「ジャパン・リリーフの評判ってどうなんだろう」
と、疑問に思ったことはありませんか?
結論、ネット上には直近1年以内の口コミがほぼ見られないことから、登録者がそこまで多くないサービスなのではないかと考えられます。
前提、評判にならないほどのサービスへ登録することは当サイトではあまりおすすめしていませんが、ジャパン・リリーフがどんな会社なのか一応知っておきたい人もいるでしょう。
そんな一部の方に向けて、この記事では、ジャパン・リリーフの特徴と過去の口コミ評判について解説していきます。
目次
1. ジャパン・リリーフの概要
ジャパン・リリーフ(株式会社ジャパン・リリーフ)は、ドライバー人材事業を主軸に人材派遣サービスを行っている企業です。
ドライバー事業以外にも、軽作業やコールセンター、一般事務などの職種に幅広く対応しています。
また、日払いに対応している求人や、残業がほぼない求人などもありますので、自分の希望に合わせて柔軟に仕事先を選ぶことができるのも特徴です。
会社名 | 株式会社ジャパン・リリーフ |
公式HP | https://www.japan-relief.co.jp/ |
本社所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦4-9-25 芝浦スクエアビル12F |
主な対応職種 | ドライバー|軽作業|コールセンター|一般事務|福祉介護など |
次章からは、ジャパン・リリーフの利用メリットとデメリット面について順に紹介していきます。
2. ジャパン・リリーフの特徴
ジャパン・リリーフの特徴を分析してみると、以下のような特徴があることがわかりました。
それでは、ひとつずつご説明いたします。
2-1. ドライバー人材事業は20年以上の実績あり
ジャパン・リリーフは、ドライバー人材事業に関して、20年以上の実績を持つ派遣会社です。
そして、このような20年の実績の積み重ねを基に、幼稚園・保育園の送り迎えや、官公庁の運用管理業務、役員車の運転など幅広い領域に展開されています。
そのため、派遣ドライバーとして働きたいと考えている方にとって、ジャパン・リリーフはおすすめできる派遣会社のひとつであると言えるでしょう。
2-2. 関東・東海・関西と札幌・福岡の求人が中心
ジャパン・リリーフは、主に関東・東海・関西と札幌・福岡の求人が中心です。
実際に公式HPには、対応地域について以下のような記載がありました。
関東・東海・関西と札幌・福岡を中心に、「1日~OK♪」の短期から、
週5日同勤務地で安定勤務できるレギューのお仕事までタクサンご紹介しております!(引用:ジャパン・リリーフ公式HP)
そのため、上記エリア以外にお住まいの方は、他の派遣会社を利用する方が、効率的に求職活動を行うことができるでしょう。
その場合は『5. ジャパン・リリーフと併用するべき派遣会社』でご紹介している、その他の派遣会社をご利用ください。
2-3. 給与は日払いにも対応可能
ジャパン・リリーフは、案件にはよりますが給与の日払いにも対応しています。
実際にジャパン・リリーフの求人検索ページを見てみると、希望条件欄に「日給でお仕事を探す」という項目がありました。
そのため、今すぐに収入が欲しい方、働いた分はすぐに振り込んで欲しいという方は、ぜひジャパン・リリーフへの登録を検討してみてください。
ここまでは、ジャパン・リリーフの特徴について述べていきました。
ただ、「最新の口コミでなくてもいいから、少しでも評判を知っておきたい」という読者の方も多いでしょう。
そこで、次章からはネット上にあったジャパン・リリーフの過去の口コミ評判についてご紹介していきます。
3. ジャパン・リリーフの過去の口コミ評判一覧
この章では、ジャパン・リリーフの過去の口コミ(直近1年より前のもの)をまとめました。
だいぶ昔の書き込みなので、真に受ける必要はありませんが、参考程度に見ておくとよいでしょう。
3-1.ジャパン・リリーフの良い口コミ評判
この節では、少し古いものにはなりますが、過去に寄せられたジャパン・リリーフの良い評判についてもご紹介していきます。
送迎などの請負業務分野では有名なサービス
出典:Twitter
日払い可能で助かっている
出典:Google
上記コメントから、「送迎などの請負業務」または「日払いでの仕事」を探している場合には、おすすめできる派遣会社であることがわかります。
ただ、一方で気になる口コミは、過去多く寄せられていたので、悪い口コミも参考にしたうえで、利用すべきか検討するようにしましょう。
3-2.ジャパン・リリーフの悪い口コミ評判
次に、過去に寄せられたジャパン・リリーフの悪い評判についてもご紹介します。
ジャパン・リリーフは信用できない
出典:Google
実績がない派遣会社
出典:Twitter
時給という話だったのに月給になっていた
後出しルールを作る
時給って話だったのに、明細書を見ると月給。
指摘すると、「どうしますか?やめますか?やめるなら1ヶ月前に言ってください」と逆ギレでパワハラをしてくる
出典元:Google
口コミを見てみると、実績がまだ浅く、金銭的なトラブルが多い派遣会社だということがわかるでしょう。
実際、Google mapに寄せられていた口コミの総合評価を見てみると、平均評価が1.8とかなりの低評価でした。
5件の口コミでできている総合評価なので、評価を鵜呑みにする必要性はありません。
ただ、冒頭でも述べたように、寄せられている口コミが極端に少ないことは、登録者がそもそも少なく、実績がない派遣会社と捉えることができます。
そのため、実績があまりないうえに、過去の口コミ評判もそんなによくないとなると、あえて利用する意味はないでしょう。
4.ジャパン・リリーフの派遣が向いている人、向かない人
ジャパン・リリーフに関する特徴と過去の口コミをまとめた結果、ジャパン・リリーフの利用に向いている人と向いていない人の特徴は、以下となります。
ジャパン・リリーフの利用が向いている人 | ジャパン・リリーフ利用が向いていない人 |
|
|
金銭トラブルなどが起こる可能性があるとしても、ドライバー職かつ日払い仕事の選択肢を、少しでも増やしておきたい場合は、ジャパン・リリーフに一旦登録しておくことをおすすめします。
ジャパン・リリーフ公式サイト
https://www.japan-relief.co.jp/
ただ、利用してもいいのは、上記に両方とも当てはまる場合のみです。
そうでない場合は、ジャパン・リリーフのメリットを兼ね備えつつ、誠実な対応をしてくれる派遣会社は、他に存在しているため、あえて利用する理由が見つかりません。
そこで以下からは、ジャパン・リリーフを利用する前に一度立ち止まって検討してほしい対応が親切で丁寧な派遣会社について、100人以上の派遣就労者に対するアンケートの結果をもとに紹介していきます。
5. ジャパン・リリーフと併用するべき派遣会社
この章では、ジャパン・リリーフよりも対応が親切で丁寧な派遣会社を、100人以上の派遣就労者に対するアンケートの結果を基に、以下3つの軸で評価しました。
おすすめの派遣会社を選ぶ基準
- 誠実性:不誠実な対応をしないかどうか
- 信頼性:運営元が大手で信頼できるかどうか
- 求人量:求人が豊富かどうか
以下の基準に合致していて、利用者の総合満足度が高かった『おすすめの派遣会社』は以下の3社です。
総合型派遣サービス | |
ドライバー×日払いに強い 派遣サービス |
「ドライバー職」と「日払い」によほどのこだわりがない場合は、業界トップ2の派遣会社である「テンプスタッフ」と「スタッフサービス」に登録するようにしてください。
ただ、ドライバー職と日払いの条件が譲れない場合は、大手人材会社ランスタッドが運営する「ランスタッド工場派遣」に登録するようにしましょう。
3社ともにジャパン・リリーフよりも、信頼性と安定性が兼ね備わっている大規模な会社なので、金銭トラブルなどに怯えることなく働くことが可能です。
それでは順に見ていきましょう。
5-1.テンプスタッフ|常時30,000以上の求人数
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『テンプスタッフ』は、人材業界大手の「パーソルグループ」が運営する派遣会社です。
紹介可能求人の数は、常時5万件以上と、派遣会社の中でもトップレベルです。
また、会社としての教育体制も整っており、利用者から「担当者の対応がよかった」と高評価の声もあがっています。
業界最大手で利用満足度の高い『スタッフサービス』と併せて利用すれば、希望にぴったりの求人をスムーズに見つけられるでしょう。
公式サイト:
https://www.tempstaff.co.jp
※スキルに不安な方向けに「テンプオープンカレッジ」といったスキルアップ支援制度もあります。
5-2. スタッフサービス|求人数は派遣業界No.1
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スタッフサービスは、派遣業界No.1の求人数を保有する大手派遣会社です。
実際、職種・業種ともにほぼ全ての派遣領域をカバーしており、2万件ほど保有しています。
相談できる事業所があり、登録利用者からは「仕事紹介のスピードが早い」「他の派遣会社に比べて圧倒的な求人で選択肢が広い」など、高く評価されています。
担当者の質に関しては評判は分かれるものの、求人数は業界No.1であり選択肢を増やすために、ぜひ一度登録することをおすすめします。
<スタッフサービスの派遣サイト>
5-3.ランスタッド工場派遣|ドライバー職や日払いにこだわるなら
『ランスタッド工場派遣』は、世界最大級の総合人材サービス会社のランスタッドの工場・製造分野に特化した派遣会社です。
全国1万件以上の求人の中には、気軽に働ける日払いの求人から安定して働ける大手企業での長期求人まで豊富に取り揃えられています。
また、全求人の70%は未経験可能で、学歴や職歴も不問なため、キャリアに自信がない方でも安心です。
運営元が、北海道から九州まで93拠点を構える人材会社最大手の会社なので、信頼性が担保されている会社で、製造・軽作業・ドライバー職にて就労したいと考えている場合は、是非利用してみてください。
公式サイト:
https://www.randstad.co.jp/factory/
5.ジャパン・リリーフを効果的に利用するための8ポイント
この章では、ジャパン・リリーフをより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。
- 5-1. 派遣会社に複数登録する
- 5-2. 派遣就労の意欲を見せる
- 5-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく
- 5-4. ジャパン・リリーフの福利厚生・研修制度を聞いておく
- 5-5. 担当営業をシビアな目でみる
- 5-6. 経歴やスキルに嘘をつかない
- 5-7. 気になる求人があったら早めに応募する
- 5-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない
良い派遣会社を選んでも、上手に使えなければもったいないので必ずチェックしましょう。
5-1. 派遣会社に複数登録する
派遣会社は、複数登録することがおすすめです。
なぜなら、複数登録することで以下3点のメリットがあるからです。
- 最適な担当営業を選べる
- 用途によって派遣会社を使い分けられる
- 独占案件をカバーできる
具体的には、以下のように2~3社の派遣会社に相談し、対応に満足できた派遣会社のどれかに頼ることをおすすめします。
5-2. 派遣就労の意欲を見せる
派遣就労への意欲を見せることで、担当営業があなたの優先順位をあげて対応してくれるようになります。
なぜなら、担当営業には派遣契約の成約目標が課されており、派遣契約に結びつきそうな方を欲しているからです。
こういった背景もあり、担当営業とのファーストコンタクトで必ず「就労時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
なお、会社に在籍中の場合は、最短で退職できる見込み日時を伝えておくと良いです。※一般的に、退職には約1か月半~2か月かかります。
5-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく
派遣会社による就業前後のフォロー体制は、必ず聞いておくようにしましょう。
例えば、就業前のフォロー体制については、「希望条件に合った求人紹介」や「企業との面談対策」をしっかりと行ってもらえるかどうかがポイントとなります。
その一方、就業後のフォロー体制については、「派遣先への訪問頻度」や「派遣会社への連絡体制」を聞き出し、就業後もいつでも相談しやすい環境かどうかを確認しておきましょう。
5-4. ジャパン・リリーフの福利厚生・研修制度を聞いておく
ジャパン・リリーフの福利厚生・研修制度も必ず聞いておくようにしましょう。
なぜなら、派遣社員が受けられる福利厚生・研修制度は、派遣先企業のものではなく、ジャパン・リリーフから提供されるものとなるからです。
ここは勘違いしやすいところですが、非常に重要なポイントなので、必ずおさえておくようにしましょう。
5-5. 担当営業をシビアな目でみる
担当営業に情をうつしてはいけません。
担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。
ご支援をして頂いている○○と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応いただき感謝をしておりますが、派遣社員としての就労が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他の担当の方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
担当変更がどうしてもしづらい場合は、その派遣会社は諦めて他社を当たりましょう。
5-6. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限り情報が残ります。
派遣会社や企業の中でよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ...」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を制限されるなどの判断が下されます。
5-7. 気になる求人があったら早めに応募する
派遣会社を利用していて、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。
なぜなら、派遣の求人は募集ポジションの枠が埋まった時点で、募集が止まってしまうからです。
実際、希望する求人の募集が停止してしまったり、選考途中で募集枠が埋まったことを理由にお見送りとなり、「もっと早めに応募しておけば良かった」と思う方も多くいらっしゃいます。
このようなことにならないよう、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。
5-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない
数社の派遣会社を使っている場合、同じ求人には複数の派遣会社から応募しないようにしましょう。
企業から「他の派遣会社からも応募があるんだけど」と担当者に連絡がいってしまいます。
これにより、企業・担当営業の両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。
6.ジャパン・リリーフ利用の流れ
この章では、実際に派遣会社を利用する場合の流れについてご説明します。
- Step1. ジャパン・リリーフに登録する
- Step2. 担当者と初回面談を行う
- Step3. 求人紹介を受ける
- Step4. 希望求人に応募する
- Step5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う
- Step6. 就業開始
- Step7. 就業後フォローを受ける
- Step8. 契約終了前の対応を行う
この章でご説明することは、派遣社員として就労するに当たって大事なポイントとなりますので、必ず目を通すようにしてください。
Step 1. ジャパン・リリーフに登録する
ジャパン・リリーフ公式ページから登録を行いましょう。
登録の際、以下内容を記載します。
- 名前
- 住所
- 経験
- スキル
- 希望職種
- 就業条件
もし希望職種・就業条件について考えが及ばないようでしたら、ジャパン・リリーフとの面談当日の際に聞くことで、具体的なイメージを持てるようにしましょう。
Step 2. 担当者と初回面談を行う
ジャパン・リリーフに登録した後、担当者と初回面談を行います。
たいていの場合、面談は以下2つのうちいずれかの方法となります。
面談方法について選択できる場合は、直接面談を行ってもらうようにしましょう。
というのも、直接面談の方が電話面談に比べて、時間を取って丁寧に行ってくれることが多いからです。
なお、初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 派遣社員として就業するべきかどうか
- 派遣社員として就業するとしたら、どのような企業で働けそうか
- 就業先に関する要望の深堀
実際、面談で気づかされることも多く、面談を通じて具体的な就業イメージをつけられた方も多いので、なるべく多くの派遣会社に意見をもらうことをおすすめします。
Step 3. 求人紹介を受ける
初回面談の後、あなたの希望に合いそうな派遣求人を5件〜20件ほど紹介してもらいます。
思ってもいないような大手企業もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれの派遣会社でしか扱っていない独占求人(その多くは非公開求人)もありますので、派遣会社に2~3社登録し、それぞれの会社で求人紹介を受けることを推奨します。
Step 4. 希望求人に応募する
求人紹介を受けた中で、実際に応募したい求人があった場合、その旨を担当者に伝えます。
ここで担当者と良好な関係を築けていると、応募企業に自らをプッシュしてくれることで、選考が有利に進むこともあります。
そのため、派遣会社とのやりとりにおいては常に誠実な対応を取り、良好な関係を築けるようにしておきましょう。
Step 5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う
書類選考に通過した後、応募先企業と面談(顔合わせ)を行います。
企業との面談に際しては、派遣会社の担当者が同席をしてくれるので、一人よりも安心して臨むことができます。
ただし、建前は企業との「面談」となっていますが、実質は「面接」であることには注意が必要です。
実際、面談中に以下のような質問を受けることもあります。
- 自己紹介をして頂けますか?
- 職務についてご説明いただけますか?
- あなたの長所・短所を教えて頂けますか?
- 今までの仕事では何に気を付けていましたか?
- 以前に経験された資料作成は社内向けですか、社外向けですか?
もし、企業との面談に自信がない場合は、以下の記事に面談(面接)のポイントが記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
Step 6. 就業開始
応募先企業との面談の後、内定が出たら就業開始です。
契約期間が満了するまで、就業先での仕事に精一杯取り組みましょう。
なお、ネット上の大半はここまでの説明で終わっていますが、就業開始後もジャパン・リリーフとの関係は続きます。
詳しくは、Step7.8にてご説明しますので、しっかりおさえておいてください。
Step 7. 就業後フォローを受ける
就業後も、引き続き派遣会社からフォローを受けることができます。
就業後フォローの一例として、就業後に企業への要望が出てきた場合は、ジャパン・リリーフが間に入って企業に伝えてくれるといったこともあります。
その他、ジャパン・リリーフの研修制度を利用してスキルアップを図ることもできますので、就業後もジャパン・リリーフを賢く利用していきましょう。
Step 8. 契約終了前の対応を行う
派遣社員の雇用期間終了が近づくと、以下のうちいずれかの対応を行う必要があります。
- 契約期間の更新を行う(契約期間3年未満の場合)
- 他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶ
- 派遣先企業と雇用契約を結ぶ
また、就業後3年以上になる場合は、他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶか、派遣先企業と雇用契約を結ぶかのうち、いずれかの対応を選ぶこととなります。
というのも、労働者派遣法により、派遣社員は同じ事業所で3年以上働くことができないと定められているからです。
基本的に、今後の対応についてはジャパン・リリーフから提案をもらえますが、このような対応があるということを事前に知っておきましょう。
7. 【FAQ】ジャパン・リリーフに関するよくある質問
ジャパン・リリーフに関する、よくある質問をまとめました。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
Q-1. ジャパン・リリーフの登録方法を教えてください。
ジャパン・リリーフで派遣社員として就業するためには、登録面接会への参加が必要となります。
こちらからジャパン・リリーフへ登録した後、登録面接会の参加予約を行いましょう。
また、登録面接会は予約が必須となりますので、必ず予約してから参加するようにしてください。
Q-2. 運送業以外の求人はありませんか?
ジャパン・リリーフは確かに運送業がメインではありますが、それ以外の求人が全くない、というわけではありません。
運送業の他には、看護師や介護職、コールセンターその他事務職などの求人も保有しています。
ただし、求人数はあまり多くありませんので、運送業以外での派遣就労をお考えの方は、テンプスタッフやスタッフサービスなどの、求人数が多い総合型派遣サービスを利用するのがおすすめです。
Q-3. ジャパン・リリーフを退会したいのですが…
ジャパン・リリーフの退会方法について、公式HPに記載はありませんでした。
この場合は、ご自身が登録した事業所にて、退会の申請を行うと良いでしょう。
事前に退会の旨を電話にて伝え、その後に事業所に訪問するとスムーズです。
さいごに
ジャパン・リリーフの評判を見てきましたが、いかがでしたか?
紹介してきた通り、ジャパン・リリーフは、口コミ数が極端に少なく、実績がある派遣会社とは言い難いため、あまり利用はおすすめしません。
しかし「ドライバー職」「日払い」の求人を多く保有しておきたい場合は、一旦登録しておいてもよいでしょう。
興味がある方は、ぜひ下のリンクから、ジャパン・リリーフに登録してみてください。
ジャパン・リリーフ公式HP:
https://www.japan-relief.co.jp/
しかし、ジャパン・リリーフよりも口コミの評価が派遣会社がほとんどであるため、ジャパン・リリーフを利用する前に、ほんとに利用すべきか立ち止まって検討するようにしましょう。
以下、今回の記事でおすすめした派遣会社のおさらいです。
- スタッフサービス|派遣業界No.1の求人数で他社を圧倒
https://www.staffservice.co.jp/
- テンプスタッフ|スキルアップのための研修が充実
https://www.tempstaff.co.jp/
- ランスタッド工場派遣|製造・工場・軽作業の高時給案件に特化
- https://www.randstad.co.jp/factory/
あなたの人生がより良くなることを、陰ながら応援しております。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。
後で知ったのですが、その分野ではかなり有名らしく、各地で起きた震災時に稼働していた送迎バスはジャパン・リリーフだけだったようです。