ルイ・ヴィトンジャパンに転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

転職 ルイ・ヴィトンジャパン

「中途採用で、ルイ・ヴィトンジャパンに転職しようかな」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、ルイ・ヴィトンジャパンへの転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、ルイ・ヴィトンジャパンへの転職についてご紹介します。

  1. まとめ|ルイ・ヴィトンジャパンの特徴と転職のポイント
  2. ルイ・ヴィトンジャパンの企業情報
  3. ルイ・ヴィトンジャパンの採用情報
  4. ルイ・ヴィトンジャパンの求人情報
  5. ルイ・ヴィトンジャパンに関する口コミまとめ
  6. ルイ・ヴィトンジャパンへの転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. ルイ・ヴィトンジャパン転職で必ず登録すべき転職サイト4選
  8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたがルイ・ヴィトンジャパンへ転職すべきか判断できるとともに、ルイ・ヴィトンジャパンへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ|ルイ・ヴィトンジャパンの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「ルイ・ヴィトンジャパンに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

ルイ・ヴィトンジャパンの特徴

  • 世界トップファッションブランドルイ・ヴィトンの日本法人、全国55店舗を展開
  • 世界65カ国で展開するグローバル企業だが、日本からの海外赴任例は少ない
  • 平均年収は30代半ばで500万円台とアパレル関連企業の中では高待遇
  • 世界トップブランドとして落ち着いた風土。店舗により働きやすさはバラつきあり

ルイ・ヴィトンジャパンへの転職のポイント

  • 事務系・技術系ともに、専門職ポジションでの採用がほとんど
  • 専門職は非公開求人も多く、転職エージェントを使って転職活動を進めよう

2. ルイ・ヴィトンジャパンの企業情報

 社名  ルイ・ヴィトンジャパン株式会社
 本社所在地 東京都千代田区平河町2-1-1
 代表者 プレジデント&CEO デヴィッド・ポンゾ
 設立 1978年3月1日
 資本金 1億2,000万円
 売上 非公開
 従業員 1,912名(2019年12月現在)
 事業内容 旅行鞄およびその他関連製品、プレタポルテ・シューズ、アクセサリーなどの輸入・販売

2-1. 事業内容

1978年に設立されたルイ・ヴィトンジャパンは、言わずと知れたフランスのファッションブランド、ルイ・ヴィトンの日本法人です。

日本でのルイ・ヴィトン製品の輸入・販売業務を行っており、国内に55店舗を構えています。

ルイ・ヴィトン国内店舗

旭川・札幌・仙台・郡山・新潟・宇都宮・水戸・浦和・千葉・柏・渋谷・表参道・六本木・銀座・池袋・新宿・日本橋・立川・二子玉川・横浜・静岡・浜松・名古屋・金沢・京都・大阪・奈良・和歌山・神戸・岡山・広島・松山・高松・小倉・福岡・大分・沖縄

2-2. トップメッセージと事業計画

引用:ルイ・ヴィトンジャパン企業HP

ルイ・ヴィトンは160年の歴史があり、「伝統こそがメゾンの大胆な発想の基盤であり、それによって革新的な精神が育くまれている」とメッセージしています。

また、同社製品の価値を守るため、次の6つの精神を大切にしています。

『クリエイティビティ』常に限界に挑戦する

『大胆な冒険』変化する世界と向き合い、予測する

『チームワーク』協力を惜しまず、協調性を大切に

『柔軟で広い心』好奇心を持ち、グローバルな視野を持つ

『機転』変化への適応力

『情熱』常に最善を尽くす

2-3. グローバル展開

引用:LVMH公式HP

親会社であるルイ・ヴィトンは、世界最大のファッション関連企業LVMHグループの中核ブランドとして、世界65カ国で約460店舗を展開しています。

様々な国籍の約19,000人の社員が世界中で活躍しており、間違いなくグローバル企業だと言えるでしょう。

その日本法人であるルイ・ヴィトンジャパンも、人事交流など含めグローバルな環境で仕事をする機会もあります。

このため、日本法人であっても、外国人顧客へサービスする機会は他アパレルブランドと比較すると多くなるでしょう。

ただし、勤務地に関しては、あくまで日本国内が中心となり、国外での勤務はまだ数える程度しか赴任事例もないようです。

グローバルポジションを目指して転職活動をする場合は、そういった点もあると認識しておきましょう。

グローバルな環境で活躍したい人は・・

海外赴任や、グローバルなビジネスに携わりたい人には、海外展開に積極的な日系企業への転職をおすすめします。

一見、外資系企業に転職した方が希望に沿った仕事が出来ると考えがちですが、外資の日本支社はあくまで一つの支社にすぎず、日本国内をターゲットとした業務が中心となります。

日本のアパレル業界や小売業はまさに海外事業を拡大している最中にあり、そういった企業も含めコンサルタント等に相談するのも良いでしょう。

  見るべきポイント
事業概要 自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報 「求める人物像」をチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

ルイ・ヴィトンジャパン企業HP:https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/careers/homepage#/

3. ルイ・ヴィトンジャパンの採用情報

業界大手のアパレル関連企業なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、ルイ・ヴィトンジャパンの採用情報についてお伝えします。

ルイ・ヴィトン中途採用

3-1. ルイ・ヴィトンジャパンの採用職種

ルイ・ヴィトンジャパンでは、現在は「クライエントアドバイザー」という店舗販売職を中途採用で募集しています。

全国の店舗で募集がありますが、その他応募資格や待遇などの詳細は採用HPより確認すると良いでしょう。

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 約360万円~(採用HP月給より推定)

社員の平均年収 : 505万円(平均年齢34.7歳)

(※外資系企業のため、口コミ等による参考値)

ルイ・ヴィトンジャパンの給与は、競合のプラダジャパンやコーチ・ジャパン、ケリングジャパンなどと比較して高水準です。

店舗販売職では個人や店舗の売上に応じたインセンティブの支給があるため個人差もあるようですが、残業代もしっかりと支給され、アパレル業界の中では高待遇の企業だと言えるでしょう。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:10〜20時間

ルイ・ヴィトンジャパンの平均残業時間は【10〜20時間程度】です。同業界のプラダジャパンやコーチジャパンと比較して平均的な労働時間だと言えます。

店舗スタッフ職が多く、シフト制のため長時間の残業などはあまり発生しないようです。ただし、土日や祝日は繁忙期にあたるため休むことは難しく、また有給なども店舗によって休暇日数も異なるようです。

希望店舗や地域のWLBについて事前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

ルイ・ヴィトンジャパンでは『革新と挑戦の精神を受け継ぎ、深遠なルイ・ヴィトンのブランド価値を、お客様にご体験いただくことを魅力に感じる方のご応募をお待ちしています。』とメッセージしています。

そして、応募の前にぜひ店舗を見てほしいと勧めており、いわゆる販売職に留まらず、世界のトップブランドを代表するアドバイザーとして活躍出来る人材が求められています。

こういった高いブランド力を持つ企業では、そのブランドイメージを守ることのできる人材がという点が非常に重要になるため、ぜひ売り手としてどういった要素が必要かということをご自身でしっかりと研究することをおすすめします。

応募前に店舗を訪れたことなども面接でしっかりアピールすると良いでしょう。

※ルイ・ヴィトンジャパンの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. ルイ・ヴィトンジャパンの求人情報

ルイ・ヴィトンジャパンへの転職を検討しています。どんな求人がありますか?

ここから、ルイ・ヴィトンジャパンの求人情報をご紹介します。

残念ながら現時点ではおすすめ大手転職エージェント各社でルイ・ヴィトンジャパンの公開求人は見つからないため、企業採用HP等からの情報をご紹介します。

4-1.企業採用HPではクライエントアドバイザー職の求人あり

3章でもご紹介しましたが、企業中途採用HPでは、クライエントアドバイザーという店舗販売職の求人が出ています。

店舗販売職といっても、単に商品を売るという考えではなく、アンバサダーとしてブランド価値全般を顧客に紹介するという役割でとられられています。

また、前職までの経験や入社後の活躍次第ではエキスパート職やマネ―ジャー職などのキャリアアップも可能です。(①)

応募要件としてはブランドへの関心の他、接客が好きということのみで、販売職未経験者でも応募可能です。

実際にホテル業や業務アシスタント、営業職など様々な職種の人が入社しているようです。(②)

想定年収は月給20万以上となっており、インセンティブ次第で個人差も大きくなります。(③)

4-2.異業界、異職種の採用実績多数あり

ルイ・ヴィトンジャパン採用HP『よくある質問』からの引用ですが、前項でもご紹介した通り、非常に様々な経歴を持った人材を採用しているようです。

「幼稚園の先生、銀行員、新幹線パーサー、美容師、空港警備員」と、驚くような経歴も紹介されていますが、『共通するのはお客様に喜んでいただくことにやりがいを感じられる人、そしてルイ・ヴィトンジャパンでのキャリアプランが明確な人』ということです。

新卒採用では毎年15~25名と非常に狭き門ですが、これまでの経験を活かしてぜひルイヴィトンジャパンで働きたいという熱意がある場合は、有利に転職をすすめる方法もしっかりと検討し、チャレンジすると良いでしょう。

5. ルイ・ヴィトンジャパンに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、ルイ・ヴィトンジャパンの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

ルイ・ヴィトンジャパンに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

  コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 販売職としてはトップクラス
  • 業績による特別賞与やインセンティブで差がつく
  • 社員割引はあるが、各種手当は少ない
仕事のやりがい・成長
  • 商品の品質の良さと、顧客に満足してもらえた瞬間がやりがい
  • 販売員は数字以外の面での評価も大きく公平とは言えない面あり
  • 社内公募制度はあるが、本社や海外店舗の異動は少ない
人間関係・社員の雰囲気
  • ブランド力が安定しており、ハングリー精神はあまりない
  • 真面目で勤勉な社員が多い
  • 店舗により働きやすさや雰囲気が大きくことなる
その他
  • 女性社員が多くライフイベントとの両立もしやすい

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与への満足度はまずまずの評価で、特に外資高級アパレルブランドの中では高水準です。

販売職としてはトップクラスの給与水準で、年2回の賞与や、わずかながらも定期昇給もあり給与制度などはしっかりしているという意見が多くありました。

また、有休や長期休暇取得についても自由にとはいかないもののきちんと取れるようマネジメントされ、そういった面も同業他社より恵まれているようです。

一方で、店舗による待遇面の差については不満意見も見られます。

店舗や個人業績をもとに特別賞与やインセンティブ支給がありますが、売上の悪い店舗に配属となった場合個人成績が目標を達成していても賞与の支給がないなど、不公平感もあるようです。

また、福利厚生については住宅手当や食事手当はないものの、グループ会社も含め社員割引があり、ブランド好きには良い環境だといえます。

5-2. 仕事のやりがい・成長

仕事のやりがい・成長についても悪くない評価で、業界内でも良い方だと言えます。

やりがいについては、やはり世界トップブランドを扱い、品質の良さとそれを顧客の満足につなげられた時の喜びが大きいという意見が多くあります。

評価制度について、例えば販売員であるクライエントアドバイザーは、予算達成率ももちろん加味されるものの、それ以外の業務姿勢なども現場マネージャーにより評価され、それらが公平性があるとは言えないという意見も見られました。

成長環境について、例えば販売員としては一流の技術や姿勢を身に付けられ、研修制度もしっかりしているという意見が多くありました。

ただし、その他のキャリアへ幅を広げる機会は多くなく、社内公募制度があっても本社勤務や海外店舗勤務などは少ないため、そういったキャリアパスを考えている場合はよく検討することをおすすめします。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

会社の雰囲気については、企業全体、業界内どちらと比較しても高評価だと言えます。

トップブランドのポジションで安定しているため、風土としてもハングリー精神はあまりなく、自社製品愛が強く、独特のカルチャーを大切にしている企業のようです。

ガツガツとはしていないものの、社員は真面目で勤勉な人が多く、数字などへのコミットメント意識は強いという口コミも複数ありました。

一方で、職場の雰囲気や働きやすさについては口コミによりバラつきが大きく、店舗の規模や人間関係により差が大きいようです。

特に、現在お住まいの地域と別地域への勤務を希望する場合は、選考の前に足を運ぶ機会も多くないと思いますが、事前に気になることはしっかりと聞いてから転職を検討すると良いでしょう。

※ルイ・ヴィトンジャパンを志望する人におすすめな他の企業は?

ルイ・ヴィトンジャパンが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • プラダジャパン株式会社
  • 株式会社ケリングジャパン
  • コーチ・ジャパン合同会社
  • 株式会社オンワード樫山

6. ルイ・ヴィトンジャパンへの転職を成功に導くたった1つのコツ

ルイ・ヴィトンジャパンに転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

ルイ・ヴィトンジャパンへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。

転職エージェントを使うべき理由は以下の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界・企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、ルイ・ヴィトンジャパンの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界・企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆に言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。

なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. ルイ・ヴィトンジャパン転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

ルイ・ヴィトンジャパンへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

ルイ・ヴィトンジャパン志望のあなたのために、以下3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • ルイ・ヴィトンジャパンに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • ルイ・ヴィトンジャパン以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

  登録必須度 特徴
リクルートエージェント すべての方に◎ 業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
doda すべての方に◎ 業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア 初めて転職は◎ サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント 外資・技術系は◎ スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント-トップ画面

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 内部に圧倒的なノウハウの蓄積
  • 信頼による非公開求人の獲得

ルイ・ヴィトンジャパンへ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

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7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

doda

doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト:https://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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7-3. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェントdodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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7-4. JACリクルートメント|ハイキャリア転職で実績No.1

JACリクルートメント

JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

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8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります
スクリーンショット 2015-10-18 20.29.18

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

書いてあることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

8-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

8-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

8-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

さいごに

ルイ・ヴィトンジャパンでの働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ルイ・ヴィトンジャパンへの転職は年収・働きやすさ両面でメリットが大きい事が分かりましたが、職場によっては激務で人間関係で失敗する人もいるという問題点もあります。

ポイントは高年収で良い職場を探すコツを知るルイ・ヴィトンジャパン転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

ルイ・ヴィトンジャパン転職に強く、必ず登録すべき転職サイト4選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。