シーメンス株式会社に転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

シーメンス株式会社のロゴ

「中途採用で、シーメンスに転職しようかな…?」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、シーメンス株式会社への転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、シーメンスへの転職についてご紹介します。

  1. まとめ|シーメンスの特徴と転職のポイント
  2. シーメンスの企業情報
  3. シーメンスの採用情報
  4. シーメンスの求人情報
  5. シーメンスに関する口コミまとめ
  6. シーメンスへの転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. シーメンス転職で必ず登録すべき転職エージェント5選
  8. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

すべて読んでいただければ、あなたがシーメンスへ転職すべきか判断できるとともに、シーメンスへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ|シーメンスの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「シーメンスに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

シーメンス株式会社のレーダーチャート

シーメンスの特徴

  • 独シーメンスの日本支社で、エネルギーやヘルスケアなど幅広く展開
  • 外資系メーカーの中では特に日本企業寄りの企業文化
  • 少数精鋭の組織で、主体性が尊重される風土もあり
  • 給与は他の外資系メーカーと比べて低め(平均年収736万円/口コミベース)
  • 働き方は職種・部署によっても大きく異なる(残業は月平均30時間)
  • 男女関係なく活躍できる環境で、休育休をとって続ける女性も目立つ

シーメンスへの転職のポイント

  • 中途採用は随時行なっているが、現時点では中途の募集は見当たらない
  • 「技術系、事務系」ともに専門職ポジションでの採用がほとんど
  • おすすめ大手転職サイト(公開求人)では、「技術系、事務系」ともに様々な職種で募集あり

2. シーメンスの企業情報

 概要
本社所在地東京都品川区大崎1-11-1(ゲートシティ大崎ウエストタワー)
代表者代表取締役社長兼CEO 藤田 研一
設立2001年(1887年に日本初の事務所を築地に開設)
資本金約43億円
売上連結1,469億円(2017年9月期)
従業員連結2,250名、単体180名(2017年9月)
事業内容産業オートメーション、発電・送電、ガス、モビリティーなどの製造販売・サービスなど

2-1. 事業内容

シーメンス株式会社は、世界有数の総合エンジニアリング会社である独シーメンスの日本法人です。日本初の事務所を開設して以来、130年以上の歴史があります。

シーメンス株式会社の本社

シーメンスは日本国内でも、産業・エネルギー・ヘルスケア・モビリティから、スマートホームなど家庭向けサービスまで幅広く展開しています。

シーメンス株式会社のサービス

2-2. トップメッセージと事業計画

シーメンス株式会社の中長期戦略

シーメンス企業HPより

シーメンスの中長期戦略では、「組織の簡素化、スリム化を図り、成長のスピードを加速、収益性を高めることで、長期的な価値を創出することを目指しています」とメッセージしています。

人々のくらしに対して革新的なアイデアや創意工夫をもたらすべく、日本においても今後 ①デジタル化、②オートメーション化、③エレクトリフィケーション(電化)の3つを軸に事業拡大を目指すとしています。

2-3. グローバル展開

シーメンス株式会社の海外拠点

シーメンス企業HPより

親会社である独シーメンスは世界約200ヶ国で事業を展開しており、従業員37万人以上を抱える世界有数のグローバル企業です。

もちろん海外の拠点/顧客との英語でのやりとりもありますが、シーメンスはあくまで独シーメンスの日本支社のような位置付けで、あくまで国内事業メインです。

グローバルに活躍したい人は・・

シーメンスはあくまで独シーメンスの日本支社という位置付けであるため、国内事業メインに

採用HPでは海外拠点でも随時中途の募集があるため、そちらに直接応募することをおすすめします。

シーメンス企業HP:https://new.siemens.com/jp/ja.html

見るべきポイント
事業概要自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. シーメンスの採用情報

世界的な総合エンジニアリング企業なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、シーメンスの採用情報についてお伝えします。

シーメンス株式会社の採用トップ

3-1. シーメンスの採用職種

現時点では、同社の採用HPでは中途の募集は見当たらないため、ここでは主な職種を紹介します。

技術系
  • 各種エンジニア、研究開発、生産技術、製造技術など
事務系
  • 営業(国内、海外)、品質管理、品質保証など
  • 経理、税務、法務、人事、経営企画など

今後、中途の求人が出る可能性もあるため、もし転職を検討している場合は採用HPだけでなく、大手転職エージェント等からも随時情報収集しておくことをおすすめします。

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 600~700万円

社員の平均年収 : 736万円(平均年齢38.5歳/※非上場企業のため、口コミによる参考値)

シーメンスの平均年収は736万円口コミベース)で、他の外資系メーカーと比べると低めという声が目立ちます。

給与は年俸制で、中途の場合は”前職の給与”をベースに決定されるようです。また、福利厚生は一般の日系企業並みに完備されています。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:30時間

シーメンスの平均残業時間は【月30時間程度】で、例えば日本GEと比べても同程度です。

全体としてワークライフバランスは調整しやすいという声が目立ち、例えば担当業務は自身の裁量で比較的調整しやすい他、業務に支障がない限りは有給もとりやすいようです。

ただし労働環境(残業時間など)は部署・職種によっても大きく異なるため、事前に大手転職エージェントにもしっかり確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

シーメンス株式会社の採用メッセージ

採用HPでは新卒・中途向けに、『Change the future every day(毎日未来を変えよう)とメッセージしています。

同社はグローバル企業らしく多様性を尊重する風土があります。中途採用でも、前職までの経験/スキルなどはもちろん、同社を通じて実現したい未来などをしっかりアピールするのも良さそうです。

※シーメンスの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. シーメンスの求人情報

シーメンスへの転職を検討しています。どんな求人がありますか?

おすすめ大手転職サイト『doda』の公開求人では、「各種エンジニア職、営業職、管理スタッフ系職種」で中途の求人がありましたのでこの後すぐ紹介します。

世の中に公開されていない求人を得るために

実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため便利です。

さらに、シーメンスの他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

4-1. “エンジニア職” は様々な職種で求人あり

シーメンス株式会社の中途採用の求人

シーメンス株式会社の中途採用の求人

dodaでは上記はほんの一例ですが、例えばセールスエンジニアやアプリケーションエンジニアなど、各種エンジニア職で中途の募集があります。

同社は高い技術力を有している他、日本企業寄りの風土もあるため、外資系企業に挑戦してみたい人はぜひ一度検討してみることをおすすめします

年収は550~1,100万円で、経験などに自信のある人は高給も十分狙えます。

4-2. 営業職は「担当・マネージャークラス」など様々な求人あり

シーメンス株式会社の中途採用の求人

シーメンス株式会社の中途採用の求人

dodaでは、熱流体シミュレーションソフトやプログラマブルロジックコントローラ(“PLC”) など、様々な製品の営業職で募集があります。

役職も担当者クラス〜マネージャークラスまで募集があるため、あなたの経験やスキルに応じた職種が見つかる可能性も十分あります。年収は担当者クラスで500~800万円、マネージャークラスで500~1,000万円が目安です。

必須要件は主に「応募職種の経験」ですが、職種によっては英語力(例: TOEIC600点以上)や一定の経験年数(例: 5年以上の製造業向け営業経験)も必要です。

4-3. 管理スタッフ系でも様々な職種で求人あり

シーメンス株式会社の中途採用の求人

シーメンス株式会社の中途採用の求人

dodaでは上記はほんの一例ですが、管理会計スタッフや営業アシスタントなど、管理スタッフ系の職種でも募集があります。

例えば管理会計スタッフ職のように、必須要件は「経理業務の経験、SAPの経験」であり、業種や経験年数を問わない求人もあるため、ぜひ一度チェックしてみることをおすすめします

年収は450~800万円と、同社の平均年収から見ても条件は決して悪くありません。

5. シーメンスに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、シーメンスの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

シーメンスに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

シーメンス株式会社のレーダーチャート

コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 給与は他の外資系メーカーと比べると低め
  • 中途の場合は”前職の給与”をベースに決定される
  • 福利厚生は一般の日系企業並みに完備
仕事のやりがい・成長
  • 外資系らしく主体性が尊重される風土
  • 主体的に行動しない限り、期待するほどは成長できないという声が多数
人間関係・社員の雰囲気
  • 外資系の中ではかなり日系企業寄りの風土
  • 製品別の縦割り組織で、部門によっても雰囲気は大きく異なる
その他
  • 男女関係なく活躍できる環境
  • 女性は管理系職種(経理・人事など)に多め

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与(年俸制)は、中途の場合は”前職の給与”をベースに決定されるようで、給与に満足している人も目立ちます

そのため同年代・同じ職種であっても給与は大きく異なる可能性もあります。参考までに例えば40代管理職では年収1,000万円以上も珍しくないようです。

また、福利厚生は一般の日系企業並みに完備されており、各種社会保険(健康保険は関東ITソフトウェア健康保険組合に加入)、退職金制度、住宅手当/家族手当(支給額は職種などによって異なる可能性あり)などもあります。

5-2. 仕事のやりがい・成長

仕事の進め方やキャリア開発などは自主性が尊重されるため、積極的に行動しない限り期待するほどの成長は得られないという声が多数です。

少数精鋭の組織のため、シーメンスで一定の仕事を回せるようになれば、転職先でも十分活躍できるという声もあります。

また、豊富な教育プログラムから自由に受講でき、上司の承認があれば外部研修費用も負担される他、キャリアプランはグローバル向けもあるようです。

ちなみに、人事評価は成果主義を採用していますが、評価基準が曖昧という声もありモチベーションが上がりづらい人もいるようでした。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

例えば新卒採用も実施しており、管理職クラスは外国人を除くと新卒採用者も多めであるなど、外資系の中ではかなり日系企業寄りの風土という声もあります。

全体として日本人が多めである他、社内は製品別の縦割り組織のため、部門/本部などによっても雰囲気は大きく異なるようです。

ちなみに、男女関係なく活躍できる環境で、結婚・出産後も働き続ける女性も目立つようです。

※シーメンスを志望する人におすすめな他の企業は?

シーメンスが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • シーメンスヘルスケア株式会社
  • GEジャパン株式会社
  • ABB株式会社
  • アボット ジャパン株式会社
  • Tesla Motors Japan合同会社

6. シーメンスへの転職を成功に導くたった1つのコツ

シーメンスに転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

シーメンスへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、シーメンスの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. シーメンス転職で必ず登録すべき転職エージェント5選

シーメンスへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

シーメンス志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • シーメンスに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • シーメンス以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

 登録必須度特徴
リクルートエージェント全員必須◎業界最大手で求人数No1。大企業への転職実績多数。
doda全員必須◎業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
マイナビエージェント20,30代なら◎業界最大手で親身なサポートから満足度が高い
パソナキャリア初めて転職は◎サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
リクルートダイレクトスカウト外資・技術系は◎ハイクラス求人数No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 親身なサポートを得たい方は『マイナビエージェント』も合わせて登録
  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • ハイクラス求人をお探しの方は、『リクルートダイレクトスカウト』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

2024年版dudaトップ画像

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

7-3. マイナビエージェント|都心で人気

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。

7-4. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア_新キャプチャ画像

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

7-5. リクルートダイレクトスカウト|ハイクラス求人No.1

リクルートダイレクトスカウト トップ画面

リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

さいごに

シーメンスでの働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

シーメンスへの転職は年収・働きやすさ両面でメリットが大きい事が分かりましたが、職場によっては激務で人間関係で失敗する人もいるという問題点もあります。

ポイントは高年収で良い職場を探すコツを知るシーメンス転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

シーメンス転職に強く、必ず登録すべき転職サイト5選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。