DHLジャパンに転職すべき？口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、DHLジャパンに転職しようかな…？」と考えていませんか？

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、DHLジャパンへの転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、DHLジャパンへの転職についてご紹介します。

まとめ｜DHLジャパンの特徴と転職のポイント
DHLジャパンの企業情報
DHLジャパンの採用情報
DHLジャパンの求人情報
DHLジャパンに関する口コミまとめ
DHLジャパンへの転職を成功に導くたった1つのコツ
DHLジャパン転職で必ず登録すべき転職サイト4選
転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたがDHLジャパンへ転職すべきか判断できるとともに、DHLジャパンへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ｜DHLジャパンの特徴と転職のポイント
2. DHLジャパンの企業情報
3. DHLジャパンの採用情報
4. DHLジャパンの求人情報
5. DHLジャパンに関する口コミまとめ
6. DHLジャパンへの転職を成功に導くたった1つのコツ
7. DHLジャパン転職で必ず登録すべき転職エージェント4選
8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選
さいごに

1. まとめ｜DHLジャパンの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「DHLジャパンに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

DHLジャパンの特徴

物流業界の世界最大手「DHL Express」の日本支社
外資系だが勤続年数の長い日本人も多め／日本企業的な雰囲気もあり
仕事のスピードも求められるなど、自己成長も実感しやすい
平均年収は736万円(口コミベース)／物流業界では高め
働き方は職種などによっても大きく異なる(残業は月平均30時間)
女性の働きやすさは職種によっても大きく異なる

DHLジャパンへの転職のポイント

中途採用は随時行なっている
「業務職(オペレーション系)、営業、カスタマーサポート」の職種で求人あり
非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. DHLジャパンの企業情報

	概要
本社所在地	東京都品川区東品川1-37-8
代表者	代表取締役社長山川丈人
設立	1979年（ドイツ本社DHL EXPRESSは1969年に設立）
資本金	5千万円
売上	約150億ユーロ(1兆9千億円)（グループ合計／2018年3月期）
従業員	単体約1,800名（グループ全体約36万人／2018年3月）
事業内容	国際航空貨物輸送サービスなど

2-1. 事業内容

DHLジャパンは、ドイツを拠点とする物流業界の最大手「DHL Express」の日本支社(1979年設立)で、世界220ヶ国以上に国際航空貨物輸送のネットワークを持っています。

日本初となる国際航空貨物輸送サービスを開始したのがDHLグループであり、国際航空貨物などの集荷・輸出入・保管・配送業務などを手がけています。

2-2. トップメッセージと事業計画

DHLジャパン企業HPより

DHLジャパンは、1年間の取り扱い貨物が約13億個にものぼるDHLグループの一員として、『DHL。つながる時代の物流』とメッセージしています。

物流業界のイノベーションリーダーとして、ドイツやシンガポールにもイノベーションセンターを構えており、現在および今後の物流の課題に対応したサプライチェーンの向上にも取り組んでいます。

近年では、例えば日東電工が自前で行なっていた社内物流業務を受託するなど、顧客ニーズを踏まえた事業拡大も積極的に推進中です。

2-3. グローバル展開

DHLジャパン企業HPより

ドイツを拠点とするDHLグループは、220ヶ国に4,500以上の拠点を持ち、世界中で従業員約36万人を抱える世界有数のグローバル企業です。

日本支社であるDHLジャパンでも、ほとんどの部署で英語を使う機会はある他、管理部門やマネジメントクラスであれば海外拠点とのやりとりなど、グローバルなビジネスも実感しながら業務に取り組むこともできます。

（ただし、現場のオペレーションスタッフ(集配スタッフ等)などの業務では日系の物流業者と大差はありません。）

DHLジャパン企業HP：https://www.logistics.dhl.html

見るべきポイント

事業概要 自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。

採用情報 「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。

会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

	見るべきポイント
事業概要	自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報	「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ	会社がどこへ向かっているのかをチェックします。会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. DHLジャパンの採用情報

世界的な物流企業の日本法人なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか？

3章では、DHLジャパンの採用情報についてお伝えします。

3-1. DHLジャパンの採用職種

現在、DHLジャパンの中途採用ページでは、下記職種で募集があります。

本部別	募集中の職種
業務本部	国際航空貨物の集荷・配達(クーリエ) 通関士(カスタムズブローカー) 国際航空貨物取り扱い(ゲートウェイオペレーション)
セールス&マーケティング	フィールドセールスエグゼクティブ(営業)
カスタマーサービス	CSアドバイザー

条件に合う職種が見つからない場合は採用HPで「キャリア登録」しておけば、条件/希望に合う職種が出たときに連絡を受けることができます。

ちなみに、主な職種をまとめると以下の通りです。

事務職	国際物流サービスの提案営業(フィールドセールス)、請求事務(カスタマーアカウンティングエージェント)、カスタマーサポート、国際航空貨物の集配(クーリエ)、国際航空貨物取り扱い(ゲートウェイスタッフ)、通関士、管理部門(経理・法務・経営企画など)
技術職	情報システムなど

3-2. 平均年収

転職時の平均年収　：　550~650万円

社員の平均年収　：　631万円（平均年齢36.6歳／※非上場企業のため、口コミによる参考値）

DHLジャパンの平均年収は631万円（口コミベース）で、物流業界の中では高めです。

給与はグレード制で、年齢に関わらず残業代はしっかり支給され、福利厚生も一般の大企業並みに完備されています。

※営業職は個人成績に応じたインセンティブ制度もあり、期初にインセンティブの上限額が設定される他、年俸によってもインセンティブ率は異なるようです。

3-3. 労働環境

平均残業時間　月：30時間

DHLジャパンの平均残業時間は【30時間程度】で、物流業界全体から見れば標準的です。

業務職(集配ドライバー、倉庫スタッフなど)やカスタマーサービス職などは基本的にシフト制であるなど、働き方やワークライフバランスなどは職種などによっても大きく異なるようです。

事前に大手転職エージェントにもしっかり確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

採用HPでは中途向けに、『あなたの情熱を未来の職場に注いでみませんか』とメッセージしています。

採用HPによれば応募プロセスに関して、応募書類では「整然さ、構成力、完成度」の3つを満たした上で、「個性」を表現することも必要とされています。

また、面接は通常30～60分で人事担当者+応募部門の社員1名で行われ、以下の流れが基本です。

履歴書に関する質問
専門分野での経験（担当業務の責任の内容、その責任から得たもの、あなたの強み、どのような方法で成長できたのか、この役割には自分がふさわしいと考える理由など）
現在の状況に関する質問（転職の検討理由、現時点ではどのような形でDHLに貢献できるか、DHLでの希望事項など、あなたが適任と考える理由など）

これらを踏まえて応募書類を作成すると共に、面接に備えることが大切です。

※DHLジャパンの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

企業採用HP：採用トップ、中途採用、職種一覧
グループ会社※：採用情報

（※グループ会社2社：①DHLグローバルフォワーディングジャパン株式会社、②DHLサプライチェーン株式会社）

4. DHLジャパンの求人情報

DHLジャパンへの転職を検討しています。どんな求人がありますか？

現時点でおすすめ大手転職サイトの求人は限られるため、中途採用ページの情報と合わせてこの後すぐ紹介します。

世の中に公開されていない求人を得るために

実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします。

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため便利です。

さらに、DHLジャパンの他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

4-1. 採用HPの中途求人情報

中途採用は、同社採用HPの所定フォームに「希望職種、職務経歴、英語力、海外経験など」を入力し、関連文書(履歴書・推薦状など)を添付して応募します。

書類選考を通過すると、「面接」→「アセスメントセンターでの実践的課題/チーム演習」を経て内定となります。

※先ほど少し触れましたが、採用HPの「応募プロセス」では、”最適な応募書類を作成するためのヒント”や面接の詳細をなどをまとめているため、事前に必ずチェックしておきましょう。

4-2. 業務職では「国際貨物の配達・集荷など」の職種で求人あり

dodaでは、業務職では国際貨物の集荷/配達、輸出入サポートなどを行う職種(クーリエ)で中途の募集があります。

具体的には、朝一で貨物の仕分け/積み込み、午前中に担当エリアの配送、午後は集荷のイメージです。必須要件は「自動車普通免許」で学歴不問・未経験歓迎の募集です。

入社後約3ヵ月間は研修(入社時、先輩社員によるOJT、Eラーニング等)がしっかりしており、未経験から始める人が多数なので安心です。

モデル年収は入社1年目440万円、年収490万円で、具体的には「月給21万円以上＋賞与(年間約5ヵ月分)＋インセンティブボーナス(個人業績目標と会社業績)」です。

5. DHLジャパンに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、DHLジャパンの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

DHLジャパンに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

	コメント
給与・福利厚生（待遇）	給与はグレード制で、満足している人も目立つ福利厚生は一般の大企業並みに完備
仕事のやりがい・成長	外資系らしく仕事のスピードも求められるやりがいや自己成長を実感している人も多数チームで動くことも多く、達成感も得やすい
人間関係・社員の雰囲気	外資系企業の割に、日本的な企業風土も実感されている全体的に穏やかな人、真面目な人も多い
その他	女性管理職を増やす取り組みも積極的に推進中男女関係なく活躍できる環境／産休育休などの制度も完備

5-1. 給与・福利厚生（待遇）

給与はグレード制で職種によっても年収のレンジは異なるようですが、「業界全体と比べて高め」「昇給カーブは緩やか」という声も目立ちます。

例えば、30代(役職なし)で450万円、マネージャークラスで年収は750万円前後が目安です。。ただしマネージャーのポジションは少なく、マネージャーに昇格できるのは優秀な一部の人に限られるようです。

また、福利厚生は一般の大企業並に完備されており、財形貯蓄、保養所、福利厚生会社によるプラン(宿泊費・レジャー費の補助等)などもあります。（社宅や家賃補助などはないようです。）

5-2. 仕事のやりがい・成長

国際貨物や輸出入などに関する専門知識が身につく他、仕事のスピードも求められるため、自己成長を実感している人が多数です。

チームで動くことも多いため、チームで目標を達成した時などは達成感も大きいようです。ほとんどの部署で英語を使う機会がある他、社内公募制度もありキャリアに幅があるのも好評です。

他の外資系企業と同じく「中途採用者が活躍している」という声は多く、自分で積極的に手を上げてキャリアを築いていける人に特に向いているようです。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

外資系企業として知名度は高くマネジメントに近いほど外国籍社員も多いですが、現場レベルでは勤続年数の長い日本人社員も多いこともあり、日本企業の雰囲気に近いという声もあります。

全体的に穏やかな人、真面目な人も多い他、チームとしてお互いに助け合う雰囲気もあり働きやすいと実感されています。

ちなみに、女性の場合は「ドライバー職は重い荷物も多く女性が長く続けにくい」「カスタマーサービス職などは女性がメインで働きやすい」という声もあります。

※DHLジャパンを志望する人におすすめな他の企業は？

DHLジャパンが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

DHLサプライチェーン株式会社

フェデラルエクスプレスジャパン株式会社

ユーピーエス・ジャパン株式会社

株式会社日立物流バンテックフォワーディング

株式会社近鉄エクスプレス

6. DHLジャパンへの転職を成功に導くたった1つのコツ

DHLジャパンに転職することを決めました！転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

DHLジャパンへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

独自の非公開求人をもらえる可能性がある
業界/企業に特化した対策（職務経歴書・面接など）が可能
年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、DHLジャパンの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか？」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策（職務経歴書・面接など）が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…？」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. DHLジャパン転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

DHLジャパンへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい！

DHLジャパン志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

DHLジャパンに関する求人（非公開を含む）を保持する可能性が高いか
DHLジャパン以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。（登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません）

	登録必須度	特徴
リクルートエージェント	すべての方に◎	業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
doda	すべての方に◎	業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア	初めて転職は◎	サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント	外資・技術系は◎	スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう。

7-1. リクルートエージェント｜求人数No.1・コンサルタントが優秀

『リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

内部に圧倒的なノウハウの蓄積
信頼による非公開求人の獲得

DHLジャパンへ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト：https://r-agent.com/

Career Theory｜最高の転職を実現するメディア

7-2. doda｜求人数No.2・転職サポートが評判

『doda』は、パーソルキャリア（旧：インテリジェンス）が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト：https://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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doda(デューダ)は転職に使うべき？dodaの評判とサービス・使い方を徹底解説

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7-3. パソナキャリア｜最高評価のサポート体制

『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

親身に転職相談にのってくれる
誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェント・dodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト：https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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パソナキャリアは利用すべき？500人の口コミ評判からわかる特徴と全注意点

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7-4. JACリクルートメント｜ハイキャリア転職で実績No.1

『JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

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JACリクルートメントは利用すべき?500人の評判とその真偽を検証した結果

8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」（＝最後にコンタクトを取った日）なのです。

「更新日が古い＝もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは「転職時期はいつ頃をお考えですか？」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。