入社後に後悔しない!納得のいく転職を支えるtype転職エージェント

『type転職エージェント』は、一都三県、ITエンジニア・営業職・ クリエイティブ・ミドルの求人・転職に強く、親身なサポートで有名な転職エージェントです。

今回は、同社のIT領域のキャリアアドバイザーとして数多くの転職をサポートしてきた浅見遥香さんに、type転職エージェントの強みや転職活動におけるアドバイス、コロナ禍における転職事情など、詳しくお話を伺いました。

浅見遥香さん
前職ではIT・OA業界での法人営業職を経験。より介在価値の高い仕事がしたいと思い、2016年よりtype転職エージェントのキャリアアドバイザーへ転身。前職の経験を生かしIT領域での転職支援を行っている。

納得のいく転職をかなえる3つの軸

Career Theory編集部
Career Theory編集部
他社サービスと比較して、貴社ならではの強みを教えてください。

type転職エージェントにおいて大切にしているのが、「納得のいく転職」を支援させていただくということです。その中で以下の3つの軸を特に重視しています。

  • 求人の選び方
  • 面接の受かり方
  • 納得のいく転職先の決め方
浅見さん
浅見さん

特に強みと言えるのが、2つ目の「面接の受かり方」におけるきめ細かいサポートです。

 

アドバイザーのみならず、各企業への営業担当者からのアドバイスもご提供しているため、1人の求職者様に対して複数回の面談によるサポートを実施することも少なくありません。

 

エージェントによっては、アドバイザーが企業営業担当も兼ねているケースがありますが、type転職エージェントでは、職務をすみ分けています。(※一部領域を除く)

 

そのため、アドバイザーからは転職理由に応じてフラットに支援できますし、営業担当からは各企業に特化した詳細な情報をお伝えすることができます。

浅見さん
浅見さん

Career Theory編集部
Career Theory編集部
営業とアドバイザーをそれぞれ専任とすることで業務もシンプル化され、より深く情報が獲得できますね。現在アドバイザーは何名在籍されていらっしゃいますか?
65人で、うちIT専任アドバイザーは23人です(2023年10月現在)
浅見さん
浅見さん
Career Theory編集部
Career Theory編集部
1人のアドバイザーが同時に何人ほどの求職者を担当されるのですか?
10〜15人で、他社に比べて少ないほうだと思います。
浅見さん
浅見さん
Career Theory編集部
Career Theory編集部
1人の求職者にじっくりと向き合うことができるのですね。
はい、その通りです。
浅見さん
浅見さん

アドバイザーは1人1人にじっくりと向き合い寄り添ってくれる

Career Theory編集部
Career Theory編集部
少し話が戻りますが、面接支援に関してもう少し詳しく教えてください。

 

面接サポートでは、各企業に対する戦略会議的なインプット型か、模擬面接のようなアウトプット型のどちらに比重を置かれていますか?

求職者様の課題によって、どちらもありえます。

 

例えば、話したい内容は決まっているが伝えるのが苦手というようにアウトプットに課題がある場合は、より実践的に模擬面接を行います。

 

面接は慣れが大切なので、繰り返し練習することで必ず苦手意識を軽減することができます。

浅見さん
浅見さん

一方、転職理由や志望動機といったソフト面が未完成の場合は、まずはそこを徹底的に準備します。

 

面接においては、この2点が非常に重要だからです。

 

同時に、これらが漠然としている場合が多いのも事実です。

浅見さん
浅見さん
Career Theory編集部
Career Theory編集部
転職理由や志望動機が明確ではない求職者へは具体的にどのようにサポートされるのですか?
特に志望動機については、応募先の情報不足が原因であることが多いため、まずはこちらから各企業の特徴や強みといった詳細な情報を提供します。

 

そして、求職者様の納得がいくまで何度でも中身を練っていきます。

浅見さん
浅見さん

「転職で何をかなえたいか」を見失わないように

Career Theory編集部
Career Theory編集部
3つの主軸のうち、1つ目の「求人の選び方」も転職に慣れていない人にとってはハードルの高い項目です。
type転職エージェントでは、どのようなサポートをされていますか?
まず、「どうして転職をしたいのか」「転職によって何をかなえたいのか」を初回のカウンセリングで詳細に伺います。

 

それに沿って、最適な求人や企業のご提案をいたします。

浅見さん
浅見さん
Career Theory編集部
Career Theory編集部
確かにその質問に対する確固たる答えを出すことが、納得のいく転職の第一歩だと思います。
一方で、「なんとなく転職したい」「やりたいことはわからないけど、とにかく今の仕事を辞めたい」といった漠然とした考えで転職活動を始める人も多いと思います。
浅見さん
浅見さん
Career Theory編集部
Career Theory編集部
そのような求職者に対してはどのようなアドバイスをされるのですか?

漠然としている部分をまずは深堀りしていきます。

「今の仕事の何が嫌なのか」「辞めたい原因が職務内容なのか人間関係なのか」など、可能な限り”見える化”したうえで、それを解決できる求人や企業を幅広く提示します。

浅見さん
浅見さん

Career Theory編集部
Career Theory編集部
数多くある求人の中から具体的な求人を見つけてくるのは、相当の経験がないと難しそうですね。
転職市場では即戦力が求められているため、これまでのご自身の経験やスキルに照らし合わせて生かせそうな案件から課題の解決につながりそうなものをピックアップすることが多いです。

 

何より大切なのは、まずは動いてみることです。

 

こちらの提案に100%乗り気でないとしても、実際に書類を提出して面接を受ける中で、その求人や企業が自分にとって合っているのかどうかが見えてきます。

 

その判断に基づいて、こちらもより精度の高いご提案ができるようになります。

 

そうして転職活動を進める中で、漠然としていた方向性がはっきりとしてくるというケースは多いのです。

浅見さん
浅見さん

Career Theory編集部
Career Theory編集部
type転職エージェントを利用する求職者において、内定までにどれくらい期間を要することが多いですか?
最もスムーズなのは、転職活動を始めてから複数社の採用試験を経験して3〜4か月で新しい職場での勤務がスタートという流れです。

 

書類提出から内定までに1〜1.5か月、引継ぎに1〜2か月かかることが平均的です。

 

企業によっては面接回数が1回だけ、というところもあるためもう少し短縮されるケースもあります。

 

一方、途中で転職活動をストップして再開するという方もいらっしゃいます。
その場合はトータルで1年以上かかることもあります。

浅見さん
浅見さん

就職先選びは「思い描くキャリアを実現できるか」がポイント

Career Theory編集部
Career Theory編集部
内定をもらったものの「条件はいいけれど本当にここでいいのか」とためらったり、複数の内定先から1つを絞れず迷ったりする人も多いと思います。

 

3つ目の主軸、「納得のいく転職先の決め方」についてはどのようなアドバイスをされるのですか?

仰る通り、目先の年収や安定に心が動いて初心からぶれてしまう方もいらっしゃいますし、そのお気持ちはよくわかります(笑)。

 

ただし、入社後のギャップを防ぐためにもやはり「どうして転職をするのか」「どのようなキャリアを描いていきたいのか」という初心に立ち返るべきです。

 

もちろん、初回のカウンセリング以降丁寧にヒアリングを重ねて、その段階で最適な求人をご紹介してはいますが、100%理想通りの職場というのはなかなか難しいです。

 

そこで、求職者様の描くキャリアデザインに合致している点とそうでない点をきちんと並べて、冷静に判断していただけるように促します。

浅見さん
浅見さん
Career Theory編集部
Career Theory編集部
大変失礼ながら、エージェント側は早く入社させたがって後押しをするのでは、という穿ったイメージを持っていたのですが(笑)、あくまで求職者自身が納得する決断ができるような公平な情報提供をしていただけるというのは心強いです。
ご本人の意思決定でないと入社後に苦労されることになります。

転職エージェントを利用される方の多くは複数のエージェントを併用されるのですが、中には他社のアドバイザーからかなり偏った意見をもらって影響を受けてしまっているケースもあります。

 

納得のいく転職をしていただくためには、冷静に精査して判断してもらうことを何より大切にしています。

浅見さん
浅見さん

IT系求人はコロナ禍以前よりも増加傾向に

Career Theory編集部
Career Theory編集部
2020年の新型コロナウイルス感染拡大以降、転職市場にも大きな変化が訪れています。2023年の市場の様子はいかがですか?
確かに2020年の時点では、求人数は激減しましたが、2023年に入って増加傾向になっています。

 

特にIT系は各社が人材投資を増やしていることもあり、コロナ禍以前に比べても求人数が多いですね。

浅見さん
浅見さん
Career Theory編集部
Career Theory編集部
コロナ禍によるリモートワークの普及に加え、一気にDX(デジタルトランスフォーメーション)に舵を切った企業が急増したことが影響しているのでしょうね。
そうですね。

 

フルリモートOKのIT求人が増えていることもあり、以前ならパート勤務しかできなかった子育て中の女性の応募も一気に増加しましたね。

 

フレックス制と併せて活用している例が多いようです。

浅見さん
浅見さん

Career Theory編集部
Career Theory編集部
現在はIT人材確保のため企業によるリスキリング(職業能力の再開発や再教育)の事例も増えてきていますが、個人でもIT技術を身に着けることで未経験からIT求人へ応募してみるのもよさそうですね。
完全未経験を歓迎するという求人はまだ少ない状況ではありますが、若年層でのポテンシャル採用は十分可能だと思います。
浅見さん
浅見さん
Career Theory編集部
Career Theory編集部
最後に転職を検討しているCareerTheory読者に向けてのメッセージをお願いいたします。
転職活動を始めるときは不安も多いと思いますが、転職活動自体はチャンスが広がるとてもいい経験です。

 

まずは動いてみることが大切です。私たちがしっかりサポートさせていただきますので、ぜひ一度、面談だけでもいらしてください。

浅見さん
浅見さん

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type転職エージェント公式サイト:https://type.career-agent.jp/