「年間休日110日ってキツい?」
「祝日は休めるの?」
と考えていませんか。
年間休日110日の企業で働く場合、休日日数はカレンダー通りの休み(土日祝)の企業よりも少なくなります。そのため、全ての休日を休むということはできません。
<2023年度の休日>
土日の数:104日+祝日の数:15日=119日
→土日祝全て休むと110日を超過(=全ての祝日を休むことはできない)
出勤日が固定制・シフト制どちらの企業でも、有給休暇を取得しない限り3日以上の長期休暇は難しいと考えていいでしょう。
求人に応募するか迷っている段階で、この記事をお読みになる方もいると思いますが仕事内容や年収など、年間休日以外の条件がよほど魅力的でない限りは、他の企業も並行して探しておくことをおすすめします。上手く探せば、年間休日が120日以上の企業も見つけられるでしょう。
少なくとも「プライベート重視」「家族との時間を大切にしたい」という方は、特に年間休日110日の企業はおすすめできません。
この記事では、転職のプロとして多くの転職希望者をサポートしてきた私が、年間休日110日の働き方を他の休日数の企業と比較しながら説明していきます。
この記事を読むとわかること
- 年間休日110日は多い?少ない?
- 年間休日110日の働き方
- 年間休日110日の企業で働く時の注意点
この記事を読めば、年間休日110日の働き方が分かり、自分に合った会社なのか判断できるでしょう。
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1. 年間休日110日とは
年間休日が少な目でも、他の条件が魅力的だと、働く前に大きな違いは感じにくいものです。しかし、実際に働いてみると年間休日110日では休みが少ないと感じるはずです。
年間休日110日は、週2日は休みが取れますが、祝日や長期休暇はほぼありません。
2023年は土日が104日、祝日が16日ありますが、全て休むと119日です。お盆休みや年末休暇を加えると123~125日となります。
つまり、年間休日110日の会社の場合、
- 祝日休みが年に数回あるが、お盆や年末年始は出勤
- 祝日は全て出勤でお盆や年末年始に休める
のどちらかのスケジュールとなります。
祝日全て出勤でお盆・年末年始に休める例
長期休暇を取りたい場合は、有給休暇を取得する必要があります。そうでない限り、3連休以上の長期休暇を取るのは難しいでしょう。
一方で、年間休日が110日よりも多く祝日も休める企業であれば、ほぼ毎月3連休があります。(2023年は祝日だけで9回の3連休があり、年末年始休暇を含めるとほぼ毎月3連休が取れる)
「6月は祝日がなくて辛い」と言われることがありますが、年間休日110日では6月どころかそれが毎月続くと考えておきましょう。
2. 年間休日110日は平均的だが大企業では少なめ
求人を見ていると、年間休日数は120日や105日など企業によりばらつきがありますが、どれくらいの休日数なら多い・少ないといえるのか分かりにくいものです。「年間休日110日は十分なのでは」と思うかもしれません。
厚生労働省の調査を見てみると、1企業あたりの年間休日数平均は110.5日。実は年間休日110日は、ちょうど平均水準です。(参考:厚生労働省 令和3年就労条件総合調査)
ただし、年間休日数の平均値には企業規模により大きな偏りがあります。企業規模が大きいほど年間休日も増えるのです。
同調査の従業員数別の平均年間休日数を見ると、従業員数が増えるほど平均の年間休日数は増えています。従業員数が99人以下の企業では109日と、1企業平均を下回っていますが、100人以上の企業では平均休日数は100日を超えています。
大企業ほど年間休日は多い
また、企業規模が1,000人以上の会社(大企業)の約半数は、年間休日120日以上という結果になっています。
3. 年間休日110日の働き方 | 他の休日数と比較
年間休日110日の企業への転職に迷いがある人は、前職では110日以上の休みがあった人が多いでしょう。ここまで年間休日の概要を説明してきましたが、働き続けられそうか分かりにくいですよね。
それぞれの休日数では、土日・祝日・お盆や年末年始はどれくらい休めるのか比較してみます。
年間休日数 |
105日 |
110日 |
120日以上 |
土日休み |
土日出勤もある |
◯ |
◯ |
祝日 |
× |
× |
◯ |
お盆や年末年始 |
△ |
◯ |
◯ |
年間休日110日が他の休日数とどのように変わってくるのか、それぞれ説明していきます。
3-1. 年間休日110日 | 祝日は原則休みなし
土日を全て休んで祝日は出勤する働き方が多いです。週2日は必ず休めるものの、3連休以上の休みはお盆や年末年始以外は有休を取得する必要があります。
祝日に休みが取れないと、旅行にいく、運動会など子供のイベントを見にいくなどは厳しく、プライベートの時間が取りにくいです。
お盆や年末年始だけ長期休暇が取れても、旅行に行きたくても、料金は高くどこも混雑しており断念してしまうこともあるでしょう。また、週2日の休みがあっても、仕事の疲れを癒すだけで終わってしまう人も多いかと思います。
このように、週2日必ず休める場合、十分休めると思いがちですが、精神的に休まりにくく不満を抱える人も多いです。
3-2. 年間休日120日 | 祝日も長期休暇も基本的に休める
土日は全て休め、祝日や長期休暇も基本的に休めます。
土日祝日を全て休み、長期休暇も休んだ場合、合計休日数は約125日です。5日ほどは祝日や土日に出勤したり有休を消化する場合がありますが、出張や繁忙期などだけで、基本的にしっかりと休みが取れるでしょう。
3連休や長期休暇も取りやすいので、プライベートも充実させることができます。
年間休日が125日になると、会社の用意した休みだけで土日祝日長期休暇を全て休むことができます。有給休暇を取得すれば、1週間以上の休みが取れることもあるでしょう。
このように、年間休日が120日以上あると、カレンダー通りに休みやすく精神的・身体的な負担が非常に少ないと言えます。
3-3. 年間休日105日 | 祝日は休みがない上に土日に出勤することも
祝日は原則として休みが取れない上に、土日に出勤することも多くなります。土日を全て休む場合は長期休暇はないと考えておいた方がいいでしょう。
3連休以上休むのはほぼ不可能で、プライベートの時間はほぼ取れない働き方となります。
サービス業など、土日や長期休暇に業務が多い企業や人手不足の企業に多く、有給休暇も少ないことが多いです。
体調不良や家庭の事情で有休を取得した場合、土日以外は全く休みが取れないと考えておいた方がいいでしょう。
年間休日105日は労働基準法の最低ラインであり、ブラック企業と言われることも多いです。残業が多い会社では、身体的にも大きな負担となります。
4. 年間休日110日の企業へ転職する際の注意点
ずっとやりたいと思っていた業務内容ができる会社や、大幅な年収アップが狙える会社の場合、祝日が休めなくても転職したいと思うこともありますよね。
休日数が多少少なくても、やりがいや年収に満足できる方が、働きやすいと感じることもあるでしょう。前職よりも休みが減ったとしても検討したい求人を見つけた場合は、以下の5点を確認してから応募しましょう。
4-1. 年間休日数以外の休暇数も確認
年間休日数にカウントされない休暇がどれくらいあるのか、確認しておきましょう。年間休日数が少なくても、休暇数が多ければ十分に休めるからです。
年間休日数に含まれない休み
- 法定休暇:法律で定められており、労働者に取得する権利のある休み
(例)有給休暇・育児休業・介護休業など
(例)リフレッシュ休暇・バースデー休暇・転勤休暇など
例えば、年間休日数が120日・有休5日の企業よりも、年間休日数は110日でも有休と特別休暇が計20日取れる企業の方が年間で休める日数は多くなります。
有給休暇の日数や、有給を取りやすい環境であるかも重要です。
4-2. 月残業時間も確認しておく
休日数だけに注目するのではなく、月残業時間もしっかりと確認しましょう。ただでさえ休日数が多くないのに、残業時間が多いと、よりプライベートの時間が取れなくなり、働きづらいからです。
実際に、年間休日110日の企業で残業もあることに不満を抱いている方がいました。
残業もある会社は働きにくい
(参考:Twitter)
また、年間休日数が多くても残業時間が長い企業は、年間休日数が比較的少なくても残業のない企業よりも労働時間が長くなることもあります。
例えば、年間休日数が120日で月に25時間の残業があるA社と年間休日数は110日であるものの残業はないB社があったとします。A社は祝日も休みがあるので月19日の勤務、B社は祝日も勤務があるので月21日の勤務として計算してみます。
すると、祝日も勤務があるB社は月の勤務日数は2日多いものの、残業がないため月の労働時間ではA社より9時間短いことが分かるのです。
もちろん、残業が毎日あっても休みの数が多い方がいいという人もいるかもしれませんが、月の労働時間で考えると、年間休日数が少なくても残業時間が短ければ、プライベートの時間が取りやすい場合もあるのです。
このように、プライベートの時間がどれくらい取れるのか事前に把握しておくためにも、年間休日数だけでなく月の残業時間を確認することが重要です。
4-3. 労働時間を考慮すると給料が安い場合がある
給料が高いように感じても、年間休日数が少なく労働時間が長い場合、時給換算すると給料が安い場合があります。
年間休日数と給料は関係なく、年間休日が少ないからといって高年収が見込めるわけではありません。同じ年収の企業があった場合、年間休日数が少ない企業の方が労働時間を考慮した給料は少なくなるので、損をしています。
実際に労働時間の長さに給料が見合っていないと不満を持っている方がいました。
給料が高く見えるが労働時間が長いだけ
(参考:Twitter)
給料をただ比較するのではなく、労働時間を考慮して好待遇の求人であるのかを検討しましょう。
4-4. 週休2日制は毎週2日休めるわけではない
週休2日制と完全週休2日制は異なることに注意が必要です。
完全週休2日制とは、毎週土日など週2日は確実に休みが取れることを指します。最低でも8~10日の休みが毎月取れることが保証されています。
一方で、週休2日制は月の中で1週でも週2日の休みが取れることを指すのです。言い換えると、週2日休める日が毎月1回しかなくても、週休2日制と言えるのです。
繁忙期には、1ヶ月以上で週6日出勤となる場合も考えられます。
年間休日110日では、全ての土日を休める計算にはなりますが、閑散期にまとめて休みを作り繁忙期は土日に休みがないことも珍しくありません。実際に、年間休日110日の企業で働きながらも週2日休むことができず不満を抱える方がいました。
月によって休みにばらつきがあるとキツい
参考:Twitter
いくら他の月でまとまった休みが取れるとしても、数ヶ月も週6日勤務が続くと余裕がなくなり、体調を崩したり、ネガティブに考えやすくなりますよね。
週休2日制と記載がある企業では、月の休み数や繁忙期に週2日の休みが取れるのかを事前に確認しておきましょう。
4-5. 他の求人も並行して探しておく
年間休日が110日以上の他の求人も並行して探しておきましょう。
年間休日120日以上の企業への転職は厳しいと思っているかもしれませんが、意外と見つかりやすいものです。
2章で紹介した調査(厚生労働省 令和3年就労条件総合調査)によると、100~299人規模の中小企業であっても、約4割は年間休日120以上です。大企業への転職はハードルが高いかもしれませんが、中小企業の転職でも十分待遇の良い求人は見つかります。
もちろん、年収が100万円以上アップする、どうしてもやりたかった仕事が確実にできる保証があるなど、魅力的な企業であれば応募した方がよいです。
しかしそういった理由がない場合、年間休日110日の企業への転職は、後悔する未来が見えています。検討している企業にすぐ決めるのではなく他の求人も並行して探すことを強くおすすめします。
条件の良い求人を自分で探すのが難しい、探す時間のない人は転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントでは、無料で希望条件に合った求人探しを代行してくれます。担当者に「年間休日125日以上の企業がいい」と伝えると、代わりに探してくれるのです。
また、条件のいい企業は倍率も高くなりがちですが、応募書類の添削や面接練習など選考対策も行ってくれるので、内定をもらいやすくなるのも魅力的です。
なお、年間休日数の多い求人を探す際にハローワークを利用するのはおすすめできません。地域の中小企業の求人を多く保有しており、前述の通り中小企業は年間休日数が少ない傾向にあるからです。
5-6.ではおすすめの転職エージェントを紹介します。
4-6.転職におすすめのエージェント3選
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転職エージェントランキング |
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5. まとめ
年間休日110日の働き方について説明しました。
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