日研トータルソーシング（e仕事）の評判はやばい？最新の口コミをもとに派遣のプロが徹底解説

「日研トータルソーシング（e仕事）の評判って良いの？」と悩んでいませんか。

日研トータルソーシングは、寮完備＆赴任費用有りの案件が多いことで定評を得ている製造業界特化型の派遣会社です。

ただ、案件や担当者によって当たりはずれが大きいようで、悪い評判も頭に入れたうえで登録をしないと、就業後に、後悔してしまう可能性が高いです。

そこで今回は、元派遣会社の営業担当として多くの求職者の悩みを聞いてきた私が、当サイトのアンケート結果と、ネット上の口コミをもとに、日研トータルソーシングの評判について詳しく説明していきます。

1. 日研トータルソーシング（e仕事）の評判
2. 日研トータルソーシング（e仕事）の良い評判
3. 日研トータルソーシング（e仕事）の悪い評判
4. 日研トータルソーシング（e仕事）がおすすめな人
5. 【FAQ】日研トータルソーシング（e仕事）に関するよくある質問

この記事を読めば、日研トータルソーシングの評判がわかり、登録すべきかどうか判断できるようになります。

1.日研トータルソーシング（e仕事）の評判

日研トータルソーシングは、製造業を中心に人材派遣を全国展開する人材派遣会社です。

同社は、「e仕事」という工場製造業特化型の求人サイトも運営しており、日研トータルソーシングが保有している求人を探せるのはもちろんのこと、製造業界におけるお役立ち情報までチェックできます。

そのため、製造業や技術職、専門職の案件を数多く保有しており「仕事がすぐに決まった」「高時給の案件を紹介してくれた」などの声が、利用者から寄せられているのが特徴です。

また、日本マーケティングリサーチ機構の派遣会社に関する調査結果において、「製造派遣会社 総合満足度」「転職したい 製造派遣会社」 「入寮（住み込み）環境が充実している派遣会社」 の3部門で、2年連続1位を獲得していることからも、好評を得ている会社だということがうかがえます。

出典：日研トータルソーシングニュースリリース

グーグルマップの口コミでも評価を見てみると、日研トータルソーシングの総合評価は5点満点中【2.6】という結果が出ていました。

一見低く見えるかもしれませんが、他の製造業に強い派遣会社を見てみると【1.2~2.0】など半分以下の評価がほとんどであるため、それを考えると、比較的高い結果であることがわかります。

そのため、日研トータルソーシングは、人によって利用者満足度は様々であるものの、総じて、一定以上の評価を得ている派遣会社だと言えるでしょう。

働きながら徐々にキャリアアップできる環境が揃っているので、年収をどんどん上げていきたいと考えている人は、是非、以下のe仕事（日研トータルソーシング運営）から応募してみてください。

 
また、口コミを詳しく見てみると、日研トータルソーシングの良い評判・悪い評判は、以下であることがわかります。

次章では、良い評判・悪い評判についてさらに詳しく見ていきます。

2.日研トータルソーシング（e仕事）の良い評判

口コミによると、日研トータルソーシングには、以下のような良い評判があることがわかりました。

• 2-1.高収入の案件が多い
• 2-2.全国に事業所あり
• 2-3.社宅（寮）付きの求人が多い

以下、ひとつずつ説明していきます。

2-1.高収入の案件が多い

日研トータルソーシングの1つ目の良い評判は、高収入の案件が多い点です。

製造業の派遣は、一般的に900円~1,100円程度の案件が多いですが、日研トータルソーシングでは、1,300円を超える案件も数多く存在します。

そのため、少し古い口コミですが、「1か月フルで働くと、十分生活できるお給料が稼げる」という声がネット上で寄せられていました。

良い企業の案件が多くて、30万近く稼げる

また、1,723人が回答した当サイト実施のアンケートでは、日研トータルソーシングについて、以下のような声も寄せられていました。

妥当なお給料を貰っていると感じる

このように、給料面に関して満足していると回答した利用者が多いことがわかります。

製造業で、高給与を狙える派遣会社は多くはありませんので、「月30万円程度、ガッツリ稼ぎたい」と考えている人は、是非登録を検討してみましょう。

2-2. 全国に事業所あり

日研トータルソーシングの良い評判2つ目は、47都道府県に計166か所の拠点を持っていて、全国の求人に対応している点です。

そのため都内だけではなく、地方在住の方でも安心して利用できます。

また、当サイトで実施したアンケートにも、全国展開に関して以下のような口コミが寄せられていました。

日本全国どこであっても求人が見つかる

中小の派遣会社だと、そもそもの拠点数が少ないため、「都内には求人が多いが、地方には少ない…」という状況に陥りがちですが、日研トータルソーシングであれば、そのような心配は必要ありません。

こちらから日研トータルソーシングの拠点一覧を確認できますので、地方在住のかたは、お近くの拠点を検索してみましょう。

2-3. 社宅（寮）付きの求人が多い

日研トータルソーシングの良い評判3つ目は、赴任先から自宅が遠く、通勤が難しい方は、社宅（寮）を利用することができる点です。

敷金礼金、保証人を用意する必要もないので、最低限の荷物だけで住むことができます。

出典：e仕事

実際、寮に関しては、以下のようなコメントが、過去にネット上で寄せられていました。

少し古い口コミも混ざっていますが、紹介しておきます。

社員寮はレオパレスなので安心

出典元：Twitter

赴任費用も出してくれるし、寮も完備している

出典元：Twitter

入寮までの流れは、赴任先の事業所で入寮手続きを行い、研修を8時間ほど受講したのち、寮の部屋や周辺の生活環境を確認する、といった形になります。

煩雑な手続きがないこと、スタッフであれば誰でも入寮資格があることから、日研トータルソーシングの寮付き求人は、比較的人気の高い場合が多いです。

寮つきの条件の良い求人は、すぐに応募が埋まってしまう可能性が高いので、良いと思ったら早く話を聞きに行くようにしましょう。

ここまでは、日研トータルソーシングに関する良い評判についてお伝えしてきました。

少しでも興味のある人は、以下の日研トータルソーシングが運営の『e仕事』から、仕事を気軽に探してみましょう。

 
ただ、製造業の中では評判が良いサービスであったものの、悪い評判もしっかり知ったうえで、利用するか検討したい人も多いですよね。

そこで以下からは、ネット上で寄せられていた日研トータルソーシングの悪い評判について紹介していきます。

3.日研トータルソーシング（e仕事）の悪い評判

口コミを見てみると、日研トータルソーシングには、以下のような悪い評判が寄せられていました。

• 3-1.担当者の対応が悪かった
• 3-2.希望区域に行けない可能性がある
• 3-3.釣り求人が多い

それでは順に見ていきます。

3-1.担当者の対応が悪かった

日研トータルソーシングの悪い評判1つ目は、担当者の対応が悪いというものです。

もちろん担当者によりけりではあるものの、口コミを見てみると「担当者の対応が原因で、不快な思いをした」という利用者が多くいらっしゃいました。

古い口コミも一部混ざっていますが、一部抜粋してご紹介しておきます。

担当者の対応が最悪すぎて、働く気がなくなった

出典：Twitter

営業所によって対応は様々

出典：Google

コメントにも寄せられている通り、対応の良し悪しは営業所や担当者に左右されやすいため、はずれくじをひいてしまった場合は、担当者変更を申し出ることをおすすめします。

以下を参考にメールを送って、自分にあった担当者を見つけるようにしましょう。

3-2.希望区域に行けない可能性がある

日研トータルソーシングの悪い評判2つ目は、希望区域に行けない可能性があるというものです。

そのため、配偶者・子供がいて全国に働きに行けない場合は、あまり利用をおすすめできない場合があります。

いきなり他県に行かされる可能性があるのは難点

出典元：Twitter

上記のように、希望区域に行けない可能性が稀にあるので、事情があって他県に行けない場合は、その旨を必ず伝えておくようにしましょう。

それでも他県の求人を紹介される場合は、遠慮なく別の派遣会社を利用するようにしてください。

3-3.釣り求人が多い

日研トータルソーシングの悪い評判3つ目は、釣り求人が多い点です。

釣り求人とは、登録者を稼ぐために掲載されている「実際にはない好条件な求人」のことを指します。

このような「釣り求人」が存在し、「応募しても別の案件を紹介される…」という悪い評判が、ネット上で複数寄せられていました。

少し古い口コミですが、ご紹介しておきます。

募集がないのに求人を出している

出典：Twitter

また、釣り求人かは定かではありませんが、「希望のところが埋まっていて、別の求人を紹介された…」という口コミも見られました。

出典：Twitter

条件の良い求人でまずは派遣会社への登録を促し、その後は「この求人は定員に達してしまいました」と言って別の求人を紹介する…という手口はどこの派遣会社でもよくある話です。

釣り求人の見極めはかなり難しいですが、強いて言うならば、以下の3点に当てはまる求人を避けるようにするとよいでしょう。

ここまでは、日研トータルソーシングの良い評判・悪い評判を解説してきました。

次章ではこれらを踏まえて、日研トータルソーシングがおすすめな人を紹介します。

4. 日研トータルソーシング（e仕事）がおすすめな人

日研トータルソーシングは、基本的には「製造業での派遣就労を検討しているすべての人」に推奨できるものの、特に以下項目に当てはまる人におすすめのサービスだと言えます。

• 寮付き＆赴任費ありの仕事を探している
• 地方でも高時給で働きたい

上記にひとつでも当てはまった方は、ぜひ下のリンクから、日研トータルソーシング運営のe仕事で、求人を探してみましょう。

 
とはいえ、日研トータルソーシングをはじめとした製造業に特化した派遣会社は、どこもそれなりに一定数の悪い評判が寄せられており、絶対におすすめできる派遣会社は正直存在しません。

なぜならどこの派遣会社に登録したとしても、一定数質の悪い担当者が存在しているためです。

そのため、同社だけではなく、最初から複数の派遣会社に登録しておいて、自分にあったサービスを取捨選択していくことをおすすめします。

そこで次章からは、日研トータルソーシングと併用すべきおすすめの派遣会社について紹介していきます。

5. 日研トータルソーシング（e仕事）と併用すべき派遣会社

日研トータルソーシングだけではなく、複数の派遣会社を併用して案件を探すことで、選択肢の幅も広がり、就業後の満足度も向上させることができます。

そこでこの章では、日研トータルソーシングと併用すべき派遣会社を、1,000人以上の派遣就労者に対するアンケートを基に、以下3つの軸で評価しました。

上記基準に合致していて、利用者の総合満足度が高かった派遣会社は以下の3社となりました。

3位は総合型の派遣会社となっているので、製造業特化型ではありませんが、それなりに製造業の求人を取り揃えていたので、ご紹介しておきます。

それではさらに詳しく見ていきましょう。

1位. テクノ・サービス｜製造業初心者は登録必須

株式会社テクノ・サービスは、スタッフサービス・ホールディングスの子会社の人材派遣会社です。

「働くナビ」という仕事情報サイトも運営しており、製造業や工場のを中心にした案件を保有しています。

未経験からでも就業できる求人もあるので、製造業初心者の方でも安心です。

また、テクノ・サービスは、労働者災害補償保険、健康保険、厚生年金保険、雇用保険の適用事業所でもあるので、万が一の時もしっかり保障を受けることできるのも魅力と言えるでしょう。

2位. ランスタッド工場派遣｜外資系求人と質の高いサポートがウリ

『ランスタッド工場派遣』は、世界最大級の総合人材サービス会社のランスタッドの工場・製造分野に特化した派遣会社です。

全国1万件以上の豊富な求人のなかには、安定して働ける大手企業での長期求人もあります。

また、全求人の70％は未経験可能で、学歴や職歴も不問なため、キャリアに自信がない方でも安心です。

運営元が、北海道から九州まで93拠点を構える人材会社最大手の会社なので、信頼性が担保されている会社で、製造・軽作業にて就労したいと考えている場合は、是非利用してみてください。

3位. テンプスタッフ｜求人数は常時30,000件以上

テンプスタッフは、パーソルグループが運営元の業界top2の大手人材派遣会社です。

今までご紹介してきたような製造系の専門サイトではありませんが、製造系の求人だけでも、常時2,000件以上保有しています。

また、未経験で働く場合には「テンプオープンカレッジ」などのスキルアップ支援を利用できたり、営業担当に気軽に相談することができたりと、就業前の不安を解消するサポート体制も整っています。

そのため「未経験だけれど派遣として働きたい」という方にとって、テンプスタッフはぜひ登録しておきたいサービスだといえるでしょう。

6.日研トータルソーシングを効果的に利用するための8ポイント

この章では、日研トータルソーシングをより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。

• 6-1. 派遣会社に複数登録する
• 6-2. 派遣就労の意欲を見せる
• 6-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく
• 6-4. 日研トータルソーシングの福利厚生・研修制度を聞いておく
• 6-5. 担当営業をシビアな目でみる
• 6-6. 経歴やスキルに嘘をつかない
• 6-7. 気になる求人があったら早めに応募する
• 6-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない

良い派遣会社を選んでも、上手に使えなければもったいないので必ずチェックしましょう。

6-1. 派遣会社に複数登録する

派遣会社は、複数登録することがおすすめです。

なぜなら、複数登録することで以下3点のメリットがあるからです。

• 最適な担当営業を選べる
• 用途によって派遣会社を使い分けられる
• 独占案件をカバーできる

具体的には、以下のように2~3社の派遣会社に相談し、対応に満足できた派遣会社のどれかに頼ることをおすすめします。

6-2. 派遣就労の意欲を見せる

派遣就労への意欲を見せることで、担当営業があなたの優先順位をあげて対応してくれるようになります。

なぜなら、担当営業には派遣契約の成約目標が課されており、派遣契約に結びつきそうな方を欲しているからです。

こういった背景もあり、担当営業とのファーストコンタクトで必ず「就労時期はいつ頃をお考えですか？」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

なお、会社に在籍中の場合は、最短で退職できる見込み日時を伝えておくと良いです。※一般的に、退職には約1か月半～2か月かかります。

6-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく

派遣会社による就業前後のフォロー体制は、必ず聞いておくようにしましょう。

例えば、就業前のフォロー体制については、「希望条件に合った求人紹介」や「企業との面談対策」をしっかりと行ってもらえるかどうかがポイントとなります。

その一方、就業後のフォロー体制については、「派遣先への訪問頻度」や「派遣会社への連絡体制」を聞き出し、就業後もいつでも相談しやすい環境かどうかを確認しておきましょう。

6-4. 日研トータルソーシングの福利厚生・研修制度を聞いておく

日研トータルソーシングの福利厚生・研修制度も必ず聞いておくようにしましょう。

なぜなら、派遣社員が受けられる福利厚生・研修制度は、派遣先企業のものではなく、日研トータルソーシングから提供されるものとなるからです。

ここは勘違いしやすいところですが、非常に重要なポイントなので、必ずおさえておくようにしましょう。

6-5. 担当営業をシビアな目でみる

担当営業に情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は、その派遣会社は諦めて他社を当たりましょう。

6-6. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限り情報が残ります。

派遣会社や企業の中でよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ...」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を制限されるなどの判断が下されます。

6-7. 気になる求人があったら早めに応募する

派遣会社を利用していて、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。

なぜなら、派遣の求人は募集ポジションの枠が埋まった時点で、募集が止まってしまうからです。

実際、希望する求人の募集が停止してしまったり、選考途中で募集枠が埋まったことを理由にお見送りとなり、「もっと早めに応募しておけば良かった」と思う方も多くいらっしゃいます。

このようなことにならないよう、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。

6-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない

数社の派遣会社を使っている場合、同じ求人には複数の派遣会社から応募しないようにしましょう。

企業から「他の派遣会社からも応募があるんだけど」と担当者に連絡がいってしまいます。

これにより、企業・担当営業の両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。

7.日研トータルソーシング利用の流れ

この章では、実際に派遣会社を利用する場合の流れについてご説明します。

• Step1. 日研トータルソーシングに登録する
• Step2. 担当者と初回面談を行う
• Step3. 求人紹介を受ける
• Step4. 希望求人に応募する
• Step5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う
• Step6. 就業開始
• Step7. 就業後フォローを受ける
• Step8. 契約終了前の対応を行う

この章でご説明することは、派遣社員として就労するに当たって大事なポイントとなりますので、必ず目を通すようにしてください。

Step 1. 日研トータルソーシングに登録する

日研トータルソーシング公式ページから登録を行いましょう。

登録の際、以下内容を記載します。

• 名前
• 住所
• 経験
• スキル
• 希望職種
• 就業条件

もし希望職種・就業条件について考えが及ばないようでしたら、日研トータルソーシングとの面談当日の際に聞くことで、具体的なイメージを持てるようにしましょう。

Step 2. 担当者と初回面談を行う

日研トータルソーシングに登録した後、担当者と初回面談を行います。

たいていの場合、面談は以下2つのうちいずれかの方法となります。

面談方法について選択できる場合は、直接面談を行ってもらうようにしましょう。

というのも、直接面談の方が電話面談に比べて、時間を取って丁寧に行ってくれることが多いからです。

なお、初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

• あなたのキャリアの棚卸
• PRポイントの整理
• 派遣社員として就業するべきかどうか
• 派遣社員として就業するとしたら、どのような企業で働けそうか
• 就業先に関する要望の深堀

実際、面談で気づかされることも多く、面談を通じて具体的な就業イメージをつけられた方も多いので、なるべく多くの派遣会社に意見をもらうことをおすすめします。

Step 3. 求人紹介を受ける

初回面談の後、あなたの希望に合いそうな派遣求人を5件〜20件ほど紹介してもらいます。

思ってもいないような大手企業もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれの派遣会社でしか扱っていない独占求人(その多くは非公開求人)もありますので、派遣会社に2~3社登録し、それぞれの会社で求人紹介を受けることを推奨します。

Step 4. 希望求人に応募する

求人紹介を受けた中で、実際に応募したい求人があった場合、その旨を担当者に伝えます。

ここで担当者と良好な関係を築けていると、応募企業に自らをプッシュしてくれることで、選考が有利に進むこともあります。

そのため、派遣会社とのやりとりにおいては常に誠実な対応を取り、良好な関係を築けるようにしておきましょう。

Step 5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う

書類選考に通過した後、応募先企業と面談(顔合わせ)を行います。

企業との面談に際しては、派遣会社の担当者が同席をしてくれるので、一人よりも安心して臨むことができます。

ただし、建前は企業との「面談」となっていますが、実質は「面接」であることには注意が必要です。

実際、面談中に以下のような質問を受けることもあります。

• 自己紹介をして頂けますか？
  
• 職務についてご説明いただけますか？
• あなたの長所・短所を教えて頂けますか？
• 今までの仕事では何に気を付けていましたか？
• 以前に経験された資料作成は社内向けですか、社外向けですか？

もし、企業との面談に自信がない場合は、以下の記事に面談(面接)のポイントが記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

• 『転職のプロ直伝！1000人以上を面接合格に導いた面接完全ガイド』

Step 6. 就業開始

応募先企業との面談の後、内定が出たら就業開始です。

契約期間が満了するまで、就業先での仕事に精一杯取り組みましょう。

なお、ネット上の大半はここまでの説明で終わっていますが、就業開始後も日研トータルソーシングとの関係は続きます。

詳しくは、Step7.8にてご説明しますので、しっかりおさえておいてください。

Step 7. 就業後フォローを受ける

就業後も、引き続き派遣会社からフォローを受けることができます。

就業後フォローの一例として、就業後に企業への要望が出てきた場合は、日研トータルソーシングが間に入って企業に伝えてくれるといったこともあります。

その他、日研トータルソーシングの研修制度を利用してスキルアップを図ることもできますので、就業後も日研トータルソーシングを賢く利用していきましょう。

Step 8. 契約終了前の対応を行う

派遣社員の雇用期間終了が近づくと、以下のうちいずれかの対応を行う必要があります。

• 契約期間の更新を行う(契約期間3年未満の場合)
• 他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶ
• 派遣先企業と雇用契約を結ぶ

また、就業後3年以上になる場合は、他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶか、派遣先企業と雇用契約を結ぶかのうち、いずれかの対応を選ぶこととなります。

というのも、労働者派遣法により、派遣社員は同じ事業所で3年以上働くことができないと定められているからです。

基本的に、今後の対応については日研トータルソーシングから提案をもらえますが、このような対応があるということを事前に知っておきましょう。

8. 【FAQ】日研トータルソーシング（e仕事）に関するよくある質問

e仕事（日研トータルソーシング）に関する、よくある質問をまとめました。

• Q-1. 介護の求人も取り扱っていると聞いたのですが…
• Q-2. 期間工の求人はありますか？
• Q-3. 寮付きの求人がありますが、寮はどんな感じですか？
• Q-4. 女性でも働くことはできますか？
• Q-5. e仕事（日研トータルソーシング）の福利厚生について教えてください。
• Q-6. e仕事（日研トータルソーシング）で面接に落ちたらどうすれば良いでしょうか。

Q-1. 介護の求人も取り扱っていると聞いたのですが…

もちろん取り扱っています。

日研トータルソーシングでは、製造業・工場系の求人に特化したe仕事だけではなく、医療・介護・福祉業界に特化した転職サイトである日研メディカルケアの運用も行っています。

出典：日研メディカルケア公式HP

もし介護職の求人をお探しでしたら、こちらの日研メディカルケアを利用するのがおすすめです。

Q-2. 期間工の求人はありますか？

日研トータルソーシングでは、期間工の求人も取り扱っています。

以下のリンクから期間工の求人を見ることができますので、興味のある方はぜひのぞいてみてください。

Q-3. 寮付きの求人がありますが、寮はどんな感じですか？

日研トータルソーシングの寮は、その多くがワンルームタイプ（キッチン別）の個室になっています。

出典：e仕事

基本的に家賃は2～5万ほどで、入寮期間によっては家賃が無料になることもあります。

また、ワンルームではなく、3LDKをルームシェアして利用することも可能です。

寮についてさらに詳しく知りたい方や、写真を見てみたい方は、ぜひこちらのリンクからご覧ください。

Q-4. 女性でも働くことはできますか？

もちろん女性でも就業可能です。

実際に日研トータルソーシングの求人サイトであるe仕事で「女性活躍」を条件に検索すると、全体の約55％を占めています。

出典：e仕事

ここからもわかるように、日研トータルソーシングには、女性も活躍できる案件が非常に豊富でなので、女性のかたも遠慮なく登録を検討してみましょう。

Q-5. 日研トータルソーシングの福利厚生について教えてください。

日研トータルソーシングで利用できる、福利厚生について表にまとめました。

出典：日研トータルソーシング公式HP

この他にも、懇親会や社内表彰、担当者とのランチミーティング、社宅（寮）の提供といったサポート制度があります。

Q-6. e仕事（日研トータルソーシング）で面接に落ちたらどうすれば良いでしょうか。

基本的に、派遣社員には面接での合否は存在しません。

それは、派遣先企業が直接労働者と契約を結んでいるわけではないため、面接や履歴書などを通して労働者を審査・選考する権限がないからです。

ただし、派遣先企業も会社にミスマッチな人材はあまり入れたくありませんから、派遣社員になるための面談が、実質選考になってしまっているという事実もあります。

もし派遣先企業の紹介を途中で打ち切られてしまった場合、縁がなかったと諦めて次に受ける求人を探すのが得策です。

それでも求人を紹介してもらえないようであれば、第5章を参考に、e仕事（日研トータルソーシング）以外の派遣会社に登録しなおすことをおすすめします。

さいごに

派遣サイト、e仕事（日研トータルソーシング）の評判を見てきましたが、いかがでしたか？

製造業で派遣社員として働きたいと考えている方にとっては、e仕事（日研トータルソーシング）はおすすめできる派遣会社です。

興味がある方は、ぜひ下のリンクから、e仕事（日研トータルソーシング）に登録してみてください。

 
また、複数の派遣会社に登録しておくことで、転職活動を効率よく進めることができます。

気になる派遣会社があれば、積極的に登録していくのがおすすめです。

• テクノ・サービス：
  https://ad.presco.asia/cl/?b_id=C4wQaxy9&t_id=1&afad_param_1=nphtsaf2026
• ランスタッド
  https://www.randstad.co.jp/factory/
• テンプスタッフ：
  https://www.tempstaff.co.jp/personal/

 
転職活動の成功を、陰ながら応援しております。

CareerTheory編集部

現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。