「第二新卒でも、転職できる…?」
「転職して失敗したらどうしよう…」
と悩んでいませんか。
結論、第二新卒を求める企業は多く、転職自体は不可能ではありません。
ただ、「初めての転職」かつ「職歴が浅い」第二新卒の場合、入念な対策をおこなわない限り、かなりの高確率で失敗します。このため、その理由を事前に知り、徹底した事前準備と失敗しないためのポイントを押さえた転職活動が重要です。
そこでこの記事では、転職のプロとして多くの第二新卒を転職成功に導いた私が、第二新卒が転職に失敗する理由と、転職を成功させるために押さえるべきポイントをお伝えします。
- 【第二新卒】逃げの転職はNG!高確率で失敗を招く
- 失敗するとどうなる?準備不足で転職した第二新卒社員の体験談
- 第二新卒の採用ニーズは実は高い!
- 第二新卒が転職成功させる流れとポイント【事前準備が失敗を避けるカギ】
- 第二新卒が転職に失敗しないために利用すべき転職エージェント3選
この記事を読めば、第二新卒が転職に失敗しないための方法が分かります。
編集部が実施した転職経験者500名へのアンケート調査に基づくサポート力や求人の数・質への満足度が高い20代向け転職エージェント・転職サイトベスト3は、下記の3つ。
キャリア・転職に悩んでいたり、今の仕事・職場から離れようかなと考えていたりするすべての20代・第二新卒者におすすめの相談先です。
左右にスクロールできます。
おすすめ転職サイト | 口コミ満足度 | 公開求人数 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
|
約34.8万件
(+非公開求人約27.4万件) |
|
|
|
約4,100件
(すべて20代対象の求人) |
|
|
|
約18.4万件 |
|
〔求人数〕2023年2月14日時点
目次
1.【第二新卒】逃げの転職はNG!高確率で失敗を招く
第二新卒のかたが転職を希望する理由はさまざまですが、もし「今の職場が辛くてとにかく辞めたい…」と考えているのであれば、高確率で失敗します。この章では、その詳細をお伝えします。
転職活動前にチェックしてみてください。
1-1.他責思考のままだと転職を繰り返す可能性大
他責思考(人のせい)のままだと、第二新卒で転職をしても失敗し、後に転職を繰り返す可能性が高くなります。
他責思考の具体例
- 今回失敗したのは上司のチェック不足のせい
- 自分の力を発揮できるような仕事をさせてくれない会社が悪い
- 事前に言ってくれれば取引先から怒られずに済んだのに
- 今の仕事ができないのは、部署の先輩が教えてくれないからだ
- 仕事がしにくいのは、上司が無能だからだ
このように、自分が上手くいかないことや退職をしたい理由を同僚や上司、仕事内容、配属など、自分以外のもののせいにしている人の多くは、別の会社に入社してもまた同じことを繰り返してしまいます。
なぜなら、自分の問題を解決しないまま環境だけ変えても、同じことの繰り返しになってしまい、意味がないからです。
特に、主体性がなく、他人の意見を重視しがちな人は要注意です。人に相談したとしても、最終的には自分で決めているということを認識しておきましょう。
1-2.逃げの転職では長期的な視点が欠ける
第二新卒での転職が「逃げの転職」になってしまうと、長期的な視点が欠けやすくなってしまいます。
本来の転職活動は、ご自身のキャリアプランを達成する手段の一つです。しかし「新卒で入った会社が合わなくて嫌だから辞めたい」といった逃げの姿勢では、キャリアを着実に積み上げることができません。
かつ、スキルや経験も積みにくくなり、新しい環境に適応できないために場当たり的な転職を繰り返す羽目になってしまいます。
転職をするときに必ず意識すべきポイント
5年後・10年後どのような社会人でいたいか、どのようなキャリアを積んでいたいかを強く意識しておくことは非常に重要
目の前の嫌なことから逃れることを優先し、転職を繰り返してしまうと、30歳になったときに「これといったスキルも経験もない」という状態になってしまう可能性もあるため、注意が必要です。
1-3.入社から1年以内の超短期離職はかなりハードルが高い
新卒で入社してから1年以内の超短期で離職した場合、第二新卒の中でも転職活動はかなりハードルが高いものとなります。
新卒の際に不採用になった大手企業に再チャレンジしたいと短期離職をする人もいますが、大手など人気企業の競争率は変わらないうえ、超短期離職による悪い印象が加わってしまうことで、ほとんどの場合は不採用になってしまうのです。
つまり、短期間で離職と転職活動をおこなった場合、新卒で入った会社以上の好条件の会社に入ることは難しく、今の会社以下か、良くても現状維持となってしまいます。
そもそも短期間で離職をしていることで、企業から「社会人適正が低い」「継続力がない」といった先入観を持たれてしまうため、どうしても超短期で転職をしたい場合、それを払拭するための事前準備は欠かせません。
2.失敗するとどうなる?準備不足で転職した第二新卒社員の体験談
この章では、第二新卒の転職に失敗した人の体験談をご紹介します。その内容を事前に知り、本当に転職をすべきか、再考してみてください。
- 2-1.短期離職をした結果、転職難易度が上がってしまった
- 2-2.役立つスキルが身につかないまま社会人歴を重ねてしまう
- 2-3.労働環境が悪化したうえに年収が下がってしまった
- 2-4.非正規雇用から抜け出せない
順番に見ていきましょう。
2-1.短期離職をした結果、転職難易度が上がってしまった
このかたは、短期離職をした結果、転職難易度が上がることに気付き、途方に暮れてしまいました。
前述したように、短期離職をすると、企業から「社会人適正が低い」と判断されやすく、かつ短期間での転職活動では、前職以上の会社に入ることは難しいと考えることが自然であるため、転職難易度は上がってしまいます。
このかたのように入社後に気付いてから動けなくなるのでは遅く、第二新卒での転職は慎重になるべきであり、事前準備をしたうえで臨むことが重要なのです。
2-2.役立つスキルが身につかないまま社会人歴を重ねてしまう
このかたは、転職を繰り返した結果、役立つスキルが身に付かないまま社会人歴を重ね、不安だけが残ってしまいました。
私は大学卒の社会人2年目です。ですが、すでに転職を2回して今3社目の仕事をしています。
今の仕事は営業の仕事をしています。前々職も営業でした。こちらが生保の営業ということから続かずに半年で辞めてしまいました。これは自分自身の企業研究の甘さゆえです‥
前職はウエディングドレスのスタイリストをしていました。こちらは何か仕事への物足りなさ、またせっかく大学も出ているのに‥という思いから辞めて、第二新卒に挑戦しました。結果は、就業経験があることなどからことごとく失敗‥
そして現在はブライダル系の営業をしています。保険よりも営業職は強くなく、ドレスの時よりもやりがいがありそうでぴったり!!と思いこの仕事に決めました。
ですが、この仕事について8ヶ月‥自分に営業は性格上向いていないと確信しました。
2012/3/24・出典:Yahoo!知恵袋
転職の都度、原因を分析しているように見えるものの、その分析を深堀できておらず、仕事に対するイメージやそのときの感情だけで仕事を選んでしまっています。
そもそも自分に100%向いているという仕事を見つけることは難しく、さらに向き不向きは経験の有無によって払拭できることも多いため、努力不足も転職失敗の一因と言えるでしょう。
2-3.労働環境が悪化したうえに年収が下がってしまった
このかたは、第二新卒で転職をした結果、前の職場よりも労働環境が悪化したうえに年収が下がってしまいました。
始業1時間前に出社を強要され、お昼休憩は毎日10分しか取れません。そして残業代もつきません。毎日サービス残業があり、正直やる気が出ません。
将来的に2回目の転職をしたいと考えるようになったのですが、次の転職のために3年はやはり我慢した方がが次のキャリアのためなのでしょうか?
2019/5/16・出典:Yahoo!知恵袋
どうしても前職を退職したくて急いで転職活動をした場合などに、雇用契約の内容をよく確認せずに転職してしまう人がいらっしゃいます。
職場環境などは入社してみないとわからない点はあるものの、年収や時間外労働(残業)に関しては雇用条件を内定時によく確認しておくことが重要です。
2-4.非正規雇用から抜け出せない
このかたは、新卒で入社した会社を退職後に非正規雇用で一定期間仕事をした結果、正社員での雇用が難しくなってしまいました。
これでは駄目だと思い転職活動をしていますが、来年3月で第二新卒枠ではなくなってしまうことに気付きました。現在、公共団体の派遣社員(事務職)として内定を頂きましたが、正社員ではないことに今更ながら迷い始め、別の進路も考えています。
派遣先の直雇用についてはお約束は出来ないようで、直雇用で社員になれたとしても正規かどうかは答えられないとのことでした。
2017/10/1・出典:Yahoo!知恵袋
このかたのように、上司からのパワハラを受け、精神的に限界を迎えた場合の退職はやむを得ないですし、すぐにでも退職をすべきでしょう。
しかし、若手のときの正社員経験の少なさは、企業側が採用を躊躇する原因となります。正社員と変わらないほど大変な非正規雇用の仕事もあるものの、一般的には正社員の仕事の方が大変なことが多く、経験値として未熟と判断されやすいからです。
このように第二新卒で転職失敗したときの痛手は大きいものの、正しい方法を知っておけば、失敗の確率をグッと下げることができます。
そこでまず、次章では、第二新卒の採用ニーズはどのくらい高いのか、その理由と併せてを解説します。
3.第二新卒の採用ニーズは実は高い!
転職の失敗が厳しくなりがちな第二新卒ですが、高い採用ニーズがあることも忘れてはいけません。
マイナビの調査では、第二新卒の定義を「職歴あり」かつ「卒業後の期間3年未満」として、担当者に採用意欲を尋ねたところ、エントリーがあった場合積極的に採用したいという回答がそれぞれ5割程度(既卒者:49.1%、第二新卒:51.6%)であったことが示されています。
このように、第二新卒に関して前向きな採用姿勢を示す企業は増加しているのです。そこでこの章では、第二新卒の採用ニーズが高い理由を紹介します。
それでは、見ていきましょう。
3-1.新卒とくらべて採用コストが低いから
第二新卒は、新卒とくらべて採用単価・採用コストが低いことが挙げられます。
これは、新卒の場合は一社会人としてのビジネスマナーから研修する必要があり、研修にお金と時間がかかることに対して、第二新卒はその研修が不要であることが理由として挙げられるでしょう。
このように、第二新卒は研修費用が低コストで済みやすい観点からも、高いニーズがあると言えるのです。
3-2.ビジネスの基本が身に付いており意欲が高いから
ビジネスの基本が身に付いており意欲が高い点も、第二新卒が企業に求められる一因です。
第二新卒の場合、短いながらも社会人経験があるため、基本的なビジネスマナーが一通り身に付いていることに加え、一度社会に出て仕事を経験していることで、転職時に自分が本当にやりたいことや望む働き方を真剣に見つめ直す人が多いです。
このため、新卒と年齢がほとんど変わらないながらも、「新卒よりもしっかり考えていて、かつ高い意欲を持っている」と考える企業も多いと言えます。
3-3.入社後の離職率が低いから
第二新卒は、入社後の離職率が低いことからも、企業に求められる人材であると言えます。
新卒とは異なり、第二新卒は社会人経験を活かして自身を見つめ直し、希望する働き方や将来のキャリアプランを描いたうえで転職活動をする傾向があります。
また、「次の失敗は許されない」と危機感を持ち、しっかりと企業を見極め慎重に判断しているため、第二新卒で採用した人材は、新卒よりもミスマッチが少なく、入社後の離職率が低くなりやすいと言われているのです。
かつ社会人経験を活かした多角的な視点を持っていることから、柔軟性高く新しい環境に適応する人が多く、結果的に離職が減ることも理由の一つでしょう。
(注意)ただし大企業への就職は厳しいことに変わりはない
このように、企業の第二新卒のニーズは高いものの、大企業への就職は厳しいことに変わりはありません。
昔から続く百年企業などでは、今でも「新卒者を採用し、自社で育成する」という考え方を残しているところは多くあります。そのような考え方は減少してはいるものの、新卒採用にこだわっている大手企業は未だ多いのが現状です。
新卒で大手企業に入れずリベンジしたい場合は、3年以上の職歴を積んだ後、キャリアアップ転職で狙うことをおすすめします。
まずは3年勤める中で、仕事能力や対応力、忍耐力など、社会人に必要な力が鍛錬され、社会人としての自信もつくでしょう。そのうえで中途採用に挑むことが、今から大手企業に就職する一番の近道であると言えます。
4.第二新卒が転職成功させる流れとポイント【事前準備が失敗を避けるカギ】
転職に失敗したくない第二新卒が転職活動時に押さえるべきポイントは以下6つです。ご自身の転職活動を成功させるために、ぜひ活かしてみてください。
- Point1.自己分析を徹底的におこなう
- Point2.なんとなくで職場を選ばない
- Point3.口コミサイトや職場見学で転職先の雰囲気を確認する
- Point4.内定した後に、採用の条件を必ず良く確認する
- Point5.現職場を「辞めない」という選択肢を残す
- Point6.転職エージェントを活用する
早速ご紹介します。
Point1.自己分析を徹底的におこなう
転職活動を始める際は、自己分析を徹底的におこなうことは重要です。
自己分析は、どうして転職をしたいのか、次はどのような職場に転職したいのか、今後どのようなキャリアプランを歩みたいのかを明確にすることで、希望通りの職場に転職するために非常に大切と言えます。
転職活動の課程で自分への理解が甘いと、転職後に「失敗した…」と気付いてしまうことが多くなってしまうのです。転職成功に導く自己分析は、以下の4ステップでおこないます。
自己分析の4ステップ
- 振り返り:今までの経験
- Will:何がやりたいのか
- Can:何ができるのか
- Must:何が求められているのか
自己分析で大切なことは、「私はこうだから」という固定観念をまず捨て、しっかりと自分に向き合うことです。
家族や友人などの第三者から意見をもらうことも良いですが、言いなりになることと、意見を受け止めることは大きく異なります。必ず自己分析をして、最終的に自分で判断をしましょう。
関連記事≫
プロ直伝!転職を成功に導く自己分析4ステップ【シート付】
Point2.なんとなくで職場を選ばない
なんとなくで職場を選ばないことも重要です。深く考えずに職場を決めてしまうと「こんなはずじゃなかった」など転職を後悔する可能性が高くなるためです。
このため、なぜ今の職場を退職したいのか、どうすれば納得して働けるかをしっかりと考えた上で職場選びをしましょう。
「興味があれば、とりあえず応募してみる」は問題ありませんが、自身の価値観や強みなどを分析するためにも、自己分析や業界・企業研究をしっかりおこない、なぜその企業に入社したいのかの志望動機などを明確することが大切です。
Point3.口コミサイトや職場見学で転職先の雰囲気を確認する
口コミサイトや職場見学で転職先の雰囲気を確認しておくことも大切です。
サービス残業が多かった、人間関係が悪い、年功序列で仕事がしにくいなど、入社後に後悔しないよう、職場の雰囲気は必ずチェックしておきましょう。
「OpenWork」などの口コミサイトを活用すると、実際にそこで働いたことがある社員がリアルな口コミを書き込んでおり、転職希望先の雰囲気を簡単に調べられます。
また、面接時に職場の雰囲気をチェックする、転職エージェントの担当者に職場の人間関係について尋ねるなど、出来る限り多くの方法で情報収集することがおすすめです。
Point4.内定した後に、採用の条件を必ず良く確認する
内定時に受け取る「採用内定通知書」などで必ず給与、入社日、労働時間などの雇用条件を確認しておきましょう。
特に給与に関しては残業や手当を含むのかまで確認し、納得してから内定を承諾しましょう。わからなかったら採用担当者に確認することをおすすめします。
求人票と通知書の条件が違うこともあるため、しっかりと確認せずに承諾してしまうと、思っていた条件と違う…ということになってしまいます。
また、後述する転職エージェントのコンサルタントに相談しておくと、気になる点があった場合に代理で確認してもらうこともできます。
ご自身で確認することは気が引けると感じるかたも多いため、不安な方は転職エージェント経由での応募がおすすめです。
Point5.現職場を「辞めない」という選択肢を残す
パワハラなどにより体調不良を引き起こしているような状態でない限り、現職場を「辞めない」という選択肢は必ず残しておきましょう。
転職活動をしていると、今の職場の見え方が変わってくることは多々あります。実際に転職活動をした結果、今の職場の良い部分が見え、以前よりも納得感を持って働けるようになったという方は多いのです。
このため、内定をもらったら、「今の職場とくらべてどうなんだろう」と一回立ち止まって考えてみることがおすすめです。
特に第二新卒の場合は、一度転職に失敗するとリカバリーしにくくなってしまうため、少しでも新しい職場への迷いがあるなら現職場は退職しない方がよいでしょう。
Point6.転職エージェントを活用する
第二新卒で転職活動をする方は、転職エージェントを活用しながら転職活動をおこないましょう。
- そもそも転職すべき状況なのか
- どんな職場に転職すればいいか
- 自分の今の状態でどのくらいの年収を狙えるか
- 面接ではどういったポイントをアピールすべきか
こういったものは人それぞれ回答が異なるポイントであり、絶対的な答えがありません。また、判断を誤ると、人生の歯車が狂う可能性もあります。
そこで転職エージェントを活用すると、上記の内容を相談できることに加えて、以下のサービスを無料で受けることができます。
転職エージェントで受けられるサービス
- 履歴書・職務経歴書の作成(添削)
- 求人探し
- 求人の応募手続き
- 面接の日程調整
- 配属先の交渉
- 応募先の職場環境などの情報収集
- 給与交渉
- 雇用契約書の確認
- 入社関連手続き
慎重になるべき第二新卒の転職を成功させるためにも、転職エージェントのコンサルタントと二人三脚で転職活動を進めることをおすすめします。
次の章では、第二新卒が転職に失敗しないために利用すべき転職エージェントを紹介します。
5.第二新卒が転職に失敗しないために利用すべき転職エージェント3選
当サイトでは転職エージェント利用者500人へのアンケートを通して取得したデータを、以下の基準で評価しました。
転職エージェントの比較基準
- 求人数&質(重要!!)
コロナで求人数が減っている中、どれだけ良質な求人を持っているか - 利用者満足度(提案&サポート力)
第二新卒向けにキャリアの築き方や求人選びの方法など、求職者に合わせたサポートをしてくれるかどうか
第二新卒のあなたが登録すべき転職エージェントをランキング形式で紹介していきます。
転職エージェントランキング | ||
1位 マイナビジョブ20’s 公式サイト |
公開求人数 2,000件 |
満足度 ◎ 4.4 |
初めての20代の転職におすすめできる充実のサポート | ||
2位 キャリアスタート 公式サイト |
公開求人数 非公開 |
満足度 ◎ 4.0 |
若手の就職・転職支援特化型エージェント | ||
3位 ハタラクティブ 公式サイト |
公開求人数 非公開 |
満足度 〇 3.9 |
第二新卒特化型エージェント。フリーター・既卒向け求人も多数 |
上位2エージェント(『マイナビジョブ20’s』、『キャリアスタート』)は、第二新卒の転職サポートにおいて高く評価されているため、2つとも登録しておくことを推奨します。
ここからはランキング上位の転職エージェントを1つずつ詳しく紹介していきます。
1位.マイナビジョブ20’s | 初めての転職・第二新卒におすすめ
『マイナビジョブ20s』は、全求人が20代対象の、第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。
書類添削、面接対策の他にも、自己分析に役立つ適性診断を受検することができるため、非常にサポート体制が充実しています。
職種・業種が未経験でもOKな求人が50%以上あるため、新たな職種・業界に挑戦したい方にもおすすめな一社です。
まずは登録して、相談だけでもしてみてください。
マイナビジョブ20s公式サイト:
https://mynavi-job20s.jp
関連記事:マイナビジョブ20’sの評判
2位.キャリアスタート
『キャリアスタート』は若手に特化した転職支援サービスです。
専属のコンサルタントが付くため、マンツーマンでのびのびと相談ができます。
また、豊富な求人からあなたに最適な転職先を紹介してくれ、若手の転職サービスでは満足度No.1となっています。
公式サイト:
https://careerstart.co.jp/
3位.ハタラクティブ | 第二新卒の転職実績No.1
『ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒など若年層をターゲットにした特化型転職エージェントで、第二新卒特化型としては最大手です。
2,300件以上の案件に加え、キャリア相談、職務経歴書や面接対策について徹底したサポートで、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という非常に優れた実績です。
いまの経歴に自信のない方でも、違う職種で新たに挑戦したい、これから正社員に挑戦してみたいとお考えの方には非常におすすめできるエージェントです。
公式サイト:
https://hataractive.jp/
また、求人数を多く見たい場合は、『リクルートエージェント(約50万件)』を併せて利用することをおすすめします。
さいごに
第二新卒が転職で失敗してしまう理由や、転職を成功させるためのポイントについてお話しました。
第二新卒の転職に失敗してしまう人には特徴があり、失敗を回避するためのポイントを押さえることで、転職成功に近づくことができます。
また、転職活動をする際に『マイナビジョブ20’s』『キャリアスタート』などの第二新卒向け転職エージェントを活用することは必須であり、登録・相談することで、転職のプロから選考対策を受けることができます。
転職エージェントへの登録・相談は無料です。自分に合う求人や担当者を見つけるためにも、2社以上を併用し、ご自身に合うところを見つけてみてください。
あなたの転職が成功し、未来が明るいものになるよう願っています。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。
1年間就業し、自己都合で退職後、半年のブランクを経て異業界・業種へ転職しました。
自身の体力面や精神面を考えて、「繁忙期以外は残業月10〜20時間程度」と説明のあった会社への転職を決意しましたが、実際は毎日残業で23時になることもあり、昼食休憩が取れないという状態です。(中略)
また職を探し始めていますが、失敗は許されない第二新卒転職での二度目のミス。もう取ってくれる企業は無いと途方に暮れています。
2013/11/28・出典:Yahoo!知恵袋