キャル株式会社に転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

転職 キャル株式会社

「中途採用で、キャルに転職しようかな…?」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、キャルへの転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、キャルへの転職についてご紹介します。

    1. まとめ|キャルの特徴と転職のポイント
    2. キャルの企業情報
    3. キャルの採用情報
    4. キャルの求人情報
    5. キャルに関する口コミまとめ
    6. キャルへの転職を成功に導くたった1つのコツ
  1. キャル転職で必ず登録すべき転職サイト4選
  2. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたがキャルへ転職すべきか判断できるとともに、キャルへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ|キャルの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「キャルに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

キャルのレーダーチャート

キャルの特徴

  • エンジニア派遣サービスが主力ビジネス(事業の多角化も積極的に推進)
  • 常時案件数も多く、20代~50代の幅広いエンジニアが活躍
  • 業歴長めの割にベンチャー気質の風土で、人の入れ替わりは多め
  • 給与は競合と比べて平均年収は485万円(口コミベース)で、
  • 働き方は職種・部署によっても大きく異なる(残業は月平均30時間)
  • 男女関係なく活躍できる環境で、産休育休から復職して長く続ける女性も多い
  • 業界的にもまだまだ女性は少なめ/営業職・エンジニア職では女性は少なめ

キャルへの転職のポイント

  • 中途採用は随時行なっている
  • 採用HP・おすすめ大手転職サイト(公開求人)ともに「エンジニア職」などで中途の募集あり
  • 非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. キャルの企業情報

  概要
本社所在地 大阪府大阪市中央区南船場4-4-21
(TODA BUILDING 心斎橋 12F)
代表者 代表取締役社長 岩﨑 弘
設立 2011年(創業1990年)
資本金 1億円
売上 連結約54億円(2019年8月期)
従業員 連結1,200名(2019年10月)
事業内容 システム受託開発事業、エンジニア事業

2-1. 事業内容

キャルは大阪市を基盤とし、IT事業を主力ビジネスとして多角的に事業を展開しています。

特に2011年にエンジニア事業部を立ち上げて以来、少なくとも8期以上連続で事業拡大を続けています。

トップメッセージの本社

キャルの主な事業に関して、エンジニア派遣などのIT事業をはじめ、機電事業・官公庁システム開発事業・海外企画部門などを行っています。

キャルの事業概要

2-2. トップメッセージと事業計画

キャルのトップメッセージ

キャル企業HPより

キャルは「ITと機械・電気分野の総合技術会社を目指します」とメッセージしている他、カンパニーコンセプトである「Challenge And Lead」には常に“挑戦”し業界をリードしていくとの想いが込められています。

こうした挑戦し続ける姿勢を核として創業30年以上の実績もあり、キャルの主な取引先は官公庁や大企業なども多数です。(以下参照)

キャルの取引先

2-3. グローバル展開

キャルの海外事業

キャル企業HPより

キャルは2015年に「海外企画部門」を新設し、2017年以降には韓国やモンゴルにリクルートセンターを設立するなど、海外事業も積極的に行っています。

このように部署や職種などによっては、海外出張などの機会も十分あるため、海外志向の人も前向きに検討するのも良さそうです。

キャル企業HP:https://www.cal.co.jp

見るべきポイント
事業概要 自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報 「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. キャルの採用情報

IT事業を主力ビジネスとし、事業を多角的に展開しているのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、キャルの採用情報についてお伝えします。

キャルのトップメッセージ

3-1. キャルの採用職種

現在、同社の採用HPでは以下の通り、エンジニア職」「IT企画営業職」で中途の募集があります

キャルの募集用広告

その他の職種でも今後募集される可能性は十分にあるため、採用HPはもちろん、大手転職エージェント等からも随時情報収集しておくことをおすすめします。

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 400~500万円

社員の平均年収 : 485万円(平均年齢34.4歳/※非上場企業のため、口コミによる参考値)

キャルの平均年収は485万円口コミベース)で、競合と比べても決して見劣りはしません

給与は実力主義の要素も取り入れており、業績次第で昇給は随時(=決まった時期に昇給するわけではありません)とされており、決算賞与が支給される可能性もあります。

また、福利厚生は一般の大企業並みに完備されており、例えば家賃補助、交通費(全額補助)、健康診断/メンタルヘルスチェック、関東ITソフトウェア健康保険組合、退職金制度、資格取得費用補助などもあります’。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:30時間

キャルの平均残業時間は【月30時間程度】で、世間一般から見れば残業時間は平均的あるいはやや多めと言えます。

例えば基本的に土日出勤はほとんどなく、自身の業務に支障さえなければ平日もメリハリある働き方も可能です。ただし営業職・エンジニア職は担当案件や繁忙期などによっては慢性的に残業が多いケースもあります

労働環境(残業時間など)に職種/時期などによっても大きく異なるため、事前に大手転職エージェントにもしっかり確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

キャル株式会社_採用メッセージ

出典:キャル株式会社

採用HPでは新卒・中途向けに上の通りメッセージしている他、先ほどの少し触れたように「常に挑戦し業界をリードします」と掲げ、ベンチャー気質の風土もあります。

キャルの中途採用では企業理念への共感はもちろん、自身がキャルで挑戦したいこと(そう考えるに至った背景)なども具体的にアピールするのも良さそうです。

※キャルの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. キャルの求人情報

キャルへの転職を検討しています。どんな求人がありますか?

おすすめ大手転職サイト『doda』の公開求人では、「ITエンジニア職」で中途の求人がありましたのでこの後すぐ紹介します。

数少ない求人を得るためには・・

キャルは中途採用を積極的には行なっていない印象でしたが、実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため、数少ないキャルの求人を得られる可能性が増えます。

さらに、キャルの他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

“ITエンジニア職”で中途の求人あり

キャル株式会社の中途採用の求人

dodaでは、「ITエンジニア職」で中途の募集があります。

具体的な担当案件は、官公庁がメインの豊富な開発プロジェクトの中から、あなたの条件・希望も踏まえて「オープン系、WEB系、制御・組み込み系、インフラ系」などから決定されます。

転職後はOJTを通じて先輩社員が丁寧なサポートも得られるため、安心してスタートできます。想定年収や必須要件は以下の通りです。

  • 経験者: 年収300~900万円、「年齢不問」「基本詳細設計、開発、テストなどの経験」
  • 未経験者: 年収300万円前後、「35歳以下」※長期的なキャリア育成を図る観点から。

5. キャルに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、キャルの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

キャルに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

キャルのレーダーチャート

コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 給与は実力主義の要素もあり
  • 給与に満足している人も目立つ
  • 福利厚生は一般企業と比べて充実
仕事のやりがい・成長
  • 実力に合った案件にアサインされることが多い
  • やりがいや自己成長も実感されている
  • 頑張った分はきちんと評価される風土もあり
人間関係・社員の雰囲気
  • 中途採用者も多く、未経験者でスタートする人も多い
  • 20代~50代が活躍しているが、人の入れ替わりは激しい
その他
  • 男女関係なく活躍できる環境
  • 女性の大半は間接部門(経理, 人事)

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与は実力主義の要素も取り入れており、競合と比べて決して大きく見劣りはせず、給与に満足している人も目立ちます。例えば年収のボリュームゾーンは300~400万円です。

特にエンジニア職の場合は、自身のスキルなどを考慮すると、給与に一定の納得感も得やすいようでした。

また、福利厚生は一般企業と比べて充実しているため、福利厚生について不満の声は特に見当たりませんでした。

5-2. 仕事のやりがい・成長

案件数も多く、エンジニア1人1人にあった案件にアサインされるケースが多く、また、仕事の成果や自己研鑽など頑張った分はきちんと評価される風土もあると好評です。

20~50代の幅広いエンジニアが活躍している他、やりがいや自己成長も実感されており、”中途採用者が活躍している”という声も多めです。

ちなみに、良くも悪くも昇格時期が決まっていないため、優秀な人や上昇志向の人ほどモチベーションを維持しづらい可能性もあります。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

創業30年以上と業歴が長め割に、良くも悪くも「ベンチャー気質の風土」という声も目立ちます。(例えばイケイケどんどんの傾向があるという声もありました。)

経験/未経験を問わず積極的に中途採用していますが、人の入れ替わりは多めで、人によって社風に合う合わないが分かれやすいため留意しましょう。

ちなみに、男女関係なく活躍できる環境ですが、エンジニア職/営業職などは基本的に仕事が多く残業も多めなので、女性が働き続けにくいという声もあります。

※キャルを志望する人におすすめな他の企業は?

キャルが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • 株式会社シー・エル・エス
  • 株式会社リーディングエッジ社
  • 株式会社テイクス(SIer)
  • 日本テクニカルシステム株式会社
  • 株式会社ピセ

6. キャルへの転職を成功に導くたった1つのコツ

キャルに転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

キャルへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、キャルの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. キャル転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

キャルへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

キャル志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • キャルに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • キャル以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

  登録必須度 特徴
リクルートエージェント すべての方に◎ 業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
doda すべての方に◎ 業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア 初めて転職は◎ サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント 外資・技術系は◎ スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 内部に圧倒的なノウハウの蓄積
  • 信頼による非公開求人の獲得

キャルへ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

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7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

doda

doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト:https://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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7-3. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェントdodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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7-4. JACリクルートメント|ハイキャリア転職で実績No.1

JACリクルートメント

JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

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8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります
スクリーンショット 2015-10-18 20.29.18

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

書いてあることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

8-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

8-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

8-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

さいごに

キャルでの働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

キャルへの転職は自己成長・やりがい・職場の士気の面でメリットが大きいですが、多様なビジネスを行なっているため職場によって雰囲気や労働環境が大きく異なる点に留意しましょう。

ポイントはキャルの社風や求める人物像を理解するキャル転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

キャル転職に強く、必ず登録すべき転職サイト4選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。