自己分析

障がい者向けの転職エージェントでおすすめの7社を厳選!丁寧な対応で安心!

転職エージェント 障害者

「障害者向けの転職エージェントの特徴は?」
「入社後までしっかりサポートしてくれる?」

障がい者が無理せず自分のペースで働くには、会社側に障がいを理解してもらったり、適切なサポートが受けられたりする環境が必要不可欠でしょう。

そこで頼りになるのが障がい者向けの転職エージェントです。サービスを利用ランスタッドチャレンジドすれば、障がいの知識があるキャリアアドバイザーが、障がい者に協力的な会社を紹介してくれます。

しかしインターネットで検索してみると、出てくるたくさんの会社名。一体どの転職エージェントを選べばよいのかわからない人も多いはず…。

そこで当記事では、500人の方を対象にした独自アンケート結果をもとに、障がい者の方におすすめの転職エージェント7社をランキング形式で紹介します。障がいの種類ごとに推奨する転職エージェントも厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

障害者雇用に特化したおすすめサービス「LITALICO仕事ナビ

LITALICO仕事ナビ

  • 障がいのある方を対象にした国内最大級の就職支援サービス
  • 専門のキャリアアドバイザーが書類作成から面接対策まで丁寧にサポート
  • 求人は4,000件以上・非公開求人も多数で、自分に合った仕事が見つかる
この記事を監修した人

中田暁子|サンキャリア代表

2002年~人材紹介会社にて転職支援に従事し、以後20年以上キャリア支援に携わり、これまで1万人以上のキャリア面談の実績を持つ。

略歴
関西学院大学卒。2002年に新卒で人材紹介会社に就職し、転職支援及び人事業務に従事。その後、2006年にキャリアコンサルタントの資格を取得し、早稲田大学キャリアセンター、 職業訓練校での就職支援、企業におけるキャリア研修など一貫してキャリア形成支援の仕事に携わる。
2018年独立し、企業における人材開発の取り組みとしてセルフキャリアドック導入支援を行うなど、現在では法人向け・個人向けキャリア開発支援を中心とし、地方行政や教育分野においても幅広く活動中。

ご実績

  • 個人向けキャリア面談実績1万人以上
  • 法人向け研修、人材開発支援

保有資格

  • 2級キャリアコンサルティング技能士
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 公認心理師
  • 第二種衛生管理者

SNS@suncareer2(X)、Facebook

転職エージェントの選び方

転職エージェントの選び方

数え切れないほど存在する転職エージェント。

一体どれに登録すればよいのか悩みますよね。

こちらでは、転職エージェントを選ぶ際のポイントを4つ紹介します。

自分にあった転職エージェントを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

就活のスタイル

障がい者の就活のスタイルには、以下2つのタイプがあります。

就労スタイルオープン就労クローズ就労
雇用形態障がい者雇用一般雇用
メリット
  • 通院や服薬に対する理解がある
  • 業務形態や業務内容の相談が可能
  • 障がいを理解され配慮が受けやすくなる
  • 業種や職種が豊富で求人数が多い
  • 障がい者雇用より給料が高い傾向にある
  • キャリアアップが見込める
デメリット
  • 職種が限られる
  • 一般雇用より給料が低い傾向にある
  • 通院や服薬のタイミングが取りにくくなる
  • 障害を考慮した業務内容の相談は不可
  • 周りからの配慮が得られない

このように、オープン就労、クローズ就労それぞれにメリット・デメリットがありますので、特徴をふまえながら、自分に合うのはどちらの就活のスタイルなのかを考えて選択していくとよいでしょう。

どのように活動していくとよいのか迷う時など、転職エージェントを活用して相談していくことも一つの方法としては有効です。

以降で、障がいをもつ方が障がい者特化型の転職エージェントを活用する場合、どのようなポイントでエージェントを選ぶとよいのかをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

サポート体制

転職エージェントを活用する1番の醍醐味ともいえるのは、内定が決まるまで担当者が転職をサポートしてくれるところ。

カウンセリングや面談練習、書類添削などさまざまなサポートが受けられますが、各社で多少サポート内容に違いがあります。

以下の4社は独自のサポートを設けていますので、ぜひチェックしてみてください。

転職エージェントサポート内容
LITALICO仕事ナビ障がいの特性や今の状況に合わせたオーダーメイド型の求人を作ってくれる
かべなし求人ナビ求職者のみならず、求職活動や就労に不安を感じている家族の相談にも乗ってくれる
エージェントサーナ定着率99.5%!質の高い求人で安定した転職へ
ランスタッド(チャレンジド)発達障害を含む障がい者向けに、希望や適性に合った求人の紹介やオンライン面談、応募書類のサポートも充実

各社の転職エージェントの口コミを検索してみて「すごく丁寧に対応してもらえた」「親身に悩みに寄り添ってもらえた」など、利用者のリアルな声からサポートの満足度を調査してみましょう。

サポートが手厚ければ転職活動の負担が軽減します。

各社のサポート内容をチェックして、使って満足できそうな転職エージェントをぜひ選んでみてください。

各転職エージェントでサポート内容が異なるようですが、どういったサポートがあると転職成功率が上がりますでしょうか。

一人一人が持つ障がいの特性は異なるので、その人の特性をきちんと把握し、どんなところに不安を感じるのかを理解してくれるところかどうかがまずはとても大切です。
また企業側の採用ニーズの中における大事なポイントをふまえ、障がい特性と照らし合わせたマッチングをしてもらえると、転職成功率は高まるでしょう。

障がい者支援実績

実績があるのは、障がい者を受け入れる体制が整っている証です。

「どうやって実績を調べるの?」と思った方もいるかもしれませんが、転職エージェントの公式サイトで確認できるケースが多いです。

例えば、以下の障がい者特化型の転職エージェント2社は豊富な実績があるのでおすすめです。

転職エージェント実績
LITALICO仕事ナビ障害者の転職ご支援数No1
※2021年度厚生労働省「人材サービス総合サイト」
かべなし求人ナビ離職者0
※2020〜2022年

安心して依頼したいなら、実績のある会社を選ぶようにしましょう。

契約している企業の数

契約している企業が多いほど求人数も増えるので、転職先の選択肢を広げられます。

特に障がい者雇用枠で転職する場合は、一般枠と比べて職種が少なく選択が狭まる可能性があるので、できるだけ多くの求人をピックアップしましょう。

なかには大手企業の求人を多く保有している転職エージェントもあるので、契約している企業をみて判断するのがおすすめです。

おすすめの障がい者特化型転職エージェントランキング

おすすめの障がい者特化型転職エージェントランキング

早速、障がい者の方におすすめの転職エージェントを紹介していきます。

当サイトでは、『転職エージェント利用者500人へのアンケート』を通して取得したデータを、以下の基準で評価し、オープン就労におすすめの転職エージェントを厳選しました。

総合評価を導き出す3つの基準

  • 求人の数・質
    障がい者向け求人の量や質は十分かどうか
  • 提案力
    キャリアの築き方や仕事選びの方法など、障がいのある求職者にぴったりの提案をしてくれるかどうか
  • サポート力(重要!)
    障がいのある求職者の要望を聞きながら、一人一人に合った選考対策を行ってくれる

障がい者の方が本当に満足した転職エージェントを、以下からランキング形式で紹介していきます。

転職エージェント 公開求人数 利用満足度

1位
LITALICO仕事ナビ

約4,000件

4.5

求人数業界最大級。
障がい領域専門のアドバイザーが親身にサポート。
公式サイト
解説を読む

2位
かべなし求人ナビ

約4,000件

4.3

人材大手会社が運営。
面接対策から入社後までサポート。
公式サイト
解説を読む
エージェントサーナ_ロゴ

3位
エージェント・サーナ

約1430件

4.2

定着率99.5%!質の高い求人で安定した転職へ
公式サイト
解説を読む
ランスタッド_ロゴ

4位
ランスタッド
(チャレンジド)

約310件

4.2

約60%が年収300万円以上。
親身なサポートが好評。
公式サイト
解説を読む
dodaチャレンジ_ロゴ

5位
dodaチャレンジ

約1,300件

4.0

多くの非公開求人を保有。
大手企業・人気企業への転職実績も豊富。
公式サイト
解説を読む
障がい者の転職支援サービス『アットジーピー』

6位
アットジーピー

約1,000件

3.7

高スキル者向けからアスリート向けまで幅広いサポート。
公式サイト
解説を読む

7位
マイナビパートナーズ紹介

非公開

3.5

業界大手のマイナビ運営。
同社自身も特例子会社であり障がい者の就労支援に実地で詳しい。
公式サイト
解説を読む
アビリティスタッフィング_ロゴ

8位
アビリティ・スタッフィング

約200件

3.4

日本最大規模の人材会社リクルートの障がい者向け転職支援サービス
公式サイト
解説を読む
スプリング転職エージェント_ロゴ

9位
ソーシャル・パートナーズ(Spring転職)

約240件

3.3

採用側での豊富な経験、また人材事業として世界最大規模の実績を活かしたサポート。
公式サイト
解説を読む

※求人数:2025年10月30日更新

それぞれ詳しく紹介します。

1位. LITALICO仕事ナビ

LITALICO仕事ナビ』は、障がいのある方を対象にした国内最大級の就職支援サービスです。
公開求人は4,000件以上と業界トップクラスで、非公開求人も多数取り扱っており、幅広い職種から自分に合った仕事を見つけることができます。

特に注目すべきは、障がい領域に精通したキャリアアドバイザーが在籍している点です。
就職活動の不安や悩みに寄り添いながら、書類作成から面接対策、就職後の定着支援までを一貫してサポートしてくれます。

LITALICO仕事ナビはどのような人におすすめできるのでしょうか?

しっかりとした支援をして就労まで手厚くサポートをしてほしい人にとっては特におすすめのサービスと言えるでしょう。
また、業界に特化した求人が多く、数も充実しているため、「まず登録すべき1社」としておすすめです。

関連記事:LITALICOワークス(リタリコ)の就労移行支援の評判は?

2位. かべなし求人ナビ

登録
無料
かべなし求人ナビ公式サイト

「かべなし求人ナビ」は障害者雇用の求人に特化した人材紹介サービスです。

医療・福祉分野で人材事業を手がける大手企業、株式会社エス・エム・エスが運営しているため、安定した業界知識と転職ノウハウが魅力。

オンライン面談に対応しており、一都三県+大阪を中心にサポートをうけられるため、対面でのやりとりが苦手な方でも適しています。

一人ひとりの希や特性合わせて専任のアドバイザーがサポート。
初めて障害者雇用で転職を希望する方にお勧めのエージェントです。

登録
無料
かべなし求人ナビ公式サイト

かべなし求人ナビってオンライン面談ができるみたいだけど、それってどこまでサポートしてもらえるの?
かべなし求人ナビでは、カウンセリング・求人紹介・面接対策・内定後フォローまで、すべてオンラインで受けられます。
対面でのやり取りに不安がある方や、遠方にお住まいの方でも、自宅から安心して転職活動を進められるのが魅力です。

3位.  エージェント・サーナ

『エージェント・サーナ』は、30年以上の歴史を持つ、障がい者転職支援のパイオニア的存在です。

特に身体障がい・内部障がいのある方のサポートに特化しており、専門性の高い支援が大きな魅力。長年の実績から企業との信頼関係も厚く、取り扱い求人の85%が他にはない非公開求人となっています。

何よりも注目すべきは、転職後の定着率が99.5%(※)という驚異的な実績です。
一人ひとりの特性やキャリアプランを深く理解し、ミスマッチのない質の高いマッチングを徹底している証と言えるでしょう。
※2020年~2024年上期の同社実績

どのような人におすすめ?
身体・内部障がいのある方で、関東・関西エリアで「長く安心して働ける職場」を確実に見つけたい方にとって、最も頼りになるエージェントの一つです。

定着率99.5%ってすごい数字だけど、どうしてそんなに高いマッチングができるの?
それは30年以上の歴史で培った、企業との深い信頼関係とマッチングノウハウがあるからです。求職者の障がい特性やスキルはもちろん、企業の風土までを熟知した上で紹介するため、入社後の「こんなはずじゃなかった」が起こりにくいんです。まさに量より質を重視した、丁寧なサポートの成果ですね。

4位. ランスタッド(チャレンジド)

ランスタッド』は人材派遣をメインに、世界39カ国で人材ビジネスを展開する世界最大級の転職エージェントです。

専任コンサルタントが、就職準備から就業後の定着フォローまで一貫して親身にサポートしてくれるのが魅力です。

また、『ランスタッド』で転職を成功させた方の多くが年収アップを実現しており、約60%が年収300万円以上の実績を誇ります。

ランスタッド全国対応ですが、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの場合、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪にお住いの方のみが対象になります。

該当地域にお住まいであれば、必ず登録しておきましょう。

ランスタッドでは、専任コンサルタントが、就職準備から就業後の定着フォローまで一貫してくれるようですが、他の転職エージェントは一貫してサポートしてくれないのでしょうか。

エージェントによっては就職準備、求人紹介、面談日程調整、終業後のフォローとそれぞれ役割が分かれ、異なる人が担当する会社もあります。
専任コンサルタントが面談から定着フォローまで一貫して担当してくれるエージェントばかりとは限りません。
不安を感じる場合は、就職準備~定着フォローまでの担当がどのような役割分担になっているのかなど、事前に支援体制を確認されるとよいでしょう。

5位. dodaチャレンジ

dodaチャレンジ

dodaチャレンジ』は、日本最大級の転職サイト『doda』を運営するパーソルグループの障がい者に特化した転職エージェントです。

日本屈指の転職実績を生かした転職支援に加え、企業との圧倒的なパイプを保有していることから、非常におすすめできる転職エージェントです。

求人はやや少ないものの、9割が非公開求人で、大手企業・人気企業への転職実績も豊富です。

また『dodaチャレンジ』では、一人ひとりに合った就職・転職サポートを目指し、身体、精神、発達、知的といった障がい種別の専門チームで支援をしています。

丁寧なカウンセリングやサポートを受けたい方は、『dodaチャレンジ』への登録がおすすめです。

※カウンセリング拠点が東京本社(東京都港区)・関西オフィス(大阪府大阪市北区)・中部オフィス(愛知県名古屋市中村区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

6位. アットジーピー

アットジーピー

アットジーピー』は、障がい者向けに転職・就職をサポートしている転職エージェントです。

ホームページ上にも約1,000件以上の求人が公開されているので、まずはどんな企業があるのか覗いてみることをおすすめします。

在宅ワークや未経験可の求人など、障がいとの両立や、これまでのキャリアを活用しやすい仕事に出会えることが期待できるでしょう。

高いスキルを持つ障がい者向けの「アットジーピーハイクラス」、障がい者アスリート向けの「アットジーピーアスリート」など幅広く転職・就職サポートを行っています。
興味のある方は、まずは『アットジーピー』に登録しましょう。

※カウンセリング拠点が本社(東京都千代田区)・関西支社(大阪府大阪市北区)・名古屋支社(愛知県名古屋市中区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

7位. マイナビパートナーズ

マイナビパートナーズ紹介』は、大手人材紹介会社のマイナビが運営する、障がい者のキャリア支援に特化した人材紹介サービス・転職エージェントです。

業界大手企業であるマイナビのコネクションやノウハウを活かした充実のキャリア支援を強みとしています。

それに加え、マイナビパートナーズが障がい者を採用し、障がい者と共に仕事をしている企業であることも特徴です。

マイナビパートナーズは、親会社であるマイナビが障がい者を受け入れるにあたって直面した課題や、障がい者がより活躍できる環境整備を解決するために創業されました。

求職している障がい者の方からは、キャリアアドバイザーに対して「寄り添ったサポートをしてほしい」「障がい者のことを実際は理解していないのではないか」という不満・疑念が出ることも少なくありません。

その点、『マイナビパートナーズ紹介』は、障がい者を採用する企業側の経験を実地で有していることが大きな特徴です。
当然、キャリアアドバイザーも、障がいのある方と実際に一緒に仕事をしている経験を持っています

障がい者を雇用し一緒に仕事をする経験とノウハウを持つ『マイナビパートナーズ紹介』だからこそできる実践的なサポートが、力強い支えとなってくれることでしょう。

8位. アビリティ・スタッフィング

アビリティ・スタッフィング

アビリティスタッフィング』はリクルートグループの障がい者向け転職エージェントです。

日本最大規模の人材紹介会社ゆえの、企業とのパイプ、転職ノウハウで転職を支援してもらえます

特に精神障がいのある方向けの求人が中心なので、精神障がいを抱える方におすすめのエージェントです。

障がい者の方向けの転職サービスには、身体障がい者・知的障がい者のサポートをメインとするものは少なくありません。

一方、精神障がい者の方は満足な求人紹介やサポートを受けられないのではと不安を抱くケースもあります。

アビリティスタッフィング』は、むしろ精神障がいを持つ方に強みがあるので、精神障がい者の方にとっては非常に有力な選択肢となるでしょう。

※対象エリアは東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県が中心です。

9位. ソーシャル・パートナーズ(Spring転職エージェント)

ソーシャル・パートナーズ(Spring転職エージェント)

ソーシャル・パートナーズ(Spring転職エージェント)』は、人材事業で世界最大規模のシェアを誇るアデコグループの障がい者向けの転職エージェントです。

アデコグループには、「アデコビジネスサポート株式会社」という障がい者雇用促進を目的とした特例子会社があり、障がいのある方がたくさん活躍しています。

採用側での豊富な経験、また人材事業として世界最大規模の実績を活かしたサポートを受けられます。

ただし、障害者手帳(身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、愛の手帳、みどりの手帳)をお持ちか、申請中の方のみが対象となっている点には注意が必要です。

※面談場所は東京都(秋葉原、霞が関、新宿)のみですが、訪問が難しければ個別に相談に乗ってくれます。

精神障がい者の方におすすめの転職エージェント3選

精神障がい者の方におすすめの転職エージェント

ここまで、障がい者特化型転職エージェントのおすすめ情報をご紹介しましたが、更に詳しく、障がいの特徴別におすすめな転職エージェントをご紹介いたします。

はじめに、精神障がいをお持ちの方におすすめの転職エージェントを紹介します。

1位:dodaチャレンジ

dodaチャレンジ

dodaチャレンジ』は、日本最大級の転職サイト『doda』を運営するパーソルグループの障がい者に特化した転職エージェントです。

日本屈指の転職サポート実績を生かした転職支援、企業との圧倒的なパイプが強みですが、特に精神障がい者の転職サポートが得意と言えます。

dodaチャレンジ』では、身体、精神、発達、知的といった障がい種別の専門チームによる支援が受けられると好評です。

ミラトレ利用で高い就職率も実現可能

dodaチャレンジは、パーソルグループが運営する就労移行支援事業所「ミラトレ」と連携したサポートも受けられます。

「ミラトレ」の平均就職率は平均85%を超え(平成30年度社会福祉施設等調査)、利用者の障がいの種類は、精神80%、知的8%、身体7%と、精神障がいを持つ方が多いことも特徴です。

また、半年間で見た職場定着率は90%と、精神障がい者の全国平均定着率60%(「障害者の就業状況等に関する調査研究」2017年、JEED)を大きく上回ります。

※カウンセリング拠点が東京本社(東京都港区)・関西オフィス(大阪府大阪市北区)・中部オフィス(愛知県名古屋市中村区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

2位:アビリティ・スタッフィング

アビリティ・スタッフィング

アビリティスタッフィング』はリクルートグループの障がい者向け転職エージェントです。

特に精神障がいのある方向けの求人が中心なので、精神障がいを抱える方におすすめのエージェントです。

障がい者の方向けの転職サービスには、身体障がい者・知的障がい者のサポートをメインとするものは少なくありません。

しかし、『アビリティスタッフィング』は、2011年4月にリクルートスタッフィングの精神障がい者向け転職サービスとしてスタートしました。

精神障がいをお持ちの方を中心に1000名を超える就職支援の実績があり、精神障がい者にとっては非常に有力な選択肢となるでしょう。

まずは、毎月開催されているアビリティゲート(オンライン登録説明会)に参加して、障がい者雇用枠での就業に関する不安や疑問点を解決してから本登録に進みましょう。

※対象エリアは東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県が中心です。

3位:かべなし求人ナビ

かべなし求人ナビ』は、株式会社エス・エム・エスが運営する、障がい者の方々の就職・転職を支援する転職エージェントです。
精神障がいをはじめ、発達障がい・知的障がい・身体障がいの方々に対応し、多様な就職先を紹介しています。

かべなし求人ナビ』では、求職者自身で求人を選択できるほか、個人に適した非公開の求人を紹介されることもあり、求職者が納得のいく環境で働くことができます。

また、専門のキャリアパートナーが在籍しており、求職者の特性に合わせた適切な求人紹介や、面接対策、応募後のフォローなど、手厚い支援を受けられます。

一都三県+東海+大阪で対応しており、オンラインでの相談も可能なため、利用しやすいのも特徴です。

※オンライン相談に対応しており、一都三県+東海+大阪で利用できます。

身体障がい者の方におすすめの転職エージェント3選

身体障がい者の方におすすめの転職エージェント

身体障がいをお持ちの方におすすめの転職エージェントを紹介します。

1位:ランスタッド(チャレンジド)

ランスタッド

ランスタッド』は、世界39カ国で人材ビジネスを展開する世界最大級の転職エージェントです。

転職を成功させた方の多くが年収アップを実現しており、約60%が年収300万円以上の実績を誇ります。

ランスタッドには、求人票どおりの仕事を紹介するだけという考え方はありません。
求職者のキャリア・適性・将来性などに見合った職種を企業側に提案して、求職者だけの「オーダーメイド求人」を作ってくれます

実は、「内容にマッチした人材だけを採用する」という考えの企業は多くありません。
障がい者の採用に不慣れな企業は、「業種・形態に合うキャリアを持っている人材なら、別の求人(業務)を提案してほしい」と考えているのです。

このため、ランスタッドの「オーダーメイド求人」は受け入れられやすく、多くの年収アップを実現している一因と言えるでしょう。

2位:dodaチャレンジ

dodaチャレンジ

dodaチャレンジ』は、日本最大級の転職サイトdodaを運営するパーソルグループの障がい者に特化した転職エージェントです。

求人はやや少ないものの、9割が非公開求人で、大手企業・人気企業への転職実績も豊富であるため、安心して利用できるでしょう。

dodaチャレンジ』では、身体、精神、発達、知的といった障がい種別の専門チームで支援をしていることが大きな特徴です。

身体障がいを抱える登録者における障がいの種類は、上肢・下肢・内部障害が全体の7割を占め、そのほか視覚障害や聴覚障害、言語障害などさまざまな障害の方を支援しています。

また、利用者の年齢層は、20代、30代、40代、50代に偏りがなく、また60代の利用者も少なくありません。
したがって、全ての年代におすすめできる転職エージェントと言えます。

さらに、専任のキャリアアドバイザーが、あなたと企業の橋渡しとなって環境や待遇についての交渉をしてくれます。
「障害内容に合わせた業務内容の見直し」や「新しい業務の創出」が実現することもあります。

専門性の高いキャリアアドバイザーに支援してほしい方は、ぜひ『dodaチャレンジを利用しましょう。

※カウンセリング拠点が東京本社(東京都港区)・関西オフィス(大阪府大阪市北区)・中部オフィス(愛知県名古屋市中村区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

3位:エージェント・サーナ

エージェント・サーナ

エージェント・サーナ』は、障がい者の転職支援で老舗の転職エージェントです。

特に、身体・内部障がい者の転職支援においては30年以上の実績があり、独自求人が求人の85%を占め、大手優良企業の求人も多く保有しています。

さらに、面談から2カ月以内の内定率が60%を超え、内定者の22.4%が上場企業に入社していることも大きな特徴です。

対象エリアは関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)、 関西(大阪・京都・兵庫・滋賀)が中心であるため、当該エリアにお住まいの方は、ぜひ登録することをおすすめします。

大手の『ランスタッド』や『dodaチャレンジ』とあわせて登録することで、より納得度の高い求人を見つけることができるでしょう。

知的障がい者の方におすすめの転職エージェント2選

知的障がい者の方におすすめの転職エージェント

知的障がいをお持ちの方におすすめの転職エージェントを紹介します。

1位:アットジーピー

アットジーピー

アットジーピー』は、障がい者向けに転職・就職をサポートしている転職エージェントです。

ホームページ上に公開されている求人は約1,000件以上あり、どんな求人があるかを知る上でとても有用です。

また、『アットジーピー』は、発達障害コースや難病コースなど計5つのコースからなる就労移行支援サービスや、IT・Web専門の就労移行支援サービスも提供しています。

そのほか、採用企業の条件にマッチした場合には、『アットジーピー』の担当者を経由してスカウトメールが届く仕組みもあります。
書類選考不要で面接に進める「プラチナスカウト」が届くこともありますので、職歴やスキルに自信がある場合は登録しておくことがおすすめです。

※カウンセリング拠点が本社(東京都千代田区)・関西支社(大阪府大阪市北区)・名古屋支社(愛知県名古屋市中区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

2位:dodaチャレンジ

dodaチャレンジ

dodaチャレンジ』は、日本最大級の転職サイト『doda』を運営するパーソルグループの障がい者に特化した転職エージェントです。

日本屈指の転職サポート実績を生かした転職支援、企業との圧倒的なパイプが強みです。

知的障がいへの深い理解と豊富な支援実績を持つ専任のキャリアアドバイザーが、求職者一人ひとりの症状にあわせた提案をしてくれます。
ご家族や支援者の方の面談同席も可能ですので、安心して登録することができるでしょう。

さらに、お仕事探しや応募の段階で、キャリアアドバイザーが「障害内容に合わせた業務内容の見直し」や「新しい業務の創出」を掛け合ってくれることもあります。

知的障がいは個人差が大きく、一人一人向いている仕事が異なります。
したがって、障がいの状況に合わせて業務をカスタマイズしてくれるサービスは心強いです。

※カウンセリング拠点が東京本社(東京都港区)・関西オフィス(大阪府大阪市北区)・中部オフィス(愛知県名古屋市中村区)ですが、訪問が難しければ電話、チャット、テレビ電話でも対応してもらえます。

障がい者が転職エージェントを利用する5つのメリット

転職エージェントを利用するメリット

ここからは、障害者が転職エージェントを利用する5つのメリットを紹介します。

順番に解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

不安な就活を全面サポートしてもらえる

転職活動はそう頻繁にあるイベントではないため、わからないことや慣れないことばかり。

内定までの道のりも長いうえ不安や悩みを解消しきれない状況に陥りやすいため、1人で転職を進めるのは非効率といえるでしょう。

しかし、転職エージェントなら内定が決まるまで担当者が転職をマンツーマンでサポート。

転職エージェントのサポート内容例

  • 案件紹介
  • 面談の日程調整
  • 面接対策
  • 履歴書のアドバイス
  • 条件交渉
  • 入社後のアフターフォロー

わからないことはすぐに確認できるほか、その道のプロから転職に有利になる的確なアドバイスをもらえます。

サポートが徹底された転職エージェントを活用すれば、安心して転職活動を進められるでしょう。

内定までの段階で一番悩み相談として多いのは何でしょうか。

自分の障がいの特性をどこまで伝えてよいのかについて不安を感じられる方が多いです。
その点について障がい者向けの転職エージェントを利用するなら、まずは不安なところをエージェントの担当者にお伝えしておくことをおすすめします。
その上で、どのような伝え方がよいのか、担当者に客観的なアドバイスをもらいながら面接での答え方を考えていくとよいでしょう。

障がいを考慮した求人に出会える

障がい者特化型エージェントを利用した場合、自分の障がいを考慮した求人を紹介してもらえます。

もちろん、ハローワークや求人サイトでも障がい者を対象とした求人を探せます。

しかし、転職エージェントのほうが求人数が多いうえ、表には出ない比較的好条件の非公開求人を確保しているため、視野を広げて就職先を選択できるでしょう。

障がい者特化型エージェントはさらに細かい設定が可能

障がい者特化型の転職エージェントは求人の条件をこまかく設定できるため、気になる求人を自分でピックアップできる点も魅力です。

障がい者特化型の転職エージェントに用意されている条件例

  • 在宅勤務OK
  • 時短勤務OK
  • 筆談対応可
  • 車いす配慮あり
  • 電話対応の配慮あり

担当者に障がいの特性や配慮してほしいことを伝えれば、あなたにピッタリな求人を絞り込んで紹介してもらえるでしょう。

長く安定して働くには自分のできないこと・苦手なことを配慮してくれる社員の存在や環境が欠かせません。

理想の求人に出会うチャンスを広げたいなら、障がい者特化型の転職エージェントを活用するのがベストです。

企業側に推薦してくれるので通過率があがる

少し現実的な話になりますが、転職エージェントの担当者は契約している企業に人材を紹介して企業側から成果報酬を得ています。

転職エージェントの仕組み

そのため、担当者は求職者をなるべく内定させるために努力します。

その一つの施策が、求職者を企業側に推薦すること。

カウンセリングや面談を通して知ったあなたの人柄や長所を、上手に企業側に伝えてくれます。

数々の内定者を輩出してきたプロのテクニックで、採用者に好印象を与え書類選考や面接の通過率を高めてくれるでしょう。

実際に転職者の多くが転職エージェントを利用している

実際に転職者の多くは転職エージェントを利用して、理想的な転職を実現しています。

弊社が転職成功者100人を対象に行ったアンケート調査によると、実に8割程度の人が転職時に転職エージェントを利用している結果となりました。

転職エージェント利用状況の独自調査

また、転職エージェントを利用したうちの9割以上が年収アップを実現しており、満足度も高い結果となっているので障がい者のキャリアアップにも心強い味方となってくれるでしょう。

転職エージェント利用での年収アップ・利用満足度調査の結果

転職エージェントを利用することで、収入の面でも安定した職を見つけやすくなります。

障がい者雇用のアドバイスが受けられる

担当者は障がい者の転職をサポートするプロなので、求職者が知りたいこと・気になることの情報を熟知している方が多いです。

担当者から教えてもらえる内容例

  • 障がい者に向いてる職業
  • 障がい者雇用の給料事情
  • 障がい者が契約社員から正社員を目指す方法
  • 実際に働いている障がい者の様子

しかも、転職エージェントは採用後の障がい者の働きぶりや企業側の対応までも把握しているので、よりリアルな視点でのアドバイスがもらえるでしょう。

障害者用の転職アドバイスをもらえるとありますが、転職エージェントからもらっておきたいアドバイスはありますでしょうか?

過去に障がい者の入社実績があるようであれば、どのような配慮をしてもらっているのか、またよい情報だけで判断しないように、注意した方がよい点としてどのようなことがあるのかを聞いてみましょう。
実際に入社した時の状況をイメージし、自分がどのように適応していけるのか、仕事内容や仕事環境をふまえた心配な点等を整理しながら確認していけるとよいと思います。

条件交渉や質問などを担当者にお願いできる

転職エージェントを活用すると、個人では聞きにくい給料の条件交渉や質問を担当者が仲介してくれます。

障がい者特化型の転職エージェントであれば、障がいに関する質問や要望も担当者を通して確認できるでしょう。

企業側に確認してもらえる条件や質問例

  • 電話対応が苦手だからなるべく業務から外してほしい
  • 金曜日は通院があるから時短勤務にしてほしい
  • 障がいの関係で体調が崩れやすいので配慮してほしい

もちろんすべての要望が通るとは限りませんが、柔軟に対応してもらえるケースもあるので積極的に確認してみてください。

不明点や気になることをそのままにせず、解決しながら先に進んだほうが入社後のミスマッチも起こりにくいです。

企業担当者ではなく、転職エージェントに質問したほうがいい質問にはどういったものがありますでしょうか。

直接企業の採用担当者に質問すると、ネガティブな印象を持たれる可能性がある質問、たとえば残業時間や休暇の取得状況、離職率、給料などの条件面等、直接聞きにくいけれど求職者にとって大事だと感じる内容や、障がいに対してどのような配慮がなされているのか等、心配な点については企業の採用担当者ではなく転職エージェントに質問するとよいでしょう。

障がい者が転職エージェントを利用する3つのデメリット

転職エージェントを利用するデメリット

次に、障がい者が転職エージェントを利用するデメリットを紹介します。

使って後悔しないためにも、しっかり理解しておきましょう。

対応が悪い担当者に当たる可能性がある

親身になってサポートしてくれたり、丁寧に対応してくれたりする良心的な担当者がいる一方で、対応の悪い担当者も一定数存在します。

担当者は1人で営業しているので、個人の感情や人柄が出やすいのかもしれません。

対応が悪い担当者の例

  • 行動を急かす
  • 連絡がしつこい/連絡が遅い
  • 態度が悪い
  • 馴れ馴れしい
  • 親身になってサポートしてくれない

繊細な気質をお持ちの方や急かされるのが苦手な方にとって、担当者との相性が合わないのは大きなマイナス要因となるはずです。

また、障がい者雇用なら配慮事項や確認したいポイントが一般雇用に比べて多い傾向にあるので、担当者とうまく意思疎通ができないのは大きなデメリットといえるでしょう。

あまりにも担当者の対応が悪いと思ったら、担当者の変更も可能です。

安心して転職活動が進められるように、担当者との相性も大切にしていきましょう。

対応が悪い担当者にあったばあいにはどういった対応をしたらいいでしょうか。できるだけ具体的にお聞かせください。

「対応が悪い」と感じる原因が、担当者の相性など個人的な問題もあれば、会社としての支援システムが問題になっていることもあります。
そのため、「対応が悪い担当者」にはメールの文例にあるような内容で、他の人に対応してもらえないか相談してみましょう。
あからさまに担当者への不満を伝えると、求職者自身の印象も悪くなってしまう可能性もあるので、丁寧に伝えることを心がけましょう。

地域や時期によっては求人が少ない

障がい者枠の求人は首都圏なら比較的充実していますが、地方は障がい者枠の求人数が少ない傾向にあります。

厚生労働省が制定した障害者雇用率制度により、一般枠と障がい者雇用枠の割合が定められているため、従業員が一定数以上の規模の企業であれば障がい者雇用の枠が設けられています。

しかし、地方だと企業数自体が少ないので、そのぶん障がい者雇用の枠も少ないです。

またそこで障がい者が定着して働いていれば、求人が出されることもありません。

そのため、障がい者のなかには「早く転職したいのに求人がなかなか見つからない」といったジレンマに衝突するケースも珍しくありません。

地方の場合はハローワークや役所など地域に密着した機関も頼りながら、少しでも多くの求人に触れる環境を作っていきましょう。

相手のペースで就活を進めなくてはいけない

自分一人で転職活動をする場合は、疲れたら休んだり、ペースを落としたりできます。

しかし、転職エージェントを活用すれば、テンポよく転職活動が進行するケースがほとんど。

転職エージェントと予定を合わせるシチュエーション

  • 担当者とのカウンセリング
  • 担当者との面接練習
  • 履歴書や職務経歴書の提出
  • 企業との面接

担当者のなかには目先の売上やノルマに気を取られて、連絡がしつこかったり、判断を急かしたりする人もいます。

転職活動をゆっくり進めたい方やペースを相手に合わせるのが苦手な方にとっては、精神的ストレスを感じてしまうかもしれません。

自分のペースも大事にしたいなら、理想の活動のペースや連絡の頻度などの希望をあらかじめ担当者に伝えておきましょう。

転職エージェントの登録後のサービスの流れ

転職エージェント登録後の流れ

転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いとされています。

しかし、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. 登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

転職エージェントや転職サイト、総合型や特化型、正社員や派遣など、多種の人材サービスを提供している企業もあるので、他のサービスと間違えないように下記のページから登録しましょう。

Step 2. 電話がかかってくる

登録すると、転職エージェントから数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

準備などをする必要はありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれると考えておきましょう。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。
この時、キャリアカウンセリングに備え、障がいの内容や障がい者手帳の有無を聞かれることもあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたがエージェントのオフィスに訪問することもあれば、エージェントが近くまで来てくれることもあります。
都合が合わなければ電話の場合もあります。

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • 今後やってみたいこと
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多いため、様々なエージェントに意見をもらうことが大切です。
幅広い意見を受け入れることで考えがまとまり、後悔のない転職を実現できるでしょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人をいくつか紹介してもらいます。
思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることをおすすめします。

Step 5. 職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によっては、添削のためだけに面談を設定してくれるなど、何度もアドバイスをもらうことが可能です。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げましょう。

Step 6. 応募する

選考書類が完成したら、エージェントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、企業に営業してくれることもエージェントの強い魅力です。

転職サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分で行う必要があります。
自分で応募するのと比べると、転職エージェント経由は圧倒的に有利と言えます。

Step 7. 面接対策を受ける

エージェントは他の転職者をサポートしてきた経験があるため、応募している企業の面接担当者がどのような質問をしてくるかを想定してくれます

たとえば、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきかなど、詳しいポイントのアドバイスを貰えるのです。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえる可能性もあるため、聞いてみると良いでしょう。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定はエージェントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

もし面接に落ちてしまっても、多くの場合、エージェントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に活かすことができます。

Step 9. 内定・退職〜内定後のサポート

内定が出た後は、エージェントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

希望があれば、今の企業との退職交渉に関してアドバイスをもらうことも可能です。

また、入社後もあなたが定着するために、仕事環境などの相談に乗ってくれ、言いにくいことは企業側に伝えてくれる点も大きな魅力と言えるでしょう。

あなたが、せっかく努力して転職した職場に対し不満を抱え込むことがないように、入社後も全力でサポートしてくれます。

転職エージェントの活用で障がい者の就職成功率をあげるコツ

転職エージェントの活用で就職の成功率をあげるコツ

転職エージェントは面接や書類の通過率をあげるサポート力がありますが、以下8つのコツを意識すれば障がい者の就職成功率はさらに高まります。

せっかくよい転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

複数の転職エージェントに登録する

「転職エージェントは1社に絞らなくてはいけない」というルールはなく、むしろ複数登録すべきです。

各社契約している企業が異なるので、保有している求人・非公開求人の数が異なります。

1社に絞ってしまうと、選択の幅が狭まる可能性があるでしょう。

また、各社はそれぞれの得意分野や運営コンセプトを持っているので、複数社利用していくなかで自分にあう転職エージェントが見えてくるはずです。

今回初めて障がい者特化型の転職エージェントを利用する方は特定に、複数社から情報を集めて自分が安心して働ける職場を探していきましょう。

同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあるため注意が必要です。

定期的に担当者と連絡を取る

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日(=最終接触日)」です。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

更新日

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果です。

実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送り、反応をみて応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

転職の意志をはっきり伝える

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれます。

転職活動に力を入れたい場合は、「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすれば、転職に意欲的な人物と評価され、優先順位を上げて対応してくれるはずです。

現職での退職手続きや引継ぎがある方は、その点は伝えておきましょう。

自己分析を念入りに行う

自己分析とは、これまでの経験を振り返ったり、自分自身の思考・考え方を分析したりして、自分の強みや弱み、価値観、能力、将来像の理解を深めることです。

障がいがある方は自己理解に加えて「障がいに対する理解」も深めていく必要があります。

障害に対する理解

  • 通院・服用の頻度
  • 体調を崩しやすいタイミング
  • 障がいを加味してどの分野で力を発揮できるか
  • 障がいの症状・特性上、配慮が必要なこと  など

自分の障がいを正しく理解していないと適職がわからなかったり、障がい者雇用の場合に必要な配慮をうまく要望できなかったりします。

その結果、仕事がうまくいかずに転職を繰り返してしまうケースも珍しくありません。

障がいの負担をカバーしつつ、自分の強みを最大限に活かせる職場を見つけるためにも、自己分析は念入りに行いましょう。

プロ直伝!転職を成功に導く自己分析4ステップ【シート付】

自分の状況や希望条件をきちんと伝える

転職エージェントの担当者は共感力がある方が多いです。しかし、あなたの障がいや心の状態を丸々理解してもらえるとは限りません。

そのため、障がい者特化型の転職エージェントを利用するなら、自分の障がいの状況や特性を担当者に正確に伝えましょう。

「こんなこと言ったらマイナス評価になるかな?」「そもそも言いづらいな」などと伝えるのを躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、担当者はこれまでたくさんの障がい者と向き合い一人ひとりにあった職場を提供してきたプロです。

自分の悩み事・配慮してほしいことなどを正直にはなし、自分にピッタリの求人をピックアップしてもらいましょう。

担当者との相性が合わなければ変えてもらう

担当コンサルタントに情を移してはいけません。

担当者変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わない場合や、知識に不満があれば替えてもらいましょう。

どうしても変更しづらい場合は、他社への乗り換えがおすすめです。

担当変更メール文面例いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

可能であれば推薦文を確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。

しかし、あまり優秀ではないコンサルタントなど経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

経歴やスキルなど嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタント間でよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで経歴が違うよ・・・」というものです。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

障がい者の方におすすめの転職サイト5選

障がい者の方におすすめの転職サイト

この章では、まずは1人で求人を探したい人向けにおすすめの転職サイトをまとめました。

基本的には、障がい者の方が1人で転職活動を行うと選考突破確率が低くなることもあり、当サイトでは、転職サイトのみの利用はあまりおすすめしていません。

したがって、転職サイトを利用する際は、ここまでで紹介した転職エージェントと併せて利用することが必須だと心得ておきましょう。

転職サイトは、あなたが条件に合う求人を探して、応募するというものです。

転職エージェントのようにサポートを受けられるわけではなく、良い求人はみんなが見ていて、応募者が殺到するので、倍率も高くなりがちです。

そのため、基本的には転職エージェントを使い、「期待していたほど求人を紹介してくれない」「一人でやったほうが楽」などの結論になったときに使いましょう。

以下が障がい者の方におすすめの転職サイトです。

順に見ていきましょう。

ウェブサーナ

ウェブサーナ

ウェブサーナ』は、障がい者のための就職・雇用・求人サイトです。

業界最大級の求人数、会員数を誇っており、延べ掲載実績企業は5,000社を超え、延べ登録障がい者数は30万人以上と、非常に高く評価されています

ウェブサーナ』では、利用者数・満足度No.1の合同企業面談会『サ〜ナ就職フェスタ』も実施しており、1日で多くの企業と面談を行えることも特徴です。

クローバーナビ

クローバーナビ

クローバーナビ』は、障がい者のための就職情報サイトです。

障がい者採用に特に積極的な企業の求人情報を掲載しています。

登録すれば、障がい者のための合同就職面談会のお知らせや、最新求人情報のお知らせ気になる企業の応募管理など、各種機能の利用が可能です

また、『クローバーナビ』では、興味のある会社や働きたい会社の採用担当者と、直接会って・話して・自己PRできる『クローバー就職フォーラム』を実施しています。

1日でたくさんの企業の情報収集、面談が可能ですので利用するべき転職サイトと言えるでしょう。

バブナビ

バブナビ

バブナビ』は、障害者手帳を開示し、就職・転職活動をされる方を対象とした障害者雇用枠専門の求人サイトです。

全国2,400件を超える求人件数の中から、働きたい企業を検索することができます。

バブナビ』に会員登録すると、個人を特定できないよう匿名化された状態で閲覧できるプロフィールを見た企業から、スカウトメールが届く可能性があります。

マイマイリンク

マイマイリンク

マイマイリンク』は、自分にあったシゴトが選べる障がい者のための求人サイトです。

マイマイリンク』を運営する株式会社スタートラインは、求人を掲載するだけではありません。

障がいを持つ人を採用したい企業と、就職したい障がい者をつなぐ説明会・面接会なども開催しています。

1カ月に2回程開催されている面接会には、『マイマイリンク』を通じて申し込むことができ、求職者は事前の書類審査などは行なわずに面接を受けることができます。

リコモス

リコモス

リコモス』は、障がい者の就職・障がい者の転職に特化した求人サイトです。

障がい者雇用に積極的な大手企業や、年収・雇用形態などの条件向上が期待できる中小企業の障がい者求人も揃っています。

リコモス』に登録すると、希望条件に合う企業の面接オファーが届く「プライベートオファー」を利用可能です

さらに、自分にマッチする企業、職種がわかる「職業適性検査、OAスキルチェック」といったサービスを利用できます。

転職エージェント以外の障がい者向けサービス2選

転職エージェント以外の障がい者向けサービス

転職エージェントや転職サイトの他にも、障がい者が転職を成功させるためのサービスはたくさんあります。

そこで本章では、以下の2種類のサービスを紹介していきます。

  1. 就労移行支援事業所
  2. ハローワーク

それぞれ見ていきましょう。

1. 就労移行支援事業所

就労移行支援事業所は、就職の支援を行ってくれるサービスですが、転職エージェントと比べると下記のような違いがあります。

転職エージェント就労移行支援
求人紹介非公開求人を含む、エージェント保有の求人を紹介ハローワーク等と連携しながらの求人紹介
就職支援
  • 転職活動のサポート
  • 内定後のフォロー
  • スキルアップのためのプログラムの提供(1カ月〜2年)
  • 転職/就職活動のサポート
  • 内定後のフォロー
料金完全無料前年度の所得額や障がいの度合いによって異なるが、ほとんどの方が無料

転職エージェントとは違い、働くための訓練を1カ月~2年間ほど受けた上で、就職活動をサポートしてくれます。

料金は前年度の所得額などにより自己負担金額が変わりますが、ほとんどの方が無料で使えていて、自己負担があっても月額1万円未満のケースが多いです。

事業所によってカリキュラムは異なりますが、しっかりトレーニングができるので、これからすぐに働く上で不安があれば、こちらの利用も検討しましょう。

就労移行支援事業所の探し方

以下のようなWebサイトからお住まいの地域別に就労移行支援事業所を探せるので、近くの事業所を調べてみましょう。

ヨツバノハ

※2023年10月16日現在、Webサイト(https://et-support.handicap.jp/47zenkoku/)停止中のため下記2つのWebサイトを利用しましょう。

引用:ヨツバノハ

LITALICO仕事ナビ(全国の就労移行支援事業所)

LITALICO仕事ナビ(全国の就労移行支援事業所)では、エリア別に就労移行支援事業所を検索できます。

就労移行支援事業所検索|LITALICO仕事ナビ

引用:LITALICO仕事ナビ

厚生労働省(都道府県別障害者施設一覧)

厚生労働省(都道府県別障害者施設一覧)では、就労移行支援事業所のほかにも、就労継続支援事業所(A型・B型)、生活介護事業所、障害者支援施設(就労移行支援・就労継続支援・生活介護を行うものに限る)、 地域活動支援センター、小規模作業所などを検索できます。

都道府県別障害者施設一覧|厚生労働省

引用:厚生労働省

2. ハローワーク

ハローワークには膨大な求人があり、職業相談から職場適応指導まで、障がい者の方の転職をしっかり支援してくれます。

ただし、利用が無料であることから、お金のない企業が掲載されていることや、求人票と労働条件が違うなどというトラブルが頻発しています。

したがって、ハローワークを利用する優先順位は下げていいでしょう。

なお、令和3年度の「ハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違」に関する苦情は3,870件でした厚生労働省:ハローワークの求人票と実際が異なる旨の申出等

ハローワーク求人ホットライン(03-6858-8609)の設置や、厚生労働省による是正指導によって、年々苦情件数は減っているものの、まだ全面的に信用できる程度とは言えません。

基本的に、転職エージェントを使い、お住いの地域的に利用が難しいなどの悩みがあればハローワークの利用を検討しましょう。

ちなみに「ハローワーク インターネットサービス」から、ハローワークにどのような求人があるのか検索できます。

転職エージェント・転職サイトを利用する障がい者のよくある質問

転職エージェント・転職サイトを利用する障がい者のよくある質問

  • Q1.転職エージェントは無料で利用できますか?
  • Q2.障がい者手帳がなくても障がい者枠で就職できますか?
  • Q3.就職後もサポートしてもらえますか?
  • Q4.一般企業の障がい者枠と障がい者特例子会社はどちらがおすすめですか?
  • Q5.障がい者の採用率は低いのですか?
  • Q6.障がい者雇用は一般枠と比べて給料は安いのですか?
  • Q7.面接でよく聞かれる質問が知りたいです
  • Q8.障がい者枠で大手企業に就職できますか?
  • Q9.書類審査や面接の評価ポイントを教えてください

Q1.転職エージェントは無料で利用できますか?

基本的にどのサービスも無料で利用できます。

Q2.障がい者手帳がなくても障がい者枠で就職できますか?

サービスによってそれぞれ異なりますが、障がい者手帳がなくても利用できるサービスもあります。

ただ、基本的に大手の人材会社運営の会社であれば、障がい者手帳がないと一般向けの転職エージェントの利用を進められる可能性が高いです。

出典:dodaチャレンジ

Q3.就職後もサポートしてもらえますか?

障がい者特化型エージェントは、就職後までサポートしてもらえる場合が多いです。

ただ、クローズ向けで紹介した大手転職エージェントは、担当者数が多いこともあり、就職後のサポート機能まではないサービスがほとんどであるということを念頭に置いておきましょう。

手厚いサポートを求めるのであれば、特化型のエージェントがおすすめです。

Q4.一般企業の障がい者枠と障がい者特例子会社はどちらがおすすめですか?

障がい者特例子会社とは
障がい者の雇用促進・安定を目的として親会社が設立した子会社のこと。障がい者雇用が目的として設立された会社のため、一般企業の障がい者雇用より障がい者が働きやすい設備や支援体制が手厚いのが特徴。

特例子会社がおすすめな人

  • 給料よりも働きやすさを重視したい
  • ほかの障がい者がいる環境のなかで働きたい

一般企業の障がい者枠がおすすめな人

  • スキルアップ・給料アップを目指したい
  • 配慮してもらいながら一般雇用の人と切磋琢磨働きたい

一般企業は厚生労働省が制定した障害者雇用率制度により、全従業員に対する障がい者の割合が2.3%になるように雇用しなければなりません。

一方で特例子会社は最低でも5人以上の障がい者を雇用し、全従業員に占める障がい者の割合が20%以上である必要があります。

特例子会社には障がい者が多く在籍しており、障がい者同士で仲を深めあったり、支えあったりできるでしょう。

なお、特例子会社は障がい者が働きやすい環境を重視しているため、責任がともないにくい比較的軽作業よりの職種が多いです。

そのため、一般企業の障がい者雇用枠と比較すると給料が低い傾向があります。

それぞれの特徴を踏まえたうえで、自分にあった働き方を検討してみましょう

Q5.障がい者の採用率は低いのですか?

障がい者の採用率は年々増加傾向にあります。

以下は、厚生労働省「令和3年・障害者雇用状況の集計結果」の民間企業における障がい者雇用状況を示したグラフです。

障がい者増加率を示したグラフ

2014年に雇用された障がい者の数は24万6,284人。令和3年度に雇用された障がい者の数は、59万7,778人なので20年間で2倍以上もの障がい者が就職しているのがわかります。

この結果をみても、障がい者雇用に対する社会全体の意識が高まってきているといえるでしょう。

さらに政府は、令和5年度からの障害者雇用率を2.3%から2.7%に引き上げると話しています。

今後ますます障がい者の雇用率は右肩上がりとなっていくでしょう。

Q6.障がい者雇用は一般枠と比べて給料は安いのですか?

一般雇用よりも障がい者雇用の給料のほうが低い傾向にあります。

厚生労働省の「平成30年度障害者雇用実態調査結果」によると、障がい者雇用の平均月収は以下のとおりです。

障がいの種類月収
身体障がい者21万5,000円
知的障がい者11万7,000円
精神障がい者12万5,000円
発達障がい者12万7,000円
障がい者全体14万6,000円

一方で国税庁「令和2年分民間給与実態統計調査」では、一般雇用の平均年収は433万円でした。ボーナスが1ヵ月分だと想定して月収を計算すると、一般雇用の月収は約33万3,076円です。

障がい者全体の月収が14万6,000円ですので、月収の差は2倍以上。あくまで平均の結果であり、勤務年数や役職によって給料に違いが生じますので参考程度にしてください。

なお、障がい者雇用の給料が一般雇用よりも低い傾向にあるのには、以下の要因があげられます。

障がい者雇用の給料が低くなる要因

  • 時短勤務を導入しているから
  • 障がいを考慮し軽作業や補助業務などの簡易的な職種だから
  • 通院や体調不良による欠勤が増えたから
  • 非正規労働として働いているから

障がい者雇用でも勤務年数やスキルアップに応じて給料があがるケースもあるので、志願する会社の昇給システムを転職エージェントの担当者に聞いてみましょう。

Q8.面接でよく聞かれる質問が知りたいです。

一般雇用・障がい者雇用の面接でよく聞かれる質問を以下にまとめました。

【一般企業の面接で聞かれる質問】

  • 自己紹介・自己PRをお願いします
  • 仕事の経歴をお聞かせください
  • 志望動機を教えてください
  • 前職の退職理由はなんですか?

【障がい者雇用特有の質問】

  • 自身の障がいについて教えてください
  • 直近の体調や様子を教えてください
  • 現在通院や服薬をしていますか?
  • 勤務中に体調が悪くなった場合どのような対応が好ましいですか?
  • 会社に配慮してほしいことはありますか?
  • 前職でストレスを感じたこと・困ったことはありますか?
  • 得意なこと・不得意なことを教えてください
  • 残業はできますか?

面接練習をしてくれる転職エージェントも多いので、質問に対する答えを準備して受け答えの練習をしてみてください。

Q9.障がい者枠で大手企業に就職できますか?

大手の企業は積極的に障がい者を雇用しています。

障がい者特化型エージェントが契約している大手企業をいくつかピックアップしてみました。※2023年10月15日時点の公開求人を参考

転職エージェント契約している大手企業例
ランスタッド(チャレンジド)
  • アストラゼネカ株式会社
  • 東電設計株式会社
  • パナソニック ホールディングス株式会社
  • teamLab Inc. (チームラボ株式会社)
  • ポーラ・オルビスホールディングス
マイナビパートナーズ
  • 株式会社マイナビ
  • サッポロビール株式会社
  • PayPay株式会社
  • 株式会社JCB
  • 森永製菓株式会社
dodaチャレンジ
  • 株式会社みずほ銀行
  • 富士通株式会社
  • 出光興産株式会社
  • 花王株式会社
  • 三井住友海上火災保険株式会社

ここで紹介した大手企業はほんの一部です。

各社の求人を実際に検索してみると、誰もが知る大手企業の求人がたくさんヒットするのでぜひチェックしてみてください。

Q10.書類審査や面接の評価ポイントを教えてください。

採用者は書類選考や面接を通して「長期的に働いてくれる人」を探しています。

障がい者雇用の場合は、会社側は障がいに対する理解があるので障がいの有無は評価には大きく影響しないでしょう。

大事なのは「仕事に対する前向きな姿勢」です。

面接時には丁寧な受け答えを心がけ、質問に対して正直に答える姿勢を意識すれば高評価を与えられるでしょう。

まとめ:転職エージェントを活用して障がい者枠の転職を成功させよう!

まとめ

障がい者の方におすすめの転職エージェントを紹介してきましたがいかがでしたか。

障がい者の方の転職は、職場環境や業務内容によって左右されることも多いため、転職活動がスムーズに進まないこともあるでしょう。

したがって、サポート力に定評がある転職エージェントに登録して、転職成功の可能性を高めることをおすすめします。

特に、下記16社がおすすめで、無料で使えるので、気軽に登録して、担当者や紹介してもらえる求人を比較しながら使っていきましょう。

オープンでの就労におすすめの転職エージェント

クローズでの就労におすすめの転職エージェント

※マイナビのプロモーションを含みます。

このページを参考にあなたが最高の転職を実現できることを心から祈っています。

掲載情報の根拠

平均年収:平均給与|国税庁を元に、業界ごとの年収を算出転職率:雇用動向調査結果の概要|厚生労働省の転職入職率を参考産業別入職率・離職率:雇用動向調査結果の概要|厚生労働省を参考

転職が決まらない12の理由と解決して内定を勝ち取るための全知識

転職 決まらない

「1年以上転職活動しているのに決まらないのはなぜ?」
「転職が決まらないのでメンタルが疲れた…!」

転職活動をしていてなかなか決まらない場合「このままずっと無職になるのか」と焦りや不安を感じますよね。

転職が決まらない原因には、事前準備ができていない場合や転職活動の進め方が間違っている可能性があります。

しかし、自分の性格や特徴を把握して準備をおこない、応募や面接などの転職活動に大切なポイントを抑えることで、希望の条件を満たした企業や職種に転職できます。

転職が決まらない人への解決策を紹介!
  • 転職準備|自己分析を徹底し自分の長所・短所を理解する
  • 求人への応募書類選考|応募数を増やし、企業に合った自己PRや志望動機を丁寧に作成する
  • 面接|基本的なマナーを守り、これまでの失敗を踏まえたうえで自信を持って返答する

転職が決まらない20代後半から30代の悩みはさまざまなので、自分が転職活動のどのタイミングで足踏みしているのか判断するのは難しいでしょう。また、具体的な解決策を見出せなければ、同じ失敗を何度も繰り返してしまう可能性もあります。

そこで本記事では、転職エージェントとして長年働いてきた私が、転職が決まらない人のよくある悩みを調査し、それぞれの悩みに合った具体的な解決策を紹介します。

この記事を読むとわかること

本記事を読むことで、転職がうまくいかない状況を打破して、自分の希望する企業にスムーズに転職できるでしょう。

注:転職に関する悩みは転職エージェントに相談するのが効果的です。転職エージェントのサービス内容を詳しく知りたい方は、「転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識」もご覧ください。

転職や退職の方法に迷うすべての方へ

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1. 転職が決まらない原因を12のケースに分けて徹底解説

なかなか転職が決まらず、「自分は本当に大丈夫なの?」と不安に思っている方もいるかもしれません。

しかしながら、あっさり内定を勝ち取る人は一部のみで、みんな苦労しながら転職活動をしています。

自分だけじゃない!転職で1年以上苦労している人は意外と多い

下記は「doda」による転職成功者に何社応募したのかを聞いたアンケートの結果で、およそ半数の方が応募11社以上を経てようやく転職が決まったという結果が出ました。

転職 応募社数

出典:doda 転職成功者の「平均応募社数」

また、21社以上の面接を受けて決まった人が32.9%と、苦労して転職活動をしている人は少なくありません。

私が以前お会いした求職者の方の中には、179社に応募、16社の面接を受けてようやく決まったという方もいます。

口コミ・評判

N・S さん(41歳・メーカー)
前職での残業・上司との関係に耐えられなくなり、逃げ出すように退職。
ややブランクありの状態だったことや、40歳を超えていることから、大分苦労しました。
でも、「毎日転職のことを1つ以上する」「週に30社応募する」などを決めて、とにかく数で勝負しました。
200社近く応募して、ようやく私の希望通りで、かつ経験を活かせる企業に1社内定。
これから転職する人に伝えたいことは、かならず合う企業はどこかあること、それを見つけるために行動量を増やすことが大切だということです。

「決まらない」と焦る気持ちは良くわかりますが、苦労しているのはあなただけではないですし、あなたに合う会社は絶対にあるはずなので、諦めずに頑張って行きましょう!

転職が決まらない理由を明確にすれば内定率が上がる

しかし、転職が決まらないのには何か理由があるはずで、そこが間違えていると、いつまで経っても転職は決まりません。

原因を見つけ、きちんと対策して行くためにも、下記に転職が決まらないときに考えられる全ての理由を挙げてみました。

転職のステージ 転職が決まらない原因
①「転職準備」
  • 自己分析が不足している
  • 自分の市場価値を正しく評価できていない
  • ポジティブに語れるようになっていない
②「求人への応募」
  • 応募の数が少ない
  • 自分に合った企業/求人に応募できていない
③「選考書類」
  • 企業・ポジションに合わせた自己PRが書けていない
  • 企業・ポジションに合わせた志望動機が書けていない
  • 丁寧に、読みやすく作成できていない
④「面接」
  • 基本的なマナーができていない
  • 自信のなさがにじみ出ている
  • 面接の対策が不足している
  • 失敗した振り返りができていない

これら1つでも欠けていると、うまく行く可能性はガクッと落ちます。

このページで徹底的に対策まで紹介するので、しっかり読んで対策しましょう。

転職を成功させたい人は転職エージェントに相談するのもおすすめ

上記のポイントを1つずつ対策するにしても、数が多いし、何をどうすればいいかわからなくなっている方も多いと思います。

そういった方は、転職のプロである「転職エージェント」に相談してみましょう。

転職エージェントとは|転職に関するサポートを無料で受けられるサービス

転職エージェントとは、登録をすると完全無料で転職相談に乗ってくれて、企業の求人紹介から面接のセッティング、選考の対策まで転職活動全般をサポートしてくれるサービスです。

あなたの今の転職状況を相談すれば、何がいけないのか、何をすれば転職を決められるのかを無料で教えてもらえるので、転職の成功率がグッと高まります

まだ登録してない方は「2. 「転職が決まらない」を打破する転職エージェント3選」で紹介する、『リクルートエージェント』などの大手転職エージェントに登録して相談してみるのが最も確実で手軽な打開策です。

気にすべきデメリットはありませんが、転職エージェントについてすべて理解した上で使いたいという方は「転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識」のページにまとめましたのでチェックしてください。

それでは、転職が決まらない理由を転職のステージ別に紹介していくので、まずは自分でなんとかしたい方はチェックしていきましょう。

2.「転職準備」が悪いから転職が決まらないケース3つ

まず、しっかりと準備ができていないから転職が決まっていないケースです。

実際に、準備が悪いせいで、企業側とのミスマッチが起き、それが最終的に面接など、転職活動後半まで響くケースも多いです。

特に準備不足で起こりがちな3つのケースについて紹介していくので、チェックしていきましょう。

自己分析が不足している|自分の実績や得意を明確にする

あなたは何ができるのか、何を成し遂げたのか、それを生かして転職先の企業にどう貢献できるのかを考えられていないと転職は決まりにくくなります。

下記のように、自己分析の不足は転職活動のあらゆるステージで悪影響を与えます。

  • 応募する企業が、あなたのスキルや経験に合わない
  • 能力や経験を表す具体的なエピソードを話せない
  • 根拠を持った志望動機が語れない

そのため、今までのキャリアをきちんと振り返り、何ができるのか、エピソードを交えてまとめておくことが必要です。

的確な自己分析は転職エージェントに相談しよう

転職エージェントに相談すれば、キャリア相談の中で、こういったポイントを引き出してもらえます。

ただし、自分で活動したい方のために、シートを埋めるだけで、転職に必要な自己分析ができるためのツールを用意しました。

すべての自己分析のポイントをまとめた下記シートは1~2時間程度で埋められますので、休日に試してみてください。

(画像をクリックすればpdfが開きますので、印刷してお使いください)

自己分析ツール

シートを埋めていく中でわからないことがあれば、自己分析のすべてのステップを解説した「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ」を参考にしてみてください。

自分の市場価値を正しく評価できていない|実力に合った目標を定める

先ほどと少し似ていますが、「どうせ転職するなら年収◯◯円欲しい」「〇〇の役職に就きたい」など、あなたの実力以上の目標を持ち、求人を絞ってしまっていると転職が決まりにくくなります。

特に、転職前に実力以上に評価されていたり、高い給与をもらっているとここでつまづきやすいです。

どんなに実力に自信があっても、自分を客観的に評価して、動くことが転職活動では必要です。

転職エージェントであれば現実的な自分が目指せるラインを教えてくれる

転職エージェントに相談すれば、現実的に目指せるラインを教えてくれるので、2~3社の担当に話を聞きに行くことをおすすめします。

自分でやりたい方は、先ほどの自己分析シートを、「会社を飛び出したら何ができるか、いくらの価値が自分にはあるか」意識しながら埋めていくことがおすすめです。

市場価値を図るツールはたくさんありますが、機械的に算出するため正確ではないこと、中には市場価値が高く出すぎてしまうものもあるので、あくまでも「あなたのケース」でどうなのかじっくり考えましょう。

経歴をポジティブに語れない|伝え方を工夫するのがポイント

自己分析などでまとめたあなたの話をするときに、ネガティブな発言・表現をしてしまうと一気に通過率は下がります。

特に転職理由などはネガティブになりがちですが、採用側の印象は良くありません。下記のようになるべくポジティブに伝えましょう。

  • ×:個人の営業ノルマがキツイ
  • ◯:チームで成果を上げる環境の方が活躍できる

この他にも転職の面接などでは、ネガティブな発言はなるべく避けるべきです。

今ネガティブに語ってしまっていることがあれば、前向きに伝えられないか見直してみましょう。

3.「求人への応募」が悪いから転職が決まらないケース2つ

いざ、求人に応募するときも、下記のようなポイントで問題があるケースは存在します。

  • 応募の数が少ない
  • 自分に合った企業/求人に応募できていない

応募の数が少ない|30代・40代以上は応募数を増やそう

そもそも応募数が少ないと転職はなかなか決まりません。

未経験の業界に飛び込む場合、30代を過ぎた場合など、ライバルが多く、狙える求人が少ないケースは100社の選考を受けても1社も面接にたどり着かないケースも存在します。

そこで、確実に内定を出すためにもとにかく多くの求人に応募して面接まで辿りつくことが重要です。

なかなか内定が出ない方は週20件に応募することをまずは目標にしてみてください。

応募の数を増やすためには複数の転職エージェントの併用がおすすめ

応募の数を増やすために、下記の2つのポイントを意識してみましょう。

  • より多くの媒体を使って1つでも多く求人をチェックする
  • 譲れるポイント、絶対に譲れないポイントを明確にしておく

まずは、より多くの媒体を使って、求人を探せば、希望に合う求人を見つけやすくなります。

後ほど紹介する転職エージェントに登録すれば、あなたの条件に合う求人を毎日のようにガンガン紹介してくれますし、それでも足りないという方は担当者を付けずに自分でどんどん求人を探す「転職サイト」を使ってみましょう。

また、「絶対に譲れないポイント」「譲ってもいいポイント」を明確にしておけば、応募のチャンスを逃しにくくなります。

自分に合った企業・求人に応募できていない|自己分析でミスマッチを防ぐ

応募は結構してるけど..という方の中には、「自分に合った」求人に応募できていないというケースもあります。

「企業が求めるスキルや経験を持っていない」など、ミスマッチのある求人に応募してもなかなか決まりません

先ほどの自己分析なども踏まえ、あなたに合った求人に応募する必要があります。

逆にハイスペックすぎて「すぐに辞めるのでは..」「会社の和を乱すのでは..」という理由で落ちることもあるので、あなたに合った会社選びは重要です。

事前の自己分析と企業リサーチの徹底が大切

あなたが何をしたいかだけでなく、企業がどんな人を求めているのか、それに対してあなたはどのように活躍できるかイメージした上で応募することが大切です。

数も大切ですが、現実性のある求人であることも意識しましょう。

転職エージェントであれば、あなたの希望だけでなくスキルなども考慮した求人を紹介してもらえるので、このポイントが不安なら転職エージェントを使いましょう。

4「選考書類」が悪いから転職が決まらないケース3つ

職務経歴書・履歴書などの選考書類問題があるせいで転職が決まらないこともあります。

具体的には下記の2つで、この章で紹介していきます。

企業に合った自己PRが書けていない|企業がどういう人材を求めているかを確認する

職務経歴書では自己PRを書くことになりますが、これらが企業のニーズに合致していないと、通りにくくなりますし、通ったとしても面接などで、落とされてしまいます。

例えば、PC業務が中心の一般事務職に応募される方が、前職の販売職で鍛えた「フットワーク」をアピールするなど、意外に出来ていない応募者が多いです。

転職エージェントでは職務経歴書の添削・アドバイスをしてもらえる

基本的に、転職エージェント経由の応募であれば、職務経歴書の添削・アドバイスをしてもらえるので、1度今の応募書類にまずいポイントはないか相談するのがベストです。

しかし、自分で解決をしたい場合は、下記の5つの流れで自己PRを書ければ企業に響くものになります。

  • PRタイトル
  • 仕事内容
  • 結果・成果
  • 得た強み
  • 企業に貢献できる事

これらの観点で書けていないという方は、「転職成功する職務経歴書の自己PR|誰でも書ける6ステップ」の記事に職務経歴書における自己PRの書き方のポイントがまとまっているので、これをベースに見直してみましょう!

企業に合った志望動機が書けていない|熱意をどれだけ伝えられるかがポイント

志望動機が的外れだったり、熱意を伝えられないと、採用にはなかなか結びつきません。

見る人が見れば使いまわしたということもバレるので、なるべく企業に合わせて作り込んでいきましょう。

企業に合わせた志望動機を作るためには念入りな事前調査が大切

企業のホームページなどはチェックした上で、下記要素をしっかりと盛り込み企業に合わせた志望動機を作りこんでいきましょう。

  • 応募企業に惹かれている理由
  • 事業・ポジションに惹かれている理由
  • 応募企業・事業・ポジションに貢献できる根拠

正直、できていないなと思う方は「職務経歴書で完璧な転職の志望動機を考える3ステップ」のページで、上記要素を盛り込んだ受かる志望動機の書き方を伝授していますのでチェックしましょう。

4-3. 丁寧で読みやすい文章が作成できていない|読みやすいだけで好感度アップにつながる

また、内容が良くても、読み手の好感度をあげるような書類になっていない可能性もあります。

  • 文章が読みにくい
  • 手書きの履歴書の字が雑・汚い

こういった書類を提出すると、あなたの魅力が伝わらなかったり、人事にマイナスの影響を与えることもあります。

丁寧に、読みやすく作成するためには文字数や表現の統一を意識しよう

特に手書きの履歴書は丁寧に書くこと、また読みやすい職務経歴書になるように下記のポイントを気をつけていきましょう。

  • 文字数は300字まで
  • 表現は平易かつ具体的に
  • 「~だが」「しかし~」など、逆説の接続詞を多用しない
  • ですます調で統一されている

不安な方は転職エージェントに1度チェックしてもらうことをおすすめします。

5.「面接」が悪いから転職が決まらないケース4つ

面接になかなか通らないという方は、自己分析が不足しているということのほかに下記のような課題がある可能性が高いです。

基本的なマナーができていない|自分では気付けないこともあるので要チェック

面接の際に下記のような基本的なポイントが1つでもできていないと、面接官にマイナスの印象を与えている可能性があります。

上記26項目をチェックし、できていない箇所があれば直して、次回からの面接に臨みましょう。

「これってどういうこと?」「何を直せばいいの?」などの疑問点があれば「転職のプロ直伝!合否の55%を決める転職面接マナー26選」に上記26項目が詳しくまとまっているのでチェックしてみてください。

自信のなさがにじみ出ている|企業に自分を売り込むつもりで自信を持つ

なかなか転職が決まらないという方にありがちなのが、選考に落ちすぎて自信を失い、それが面接官に伝わってしまうということです。

こうなってはますます選考に通りにくくなります。

面接の際は、企業に自分を売り込むつもりで、無理をしてでも自信満々に振る舞うことを意識しましょう。

自信をつけるためには自分のやってきた実績を整理して思い返そう

私が、自信を無くした人によくするアドバイスは、「自分のやってきたことを整理して、それを思い返して欲しい」ということ。

自己分析をする中で、大小はあれど、キャリアの中で成功体験や強みが発揮できたシーンが出てきたと思います。

それを思い出して「あなたも輝ける場所がある」ということを胸に、もう少し頑張ってみましょう!

また、面接の前の日はお風呂や寝る前などで、選考先の企業でバリバリ活躍している姿をイメージすることも有効です。

面接の対策・準備が不足している|どのような質問が来るかを想定しよう

シンプルに対策が不足しているケースです。

想定される質問や、さらにそこから深掘りされる質問に対してどう答えるか、考え、言えるようになっていないとライバルに差をつけられてしまいます。

そのため、面接まで行くけど..という方は特に、面接の練習・対策を行いましょう。

転職エージェントでは無料で模擬面接をおこなってくれる

転職エージェントでは、無料で模擬面接を行ってくれます。

そのため、1度受けてみると、フィードバックももらえ、あなたの面接の課題が浮き彫りになります。

それでも自分で対策をしたいという方は、まずは下記の99の想定質問に全て答えられるようにシートを埋めましょう。

埋めて行く中で、疑問点があれば「プロ直伝!転職時の面接質問への本質的な対策と99の質問例」の記事にそれぞれどう答えるべきかをまとめたので、参考にしながら埋めましょう。

ただし、大切なのは、きちんと語れること。

口下手で不安な方は、何度も音読し、スラスラ語れるように練習しましょう

失敗した振り返りができていない|次の選考に活かすことが大切

また落ちたか..と落ちた事実にだけ目を向けて、「なぜ落ちたのか」考えられていないと、同じ失敗をしてしまう可能性もあります。

面接で落ちた場合は、きちんと面接を振り返り「あそこではああ答えるべきだった」と他社の選考に活かせるようにしておきましょう。

振り返りをするには、面接後すぐに手帳に反省点を洗い出す

手帳などを用意して、面接の直後に、反省すべきポイントや聞かれた事をまとめ、他社の面接前などに読み返すと同じ失敗をしにくくなります。

ちなみに、転職エージェント経由で選考を受けた場合は、落ちたときに何がまずかったのか聞けば教えてくれることがあります。

落ちた理由を聞きたい方は転職エージェント経由の選考を意識しましょう。

6. 「転職が決まらない」を打破する転職エージェント5選

ここまでをまとめると、転職がなかなか決まらないのには12の理由があり、転職エージェントを活用すれば、その大半をクリアできるということです。

また、今の悩んでいる状況を無料で相談できるので、一度相談するだけでも気持ちが楽になります。

転職エージェントを使った人の声

口コミ・評判

Y・O さん(32歳・IT)
5ヶ月間の転職活動では、全くうまくいかず、「自分はダメなんじゃないか」と毎日不安に思っていました。そんな時知人の勧めで転職エージェントサービスに登録してみました。
登録すると、担当の方から電話があり、早速面談に。それまでの転職活動の状況などを伝えると、親身になってくれ、職務経歴書も見てくれました。
その中で「私のやってきたことを上手に伝えられていない」などのアドバイスをいただき、さらにいい条件の求人を紹介してくれました。
何がいけないかわかっただけでなく、その後も担当のIさんが密に連絡をくれ、二人三脚で勧められた感じがして1人で悩んでいた頃よりも転職活動が辛くなくなりました。
理容開始後2ヶ月で転職が決まりましたが、転職エージェントを利用して、転職活動が良い方向に動いた気がします。

このように、「転職で行き詰まったときに頼りになった」という声は非常に多いです。

転職エージェントがサポートしてくれる内容まとめ

ここで、改めて転職エージェントがしてくれることをまとめました。

転職のステージ 転職エージェントがしてくれること
①転職準備 キャリア面談で、あなたの現在・過去・未来をプロ目線で棚卸しして、ベストな方向に導いてくれる
②求人への応募 あなたの希望や経験に合わせた求人(非公開案件含む)をガンガン紹介してくれ、応募手続きもしてくれる
③選考書類作成 職務経歴書や履歴書の作成をサポートしたり添削してくれる
④面接 模擬面接などの対策をしてくれ、面接の日程調整もしてくれる

この他にも内定を勝ち取った場合に下記のような面倒な手続きを全て代行してくれます。

  • 配属先の交渉
  • 給与・ポジションの交渉
  • 雇用契約書の確認
  • 入社関連手続き

完全無料なので、転職が決まらない方は必ず登録すべきサービスなのです。

20代後半〜40代の転職が決まらない人におすすめの転職エージェント5選

転職エージェントは山ほどありますが、下記の観点で、今の状況を打破する転職エージェントをピックアップしました。

  • 保有求人数|とにかくたくさんの求人の中から良質な求人を数多く見つけるために
  • サポートの手厚さ|面接対策など、あなたの弱点をしっかりサポートしてもらうために

おすすめは下記の5社で、どれも完全無料のサービスなので、できる限りたくさん登録し、担当者との相性・紹介してくれる求人の質、量を比べながら頼るところを決めていきましょう。

では、一つずつご紹介していきます。

リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビ転職 AGENT』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

リクルートダイレクトスカウト|年収600万円以上限定

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

doda|業界最大級。20代30代なら登録必須

2024年版dudaトップ画像

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

マイナビ転職 AGENT|サポート充実で満足度No.1

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ転職 AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。

パソナキャリア|首都圏特化でサポート充実

パソナキャリア_新キャプチャ画像

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

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現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

転職エージェントに登録した後の流れ

上記URLから登録すると、転職エージェントから数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

その際、面談の調整などをして、下記のようにサービスが進んでいきます。

スクリーンショット 2016-08-21 17.30.24

7. 転職に疲れたあなたへ伝えたい3つのこと

上記を元にまずは転職エージェントに相談するのがおすすめです。

しかし、自分で転職を進めるという方は、転職活動を乗り切るために、下記のポイントを頭に入れておいてください。

転職自体を目標にしないようにする

転職を決意した理由が「収入を増やしたい」「キャリアアップ」などだった方も、転職がなかなか決まらないと、それを忘れて「どこでもいいから..」と徐々に「転職すること」を目標にしてしまう傾向があります。

まだ退職する旨を今の職場に伝えていない方は、今の職場に残ることも考えて、妥協して転職してしまうということは避けましょう

そのため、なるべく転職先を見つけるまで、今の職場に「辞める」と言わないことも重要です。

メンタルがやられないように息抜きしながら転職活動をする

焦る気持ちのあまり、転職ばかりを考えてしまうと、長期化した転職活動を乗り切れません。

そのため、スポーツ・飲み会・読書など適度に息抜きをしながら転職活動を進めて行くことをおすすめしたいです。

ちなみに、転職活動自体にも何かしらの楽しみを見出せるとより良いです。

私が以前担当した方の中に、カレーが大好物という方がいましたが、面接の度にその企業の近くにあるカレー屋を探して、帰りに食べに行くというのを楽しみに頑張っていました。

必ずしも正社員としての採用にこだわる必要はない

正社員として転職したい方は多いと思いますが、数百社応募してなかなか決まらないという方、退職済みで金銭面が不安という方は正社員以外の道も考えましょう。

例えば「紹介予定派遣」という派遣期間の終了後に直接雇用を結ぶことを前提とした雇用形態もあります。

紹介予定派遣であれば、なかなか正社員で決まらないという方にもチャンスはありますし、派遣期間であなた自身も企業を見極めることができます。

転職エージェントには正社員以外にもたくさんの求人がある!

リクナビ派遣」などで、どんな求人があるかチェックできるので、正社員への転職がうまくいかず悩んでいる方はチェックしてみましょう。

リクナビ派遣

リクナビ派遣公式サイト:https://haken.rikunabi.com/

8. 転職が決まらない理由を把握して、転職エージェントを活用しよう

なかなか転職が決まらないという方に向けて、原因や対処法を紹介してきましたが、いかがでしたか?

転職が決まらない、理由は下記のように12個あり、1つでも欠けていると、それが転職が決まらない原因になっている可能性があります。

転職のステージ 転職が決まらない原因
①「転職準備」
  • 自己分析が不足している
  • 自分の市場価値を正しく評価できていない
  • ポジティブに語れるようになっていない
②「求人への応募」
  • 応募の数が少ない
  • 自分に合った企業/求人に応募できていない
③「選考書類」
  • 企業・ポジションに合わせた自己PRが書けていない
  • 企業・ポジションに合わせた志望動機が書けていない
  • 丁寧に、読みやすく作成できていない
④「面接」
  • 基本的なマナーができていない
  • 自信のなさがにじみ出ている
  • 面接の対策が不足している
  • 失敗した振り返りができていない

すべて、振り返り、できていないところは直して行きましょう。

また、その際に役立つサービスが、「転職エージェント」です。決まらないと悩む今、相談すれば、何がいけないのか、どうすればいいのかアドバイスをしてくれ、転職の成功率がグッと高まります。

おすすめは下記の3社で、全て完全無料ですので、登録し、担当者に話を聞いてみましょう。

このページがあなたの転職活動のお役に立てることを心から祈っています。

よくある転職の悩み13選|ケース別の解決方法もあわせて紹介!

「転職で悩みすぎて疲れた…自分に合った求人を見つけるのも大変すぎるし辛い!」
「20代・30代によくある転職の悩みと解決方法を知りたい!」

転職は自分に合った企業を見つけるのに多くの時間や労力が必要になりますし、今の職場を退職しなければならないためメンタルが落ち込んでしまいますよね。

また、いざ転職しようと思っても誰に相談したらいいのか、どうすれば自分の希望する仕事が見つかるのか不安に思っている方もいることでしょう。

転職をスムーズに成功させるためには、実際に転職を経験した人の悩みを知ったうえで、それぞれの悩みに適した解決策を見出すことが大切です。

転職に関するよくある悩みと解決策はこれ!

しかし、上記以外にも転職する過程にはさまざまな悩みがあるので、一つ一つを解決するためには多くの時間や労力が必要になります。また、転職に関する悩みを解決できたとしても、そこからどのように行動すればいいのか自分だけで判断するのは難しいでしょう。

そこで本記事では、これまで転職エージェントとしてたくさんの悩みを解決してきた私が、転職に関するよくある悩みを徹底調査して具体的な解決策を紹介します。また、解決策を見出した後にどのように行動すればいいのかも詳しく解説します。

この記事を読むとわかること

本記事を読むことで、転職活動に関する悩みや不安を解決して、自分の希望する企業に転職できるでしょう。

注:転職に関する悩みはプロに相談するのが効果的です。おすすめの転職エージェントを詳しく知りたい方は、「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」もご覧ください。

キャリア・仕事に悩む人のおすすめ相談先4選

働くことに悩み「自分の価値ってなんなんだろう」「もう、自分でも自分のことがわからなくなってしまった」とすら思ってしまっている人もいるのではないでしょうか。

長いキャリアを歩んでいくなかにおいて、自分自身を見失ってしまうことはとてもつらいことです。

そんな「働くこと自体」や「仕事との向き合い方」に悩む方々におすすめの、キャリアや仕事について相談できるおすすめのサービスを紹介します。。

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おすすめ相談サービス 口コミ満足度 料金 サービス おすすめポイント

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よくある転職の悩みランキング13選!解決方法も徹底解説

よくある転職の悩みと決方法

初めに、よくある転職の悩みについて紹介します。

年収が低い・給与に満足できない悩み|年収だけでなく福利厚生も含めて考える

以下、STRATE[ストラテ]の『現状の給与への満足度に関するアンケート(2021年5月)』のデータによると、約84%の人が現在の給与に満足していないと回答しています。
給料の満足度

出典:STRATE[ストラテ]

また、エン転職の『転職のきっかけ(2019)』ユーザーアンケートによると、転職のきっかけが「給与が低い」を理由に、転職活動を始める人は43%以上です。
年収をきっかけに、転職を考えだした人の多さをうかがい知ることができます。
エン転職_「転職のきっかけ」実態調査

出典:転職のきっかけ(2019)

実際にインターネットには、以下のような悩みも見られます。

いくら結果出しても年功序列で給料上がらないので転職したい

出典:Twitter

年収アップを望むなら、まずは現在どれだけの年収をもらっているかを、正しく把握しましょう。

「年収」とは、実際に口座に振り込まれる金額ではなく、天引きされている税金や社宅の家賃や手当など全て含んだ額面金額を指します。

転職先の手取り条件が良くても、手当が薄かったり、差し引かれる税金が考慮されていなかったりすることもあります。逆に、見た目の年収が少なくても、福利厚生や手当が厚く、現状よりも満足した生活が得られることもあります。

まずは額面金額を把握した上で、転職を考えるのも一つの方法です。今より年収の高い企業を探すなら、単に提示された年収だけをみずに、給与規定や評価水準、手当などについても確認しておきましょう。

30代に多い仕事内容や業務時間に関する悩み|どんな内容であれば満足できるか検討する

就業時間や就業場所、評価に関する悩みや、会社自体に将来性を感じられないという悩みなどがあります。

先ほどご紹介した、エン転職の『転職のきっかけ(2019)』ユーザーアンケートでも、仕事内容や会社の将来性に対する不安は、転職のきっかけの上位に挙がっています。

エン転職_「転職のきっかけ」実態調査グラフ

出典:エン転職

インターネットには、このような声が挙がっています。

今勤務している会社の経営状態が危なく、倒産しそうだという噂も社内で聞きます。

私も危機感を感じているのですが、今のうちに退職して転職活動をしたほうがよいでしょうか?

出典:エン転職

今の仕事は、お給料が低い上、残業代も出なくて生活していくのが大変な状態です。

そのため転職を考えているのですが、退職理由を正直に伝えても良いものでしょうか? 転職経験がないため、このような理由が通るものなのか分かりません。

どうか教えてください。よろしくお願いします。

出典:エン転職

この悩みには年齢によって傾向があり、主に30代以上の人が、評価や仕事内容、会社の将来に対する悩みを感じる傾向にあるようです。

評価や仕事内容に悩みを抱えているなら、自分が理想とする待遇を箇条書きで列挙してみましょう。

その上で、条件に優先順位をつけると、今の仕事を変わっても解決する問題なのか、解決するのであれば、どの点を優先して仕事を探せばいいのかが見えてくるかもしれません。

会社の将来性に関して不安を抱いている場合は、一度IR情報や実績、財務状況などを確認してみるのがおすすめです。実際に現場で感じる不安感は、もしかすると一部の部署や営業所だけのものかもしれません。

客観的に自分のいる会社が置かれている状況を把握した上で、転職が必要かどうかを考えてみると、転職をすべきか、転職するならどんな企業がいいかという点が見えてくるのではないでしょうか。

20代に多いやりがいに関する悩み|仕事で楽しいことや達成感を感じたことを探す

主に20代に多い悩みの1つです。

そもそも今の仕事が自分に合っていないという悩み、仕事内容は好きだが、会社自体に将来性を感じられないという悩みなどがあります。

やりたいことを仕事にできるほど世間は甘くないとはわかっているけど、「もっと向いている仕事があるんじゃないか」、「ポテンシャルを潰しているんじゃないか」なんて考えてしまう…

出典:Twitter

今の仕事が自分に合っていないと感じているなら、今の仕事で感じた楽しいことや、達成感を感じたことなどを挙げてみましょう。

その上で、「今の仕事は本当に自分に合っていないのか」「合っていない場合、どんな仕事が自分に合っているのか」を考えて転職に臨むと、転職時期や転職先の業種・職種を、より具体的に考えることができます。

人間関係に関する悩み|転職先の評判や口コミを事前に調査する

上司や同僚、事務員との人間関係に悩み、転職を考える事例です。

PR TIMESによると仕事で頻繁にストレスを感じている人のうち、76.3%が人間関係が原因だと回答しています。

職場ストレスの原因_人間関係

出典:PR TIMES

ストレス過多すぎて勉強しても全く頭に入ってこない………. 職場のいじめがエスカレート ついに全体LINEで攻撃されました。 業務完了しましたの一言だけ入れたら挨拶もなしかと 社会人の基本がなってないと…… ここで愚痴ることじゃないけど….. もう潰れそう…..

出典:Twitter

人間関係に関するトラブルは、残念ながら、どの職場でも起こり得ることです。

転職を考えている場合、今の職場での人間関係は解決できるかもしれませんが、新たな人間関係のトラブルを抱える可能性もあります。

転職先の人間関係を知りたい場合は、実際にその職場で働いている人が知り合いにいないか探し、話を聞いてみましょう。

難しい場合は、転職先と取引をしている会社の人などを見つけるのも一つの方法です。また、面接の際にそれとなく会社の雰囲気を探ってみるのもよいでしょう。

相談相手に関する悩み|ハローワークや転職エージェントなどのプロに相談しよう

「信頼できる相手が周囲にいない」「転職活動の話をするのに抵抗がある」など、相談相手がいないことに悩みを抱えている人は少なくありません。

本当に信頼して相談できると感じる人がいない

出典:ワークポート

小さな相談を気軽にできなくて、悩みを抱え込んでしまう

出典:ワークポート

悩みを打ち明けられる人が近くにいないときは、以下のような転職の相談ができるサービスの活用を検討しましょう。

  • ハローワーク
  • 転職フェア
  • キャリアコーチングサービス
  • 転職エージェント

転職のサポートを専門とするプロが在籍する上記のようなサービスを利用すれば、あなたの抱えている悩みをしっかりと聞いてもらえ適切な解決策を提示してくれるでしょう。

自分一人で不安や悩みを抱え込んで転職の一歩を踏み出せないのは、よりよい職場で働く機会を失うことにもつながります。相談できる環境を作って、支援してもらいながら転職を進めていきましょう!

以下の記事では、おすすめの転職相談先を紹介しています。「いま抱えている悩みを解決して、転職の一歩を踏み出したい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

転職のおすすめ相談先のすべて|自信を持ち転職に臨むために

転職時期に関する悩み|20〜40代のどの層でも転職できるチャンスはある

転職時期がわからず、困っているという悩みです。この悩みには、年齢によって傾向があります。20代の場合は、「若いうちから転職していいのか」と悩む人が多いようです。

一方、30代以上になると、「転職に適した時期があるか」「今転職すべきか」など、転職時期を探る悩みが多くなるようです。

転職活動を始めたいと思っています。

ただ、「不況が続いているから、今の時期は求人数が減っているはずだ」と聞きました。

やはり今活動を行なうのは間違っているのでしょうか。転職活動に適した時期があれば教えてください。

出典:エン転職

20代で転職を考える人は、決して少なくありません。

dodaの『転職成功者の年齢調査(2020年)』によると、約50%の方が、20代で転職をしていることがわかります。転職成功者の年齢割合

出典:doda

20代で転職する場合、これまでのキャリア以上に、業務の遂行能力や最低限のビジネスマナー、その将来性などが重要となります。

まずはしっかり自己分析を行い、今の自分に何ができるか、将来どのように活躍したいかなどを具体化した上で転職に臨めば、決して早過ぎるということはなさそうです。
一方30代以上の転職の場合、明確に転職に適した時期というのはありません。

以前までは、3月や10月に転職案件が増えるという話や、35歳限界説などが囁かれてきました。

しかし転職が一般的となった昨今では、年中転職案件があり、35歳以上でも活躍できる案件が増えたことから、「○月がいい」「○歳までに転職したほうがいい」という話は、必ずしも該当しなくなっています。

こうした時代背景の中で、自分に適した転職時期を見出すためには、市場のニーズだけでなく、自分にとっての転職のタイミングを見出すことが大切になっています。

30代以上が転職する場合は、これまでのキャリアや専門性、管理職に対する適性などが重要視されます。

転職時期にお悩みの30代以上の人は、これまでのキャリアや現在の状況などを判断し、転職に適性な時期を考えてみましょう。難しい場合は、自己分析や転職支援企業を利用するのも一つの方法です。

転職後の不安に関する悩み|職場見学や評判を調査して不安を解消する

転職には大きな不安がつきまとうものです。「新しい職場環境にうまく適応できるか?」「収入が減ってしまうのではないか?」など、転職によるリスクを考えると新しい環境に飛び込むことにためらいを感じてしまう人も少なくありません。

転職後の不安を少しでも払拭したいなら、以下の対策をおこなうとよいでしょう。

  • 職場見学をする
  • 実際に働いている人の声を聞く
  • 自分自身の能力を信じる
  • 会社の業績・組織文化などをリサーチする
  • 転職のプロから適切なサポートを受ける

    不安な気持ちを抱えたままで、転職活動に臨むのは大変です。上記のような対策をおこない不安を一つずつ解消して、新しい挑戦をするキッカケにしていきましょう。

    以下の記事では、転職で後悔するパターンと対策法を紹介しているので、怖くて転職活動に踏み出せない方はぜひ参考にしてみてください。

    転職で後悔する3つのパターンと後悔しないための全対処法

    転職活動や転職先に関する悩み|自己分析で自分の転職の方向性を定める

    「何からはじめていいのかわからない」「どれくらい応募すべきなのか分からない」「どんな転職先を選べばいいのかわからない」など、転職方法や転職先に関する悩みです。

    転職のため就活をしています。 ですが、なかなか内定がもらえません。 皆さんは転職のとき何か月、何社応募したり時間がかかりましたか。

    出典:Yahoo!知恵袋

    転職活動の手順を知ることも大切ですが、まずは自己分析などで、転職活動の軸や優先順位を明確にしましょう。

    全ての条件が揃った転職先を見つけることは、至難の業といえます。

    自己分析により、「優先したい条件は何か」「転職によって何を実現したいのか」「諦めてもいい条件は何か」などを具体化すれば、おのずと転職時期や転職活動の内容が明確になります。

    逆に転職活動の軸が明確でないと、転職活動が長引いたり、面接で自分自身をうまくアピールできない可能性もあるのでしっかりと自己分析をしましょう。

    3社目のエージェントさんと電話面談…ここに来て早くも心折られてます… 自分の考えが甘々で軸もブレブレなのが悪いんだけど今の希望にあった求人ほとんど出せないって言われてしまい意気消沈 やる気出させてくれないここは合わないって思って良いのか本当に私には求人が無いのか

    出典:Twitter

    まずは自己分析を行い、転職活動の軸を決定しましょう。

    職種探しに関する悩み|転職エージェントに登録して多くの求人から選ぶ

    「希望条件に一致する求人がみつからないかも」「求人がみつかっても落ちてしまうかも」と思い、転職活動に不安を感じる人は多いでしょう。

    自分の持っているキャリアが一致しているか否かの不安

    出典:ミドルの転職

    タイムリーに見つけられるかが不安であった

    出典:ミドルの転職

    得意分野での少ない求人か、一般的だが多い求人か。そのどちらに重きを置いて活動すべきかが不安だった

    出典:ミドルの転職

    「求人がみつからないかも」という不安を解消するためには、求人を多く保有している転職サイトや転職エージェントに登録するのがおすすめです。

    なかでも転職エージェントは、求人の検索・紹介をおこなってくれたり、非公開求人を紹介してくれたりするなど転職サイトにはない特徴があります。

    自力でリサーチしても、得られる情報には限界があります。転職エージェントを上手に活用して、希望する求人と出会える可能性を高めましょう。

    以下の記事では、自分にあった職場の探し方や、仕事探しを成功させるコツについて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

    仕事の探し方を元人事が徹底解説|成功させるコツや注意点も紹介

    スキル・実績に関する悩み|未経験の職種でも企業への熱意を伝える

    希望する職種によっては、関連するスキルや過去の実績が求められる場合があります。そういった背景から、自分の能力に物足りなさを感じ「私は会社に必要とされる価値がないのでは…。」と自信をなくす人は少なくありません。

    転職したい
    けど私のスキルで今のとこよりいい条件なんてありません。とはっきり言われた…
    はぁ〜
    まだ私の就活半歩も踏み出せてないのにもうやる気無くした

    出典:Twitter

    転職したいって気持ちは常にあるんだけど、私みたいな学歴も資格もスキルも向上心も無い30代半ばの女を何処の会社が雇ってくれるのかと思い踏み出せない。メリットはきっと一生独身だから長く働けるよってことくらい

    出典:Twitter

    スキルや実績が少なくても悲観しすぎることはありません。未経験の職種であっても企業に対する熱意をうまく伝えたり、これまでの経験から得た強みを明確にアピールしたりすれば、採用率を高めるのは十分に可能です。

    もしも、「自分を表現するのが苦手」「自分の強みがわからない」という方は自己分析をおこない自分を知るところからはじめましょう。

    以下の記事では、自己分析の方法を4ステップで紹介しているので、詳しい手順を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

    プロ直伝!転職を成功に導く自己分析4ステップ【シート付】

    家族からの反対に関する悩み|十分に話し合ってお互いに納得する

    家庭をもっている人は、転職は自分だけの問題ではありません。

    例えば、転職によって今よりも年収が下がってしまったり、就労時間が変わって生活リズムが変化したりする場合など。家計や家族との時間に影響が生じるため、家族からの反対を受けやすくなるでしょう。

    家族から転職に対する理解を得るには、十分な話し合いが必要です。話し合いに大切な心構えを以下にまとめました。

    • 転職による変化と、それへの対策を説明する
    • 転職によるメリットを提示する
    • 家族が希望する条件や優先順位を確認する
    • 家族への情報共有を徹底する

      円滑に転職をすすめるためには、家族の協力が欠かせません。実際に行動をはじめる前にしっかりと家族の理解を得て、お互いが納得できる形で転職活動をすすめましょう。

      転職疲れに関する悩み|転職エージェントでプロの支援を受ける

      転職活動では、求人情報の収集や応募書類の作成、面接対策など、内定獲得に向けて多くの対策をしなければいけません。働きながらそれらの作業をおこなうのは大変であり、転職疲れを感じるのは当然といえるかもしれません。

      いざ自分の棚卸しを文章に書くと、思うように表現できず、何度でも書き直し、わからなくなる

      出典:ミドルの転職

      転職先を探す度に、本当に転職していいのか?今の会社に留まるべきではないか?など、精神的に疲れた

      出典:リクナビNEXT

      転職活動の負担を軽くするためには、プロのサポートを受けるのが効果的。おすすめなのは、転職エージェントの活用です。転職エージェントを活用すれば、以下のサービスが受けられるため、転職にかかる労力を減らせます。

      転職エージェントがおこなってくれること(一例)

      • 求人探し
      • 求人の応募手続き
      • 履歴書・職務経歴書の作成(添削)
      • 面接の日程調整
      • 配属先の交渉
      • 給与・ポジションの交渉

      転職エージェントは無料で利用できます。プロの支援を受けて効率的に転職活動をすすめましょう。おすすめの転職エージェントはのちほど紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

      不採用によるメンタル面に関する悩み|失敗の原因を把握し改善する

      不採用通知を目にしたときのショックは相当大きいはずです。自己評価が下がる原因にもなり、転職できないかもという不安からメンタルが崩れやすくなるでしょう。

      不採用通知に落ち込まず、メンタルの安定を保つためには、以下のことを意識するのが大切です。

      • 自分自身を否定しない
      • 過去の成功体験を振り返り自己肯定感を高める
      • 挫折を成長の機会と捉える
      • ストレス軽減のための時間を確保する
      • 相談できる相手をみつける

        採用・不採用はあくまでも企業とのマッチングの問題であり、個人の価値を決めるものではありません。不採用通知をもらったからといっても、自分自身を否定するのはやめましょう。失敗を成功の機会ととらえて、新たなチャンスをつかみにいく気持ちが大切です。

        しかし内定をもらえなかったのは、成功を妨げる何かしらの原因があると考えられます。失敗を繰り返さないためにも、それらの原因を把握・改善するのが重要といえるでしょう。

        以下の記事では転職で失敗しないための注意点を紹介しているので、転職の成功率をあげたい人はぜひ参考にしてみてください。

        【完全網羅】転職活動の注意点21選!潜むリスクを回避して転職成功の道へ

        【悩み解決】転職を成功させるためにやるべき3つのこと

        転職に悩んだ時にやるべきこと

        ここでは、転職に悩んだときにやるべき3つのことについて紹介します。

        自己分析で自分の状況を客観的に判断する

        すでに転職を決めている人も、転職するべきか悩んでいる人も、まずは自己分析を行うことをおすすめします。

        自己分析を行うことで、現在の自分の状況を客観的に分析することができます。

        その結果、今が本当に転職に適した時期なのか、そもそも転職すべきなのかなど、転職の悩みに関する解決の糸口をつかむことができるかもしれません。

        また自己分析により、どんなことに喜びや達成感を感じるのかなどを知れば、自分にあった転職先探しの近道を探すことができます。

        自己分析の詳しい作成方法については「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」をご覧ください。

        業界分析や自分に合った転職サイトへの登録をおこなう

        転職するかどうか悩んでいるなら、まずは自己分析や業界分析、転職サイトへの登録などを行い、行動してみることも一つの方法です。

        転職活動を開始したからといって、必ずしも転職しなければいけないわけではありません。

        転職活動によって自分のキャリアや、現在勤めている会社、業界における立ち位置を知り、転職を思いとどまる人もいます。逆に、それが本格的な転職活動への足がかりになることもあります。
        企業分析や自己分析が面倒であれば、自分が目的としている業種や企業に勤める人に話を聞いてみるのもよいでしょう。リアルな現場の状況を知ることで、次の行動に結びつくこともあります。

        転職活動は意外と簡単にはじめられます。悩みすぎてどうしようもなくなる前に、まずはできることからはじめてみましょう。

        3社以上の転職エージェントを使って転職を成功させる

        自分一人では解決できない悩みも、転職のプロに相談すると簡単に解決できる場合があります。

        応募先の順序の工夫を教えて頂いたり、内定を頂いた際の時期の調整の話を先方に伝えてくださったりして、解消しました

        出典:ミドルの転職

        相談することでカツを入れてもらったり、気分転換になった

        出典:ミドルの転職

        特に「漠然とした不安があって行動できない」「転職したいけど何をしたらいいかわからない」という悩みを抱えているなら、転職エージェントの活用がおすすめです。失敗しない転職活動の方法を教えてもらえたり、キャリアプランにそった具体的な方向性を教えてもらえたりします。

        転職の悩みは転職のプロに相談するのが一番です。何人もの転職を成功に導いてきた転職エージェントのサポートを受けて、理想とする職場への転職を成功させましょう。

        なお、転職エージェントを選ぶときは、以下の3つのポイントを確認するのが大切です。

        転職エージェントを選ぶときのポイント

        • 求人の質・量・・いい求人を保有しているか
        • 提案力・・あなたの人生を豊かにする提案をしてくれるか
        • サポート・・面接・書類対策などを手厚くおこなってくれるか

        この3つの軸を使い『転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!』の記事で500人の評判を元にランキング化しましたが、おすすめ順に並べると、下記の通りになります。

        全て無料で、カウンセリングから内定後の手続きまでおこなってくれるので、まずは3社以上登録し比べてみましょう。

        では、一つずつご紹介していきます。

        リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

        リクルートエージェント

        リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

        公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

        業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

        転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビ転職 AGENT』を併用すると良いでしょう。

        ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

        リクルートダイレクトスカウト|年収600万円以上限定

        リクルートダイレクトスカウト

        リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

        ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

        レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

        また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

        レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

        doda|業界最大級。20代30代なら登録必須

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        dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

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        マイナビ転職 AGENT|サポート充実で満足度No.1

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        転職に悩みを抱えている人は転職エージェントに相談して解決しよう!

        転職の悩み・悩んだときにやるべきことのまとめ

        キャリアや転職への悩みは、まず行動することで解決への糸口が見つかるかもしれません。

        転職するしないに限らず、まずは一歩踏み出してみることが、後から後悔しないためには大切です。

        第一歩として、転職に詳しい人に相談するのがいいと思いますが、身近にいない方は以下のような転職エージェントに登録して、転職のプロに相談してみましょう。

        転職エージェントでおすすめなのは下記の5社で、上からおすすめ順に並んでいます。

        このエージェントの中からあなたに合いそうなものをいくつか登録してみて、まずは担当者に相談してみることをおすすめします。

        あなたのキャリアが素晴らしいものになることを心から祈っています。

        仕事が続かない人の特徴6つ!原因・対処法・転職成功のポイントを解説

        「転職しても仕事が続かない…」

        「20代、30代の仕事が続かない人に向いてる仕事はある?」

        転職してもすぐ退職してしまう方のなかには、仕事が続かないのはどうしてなのか、どのような仕事を探せばいいのかと不安や疑問を抱えている方も多いことでしょう。

        結論、仕事が続かない原因は職場の人間関係や仕事内容、また自分自身の仕事に対する価値観などのさまざまな原因があり、その一つ一つを明確にして適切に対処することで仕事を続けられるようになります。

        仕事が続かない人におすすめの対処法

        自分の仕事が続かない原因が何なのかわからなければ、対処法や向いてる仕事を見つけられません。また、次の職場に転職したとしても同じことを繰り返してしまう可能性があるでしょう。

        そこで本記事では、転職のプロとしてたくさんの転職者をサポートしてきた私が、仕事が続かない人の特徴や原因、原因別の対処法を詳しく解説します。また、おすすめの相談先や向いてる仕事の特徴も紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

        この記事を読むとわかること

        本記事を読むことで、仕事が続かない原因を正しく突き止めて対処し、自分の価値観に合った続けやすい仕事に転職できるでしょう。

        注:自分に合った仕事の選び方を詳しく知りたい方は、「後悔しない仕事の選び方 | 重視すべきポイントを転職のプロが解説」もご覧ください。

        キャリア・仕事に悩む人のおすすめ相談先4選

        働くことに悩み「自分の価値ってなんなんだろう」「もう、自分でも自分のことがわからなくなってしまった」とすら思ってしまっている人もいるのではないでしょうか。

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        1.そもそも仕事はなぜ続けるのかを改めて考えよう

        仕事が続かない」という悩みについて、そもそも仕事をなぜ続けるのかをあらためて考えてみましょう。

        仕事を続けないと生活に困ってしまうから
        仕事が続かないとキャリアが不安定になるから

        など、つい後ろ向きな理由を考えてしまうかもしれません。追い詰められていると、リスクばかりが気になるものです。

        しかし、仕事についての考え方は後ろ向きなものばかりではないはずです。

        臨床心理学者のハーズバーグによって提唱された「モチベーション理論」では、「衛生要因」と「動機づけ要因」の2つがあるとされています。

        衛生要因」は賃金など暮らしに直接影響し、足りなければ不満をもたらすもの。
        動機づけ要因」は裁量の大きさなど仕事自体に関わり、あると仕事への満足度につながるものです。

        衛生要因を確保することは最低限の状態を保つために必要ですが、仕事における満足を得る要因にはなりません

        あなたにとっての動機づけ要因となるものを見つけることで、前向きに仕事と向き合えて続けられるようになるのではないでしょうか

        あなたにとっての仕事を続ける意義を、もう一度考えてみましょう。

        • 人の役に立つ喜びを得るため
        • 人として成長するため
        • 社会とのつながりを持つため
        • 自己実現のため
        • 生活を豊かにするため

        仕事を続ける意義を前向きに捉え直すことは、仕事を続けるための原動力となります。

        動機づけ要因となる要素を見出しながら、衛生要因を確保することが大切です。

        ポジティブな気持ちで、仕事を続けるために必要なことを一緒に考えていきましょう。

        2.20代・30代の仕事が続かない原因7つ

        仕事が続かない状態には原因がありますあなたが仕事を続けられない原因を見極め、解決方法を探りましょう

        厚生労働省が毎年実施している「雇用動向調査」の結果からは、転職者が前職を退職した理由として、男女ともに次のような点を挙げることが多いとわかります。

        転職者が前の職場を辞めた理由TOP5

        男性
        (計:2256.1千人)
        男女計
        (計:4844.3千人)
        女性
        (計2588.2千人)
        1位 労働時間、休日等の
        労働条件が悪かった
        (11.23%)
        職場の人間関係が
        好ましくなかった
        (12.24%)
        職場の人間関係が
        好ましくなかった
        (14.78%)
        2位 職場の人間関係が
        好ましくなかった
        (9.33%)
        労働時間、休日等の
        労働条件が悪かった
        (11.92%)
        労働時間、休日等の
        労働条件が悪かった
        (12.51%)
        3位 給料等収入が少なかった
        (8.71%)
        給料等収入が少なかった
        (9.07%)
        給料等収入が少なかった
        (9.37%)
        4位 会社の将来が不安だった
        (7.28%)
        会社の将来が不安だった
        (5.55%)
        仕事の内容に
        興味を持てなかった
        (5.36%)
        5位 能力・個性・資格を
        生かせなかった
        (5.42%)
        仕事の内容に
        興味を持てなかった
        (5.10%)
        会社の将来が不安だった
        (4.05%)

        〔出典〕厚生労働省:令和2年雇用動向調査,2019.第15表を基に編集部作成
        〔注〕典拠には定年・契約満了、会社都合、出向等を含むその他が理由として含まれているが、
        表の作成にあたっては個人的な理由に相当するもののみ抽出の上で、ランキング集計を行った。

        「会社の将来性」といった世情・市況による影響が大きそうなものを除けば、退職の理由は仕事内容そのもの(興味ややりがい)、人間関係、働き方(労働時間・休日等)、待遇面(給料等)に集約されていると言えるでしょう。

        こうしたことを踏まえ、ここからは仕事が続かない原因として、次の7つを見ていきます。

        仕事内容が合っていない|そもそも向いてる仕事がわからない

        自分に合っていない仕事内容だと、働くことがストレスとなり仕事が続かない原因となります

        いまの仕事は自分に合っていない
        もっと違う仕事がしたい

        と感じているなら、自分に合った新しい仕事をしようとして現在の仕事を辞めるのは自然な行動と言えるでしょう。

        しかし、なかには「いまの仕事が自分に合っているのかわからない」と感じている人もいます。

        わからないから辞める、を繰り返しているケースは注意が必要です。それでは仕事を続けられるようにはなりません。

        自分に合った仕事内容を選び、やりがいや意欲を持って取り組めると仕事は長続きします。まずは、いまの仕事内容があなたに合っているか、あるいはどんな仕事内容なら自分に合っているのかを考えましょう

        働き方が合っていない|心身への負担を感じやすくなる

        働き方が合っていない仕事は、心身への負担を感じやすく、仕事が続かない原因になります

        たとえば、「夕方に子どもが学校から帰ってくるので仕事は定時で上がりたい」という方にとって、残業が多い仕事は続けにくいでしょう。

        また、夜型の生活が身体に合っている方や、平日に休みを取りたい方には、平日の昼間に働く仕事よりも夜勤やシフト勤務がある仕事が向いています。

        人によっては週5日、1日8時間働くのが合わないという方もいるのではないでしょうか。
        その場合は、パートやアルバイト、短時間勤務の契約社員などの働き方を選ぶ道もあります。

        無理をせず、自分に合った働き方を選ぶことが仕事を続けるコツです。

        最近では、フリーランスとして個人で仕事を請け負い、働く時間や場所を柔軟に決められる働き方も増えています。

        あらゆる働き方を知り、あなたに合ったものを選ぶことで、仕事を続けやすくなるでしょう

        人間関係に問題がある|転職の繰り返しでは解決できない

        仕事が続かないのは、人間関係が原因である可能性もあります

        仕事では、職場の人と協力して業務を進めなければなりません。人間関係が悪いと、職場に行くのが憂鬱になり、働くのが嫌になります。

        業務の遂行に支障が出るケースもあるでしょう。思うように働けず心理的な負担が積み重なる結果、仕事を辞めてしまいます。

        職場の人間関係は転職することでリセットできる!」と考えて転職を繰り返す人もいるのではないでしょうか。

        しかし、どこの職場でも人と人が関わり合って働く以上、人間関係をめぐる多少のトラブルは避けられないものです。

        人間関係の問題が起こるたびに仕事を辞めていては、きりがありません

        1つの職場で仕事を続けていく上では、人間関係の問題とどう向き合うかが大切です。

        また、職場の人間関係ではなく、自分自身の人間関係の築き方に問題があるケースもあります。自分の考えをわかりやすく話すことや、相手の話を聞いて意図を汲み取ることに苦手意識があると、人間関係の構築に困難を感じるでしょう。

        自分では気づいていなくても、周囲を不快にさせていることもあります。

        これまでの職場の人間関係を思い返し、問題がなかったかを振り返ってみましょう。

        労働環境・待遇に問題がある|低賃金や時間外労働など

        労働環境や待遇に不満があると、仕事のモチベーションが低下して続かなくなります

        自分はこんなに働いているのに
        結果を出しても評価されない

        と感じることはないでしょうか。

        働きやすい労働環境が整っていることや、待遇が良いことは、仕事を続けるために大切な要素です。

        労働環境や待遇への不満の例として、次のことがあります。

        • 給料が低い
        • 残業や休日出勤などの時間外労働が多い
        • 働きを正当に評価されていない
        • 業務遂行に必要なツールやシステムが導入されない
        • 有給を取得させてもらえない

        働きに対して給料が少なかったり、残業や休日出勤が多かったりすることは、仕事へのやる気が失われる原因になります。その結果、仕事を辞めてしまうのです。

        いまの労働環境や待遇について不満に感じていることがないかを振り返り、改善できないか考えていきましょう。

        ハラスメントがある|被害者だけでなく知らない間に加害者になっていることも

        ハラスメントが横行している職場は仕事を続けられない原因となります
        ハラスメントだと気づかずにしている/されているケースもあるので注意が必要です。

        職場でよくあるハラスメントには以下があります。

        • パワーハラスメント(パワハラ)
        • モラルハラスメント(モラハラ)
        • セクシャルハラスメント(セクハラ)
        • マタニティハラスメント(マタハラ)

        パワーハラスメントは、暴行・暴言、過大・過小な要求、飲み会への参加強要などがあたります。

        「上司に叩かれた」「明らかに遂行不可能な業務を指示された」などがなかったか振り返ってみてください。

        モラルハラスメントは無視や差別発言など、倫理的な嫌がらせです。「高卒のくせに」など学歴や職歴で見下すような発言も含まれます。不機嫌な振る舞いや失敗を責め続けるような行為も職場でよく見られるモラハラです。

        セクシャルハラスメントは性的な嫌がらせです。「髪や肩などを触られる」「性的関係を求められ、断ると仕事上の嫌がらせを受ける」などがセクハラにあたります。「まだ結婚しないのか」「相変わらず色気がない」という発言など、セクハラと気づかれずに横行しているケースも多いです。

        マタニティハラスメントは、妊娠・出産・育児に関する嫌がらせを意味します。妊娠・出産・育児のために休みを取ろうとすると「休みが多い」「あなたが休むせいでみんなが大変な思いをしている」と言われることなどが当てはまります。また、妊娠・出産・育児を理由に退職を迫られたり、契約を打ち切られることもマタハラです。

        近年はハラスメントをなくそうとする動きも見られますが、まだ職場のハラスメントが残る企業はあります。

        仕事観に問題がある|仕事の意義や目的を明確にしよう

        仕事が続かないのは、あなた自身の仕事観が原因である可能性もあります

        仕事観とは、仕事の意義や目的など、仕事に関する考え方です。

        仕事観によって、仕事とどのように関わっていくのかが決まります。

        たとえば「仕事はお金を稼ぐためだけのもの」という考えなら、続けることにはあまりこだわらず、稼げる仕事を求めて退職・転職を繰り返すことになるでしょう。

        また、「選ぶ仕事は天職でなければならない」と考えていたら、自分にとって天職だと思える仕事を求めて延々と仕事が続かないままかもしれません。

        あなたにとって仕事とはどういうものか?」という仕事観をたずねる問いは、就職活動の面接時でもよく質問されます。

        いまのあなたの仕事観を明確にして、説明できるように考えてみましょう

        性格・体調に問題がある|自分の特徴を知ることが大切

        性格や体調が原因で、仕事を続けられないこともあります

        本人の性格上、つい無理をしてストレスを溜め込んでしまい、仕事を辞めることもあるでしょう。

        また、人はそれぞれ体調の問題を抱えており、状況によっては仕事に影響が出てしまうことも少なくありません。

        仕事が続けられない性格や体調の問題については、次の章で詳しく解説します。

        3.自分では気付かない…?仕事が続かない人の特徴6つ

        仕事が続かない原因として、本人の性格や体調があることをお伝えしました。

        自分の状態については、意外と自分で気づけていないケースも多いです。

        仕事が続かない原因が自分にあると、職場を変えたとしても問題の根本的な解決にはなりません。

        仕事が続かない原因が自分にあるかどうかを判断するには、仕事が続かない人の特徴を知るといいでしょう。

        ぜひ自分のことを振り返りながら、読み進めてみてください。

        以下より、仕事が続かない人の6つの特徴をご説明します。

        人間関係を築くのが苦手で業務を溜め込んでしまう

        仕事が続かない人は、人間関係を築くのが苦手という特徴があります。

        退職理由のなかでも人間関係は上位にランクインする項目です。

        「人間関係」は先ほど紹介した厚生労働省「雇用動向調査」(2019)においても転職者の前職を辞めた理由で1位(男女計)となっていましたが、日本労働調査組合の調査でも、やはり「職場の人間関係」が退職理由の1位となっています(参考:日本労働調査組合:仕事の退職動機に関するアンケート調査(2021年4月).

        人間関係を築くのが苦手な人ほど、退職が現実的なものとなりやすいです。

        仕事では、さまざまな人と協力しながら業務を進めます。業務をスムーズに遂行するには、人間関係を良好に保つことが重要です。

        しかし、人間関係を築くのが苦手な人は、周囲に頼ることができず、一人で業務を抱え込んでしまう傾向があります。

        自分でこなせる業務量には限界があるため、キャパシティを超過して抱え込んだ結果、ミスや失敗につながることも少なくありません。「周囲に迷惑をかけてしまった」と余計に萎縮してしまいます。

        また、人間関係に安心感を得られずにいると、常に気持ちが張り詰めて疲れやすくなってしまいます。心理的な負担を感じて働き続けたいと思えなくなることから、仕事を辞めてしまいます。

        頑張りすぎて無理をするため後からどっと疲れる

        仕事が続かない人は、必要以上に頑張りすぎて無理をしがちです。

        つい頑張りすぎてしまう
        張り切って働くと、あとからどっと疲れてしまう

        と感じることはないでしょうか。

        仕事に対して気力を注ぎ込み続けることは、時として大きな消耗感につながり、バーンアウト(燃え尽き)と呼ばれる、強い疲労・消耗感や仕事に対する意欲・関心の喪失をもたらすことがあります

        作業量の多さや勤務時間の長さからくる身体的な負担はもちろん、仕事に伴う重圧や葛藤など、心理的な負担情緒的な資源(心のリソース)を消耗させ、バーンアウトの要因になると考えられています久保真人:バーンアウト(燃え尽き症候群)――ヒューマンサービス職のストレス.日本労働研究雑誌558:54-64,2007.

        そのような消耗感をもたらすほど無理をして働くような環境では、働き続けるのが難しいでしょう。

        また、無理をして仕事を続けていると、ストレスから体調不良になりやすくなる懸念があります。

        なんだか体調が優れないな」と感じているうちに、うつ病になってしまい、仕事を辞めるケースも少なくありません。

        特に真面目で責任感が強く、完璧主義な性格の人ほど、次から次へと業務を引き受けてしまうなど、無理を重ねすぎてしまって仕事が続かない状況に陥りやすいです。

        また、プライドの高い人や、楽観的な性格の人も「自分ならこれくらいできるだろう」と思い込んで無理をするため、注意しましょう。

        自分が気づかないうちに無理をしてしまうことも多いので、落ち着いてあなたのキャパシティがどれくらいなのかを考えてみてください

        仕事に理想を持ちすぎて現実とのギャップを感じてしまう

        理想と現実のギャップが大きいことも仕事が続かない人の特徴です。

        エン・ジャパンのアンケート調査によると、89%が就業前後のギャップを体感し、そのうち56%はギャップが原因で退職したことがあると回答していますエン・ジャパン:⼥性500名に聞く「就業前後のギャップ」実態調査.『ウィメンズウィーク』ユーザーアンケート,2019.)

        このアンケートは女性のみの回答で、ギャップの内容もさまざまですが、就業前のイメージと実態との差が退職につながる原因として挙げられていることは事実です。

        現実をよく確認せず、理想ばかりイメージしてしまいがちな人は注意しなければなりません。

        また、自分が抱いていた期待・夢と仕事・職場の実状との間にあるギャップがもたらす衝撃(リアリティ・ショック)は、組織や上司への信頼感低下など、組織へ留まる意欲を低下させることが示唆されています小川憲彦:リアリティ・ショックが若年者の就業意識に及ぼす影響.経営行動科学18(1):31-44,2005.pp. 39-40)

        こうしたことからも、理想と現実のギャップが仕事を続けられない状況につながり得ると考えることができるでしょう。

        憧れの仕事でキラキラ働ける」という理想を持っていたのに、実は地道な業務の積み重ねが多かったなど、現実とのギャップが大きいと働く意欲を失ってしまいます。

        理想があることは、向上心を持って仕事に取り組むために大切なこと。しかし、地に足がついていなければ、現実とのギャップに苦しみます。

        「イメージと違った」と期待が裏切られたように感じてしまい、やる気を失って退職につながるのです。

        飽きやすく継続的な努力が苦手ですぐ転職しようとする

        なかなか仕事が続かないという人のなかには、飽きやすく継続的な努力が苦手という特徴を持つ人がいます。

        ある研究では、調査対象となった労働者のほとんどが仕事に対してマンネリ間・停滞感に省庁される「飽き」を経験しており、​​それが「先が見えない」感覚と結びついて、異動や転職への欲求につながとされています市村 陽亮:キャリア形成における責任と職務自律性の関係についての一考察.組織学会大会論文集7(2): 374-379,2018.)

        飽き性な人は、新しい仕事を始めてもすぐに目の前のことに飽きて、ほかの仕事にばかり魅力を感じます。興味関心が変わりやすく、好奇心が旺盛です。

        また、継続的な努力が苦手で、同じ仕事を長期的に続けることに苦痛を感じます。

        仕事が単調でつまらなく感じるため、成長意欲や向上心が失われがちです。数ヶ月〜数年単位の視野で物事に取り組むときには、計画倒れになることもしばしばでしょう。

        仕事に対する目的意識がない

        仕事に対する目的意識がないと、仕事は続きにくいです。

        内閣府の世論調査では、「働く目的は何か」という質問について4.2%が「わからない」と回答しています内閣府:令和国民生活に関する世論調査(令和元年6月調査),2019.

        目的意識を持って仕事をしていれば、つらいときや挫けそうになったときでも「目的を達成するため」と自分を奮い立たせて、仕事を続けるための行動ができます

        一方で、もし目的が明確になければ「自分は何のために仕事をしているんだろう?」と立ち止まり、そのまま仕事を続ける道が見えなくなってしまうでしょう。

        あなたは「何のために仕事をしているのか」と聞かれて、すぐに答えられるか考えてみましょう。

        うつ病や発達障害などの病気や障害を抱えている

        仕事を続けることが難しい病気や障害を抱えている可能性もあります

        障害者職業総合センターの調査によると、身体障害者の39.2%、知的障害者の32.0%、精神障害者の50.7%、発達障害の28.5%は1年以内に離職していることがわかりました(高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター:障害者の就業状況等に関する調査研究.調査研究報告書137,2017.

        病気や障害が原因で仕事に困難を感じるのは仕方のないことです。

        そして、自分では気づいていない病気や障害によって、働きづらさや生きづらさを感じている人はたくさんいます

        実際に、仕事に困難を感じたことをきっかけに次のような病気や障害が判明するケースは多いです。

        • 気分障害(うつ病、双極性障害〔躁うつ病〕)
        • 発達障害(ADHD、ASD、LD)
        • 適応障害

        躁うつ病を含む気分障害の人数は2017年時点で124.6万人で、2002年の68.5万人から増え続けています。この数字は外来のみのため、病院で診察を受けていない気分障がいの人はさらに多いと見込まれます。

        2021年現在のデータはありませんが、そのまま推移していればますます増加していることが予測できるでしょう。

        また、近年は発達障害者に対するキャリア支援などが推進されており、社会全体の課題として取り上げられています

        「大人の発達障害」といって、発達障害が成人後に判明するケースも見られるようになりました。

        一般的に発達障害のなかでもADHDは子どもによく見られ、「落ち着きがない」といった多動傾向の症状が代表的な症状です。

        しかし大人の場合、多動傾向の症状はやや落ち着いている一方で「注意力が低い」など注意欠陥傾向の症状がよく見られます。

        仕事でミスが多い」「コミュニケーションがうまくいかない」などから判明するケースも少なくありません。

        適応障害は、ストレスが原因で心身に不調が現れる精神疾患です。

        仕事に行こうとすると体調が悪くなる」「苦手な上司の顔を見ると心臓がバクバクする」など、心当たりがあれば注意しましょう。

        すでに病気や障害がわかっていれば、必要な対策を講じることができます。

        しかし、自分で気づいていない状態では、つらい状況が続くだけです

        もし気になる症状や不安がある場合は、医療機関を受診しましょう原因がわかって適切に対応できれば、仕事を続けることも十分に可能です。

        4.【効果あり】長期的に安定して働くためのポイント12選

        仕事が続かないときには、適切な対処法を実行しましょう。

        原因を解決できれば、仕事が続かない状況を打破し、長期的に安定して働けるようになる可能性があります

        ここでは、仕事が続かない時の対処法12選を見ていきましょう。

        ケース別にとるべき対処法をまとめてみました。

        原因 対処法
        仕事内容が合っていない 仕事内容を変える部署異動や自分に向いてる仕事を探す
        働き方が合っていない 4-2.働き方を変える副業や独立も視野に入れる
        人間関係に問題がある
        人間関係を築くのが苦手
        4-3.苦手な相手から適度に距離を置く無理に親しくなる必要はない
        頑張りすぎて無理をしている 4-4.力の入れ具合を調節するメリハリをつけることが重要
        理想と現実のギャップが大きい 現状分析をする|良い部分に注目する癖をつける
        飽きやすく継続的な努力が苦手 期限や目標を決めて取り組む1つ1つのハードルを低くする
        労働環境・待遇に問題がある 4-7.待遇を交渉する資格取得も有効
        仕事観に問題がある
        仕事に対する目的意識がない
        4-8.仕事に目的意識を持つキャリアアンカー診断で確認
        仕事内容が合っていない
        性格・体調に問題がある
        4-9.自分に合った仕事を選ぶ自分の本来の能力を発揮させよう
        頑張りすぎて無理をしている 4-10.適度にストレスを解消する筋トレやランニングがおすすめ
        理想と現実のギャップが大きい 4-11.プライベートを充実させるオンオフをつけることで余裕ができる
        ハラスメントがある
        病気や障害を抱えている
        4-12.信頼できる相手に相談する家族や友人、相談窓口へ

        以下より、それぞれの対処法について詳しくご説明します。

        仕事内容を変える|部署異動や自分に向いてる仕事を探す

        仕事内容が合わないことが原因で仕事が続かないなら、仕事内容を変えましょう

        仕事内容を変える方法は「異動を希望する」「転職する」の2つです。

        まずは上司にいまの仕事が合わないことを相談します。上司に相談することで、仕事の分配により担当する業務を変えてもらえる期待ができるでしょう。上司に相談しにくい場合は、より上の役職の人や異動希望先の役員、人事部門などに相談します。

        希望を聞き入れてもらえれば、次の半期(上期・下期)あるいは新年度など、組織改編が起こるタイミングから別の部署に配属されて、新しい仕事ができるかもしれません。

        異動が難しい場合は、自分に合った仕事ができる企業に転職する道があります。

        あらかじめ自己分析や企業分析を十分におこない、自分に合った仕事内容で働ける環境を手に入れましょう。

        4-2.働き方を変える|副業や独立も視野に入れる

        仕事が続かない原因が働き方なら、働き方を変えましょう

        いまの仕事のままで働き方を変えることは難しいことが多いので、転職が現実的な選択肢です。

        働き方を変える際には、自分にどんな働き方が合っているのかをあらかじめ考えておくことが重要になります。

        夜勤」「シフト制」「完全週休2日制」など、さまざまな働き方を知りましょう。

        副業独立など、個人で仕事を獲得して収入を得る働き方もあります

        働き方を変える例は以下の通りです。

        働き方を変えるコツ(例)

        ①働く曜日・日数を変える

        • 毎月安定した収入を得たい→固定性
        • 予定に合わせて柔軟に働きたい→シフト制

        ②働く時間を変える

        • 幼稚園に子どもを迎えにいける時間に帰りたい→時短勤務
        • 朝早く起きるのが苦手で、夜型の生活で働きたい→深夜勤務

        4-3.苦手な相手から適度に距離を置く|無理に親しくなる必要はない

        仕事をするなかで人間関係に悩むときは、まず苦手な相手から適度に距離を置くよう心がけましょう
        苦手な相手と関わる機会を減らすだけでも、働きやすくなるはずです。

        悪口の言い合いには関わらない」「行きたくない飲み会には参加しない」なども距離を置く行動になります。

        業務上どうしても苦手な相手と関わらなければならない場合は、司に相談して業務を変えてもらうのも手です。人間関係について上司や人事など、信頼できる相手に相談しておくといいでしょう。

        同僚は、あくまで仕事の仲間であって友達ではないため、「仲良くしなければ」と考えすぎる必要はありません

        仕事上の関係と考え、ほどよい距離感でいることも大切です。

        4-4.力の入れ具合を調節する|メリハリをつけることが重要

        仕事でつい頑張りすぎて無理をしてしまう人は、力の入れ具合を調節することを意識しましょう

        すべてに120%の力で取り組んでいては、すぐに体力や気力が尽きて長く持ちません。

        大切なのは、物事の全体像を把握して、力を入れるべき部分と抑えるべき部分を見極めることです。

        たとえば、1時間で社内会議の資料を作成しなければならない場合、フォントや文字のサイズ、グラフの色などにこだわるよりも、議題についてのデータや意見をまとめることのほうが重要です。

        業務の目的は何かを考えることで、力の入れどころや抜きどころが見えてくるでしょう。

        仕事において、何が重要で力を入れるべきかを意識して取り組むことで、必要以上に疲弊せずに済みます力を入れるべき部分に迷うときは、上司や同僚に相談することもおすすめです。

        メリハリをつけて仕事に取り組むことで、ここぞというときに力を発揮できます。

        また、自分の力量を適切に把握していれば、無理をする前にみずから歯止めをかけられるでしょう。仕事を続けていくには、力の入れ方を工夫することが重要です。

        現状分析をする|良い部分に注目する癖をつける

        理想と現実のギャップを感じてしまう人は、現状を分析して良い部分に注目する癖をつけましょう

        イメージと違ってがっかりしたこと」ではなく「良かったこと」がないかに意識を向けるのです。

        ただ自分の想像と違ったからというだけですべてを否定的に見てしまうと、いまの仕事の良い面は見出せません。現在の環境で自分にとってプラスになる部分を探すことで、前向きに仕事と向き合える要因が見つかる可能性があります。

        良い部分と悪い部分の両方を冷静に受け止められれば、ミスマッチな期待を持つことがなくなり、継続的に仕事に取り組めるでしょう。

        まずはいまの仕事の良い部分と悪い部分をリストアップすることから始めてみてはいかがでしょうか。

        期限や目標を決めて取り組む|1つ1つのハードルを低くする

        継続的な努力が苦手で仕事が続かないなら、期限や目標を決めて取り組むのが効果的です

        期限や目標を考えるときのコツは、スモールステップで設定すること。短期間かつ小さな目標をたくさん設定すれば、1つ1つのハードルが低いので達成しやすくなります。

        たとえば、飽きやすいルーチンワークに取り組むときに、「30分以内に終わらせよう」と目標を立てるとモチベーションになります。

        面倒に感じる業務でも、少し頑張れば達成できる程度の目標を立てることで、ゲーム感覚で取り組めるでしょう。

        飽き性でも工夫次第で楽しみながら仕事を継続できるので、ぜひ実践してみてください

        4-7.待遇を交渉する|資格取得も有効

        待遇に不満がある場合、直接交渉するのも解決策の1つです

        たとえば、「給料が低い」という不満がある場合、これまでの実績やスキルを根拠に昇給を要求することで、希望が通る可能性があります。

        直属の上司や人事と話し合う場を設け、入念に準備をした上で交渉をしてみましょう事前に昇給の基準を調べたり、業務に役立つ資格を取得しておいたりすると交渉を進めやすくなります

        また、給料以外でも、有給取得や残業など不満を感じている待遇について相談することで改善される可能性はあります。

        行動を起こし、納得のいく待遇をみずから掴み取りましょう

        4-8.仕事に目的意識を持つ|キャリアアンカー診断で確認

        仕事に目的意識を持つことも、仕事を続けるための有効な手段です

        何のために仕事をするのか?」とみずからに問いかけてみましょう。目的を設定するコツとして、キャリアアンカー理論を活用する方法があります。キャリアアンカー理論とは、自分がキャリアを考える上で譲れない軸となる価値観や考え方(アンカー:船の錨)を次の8つに分類したものです。

        キャリアアンカー(キャリアの軸となる8つの価値観・考え方)

        • 管理能力
        • 専門・職能別能力
        • 安全・安定
        • 起業家創造性
        • 自律と独立
        • 奉仕・社会貢献
        • チャレンジ
        • 生活様式

        自分のキャリアアンカーを確認する方法は、以下の3つがあります。

        1. 特定の質問票による自己採点
        2. 客観的な意見(他者から何が得意で、何を行いたいと考え、何をしているときが充実しているかを中心にインタビューしてもらう)
        3. 上記1・2の結果を総合的に判断し、8つの類型のなかで順位付けを行う

        結果としてわかる自分のキャリアアンカーをもとにすれば、仕事に対する目的意識を考える助けとなります。手軽にキャリアアンカーを確認する方法として「キャリア・アンカー診断」を活用する方法もあります。

        キャリアアンカー理論を提唱した心理学者シャインは、次の3つの問いが自分のキャリアのよりどころを探る出発点になるとしています。

        キャリアのよりどころを探る3つの問い

        • 自分はいったい何が得意か
        • 自分は本当のところ何をやりたいのか
        • 何をやっている自分に意味や価値を感じられるのか

        上記のことを意識しながら自分のキャリアアンカーを確認し、仕事の目的意識を考えてみてはいかがでしょうか

        常に目的意識を持っていれば、仕事における多少の困難は乗り越えられます。目的を達成することに意識が向いているので、困難が小さなことに感じられるのです。

        仕事をする目的は本人の経験や価値観によって変わります。その時々に応じて、自分なりの目的意識を持つようにしましょう。

        4-9.自分に合った仕事を選ぶ|自分の本来の能力を発揮させよう

        仕事が続かないときには、自分に合った仕事を選ぶことが大切です

        たとえば、人と関わることが苦手なのに営業の仕事をしていると、苦手なことをやらなければならないストレスを常に感じる上に、自分の本来の能力を発揮できません。

        自分に合わない仕事をしていては長続きしないでしょう。自分に合った仕事を選び、転職を成功させる方法については後ほど詳しく説明します。

        また、以下の記事でも仕事選びについてまとめているので、参考にしてみてください。

        4-10.適度にストレスを解消する|筋トレやランニングがおすすめ

        ストレスが原因で仕事が続かないときは、普段から適度にストレスを解消するよう心がけましょう

        ストレスによる心身への影響は大きく、ときには病気の原因になります。のびのびと仕事を続けるためにも、ストレスを解消することは重要です。

        あなたは自分に合ったストレスの解消方法を把握しているでしょうか?

        ストレスの解消方法は人によってさまざまです。自分なりのストレス解消方法を持っておくと、ストレスを自分でコントロールできます。

        おすすめは筋トレやランニングなどの運動です。身体を動かすことで血流が促されて脳が刺激されるので、気分が良くなります。ストレスを気持ちよく発散しましょう。

        4-11.プライベートを充実させる|オンオフをつけることで余裕ができる

        プライベートを充実させると日々の生活にメリハリがついて、仕事を続けやすくなります

        仕事が大変でも、仕事後に楽しみな予定があると「あと少しだから頑張ろう!」と思える方は多いでしょう。

        ある企業が30代の会社員を対象に行った調査によると、プライベートを充実させることは「仕事のモチベーションが上がる」ことにつながるとした人が、回答者の54.8%(660人中)を占めていました。

        また、プライベートが充実することで心理的な余裕ができ、人間関係が良くなると答えた人も47.3%見られるなど、仕事への好影響をもたらしていると考えている人が多いようですTPO:30代会社員の休み⽅・理想と現実  調査結果レポート,2019.

        また、仕事で嫌なことがあっても、プライベートが充実していれば気分転換が可能です。
        マイナスな気持ちを引きずらず、また前向きな気持ちで仕事に取り組めます。

        4-12.信頼できる相手に相談する|家族や友人、相談窓口へ

        仕事が続かずに悩んだときは、信頼できる相手に相談することが大切です

        1人で抱え込むよりも、誰かに相談した方が問題の解決は近づきます。信頼できる相手は誰でも構いません。親や兄弟、友人やパートナー、会社の上司や人事など、相談しやすい相手に話して見てはいかがでしょうか。

        「仕事が続かない」と悩む人は多く、そのような仕事の悩みを持つ人向けの相談窓口もあります。積極的に活用しましょう。

        5.仕事が続かない人におすすめの相談先4選

        「仕事が続かない」と自分1人で悩んでいては、不安になるばかりです。相談できる機関を知り、気軽に相談してみましょう

        相談先を知っていれば、身近に相談できる相手がいないときでも安心です。

        誰かに話を聞いてもらえるだけで落ち着いたり、解決にたどり着くための具体的なアドバイスをもらえたりします。ぜひ活用してみてください。

        以下より、仕事が続かないときの相談先4選についてご説明します。

        ハローワーク(公共職業安定所)|厚生労働省が運営で安心

        ハローワークは、職業紹介をおこなう公的機関です。

        主に求職者の就職、転職に関する支援をしています。そのため、現在の職場や仕事に関する悩みの相談を中心にしているわけではありません。

        しかし、「いまの仕事を辞めたいと考えており、次の仕事先を探している」というケースでは役に立ちます

        仕事を紹介してもらうなかで、「仕事が続けられずに困っており、自分でも続けられる仕事を見つけたい」と相談することも可能です。

        どのような求人があるか、自分の経験やスキルでどのような企業へ採用される見込みがあるかなどもわかるので、仕事探しでは活用しましょう。

        公共相談窓口|無料で電話、SNS、メールで相談可能

        公共相談窓口は、国や地方自治体が運営している相談窓口を意味します。

        仕事に関する公共相談窓口を選べば、仕事のあらゆる相談が可能です。仕事が続かない悩みの相談先としても適しています。

        いずれも利用は無料で、気軽に利用できます

        こころの耳」は働く人のためのメンタルヘルス・ポータルサイトです。

        「こころの耳相談」という相談窓口を設けており、電話、SNS、メールで相談できます。「仕事が続かない」と悩む方におすすめです。必要に応じて、精神科や心療内科などを案内してもらうこともできます。

        総合労働相談コーナー」は、職場のトラブルに関する相談を受け付けています。

        仕事を辞めたい・続けられないと感じる原因が職場にある場合の相談先としておすすめです。面談あるいは電話で相談できます。

        各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内などの379か所に設置されており、最寄りの窓口で相談可能です。

        障害者就業・生活支援センター」は、障害がある方が生活・仕事の両方について相談できる機関です。

        「障害で仕事が続けられず生活に困っている」「障害を考慮しながら仕事を続けたい」という方におすすめの相談先です。令和3年4月1日時点で全国に336箇所設置されています。

        カウンセリングサービス|オンラインや匿名相談など気軽に利用できる

        カウンセリングサービスは、専門の知識や技術を持つカウンセラーとの対話を通じて、相談者の抱える困りごとの解決をサポートするサービスです。

        自分の悩みについて知識のあるカウンセラーに相談することで、心理的な負担が軽くなり、解決の手助けをしてもらえます

        「仕事が続かない」という悩みを相談できるカウンセリングサービスとして、以下があります。

        cotree(コトリー)は、オンラインカウンセリング・コーチングを中心としたメンタルヘルスケアサービスです。ビデオ・電話・テキストメッセージから自分に合った方法で、24時間いつでもカウンセリングを受けられます

        うららか相談室は、200名以上の厳選したカウンセラーに3,960円から悩みを相談できるオンラインカウンセリングサービスです。ビデオ・電話・メールのほか、対面でもカウンセリングを受けられます

        ことり電話は、電話専用の相談窓口です。仕事・恋愛・人間関係・家族・人生など幅広い悩み相談ができます匿名ですぐに相談できるので安心です。

        また以下の記事では、キャリアコーチングやキャリア相談・支援などのサービスについてまとめています。よりキャリアを重視した相談先を知りたい方は、ぜひご覧ください。

        医療機関(精神科・心療内科)|専門知識があり的確な診断が受けられる

        「仕事が続かない原因は、もしかして病気や障害かも」と思ったときは、精神科や心療内科で相談しましょう

        原因がわからずに不安な気持ちでいるよりは、診断を受けて適切な対応をとる方が安心でき、仕事が続かない状態の解決にもつながります。

        精神科や心療内科と聞くと、気が引けてしまう方も多いかもしれません。

        しかし、精神・心も身体と同じように、病気になるときがあります

        治療して働きやすい環境を整えるためには、早期発見が大切です。気になる症状や傾向がある場合は、気軽に医療機関で診察を受けてみましょう

        精神科と心療内科のどちらに行くべきか迷ったときは、以下を参考にしてみてください。

        • 精神科:心理的・精神的な症状があるとき(落ち込む、無気力など)
        • 心療内科:身体的な症状があるとき(不眠、倦怠感、発疹など)

        なお、企業によっては保健師や産業医がいるオフィスもあります
        いきなり医療機関にかかるのはちょっと…」という場合は、利用してみるのも手です。

        6.仕事が続かない人が転職を繰り返すことによるリスク5つ

        仕事が続かないと、さまざまなリスクを背負うことになります。

        あらためてどのようなリスクがあるのか確認しましょう

        以下より、仕事が続かないリスクを5つご説明します。

        安定した収入がないので社会的な信用が低下する

        仕事が続かない状態でいると、社会的な信用が低下するおそれがあります

        社会的な信用において重要なのは、安定した収入があることや、支払いの遅延がないことなどです。

        仕事が続かないと、会社で得た給料が途切れてしまい、収入が安定しません。また、会社に雇用されていない間は社会的な信用(金融機関等から見た支払能力の見込み)が非常に低い状態です。社会的な信用の低下は、以下のようなデメリットがあるので注意しましょう。

        • クレジットカードの審査に通らない
        • ローンの審査に通らない
        • 賃貸契約の審査に通らない

        もし引越しなどで新たに部屋を借りる予定やクレジットカードを作成する予定があるなら、会社員として働いている間に済ませておくと安心です。

        逃げ癖がつくので成功体験を得られず、自分への自信がなくなる

        仕事が続かないリスクとして、「逃げ癖」がついてしまう可能性があります

        仕事に限らず、困難にぶつかったときに「辞めればいいや」とすぐに諦めてしまいやすくなるのです。

        逃げ癖がつくと、あらゆる局面で成功体験を得られず、自分への自信を失ってしまいますやりたいことがあっても、プレッシャーを感じるとすぐに投げ出してしまい、いつまでも実現できません。

        ハラスメントの横行や劣悪な就労環境、改善の見込みがない人間関係など、明白に辞めるべき理由以外のネガティブな動機から退職を検討する場合には、一度立ち止まって冷静に考え直してみましょう

        経済的に苦しくなる

        仕事が続かなければ、収入がなくなって経済的に苦しくなります

        貯金があったとしても、いつかはなくなってしまうため、ずっと貯金で生活していくわけにはいきません。

        生活をするにはお金が必要です。経済的な困窮に陥らないためには、安定した収入を得られる仕事が欠かせません

        スキルや経験が得られないため年齢が上がってから苦労する

        仕事が続かず、職場や仕事内容が変わってばかりだと、スキルや経験が積み重なりません

        特に30代以降は、転職時にそれまで身につけたスキルや経験が求められるようになります。

        年齢が上がるほど、スキルや経験がないことのリスクは高くなります

        できるだけ早いうちに、長期的に続けられる仕事を見つけることが重要です。

        採用してもすぐに辞めるのではないかと思われるので転職しにくくなる

        仕事が続かず、職務経歴書に短期間のキャリアばかりが並んでいると、転職時に採用されにくくなるリスクがあります

        面接官に「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」という懸念を抱かせてしまうためです。

        採用や育成は一種の投資であり、大きなコストがかかります。

        採用側は候補者にそのコスト以上の利益を期待しており、できるだけ長く働いてもらいたいと考えて応募者を選んでいます

        不利になりやすいことを理解し、退職理由や今後のキャリアプランについては伝え方を工夫しながら、前向きに転職活動に取り組みましょう

        7.仕事が続かない人が転職を成功させるためのポイント5つ

        仕事が続かないと、転職しにくくなるリスクがあることをお伝えしました。

        すでに何度も短いキャリアを繰り返していて、転職に不安を感じる方も多いでしょう。

        しかし、転職が不可能になるわけではありません。

        大切なのは、仕事が続かない人が転職活動をするときに、十分な準備をすることです。転職を成功させるポイントをおさえて、自分に合った企業への転職を成功させましょう。

        以下より、仕事が続かない人が転職を成功させるための5つのポイントをご説明します。

        自己分析で自分が続けられる仕事を見つける|逆に続けられない仕事も確認する

        自分に合った仕事を見つける基本は自己分析です。自分がどんなことなら続けられるのかを明らかにしましょう。

        仕事に限らず、「これならずっと続けられる」ということを思いつく限り書き出します

        また、これまでの仕事が続かなかった経験から、どんな仕事は続けられないのかを明確にしておくことも大切です。

        転職サイトの自己分析ツールなどを活用して参考にするのもいいでしょう。

        自分にとって、どんな仕事なら続けられるのかを見つけることが成功の鍵です。

        企業分析で労働環境や人間関係を確認する|評判や口コミを調査する

        自分に適した企業を見つけるには、企業分析で労働環境や人間関係をよく確認することが重要です

        求人の募集要項のみでは、企業の実態を知るのに不十分と言えます。

        社員から直接話を聞いたり、企業の内情に精通しているエージェントから情報収集したりして、企業分析を入念におこないましょう。

        企業分析を十分にすることで、入社後のギャップを最小限に抑えられます

        退職する前に余裕を持って行動する|転職は妥協しないことが大切

        転職を成功させるには、いまの仕事を退職するまでに次の転職先の内定を得ておくなど、余裕を持った行動が必要不可欠です

        もし退職後に転職活動を始めることになると、収入の不安があるなかで焦りの気持ちから、妥協した企業を選んでしまいかねません

        十分な自己分析や企業分析、面接対策ができず、中途半端に転職を進めることになります。その結果、新たな就職先にも不満を感じて、続かない可能性が高いです。

        面接で職務期間の短さや回数の理由を前向きに説明する|伝え方の工夫が重要

        転職活動時の面接では、職務期間の短さや回数の理由を前向きに説明することが選考通過率アップにつながります

        短い経歴ばかりが並んだ職務経歴書を見たときの面接官の懸念は、「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか?」という点です。

        そこで、次のように言い換えましょう。

        • いまの職場ではスキルが身につかない→スキルアップをはかるため
        • 仕事内容に飽きてしまった→働くなかで◯◯に興味を持ったため
        • 給料が少なくて不満だった→結婚を機に収入アップをはかるため

        なお、転職の軸に一貫性を持たせると、説得力のある回答になります。

        たとえば、「人をサポートすること」を軸とすれば、目の前にいる顧客の悩みを解決する営業から、人が働くことをサポートする人材業界への転職という流れも自然です。

        また、実際の転職理由が後ろ向きな理由でも、より良い環境を得るためにみずから動いたという伝え方ができると好印象を与えられます

        選考書類や面接では、ぜひ伝え方を工夫してください。

        転職エージェントに相談する|プロが自分に合った仕事を見つけてくれる

        仕事が続かない人が転職を成功させるためには、転職エージェントに相談することもポイントになります

        転職エージェントとは、転職市場に関する知識や情報によって求職者をサポートし、転職成功を支援するサービスです。

        仕事が続かない人に転職エージェントがおすすめな理由は以下になります。

        • 客観的な視点で自己分析の精度を高められる
        • 業界に精通したプロに自分に合った仕事を紹介してもらえる
        • 労働環境や人間関係など企業の内部情報も得られる

        たとえば、『Spring転職エージェント』は、コンサルタント(キャリアアドバイザー/転職エージェント)が1人の求職者と企業の両方を担当し、求職者と候補企業のカルチャーとの相性まで見極めながら情報提供をしてくれます。

        志望企業の生の情報を得られるため、企業の内情を的確に知ることが可能です。

        転職エージェントは「仕事が続かない」という悩みの相談はもちろん、自己分析や企業分析のサポートから選考書類の添削や面接対策、企業との条件交渉まで手厚い支援を受けられます無料で利用できるので、一度相談してみましょう。

        8.仕事が続かない人に向いてる仕事の特徴3つ

        仕事が続かない自分におすすめの仕事が知りたいという方もいるでしょう。
        そこで、仕事が続かない人の特徴に応じておすすめの仕事をまとめました。

        仕事選びの参考にしてみてください。

        以下より、仕事が続かない人におすすめの仕事の特徴3つをご説明します。

        人間関係が苦手な人は1人でできる仕事|警備員・清掃員・Webライターなど

        人間関係に苦手意識を感じているなら、1人でできる仕事がおすすめです

        人間関係の悩みから解放され、リラックスして目の前の業務に集中できるでしょう。1人でできる仕事の具体例は以下になります。

        • 警備員
        • 清掃員
        • 長距離トラック運転手
        • Webライター
        • エンジニア

        Webライター」や「エンジニア」などは人と協力しながら進めることも多いですが、作業自体は1人で取り組むことが中心です。

        フリーランスなど、1人で仕事をする働き方もあります

        最近はフリーランスと発注者をマッチングするプラットフォームも充実しており、受注から納品まで一貫してオンラインで完結できるのでおすすめです。

        飽きやすい人は変化が多い仕事|マーケター・接客業・クリエイターなど

        飽き性の人には変化が多い仕事がおすすめです

        常に新しいものに触れられるので、日々楽しみながら働けるでしょう。

        変化が多い仕事の具体例は以下になります。

        • 企画
        • マーケター
        • 接客業
        • Webデザイナー
        • クリエイター

        上記の仕事は、最新情報をキャッチしながら世の中のトレンドやニーズに合わせて仕事をするので、変化に富んでいます

        また、業界ではIT業界の成長スピードが速く、最新技術に触れられるチャンスも多いです。クリエイティブな仕事が多い業界なので、単調な仕事が苦手な人は自分に合った仕事を見つけやすいでしょう。

        時間外労働や待遇が不満な方は実力重視の仕事|営業・販売など

        待遇に不満を感じやすい人は、実力重視の仕事がおすすめです

        いまだに年功序列や残業の多さを誇るといった古い体質の企業は多く、ストレスを感じることもあるでしょう。

        しかし、実力重視の職種や業界を選べば、自分の実績やスキルを適正に評価して、見合った待遇を得られます

        インセンティブ制が導入されていることが多く、実力次第でプラスアルファの収入を得るチャンスが大きいです。

        実力重視の仕事の具体例は以下になります。

        • 不動産営業
        • 保険営業
        • 自動車販売
        • 美容部員

        また、外資系企業は実力重視の社風であることが多いです。自分の能力に自信がある方は、転職先として外資系企業も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

        9.仕事が続かない人は自分の特徴を知ったうえで自分に合った会社に転職しよう!

        今回は、仕事が続かない原因と対処法について以下のようにご紹介しました。

        原因 対処法
        仕事内容が合っていない 仕事内容を変える
        働き方が合っていない 4-2.働き方を変える
        人間関係に問題がある
        人間関係を築くのが苦手
        4-3.苦手な相手から適度に距離を置く
        頑張りすぎて無理をしている 4-4.力の入れ具合を調節する
        理想と現実のギャップが大きい 現状分析をする
        飽きやすく継続的な努力が苦手 期限や目標を決めて取り組む
        労働環境・待遇に問題がある 4-7.待遇を交渉する
        仕事観に問題がある
        仕事に対する目的意識がない
        4-8.仕事に目的意識を持つ
        仕事内容が合っていない
        性格・体調に問題がある
        4-9.自分に合った仕事を選ぶ
        頑張りすぎて無理をしている 4-10.適度にストレスを解消する
        理想と現実のギャップが大きい 4-11.プライベートを充実させる
        ハラスメントがある
        病気や障害を抱えている
        4-12.信頼できる相手に相談する

        あなたの状況に照らし合わせて、ぜひできることから行動を起こしてみてください

        仕事が続かないという悩みは、仕事を長く続けていきたいという前向きな気持ちの表れです

        あなたにとっての仕事の意義を明確にして、仕事を続けていけるようにしましょう。

        正しい転職のやり方|初めてでも失敗しない転職活動の仕方・方法6ステップをプロ視点で解説

        転職 やり方

        「転職って何から始めればいいの?」

        「しないといけないことは何?」

        など、転職のやり方がわからず困っていませんか?

        転職は6つの手順を踏むだけで、失敗するリスクを減らせます。

        正しい転職6ステップは以下のとおりです。

        転職の流れ全体図

        また、全ての手順を無料で手伝ってくれるサービスもあるので、利用すれば転職が簡単になります。

        正しい転職をするために必要な事前準備
        • 自己分析を徹底的に行う
        • 自分の市場価値を正しく評価する
        • ポジティブに語れるようにしておく
        • 目指す業界や職種について調べておく

        このページでは元々転職業界で働いていた筆者が、転職活動に失敗しないための6つのステップを徹底解説します。

        この記事を読めば、転職に必要な6つの手順や失敗しないためのコツ、簡単に転職できるサービスまで、転職成功のための情報をすべて知れるでしょう。

        転職や退職の方法に迷うすべての方へ

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        1. 事前準備をしよう

        まず、転職活動に本格的に入る前に、準備をしておく必要があります。

        実際に、準備が悪いと、それが最終的に面接など、転職活動後半まで響くケースも多いです。

        特に準備段階で実施すべき4つのポイントを紹介しますので、特に転職エージェントに頼らない方は必ず実践しましょう。

        自己分析を徹底的に行う

        転職は就職活動とは違い即戦力が求められます。

        自己分析

        あなたは何ができるのか、何を成し遂げたのか、それを生かして転職先の企業にどう貢献できるのかを考え、伝えるかが成功の鍵になります。

        下記のように、自己分析の不足は転職活動のあらゆるステージで悪影響を与えます。

        • 応募する企業が、あなたのスキルや経験に合わない
        • 能力や経験を表す具体的なエピソードを話せない
        • 根拠を持った志望動機が語れない

        そのため、今までのキャリアをきちんと振り返り、何ができるのか、エピソードを交えてまとめておくことが必要です。

        きちんと自己分析するためには?

        転職エージェントに相談すれば、キャリア相談の中で、こういったポイントを引き出してもらえます。

        ただし、自分で活動したい方のために、シートを埋めるだけで、転職に必要な自己分析ができるためのツールを用意しました。

        すべての自己分析のポイントをまとめた下記シートは1~2時間程度で埋められますので、休日に試してみてください。

        (画像をクリックすればpdfが開きますので、印刷してお使いください)

        自己分析

        シートを埋めていく中でわからないことがあれば、自己分析のすべてのステップを解説した「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ」を参考にしてみてください。

        自分の市場価値を正しく評価する

        先ほどと少し似ていますが、「どうせ転職するなら年収◯◯円欲しい」「〇〇の役職に就きたい」など、あなたの実力以上の目標を持ち、求人を絞ってしまうと転職の失敗に繋がります。

        市場価値

        特に、転職前に実力以上に評価されていたり、高い給与をもらっているとここでつまづきやすいです。

        どんなに実力に自信があっても、自分を客観的に評価して、動くことが転職活動では必要です。

        自分の市場価値を正しく見直そう

        転職エージェントを使えば、あなたという人物をしっかりみて評価・アドバイスしてくれます。

        しかし、個人でチェックしたい場合は他の会社にとって「あなた」にどのくらいの価値があるのかじっくり考えましょう。

        よくあるのは「大企業にいたから大丈夫」など、在籍している企業で自己評価してしまうこと。

        大切なのは「あなたがどう貢献できるか」で、先ほどのシートをもとに現実的に目指す目標を決めましょう。

        注意:「資格があるから大丈夫」と思わないこと!

        大型免許や医師など、資格がなければ仕事にならない職種を除いて、資格を持っていればそれだけで転職できるというのは間違いです。

        転職は即戦力を求めていることが多く、資格を持っているというよりも「いかに経験があるか」が見られます。

        アピールポイントの一つにはなりますが、あなたには何ができるのか、経験ベースで話ができるといいです。

        ポジティブに語れるようにしておく

        自己分析などでまとめるときに、ネガティブなものが出てくると思いますが、できるかぎりポジティブに語れるようにしておくといいです。

        ポジティブ

        特に転職理由などはネガティブになりがちですが、採用側の印象は良くありません。下記のようになるべくポジティブに伝えましょう。

        • ×:個人の営業ノルマがキツイ
        • ◯:チームで成果を上げる環境の方が活躍できる

        この他にも転職の面接などでは、ネガティブな発言はなるべく避けるべきです。

        嘘をつく必要はありませんが、ポジティブに語れないか?を考えておきましょう。

        目指す業界や職種について調べておく

        特に、異業界への転職を目指す方や未経験の方は特に転職準備の段階で業界への理解を深めておきましょう。

        業界調査

        業界への知識が乏しいと以下のようなリスクが付きまといます。

        • 先細りの業界を選んでしまい将来苦労する
        • 志望動機が浅いものになってしまいライバルに差をつけられる
        • 面接などで業界について聞かれた時に答えられない

        以上のようなことにならないように、業界への知識を事前にしっかりと押さえておくことが大切なポイントです。

        転職活動を進める中でも、「この業界どうなのかな」など感じたら何となくではなく、しっかり調べた上で応募できるといいです。

        「〇〇業界」などでネットで検索して調べてもいいですし、業界地図が一冊あると、転職活動中は重宝します。

        「業界地図」

        業界の動向や、業界内の様子が大まかにわかるのが「業界地図」です。

        業界地図

        出典:Amazon

        「会社四季報」業界地図のような業界地図が書店では1,000円前後で買えます。

        業界としての動向や業界内での企業間の関係性などが詳しくわかるので、転職先の企業選びや志望動機作成に役に立ちます。

        ちなみに、転職活動終了後もニュースなどを見るときに役立つので、1冊持っておいても損ではないでしょう。

        2. 選考に必要な書類を作ろう

        企業に応募をすると、「職務経歴書」「履歴書」などの提出をすることになります。

        特に職務経歴書は転職の成功を決める大きな要素になりますし、履歴書も企業に与える印象を左右します。

        それぞれポイントがありますので、この章で解説をしていきます。

        応募前に大枠を準備しておき、企業に合わせて調整しながら提出できるようにしておきましょう。

        職務経歴書

        職務履歴書

        テクニックを知っているかいないかで、大きく差がつくのが「職務経歴書」です。

        職務経歴書とは、自分の職務経験や志望動機、自己PRなど書類選考に用いられる書類です。

        選考の中で、履歴書と職務経歴書のどちらの提出も求められますが、「書く目的」「内容」「文量」「書き方」の4点で以下のように大きく違います。

        履歴書 職務経歴書
        目的  内定後に保管するもの  書類選考で使うもの
        内容 人事情報として保管する内容を書く 書類選考に合格できる内容を書く
        文量 JIS規格のものに従う 必ず「2枚」で書く
        書き方 PCでも手書きでもOK 必ずPCで書く

        以上のように、「別物」であるとお考えいただいて大丈夫です。

        特に職務経歴書は書類選考の合否を大幅に左右するものであるため、きちんと対策を立てることが必要です。

        特に多くの方がつまずきやすいポイントを下記にまとめましたので、チェックしてみましょう。

        職務経歴書のポイント①:企業・ポジションに合わせた自己PRを

        職務経歴書では自己PRを書くことになりますが、企業のニーズに合致していないと、通りにくくなりますし、通ったとしても面接などで落とされてしまいます。

        例えば、PC業務が中心の一般事務職に応募される方が、前職の販売職で鍛えた「フットワーク」をアピールするなど、意外に出来ていない応募者が多いです。

        下記の5つの流れで自己PRを書ければ企業に響くものになります。

        • PRタイトル
        • 仕事内容
        • 結果・成果
        • 得た強み
        • 企業に貢献できる事

        この5つのステップで書いた自己PRの例などを「転職成功する職務経歴書の自己PR|誰でも書ける6ステップ」でまとめていますので、いまいちイメージがわかない方はチェックしましょう。

        職務経歴書のポイント②:企業・ポジションに合わせた志望動機を

        企業のホームページなどはチェックした上で、下記要素をしっかりと盛り込み企業に合わせた志望動機を作りこんでいきましょう。

        • 応募企業に惹かれている理由
        • 事業・ポジションに惹かれている理由
        • 応募企業・事業・ポジションに貢献できる根拠

        正直、できそうにないななと思う方は「職務経歴書で完璧な転職の志望動機を考える3ステップ」のページで、上記要素を盛り込んだ受かる志望動機の書き方を伝授していますのでチェックしましょう。

        受かる職務経歴書を書くためにすべきこと

        まずはアドバイスや添削を受けられる転職エージェントに相談して欲しいですが、一人で頑張りたいという方は上記記事に加え、「現役エージェントが教える!受かる職務経歴書の書き方完全マニュアル」を読むようにしましょう。

        ここでは現役エージェントとして今まで3000人を超える転職支援をしてきた経験から、転職に成功する職務経歴書の書き方から提出方法まで、具体的な情報が一切隠さずに紹介しています。

        このページを参考にするだけでできるようになることは以下の2つです。

        • あなたにあったテンプレートをダウンロードできて正しい型で書けるようになる
        • 合否を左右するポイントで、何を書けばいいのかがわかる

        特に一人で転職活動をする場合は職務経歴書が苦労するポイントですので、しっかりと対策を講じましょう。

        履歴書

        基本的に履歴書は本人確認の書類・人事情報として、内定した後に保管するために使われるので、選考に直接影響を与えるということはまずありません。

        しかし、顔写真や職歴など、応募者の印象を左右するものなので、手を抜いていいものではありません。

        最低限のマナーを守り、マイナスの印象を与えないように、丁寧に、正確に作成しましょう。

        転職を成功に導く履歴書フォーマットの無料ダウンロード」のページでダウンロードできますので、必要に応じて使いましょう。

        ※上記を使うとパソコンでの作成になりますが、「歴史のある日系企業/公庁関係」「面接官/役職者の年齢が高い」「秘書など手書きがある業務」の場合は用紙を購入し、手書きで作成することをおすすめします。

        3. 求人を探して応募しよう

        書類などの準備が終わったら、いよいよ求人を探して応募することになります。

        このステージで守っていただきたいポイントとしては下記の2つです。

        • 求人は厳選して応募すること
        • 自分に合った企業/求人に応募すること

        求人は厳選して応募すること

        ネットの情報では、「とにかくたくさん応募しましょう」と書かれていることも多いですが、これは悪手です。結論、求人は厳選して応募してください。

        なぜなら、とにかく闇雲に応募してしまうと「企業一社ごとに合わせた選考対策」が難しくなるからです。

        特に中途採用では、職務経歴をもとに魅力的な自己PRをする必要がありますが、「どのような業務経験をアピールすべきか」は企業によって異なります。

        そのため、履歴書・職務経歴書はもちろん、面接で話すことなども企業一社ごとにカスタマイズしなければなりません。

        しかし、大量応募してしまうと、企業一社あたりに時間をかけて対策を行うのが難しくなり、結果的に書類を使いまわしたり、面接対策がおろそかになってしまったりします。そうなると、いくら応募しても選考通過せず、本末転倒です。

        目安としては、3~4社がベスト。候補は多くても10社以内までに抑えるようにしましょう。新卒の就職活動とはやや勝手が違うので注意が必要です。

        効率的に求人を探す方法

        効率的に求人を探すために、下記の2つのポイントを意識してみましょう。

        • 「転職サイト」と「転職エージェント」を使う
        • 譲れるポイント、絶対に譲れないポイントを明確にしておく

        まずは、「転職サイト」と「転職エージェント」を使って、求人を探せば、希望に合う求人を見つけやすくなります。

        後ほど紹介する転職エージェントに登録すれば、あなたの条件に合う求人を自動的に紹介してくれます。それでも「コレだ!!と思える求人がない」という方は担当者を付けずに自分でどんどん求人を探す『リクナビNEXT』などの「転職サイト」を使ってみましょう。

        また、「絶対に譲れないポイント」「絶対に応募したい企業の条件」を明確にしておけば、応募のチャンスを逃しにくくなります。

        転職サイトって?

        転職サイトは自分で求人を探して応募する、基本的に無料のサービスです。

        膨大な求人が並んでいて、ネットで買い物する感覚で求人を探し、興味があれば応募ができます。

        下記はリクナビNEXTの求人検索画面ですが、直感的に検索ができます。

        リクナビNEXT

        基本的に転職エージェントの利用で求人は十分に集まりますが、自分でも探す方は転職サイトを使ってみましょう。

        求人の多さ、サイトの使いやすさとして『リクナビNEXT』が最もおすすめの転職サイトで、ここさえ登録すれば他は必要ないケースが多いです。

        それでももっとたくさんの転職サイトを使いたいという方は「全267サイト比較してわかった本当におすすめの転職サイトすべて」のページに目的に合わせて紹介していますのでチェックしてみましょう。

        ※転職エージェントの求人がおすすめな理由

        転職サイトを覗くといい求人がたくさんあるので、「これで探そう」と思うかもしれませんが、転職エージェントは求人の質が良くなりやすいです。

        それは、転職エージェントには「非公開求人」と呼ばれるネットに公開できない求人がたくさんあり、あなたの希望に応じて紹介してくれるからです。

        転職エージェント 仕組み

        「非公開求人」は、公にしたら、応募者が殺到してしまう案件や、極秘プロジェクトに関する案件など応募者にとっていい求人が多いです。

        求人の数も転職エージェントの方が多い傾向にあります。

        転職サイト「リクナビNEXT」の求人数は1万ちょっとですが、同じリクルート社の転職エージェント「リクルートエージェント」には非公開求人だけで、10万件以上求人があります。

        非公開求人

        引用:リクルートエージェント

        そのため、頼れる転職エージェントが見つかればそこに求人も任せてしまえばいいのです。

        また、転職エージェントで担当者にサポートしてもらっていても、転職サイト経由で申し込んだ場合は基本的に手続きなどのサポートを受けられません。

        どうしても..という求人を見つけたらエージェントに「〇〇社の求人は御社では扱ってませんか?」と聞いてみましょう。

        自分に合った企業/求人に応募すること

        いくら申し込んでも、「自分に合った」求人に応募できないと書類選考すら通りません。

        「企業が求めるスキルや経験が自分にマッチしている」など、なるべくあなたに合った求人に応募することが重要です。

        先ほどの自己分析なども踏まえ、あなたに合った求人に応募するようにしましょう。

        逆に募集求人に対して、ハイスペックすぎる人が申し込むと、「すぐに辞めるのでは..」「会社の和を乱すのでは..」という理由で落ちることもあるので、あなたに合った会社選びは重要です。

        自分に合った企業/求人に応募するために

        あなたが何をしたいかだけでなく、企業がどんな人を求めているのか、それに対してあなたはどのように活躍できるかイメージした上で探し、応募することを意識しましょう。

        もちろん数も大切ですが、現実性のある求人であることも意識しましょう。

        転職エージェントであれば、あなたの希望だけでなくスキルなども考慮した求人を紹介してもらえるので、このポイントが不安なら転職エージェントを使いましょう。

        ワンポイント:大企業にこだわりすぎない

        「転職するなら大企業」と大企業にこだわっている方もいるかもしれませんが、もったいないです。

        今は、大企業でもどうなるかわからない時代。大企業だけで選ぶのではなく、視野を広げて、あなたがより活躍・成長できる環境に身を投じる方が将来のためになります。

        4. 面接を突破しよう

        書類選考を突破すると面接に呼ばれます。

        企業にもよりますが、面接の段階ではまだまだライバルが大勢いますので、きちんと対策し合格率を上げるようにしましょう。

        中途の面接で重要なポイントを3つ解説していきますので、1つずつ対策をしていくようにしましょう。

        基本的なマナーを抑える

        即戦力が求められる中途採用ですから、社会人としてのマナーは面接で見られます。

        転職エージェントに相談すれば模擬面接などを実施してくれ、マナー面で改善すべき点を教えてくれます。

        自分で対策をする場合、下記に面接の際に注意すべきマナーをまとめましたので、チェックの上、完璧にしてから面接に臨みましょう。

        面接マナー

        「これってどういうこと?」「具体的に何を気をつければいいの?」などの疑問点があれば「転職のプロ直伝!合否の55%を決める転職面接マナー26選」に上記26項目が詳しくまとまっているのでチェックしてみてください。

        想定される質問への回答を用意しておく

        企業は「あなたが本当に活躍できそうか」「熱意があるか」「会社に合っているか」などを確かめるために様々な質問をしてきます。

        そのため、想定される質問や、さらにそこから深掘りされる質問に対してどう答えるか、質問の意図を考え、言えるようにしておけば好感度を高められます。

        99個の想定質問へ答えられるようにしておこう

        質問の回答を用意するためにも、まずは下記の99の想定質問に全て答えられるようにシートを埋めましょう。

        中途の面接で想定される質問はほぼ全て網羅できていると自負しています。

        面接質問例

        埋めて行く中で、疑問点があれば「プロ直伝!転職時の面接質問への本質的な対策と99の質問例」の記事にそれぞれどう答えるべきかをまとめたので、参考にしながら埋めましょう。

        ただし、もっと大切なのは、きちんと語れること。

        口下手で不安な方は、何度も音読し、スラスラ語れるように練習しましょう。

        より具体的な面接対策をしたい方へ

        特に、エージェントに頼らない方は、まずは上記の99の質問に答えられるようにしましょう。その上で、下記のような対策ができれば内定率は飛躍的に高まります。

        • 第一印象を劇的に変える「自己紹介」
        • 面接の最後で評価を上げる「逆質問」
        • 「最終面接」ならではの突破法

        こういったポイントを押さえられれば、一気に内定率が高まります。

        転職のプロ直伝!1000人以上を面接合格に導いた面接完全ガイド」のページに上記含めた面接のポイントが全てまとまっているので、面接前にチェックできればライバルに差がつきます。

        4-3. 失敗した振り返りを毎回していく

        1社目から内定をもらえる人はほぼいません。

        先ほどのアンケート結果のように、何回も落ちてそしてようやく転職先が決まるのが転職活動です。

        そのため、落ちた時に何が悪かったか振り返り、次に活かすことを意識しましょう。

        手帳などを用意して、面接の直後に、反省すべきポイントや聞かれた事をまとめ、他社の面接前などに読み返すと同じ失敗をしにくくなります。

        ちなみに、転職エージェント経由で選考を受けた場合は、落ちたときに何がまずかったのか聞けば教えてくれることがあります。落ちた理由を聞きたい方は転職エージェント経由の選考を意識しましょう。

        5. 内定を承諾するか決めよう

        転職活動を経て、内定が決まったら入社をするのか決めましょう。

        この際、入社後に後悔しないように下記のポイントを意識しましょう。

        会社の社風を確認しておく

        サービス残業まみれだった、軍隊みたいな社風だった、一切昇給しない、となった場合に入社したことを後悔するので、必ず社風をチェックしておきましょう。

        企業の社風を調べるのにおすすめなのが、転職口コミサイトと呼ばれる、社員や元社員の人が会社の内情を掲示板のように書いていくサービスです。

        下記のように、生の声が書かれていて、どんな社風なのか?働いている人はどう感じているのか?給料は上がるのか?など、不安なポイントを確認しましょう。

        転職口コミサイト

        出典:openwork

        下記のように複数の転職口コミサイトがありますので、不安な人は全てチェックするつもりで読んでみましょう。

        これを見て、転職が怖くなってしまった方はその会社は避けるべきかもしれません。

        内定後とは言わず、企業が絞れてきた段階でチェックしておくと、なおいいです。

        条件を確認し、必要に応じて給与交渉をする

        採用内定通知書などで必ず給与、入社日、労働時間などの条件を確認しておきましょう。

        特に給与に関しては残業を含むのかなどを確認して、納得できたら内定を承諾しましょう。

        わからなかったら採用担当に確認することをおすすめします。

        ここをなんとなくで承諾してしまうと、給料が下がった..ということにもなりかねません。

        転職エージェントなどに相談しておけば、必要に応じて給与交渉をしてもらえます。あなたから直接交渉をすることも可能ですが、言いにくい面もあると思いますので、やはりエージェント経由での応募がおすすめです。

        迷った場合は大切にしたいポイントで比較する

        内定をもらった方の中には、「いまの会社の方がいいのでは..?」「選考中の他社と迷う」など、本当に転職すべきか、他社を断っていいのか、悩む方もいるかもしれません。

        そういった方におすすめしたいのはノートなどに、あなたの会社選びで大切にしたいポイントを書き出し、今の会社と転職先がどれだけ満たされているのかを比較していくことです。

        会社 ポイント比較

        1. 転職時、会社選びで重視するポイントを書きだす
        2. 特に重視したいポイントは×2、3など倍率をあげる
        3. 各企業10点満点で、評価し点数をつける
        4. 倍率を決めたものはそれを掛けて、各企業ごとに合計を出す

        こうすることで、客観的に、あなたが求めている企業はどこなのかを浮き彫りにできます。

        今の会社がいい可能性もありますし、明らかに転職しないほうがいい企業がわかることもあります。

        ここまでカッチリやらなくても◎、◯、△などでまとめてみるだけでもスッキリするケースもあります。

        6. 今の会社を円満に辞めよう

        次の会社への入社手続きは、先方の人事やエージェントが指示・サポートしてくれるので、心配はありません。

        ただ、退職に関しては、あなたが周囲との関係を踏まえ、計画的に行う必要があります。(もちろん転職エージェントに言えばアドバイスをもらえます)

        ちなみに、退職の際は、以下のようなステップを正しい手順で行うことが必要で、次の会社の入社日前日に退職をすることが手続き上最もおすすめです。

        退職ステップ

        法律的に「辞めたいタイミングで辞められない」という事態は起こりにくいですが、マナーを無視した行動は恨みを買ってしまいます。

        反対にきちんとマナーやルールを守って退職交渉を進めていくことで、職場や会社との関係を悪化させず、気持ちよく見送ってもらえる可能性が高まります。

        そのため、それぞれのポイントで正しい情報を知った上でマナーを守って退職の準備を進めていきましょう。

        ※また、退社から入社まで1日でもブランクがある方は健康保険や年金の手続きを自分で行う必要がありますので、何をすべきかこの章で紹介します。

        退職の切り出し

        退職するにあたってまずは上司に退職したい旨を切り出す必要があります。

        退職の切り出しでは誰に、いつ、どこで切り出すかで会社側に与える影響とその後の退職交渉の行方が大きく変わってきます。そのため、以下のポイントを意識しましょう。

        退職の切り出しの4つのポイント

        • 退職の切り出しは退職1~2ヶ月前に
        • 必ず直属の上司に最初に話すこと
        • 理由は会社ではどうにもならない個人的なものにすること
        • 引きとめられても意思を変えないこと

        いまいちイメージがつかない方のために「退職の切り出し方で失敗しないための全ポイント」に知っておくべきことをまとめたので、しっかり読んであなたの状況に応じた切り出しができるようにしておきましょう。

        退職交渉

        退職交渉は、辞めさせたくない会社と意見が対立することが非常に多く、上手くいかないことが多いです。そのため、きちんとスケジュールを立てて交渉をする必要があります。

        そのため、以下のポイントを意識しましょう。

        退職交渉の4つのポイント

        • 誠意を見せつつも、退職日を妥協しない
        • 退職日までのスケジュール感を意識する
        • 想定される引きとめ話への反論を考えておく
        • 何があっても意思を変えないこと

        基本的に「1ヶ月で辞めますが、引き継ぎは全力で行います」のように誠意を見せつつ希望を通すことがうまく交渉を進めるコツです。

        さらに詳しく知りたい方は、「誰でも円満退職!確実に退職するための退職交渉の全ポイント」を読んでいただくことで、退職交渉の流れを全てご理解いただけます。

        有給も勝ち取ろう

        また退職時に有給を取得したい方も多いかと思いますが、有給を取得した上で、退職することに反対してくる会社も多々あります。

        そこで、会社に負けずに有給を取得した上で辞めるためにはコツが必要ですので、「退職前の有給消化|確実に取得して有意義に使うための全知識」にまとめました。

        こちらの記事を読んでいただければ、具体的な会社の妨害に対する適切な対処方から、勝ち取った有給の有効な使い方まで有給に関する知識を全て得られます。

        退職届・退職願

        退職交渉が終わり次第、退職届・退職願を提出します。

        基本的に、退職届や退職願はあなたの「辞めたい」という意思表示を会社として保管しておきたいでという理由で提出を求められる傾向にあります。

        そのため、退職交渉の後半あたりで、提出が求められるので会社からの指示があった後に提出するようにしましょう。

        交渉が難航して、「最後の手段」としてではない限り、いきなり退職届などを突きつけることは常識外れなので、会社からの指示を受けた後に作成・提出しましょう。

        ちなみに、会社から特に指示がなく、「書き方がわからない」「封筒はどうすればいいかわからない」など退職届・退職願に関して自信がない場合は「退職願・退職届の全知識|円満退職に近づく考え方と書き方」のページでポイントを日本一詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

        以下のポイントを中心に、考え方からテンプレートまで退職届に必要な情報を全てまとめています。

        • 退職願・退職届・辞表の違い
        • 正しい道具選び
        • 見本やテンプレート
        • 折り方
        • 封筒への正しい書き方

        退職願を出したら、周囲の人への感謝を伝えつつ、引き継ぎをしましょう。

        「立つ鳥跡を濁さず」の意識でやるべきことをきちんと行えば、後からいざこざの起こるリスクも減らせます。

        番外編. ブランクが1日でも発生する場合に必要な手続き

        「年金」や「健康保険」に関して、退職した翌日に別の会社への入社が決まっていれば手続き等は次の会社の指示通りに行えば問題ありません。

        しかし、退職して転職先への入社に1日でも差がある方は、「年金」や「健康保険」に関する手続きを自分でしなければいけません。

        正直面倒なので、ブランクを作って何かしたいことがない限りは入社日の前日付けでの退職がおすすめです。

        年金|1日でもブランクがある方は必須

        1日でもブランクがある方は「各市町村役所の国民年金窓口」などへ行き自分で手続きを行う必要があります。

        年金の手続きがどうすればいいかわからない方は、「全額免除もできる!誰でも使える退職時の年金の全知識」を参考に正しい手続きを行えるようにしましょう。

        ちなみに、自己都合退職であっても、年金の支払いを免除することも可能です。

        上記ページには、そういったあなたにとってお得な話から、年金の手続き時に気をつけて頂きたい事まで年金の手続きに関するありとあらゆる情報が紹介されています。

        健康保険|1日でもブランクがある方は必須

        健康保険も年金と同様ブランクがある場合には、以下のいずれかの方法で、保険料を払い続ける必要があります。

        以下の3つのパターンがありますが、選ぶものが限定されていたり、払う保険料などが大きく変わってくるため注意が必要です。

        • 会社の任意継続被保険者となる
        • 国民健康保険に加入する
        • 家族の扶養となって、家族の健康保険の被扶養者になる

        そのため、ブランクが1日でもあり健康保険を自分で手続きする必要がある方は「知らないと月1万も損!5分でわかる退職時の健康保険全知識」を参考にしましょう。

        どのタイプの保険に加入すべきかからどうやって手続きをするのかまで、知らないと損する情報を全て紹介しています。

        7. 転職活動を始める前におさえておきたい2つの注意点

        ここまで、転職活動のやり方を順にご説明していきましたが、転職活動前に知っておくべき注意点があります。

        ここでつまずく方も多いので、しっかりとチェックして間違えないようにしましょう。

        注意点①:転職先が決まるまで会社に「辞める」と言わないこと

        転職先が決まる前に会社に退職する旨を伝える人がいますが、「すぐに退職しないとおかしくなりそう」「仕事が忙しすぎて全く転職活動ができない」というケース以外では基本的に転職先が決まってから会社にやめると伝えましょう

        退職 切り出し タイミング

        信用している同僚にも内緒で転職活動をしましょう。

        「転職活動をしている」と社内で噂になると、転職活動の支障になりますし、転職をやめた時も今の会社に居づらくなります。

        内定を承諾してから、まずは直属の上司から順に伝えましょう。

        一番キツいのは金銭面

        退職後の転職活動で一番リスクがあるのが金銭面です。

        収入がなくなり、金銭的余裕がなくなると生活が苦しくなり、精神的にも追いつめられることも。

        その結果、「どこでもいいから早く就職先を決めなければ」という焦りが生まれ、転職に失敗してしまう可能性が高くなります。

        ちなみに、リクナビNEXTの調査によると、転職活動で使った金額は、約7割の人が10万円未満と答えています。リクナビnext 転職にかかった費用

        引用:リクナビNEXT

        金銭面、そして精神面に余裕のもって就職活動を行うことは、希望の転職先を見つけるための見えない必須条件の一つです。

        転職を成功させるためにも、できるだけ転職先を見つけてから、退職することをおすすめします。

        どのくらいの期間がかかると考えればいい?

        とはいっても、どれくらいかかるの?と疑問の多い方もいるかもしれませんが、3~6ヶ月をみておきましょう。

        内定が出るまでに2~4ヶ月前後、そこから退職までに2ヶ月程度かかるケースが多いです。

        転職 期間

        注意点②:初めての転職はなるべく一人で進めないこと

        特に初めての転職活動をする方は、必ず詳しい人に話を聞きながら転職活動を行いましょう。

        • そもそも転職すべき状況なのか
        • どんな職場に転職すればいいか
        • あなたの経験・スキル的にどのくらいの年収を狙えるか
        • 面接ではどういったポイントをアピールすべきか

        こういったものは明確な答えがなく、失敗すると人生の歯車が狂う可能性もあります。

        そのため、周囲の人に人事の仕事をしていたり、転職に詳しい人がいればその人に相談するようにしましょう。

        しかし、詳しい人が近くにいない…という人が使うのが転職エージェントというサービスです。

        おすすめの相談相手:転職エージェント

        「転職エージェント」という完全無料で使えるサービスがあり、多くの方がこのサービスを使って転職のプロに転職の相談をしています。

        転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者がつき、その方に相談しながら転職するかどうから、どこを受けるかを一緒に決めることができます。

        転職エージェント

        完全無料なのに、下記のように転職の各ステップの中で必要なサポートをしてくれる、転職成功に欠かせないサービスです。

        転職エージェントのサポート

        実際、転職活動では、上記のような手続き・対策と、仕事や家庭を両立するのは非常に困難になります。

        正しい判断をするため、成功率を上げるためだけでなく、手間を減らすためにも登録しておきたいです。

        おすすめの転職エージェントについては、次章で詳しく解説していきます。

        8. 転職成功のために相談すべき転職エージェント3選

        数ある転職エージェントの中から、以下を基準に、「利用者からの満足度の高い転職エージェント」をピックアップしました。

        転職サイト選定基準

        1. 求人の数 …総求人数が多いほど、理想にぴったりの求人を見つけやすい
        2. 利用者満足度(提案&サポート力) …利用者の口コミをもとにサービスの質を評価。優秀なキャリアコンサルタントに担当してもらえれば、理想の職場を提案&手厚いサポートが期待できる

        利用者の総合評価順にランキング形式でまとめると、おすすめの転職エージェントは、以下の通りとなりました。

        転職エージェント 公開求人数|総合満足度
        1位
        リクルートエージェント
        約37万件| 4.1
        業界最大手エージェント。選択肢を増やしたいなら登録必須
        2位
        dodaエージェント
        30万件以上(2026年6月時点、非公開求人を含む)|3.9
        転職エージェント
        3位
        マイナビ転職 AGENT
        6.3万件|4.3
        サポートが充実しており、はじめての転職に強い。

        〔求人数〕2023年4月7日時点

        ※この記事では3つに厳選しています。より詳しく知りたい方は、『転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!』を参考にしてください。

        1位.リクルートエージェント

        リクルートエージェント

        リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

        公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

        業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

        転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビ転職 AGENT』を併用すると良いでしょう。

        ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

        2位.dodaエージェント

        2024年版dudaトップ画像

        dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

        提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

        首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

        3位.マイナビ転職 AGENT

        ※マイナビのプロモーションを含みます。

        マイナビ転職 AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

        求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

        そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

        ※マイナビのプロモーションを含みます。

        9. まとめ

        転職のやり方をまとめてきましたが、いかがでしたか?

        下記のように6つのステップに分けて考えるとわかりやすいです。

        転職の流れ全体図

        それぞれ、自分で進めていくのは大変ですので、「転職エージェント」への相談がおすすめです。事前準備から退職手続きまで、全てのシーンでサポートしてくれます。

        転職成功のためにまずは転職エージェントに相談するところから転職活動を始めましょう。

        転職エージェントでおすすめなのは下記の3社で、上からおすすめ順に並んでいます。

        まずは登録し、担当者からの連絡を待ちましょう!

        以上を参考に、あなたがベストな転職をできることを心から祈っています。

        転職の流れが図解でわかる!スムーズに進めるコツ3選

        転職の流れを図解で解説!イメージを掴んで転職をスムーズに進めよう

        「転職したいが、何から手をつければよいかわからない」

        「転職の進め方がわからない」

        このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

        「なんとかなるだろう」で準備を疎かにしてしまうと、応募したい求人が見つからないことや、自分に合っていない企業に入社してしまう恐れがあります。

        スムーズな転職活動の進め方
        • 転職の目的と「軸」を決める
        • スケジュールを組む
        • 自己分析と情報収集を行う
        • スムーズに退職する

        悔いのない転職活動をおこない、スムーズな退職で次の会社に入社するためにも、事前に退職の流れについて把握しておくことが大切です。

        本記事では、転職エージェントとして数々の転職志願者のサポートをしてきた経験から、後悔しない転職を送るために転職の流れについて解説します。

        本記事を読めば転職の流れや準備すべきことが理解でき、応募から退職までスムーズな活動を進められるので、ぜひ参考にしてください。

        この記事を読むとわかること

        • 転職の準備段階ですべきこと
        • 転職計画の立て方
        • 自己分析と情報収集のし方
        • 効率よく転職活動を行う方法
        • 内定後にすべきこと

        1. 転職の流れを3つのフェーズに分けて考える

        転職の流れを簡単に解説

        転職の流れは、大きく以下3つのフェーズに分けられます。

        転職の流れ全体図

        転職活動を成功させるためには、この3つのフェーズを3〜6ヵ月の間におこなうようスケジュールを組むことが大切です。

        それぞれの内容を簡単にご紹介します。

        転職準備

        転職準備中は、主に以下4つをおこないます。

        • 転職の目的と将来像を考える
        • 転職計画を立てる
        • 自己分析やキャリアの振り返りをおこなう
        • 情報収集をする

        何事も準備が大切といいますが、それは転職活動においても同じこと。

        この期間をどう過ごすかによって、転職の成功は大きく左右されます。

        転職を成功させるための準備期間のポイントは「2. 転職準備の流れ」でご紹介します。

        転職活動

        志望企業への書類応募や選考を経て、内定を獲得するまでの期間です。

        期間中におこなうこととしては、以下が挙げられます。

        • 応募書類の作成
        • 志望企業への応募
        • 面接

        仕事を続けたまま転職活動をおこなう場合は、スケジュールの調整が必要です。

        一方、退職してから転職活動をおこなう場合は、給与が途絶えることから資金面で苦しくなる期間といえます。

        ここではどちらのパターンでも転職活動をスムーズにおこなうためのポイントについて、「3. 転職活動の流れ」で詳しくご紹介します。

        内定後

        内定連絡をもらってから、実際に入社するまでの期間です。

        仕事を続けながら転職活動をおこなう人は、内定後に退職準備をします。

        期間中に行うこととしては、以下が挙げられます。

        • 内定連絡・就業条件の確認
        • 内定受諾
        • 入社日決定・準備
        • 退職交渉・退職日決定
        • 引き継ぎ
        • 退職に必要な書類の準備
        • 退職届提出
        • 社内外の挨拶

        転職を成功させるためにも、気を抜かずにしっかり条件の確認や退職の準備をおこなうことが大切です

        円満退社のためのポイントなどについて、「4. 内定後の流れ」でご紹介します。

        2. 【フェーズ1】転職準備の流れ

        転職活動における事前準備

        転職準備期間は、どのように転職活動を進めるのか、その目的や全体のスケジュールを決める時期です。
        転職の流れ01

        転職準備の流れは、以下のようになります。
        転職準備の流れ

        転職準備は1ヵ月から、長くとも2ヵ月以内に収めることが大切です。

        それぞれの流れについて、詳しくご紹介します。

        転職の目的と将来像を考える

        まずは、転職の目的や理由、転職によって実現したいことを挙げます。

        転職したほうがいいと判断した場合は、転職で実現したいことを思いつくだけ書き出し、優先順位をつけます。

        優先順位をつけることで、内定をもらったあとに、その会社が転職の目的に合うかどうかを具体的に判断できます。

        転職計画を立てる

        転職活動を長期化させないために、具体的な転職計画を立てます。

        冒頭でもご紹介したとおり、転職期間は長くても半年以内に設定しましょう。転職の際に資格の取得が必要な場合は、取得期間も計画にいれたうえで、スケジューリングしましょう。

        資格については「転職に資格は必要?おすすめ資格20選と成功のポイント」で詳しくご紹介していますので、合わせてご確認ください。

        さらにここでは、資金計画も合わせておこなっておきましょう

        なぜかというと、転職活動に費用がかかるものだからです。特に退職後に転職活動を行う場合は、貯金を切り崩して生活するため、転職先を適当に決めてしまうことにもなりかねません。

        転職活動を成功させるためにも、資金面の計画もしっかりおこなっておきましょう。

        自己分析やキャリアの振り返りを行う

        自分のキャリアを振り返り、どんな仕事が合っているのか、どんな強みがあるのかなどのチェックをおこないます。実際に自分が行ってきた仕事やキャリアを直視し、素直に書き出すことが大事です。

        結果、本当に自分に合っている職種や業種がわかり、自分の強みや弱みが自然と見えるようになります。

        キャリアを振り返る際は、「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」にあるシートを使うのがおすすめです。

        情報収集

        転職情報や求人情報を集めましょう。

        情報収集せずに転職をすると、自分に合っていない企業に転職するリスクが増えます。

        情報収集には、転職エージェントや口コミサイト、転職フェアなどを利用するのがおすすめです。

        転職エージェント、口コミサイト、転職フェアの選び方

        転職準備のより具体的な流れな要点については、「転職のプロが教える安心して転職に臨むための準備のすべて」でご紹介しています。より細かな内容を知りたい人は、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。

        3. 【フェーズ2】転職活動の流れ

        転職活動における応募書類~面接までの流れ

        転職活動期間は、書類の作成や応募、面接など、希望の転職先企業に対してアクションを行う時期です。

        準備期間同様、1ヶ月または2ヶ月以内に収めるのが、転職成功のポイントとなります。
        転職の流れ02

        転職活動の主な流れは以下のとおりです。
        転職活動の流れ

        書類作成から面接が終わるまでは、1ヶ月から2ヶ月かかることを覚えておきましょう。

        それぞれの流れについて、詳しくご紹介します。

        応募書類の作成・送付

        転職準備で設定した転職の軸や実現したい将来像、キャリアの棚卸しなどの情報を参考に、応募書類を作成します。

        ここで大切なのが、例文に頼らないということです。

        インターネットをチェックすれば、志望動機や退職理由に関する例文が数多くヒットするでしょう。しかしほとんどの例文は質が低く、また不特定多数の多くの転職希望者に利用されています。数多くの応募書類に目を通している人事が見れば、例文を転用して作成したかどうかは一目瞭然です。

        転用して書かれたものは、思いが伝わりにくいどころか、質が低いために、マイナスに評価される可能性があります。

        少しでも質の高い書類を作成するためには、「受かる職務経歴書の書き方完全マニュアル」をしっかりと読んで実践することが重要です。

        面接

        書類選考に受かれば、続いて面接に挑みます。

        企業によって異なりますが、面接は主に以下のような流れでおこなわれます。
        転職の面接の主な流れ

        (1)訪問・入室

        開始5分前には面接会場に到着できるように、余裕を持って出発しましょう

        また、面接会場に入る前に、身だしなみや口臭などをチェックしましょう。

        身だしなみについては「第一印象で損しない転職面接での正しい服装マナー【男女別】」でご確認ください。

        ただし、会場に早く到着しすぎるのも控えましょう。面接会場や面接官の準備ができていない場合、面接先に気を遣わせる可能性があります。

        理想としては、10分ほど前に会場に到着し、トイレに入って身だしなみをチェックしてから、5分前に待合室に到着するのがおすすめです。

        (2)自己紹介

        面接での第一印象を決めるのが自己紹介です。

        自己紹介はダラダラと話しをせず、1分以内に簡潔に答えましょう。この流れのまま、自己PRをおこなうこともあります。

        自己PRは伝えたいことを全て話すのではなく、自分の強みや経験を簡潔にまとめて話しましょう。

        自己紹介についてより詳しく知りたい場合は「転職面接の自己紹介|第一印象を劇的に上げる5つのポイント」をご覧ください。

        (3)職歴・志望動機

        ここでは簡単に職歴を紹介するとともに、前向きかつ具体的な志望動機を伝えましょう。

        同時に退職理由を聞かれることもありますが、いずれにしても前向きな理由を答えることが大切です。志望動機については、自分の言葉で具体的に話せるように練習しておきましょう。「理念に共感した」「商品が好きだから」といった当り障りのない理由では、面接官の記憶に残りません。

        志望動機について、より詳しく知りたい人は「面接での転職理由を本音で突破!正しい回答法と例文5選」をご覧ください。

        (4)希望条件の確認

        入社後どのように活躍したいかという点と合わせて、就業の際に希望する諸条件について確認されます。

        自分のこれまでのキャリアを踏まえたうえで、会社にどのように貢献できるかをアピールしましょう。

        (5)逆質問

        終盤は面接者から面接官への逆質問の時間があります。この時間は単なる質問時間ではなく、面接を受けている側の最後のアピールポイントという重要な時間です。

        逆質問の内容によって、入社したい熱意や興味関心があることをアピールでき、面接を有利に進められます。ただ、金銭面の条件ばかりを質問すると、マイナスのイメージを与えてしまう場合があるので注意しましょう。

        逆質問でしっかりアピールしたいなら「転職面接のラスト2分で合格を勝ち取るための逆質問21選」をご覧ください。

        4. 【フェーズ3】内定後の流れ

        転職活動における内定後の流れ

        内定をもらい、入社するまでの流れは、主に以下のようになります。

        こちらも1ヵ月から2ヵ月程度を目安に設定するのが良いでしょう。
        転職の流れ03

        内定後の大まかな流れは以下のようになります。
        内定後の流れ

        退職が決まったからと言って、すぐに会社を辞められるわけでは無いので注意しましょう。

        それぞれの流れについて、詳しくご紹介します。

        内定連絡・受諾

        内定連絡を受けたら、就業時の諸条件を確認し、受諾するかどうかを判断しましょう。内定をもらうと、うれしさでとっさに内定を承諾してしまいそうになりますが、少し立ち止まってください。

        しかし内定を受諾する際は、就業条件を再度確認のうえ、実現可能な入社日を設定して内定を受諾しましょう。就業条件を確認するためには、労働条件通知書(雇用契約書)を発行してもらい、最終的な条件を確認することをおすすめします。

        転職では、求人時の条件と最終的な就業条件が異なることはよくあることです。最終的な給与面や福利厚生などを確認したうえで、内定を受諾するかどうかを決定しましょう。

        内定の返答をすぐに返答できない場合でも、24時間以内に御礼の連絡と、返答を保留にしたい旨、そしていつ返答できるかを返信しておきましょう。返答が遅くなると、印象を悪くする恐れがあります。

        退職準備

        内定承諾を決めたら、退職準備を進めます。退職準備は、以下のような流れで進めましょう。
        転職の手順円満退職0

        退職準備については「誰でも実践できる円満退職の全知識|詳細解説と豊富な図解付」をご覧ください。

        5. 転職の流れをスムーズに進める3つのポイント

        スムーズに転職を進めるノウハウ

        転職の流れをスムーズに進めるためには、以下の3つのポイントをおさえると良いです。

        ポイントを知っておくことで、早め早めに準備が出来るので、効率よく転職活動を進められますよ。

        【ポイント1】事前準備に力を入れる

        前述したとおり、転職が成功するかどうかは、事前準備が物をいいます。

        計画的に転職するために、事前に何が必要か、選考の際にどのようにスケジューリングするかなどをしっかり決めた上で、転職活動に臨みましょう

        【ポイント2】スムーズに退職手続きをおこなう

        退職手続きに必要な書類や、手続きのやり方を事前に確認しておきましょう。

        重要な手続きを忘れると、転職先にも迷惑をかけることになります。

        特に退職してから転職活動をおこなう場合は、失業手当や健康保険、年金の手続きなどが必要となります。

        退職の手続き|充実の図解でわかる効率的に行うための全知識」を参考に、スムーズな退職手続きを行いましょう。

        【ポイント3】転職エージェントに登録して流れを教えてもらう

        転職のプロである転職エージェントに登録し、準備から入社までの流れを教えてもらう方法です。

        転職エージェントに登録すると、アドバイザーと二人三脚で転職を進めることになり、以下のサービスが受けられます。

        • 退職の手続き
        • 書類作成・添削
        • 求人応募
        • 面接対策
        • 転職後のアフターフォロー

        転職に不安があるなら、ぜひ以下の転職エージェントに登録しておいたほうがよいでしょう。

        では、一つずつご紹介していきます。

        リクルートエージェント|大手だが担当に差がある

        リクルートエージェント

        リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

        公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

        業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

        転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビ転職 AGENT』を併用すると良いでしょう。

        ◆補足:リクルートが運営している関連サービス

        リクルートダイレクトスカウト|年収600万円以上限定

        リクルートダイレクトスカウト

        リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

        ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

        レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

        また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

        レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

        doda|業界最大級。20代30代なら登録必須

        2024年版dudaトップ画像

        dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

        提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

        首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

        マイナビ転職 AGENT|サポート充実で満足度No.1

        ※マイナビのプロモーションを含みます。

        マイナビ転職 AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

        求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

        そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

        ※マイナビのプロモーションを含みます。

        パソナキャリア|首都圏特化でサポート充実

        パソナキャリア_新キャプチャ画像

        パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

        運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

        Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

        親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

        パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

        さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

        関連記事

        現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

        パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

        取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

        パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

        既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

        6. 転職活動を有利に進めるためには流れの理解が重要

        転職の流れを理解して転職を有利に

        転職をスムーズに進めるためには、全体の流れを知り、事前にしっかり準備することが大切です。

        不安があるなら、以下の優秀な転職エージェントの力を借りることも、転職をスムーズに進めるポイントの一つです。

        転職後に後悔しないためにも、今回ご紹介した流れとそのポイントを確認し、転職に臨んでください。

        【職務経歴書】自己PRの正しい書き方を転職のプロが解説

        職務経歴書 自己PR

        「職務経歴書の自己PRってどう書いたらいいの?」

        「そもそも職務経歴書に自己PRは必要なんだろうか」

        このような悩みを持っていませんか?

        転職で書類選考の通過率を高めるためには、職務経歴書の自己PRでいかに企業にアピールするかが重要です。

        採用担当者の目にとまる自己PRの書き方
        • できるだけ具体的に詳しく書く
        • 経験はエピソードを交えて根拠を書く
        • 実績は数値を使ってあらわす
        • 結論・要点から書く
        • 読みやすさを意識する

        魅力的な自己PRは、「人事担当者がチェックしているポイント」を理解し、正しい書き方をマスターすれば、だれでも簡単にスキルや強みをアピールできます。

        この記事では、転職のプロとして数多くの応募書類を添削してきた私が、履歴書の自己PRを書くポイントを分かりやすく解説します。

        この記事を読むとわかること

        • 履歴書は「簡潔に」職務経歴書は「詳しく」
        • 採用担当者が見ているポイントは「スキル」と「適正」
        • 自己PRはステップを踏んで考える
        • 面接官の目にとまる文章構成の方法

        すべて読めば、自己PRの正しい書き方が分かり、魅力的な職務経歴書を完成させられるでしょう。

        転職や退職の方法に迷うすべての方へ

        転職や退職の方法に関する悩みは、それぞれの分野のプロフェッショナルに頼るのも有用です。

        以下にアドバイス・ノウハウ提供に長けた転職エージェント口コミ評判の良い退職代行サービスをまとめました。

        次の職場探しや転職ノウハウに悩む方は、担当者のアドバイス力(企業選びのアドバイス・提案)や選考対策サポート力(履歴書・職務経歴書の添削や面接対策・模擬面接など)の評判が良い転職エージェントがおすすめです。

        実際に利用した人の口コミ・評判でアドバイス・サポート力への満足度が高い2つの転職エージェントを厳選しました。

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        退職代行サービスを選ぶ上では、弁護士事務所運営など適法・適正に代行してくれるサービスを選ぶことが大切です。

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        1.【自己PR】履歴書と職務経歴書では書き方が異なる

        自己PRの書き方には、

        • 履歴書:要点を絞って簡潔に書く
        • 職務経歴書:エピソードを盛り込んで詳しく書く

        という違いがあります。

        履歴書 職務経歴書
        ポイント 要点を絞って簡潔に書く できるだけ具体的に詳しく書く
        書くべきこと ・強み
        ・エピソード
        ・応募企業でどのように強みを活かせるか
        ・強み
        ・エピソード
        ・応募企業でどのように強みを活かせるか
        ・詳しい仕事内容
        ・経験から学んだこと
        ・特筆すべき経歴や実績
        ・仕事に活かせるスキルや経験
        ・履歴書に書ききれなかった熱意や想い
        役割 プロフィールを伝える書類 業務経験や仕事に活かせるスキルを伝える書類
        文字数 およそ200文字前後
        (記入欄の8割程度)
        およそ400文字前後
        (文字数の制限は無し)

        職務経歴書の方がボリュームが多くなるため、自己PRを考える際は、

        1. まずは職務経歴書に自己PRを詳しく書き込む
        2. その内容を端的にまとめたものを履歴書に記載する

        という順番で作成すると書きやすいでしょう。

        なお、自己PRの内容自体は共通で構いません。

        2.【職務経歴書】採用担当者が見ている2つのポイント

        職務経歴書を読む際、採用担当者は以下の2つのポイントに着目しています。

        • 応募者のスキルは十分かどうかを判断したい
        • 応募者の性格や人間性が会社にマッチするか知りたい

        魅力的な自己PRを書くためにも、まず採用担当者の視点を理解しておきましょう。

        自社の仕事に見合ったスキルがあるか

        採用担当者が最も注目しているのは、「募集職種に対して、応募者のスキルは十分かどうか」という点です。

        これまでの経歴や担当していた業務内容から、想定しているレベルに達しているかを判断しています。特に技術職などでは、この傾向が顕著です。

        そのため、募集要項から「企業がどのようなスキルのある人材を求めているのか」を把握し、それに合わせて自己PRを作成したり、特定の経歴を強調してアピールしたりすることが重要となります。

        考え方や価値観が自社に合っているか

        採用担当者は、スキル・能力だけでなく、応募者の性格や人間性なども判断材料にしたいと考えています。

        面接で実際に対話してみないと詳しい部分はわかりませんが、応募書類からでもある程度判断することは可能です。

        たとえば、経歴の中で「3時間かかっていた作業を、エンジニアチームと連携して、自動で終わるように仕組み化した」のようなエピソードがあれば、

        • 「主体的に行動できる」
        • 「チームで連携するコミュニケーション力がある」

        などの印象を与えます。

        人間性や性格が社風に合いそうか、既存のチームにスムーズに溶け込めそうか、といった点も選考の対象となります。

        企業によって求められる人材像は異なる

        「どのような性格であれば良いか」は企業によって違います。あくまで重要なのは、双方のマッチングです。

        自分の性格とかけ離れたことを書いたり、誇張した表現にしたりするのはやめておきましょう。

        ここまでは人事担当者の目線について解説しました。

        これらの内容を踏まえて、次章からは実際に「自己PRをどうやって考えればよいか」の具体的な手順を解説します。

        3.【職務経歴書】好印象を与える自己PRの考え方4ステップ

        「何を書けばいいか思いつかない」という方でも、以下の4ステップに沿って考えれば、難なく職務経歴書の自己PR欄を埋めることができます。

        それぞれ、具体例を交えながら解説していきます。

        ステップ1.企業の求める人物像を把握する

        まずは企業の求める人物像はどんな人なのか、具体的にイメージできるまで情報収集を行いましょう。

        募集要項や求人票に書いている情報を入念に読み込むことは必須です。

        それ以外には、企業のコーポレートサイトからも、どのような採用ニーズがあるのか推測できます。

        手段 見極めポイント
        求人情報を読み込む 業務内容
        必要なスキル、経験
        コーポレートサイトを参考にする 企業理念やミッション
        企業規模(社員数やチームの人数)
        ビジネス形態(toB、toCなど)
        社員や経営者のインタビュー(あれば)
        転職エージェントを活用する 転職エージェントは人事担当者から、求める人物像をヒアリングしていることが多い

        どれだけ魅力的な自己PR文を書いたとしても、企業の求める人物像から外れてしまっていては採用につながりません。

        「業務内容」や「必要なスキル」から逆算して、採用ニーズを見極めましょう。

        企自己PRは応募企業ごとに書き分ける

        自己PRは、応募企業ごとにしっかり書き分けるようにしましょう。

        企業規模や、提供するサービス・商品の内容によっても、求める人物像は違ってくるからです。

        たとえば、

        • 創業期のスタートアップ
          「指示がなくても行動できる積極性のある人」や「ゼロから何かを作り上げた・立ち上げた経験のある人」
        • 規模の大きな企業
          「チームをまとめる能力のある人」や「人の上に立った経験のある人」

        が求められやすい傾向にあります。

        このほかにも、ビジネスモデル(toB、toC)や扱う商品によって、採用ニーズは変わってきます。

        どの企業でも使える自己PRは存在しない、と理解しておきましょう。

        ステップ2.自己分析を行い、キャリアを棚卸しする

        次に、これまでのキャリアを振り返り、経験や実績を整理しましょう。

        これをもとに、アピールすべき強みを決定します。

        端的にいうと、「これまでやってきた仕事内容」を細かく分けて列挙していきます。

        たとえば、「WEBサイトの運営」という仕事内容であれば、

        • サイトコンテンツの企画・立案
        • サイト流入数の改善
        • コンテンツ更新の進行管理

        などに、細かく分けられます。

        このとき、数字で表現できる実績や経験をピックアップするのがポイントです。

        ポイント:実績は、具体的な数字を用いて記載する

        実績や経験は数字で表すことで、説得力を持ちます。

        上記の例であれば、

        • 月10本のサイトコンテンツの企画・立案
        • サイト流入数を120%改善
        • 10人規模のチームのコンテンツ更新の進行管理

        とすることで、よりリアルに相手に伝わるようになります。

        自己PRでも数字は盛り込むので、この段階で思いつく限り書いておきましょう。

        NG例
        「私はフットワークを生かした新規開拓営業に自信があります!どんな時でも顧客第一優先でお客様から信頼を勝ち得てきました。」

        OK例
        「誰よりも行動する事でお客様から信頼を得ようと、一日100件のテレアポと週20件の訪問を欠かさず3年続けました。」

        ステップ3.経験・実績をもとに強みを言語化する

        ステップ2で列挙した経験・実績をもとに、強みを言語化していきます。

        たとえば、「月10本のサイトコンテンツの企画・立案」をもとにするなら、企画力や発想力が強みと言えそうです。

        サイトの課題を分析し、「サイト流入数を120%改善」を達成したなら、「分析力」や「課題解決能力」となるでしょう。

        以下の表も参考にしながら、自らの経験・実績を強みに言い換えてみてください。(参考:リクナビNEXT

        スキル・能力 他者との関わり 課題解決
        決められたことをやり抜く力
        忍耐力
        継続力
        粘り強さ
        実行力
        活動意欲
        集中力
        ストレス耐性
        主体性(自分で考え行動できる力)
        挑戦心・チャレンジ精神
        改善・成長意欲
        前向き志向
        学ぶ姿勢
        度胸・本番に強い
        感情をコントロールする力
        タフさ(精神力)
        使命感・責任感
        目標指向性・達成意欲
        パッション(情熱)
        探究心
        どんな仕事でも面白みを見つける好奇心
        変化対応力・柔軟性
        親しみやすさ
        気配り・ホスピタリティ
        チャーム(可愛がられる要素)
        素直さ
        誠実さ
        真面目さ
        約束を守る
        協調性・チームワーク力
        指導・育成力
        働きかける力(巻き込み力)
        わかりやすく伝える力
        傾聴力
        プレゼンテーション力
        理解力
        調整・交渉力
        論理的思考力
        物事の本質を突き止める力
        課題発見力
        企画力
        計画力
        想像力
        提案力
        分析力
        広い視点で捉える力
        正確性
        スピード
        PCスキル
        文章作成力
        計算能力

        ステップ4.強みは応募先企業の業務と関わりの大きいものから1~2個にする

        ステップ3で言語化した強みの中から、応募先企業の業務と関わりの大きい強みを選びましょう。

        選定の基準は、ステップ1で見極めた「企業が求める人物像」です。

        「企業が求める人物像」と「強み」を照らし合わせながら、もっとも関係の大きいものを厳選してください。

        なお、自己PRはあまり多すぎると「結局何を伝えたいのか分からない」という印象を与えるため、記載する強みは、1~2個がベストです。

        NG例

        私は、「コミュニケーション力」が高く、「協調性」があり、「フットワーク」が良く、「顧客との交渉力」を武器に新規開拓を行ってきました。

        ここまでのまとめ

        魅力的な自己PRは、以下の4ステップで作ることができます。

        • ステップ1.まずは企業の求める人物像を把握する
        • ステップ2.キャリアを振り返り、経験や実績を整理する
        • ステップ3.経験・実績をもとに強みを言語化する
        • ステップ4.応募先企業の業務と関わりの大きい強みを1~2個選ぶ

        たとえば、「目標達成意識」という点を自己PRにするなら、以下のようなものになります。

        【例文】

        口コミ・評判
        目標達成意識を高く持ち、主体的に行動する力
        求人広告営業を担当する中で、常に部署・個人の数値目標を意識し、その達成に尽力しました。達成に向けた計画を立て、そこから逆算し一日最低15件という荷電数を設定。さらに荷電数に対するアポイントの成功率30%以上をキープできるよう、改善を繰り返しながら訪問数を増やしていきました。その結果、部署の目標は1年間連続で達成し、個人としても社内で表彰を受けました。この経験は貴社の業務でも活かせると考えています。

        ただ、「何を書くか」が決まっても、「どう書くか」を意識をしなければ、伝わる自己PRは作成できません。

        そこで次章では、伝わる自己PRの書き方のポイントを解説します。

        4.【自己PR】面接官が読んでみたくなる書き方3つのポイント

        分かりやすく伝わる自己PRを書くためには、以下のポイントを押さえておきましょう。

        それぞれ詳しく解説します。

        結論・要点から先に書く

        自己PRは、最初に結論・要点を提示するように記載しましょう。

        真っ先に示すべきは、「これまでどのような業務を担当していたか」「何が自分のアピールポイントなのか」ということです。

        いきなり過去のエピソードや実績を並べても、「何をアピールしたいのだろう」と読み手は混乱していまいます。

        タイトルはこだわる

        自己PR文を書く際に、最もこだわって欲しい点はPRタイトルです。PRタイトルは言わば「あなたらしさが表れた名刺の肩書き」のようなもの。

        できるだけ魅力的に映るように、言い回しを検討しましょう。

        PRタイトルの例

        「行動量」→「どんな欠点もカバーできるだけの行動量」

        「愚直さ」→「目標に向かって、地道に進み続ける愚直さ」

        「実行力」→「やると決めたらどんな時も逃げない実行力」

        「営業力」→「顧客との対話を何よりも重視する営業力」

        根拠はエピソードをまじえて書く

        最初に結論(自己PRのポイント)を提示したら、根拠を続けて書きます。

        根拠は、キャリアを振り返った際に書きだした「経験」や「実績」など、具体的なエピソードであると好ましいです。

        具体的なエピソードがないと、文字数が足りなくなり、密度の低いPR文となってしまいます。

        履歴書は限られたスペースで記載しなければなりませんが、職務経歴書は、形式が決まっているわけではないので自由に記載できます。そのため、文字数に制限などは生じません。

        自己PR要素に説得量が生まれるよう、より多くのエピソードや具体的な実績を盛り込んでみましょう。

        根拠には数字を入れるのがポイント

        前述しましたが、根拠となるエピソードにはできる限り数字を入れるのがポイントです。

        「売上の改善に貢献した」と書くよりも、「1日5件のアポイントを3ヶ月継続してこなし、受注率70%以上を実現。部署の売上目標比120%を達成に貢献した」と書く方が、説得力が生まれ、能力やスキル、行動力を正確に伝えられます。

        4-3.最後は「応募先企業でどのように活かせるか」で締める

        自己PRは、「自らの強みが、応募先企業の業務でどのように活かせるのか」という内容で締めると良いでしょう。

        自らを応募先企業に売り込むための文言なので、企業にとってのメリットが感じられるものである必要があります。

        同職種の場合は、「御社の業務に活かせる」「この経験を活かし、御社の売り上げ拡大に貢献したいと考えている」のような文言が好ましいです。

        異職種や未経験転職の場合は、前職の経験と転職先の職種を照らし合わせつつ、応募企業の求める人材像を踏まえて、「貢献していきたいという意欲」を示しましょう。

        「伝わる自己PRの構成」に当てはめるのもおすすめ

        履歴書の狭い記入欄と異なり、職務経歴書は自由に文章を記載できるため、闇雲に書くと支離滅裂な文章になってしまうことがあります。

        そこで、以下の構成に沿って内容を埋めてみることをおすすめします。

        1. PRタイトル
        2. 仕事内容
        3. エピソード・実績
        4. 企業に貢献できること

        具体的な例文は以下の通りです。

        PRタイトル 【顧客の潜在ニーズを聞き出すソリューション営業が強み】
        仕事内容 入社以来5年間、大手顧客を中心とした営業職に従事してきました。
        営業場面でこだわっているのは、単なる状況ヒアリングに留まらず、顧客の戦略や事業の仮説をぶつけることです。顧客の潜在ニーズを聞き出し、深い顧客理解をベースとしたソリューション営業を心掛けてきました。
        エピソード・実績 結果、多くの顧客から「○○さんが一番うちの事を知っている。〇〇さんにお願いしたい。」と指名を頂くようになりました。
        入社以来、継続的に売上を20%アップさせる事ができ、昨年度は営業全体のMVPを頂く事ができました。
        企業に貢献できること 私の強みを活かし、より深く提案営業を追求し、貴社の営業担当として顧客に貢献したいと考えています。

        「どういう順番で書いたら良いか分からない」という方は、上記に沿って書いてみてください。

        ここまでのまとめ

        履歴書の自己PRの文章構成は、以下のポイントを押さえておきましょう。

        • まずは結論・要点から書く
        • 次にエピソードをまじえながら根拠を書く
        • 最後は「応募先企業でどのように活かせるか」で締める

        これらの内容を踏まえれPRを作成すれば、強みが伝わる職務経歴書に一歩近づきます。

        次章では、職務経歴書に自己PRを書く際の注意点もあわせて紹介しますので、目を通しておいてください。

        5.【職務経歴書】自己PRを書く際の注意点

        職務経歴書に自己PRを書く際は、以下の点に注意してください。

        職務経歴書はフォーマットが決まっていないこともあり、上記を意識していないと、読みづらい書類になってしまう恐れがあります。

        内容と同じくらい「読みやすさ」を意識する

        職務経歴書に自己PRを書く際は、内容と同じくらい「読みやすさ」が重要です。

        読みやすくするポイント

        • 行間を程よく空ける
        • 文字は小さすぎないようにする
        • 改行を入れる
        • 綺麗な字で記入する

        文字の綺麗さは当然ながら、行間や改行などは意識していないと忘れがちになるので気を付けましょう。

        どれほど良い内容自己PRであっても、読みづらいと感じるものであれば、「読み手への配慮がない」「見やすい資料を作るスキルがない」など、それだけで採用担当者からの印象は悪くなります。

        特に事務職など、日常的に書類作成をする仕事の場合は致命的です。

        採用担当者は、一度に複数の書類に目を通すことも珍しくありません。他の書類よりも著しく見劣りしないように、体裁・レイアウトを整えることを意識しましょう。

        最初に経歴をまとめ、自己PRは後半に記載する

        職務経歴書はあくまで「経歴をまとめる書類」なので、自己PRは書類の後半に記載しましょう。

        【職務経歴書のフォーマット例】

        以下の流れで構成を組むのが望ましいです。

        1. まずは経歴を要約する
        2. 詳しい経歴と業務内容を一覧形式で示す
        3. その経歴を踏まえて自己PRや志望動機などを記載する

        なお、『職務経歴書の書き方に関する全知識』では、職務経歴書の書き方をイチから解説し、構成テンプレート(Wordファイル)も用意していますので、ぜひ参考にしてください。

        志望動機と混同しないように心がける

        自己PRと志望動機を混同しないように心がけましょう。

        自己PR 志望動機
        自らの強みや能力、スキルをアピールする 企業に応募した理由や経緯、想いを伝える

        自己PRは、自らの強みや能力、スキルを客観的に示し、「自分を採用するメリット」を伝えるものです。

        一方、志望動機は「なぜその会社に応募したのか」「他の企業ではなく、その企業でなければいけない理由」などを示し、熱意や意欲を伝えるものです。

        それぞれを混同して書いてしまわないように注意しましょう。

        6.【自己PR】アピールポイント別に例文を紹介

        職務経歴書の自己PR例文をまとめましたので、参考にしてください。

        リーダーシップ

        口コミ・評判
        前職では、新規顧客の獲得を目的としたサイトの企画開発リーダーを担当しました。デザイン・エンジニア・営業などから計20人のメンバーを集め、方向性を検討しましたが。その段階でメンバーによって課題認識が異なることに気づきました。そこで一対一の面談を行い、それぞれの課題認識を洗い出し、共通項をまとめたうえで、全体としての方向性を定めました。それぞれのモチベーションを低下させることなく開発を進めることで3ヶ月後にはサイトを公開でき、新規獲得目標を達成しました。この度応募しました管理職のポジションでも、このリーダーシップは活かせると思います。(260文字)。

        行動力

        口コミ・評判
        前職では法人営業を担当していました。取引先はEC業界が中心でしたが、WEB広告業界にも潜在的なニーズがあるのであはないかと考え、まずはWEB広告業界のセミナーに参加したり、SNSを通じて業界の方とコンタクトを取ったりしました。そこから得た情報をもとに、新規開拓のための自分なりの戦略を立て、営業活動を行った結果、前年比120%の顧客獲得数を達成しました。この行動力を活かして、貴社の製品をまだ知らない潜在ユーザー層にアプローチする営業活動を行えると思います。(230文字)。

        コミュニケーション能力

        口コミ・評判
        前職では、飲食店を中心とした広告の提案営業を担当。まずはクライアントのニーズを正しく把握するために、丁寧なヒアリングを繰り返し行いました。また各店舗を実際に利用し、いち消費者の立場から感じたことなどをお伝えし、店舗の業務改善などに活かしてもらうことで信頼関係を築いていきました。一方的にこちらのサービスを提案するのではなく、コミュニケーションを通して信頼関係を獲得し、かつ潜在的なニーズも把握したうえで個別に提案を行うことで、当初の目標を20%上回る、開拓率50%を達成することができました。対話を通してクライアントとの信頼関係を築くという姿勢で、貴社の営業でも顧客獲得に貢献したいと思います。(302文字)。

        課題解決能力

        口コミ・評判
        ECサイトの運用を担当しました。商品の売り上げデータを分析すると、リピート率・満足度ともに高い一方で、新規購入の割合が低い現状の課題から、「新規流入アップ・離脱防止策の強化により、新規購入を20%向上させる」という目標を設定し、サイトデザインの抜本的な改善を行いました。外部のデザイナーと連携し、よりターゲット層に合わせた見た目に変更し、さらにポータルサイトへの広告出稿も実施。その結果、前年比売上130%を達成しました。現状を分析し課題を発見し、その解決までのアプローチを考える力は、貴社のサイト運用でも活かせると思います(246文字)。

        主体性

        口コミ・評判
        前職で法人営業を担当していた際、扱う商材の種類が300種類以上あり、新人が商材を覚えてから実際に営業活動を始めるまでに多大な時間がかかることを課題に感じていました。そこで私は、新人ができるだけ効率よく商材知識を得られるよう、マニュアルを作成し、さらに週ごとに勉強会を実施しました。勉強会では、実践形式でアウトプットしながら知識の定着を図りました。結果として、独り立ちするまでに半年は要していた期間を3ヶ月に短縮することができました。主体的に動くという強みを活かして、貴社の課題解決に尽力したいと思います(253文字)。

        さいごに

        職務経歴書に自己PRを書くコツについて解説しました。

        重要なのは「採用担当者が何を見極めているのか」を理解することです。

        採用担当者が見極めているポイント

        • 応募者のスキルは十分かどうかを判断したい
        • 応募者の性格や人間性が会社にマッチするか知りたい

        書くことが思いつかないという方は、まず自分のキャリア(これまでやってきた仕事)を箇条書きにして書き出してみることをおすすめします。

        この時重要なのが、思い浮かぶままにすべて書いてみることです。

        すべて書き出してみてから、「どれが応募先企業にとって魅力的なものだろう」という視点で、選んでみてください。

        また、上記以外についても職務経歴書や履歴書でお困りの方は、転職エージェントに聞くのがおすすめです。

        詳しくは、『職務経歴書の添削に強い転職エージェント』を参考にしてください。

        この記事が、あなたの転職活動に役立つことを願っています。

        「グッドポイント診断」の結果をもとにした自己分析で転職を有利に進める方法

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        近鉄エクスプレス(KWE)は転職できる?求人・企業情報やグループ企業の採用情報を徹底解説

        「近鉄エクスプレスに転職するにはどうすれば良いのだろう」と考えていませんか?

        結論から言うと、近鉄エクスプレスは中途採用を行っていないため、新卒採用以外での就職はできません。(2020年12月時点)

        ですが、近鉄エクスプレスの以下のグループ企業では、積極的な中途採用を実施しています。

        • 株式会社近鉄トランステック
          …輸出入貨物の集配送業務・配送・特殊梱包
        • 株式会社近鉄コスモス
          …物流・貿易業務分野の人材派遣の会社

        入念な情報収集のうえで正しい転職活動を行えば、近鉄エクスプレス国内グループ企業への転職は可能です。

        この記事では、キャリアコンサルタントとして数多くの転職をアドバイスしてきた私が、近鉄エクスプレス国内グループ企業の転職・採用に関する情報をまとめました。

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        「転職して給料をあげたい」「自分に合った仕事を見つけたい」と、福山市で転職をご検討されていませんか?

        福山市には、求人が豊富にあり、毎年、何人もの方が転職に成功しています。

        しかし、その一方で、「転職したものの、思っていた環境と違う…」と後悔される方もたくさんいます。

        このページでは、転職コンサルタントとして数多くのご転職をサポートしてきた私が、転職を成功に導くためのノウハウを、以下の流れでご紹介します。
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        使えない第二新卒の特徴は?企業から評価されるためのポイントを解説

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        • 企業は”第二新卒は使えない”と思っているのでは?
        • どんな第二新卒が使えないと思われるの?

        といった疑問を持っていませんか?

        結論から言うと、実際に第二新卒に対して「使えない」と不満を持っている企業は少なくありません。

        ただし、企業が第二新卒に期待することを正しく理解すれば、「使える」と思われる第二新卒になることが可能です。

        この記事では、転職コンサルタントとして第二新卒の転職をサポートしてきた私が、使えない第二新卒の特徴や、企業が第二新卒に期待していること等を、以下の順に詳しく解説していきます。

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        新卒1年目で転職はできる?タイミングはいつがベスト?後悔しないための全知識

        新卒 転職

        新卒で入社したものの、

        • 「入った会社がブラックだった、すぐにでも辞めたい」
        • 「新卒で転職するのって無謀?いつならいいの?」

        と悩んでいませんか?

        結論から言うと、新卒での転職は不可能ではありませんが、難易度が格段に高まるのでおすすめできません。

        特に2021年現在は、コロナの影響により新卒の転職市況が非常に厳しい状況となっているため、特別な理由を除いて現職に留まるほうが賢明です。

        この記事では、長年プロとして転職支援を行ってきた私が、新卒で転職をするための全知識について詳しく解説していきます。

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        外資系に強い転職エージェントサイトランキング【外資転職に失敗しないコツも解説】

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        doda(デューダ)は転職に使うべき?dodaの評判とサービス・使い方を徹底解説

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