薬剤師3年目の転職は失敗しやすい?転職を成功に導く全知識

薬剤師 転職 3年目

「3年目になると余計な仕事を振られて毎日しんどい」「他の職場の同期と給料で差がついてる..」など3年目になると転職について考える薬剤師さんは増えてきます。

3年目になると多くの職場から欲しい人材になるので、転職先には困らず、悩みを解決できるケースが多いです。

しかし、最高の転職のタイミングは「とりあえず3年」、つまり3年経った時なので、今転職すべきなのかしっかり考えましょう。

私自身、薬剤師として何度も転職を経験しましたが、その時に知っておきたかったことを以下の流れで解説させて頂きました。

  1. 3年目はたくさんの薬剤師さんが転職を考える
  2. 3年目は薬剤師にとってベストな転職のタイミング?
  3. 3年目だから注意したい転職の5つのポイント
  4. 転職サイトの選び方とおすすめ5選
  5. 薬剤師転職サイトがしてくれる4つのこと
  6. 3年目の薬剤師のよくある疑問とその答え6選

このページを読めば、そもそも3年目で転職しても大丈夫かというところから、転職で失敗しないためのポイントまで、転職を成功させるための方法を全てご理解いただけます。

1. 3年目はたくさんの薬剤師さんが転職を考える

「仕事ができるようになり、雑用も押し付けられるようになった」「給料が低くて不満だ」など3年目になると、1・2年目とは違った悩みや不満を持つ方がいます。

実際、厚生労働省による調査を見ると、新卒の薬剤師の3年以内の離職率は、32.3%でした。

実際、少しネットを見るだけでも以下のように3年目の方でも「転職したい」と考えている方は非常にたくさんいることがわかりました。

給料が他の職場の同期より安い

口コミ・評判

S・H さん(ドラッグストア勤務)

3年目になったので、仕事へは慣れてきて少し大変なことはあるけどなんとか働けています。
人間関係も幸せなことにすごくいい職場で、仕事が辛いと感じることはありつつもやめるなんて発想はありませんでした。
でも、学生時代の同級生と近況報告をした時に、給料に開きがあるなと感じてしまったのです。
もともと残業や勉強会の多い職場で、拘束時間が長いのに、正直他の職場の給料を聞いた時はこんなに違うのかと衝撃を受けました。
生活費を切り詰めて仕事を頑張っているのに..と考えるようになり、その時くらいから転職したい毎日考えています。

毎日忙しく、残業が多い

口コミ・評判

Y・Mさん(調剤薬局勤務)

3年目の薬剤師です。1年目から職場に合わないと考えており、毎日とてもつらいです….勤務時間がブラックで、休憩がなかったこともありますし、残業代も出ず、休日出勤代休なしのこともありました。

どこもこんな状況なのでしょうか?今後の進路のことで今とても悩んでいます。どなたかアドバイスお願いします。

上記のように、たくさんの3年目の方が転職を考えています。

また、3年目の薬剤師さんでは下記のような理由で転職を考える方が多いです。

みんなこんな理由で転職を考えている

  • 3年目になって仕事を押し付けられるようになってきた
  • 薬剤師としての目標が見えてきて、ステップアップしたい
  • 給料が他の職場の同期よりも安い
  • 毎日忙しく、残業も多い
  • 人間関係が悪く、ストレスが大きい

以上は一例ですが、このように多くの3年目の方が様々な理由で転職するか悩んでいます。

実際、3年目になるとたくさんの病院があなたを欲しがるので、上記の悩みが我慢できなければ転職を考えてもいいでしょう。

ただし、もう少しだけ我慢すれば、あなたにとってプラスになるかもしれません

このページを読みながら、きちんと転職について考えていきましょう。

2. 3年目は薬剤師にとってベストな転職のタイミング?

3年目の方で、職場を変えたいと考えた時に一番不安なのは、「3年目は転職のしどきなの?」ということかと思います。

結論から言うと、今ある悩みを解決できる転職先は十分見つかりますが、もう少し我慢すればもっとベストなタイミングが訪れる可能性があります

2-1. 薬剤師は3年目になると引く手数多!

一般的な社会人は石の上にも三年、つまり「3年以内は転職してはいけない」とよく言われています。

しかし、薬剤師さんなら2年ちょっとの経験があるとたくさんの職場から欲しがられます。

実際、下記のように3年目で転職し、悩みをスッキリ解決したという方もたくさんいました。

口コミ・評判

R・M さん(ドラッグストア→調剤薬局への転職)

前の職場では残業が多い割に、給料が少なく、不満でした。
ふと、経験の少ない私に転職はできるのか、と試しに求人を見てみると前の職場よりも好条件な求人がたくさんありました。
面接もサクサク通過し、給料を2万円あげて転職することになりました。
残業もほとんどなく、転職してよかったと心から思っています。

上記のようにサクッと転職が可能なのはシンプルに資格と経験があるからです。

薬剤師は多くの職場も不足しがちで、2年以上の経験を積んできた薬剤師さんはすごく欲しいと考えています。

びっくりするくらいの転職先があるので、悩んでどうにかなってしまうのであれば、気軽に求人だけ探してみましょう。

2-2. ただし本当は3年過ぎた後の方がいい

転職先に困ることはないですが、ベストなタイミングとしては3年経った3年目の終わり以降です。

なぜなら、3年経つと、薬剤師さんは即戦力として評価してもらえるようになるからです。

もちろん、3年経たなくてもバリバリできている人もいれば、4年経ってもできない人もいます。

しかし、とりあえず3年と考える採用側も多く、3年経つと転職の幅がぐっと広がり、給料など待遇のアップもしやすいです。

3年ぴったりでやめてもいいですが、おすすめとしては4年目の夏のボーナスが出たタイミング。

ボーナスがもらえるだけでなく、みんな転職を考える時期で、募集も多いので、もっと有利になります。

2~3ヶ月前から(可能ならもっと前から)準備しておく必要があるので、下記のように余裕を持って準備をスタートしましょう。

  • 3年目ぴったり(4年目の4月)に転職:3年目の1月から
  • 4年目のボーナス後に転職:4年目の4月から

2-3. 3年やりきれば次やめたくなった時にもマイナスになりにくい

今回の転職は難なく決まるかもしれませんが、すぐに転職して、一番困るのが「すぐにやめたくなった時」です。

その時に、最初の職場も3年続けていないと「忍耐力がないのでは」などと評価される恐れもありますが、今の職場で3年きっちり働けば、次の転職の際も忍耐力やスキルの面で心配されにくくなります。

薬剤師さんは転職回数が多くても働き口には困りませんが、本当に行きたい職場ができた時に転職回数の多さを気にされてダメになる..ということがあるということだけ覚えておきましょう。

2-4. 辞める前によく考えよう!

以上のように、転職先は十分できるものの、後少しだけ様子をみた方がもっといいかもしれないというのが3年目の薬剤師の転職です。

体や心を壊してしまいそうな人や、今の経験が活きないような職場への転職をしたい方は我慢せずに転職すべきですが、そうでない方は転職を少しだけ我慢することも一つの手です。

上記のような背景があるので、3年目の今のタイミングでやめていいのか、じっくり考えることをおすすめします。

それでも転職したいという方は、まずは薬剤師の資格を活かして転職することを考えましょう

人間関係は職場が変われば変わりますし、プレッシャーや忙しさも施設などによってガラリと変わります。

その際のポイントを次章で説明していきます。

3. 3年目の転職で注意したい5つのポイント

3年目の薬剤師さんは十分転職先を見つけることは可能ですが、3年目だからこそ注意したいポイントもあるので、ここで確認しておきましょう。

  • 退職理由をしっかりと用意する
  • 退職した理由や転職先に求めるものをはっきりさせる
  • 3年目までの経験を考えて職場を選ぶ
  • 転職先が決まるまで絶対にやめない
  • 身近な相談相手を作ることから始める

重要なことばかりなので、しっかり見ていきましょう。

3-1. 退職理由をしっかりと用意する

採用担当者から見て、3年目で転職してくる方に対しては「まだ3年経ってないのに..」というところが気になります。

採用してもまたすぐに辞めないかを最も心配します。

3年目で辞めたい理由が仕事のきつさや人間関係であっても、それを出してしまうと一気に採用されにくくなります。

そのため、下記のように前向きな退職理由を用意しておきましょう。

3年間仕事をして、〇〇の分野に興味を持ちました。〇〇に強い職場で経験を積みたいと思い転職を決意しました。

上記のように、前向きな退職理由が好ましいです。

転職サイトの担当者に相談すれば、上記のような退職理由を一緒に考えてくれますので、気軽に頼りましょう。

3-2. 退職した理由や転職先に求めるものをはっきりさせる

3年目になると、薬剤師自体の仕事がどういうものかわかってきたのではないでしょうか?

新卒の職場選びをした時とはまた違った価値観が生まれていると思いますので、それをはっきりさせておきましょう。

ここで、いまの職場から逃げるために「なんとなく」転職先を決めてしまうと、同じような悩みを抱えてしまうケースが多いです。

そのため、下記ポイントは必ず振り返り、転職先選びに活かしましょう。

  • 今の職場から転職したくなったのはなぜか
  • 上記以外に働く中で嫌だと思っていたことは何か
  • どのくらいなら我慢して働けるか
  • どんな職場なら長く働けそうか

上記のようなポイントをしっかりと棚卸しすることが3年目の転職では必須です。

また、残業の有無、人間関係などは転職サイトに確認すれば、職場の内情などを教えてくれます。

3-3. 3年目までの経験を考えて職場を選ぶ

3年目になると、1年目・2年目の転職と比べ物にならないくらい仕事の選択肢が広がり、内定も幅広い職場から得られるようになります。

特に希望の職場がないという方は、今までの経験を活かせるかという観点で、転職先を選んでみてはいかがでしょうか。

経験してきた職場はもちろん、経験に応じては、下記のように少し違った職場であなたのやってきたことが評価、優遇されるケースもあります。

口コミ・評判

N・R さん(調剤薬局勤務)

前職は一般病院で働いていました。命に関わる方の対応がすごく重圧で、また人間関係の悩みもあり、転職を考えていました。しかし、3年目ということで、少し転職するのが怖かったです。
とりあえず話だけでもと、転職サイトに相談し、紹介してもらったのが調剤薬局でした。
調剤・製剤を中心に幅広い業務に携わってきたことからその経験を活かして欲しいと言っていただけました。
実際、転職して悩みを解決できたのと、あと2年目までの経験が生きてるなと毎日実感しています。

上記のように、仕事は変われど、あなたの経験が生きてくる職場があるはずです。

ただし、あなたの経験がどう生かせるかは人によってバラバラなので、正しい選択をするためにも、転職サイトに相談するのが好ましいです。

3-4. 転職先が決まるまで絶対にやめない

たまにいらっしゃるのが、退職を決め周りに伝えた後や、退職した後に転職活動をスタートするという方です。

3年目は貯金ができている方も少なく、その中で退職をしてしまうと金銭的に苦労し、妥協した転職になってしまうケースがあります。

特に寮に住んでいる方は、退職すると出ていかないといけないため、そこでも金銭的に大変です。

そのため、必ず転職先を見つけてから退職をするようにしましょう。

3-5 身近な相談相手を作ることから始める

以上のように、3年目でも転職は十分可能ですが、場合によっては、3年ぴったりまで待った方が将来のためになるかもという話をしてきました。

そんな中で、結局転職をしていいのか、また、いつから動いていいのかを、判断することができない方も多いかと思います。

そんな時は、 詳しく頼りになる相談相手を作りましょう。

薬剤師3年目の方は、「今のタイミングで転職していいのか」、また「転職するにしても、どこに転職すればベストか」わからないかと思います。

そのため、薬剤師の仕事や転職について詳しい人に相談することをおすすめします。

注意点:職場の人への転職の相談はNG!!

職場の同僚や上司などへの転職の相談は絶対にしないように注意しましょう。理由は下記のようにたくさんあります。

  • 転職をやめたとしても、一度転職をチラつかせたことで職場で腫れ物扱いされる
  • 引き止められてしまい、正しい判断ができなくなる
  • 仲のいい同期であっても、他の人に漏らしてしまう可能性がある

そのため、転職・退職を決めるその日までは仲の良い同期にもバレないようにしましょう。

とはいえ、職場の人以外そんなこと相談できる人がいない..と言う方がほとんどかと思います。そんな時は「転職サイト」というサービスを活用しましょう。

1. 薬剤師向け転職サイトというサービス

薬剤師さん向けに転職サイトというサービスがあり、それに登録すると、担当者がつき、転職して良いのか、どこに転職すれば良いのかの相談に乗ってくれます。

いまの悩みをきちんと聞いてくれ、アドバイスをくれることから多くの薬剤師さんが転職を検討する時に使っています。

そして、あなたが転職を決めた場合は、あなたの悩みを解消するような転職先を教えてくれ、全力でサポートしてくれます。

転職に悩んだ時の相談相手としては最もおすすめです。

2. 相談相手以上の価値がある

私自身、転職サイトは相談相手としてだけの価値ではなく、相談相手以上の価値があると考えています。

それは、転職を決めた後のタイミングで下記のような、他を探してもないようなサポートをしてくれるからです。

  • 各種手続きや職場との最終調整を行なってくれる
  • 求人票ではわからない職場の内部情報を教えてくれる

求人票ではわからない職場の内部情報を教えてくれる

各職場の雰囲気や労働環境など、「求人票には出ない情報」を教えてくれます。

なぜなら、転職サイトは過去に転職を決めた方や、職場の担当者など、各職場に強いパイプを持っているからです。

今の職場がうまくいかなかったのも、こういった情報が事前になかったことが大きいかと思います。事前に情報を教えてくれる転職サイトを使わない手はありません。

各種手続きや職場との最終調整を行なってくれる

転職は面接を受けて、採用されて終わり…というわけではありません。

それぞれお給料も違うので最終的な条件の交渉や、転職時に提出する書類の準備などもあります。

そういった、初めての転職では少し大変なことも転職サイトは代理で実施してくれます。

以上のように、転職サイトに登録すると、相談相手という以上に転職全般をサポートしてくれる存在になります。完全無料なので、気軽に使ってみましょう。

 

4.転職サイトの選び方とおすすめ5選

転職サイトもいろいろありますが、どの転職サイトがいいのでしょうか?

ネット上には多くの薬剤師さん向けの転職サイトがありますが、ここでは転職サイトを徹底的に比較して、下記5つをおすすめしたいと思います。

これらは、『騙されるな!200人の口コミ比較でわかった薬剤師転職サイトおすすめランキング』で、幅広い年齢・業種・年収帯の薬剤師さん約200人に「求人の質・量」「提案力」「サポート体制」を軸に評価してもらい作成したランキングで上位だったものです。

 求人数サポート提案力特徴
薬キャリ◎4.1◎ 4.3◎4.1 抜群にスピーディで丁寧な転職サポートが強み。
マイナビ薬剤師◯3.6◎ 4.4◯3.5全国主要都市で面談を実施。面接が不安な人におすすめ。
ファーマキャリア◯3.9〇3.9◎4.2希望に沿った好条件求人を提案。コンサルタントが優秀
ファルマスタッフ◎4.5◯3.8◯3.6総求人数は業界トップクラス。調剤薬局求人に強み。

リクナビ薬剤師

〇4.0△3.4◎4.3大手故に求人やコンサルタントの質が安定している
これらがおすすめな理由を実際に使った方の口コミを交えながら紹介していきたいと思います。

全ての年代からバランスよく評価が高かったものです。3年目の方も満足している5つなので安心して活用しましょう。

転職サイトを上手に使いこなすための最も大切なポイント

転職サイトをうまく使いこなすためには「複数の転職サイトに同時に登録し比べる」ことを意識しましょう。

以下のように複数使うことに関してはいいことがたくさんあります。

  • 優秀であなたにあった担当者を選び、頼ることができる
  • 各社が持つ求人の中からあなたの条件に合った求人を見つけやすい

仮に「話を聞いて利用をやめた」となっても問題ないので、少なくとも3社の転職サイトに登録して比べながら使っていきましょう。

1位. 薬キャリ(エムスリーキャリア)

薬キャリ

『薬キャリ』は、SONYグループが分社してできた薬剤師転職支援サイトです。

15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていたこともあり、病院や医療施設などにおいて圧倒的な知名度を誇ります。

その特徴は何と言ってもオールマイティさです。

また、転職人気の高い病院薬剤師(業界1位)や、調剤薬局(業界3位)以外にも、企業薬剤師求人数も業界1位と様々な職種に強い転職サイトです。

病院とのコネクションが強く、業界や転職の裏事情にも強いと評判です。

さらに、『200人の口コミ比較でわかった薬剤師転職おすすめランキング』によると、転職サポートが抜群にスピーディな事が分かりました。

転職できるまでのフォローが丁寧という口コミも多く、希望店舗の内情をしっかりヒアリングしてみることをおすすめします。

口コミ・評判
T. K. さん(20代後半)
調剤薬局→ドラッグストア
初めての転職で薬剤師転職に強いと評判のサイトに登録したが、電話やメールが遅くて不安になり、ネットの評判が良かった薬キャリに登録しました。
登録後、すぐに電話と求人を頂け、その後の対応も大変スピーディでした。転職しようと考えていた求人をいくつか伝えると、「◯◯は職場環境が厳しいのでおすすめしない」と内情も教えて頂けました。
なにより担当の方が親身に対応してくれたのでスムーズに転職することができました。

公式サイトを見る
https://pcareer.m3.com/

2位. マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師

『マイナビ薬剤師』は、リクルートと並ぶ転職業界最大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職支援サービスです。

マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅し、豊富な求人数を抱えているのも特徴です。

マイナビ薬剤師は応募者との「面談」に力を入れており、親身にアドバイスをしてくれる事で有名です。

全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方でもおすすめできます。

公式サイトを見る
https://pharma.mynavi.jp/

3位. ファーマキャリア

『ファーマキャリア』は、薬剤師専門の転職エージェントで、希望に合わせた好条件求人をオーダーメイドで提案してくれることが特徴です。

求人数は全部で約25,000件ほどあり、電話対応可なのでいつでも気軽に相談できます。

ファーマキャリアには、優秀なコンサルタントが揃っており、一人ひとりがより満足のいく転職を実現するために、非常に親身なサポートを実施しているので、ぜひ登録しておきましょう。

公式サイトを見る:
https://pharmacareer.jp

4位. ファルマスタッフ

『ファルマスタッフ』は大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。

もともと、出身母体である調剤薬局を中心に扱っていた転職サイトですが、そのネームバリューで病院・ドラッグストアなどでも求人を多く掲載しており、「求人の質・量」は業界トップクラスという評価です。

また口コミ評判によると、面接が不安な転職者向けの面接同行サービスも高い評価を受けています。

面接が不安な方は、登録しておいて損は無い転職サイトだと言えるでしょう。

公式サイトを見る
https://www.38-8931.com/

5位. リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師

『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトで、高い評判と多くの転職実績があります。

ドラッグストア求人・高収入求人で業界1位と、大手とのコネクションが強いリクナビ薬剤師ですが、強みは何と言っても「日本一の人材紹介会社」としてのノウハウが豊富で優秀なコンサルタント

求人紹介だけでなく、希望の求人店舗から欠員補充採用があった際に、いち早く連絡をもらう事ができます。

特に初めて転職する方は、『リクナビ薬剤師』の転職エージェントに相談して損はないでしょう。

ネット上での登録の後、必ず対面での面談を申し込む事をおすすめします。

公式サイトを見る
https://rikunabi-yakuzaishi.jp/

5.転職サイトがしてくれる4つのこと

転職サイトって登録するとどうなるの?何をしてくれるの?と疑問に感じる方もいらっしゃるかと思うので、この章では転職サイトがしてくれることについて紹介をしていきます。

転職サイトは選考前から、入職後までとにかく手厚いサポートを無料で行ってくれます。具体的に、大きく分けて以下のようなサポートをしてくれます。

反対に転職サイトを使わずに転職をすると各ステップで非常に苦労するので、そこも合わせて説明していきます。

STEP1. 面談(希望条件などのすり合わせ)

転職サイトに登録をすると、転職サイトの担当者が連絡をしてくれます。そして、その後時間を合わせて、対面もしくは電話で面談を行います。

「転職しようか迷っている」レベルの相談から「こんな職場に転職したい」などのヒアリングまでを行ってくれます。

また、あなたの希望に応じて、その後求人をガンガン紹介してくれるようになるので、以下のような譲れない条件があれば,ここでぶつけておきましょう。

  • 希望の給料やボーナスの水準
  • 夜勤なし、休みやすいなどの働き方の要望
  • 希望の勤務場所(立地や交通の便)
  • 「調剤薬局がいい」などの転職先の希望

STEP2. 求人の紹介

面談の後は、あなたの要望に合わせて求人を紹介してくれます。

要望に合った求人の中から、興味があるものがあれば、転職サイトが応募手続きを代行して行ってくれます。

この時、転職サイトだから知っている職場の実情なども踏まえながら提案をしてもらえます。

また、転職サイトの場合、ネット上などに公開されている公開求人の他に、ネット上には公開されない「非公開求人」も存在します。

非公開求人は何がいいの?

転職サイトを使っている方にとって、非公開求人は「好条件の求人が多い」というメリットがあります。

実際にネット上に公開されたら応募者が殺到してしまう、今働いている方よりいい条件になってしまうなど、非公開求人は「非公開にすべき理由」のあるいい求人が非常に多いです。

STEP3. 選考のサポート

履歴書や面接対策などの「受かるためのサポート」も転職サイトは必死に行ってくれます。

転職サイトはあなたが転職に成功し、入職して初めて「紹介料」をもらえます。そのため、紹介して終わりではなく、受かるためのサポートも徹底的に行ってくれます。

また、あなた自身ではなかなかしづらい、条件面の交渉も担当者が行ってくれますので、希望の条件をしっかりと伝えておきましょう。

STEP4. 内定後のサポート

内定した後もサポートは以下の面で、手厚く実施してくれます。

  • 職場側との条件などの調整
  • 入職手続きの代行
  • 現職の退職交渉のアドバイス

以上のように、内定が決まった後も入職するまでサポートしてくれ、面倒な手続きなどもほとんど代行してくれます。

また、転職サイトの中には入職後も困ったことがあれば気軽に連絡できるような仕組みを整えているところも存在します。

6. 3年目の薬剤師のよくある疑問とその答え6選

ここで2年目の転職したい薬剤師さんからよくある質問へ回答していきたいと思います。

  1. 世の中の3年目薬剤師はお給料どのくらいでしょうか?
  2. 給料を上げるのであればどうやって求人を選ぶべき?
  3. ハローワークは使えますか?
  4. 自分がやめたら職場に迷惑がかかるんじゃ…?
  5. 円満退職がうまくできるか心配です
  6. 退職金はもらえるの?

Q1.世の中の3年目薬剤師はお給料どのくらいでしょうか?

3年目の薬剤師の平均年収は400万円前後です。ただ、「e-Stat 平成30年賃金構造基本統計調査」によると、下記のようなデータが出ています。

参考までに、平均年収を年代別に分けました。

  • 20歳~24歳の平均年収:350万円程度
  • 25歳~29歳の平均年収:470万円程度

もちろん、地域や職場の形態、夜勤の有無などによってもガラッと変わってきますが、上記とあまりに開きがあるようなら積極的に転職を考えてもいいでしょう。

上記のように開きはあるため、年収が低いことで悩んでいる方は職場を変えれば解消できるケースも多いです。

Q2.給料を上げるのであればどうやって求人を選ぶべき?

薬剤師として高収入の転職を果たすためのポイントは2点、年収の高い職場を選ぶ転職のしやすさを考慮するです。

実際に、薬剤師の皆さんが高年収転職を実現するためには、「収入の高さ」×「転職のしやすさ」の両面がある職場を狙うことが現実的です。

下記表は、私が薬剤師転職を支援してきた中で、各職場ごとについてまとめたものです。

 職場収入の高さ転職のしやすさおすすめ高収入薬剤師
 病院 ★ ★★★
 調剤薬局 ★★ ★★★★
 調剤薬局(地方) ★★★★ ★★★ ★おすすめ★
 ドラッグストア ★★★★ ★★★★ ★おすすめ★
 公務員 ★★★★ ★
 製薬企業 ★★★★★ ★

薬学部を卒業した社会人が最も収入を獲得できる職場は「製薬企業」です。製薬企業の営業職(MR)が高収入である事はよく知られています。

また、研究開発職も同様に高収入であり、30〜40歳台で1,000万円以上の年収を稼ぐ人も珍しくありません。

しかし、製薬企業は「製薬企業からの中途採用」が中心なので、薬剤師が転職する事は大変厳しいと言えます。

ある程度の高収入が見込め転職のしやすい職場は、調剤薬局(地方)ドラッグストアの2つです。

Q3. ハローワークは使えますか?

仕事を探す有名な方法であるハローワークは実は薬剤師さんも使えます。

地方の求人には強いという噂もありますが、ハローワークはよほど求人に困ったとき以外は使わない方がいいでしょう。理由はシンプルで、求人の質が良くないと言われているからです。

実際に下記のように年間9千件の苦情が殺到しているとニュースもありました。

出典:産経ニュース

そのほかに、利用者からは下記のような声も出ており、登録に行く時間すらも私はもったいないと考えています。

  • いい条件の求人があまり見当たらない
  • 入職してみたら待遇が全然違かった
  • 入職してみたらブラックな職場だった

したがって、よほど困った場合以外はハローワークには登録しない方が良いでしょう。

Q4. 自分がやめたら職場に迷惑がかかるんじゃ…?

3年目になると、ある程度の仕事を任されたり、人間関係もできてくることから「やめたら迷惑をかけるんじゃ..」と不安な方も多いかと思います。

実際、迷惑はかかりますが、なんとかなります

3年目の薬剤師さん1人が抜けただけで回らなくなるようなら、それはあなたのせいじゃなく、そんな体制にしてきた職場側のミスです。

そのため、やめた後のことよりも、自分のことを1番に考えましょう。

職場のためを思うなら、転職が決まったら、少しでも早めに伝えるようにしましょう。

Q5. 円満退職がうまくできるか心配です

転職サイト経由で転職をしていた場合、退職の切り出しから交渉まであなたにあったアドバイスをくれるので安心です。

しかし、使わないという方は、下記のポイントを守れば失敗しにくいです。

  • 転職を決める時まで周囲には一切言わない
  • 最初はあなたの上司にあたる人に2人切りにあったタイミングで伝える
  • 引き留めにあっても絶対に意思を曲げないこと

特に3つ目のポイントが大切です。

なぜなら、3年目の薬剤師さんは経験を積み、戦力になっているので、引き留められることが多いからです。

人によっては引き留められて、心変わりしてしまうケースもあります。

でも、1回辞めたいと言った方はそのあと腫れ物扱いされたり、今後本当に転職したいときにいいにくくなります。

絶対に転職すると決めた時以外は退職を口にしてはいけません。

この他にも、円満に退職するポイントは多くあります。

より詳しく知りたい方は以下の記事を読むと良いでしょう。

Q6. 退職金はもらえるの?

退職金がもらえるかについては、いま勤めている職場のの就業規則や退職金規定を確かめるようにしましょう。

一般的には、3年以上の勤務によって退職金が支給される会社が多いです。

これは調剤薬局やドラッグストア、病院とあらゆる職場で同じです。

もちろん中には勤続1年で退職金を出してくれることはありますが、一般的には3年が一つの基準になります。

すぐに転職したくても、3年勤めれば、退職金をもらえる可能性が高いので、やはり3年経ってから転職することをおすすめします。

7.まとめ

3年目で薬剤師さんが転職したくなった時のお話をしてきましたが、いかがでしたか?

3年目にもなると、薬剤師さんは非常にたくさんの転職先から欲しがられるようになります。

無理する必要もありませんが、もっと最適な時期としてはぴったり3年の経験をつめた後で、特に4年目の夏のボーナス後がもっとお得なタイミングと言えます。

上記背景から、3年目の今転職していいのか、そして今転職していいかを転職サイトのような転職のプロに相談するところから始めましょう。

約200人の評価を元に、私がおすすめしたいのは下記の転職サイトです。

 求人数サポート提案力特徴
薬キャリ◎4.1◎ 4.3◎4.1 抜群にスピーディで丁寧な転職サポートが強み。
マイナビ薬剤師◯3.6◎ 4.4◯3.5全国主要都市で面談を実施。面接が不安な人におすすめ。
ファーマキャリア◯3.9〇3.9◎4.2希望に沿った好条件求人を提案。コンサルタントが優秀
ファルマスタッフ◎4.5◯3.8◯3.6総求人数は業界トップクラス。調剤薬局求人に強み。

リクナビ薬剤師

〇4.0△3.4◎4.3大手故に求人やコンサルタントの質が安定している

以上を参考に長い薬剤師生活、後悔しない決断をしていただければと思います。