JFEシステムズに転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

JFEシステムズのロゴ

「中途採用で、JFEシステムズに転職しようかな…?」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、JFEシステムズへの転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、JFEシステムズへの転職についてご紹介します。

  1. まとめ|JFEシステムズの特徴と転職のポイント
  2. JFEシステムズの企業情報
  3. JFEシステムズの採用情報
  4. JFEシステムズの求人情報
  5. JFEシステムズに関する口コミまとめ
  6. JFEシステムズへの転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. JFEシステムズ転職で必ず登録すべき転職エージェント5選
  8. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

すべて読んでいただければ、あなたがJFEシステムズへ転職すべきか判断できるとともに、JFEシステムズへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ|JFEシステムズの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「JFEシステムズに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

JFEシステムズのレーダーチャート

JFEシステムズの特徴

  • 世界有数の鉄鋼メーカー”JFEスチール”のシステム子会社
  • 良くも悪くも堅実な風土/安定性を求める人にも向いている
  • 優秀な人も多数で、自己成長も実感されている
  • 給与は年功序列で、平均年収は717万円
  • 働き方は職種・部署によっても大きく異なる(残業は月平均25時間)
  • 男女関係なく活躍できる環境/休育休をとって続ける女性も多数

JFEシステムズへの転職のポイント

  • 中途採用は随時、積極的に行なっている
  • 「技術職」「事務職」など専門職ポジションでの採用がほとんど
  • 非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. JFEシステムズの企業情報

 概要
本社所在地東京都港区芝浦1-2-3(シーバンスS館)
代表者代表取締役社長 西崎 宏
設立1983年
資本金約14億円
売上連結426億円(2019年3月期)
従業員連結1,742名、単体1,510名(平均年齢43.8歳/2019年3月)
事業内容製造・流通・金融業界におけるシステムインテグレーター

2-1. 事業内容

JFEシステムズは、世界有数の鉄鋼メーカー「JFEスチールグループ」のシステムインテグレーターです。(東証二部上場企業)

JFEシステムズ本社

JFEシステムズの主な事業は以下の通り、「システムインテグレーション」「プロダクトベースソリューション」「インフラソリューション」の3つです。

JFEシステムズの事業概要

2-2. トップメッセージと事業計画

JFEシステムズのトップメッセージ

JFEシステムズ企業HPより

JFEシステムズは「お客様のサクセスが私たちの誇りです」と掲げると共に、以下4つをキーワードとして同社事業について詳しく説明しています。

  • “カスタマーオリエンテッド”の精神
  • “ユーザー系システムインテグレーター”の経験
  • “独自の自社開発プロダクト”を展開
  • “ERP複合ソリューション”を提供

また、JFEシステムはJFEスチール向けが全社売上の4割強を占めており、足元の業績は4期連続で増収増益(経常利益ベース)と好調です。

2-3. グローバル展開

JFEグループのグローバル化が加速する中で、国内で培ったノウハウを活かしJFEグループの海外拠点のシステム構築支援なども行なっています。

部署や職種などによっては海外駐在や出張などのチャンスも十分あります。海外志向の人も前向きに検討するのも良さそうです。

JFEシステムズ企業HP:https://www.jfe-systems.com

見るべきポイント
事業概要自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. JFEシステムズの採用情報

JFEグループのシステムインテグレーターなのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、JFEシステムズの採用情報についてお伝えします。

JFEシステムズの採用トップ

3-1. JFEシステムズの採用職種

現在、同社の採用HPでは、以下の職種で中途の募集があります。

職種募集中の職種
ERP系SE
  • SAP導入コンサルタント
  • BIシステム開発システムエンジニア
  • ERP・SCMパッケージシステム導入エンジニア
製品系PM, SE
  • 電子帳票プロダクト(ソフトウェア開発エンジニア)
  • 食品業界向け品質情報管理システム(パッケージ製品開発SE、プロジェクトPM)
製造業系PM, SE
  • 大手製造業向けシステム(PM、SEなど)
  • 製造業向け基幹系業務ソリューション(PM、SE)
基盤
  • 基盤エンジニア
  • アプリケーション基盤エンジニア (JFEスチール向け)

その他の職種でも今後募集される可能性は十分にあるため、採用HPはもちろん、大手転職エージェント等からも随時情報収集しておくことをおすすめします。

ちなみに、組織図採用HPも参考にすると、主な職種は以下の通りです。

JFEシステムズの主な職種

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 500~650万円

社員の平均年収 : 717万円(平均年齢43.8歳)

有価証券報告書より

JFEシステムズの平均年収は717万円で以下の通り、例えばNECネッツエスアイ(平均年収755万/平均年齢43.6歳)などと比べても同程度です

給与は年功序列で、昇給のチャンスは年1回(4月)、賞与は年2回(6月, 12月)支給される他、残業代もしっかり支給されるようです。

また、福利厚生も一般の大企業並みに完備されています。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:25時間

JFEシステムズの平均残業時間は【月25時間程度】で、例えば日立システムズなどと比べて少なめです。

全体的にワークライフバランスは調整しやすいと好評で、例えば残業削減にも積極的である他、全体として有給取得も推奨されているようです。

ただし労働環境(残業時間など)は部署・職種によっても大きく異なるため、事前に大手転職エージェントにもしっかり確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

JFEシステムズの採用メッセージ

採用HPでは新卒・中途向けに上の通りメッセージしている他、社長メッセージでは以下3つのポイントを挙げています。

  • お客様のサクセスが私達の誇りです
  • 日本のモノづくりを支えてきた鉄のプライドが未来を変える
  • 社員が宝。人財育成でカスタマーオリエンテッドのDNAをつなぐ

JFEシステムズ採用HPより(一部抜粋)

中途採用でもこれらも踏まえて、顧客のビジネスや日本の未来にどのような新しい付加価値を生み出せるのか具体的にアピールするのも良さそうです。

※JFEシステムズの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. JFEシステムズの求人情報

JFEシステムズへの転職を検討しています。どんな求人がありますか?

おすすめ大手転職サイト『doda』の公開求人では、「ERP系・製品系・製造業系など各種エンジニア職」で中途の求人がありましたのでこの後すぐ紹介します。

世の中に公開されていない求人を得るために

実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため便利です。

さらに、JFEシステムズの他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

4-1. ERP系SEは”パッケージシステム導入エンジニア職”で中途の求人あり

JFEシステムズの中途採用の求人

dodaでは、ERP・SCMパッケージシステム導入エンジニアの中途の募集があります。

具体的には「Microsoft Dynamics 365(マイクロソフト社製ERPパッケージ)」あるいは「Kinaxis Rapid Response(キナクシス社製SCMパッケージ)」を担当しますが、これらに関する経験なくても応募できます。(年収は450~750万円)

なお、必須要件は「パッケージシステム導入(提案~設計, 開発, 導入, 保守)のPMまたはSE経験」「業務パッケージソフトの導入、カスタマイズ開発経験」です。

4-2. 製品系では「Javaエンジニア」などの職種で中途の求人あり

JFEシステムズの中途採用の求人

JFEシステムズの中途採用の求人

dodaでは電子帳票プロダクト ソフトウェア(=自社プロダクト)の開発エンジニアや、食品業界向けJavaエンジニアなどの職種でも募集があります。

どちらの職種も必須要件として「JavaScript、Cのいずれかを使った開発経験3年以上」が必要で、将来的にはジョブローテーションにより経験の幅を広げることもできます。

また、前職までの高いスキルを活かして活躍したい人にも向いており、想定年収は450~650万円です。

4-3. 製造業系PM, SE職でも中途の求人あり

JFEシステムズの中途採用の求人

dodaでは、製造業向け基幹系業務ソリューションのPM/SEに関する中途の募集もあります。

具体的には、国内外の事業戦略立案や情報システムのグローバル化対応など、経験の幅を広げるチャンスも十分あります。(年収は450~750万円)

必須要件は「基幹系業務領域(生産管理、販売管理、購買管理、一般会計、原価管理など)でのシステム構築プロジェクト経験」や「基幹システム開発プロジェクト経験5年以上」と条件は厳しめです。

4-4. “基盤エンジニア職”でも求人あり

JFEシステムズの中途採用の求人

dodaでは、自社パッケージ製品の「基盤エンジニア職の担当者」でも募集があります。

具体的には、要件調整を含め企画~構築~運用業務を担当し、日系企業の海外進出サポートに携わる可能性もあるやりがいのある仕事です。

想定年収は450~650万円で、必須要件は「次のいずれかの経験3年以上(ITセキュリティ監査業務/セキュリティ基盤やプライベートクラウド基盤の設計/ITILを適用した運用など)」です。

5. JFEシステムズに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、JFEシステムズの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

JFEシステムズに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

JFEシステムズのレーダーチャート

コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 給与は年功序列で、満足している人が多い
  • 福利厚生は一般の大企業並みに完備
仕事のやりがい・成長
  • 優秀な人も多い環境で、自己成長も実感されている
  • 社内研修は役職別・目的別に充実
  • 人事評価は直属の上司に左右されやすいとう声もあり
人間関係・社員の雰囲気
  • 良くも悪くも古い体質、堅実な風土
  • 社員については穏やかな人や真面目な人も多数
その他
  • 男女関係なく活躍できる環境
  • 産休育休をとって長く続ける女性も多数

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与(年功序列)は同業他社と比べても決して見劣りしないため、給与に満足している人も多数です。賞与(年2回)は年間約5ヵ月分が目安です。

例えば年収は30代前半(主任クラス)で550万円前後、40歳前後(課長クラス)で700万円前後が目安ですが、早ければ30歳前後で管理職に昇格できるケースもあるようです。

また、福利厚生は一般の大企業並みに完備されており、社宅・独身寮に加えて、財形貯蓄、社員持株会、住宅融資、外部福利厚生会社のプラン(宿泊費・レジャー費の補助等)などもあります。

5-2. 仕事のやりがい・成長

特にグループ外向けの部門あるいは本社系システムの部署では優秀な人も多い他、組織としてもしっかりしているため自己成長も実感されています。

また、社内研修は役職別・目的別に充実している他、例えば資格取得奨励金も業界の中では高めと好評です。

ただし、人事評価の基準はあいまい、直属の上司との関係によって左右されやすいようで、優秀な若手ほどモチベーションが上がりづらいようです。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

大手鉄鋼メーカー系らしく良くも悪くも古い体質、堅実な風土で、例えば上司を立てることが求められるような年功序列の雰囲気もあるようです。

また、社員についても真面目な人・穏やかな人が多数で、社員同士の仲も良いと好評です。安定性や働きやすいを求める人にも向いています。

ちなみに、例えば同業他社と比べても女性管理職も多めであるなど男女関係なく活躍できる環境で、産休育休などをとって長く続ける人も多数です。

※JFEシステムズを志望する人におすすめな他の企業は?

JFEシステムズが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • コベルコシステム株式会社
  • 第一生命情報システム株式会社
  • 日興システムソリューションズ株式会社
  • 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
  • 農中情報システム株式会社

6. JFEシステムズへの転職を成功に導くたった1つのコツ

JFEシステムズに転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

JFEシステムズへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、JFEシステムズの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. JFE転職で必ず登録すべき転職エージェント5選

JFEへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

JFE志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • JFEに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • JFE以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

 登録必須度特徴
リクルートエージェント全員必須◎業界最大手で求人数No1。大企業への転職実績多数。
doda全員必須◎業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
マイナビエージェント20,30代なら◎業界最大手で親身なサポートから満足度が高い
パソナキャリア初めて転職は◎サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
リクルートダイレクトスカウト外資・技術系は◎ハイクラス求人数No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 親身なサポートを得たい方は『マイナビエージェント』も合わせて登録
  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • ハイクラス求人をお探しの方は、『リクルートダイレクトスカウト』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

2024年版dudaトップ画像

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

7-3. マイナビエージェント|都心で人気

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。

7-4. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア_新キャプチャ画像

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

7-5. リクルートダイレクトスカウト|ハイクラス求人No.1

リクルートダイレクトスカウト トップ画面

リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

さいごに

JFEでの働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

JFEへの転職は年収・働きやすさ両面でメリットが大きい事が分かりましたが、職場によっては激務で人間関係で失敗する人もいるという問題点もあります。

ポイントは高年収で良い職場を探すコツを知るJFE転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

JFE転職に強く、必ず登録すべき転職サイト5選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。