武田薬品工業に転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、武田薬品工業に転職しようかな」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、武田薬品工業への転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、武田薬品工業への転職についてご紹介します。

  1. まとめ|武田薬品工業の特徴と転職のポイント
  2. 武田薬品工業の企業情報
  3. 武田薬品工業の採用情報
  4. 武田薬品工業の求人情報
  5. 武田薬品工業に関する口コミまとめ
  6. 武田薬品工業への転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. 武田薬品工業転職で必ず登録すべき転職サイト5選
  8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたが武田薬品工業へ転職すべきか判断できるとともに、武田薬品工業への転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ|武田薬品工業の特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「武田薬品工業に転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

武田薬品工業の特徴

  • 日本の大手製薬メーカーで、売上高では日本で第一位を誇る規模
  • 以前は幅広く事業展開していたが、現在はほぼ製薬部門に集中している
  • オンコロジー(がん)・消化器系疾患・中枢神経系疾患に注力している
  • 給与は製薬メーカーでは高めの900万円台。マネージャークラスでは1000万円台の求人あり
  • 残業時間は30~40時間と同規模の同業他社と比較して平均的
  • 企業のグローバル化が急速に進み、外資系企業のような風土に変わりつつある

武田薬品工業への転職のポイント

  • 事務系・技術系ともに、専門職ポジションでの採用がほとんど
  • 専門職は非公開求人も多く、転職エージェントを使って転職活動を進めよう

2. 武田薬品工業の企業情報

 社名 武田薬品工業株式会社
 本社所在地大阪府大阪市中央道修町4丁目1番1号
 代表者代表取締役社長 クリストフ・ウェバー
 設立1925年1月29日
 資本金636億円
 売上連結:1兆8,074億円(2016年3月期)
 従業員連結:31,168人(2016年3月31日時点)
 事業内容医薬品等の研究開発・製造・販売・輸出入

2-1. 事業内容

1925年に大阪で設立された武田薬品工業株式会社は、日本の医薬品企業では売上高1位を誇る大手医薬品メーカーです。

売上の9割を医療用医薬品が占め、制癌剤、糖尿病治療薬、高血圧症治療薬、消化性潰瘍治療薬等を主力製品としています。以前は農薬、調味料、活性炭、また食料品といった医薬品以外の事業も手掛けていましたが、多くは他企業との合弁会社に従業員の転籍も含め移管し、現在は合弁相手企業の子会社となっています。

2-2. トップメッセージと事業計画

武田薬品工業では、世界トップクラスの製薬メーカーを目指して、中長期ビジョンである『ビジョン2025』を策定し、達成するための戦略を打ち出しています。戦略の中でも、「研究開発への挑戦」と「事業の持続的成長」の分野においては、それぞれ以下の戦略に注力するとしています。

『研究開発への挑戦』:オンコロジー(がん)、消化器系疾患領域、中枢神経系疾患領域に注力し、イノベーションの最先端で研究開発に取り組みます。

『事業の持続的成長』消化器系疾患領域とオンコロジーにおけるグローバルなポートフォリオや新興国におけるビジネスを通じて、持続的な事業の成長を実現します。

重要度の高い領域の研究開発に注力すると同時に、グローバル展開も進めていく方針であることが分かります。

引用:武田薬品工業企業HP

2-3. グローバル展開

武田薬品工業は世界70カ国以上に事業展開するグローバル企業です。新興国と先進国の市場特性に合わせた製品ポートフォリオを構築していて、売上高の6割以上が海外となっており、研究開発拠点も世界中に設けています。

引用:武田薬品工業企業HP

武田薬品工業企業HP:https://www.takeda.co.jp/

見るべきポイント
事業概要自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報「求める人物像」をチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. 武田薬品工業の採用情報

業界大手の医薬品メーカーなのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、武田薬品工業の採用情報についてお伝えします。

3-1. 武田薬品工業の採用職種

武田薬品工業では、事務系、技術系とも多くの職種で中途採用の募集を行っています。中途採用については、国内勤務だけでなくグローバル採用を行っており、採用HPでは各国の求人を検索することが出来ます。

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 :400万~800万円(一部1000万円台の求人あり)

社員の平均年収 : 959万円(平均年齢40.0歳)

会社四季報より

武田薬品工業の給与は、製薬メーカー全体と比較しても、高めの年収といえます。アステラス製薬や第一三共、エーザイといった同規模の大手製薬メーカー内では平均的年収です

近年は企業グローバル化に伴い、評価基準や人事制度もグローバル水準に近づいているようです。ほぼ年功序列の給与体制から、実力主義の査定に変化しつつあるという社員の声も聞かれます。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:30〜40時間

武田薬品工業の平均残業時間は【30〜40時間程度】です。同業界日系企業の第一三共等、エーザイ等と比較しても同程度の残業時間といえます。

近年は残業時間の削減や有給休暇の取得推進、またフレックス制度や在宅勤務の導入を進めており、特に研究職等では残業時間が短くなっているようです。

ただし部署によって大きく残業時間等は異なるので、転職を検討する際には事前にコンサルタント等へ確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

現在武田薬品工業では、オンコロジー(がん)事業に注力しており、特にMR職の中途採用を積極的に行っています。

中途採用において求められていることは『Patient-Centricityの考え方ができるのか』つまり、ただ商品の販売目標を達成するのではなく、患者、医療関係者のニーズを第一優先出来ているかという点です。

これは武田薬品工業が経営方針において、最優先事項を『常に患者さんを優先に考えます』としていることからも社員全員に求められている要素だと分かります。

※武田薬品工業の採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. 武田薬品工業の求人情報

武田薬品工業への転職を検討しています。どんな求人がありますか?

ここから、武田薬品工業の求人情報をご紹介します。大手転職エージェントである『doda』と『JACリクルートメント』を使って求人を調べると、以下の特徴がわかりました。

4-1. 事務系職種はMR職、管理部門ともに求人あり

dodaJACリクルートメントで検索すると、事務系職種については注力事業であるオンコロジー事業部MR職やグローバルビジネスに携わる貿易部門など、キャリアアップにつながる業務での募集が見つかりました。

3章でも紹介しましたが、オンコロジー部門は現在武田薬品が最も注力している事業であり、事業拡大の要となるMR職は採用後も充実した研修体制も整えられており、専門性を高める上でも魅力的な求人です

また、貿易部門については、医薬品輸出業に携わる業務になります。dodaJACリクルートメント両方で求人が出ていますが、想定年収が異なります。中途採用では、同ポジションであっても前職のスキル等で年収が異なり、交渉次第になります。ぜひ複数のコンサルタントを比較した上で、自身に最も有利な条件で転職をサポートしてくれるエージェントを選びましょう

4-2.技術職では、次世代技術に携われるエンジニア職の求人が多数あり

dodaJACリクルートメントで検索すると、技術職では開発業務、マネジメント業務、品質管理業務と様々な業務で求人が見つかりました。

いずれの業務も国内研究所勤務ですが、任意で英語力は求められており、特にプロジェクトマネージャーについてはグローバル案件に携わる機会もあるため、TOEIC730点レベルの英語力が必要です。他職種においても、グローバル企業で対海外業務に携わる機会も多いため、前職よりさらにグローバルに活躍したいと考える方にもおすすめの求人が多くあります

年収は業務によって大きくばらつきがありますが、紹介している求人以外にも1000万円台の求人が複数件見つかりました

5. 武田薬品工業に関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、武田薬品工業の口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

武田薬品工業に関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 同業他社でも高水準で、福利厚生の面でも申し分ない
  • 現在は非管理職では残業代が支給されるが、今後全社的に裁量労働制に変更される
  • 昇進スピード等は同期横並びの年功序列だが、今後実力主義の評価体制に変わっていく見通し
仕事のやりがい・成長
  • (研究職)近年はグローバル案件も増えやりがいがあるが、日本での研究分野は縮小傾向
  • (営業職)業界をリードする企業として、提案を前向きに検討してもらえる機会が多くやりがいとなった
  • 研修制度は他社と比較しても整っているが、優秀と認められた人が研修等もかなり優遇されている
人間関係・社員の雰囲気
  • 企業体質・制度が外資系企業に変化している点が不満につながっている
  • 特に日本本社の雇用の安定性は失われつつある
  • 開発部門は国内業務が大幅に縮小され、社員の志気が低下
その他
  •  グローバル化でダイバーシティがすすみ、女性社員などは働きやすくなっている

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与への満足度は、他製薬メーカーと比較しても高評価です。

給与水準は同業他社よりも高め、ボーナスも年2回安定して支給、福利厚生面でも住宅手当その他充実しており、金銭面での待遇は申し分ないという意見が多くみられました。現状ではほぼ年功序列の体系で昇給していき、安定性も高いようです。

ただし、企業の本格的なグローバル化にともなって、給与制度も実力主義へ徐々にシフトされているという声が近年の口コミで多くみられました。残業代別途支給から裁量労働制への変更、ボーナスの個人業績による評価割合の変更など、今後は安定した環境でなんとなく働くという雰囲気はなくなっていくと感じる社員が多くいるようです。

5-2. 仕事のやりがい・成長

仕事のやりがい・成長についてもまずまずの高評価です。

研究職では、現在研究業務をグローバルに移行している最中でもあり、グローバル案件に携わる機会が増えたことはやりがいにつながっているようです。ただし、国内研究施設はかなり縮小されており、先行きの不安や現場の志気低下にもつながっているという意見がありました。事務職については、業界トップ企業として得意先からの期待も大きく、前向きに提案を聞いてもらえる点がやりがいだという意見が多数でした。

各種制度についても、専門分野の研修、語学研修等非常に充実しているという意見が多くあります。全体研修から選択式のものまでありますが、研修の機会は社内で優秀と評価されている人がかなり優遇される傾向にあり、一旦そのレールに乗れなければチャンスを得ることが難しいようです。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

会社の雰囲気については、全体平均でも、製薬メーカーの中でも低評価となっています。

不満要素として最も多いのは、近年のグローバル化により、企業風土や各種制度が外資系企業のように変化している点です。トップも外国人なので英語力が必須となっている他、年功序列・終身雇用の安定性が薄れ、特に開発部門は国内業務縮小から部門全体の志気が低下しているようです。

こういった変化を歓迎する若手社員等の意見もありますが、日本の大企業としての安定性を経験している職歴の長い社員は特に不満と感じるようです。

※武田薬品工業を志望する人におすすめな他の企業は?

武田薬品工業が気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • アステラス製薬株式会社
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
  • ファイザー株式会社
  • 中外製薬株式会社

 

6. 武田薬品工業への転職を成功に導くたった1つのコツ

武田薬品工業に転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

武田薬品工業への転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、武田薬品工業の非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. 武田薬品工業転職で必ず登録すべき転職エージェント5選

武田薬品工業への転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

武田薬品工業志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • 武田薬品工業に関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • 武田薬品工業以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

 登録必須度特徴
リクルートエージェント全員必須◎業界最大手で求人数No1。大企業への転職実績多数。
doda全員必須◎業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
マイナビエージェント20,30代なら◎業界最大手で親身なサポートから満足度が高い
パソナキャリア初めて転職は◎サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
リクルートダイレクトスカウト外資・技術系は◎ハイクラス求人数No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 親身なサポートを得たい方は『マイナビエージェント』も合わせて登録
  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • ハイクラス求人をお探しの方は、『リクルートダイレクトスカウト』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

2024年版dudaトップ画像

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

7-3. マイナビエージェント|都心で人気

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。

7-4. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア_新キャプチャ画像

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

7-5. リクルートダイレクトスカウト|ハイクラス求人No.1

リクルートダイレクトスカウト トップ画面

リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

さいごに

武田薬品工業での働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

武田薬品工業への転職は年収・働きやすさ両面でメリットが大きい事が分かりましたが、職場によっては激務で人間関係で失敗する人もいるという問題点もあります。

ポイントは高年収で良い職場を探すコツを知る武田薬品工業転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

武田薬品工業転職に強く、必ず登録すべき転職サイト5選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。