正看護師として訪問看護の仕事をするには?正社員とパートとの違いと合わせて解説

「正看護師として訪問看護の仕事がしたい」
「訪問看護で働くなら、正社員とパートだとどちらが良いのだろう?」
とお悩みではありませんか?

結論、正看護師が訪問看護の仕事をすることは、雇用形態を問わず働きやすいと言えます。

しかし、給与面や仕事のスタイルに違いがあるため、ご自身の希望する働き方やライフスタイルに合わせた選択が必要となるでしょう。

このページでは、転職コンサルタントとして多くの看護師の相談に乗ってきた筆者が、正看護師の訪問看護での働き方や求人の探し方について全て解説します。

  1. 訪問看護師とは、在宅治療中の患者を訪問する看護師のこと
  2. 正看護師の訪問看護における正社員・パートの違い
  3. 【徹底比較】正看護師の正社員・パート
  4. 正看護師として訪問看護で働きたい人の求人の探し方4ポイント
  5. 正看護師の訪問看護求人を探すときにおすすめな転職サイト4選
  6. 訪問看護ステーションの求人で必ず確認したい3つのこと
  7. 【FAQ】訪問看護ステーションで働く看護師にまつわる質問

全て読めば、「正看護師の訪問看護での働き方」と「有効な求人の探し方」を知ることができます。

<2020年7月:看護師転職の最新情報>

コロナショックによる経済状況の変化に伴い、採用を控える企業が続出しています。有効求人倍率は毎月下がり続けており、転職の難易度は高まりつつある状況です。

企業はこれまで以上に厳しい目で採用候補者を見極めるようになっているため、書類や面接の準備を徹底しなければなりません。

転職を検討されている方は、選考通過率を高めるためにも、転職のプロの力を借りることをおすすめします。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『看護roo!』『看護のお仕事』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動を開始し、戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。

1. 訪問看護師とは、在宅治療中の患者を訪問する看護師のこと

まずは訪問看護師の仕事内容について、以下の内容を詳細に解説していきます。

  1. 訪問看護師の主な業務内容
  2. 訪問看護師として働くために必要なスキル・経験
  3. 訪問看護師は指示書に従って医療処置を行う

1-1. 訪問看護師の主な業務内容

訪問看護師 仕事内容

訪問看護師は、在宅で療養する患者のもとへ訪れ、以下のような医療処置を行う仕事です。

これらは、担当医の指示書に基づいて行われます。

  1. 健康状態のチェック(体温、血圧、血糖値、脈拍、呼吸の状態)
  2. 持病の状態チェック
  3. カテーテル交換やインスリン注射などの処置
  4. 点滴

担当医は訪問看護師がチェックした健康状態のデータをもとに、適切な治療方針を検討していくことになります。

つまり、患者の健康をサポートする、非常に重要な仕事と言えるでしょう。

(1). 対象者・診療科は多岐にわたる

訪問看護師は、乳幼児から高齢者まで、なんらかの事情で通院できない患者を対象とします。

主に内科系の診療に携わることが多い訪問看護師ですが、他にも精神疾患やリハビリ、終末医療などを行うこともあります。

(2). 周囲のサポートも訪問看護師の重要な仕事

患者だけでなく、周囲のサポート・メンタルケアも訪問看護師の重要な仕事です。

特に在宅医療の場合、患者の家族には体力的・精神的な負担がかかってしまうものです。

患者とその家族が快適に暮らせるために、常日頃から細かいサポートが欠かせません。

1-2. 訪問看護師として働くために必要なスキル・経験

訪問看護師として働くためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 看護師・准看護師の資格を取得している
  • 訪問看護ステーション(あるいは訪問看護を実施している病院)に所属している

また、必須ではありませんが、たいていの場合「3~5年の看護師としての臨床経験」が必要条件として設定されていることが多いようです。

訪問看護師は、一人で患者の自宅を訪問することになるため、場合によっては自ら重要な判断を下さなければならないこともあります。

そのため、一定以上のスキルを持っていることが前提とされているのです。

訪問看護ステーションとは在宅医療を提供するサービスです。

  • 法人である
  • 人員基準を満たしている
  • 設備・運営基準に従っている

という条件を満たし、都道府県知事又は指定都市・中核市の市長の指定を受ける必要があります。

1-3. 訪問看護師は指示書に従って医療処置を行う

訪問看護師は、担当医の執筆した指示書に従って、医療処置を行います。

指示書には、以下のような種類があります。

  • 「訪問看護指示書」:介護保険・医療保険共通で利用できる指示書
  • 「特別訪問看護指示書」:回数に制限なく訪問看護を利用できる指示書。急激に容態が悪化した場合などで適用されます。
  • 「在宅患者訪問点滴注射指示書」:週3日以上の点滴や注射が必要な場合に適用される指示書

※訪問看護師としての就職先を探している方は、『訪問看護ステーションの求人を探す時におすすめな転職サイト4選』を参考にしてください。

2. 正看護師の訪問看護における正社員・パートの違い

正看護師の訪問看護として働くとき、主に2種類の働き方があります。

  1. 正社員の訪問看護の特徴
  2. パートの訪問看護の特徴

それぞれの特徴について、見ていきましょう。

2-1. 正社員の訪問看護の特徴

訪問看護の看護師として働く場合、正社員でも働きやすいでしょう。

その理由として以下のような特徴が挙げられます。

  • 他の看護師と比べて残業が少ない(次の日に仕事を回せる場合が多い)
  • 毎日働いても体の負担が少ない
  • 給与は少なめだが、ボーナスが多い
  • オンコール(緊急訪問)は思っている以上に少ない

正社員の場合、オンコールを担当することが多くありますが、身構えるほどではありません。

本当に行かなくてはならないこともありますが、電話で連絡を取って完了することも多いため、過度な心配は不要です。

また、正社員はパートと比べて受け持ち患者数が多い分、報告書や計画書の作成数が増えがちですが、その分患者に深く関わることができる点でやりがいがあると言えるでしょう。

2-2. パートの訪問看護の特徴

訪問看護のパート看護師として働くうえでの特徴は、下記のとおりです。

  • 決められた日時、時間で訪問があるため退屈はしない
  • 給与面が正社員より優れている場合が多い
  • 患者を複数人で見ることも多く、気持ちの負担が少ない
  • オンコール当番はなく、報告書や計画書作成が少ない

訪問看護は基本1人の患者に1人の看護師がつく、プライマリー制で行っています。

しかしパート看護師の場合、毎日出勤するとは限らないため、週2.3回など1週間のうちに何度も訪問がある患者をパート1人で看ることは難しいです。

このため、1人の患者に対して担当者を数名つける場合が多く、担当者間で話し合って最善のケアを考えます。

また、正社員と比べて勤務時間が短く、決まった仕事のみを担当するため、スキルアップはしにくいと言えるでしょう。

正看護師が訪問看護のパートとして働くと高収入が狙える

正看護師が訪問看護のパートとして働くと、高収入を狙うことができます。

訪問看護師の求人は大きく分けて以下の2つです。

訪問看護師求人の2つのタイプ

  1. 訪問看護ステーションに所属し、看護師だけで担当患者の自宅に訪問し、状態観察や健康管理を行う仕事
  2. 訪問看護を行っているクリニックに所属し、医師に同行して看護業務を担当する仕事

特に時給が高いのは、1つ目の訪問看護ステーションに所属する仕事です。

これは、仕事内容が多岐にわたり、ある程度のスキルや臨床経験が必要になるためと言えます。

しかし、時給が高い求人は、責任も大きいと理解しておいて下さい。

以上で説明してきた「給与面」「求められるスキルや経験」の違いを踏まえて、自分に合った求人を探すことがおすすめです。

3.【徹底比較】正看護師の正社員・パート

正看護師の働き方には、正社員とパート(アルバイト)の2種類があります。

この2つは以下の3つの観点で比べると非常に違いがある働き方なので、働く上で自分が何を大切にするかを考えて選ぶ必要があります。

正社員とパートの大きな3つの違い

  1. 給料
  2. 保険・ボーナス
  3. 労働時間

以下でそれぞれを詳しく説明していきます。

3-1. 給料

正社員と違い、パート(アルバイト)は基本的に時給制です。

パート(アルバイト)の時給は他業界に比べて高く、フルタイムで働けば正社員同様の年収を稼ぐこともできます。

しかし実際は、勤務時間が短いパート看護師はボーナスが貰えず、年収が思うほど高くなりません。

看護師の全国平均給与で比べると、以下のようになりました。

正社員パート(アルバイト)
時給換算で約1,400円

(月給246,422円)

時給1,492円

参考:ナース人材バンク

時給は各地域・都道府県、さらに各病院によって大きく違う為、求人を探す際には注意が必要です。

3-2. 保険・ボーナス

保険やボーナスに関しては、パート(アルバイト)であっても、基本的には正社員と変わらず給付を受けられます。

正社員パート(アルバイト)
保険・ボーナスあり基本的にあるが、条件付き

しかし昇給や賞与などの対象とならない場合や、有給休暇や退職金などの対象外となることも多いですので、求人を探す際に確認しておくことが大切です。

保険は基本的に社会保険に加入することになります。

なぜなら、正社員はもちろん、パート(アルバイト)でも年収106万円以上で一定の条件を満たす人は、社会保険加入対象者だからです。

パート(アルバイト)が社会保険に加入できる条件は、職場の従業員が501人以上か、それ未満かで変わってきます。

501人以上の職場で働く正看護師の場合、以下のどちらかの条件を満たせば社会保険加入対象者です。

従業員501人以上の職場で働く場合

(1)勤務時間及び日数が正社員の3/4の場合

(2)以下の4つの条件を満たす場合

  1. 週の所定労働時間が20時間以上であること
  2. 賃金月額が月8.8万円以上(年約106万円以上)であること
  3. 1年以上使用されることが見込まれること
  4. 学生でないこと

従業員が501人未満の職場で働く正看護師も、平成29年4月から以下の条件のいずれかに当てはまれば社会保険加入対象者となりました。

従業員501人未満の職場で働く場合

(1)労使合意に基づき申し出をする法人・個人の事業所である

(2)地方公共団体に属する事業所である

年収106万円以下で働く予定の方は、社会保険には加入しません。

また、パート(アルバイト)であってもボーナスを貰えることがありますが、勤務先によります。

3-3. 労働時間

正社員はフルタイムが基本ですが、パート(アルバイト)の場合は「半日のみ」や「夜勤のみ」など様々な条件でフレキシブルに働くことができます。

正社員パート(アルバイト)
フルタイム
  • 半日のみ
  • 夜勤のみ
  • 1日4時間 など

1日4時間のみの求人も多く、子育てや介護と両立しやすい働き方です。

しかし、夜勤と日勤では時給の相場が違うことが多いので、想定より稼げない場合もあります。

ですので職場選びをする際は、時給と労働時間のどちらを優先して選ぶかを考えましょう。

【まとめ】正社員・パートの違い

以上の観点からパート(アルバイト)の特徴をまとめると、以下のようになります。

正社員パート(アルバイト)
  • 時間の融通が利かない
  • パート(アルバイト)より稼げる
  • 福利厚生等は必ず受けられる
  • 時間に融通が利く
  • 正社員ほど稼げない
  • 福利厚生等を受けられない場合がある

もちろん各求人によって時給等は変わってくるので、正社員とパートという選択肢でお悩みの方は、各求人を詳しく調べることも大切です。

また、自分が働く上で何を大切にするか優先順位を付けましょう。

これらの特徴を踏まえたうえで、次章では正看護師として訪問看護で働くための求人の探し方を紹介します。

4. 正看護師として訪問看護で働きたい人の求人の探し方4ポイント

高いスキルを求められる訪問看護は、「待遇がいい」「日勤のみ」などが理由で多くの看護師さんから注目を増してきています。

しかし、条件のいい求人は限られるので、いい求人を効率よく見つけ、対策をすることが求められます。

探し方はたくさんありますが、探し方によって良し悪しがはっきり分かれるため、選ぶ方法によってはせっかくの転職が失敗してしまう恐れがあります。

訪問看護の求人の探し方一覧
 得られる求人の量得られる求人の質内定のためのサポート選考や手続きの手間内定後の満足度
ハローワーク××
都道府県の看護協会による職業紹介
知人の紹介×
求人情報サイト
転職サイト
雑誌や広告×
各訪問看護ステーションのホームページ×

以上のように比較をすると、長所と短所がはっきり分かれますので、それぞれの特性を踏まえて求人を探す必要があります。

そして、7つの方法の中で、私がおすすめしたいのは転職サイトです。

転職サイトさえ使えば他の方法は必要ないと考えています。

4-1. 転職サイトを使うべき4つの理由

転職サイトとは看護師さん向けの転職サービスです。

看護師さんは転職サイトに登録すると、以下のように一人一人に担当者がつき希望の条件にあった求人の紹介や、完全無料で転職活動全般をサポートしてくれます。

転職サイトを使うと自力で探すよりも多くの求人が得られるということに加え、以下のようなメリットがあります。

  • ネットには出ていない「独自の求人情報(非公開求人※)」をたくさん得ることができる
  • キャリアを一緒に棚卸ししてくれ、最高の転職先を選べる
  • 転職の面倒な手続きを代理で行ってくれる
  • 転職サイトしか知り得ない情報を教えてくれるからミスマッチも少ない

以上のように転職サイトを使うべき理由は数えられないくらいたくさん存在します。

メリットを簡潔にまとめると「転職の成功率が飛躍的に上がり、手間も減る」ということです。

そのため、転職を考えている看護師さんは転職サイトを中心に転職活動を行なっていきましょう。

検証:非公開求人は本当に良い求人が多いの?

非公開求人は、良い求人が多いです。

転職サイトのネットに公開された公開求人だけ見ても、訪問看護のいい求人がたくさんありました。

つまり、非公開求人にはこれらを上回る求人があると考えられます。

ケース①日勤のみ、年間125日の休暇があって月収40万円超!

引用:看護のお仕事

ケース②完全週休二日制、土日休みで2年目から年収5~600万円を目指せる!

引用:マイナビ看護師

上記のように非常にいい求人が揃っています。非公開求人にはさらに好条件の求人があることが予想できますので、軽い気持ちで登録し、紹介してもらいましょう。

4-2. 転職サイトの唯一のデメリット

上記のようにメリットはたくさんありますが、デメリットはほとんどありません。

ただ、強いて言うなら「営業トークにのせられて、誤った転職をしてしまう可能性がある」ということです。

転職サイトが無料で手厚いサポートをしてくれるのは、あなたが転職をすることで、紹介先のステーションから紹介料をもらうからです。

そのため、転職サイトは一生懸命あなたをサポートしますが、中にはノルマに追われてどうにか転職させようとしてくる担当者もいるでしょう。

ただ、このページで紹介する転職サイトはそういった悪い声があまりないものですので比較的安心して使うことができます。

4-3. 転職サイトを使わなくてもいい2つの例外ケース

転職サイトで求人を探すことをおすすめしていますが、以下のいずれかに当てはまる場合は転職サイトは使わなくても大丈夫です。

例外①:「知人からの紹介」を受けられそうなとき

すでに訪問看護ステーションで働いている知人から、その方が勤める訪問看護ステーションを紹介してもらえるという方は転職サイトはいらないかもしれません。

ブラックな職場を知人に紹介したい人はいないでしょうから、知人の紹介だと、悪い職場に当たりにくくなるというのが最大のメリットです。

また、下記のようなメリットがあります。

  • 入社前に内情を詳しく聞けるので、入ってからギャップが少ない
  • ステーション側も職員の紹介なら安心できるので、採用率も高まる

上記のようなメリットがあるので、行きたい訪問看護ステーションを紹介してもらえそうな場合は誘いに乗ってもいいでしょう。

ただし、多くの訪問看護ステーションを比べて受けるということができないので、はっきりと行きたいステーションではない場合、紹介はなるべく避けましょう。

その他注意点

また、知人の紹介にはこんなデメリットもあるので、紹介は慎重に進めましょう。

  • 知人の紹介で入るとすぐにやめにくい
  • 給与交渉などをしにくい

特に、楽だからなどと言う理由で誘いに乗って、合わない場合は大変なことになってしまいます。

例外②:担当者をつけずに一人で転職を行いたい場合

転職サイトは登録すると担当者がつき、あなたに合った求人を多数紹介してくれます。

担当者はあなたの成功のために全力で動いてくれますが、営業のように感じてしまう方がいることも事実です。

そのため、担当者をつけたくなく、自分のペースで転職活動を行いたい方は「4. 訪問看護の求人はどうやって探すべき?」の表を参考に転職サイト以外の方法で求人を集めましょう。

ただ、他の方法は、転職サイトと比べるとデメリットが多いため、おすすめはしません。

5. 正看護師の訪問看護求人を探すときにおすすめな転職サイト4選

転職サイトがいいという紹介をしましたが、どれでもいいというわけではありません。

それぞれでサポート体制や持っている求人が全然違うため、選び方を間違えると、せっかく登録しても役に立たない可能性があります

そこで当サイトでは転職サイトを活用し転職に至った看護師さんにアンケートをとり、以下の基準で評価してもらいました。

  • 総合力:求人×サポートの総合的な満足度
  • 求人の質・量:紹介された求人の量やその内容は良かったか
  • サポート力:必要な時に必要なサポートを受けられたか、親切だったか

上記のポイントで実際のユーザーからの声を分析し、今回は上位3社をご紹介します。

また、アンケートでは十分な声が集まりませんでしたが、訪問看護に特化した転職サイトとして「ハローキャリア訪問看護」もありますので合わせて紹介します。

看護師さんからの評価の高かったおすすめ順に並べましたので、迷ったら上から登録していきましょう。

まずはここで紹介する4社の中から2~3つ登録をして使うことがおすすめです。

看護roo!:総合評価No.1、迷ったらこれ!

看護roo!』は東証一部上場企業の株式会社クイックによって運営される看護師向けの転職サイトで、特に求人の評価が高く、3位にランクインしました。

特に5万を超えるとも言われている非公開求人の評判がよく、ホームページには出せない良質な求人をガンガン紹介してくれると多くの方が評価していました。

求人だけでなく面接に同席までしてくれるサポートの手厚さを評価していた方も多く、面接が苦手な方にもおすすめです。

上位2社と合わせて登録すれば、希望の条件での転職に近づきます。

運営会社株式会社クイック
対象地域全国
オフィス全国4箇所(東京・大阪・名古屋・横浜)
公開求人数約2.1万
公式ページhttps://www.kango-roo.com/

看護のお仕事:非公開求人の評判◎

看護のお仕事』は日本最大級の看護師向け転職サイトで、求人・サポート共にユーザーからの評価が非常に高いです。

訪問看護に関してもおよそ3,000件の公開求人を保有していて、希望の転職先が見つからない..ということはほぼなく、訪問介護の求人を探している方にもおすすめです

また、面接~退職の手続きまで徹底的にサポートしてくれるだけでなく、入職後もフォローしてくれるので、登録すれば心強い味方になるはずです。

ちなみに派遣の求人に関しても看護のお仕事(派遣版)という特設ページがあるくらい力を入れていてるため、派遣の求人を探す方にもおすすめです
運営会社レバレジーズ株式会社
対象地域全国
オフィス全国12箇所
訪問看護公開求人数約3,000
公式ページhttps://kango-oshigoto.jp

ナースではたらこ:抜群のサポート

ナースではたらこ』はアルバイトの求人媒体「バイトル」なども手掛ける、大手人材会社のディップ株式会社が運営する看護師向け転職サイトです。

24時間の電話対応、ナース・キャリア・ステーションでの対面支援など、サポートが手厚く、サポートへの満足度はNo.1でした。楽天リサーチの調査でも看護師さんの満足度1位を獲得しています。

求人に関しても行きたい施設を指名できる、「逆指名」を行なっていますので、気になる施設があれば求人を探してくれます。そのため、行きたい病院がなんとなくでもある方は登録しておくべき1社です。

運営会社ディップ株式会社
対象地域全国
オフィスナース・キャリア・ステーション全国5箇所
公開求人数約0.8万
公式ページhttps://iryo-de-hatarako.net

ハローキャリア訪問看護:訪問看護に特化!

ハローキャリア訪問看護』は業界でも珍しい、訪問看護の求人に特化して転職サイトです。

特化している分、担当者の訪問看護に対する理解も深く、的確なアドイバイスがもらえたと多くの方が評価しています。1,000の事業所の求人を抱えているため、求人に困ることも少ないでしょう。

訪問看護1日体験を実施しており、看護師に同行して訪問看護の仕事を見ることも可能なので、訪問看護へのイメージがよくわからない方にもおすすめのサービスです。

運営会社ロード・インターナショナル株式会社
対象地域全国
オフィス東京
訪問看護公開求人数
公式ページhttps://kango.hello-career.net

転職サイトを上手に使いこなすための最も大切なポイント

転職サイトをうまく使いこなすためには「複数の転職サイトに同時に登録し比べる」ことを意識しましょう。

以下のように複数使うことに関してはいいことがたくさんあります。

  • 優秀であなたにあった担当者を選び、頼ることができる
  • 各社が持つ非公開求人の中からあなたの条件に合った求人を見つけやすい

仮に「話を聞いて利用をやめた」となっても問題ないので、少なくとも3社の転職サイトに登録して比べながら使っていきましょう。

6. 訪問看護ステーションの求人で必ず確認したい3つのこと

訪問看護の求人を探す際や、転職する前には必ず下記のポイントを確認しておきましょう。

これらのポイントは実際に転職した方から「もっと確認しておけば…」という声の多かったものばかりです。

  1. オンコールがあるかどうか
  2. 利用者の家と家の移動手段は何か
  3. 1日の平均訪問件数はどのくらいか

早速、ご紹介します。

6-1. オンコールがあるかどうか

緊急時の呼び出し対応をオンコールと言いますが、多くのステーションでは当番制です。

当番の時は、風呂に入っている時でもすぐに電話にでれるよう脱衣場に置いておかなければなりません。

もちろん、寝ている時に電話がかかってくることもあります。

手当がもらえるため人によっては好むようですが、プライベートを大切にしたい場合は転職時にオンコール当番がどれだけあるか必ず確認しましょう

特に24時間体制のステーションの場合、夜間のオンコールが辛いと言う話もよく聞くので、ここも確認しておきたいです。

6-2. 利用者の家と家の移動手段は何か

移動手段を確認しておかないと後悔します。

移動は車で行う訪問看護ステーションが多いのですが、運転は苦手な方は別の手段で移動できるか確認しておきましょう。

また、専用の車両が用意されているところもあれば、自家用車を使わなければいけないところもありますし、そのガソリン代を支給してくれないところもあります。

そのため、移動はどうやってするのか、自家用車を使う際はガソリン代は出るのかを確認しておきましょう。

6-3. 1日の平均訪問件数はどのくらいか

1日の訪問件数が適正かどうか事前にチェックしておきましょう。

だいたい1件にかかる時間は1時間前後なので、6件を超えると移動時間もかかり、相当ハードです。

なるべく事前に確認し、1日当たりの訪問件数が5件以下のところを選びたいものです。

6-4. 3つのポイントは聞きにくい…

上記3つのポイントは、ホームページや求人票で調べるのは大変で、限界もあります。

そのため、面接時や内定後に聞くことになることが多いですが、面接を受ける側としては聞きにくいという声をよく聞きます。

だからこそ転職サイトを使うことがおすすめです。

転職サイトなら過去の転職者の情報が蓄積されていたり、各ステーションと繋がりがあるので、確認してもらえるでしょう。

このように聞きにくいけれど重要なことを確認し、入職後のギャップを減らすためにも転職サイトをぜひ使ってみてください。

7.【FAQ】訪問看護ステーションで働く看護師にまつわる質問

訪問看護師にまつわる質問をまとめました。

疑問点がある方は、ここで解消しておきましょう。

Q1. 保健師、訪問看護師、専門看護師の違いとは何ですか?

保健師とは、地域住民が健康に暮らせるようサポートする仕事です。

乳幼児から高齢者まで、幅広い世代を対象に、健康管理や病気予防の指導を行います。

訪問看護師とは業務内容・役割が異なります。

保健師については、『保健師になるには?主婦・社会人が保健師を目指す基礎知識』の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

また専門看護師とは、高い技術や知識を備え、特定の分野で高い能力を有する看護師を指します。

Q2. 訪問看護師の1日の流れを教えてください

訪問看護師の1日の仕事は、主に以下のようなスケジュールで進んでいきます。

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1日の訪問件数は、平均4~6件程であると言われています。

また、「オンコール」と呼ばれる緊急時の呼び出し・対応が業務内容にある場合は、いつでも応対できるよう、常に待機していなければなりません。

研修や社外勉強会などが行われることもありますが、基本的には上記のスケジュールに沿って業務を遂行していくかたちとなります。

実際に訪問看護師として働く方からは、規則的でルーティンワークが多いため、慣れれば楽であるという声が上がっています。

規則的な働き方なので慣れれば楽

口コミ・評判

訪問看護ステーション・日勤のみ・東京都・4年目・35歳
年収(総支給額):4,723,940円
ルーティンワークが多く、規則的な働き方なので慣れれば楽です。働き方も定時帰りだったり融通がきくので、育児と両立も可能です。ただし、ステーションによってルールが違うため、厳しいところにいくと働き方がしんどいケースが多いです。また、各ステーションには5名〜10名程度しか看護師がいないため、誰かが辞めると一時期的に過酷になることはあります。

Q3. 訪問看護師の平均年収・給料はどのくらいでしょう?

訪問看護師の平均年収は、435万円ほどであると言われています。(参考:看護roo!

非常勤であれば時給1500円〜2000円ほどです。

年収は、スキルや経験、就業先によって以下のような幅で変動します。

  • 月収:25~35万円
  • 賞与:60~100万円
  • 年収:420~500万円

特に訪問件数に比例して手当が加算される場合は、年収が500万円を超えることもめずらしくありません。

(参考)病棟勤務看護師との年収比較

一般的な病棟勤務の看護師の平均年収は、480万円ほどであると言われています。

単純に金額だけを比較すると、訪問看護の方が低水準と思えるかもしれません。

しかし訪問看護師は「夜勤なし」の働き方も選択しやすく、業務内容も「患者とのコミュニケーション」や「バイタルチェック」など比較的ゆったりとしたものであることがほとんどです。

一方、病棟勤務の看護師の場合、夜勤があり生活が不規則になったり、環境次第ではハードワークになってしまったりすることもあるでしょう。

このことから、訪問看護師は平均年収だけ見るとやや低めですが、業務内容・形態の観点から総合的に考えると、メリットの大きい働き方といえるでしょう。

※訪問看護師としての就職先を探している方は、『正看護師の訪問看護求人を探すときにおすすめな転職サイト4選』を参考にしてください。

Q4. 男性でも訪問看護師になることはできますか?

もちろん可能です。

特に在宅医療では、患者の介助など体力を要する業務も多いため、男性訪問看護師のニーズは高まっています。

Q5. 訪問看護は、医師と二人で行動するのでしょうか?

基本的に訪問看護師は、一人で患者宅へ向かいます。

しかし、医師が患者の自宅で診療を行ったり、往診や訪問診療を行ったりする場合は、医師も同行する場合があります。

Q6. 在宅看護と訪問看護の違いを教えてください

それぞれ意味合いは同じです。

在宅看護は、患者側視点が使う言葉であるのに対し、訪問看護は医療提供者が使う言葉です。

Q7. 訪問看護師に向き不向きはありますか?

訪問看護師は、看護士の中でも働く人を選ぶ職種と言われており、実際に厚生労働省の調査では離職率は15%(参考: 病院看護士の離職率は12.6%)と高く、多くの方が早期に離職しています。

そのため、自分が訪問看護師に向いているのかそうでないのかは、事前にしっかりと見極める必要があります。

上記で紹介した訪問看護師の特徴をもとに、向いている人・向いていない人をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

訪問看護師に向いている人
  • 自分で判断して治療をしたい人
  • 患者とより近い距離で向き合いたい人
  • コミュニケーション能力が高い人
  • とっさの対応に物怖じしない人
  • スケジュール管理を自分でできる人
訪問看護師に向いていない人
  • 誰かの指示で動く方が楽だと感じる人
  • 最先端医療に携わりたい人
  • 日常に変化を求めている人
  • 多くの患者と広く浅く関係を築くのが好きな人

訪問看護師は一人で判断することが多く、少数の患者とじっくり向き合う仕事内容です。上記に該当する方、特にある程度看護師が豊富な方は、向いていると言えるでしょう。

また、主体的に行動するのが得意でない方や、スキル面で若手の看護師の方にはあまり向いていないとも言えます。

Q8. 訪問看護ステーションの将来性や、今後の課題は何でしょう?

病院から在宅への流れが進み、訪問看護の需要は高まっている一方で、提供するサービスの質や量の改善が求められています。

訪問看護師は看護師全体のわずか4%であり、病院やクリニックと比べると人手不足の傾向にあることが要因のひとつでしょう。

これは、訪問先で全ての業務を1人でおこなうことに対する不安や、緊急時の責任が重いことが理由です。

こうした課題に対し、入職後まもない職員には、先輩看護師の同行や、緊急時には所長や主治医に連絡・相談ができる体制をとるなどの対策を取るステーションも増えています。

また、看護師の人材不足に伴い、多職種との連携が今後強化される見込みです。

事業所内の職員事情をかんがみて、全体間をもったマネジメントが進められる動きとなるでしょう。

8. さいごに

正看護師として訪問看護の仕事をすることは、人によって向き不向きがあるものの、将来性もあり転職先としてはとてもおすすめできる職種です。

転職する際は以下の転職サイトを活用しながら、職場選びをしていきましょう。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。