女性の転職・復職に有利な資格14選【仕事を長く続けたい人におすすめ】

転職 女性 資格

結婚、出産、介護など様々なライフイベントによって左右されやすい女性の働き方。

「転職・復職する際に有利な資格やスキルってなんだろう?」そんな悩みを持っていませんか?

転職エージェントとして女性の転職をお手伝いする中で、「結婚などで実務から少し離れている期間があっても、転職や復職でなるべくポジションを落としたくない」という声をよく聞きます。

今の職場で身につけたスキルや経験を、資格など目に見えるものでPRできるようにすると、書類選考・面接を合格する確率を高めることができます。

このページでは、女性の「転職・復職に有利な資格」を全部14種ご紹介します。

仕事をしながら独学でも取れるものもありますので、自分の業界に関わる部分を読んでみて、ぜひチャレンジしてみてください。

注:40代以上の女性には、おすすめな資格が変わります!
40代以上の女性の転職には、20〜30代の方とは違う資格をおすすめしています。

なぜかというと、40代での転職は他の年齢よりもやや条件的に難易度が高く、よほどPRできるスキルや経験がない人以外は書類選考突破すらも難しいからです。

しかし、まず書類審査に合格する可能性を高める6つの資格を『40代女性におすすめ!未経験でも転職できる6つの資格』にご紹介しているのでそちらをご参考ください。

さらに、40代女性におすすめな転職サイトをまとめた『40代女性の転職を成功に導く全知識|おすすめ転職サイト7選』もご参考ください。

女性の転職で食いっぱぐれない資格の選び方3つ

転職で食いっぱぐれない資格の選び方

興味のある資格を選んだからと言って、それが転職に役立つとは限りません。

転職で活かせる資格を選ぶ際に、重視すべきことは以下の3つです。

1つずつ解説します。

資格の難易度

仕事や家事・育児などで忙しいなかで、難易度が高い資格に挑戦しても勉強が間に合わないかもしれません。

参考書や資格の公式サイトで資格のレベルを調べて「本当に今の自分に勉強できるかどうか」という視点で確認してみるのも良いでしょう。

しかし、難易度が高い資格はそれだけ価値があり、有利に働くことも事実です。

自分の能力・経験・専門知識などを考慮し、挑戦できる難易度の資格を選びましょう。

取得できるまでの期間

転職のために資格の取得を目指したとしても、書類選考や面接などに間に合わなければ意味がありません。

「この日までに資格を取得する」というゴールがあるなら、資格が取得できるまでの期間を割り出してから学習に入るべきしょう。

例えば直近で転職を考えている場合、短期間で取得できる資格を選ぶのがスマートな考えです。

また、家事や育児と並行して学習する場合は、長期間の学習を必要とする資格は難しいかもしれません。毎日のルーティーンワークに加えて急な対応などが発生する可能性が高く、思い通りに勉強が進められないケースが多いからです。

この場合は、隙間時間で勉強して取得できるような資格を選ぶのが良いでしょう。

それぞれの状況に応じて、取得までの期間が適切な資格を選んでみてください。

職種との関連性

仕事と関係のない資格を取得しても、役に立たないケースがほとんどです。

それでは勉強した苦労が水の泡になってしまうでしょう。

職種と関係性のある資格を持っていると転職の際、一目置かれやすくなります。

志願する仕事に必要なスキルや能力を調べたうえで、職種とつながりの深い資格を選びましょう。

女性の転職におすすめの国家資格3選

女性の転職におすすめの国家資格

女性の転職におすすめな国家資格は以下の3つです。

1つずつ解説します。

フィナンシャルプランナー(FP)

フィインシャルプランナーは、顧客に対して最適な金融計画を提案する資格で、銀行・証券会社・保険会社などの金融機関や、独立してお金回りのコンサルティング業務を行う方に有利です。

マネープランの設計や資産運用などの専門的な知識取得が求められ、その専門性と信頼性が高い評価を受けています。

また、相談者のライフステージやライフイベントに応じたアドバイスが求められることもあるので、女性ならではの強みが活かせる資格と言えるでしょう。

学習期間の目安:通信講座で3ヶ月程度〜、独学
合格率:30~70%程度
参考サイトhttps://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/index.html

宅地建物取引士

宅地建物取引士は、不動産取引に関する専門的な知識と高度な技術を持つ専門家です。

国家試験に合格する必要があり、これには不動産法令・評価・建築知識など広範な知識が必要となります。

宅地建物取引士は、不動産業界だけでなく、金融機関や自治体などでの仕事でも高く評価されます。また、経験と知識を活かして独立開業する道も広がっているので、キャリアの幅が広がるでしょう。

学習期間の目安:通信講座6ヶ月程度、あるいは独学
合格率:16~17%程度
参考サイト:https://www.retio.or.jp/exam/index.html

保育士

保育士も、女性が働き続けるうえで役立つ国家資格の1つです。

保育士の資格は、保育園・幼稚園・認定こども園などで働くために必要で、国家試験に合格すると取得できます。

働く女性の増加にともない、保育士の需要は今後も増えるでしょう。

また、子どもたちと直接関わることで、その成長を支えるやりがいを感じられる仕事です。

さらに専門的な知識があれば、子どもたちに対するより質の高い教育・ケアが提供でき、市場価値がアップするでしょう。

学習期間の目安:100~150時間
合格率:20%
参考サイト:https://www.mhlw.go.jp/hoiku-hellomirai/shikaku/

女性が転職で取ってよかったと思える資格2選

転職で取ってよかった資格

転職の際に取ってよかったと感じる女性が多い資格は以下の2つです。

1つずつ解説します。

日商簿記検定

日商簿記検定は、日本全国で最も認知度が高く、幅広い業界で活用できる資格の1つです。

会計や財務の基本的な知識を証明できるため、商社・製造業・サービス業などさまざまな業界で有利に働きます。

具体的に活かせる業務としては、経理・財務分析・予算作成・監査などが挙げられます。

資格は3レベル(1級から3級)あり、自分のスキルに合わせて取得可能です。

日商簿記検定は、キャリアアップのためのステップとして、また、自身のスキルを客観的に評価するための1つの基準として、非常に効果的でしょう。

学習期間の目安:3級で100時間、2級で300時間、1級で600時間
合格率:3級で40~50%、2級で20%、1級で10%
公式サイト:https://jitsumu-kentei.jp/SV/index

医療事務

医療事務は、医療機関でのレセプト作成や医療記録の管理などをおこなう専門職で、国家資格が必要とされます。

この資格を持っていれば、病院やクリニックはもちろん、介護施設や薬局でも幅広く活躍できます。

医療業界は安定性が高く、特に医療事務は女性が活躍する場が多いため、働きやすい環境と言えるでしょう。

また、専門的な医療知識を学べるため、自身のスキルアップにも繋がります。

医療業界に興味がある方にとっては、特に有意義な資格と言えるでしょう。

学習期間の目安:200~300時間
合格率:57%
参考サイト:https://www.ijinet.com/

女性の転職におすすめの業界別資格13選

女性の転職におすすめの資格

女性の転職におすすめの資格を業界ごとに紹介します。

1つずつ解説します。

事務系の方におすすめの資格3選

事務系を目指す女性におすすめの資格は、次の通りです。

秘書検定

どんな資格か:秘書業務に限らず、社会人一般のビジネスマナーなどを身につけていることを証明する資格です。

秘書検定は年間16万人程度の受験者がおり、非常に女性にも人気が高い資格です。

3級〜準1級までありますが、準1級レベルになると筆記試験だけでなく面接試験もあり、立ち居振る舞いや言葉遣いなどかなりレベルの高いスキルが求められます。

転職などでPRしたい、という場合は是非準1級までチャレンジしてみてください。

学習期間の目安:4ヶ月程度の通信教育あるいは独学
合格率:3級は70%、2級は50~60%程度、準1級は30%程度
公式サイト:https://jitsumu-kentei.jp/HS/index

Microsoft Office Specialist(MOS)

どんな資格か:WordExcelの基礎技能を、Microsoft社が証明する国際資格です。

どの仕事についても今や欠かせないのがPCスキルです。

未経験の方でも、ExcelやWordなど事務作業で使うソフトを使えるPCスキルを証明するためにMOSは非常に有効です。

年間30万人程度の受験者がおり、ビジネスマンとしてのベーススキル証明のために、正社員に限らず、派遣社員の方でも多く取得されている人がいます。

学習期間の目安:1ヶ月程度の通信教育あるいは独学
合格率:非公開。ただし、非常に取得しやすい資格として人気が高い。
公式サイト:https://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

日商簿記検定

事務系の仕事を担当する際には、日商簿記検定はとても有用な資格となります。

日商簿記検定は、会計に関する基本的な知識とスキル証明します。

企業の財務状況を理解し、財務報告書を読み解く能力、そして経理処理をおこなう能力が身につくのです。
また、企業の経理部門だけでなく、一般の事務職でも非常に役立つ資格です。

予算の管理・費用対効果の分析・財務に基づく意思決定など、組織運営における重要な業務に貢献できます。

また、将来的にマネージメントポジションを目指す場合にも、会計の知識は必須です。

キャリアの幅を広げ、事務系の仕事でスキルアップしたいのなら、日商簿記検定は取っておきたい資格の1つです。

学習期間の目安:3級で100時間、2級で300時間、1級で600時間
合格率:3級で40~50%、2級で20%、1級で10%
公式サイト:https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

サービス業界の方におすすめの資格3選

サービス業界を目指す女性におすすめの資格は、次の通りです。

サービス接遇検定

どんな資格か:サービス業務に必要とされる応対スキル、対人心理の理解知識などを証明できる資格。

サービス業にお勤めの方であれば、業界を問わず利用できる資格です。

3級~1級まであり、準1級になると面接試験も含まれ、ロールプレイングなどを通じた実務的スキルの審査も加わります。

学習期間の目安:接客の実務経験がある方であれば独学も可
合格率:3級~準1級は70~90%程度。1級は30%程度と難易度が高い
公式サイト:https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

サービス業界の方におすすめの資格3選

販売士

どんな資格か:接客法だけでなく、マーケティングや仕入れ、売場管理など「小売のプロ」としてのスキルを証明できる資格。

3級~1級まであり、1級は大手小売店などで店長昇格の条件になっている企業もあります。

販売の実務経験に合わせて、小売店で生きる専門知識・スキルの証明のためにはうってつけの資格です。

3~2級は40~60%程度。1級は20%程度と難易度が高い。
合格率:ほぼ100%
公式サイト:https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

調理師

どんな資格か:調理に携わる仕事であれば取っておきたい、栄養や衛生、調理法に関する資格。

調理師試験は実務経験などが必要になってきますが、もし飲食店などで勤務されている方には是非チャレンジしていただきたい資格です。

飲食店だけでなく、食堂や福祉施設、学校などでも活躍の場が見込めます。

学習期間の目安:調理師学校に入学あるいは、飲食店で2年以上実務経験を積み調理師試験を受験
合格率:60%程度
公式サイト:https://www.chouri-ggc.or.jp/

医療・福祉業界の方におすすめの資格3選

医療・福祉業界を目指す女性におすすめの資格は、次の通りです。

医療事務

どんな資格か:医療関係施設の事務職としての専門知識を証明できる資格。

医療事務は資格必須な職業ではありませんが、診療費や薬剤などの料金を計算し、診察内容や薬をすべて点数に直し、またそれを金額に直すなど特別な知識を要する業務があるため、資格取得が求められる仕事です。

医療事務の資格にはいくつか種類があります。まずは下記3つを押さえておきましょう。

  • メディカルクラーク(医療事務技能審査試験)
  • 医療事務管理士技能認定試験
  • 診療報酬請求事務能力認定試験
学習期間の目安:6ヶ月程度の通信教育あるいは10日〜3ヶ月程度の通学講座
合格率:50〜60%
「診療報酬請求事務能力認定試験」については最も知名度がある資格なものの、学ぶべき知識量も多く、合格率が30%程度と難易度がやや高いです。
まずは、「メディカルクラーク(医療事務技能審査試験)」「医療事務管理士技能認定試験」あたりを狙って資格習得の勉強を始めることをおすすめします。
公式サイト:https://www.jme.or.jp/exam/mc/index.html

介護初任者研修

どんな資格か:介護員として働く上で必要な基本的知識と技術を証明できる資格。

介護職員初任者研修」はかつて「ホームヘルパー2級」と言われた介護業界で働くための入門資格で、家庭の介護にも生かせる知識が得られる資格です。

学習期間の目安:130時間 、施設実習なし、簡単な終了試験あり。通信と通学の併用で3ヶ月程度、通学のみ場合なら1ヶ月程度
合格率:ほぼ100%
公式サイト:https://kaigojob-academy.com/shikaku/shoninsha/

介護福祉士

医療・福祉業界において、介護福祉士はニーズの高い資格の1つです。

介護福祉士は、高齢者や障害者がその人らしく、そして自立した生活を送れるよう支援します。

具体的な業務としては、介護計画の作成・介護サービスの提供・利用者とその家族への相談支援などがあります。

日本は超高齢社会を迎え、介護の需要は年々増加しています。

そのため、介護福祉士の資格を持つことは、雇用の安定性を保つだけでなく、キャリアアップにもつながります。

また、利用者の人生を支え、その笑顔を間近で見れる介護福祉士の仕事は、大きなやりがいを感じられるでしょう。

介護福祉士は、利用者の身体的なケアだけでなく、心のケアも含めた全人的なサポートが求められます。
人間関係のスキルやコミュニケーション能力も大切になるため、自己成長も期待できるでしょう。

学習期間の目安:250時間
合格率:70%
公式サイト:https://www.sssc.or.jp/kaigo/

金融業界の方におすすめの資格2選

金融業界を目指す女性におすすめの資格は、次の通りです。

フィナンシャルプランナー(FP)

どんな資格か:税金、保険など幅広い金融知識を持ち、ライフプランの設計を行うための基本技能を証明するための資格です。

FPは、金融業界だけでなく、不動産会社、住宅メーカーなど様々な業界で求められる資格です。

独立・開業して個人でFPとして活躍されている方もいます。

FP資格には国家資格と民間資格の2種類がありますが、ここでは一般的な国家資格であるFP技能士の資格をご紹介します。

1~3級まであり、1級でが学科試験合格後に実技試験が課されます。

学習期間の目安:通信講座で3ヶ月程度〜、独学
合格率:30~70%程度
参考サイトhttps://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/index.html

証券外務員資格

どんな資格か:証券会社や銀行等で、株式をはじめ有価証券の勧誘や売買などの証券業務を行うために必要な資格。
証券外務員資格は、証券業務を行う企業あるいは金融機関で働きたい方や、銀行等の窓口やコールセンターで働きたい方などにオススメの資格です。

外務員資格を取り、外務員登録を行うことで初めて証券外務員として活躍できます。

資格には一種、二種など幾つか種類がありますが、役職者でなければまずは二種から受験することをおすすめします。

学習期間の目安:通信講座1ヶ月〜、あるいは独学
合格率:60%程度
参考サイト:https://www.jsda.or.jp/gaimuin/shiken.html

不動産業界の方におすすめの資格2選

不動産業界を目指す女性におすすめの資格は、次の通りです。

宅地建物取引士

どんな資格か:不動産の売買や賃貸の仲介などを行う際に必須の国家資格。

宅地建物取引士は不動産業界に勤めている方なら皆さまご存知かと思います。

この資格では、家という多額の投資に伴う法業務など専門知識を有することを証明できます。

学習期間の目安:通信講座6ヶ月程度、あるいは独学
合格率:16~17%程度
参考サイト:https://www.retio.or.jp/exam/index.html

管理業務主任者

どんな資格か:マンション管理業者が管理契約などを行う際に必要なスキル・知識を証明する国家資格。

マンション管理会社は、一定数の「管理業務主任者」を設置することが法によって義務付けられています。

この資格で自分のスキル・経験をPRできるほか、マンションの管理・運営のコンサルタントとして個人で独立して業務を行われている方もいます。

学習期間の目安:通信講座7ヶ月〜、あるいは独学
合格率:20%程度
参考サイト:http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/

女性が転職に必要な資格を取得する際にかかる期間・費用

女性が資格を取得する際にかかる期間・費用

それぞれの資格が準備期間・費用・合格率など異なっているので、下記図表をもとに、今の仕事のスタイルに合わせて自分にぴったりの資格を選んでみてください。

女性の資格 一覧

女性が転職に役立つ資格を仕事をしながら取得するコツ

女性が仕事と資格取得を両立させるコツ

転職に役立つ資格の取得と普段の仕事を両立させるには、工夫が必要です。

1つずつ解説します。

1日のスケジュールのなかで勉強時間を確保する

働いているうちはまとまった勉強時間を確保するのが難しいです。

社会人であれば1日に少しずつ学習を進めていかなければ、試験には間に合わないでしょう。なので「この時間に勉強する」と決めて、毎日机に向かって学習する習慣を作っていくのがおすすめです。

〈勉強時間の例〉

  • 朝起きて1時間
  • 夕食後に20分
  • 就寝前の30分

一定の勉強時間を毎日確保するようにして、学習を継続できる環境を整えていきましょう。

勉強の時間帯を定めれば、学習が習慣化され持続性が高まるはずです。

早めに過去問を解いて傾向をつかむ

試験に合格するには、その試験の形式や傾向を掴む作業が欠かせません。

過去問題に取り組めば、試験の雰囲気を体感するとともに、出題範囲や問題の傾向を把握できます。また、演習を通して自分の弱点を知り、効率的な学習計画が立てられるので、勉強を始めたらなるべく早く過去問に触れましょう。

通勤時間や昼休みなど隙間時間を活用する

社会人が働きながら資格を取得するには、隙間時間の学習が欠かせません。

毎日コツコツ勉強しなければ、出題範囲の問題に対策しきれないでしょう。

通勤時間であれば、音声教材や電子書籍を使った学習法も可能です。

日々の生活のなかで無理なく学習時間を確保する工夫の積み重ねが、資格取得につながります。

優先順位をつけてタスクに取り組む

仕事や家事の合間に勉強する場合、満遍なく勉強するのは逆に非効率になります。

そのため、本当に大事な勉強箇所や先に着手すべき問題など、勉強の重要度や緊急度が高い順に、勉強していくほうが効率的です。

すぐに勉強に取り掛かるのではなく、必要な勉強期間を割り出す作業を先にしてタスクを洗い出してみましょう。

必要なタスクを漏れなく管理することで、効率的に学習に取り組めるはずです。

女性が転職のための資格取得で費用に困ったら教育訓練給付制度をチェック

女性の資格取得に役立つ教育訓練給付制度

もし、「取りたい資格は見つかった、けど費用が高くて」と悩んでいるなら、「教育訓練給付制度」というものがあります。

在職中、あるいは失職1年以内であれば国が資格取得費用を負担してくれる制度です。

教育訓練給付制度とは?

働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援するため、教育訓練受講に支払った費用の一部を支給するとともに、専門実践教育訓練(※)を受講する45歳未満の離職の方に対しては、基本手当が支給されない期間について、受講に伴う諸経費の負担についても支援を行うことにより、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。

(ハローワークインターネットサービスより)

この制度は、各種資格などの講座を受ける際の費用を国が一部負担してくれ、さらに離職中の方については受講に伴う諸経費まで負担してくれるという制度です。

給付の対象は?

受講開始日現在で雇用保険の被保険者であった期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間、1年以上)あること、受講開始日時点で一般被保険者でない方は、一般被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合は最大4年以内)であること、前回の教育訓練給付金受給から今回受講開始日前までに3年以上(※)経過していることなど一定の要件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)又は一般被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合に支給。

(ハローワークインターネットサービスより)

つまり、3年以上会社に雇われていた方は在職・離職を問わず給付を受けるチャンスがあるということです。

給付を受けられる指定講座は、

の2通りの方法で探すことができます。

女性の転職に有利な資格でよくある質問

よくある質問

女性の転職に有利な資格について、よくある質問を紹介します。

1つずつ解説します。

どのような業界でも役に立つ資格はありますか?

すべての業界で役立つ資格は以下の2つです。

  • プロジェクトマネージメントプロフェッショナル(PMP)
  • 日商簿記検定

PMPは、各種プロジェクトを効率的に推進し、コントロールするノウハウを証明する資格です。

日商簿記検定は、財務や会計の基礎知識を証明し、企業の経済状況を理解する力を証明する資格です。

どちらも業界を問わずに活用できる知識やスキルを身につけられる資格です。

手に職をつけるならどのような業界を目指すとよいでしょうか?

将来性という観点からは医療・福祉業界やIT業界を目指すとよいでしょう。

医療・福祉業界は、日本の高齢化社会にともない需要が高まっており、安定した雇用が見込めます。

また、IT業界はテクノロジーの進歩とともに成長を続けており、新しいスキルを学び続ければ高い報酬を得られる可能性もあるでしょう。

一方で、業界選びは個々の興味や適性にも大きく依存します。

業界全体の将来性だけでなく、自分のキャリアプランに合うものかを重視して選ぶ視点が大切です。

年齢ごと(20代・30代・40代・50代)におすすめの資格はありますか?

年齢による一概なおすすめは難しいですが、各年代で考慮すべきポイントがあります。

20代はスキルを広げ、自分のキャリアを形成するための資格、たとえばTOEICや日商簿記検定などがおすすめです。

30代はキャリアアップや転職を考えるために専門的な資格、たとえばMBAやファイナンシャルプランナー(FP)が有用です。

40代は現在の業務を深めるための資格、または将来のライフステージに合わせた資格を取得すると良いでしょう。

50代は、新たなキャリアを開始するため、または趣味として資格を取得することが一般的です。その場合、自分の興味や関心に基づいた資格選びが重要となります。

女性の転職に有利な資格まとめ

まとめ

女性に役立つ資格を全部で14種類紹介してきました。

職務に関係のある資格をもっておくと、一目置かれる人材となり転職で有利になります。資格のスキルや知識を活かせば、職場でも重宝され長く働ける可能性を広げられるでしょう!

頑張って取得した資格を最大限にアピールしたいなら、転職エージェントの活用がおすすめです。

専属の担当者が魅力が感じられる自己PRの決め方を丁寧に指導してれます。

以下は女性の転職に強い転職エージェントなので、自分の目的に合った転職エージェントにぜひ登録してみてください。

すべての女性におすすめ
ハイクラスの方(年収600万~)
中堅クラスの方(年収400~600万)
キャリアに自信がない方(年収400万以下)

女性のキャリアプランを考えることは、選択肢が多く非常に難しいかと思いますが、ぜひ皆さんの「好きなこと」「楽しいこと」を大事にして、新しいことにチャレンジする気持ちで転職活動ができるよう心から応援しています。