DIC (旧 大日本インキ化学工業)に転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、DICに転職しようかな…?」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、DIC(旧 大日本インキ化学工業)への転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、DICへの転職についてご紹介します。

  1. まとめ|DICの特徴と転職のポイント
  2. DICの企業情報
  3. DICの採用情報
  4. DICの求人情報
  5. DICに関する口コミまとめ
  6. DICへの転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. DIC転職で必ず登録すべき転職サイト4選
  8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたがDICへ転職すべきか判断できるとともに、DICへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

<2020年4月:最新情報>

コロナウイルスによる経済状況の変化に伴い、夏以降、企業の採用が大幅に減ることが予想されます。

転職を検討されている方は、早めに動くことをおすすめします。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『マイナビエージェント』『パソナキャリア』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

※登録後、転職エージェントからの連絡にしっかりと対応することがポイントです。そうすることで、優先的に良い求人を紹介してもらえる可能性が劇的に上がり、転職活動を円滑に進められるでしょう。

1. まとめ|DICの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「DICに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

DICの特徴

  • 大手化学メーカーで、印刷インキ(印刷用のインク)などで世界シェアNo.1
  • 若手のうちから新しいことにも挑戦しやすい風土もあり、やりがいを実感している人も多数
  • アットホームな雰囲気で、人間関係も良好。働きやすさを求める人にはおすすめ
  • 平均年収は778万円と同業大手の中では標準的で、満足している人が多数
  • 残業は月平均15~20時間で、ライフワークバランスは調整しやすいと好評
  • 近年は女性の管理職登用にも積極的である他、産休育休から復職して長く続ける女性も多い

DICへの転職のポイント

  • 中途採用は随時行なっている
  • 「エンジニア、製造オペレーター、営業」など専門職ポジションでの採用がほとんど
  • 非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. DICの企業情報

 概要
 本社所在地東京都中央区日本橋三丁目7番20号 ディーアイシービル
 代表者代表取締役社長 猪野薫
 設立1937年(大日本インキ製造株式会社)
 資本金966億円
 売上連結7,894億円、単独2,320億円(2017年12月期)
 従業員連結20,628人 単独3,503人(2017年12月)
 事業内容印刷インキ、有機顔料、合成樹脂等の製造・販売など

2-1. 事業内容

DICは1908年創業の大手化学メーカーで、印刷インキ、有機顔料、PPSコンパウンド(高機能樹脂素材)で世界シェアNo.1を誇ります。

もともと印刷インキの製造販売で創業し、印刷インキの原料である有機顔料や合成樹脂で事業拡大しました。現在では液晶材料やエンジニアリングプラスチックなど幅広い分野で展開しています。

DICは以下の通り、「印刷インキ(プリンティングインキ)」を中心に、ファインケミカル、ポリマ、コンパウンド(高機能素材を活かした製品)などの事業を展開しています。

2-2. トップメッセージと事業計画

DIC企業HPより

DICは、『これからも、グローバル企業として、地球環境の保護や、安全で安心して生活できる豊かな社会作りに、より一層貢献できるよう努めてまいります。』とメッセージしています。

DICの経営方針(The DIC WAY)は以下の通りで、「絶えざるイノベーション」を重視する風土が、世界シェアNo.1の製品を生み出してきたと言えるでしょう。

また、中期経営計画では以下4つを基本戦略とし、更なる成長を目指して推進しています。

基本方針主なポイント
成長事業の拡大市場成長の見込める分野(液晶材料、PPSコンパウンドなど)にリソース集中
戦略的投資機会の追求将来への布石として3年間で1500億円規模の投資を検討中
成熟地域での更なる合理化欧米のインキ事業や、国内成熟事業(出版インキ、ポリマー等)の強化
次世代事業の創出自前主義からの脱却&オープンイノベーションの推進など

2-3. グローバル展開

DIC企業HPより

DICは創業当初から海外志向で、現在では64の国・地域にグループ会社171社を抱える一大グローバル企業です。

競合に先駆けて1986年に海外進出(米国サンケミカル社のグラフィックアーツ材料部門を買収)した他、1999年に仏トタツフィナ社の印刷インキ部門も買収するなど、積極的なM&Aなども通じて事業拡大してきました。

海外売上高比率は約6割まで伸びており、海外出張・駐在のチャンスもある他、海外グループ会社での研修なども含むグローバル人材の育成にも注力しています。

そのため、海外志向の人も、他社と比較しながら前向きに検討することをおすすめします

DIC企業HP:“https://www.dic-global.com

見るべきポイント
事業概要自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. DICの採用情報

業界大手の化学メーカーなのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、DICの採用情報についてお伝えします。

3-1. DICの採用職種

現在、DICの中途採用ページでは、以下の通り様々な職種で募集があります。

募集中の職種勤務地
プラントエンジニア

堺工場

製造オペレーター堺工場、鹿島工場滋賀工場千葉工場
ユーティリティ管理スタッフ鹿島工場、埼玉工場四日市工場
知的財産センタースタッフ

埼玉工場

営業(国内外)

東京本社

法務(保険業務)

東京本社

中途採用は通年行なっており、その他の職種でも今後募集される可能性は十分にあります

そのため、転職を検討している人は採用HPや大手転職エージェント等から随時情報収集しておくことをおすすめします。

ちなみに、DICの主な職種をまとめると以下の通りです。

技術系基礎・開発研究、応用・改良研究、分析・物性解析など
生産系生産技術、生産プロセス開発、生産システム(設計・管理・制御)、製造など
事務系営業、経理財務、資材・購買、人事、法務、情報システムなど

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 600~700万円

社員の平均年収 : 778万円(平均年齢42.7歳)

会社四季報より

DICの平均年収は778万円で以下の通り、同業大手の中でも標準的と言えます。

社名平均年収平均年齢
三井化学866万円41.5歳
信越化学工業843万円42.3歳
DIC778万円42.7歳
カネカ747万円40.3歳
東レ706万円37.7歳

また、残業代はしっかり支給され、福利厚生も一般の大企業並みに完備されています。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:15~20時間

DICの平均残業時間は【15~20時間程度】で、競合の三井化学・信越化学工業などと比べて残業は少なめです。

全体的にワークライフバランスは調整しやすいと好評です。例えば有給取得率も高い他、フレックス制度も比較的利用しやすいようです。

ただし、部署によっては慢性的に残業が多いこともあるため、もし転職を検討する際には大手転職エージェントにしっかり確認することをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

DIC企業HPより(一部抜粋)

採用HPでは中途向けメッセージは見当たりませんが、新卒向けには『次の100年に向けて、多様な人材を求めています』とメッセージすると共に、以下の行動指針「進取、誠実、勤勉、協働、共生」にも触れています。

また、DICに脈々と流れるDNAについて、『仕事は上司の指示だけではなく、仕事を任された社員各自がとことん考え抜き、自由闊達に議論し、実際のアクションに結びつけること』とも説明しています。

実際の口コミをみると、イノベーションを生み出し続けるために、近年は新しいことにより挑戦しやすくなってきていることも読み取れます。

そのため、中途採用では高い専門性を持つことはもちろん、高いマインドで主体的に新しいことに挑戦し結果を出せる人材であることを、前職までの経験も交えてしっかりアピールするのも良さそうです。

※DICの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. DICの求人情報

DICへの転職を検討しています。どんな求人がありますか?

ここから、DICの求人情報をご紹介します。おすすめ大手転職サイト『DODA』の公開求人には、「研究開発、プラントエンジニア。営業、管理スタッフ部門」など様々な職種で求人がありましたのでこの後すぐ紹介します

世の中に公開されていない求人を得るために

実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため便利です。

さらに、DICの他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

4-1. 研究開発では「分析、合成樹脂、不飽和ポリエステル樹脂」など様々な職種で求人あり

  

DODAでは、上記はほんの一例ですが、「分析、合成樹脂、不飽和ポリエステル樹脂」など様々な職種で中途の募集がありました。

世界シェアNo.1の技術を支える重要なポジションで、年収は500~700万円と他職種の求人と比べて高めで、より高給を狙うこともできます。

必須要件は基本的に「応募職種の経験、業務に関連するソフト・機器の操作スキル」などですが、職種によっては英語力(TOEIC600点以上)も必要です。

その他にも、「藻類研究者、熱硬化樹脂、中空糸モジュール、熱可塑性樹脂コンパウンド」など様々な募集があるため、まずは希望職種の有無を一度チェックしてみることをおすすめします。

4-2. 「プラントエンジニア」の中途の求人あり(堺工場

DODAでは、大阪・堺工場での「プラントエンジニア」の職種で中途の募集がありました。

主な業務は、大型設備投資案件の業務全般(設計、見積査定、施工管理など)や設備保全業務です。語学力や設計のスキルなどの条件が合えば、海外事業所も担当する可能性もあります。

必須要件は以下の通りです。年収は400~700万円で、他職種の公開求人の中では比較的高給も狙える募集なので、条件に合う人は一度ぜひ検討してみることをおすすめします。

  • 電気、計装全般に関する専門知識
  • 化学工学(流動、伝熱、蒸留、分離技術等)に関する専門知識
  • 化学プロセスの基本設計、詳細設計業務経験
  • AutoCADを使用した作図経験

4-3. 製造オペレーターの中途の求人あり

DODAでは、千葉・鹿島などの工場で「製造オペレーター」の中途の募集がありました。

「千葉工場」では合成樹脂の製造全般を担当し、必須要件は「合成樹脂の濃度・比重等の計算スキル」です。前職までの経験を活かして活躍できるポジションなので安心です。(勤務時間は8:30~17:00)

また、「鹿島工場」では有機顔料の製造や保全業務を担当し、シフト制のです。OJTなどの教育や資格取得サポートも充実しているため安心です。必須要件は「シフト勤務(3交代勤務)が可能であること、普通自動車免許」です。

※いずれも年収は300~550万円で、能力やスキルに応じて決定されます。

4-4. ユーティリティ管理スタッフの中途の求人あり(埼玉・鹿島・四日市)

DODAでは、埼玉・鹿島・四日市などの工場で受変電設備や発電設備などの運用・保守などを担当する「ユーティリティ管理スタッフ」の中途の募集がありました。

有機顔料などの世界シェアNo.1を設備の面から支えるやりがいのある仕事です。年収は400~600万円で、基本的に転勤はないため、じっくりと腰を据えて取り組めるメリットもあります。

必須要件として募集職種によって「第二種電気主任技術、二級ボイラー技師」など必要な資格が異なる他、勤務地によっては通勤のために自動車免許も必要です。

4-5. 営業は「国内外のエンジニアリングプラスチック製品の営業職」で中途の求人あり

DODAでは、営業では「国内外のエンジニアリングプラスチック製品の営業職」で中途の募集がありました。

主にPPS樹脂の国内事業では既存顧客の対応や新規開拓を、海外事業では海外販社の各種サポートや輸出関連業務などを担当するため、「合成樹脂・化学品の営業経験、英語力(TOEIC600点以上)」が必須要件です。

年収は400~530万円で、引き続き国内外の事業拡大に向けて会社の成長を担う重要なポジションです。条件に合う人はぜひ一度検討してみることをおすすめします。

4-6. 管理スタッフ部門は「経理職」の中途の求人あり

DODAでは、管理スタッフ部門では「経理担当者」の中途の募集がありました。

担当業務は、前職までの経験などに応じて「全社決算、業績管理、工場会計など」のいずれかで、前職までの経験を活かして活躍できるため安心です。

必須要件は「財務会計、管理会計、税務(特に法人税、消費税)に関するいずれかの知識」で、年収は400~620万円なので条件に合う人はぜひ一度検討してみることをおすすめします。

5. DICに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、DICの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

DICに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 給与は年功序列で、満足している人が多数
  • 主任クラス以上になると、年収もグッと伸びるという声も目立つ
  • 福利厚生は一般の大企業並みに完備
仕事のやりがい・成長
  • 若手のうちから幅広く経験を積むことができる
  • 近年は新しいことにより挑戦しやすくなってきている
  • やりがい・自己成長を実感している人も目立つ
人間関係・社員の雰囲気
  • 社内の雰囲気はアットホームで、人間関係も良好
  • 比較的マイペースで仕事を進める人も多い印象
  • 人によってはゆるい・のんびりしていると感じる可能性もあり
その他
  • まだまだ男性社員がメインですが、男女関係なく活躍できる環境
  • 近年は女性活躍も推進しており、女性管理職も増えてきている
  • 産休育休をとって長く続ける女性も多い

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与は年功序列で、同業の中でも年収は高めという声も目立ち、年収に満足している人が多数です

例えば年収は30歳で約600万円、主任で約800万円、課長(30代後半~)で約1000万円、部長40代で約1200万円が目安です。主任クラス以上になると年収がグッと伸びるという声も目立ちます。

ただし、「主任クラスの昇格試験が難しい」「中途採用時の給与は、同年代のプロパー社員と比べて低く設定される傾向がある」という声もありました。

また、福利厚生は一般の大企業並に完備されており、独身寮・転勤者用社宅に加えて、事業所内診療所、財形貯蓄、社員持株会、保養所などもあります。

5-2. 仕事のやりがい・成長

身につく知識やスキルは部署によって大きく異なりますが、若手のうちから幅広い業務に携わることができる環境で、一定の裁量をもって任せてもらえる風土もあります。

さらに、近年はイノベーションを社内で掲げており、新しいことにより挑戦しやすい雰囲気もあるため、職場の士気も高く、やりがいや自己成長を実感している人も目立ちます

ただし、中途採用者のうち大企業の第一線でバリバリ活躍していた人などは、やや力を持て余している印象もありました。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

全体として社内の雰囲気はアットホームで、社員同士の関係も良好で、風通しも良いという声が目立ちます。

よく言えばマイペースで仕事を進めやすい雰囲気もありますが、人によってはゆるい・のんびりしていると感じる可能性もあります。

ちなみに、近年は女性活躍を推進しており、女性管理職の登用にも積極的で、男性社員の中には逆差別ではないかという声も散見されるほどです。産休育休もとりやすいと好評で、長く続ける女性も多数です。

※DICを志望する人におすすめな他の企業は?

DICが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • 住友化学株式会社
  • 旭化成株式会社
  • 信越化学工業株式会社
  • 三菱ケミカル株式会社
  • ダイキン工業株式会社

6. DICへの転職を成功に導くたった1つのコツ

DICに転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

DICへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、DICの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. DIC転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

DICへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

DIC志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • DICに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • DIC以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

 登録必須度特徴
リクルートエージェントすべての方に◎業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
DODAすべての方に◎業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア初めて転職は◎サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント外資・技術系は◎スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『DODA』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 内部に圧倒的なノウハウの蓄積
  • 信頼による非公開求人の獲得

DICへ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

7-2. DODA|求人数No.2・転職サポートが評判

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DODA』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

DODA公式サイト:https://doda.jp/

※DODAは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-3. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『DODA』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェントDODAと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-4. JACリクルートメント|ハイキャリア転職で実績No.1

スクリーンショット 2015-10-11 20.58.42

JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります
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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

書いてあることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

8-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

8-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

8-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

さいごに

DICでの働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

DICへの転職は年収・働きやすさの面でメリットが大きいですが、多様なビジネスを行なっているため職場によって雰囲気や労働環境が大きく異なる点に留意しましょう。

ポイントはDICの社風や求める人物像を理解するDIC転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

DIC転職に強く、必ず登録すべき転職サイト4選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。