ドラッグストア薬剤師の仕事内容は?年収や転職方法と合わせて転職のプロが詳しく解説!

ドラッグストアでの薬剤師の仕事に関心を持っている人の中には、

  • 「仕事内容を詳しく知りたい」
  • 「年収は高いの?」

という疑問があるでしょう。

結論として、ドラッグストア薬剤師の仕事内容は調剤以外にも特有の業務があり、平均年収は600万円と高い水準にあります。

この記事では、転職のプロとして多くの転職者をサポートしてきた私が、ドラッグストア薬剤師の仕事内容や、年収・福利厚生、その転職方法について紹介します。

【目次】

  1. ドラッグストア薬剤師の仕事内容
  2. ドラッグストア薬剤師の年収や待遇・福利厚生
  3. ドラッグストア薬剤師の大変なポイント
  4. ドラッグストア薬剤師に転職するメリット
  5. ドラッグストア薬剤師への転職にオススメの薬剤師転職サイト5選
  6. 転職サイトをより効果的に利用する7ポイント
  7. 【図解】転職サイト利用の流れ

この記事を読めば、ドラッグストア薬剤師に関する様々な疑問が解決するでしょう。

1.ドラッグストア薬剤師の仕事内容

ドラッグストア薬剤師のおもな業務内容は、調剤業務をはじめ、薬に関する情報提供や販売をすることです。

この章ではドラッグストア薬剤師の仕事内容について、以下の順番で詳しく見ていきます。

  1. 調剤の業務がメイン
  2. OTCの販売や売り場作り業務も行う
  3. その他業務の量は職場次第

それでは早速見ていきましょう。

1-1.調剤の業務がメイン

ドラッグストア薬剤師の仕事は一般的な薬局と同じ調剤がメインです。

地域の医療機関で付与される処方箋をお客様が持ち込み、それを元に薬を調剤し、お客様に服薬方法などを指導します。

つまり、一般的な調剤薬局と同じ仕事内容が求められていることが分かります。

1-2.OTCの販売や売り場作り業務も行う

ドラッグストア薬剤師は調剤に加えて、OTC(一般用医薬品)の販売、レジ打ちや品出し、また、店舗によってはPOPの作成といった小売り業務も行います。

これは、ドラッグストアでは売り上げを追求することが主要目的だからです。

長く勤めると、商品の発注や店舗の管理など、店舗の運営面にも関与していくようになる場合も少なくないようです。

1-3. その他業務の量は職場次第

このような調剤以外の雑務にどれくらい加担するかは、それぞれの職場によって変わります。

一般スタッフが多く在籍している大型の店舗もあれば、少人数で運営している地域密着型の店舗もあるからです。

一般的には、店舗が小規模であればあるほど、その他業務への貢献度も大きくなると言えます。

調剤業務のみならず、多くの業務をおこなうドラッグストア薬剤師ですが、次章ではその待遇についてご紹介します。

2.ドラッグストア薬剤師の年収や待遇・福利厚生

この章では、ドラッグストア薬剤師の年収・福利厚生について以下の順番で詳しく見て行きます。

  1. 年収は高水準
  2. 福利厚生もしっかりしていることが多い
  3. 休日もしっかり取れる
  4. 産休育休も充実
  5. それぞれの現場を見極めることが重要

それでは、年収から見ていきましょう。

2-1.年収は高水準

ドラッグストア薬剤師の年収は高い水準にあります。

以下の表をご覧ください。

男性女性
薬剤師 全体平均587.4万円502.4万円
調剤併設655.0万円593.7万円

平成27年賃金構造基本調査より参照

表からわかる通り、ドラッグストア薬剤師の年収は一般の薬剤師と比べても高いことがわかります。

これは、ドラッグストアでは企業の営業利益が安定していることが理由です。

このように、ドラッグストア薬剤師は給料の面で恵まれていると言えます。

2-2.福利厚生もしっかりしていることが多い

ドラッグストア薬剤師は福利厚生にも恵まれています。

ドラッグストアの運営元は大企業であることが多く、人材確保のためにも福利厚生を手厚くしている傾向にあるからです。

たとえば、社員割引、介護休暇、長期休暇制度、住宅手当、借り上げ社宅などが用意されていることが多いです。

退職金の積立がある職場であれば、長く働きたい人におすすめでしょう。

福利厚生という観点から見ても、ドラッグストア薬剤師は恵まれていると言えそうです。

2-3.休日もしっかり取れる

ドラッグストア薬剤師は休日もしっかりと確保できることが多いです。

これは完全週休2日制が導入されている職場が多いことからも分かります。

休日を確保できるのは働くときには嬉しいポイントでしょう。

2-4.産休育休も充実

ドラッグストアでは産休育休制度が充実している場合が多いです。

運営元である大企業が、ワークライフバランスの充実に取り組んでいるからです。

パート・アルバイトの場合も女性の働き方に考慮して、休みを申請しやすい職場が多いです。

ママさん薬剤師でも安心して働くことが出来る環境と言えます。

2-5.それぞれの現場を見極めることが重要

とは言え、それぞれの現場をよく見極めることが重要です。

民間企業であるドラッグストアでは、職場によって待遇が変わってくるからです。

運営元の経営が安定しているかは、職場を見極める上でも重要な観点になってきます。

自分にとって理想の現場を見つけましょう。

次の章では、ドラッグストア薬剤師の大変なポイントをお伝えしていきます。

3.ドラッグストア薬剤師の大変なポイント

ここまで、ドラッグストア薬剤師の待遇の良さを紹介してきましたが、働く上で大変なこともあります。

この章では、以下の順番で、ドラッグストア薬剤師の大変なポイントを見て行きます。

  1. 調剤以外にも多くの業務がある
  2. 営業時間が長い店舗もある
  3. 臨機応変な対応が必要である

それでは、見て行きましょう。

3-1.調剤以外にも多くの業務がある

先ほどもお伝えしたように、ドラッグストア薬剤師には調剤以外にも多くの業務があります。

特に、お客様への対応などは徹底されている職場が多いため、求められる質も上がってきます。

このため、調剤業務に集中したい人にとっては、不向きである職場かもしれません。

3-2.営業時間が長い店舗もある

ドラッグストア薬剤師は、営業時間が長いため勤務時間も長くなることがあります。

利益を主な目的として運営している企業は、営業時間で差別化を図るケースがあるためです。

当然その場合は薬剤師の方も遅くまで勤務する場合も多いため、家庭とのバランスが難しくなることもあるでしょう。

営業時間は店舗ごとに異なるため、配属先にもよりますが、転職の際は可能な限りチェックをしておくことがおすすめです。

3-3.臨機応変な対応が必要

また、ドラッグストア薬剤師は状況に応じて臨機応変な対応が求められます。

これは、多様なお客様への対応や、品出し業務など、そのとき必要とされている業務に当たる必要があるからです。

ドラッグストア業務における臨機応変な対応力は、その店舗の売上に直結する重要なポイントです。

このため、ドラッグストア薬剤師として働く場合は、状況に合わせた柔軟な対応力をつけることが必要となるでしょう。

さて、ここまではドラッグストア薬剤師の大変なポイントをお伝えしてきましたが、次の章ではメリットに焦点を当てて説明して行きます。

4.ドラッグストア薬剤師に転職するメリット

ドラッグストア薬剤師には大変な部分もありますが、メリットも豊富にあります。

この章では、ドラッグストア薬剤師に転職するメリットを以下の順番で説明して行きます。

  1. 処方が多岐に渡ることで、薬剤師のキャリアアップに役立つ
  2. 充実した人間関係を築ける
  3. 年収が高く、今後も成長が見込める

それでは、順番に見て行きましょう。

4-1.処方が多岐に渡ることで、薬剤師のキャリアアップに役立つ

ドラッグストアでの処方は多岐に渡るため、今後のキャリアに役立つでしょう。

これは、ドラッグストア薬剤師として多くの病院や診療所からの処方箋を受け付けるためです。

また、ドラッグストアではOTC(一般用医薬品)に加えて様々な科の処方箋を受け付けるため知識が深まる上、患者の年齢層も広いため、コミュニケーション力を含む様々な対応力がつくでしょう。

自分の対応でお客さんが喜んでいる姿を見た時には、大きなやりがいも得られるでしょう

4-2.充実した人間関係を築ける

ドラッグストア薬剤師は良好な人間関係を築くことが出来ます。

同じ薬剤師だけでなく、売り場の職員とも交流があること、若い人が多く活気があることが理由です。

このため、お互いに譲り合って希望日を休日にして、プライベートとのバランスを取ることが出来ることが多いでしょう。

人間関係が良好であるのは、勤務環境として非常に重要と言えます。

4-3.年収が高く、今後も成長が見込める

また、年収が高いことに加えて、今後も成長が見込めることは大きなメリットです。

近年はセルフメディケーションを推進したり、在宅医療へ注力するドラッグストアが増えています。

このため、業界の成長と合わせて自分自身のキャリアも大きく成長させることができる可能性があるでしょう。

また、経済産業省のデータによると、2000年と比較してドラッグストアの現在の市場規模は3倍近くあり、2016年には百貨店の市場規模を上回っています。

ここから、ドラッグストアの需要は今後も上がり続けることが期待されており、成長産業のビジネスであると言えるでしょう

また、薬剤師がドラッグストアへ転職する際には、薬剤師転職サイトを使うことをおすすめします。

薬剤師転職サイトを利用することで、人気が高い非公開求人の紹介を受けられたり、面接対策や、希望する就職先の職場環境を知ることができたりするというメリットがあります。

そこで次章では、オススメの薬剤師転職サイトを5つ紹介していきます。

ドラッグストア薬剤師への転職にオススメの薬剤師転職サイト5選

ドラッグストア薬剤師への転職におすすめの薬剤師向け転職サイトの中から、以下の3点を基準に、「総合評価の高い転職サイト」をピックアップしました。

総合評価を導き出す3つの基準

  1. 求人の質・量:保有している求人の量や質は十分かどうか
  2. 提案力:求職者にぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力:コンサルタントからの手厚いサポートを受けられるかどうか

さらに、当サイトが薬剤師500人を対象に行った独自アンケートの調査結果を加味し、利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職サイトは、以下の通りとなりました。

 求人数・質提案力サポート力
薬キャリ
4.1

4.3

4.1
マイナビ薬剤師
4.2

4.2

3.7
ファルマスタッフ
3.9

3.8

4.1
ファーマキャリア
4.2

3.4

4.1

リクナビ薬剤師


4.2

3.9

3.4

是非参考にしてみて下さい。それでは見ていきます。

1.薬キャリ|求人数と交渉力に強い転職エージェント

薬キャリ

『薬キャリ』は、SONYグループが分社してできた薬剤師転職支援サイトです。

15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていたこともあり、病院や医療施設などにおいて圧倒的な知名度を誇ります。

その特徴は何と言ってもオールマイティさです。

また、転職人気の高い病院薬剤師(業界1位)や、調剤薬局(業界3位)以外にも、企業薬剤師求人数も業界1位と様々な職種に強い転職サイトです。

病院とのコネクションが強く、業界や転職の裏事情にも強いと評判です。

さらに、『200人の口コミ比較でわかった薬剤師転職おすすめランキング』によると、転職サポートが抜群にスピーディな事が分かりました。

転職できるまでのフォローが丁寧という口コミも多く、希望店舗の内情をしっかりヒアリングしてみることをおすすめします。

口コミ・評判
T. K. さん(20代後半)
調剤薬局→ドラッグストア
初めての転職で薬剤師転職に強いと評判のサイトに登録したが、電話やメールが遅くて不安になり、ネットの評判が良かった薬キャリに登録しました。
登録後、すぐに電話と求人を頂け、その後の対応も大変スピーディでした。転職しようと考えていた求人をいくつか伝えると、「◯◯は職場環境が厳しいのでおすすめしない」と内情も教えて頂けました。
なにより担当の方が親身に対応してくれたのでスムーズに転職することができました。

公式サイトを見る
https://pcareer.m3.com/

2.マイナビ薬剤師|親身なサポートに高評価

マイナビ薬剤師

『マイナビ薬剤師』は、リクルートと並ぶ転職業界最大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職支援サービスです。

マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅し、豊富な求人数を抱えているのも特徴です。

マイナビ薬剤師は応募者との「面談」に力を入れており、親身にアドバイスをしてくれる事で有名です。

全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方でもおすすめできます。

公式サイトを見る
https://pharma.mynavi.jp/

3.ファルマスタッフ|調剤薬局と派遣の求人が豊富

ファルマスタッフ』は大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。

もともと、出身母体である調剤薬局を中心に扱っていたサイトですが、そのネームバリューゆえに、求人の質・量は業界No.1という強みがあります。

そして、その豊富な求人数からか、正社員&派遣いずれでも全体的に評価が高い傾向にあり、特に、20代薬剤師の正社員転職においては群を抜いていました。

面接が不安な方は、登録しておいて損は無い転職サイトだと言えるでしょう。

公式サイト:
https://www.38-8931.com/

4.ファーマキャリア|希望に沿った好条件求人を提案

『ファーマキャリア』は、薬剤師専門の転職エージェントで、希望に合わせた好条件求人をオーダーメイドで提案してくれることが特徴です。

求人数は全部で約25,000件ほどあり、電話対応可なのでいつでも気軽に相談できます。

ファーマキャリアには、優秀なコンサルタントが揃っており、一人ひとりがより満足のいく転職を実現するために、非常に親身なサポートを実施しているので、ぜひ登録しておきましょう。

公式サイトを見る:
https://pharmacareer.jp

5.リクナビ薬剤師|コンサルタントが優秀

リクナビ薬剤師

『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトで、高い評判と多くの転職実績があります。

ドラッグストア求人・高収入求人で業界1位と、大手とのコネクションが強いリクナビ薬剤師ですが、強みは何と言っても「日本一の人材紹介会社」としてのノウハウが豊富で優秀なコンサルタント

求人紹介だけでなく、希望の求人店舗から欠員補充採用があった際に、いち早く連絡をもらう事ができます。

特に初めて転職する方は、『リクナビ薬剤師』の転職エージェントに相談して損はないでしょう。

ネット上での登録の後、必ず対面での面談を申し込む事をおすすめします。

公式サイトを見る
https://rikunabi-yakuzaishi.jp/

5. 転職サイトをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職サイトをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

スクリーンショット 2015-10-18 20.29.18

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職サイトも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

6. 【図解】転職サイト利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職サイトに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職サイトのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職サイト経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職サイトであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

まとめ

今回はドラッグストア薬剤師の仕事内容や年収、働くメリットなどをご紹介しました。

薬剤師としてドラッグストアで働くことは、大きなやりがいを得られると同時に高年収であり、キャリアアップの観点からもおすすめの仕事であると言えます

先ずは一人で抱え込まず、初めの一歩を踏み出すことが大切です。

今回ご紹介したおすすめした薬剤師職サイト3社程度からまずは話を聞いてみてください。

上位3サイト(『薬キャリ』、『マイナビ薬剤師』、『ファルマスタッフ』)は薬剤師向けのサポートが特に手厚いという評価を受けているため、すべて登録しておくことを強く推奨します。

それぞれのサイトの利用者からの評判を知りたい方は、以下を参考にしてください。

また、年代別の薬剤師転職の難易度・年収については、以下にまとめています。

全ての方
20代
30代
40代
50代

より良いキャリアを築くために、今回の記事を是非参考にしてください。