上の方や、自分のこれまでの仕事に自信のある方、専門性の高い方、力試しをしてみたい方はぜひ登録してみましょう。

『ビズリーチ』

ビズリーチ

ビズリーチ』は管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化した転職エージェントです。

ヘッドハンター経由での求人も紹介してくれ、求人件数はJACに比べたら少ないですが、高収入で良質な案件が多いのが特徴です。

2000万越え案件もありますので、まずは登録してスカウト連絡を待っていれば、忘れた頃に素晴らしい案件が紹介されるかもしれません。

1-6. 事務・その他を志望する方が使うべき転職サイト

『女の転職@type』

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女の転職@type』は大手人材サービス「@type」の女性に特化したサービスです。

「アパレス・コスメの求人」という特集も組まれており、また「18時までに退社」「育児と両立」「正社員×土日祝休み」などのこだわり条件から探すこともできるため、あなたらしくワークライフバランスを取れる仕事を見つけることができるでしょう。

『Fashion HR』

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Fashion HR』はアパレル・ファッション業界の幅広い案件を取り扱っている転職サイトです。

雇用形態はアルバイトから、派遣、正社員/契約社員、業務委託、繁忙期の短期アルバイト、すべての形態を網羅的に取り扱っています。

雇用条件に関わらず案件を探してみたい方はぜひおすすめです。

2. 転職サイトを使う際に注意すべき6つのポイント

2-1. 登録後は、2週間に1回くらいログインしておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞りスカウトメールを送信しますが、この時の優先樹にが「最終ログイン日」なのです。

「最終ログイン日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、ログインせずに放置しているといずれ案件紹介メールが届かなくなります

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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上、営業職」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、 更新日(=最終ログイン日)が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

2-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

担当コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

2-3. 担当コンサルタントは合わなければ変更する

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいコンサルタントの方と

一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

2-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。コンサルタントでよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

2-5. 推薦文はできるだけ確認する

一般的に、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

2-6. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

3. まとめ

いかがでしたでしょうか。

ご紹介した職種別のおすすめ転職サイトをまとめます。

※志望する職種がとくに決まってない場合や迷う場合には、アパレル業界に特化したエージェントでは最大手の『クリーデンス』に登録すればほぼ全職種の案件をカバーできますのでおすすめします。

店舗・販売スタッフ

デザイナー・パタンナー

マーケ・法人営業

バイヤー・MD・VMD

マネジャー・管理職

事務・その他

以上です。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。