広告業界に強い転職エージェントランキング|後悔しないための成功のポイント

広告業界への転職を検討している人の中には、

  • 広告業界に強い転職エージェントはどれ?
  • エージェントの数が多すぎてどれを利用していいかわからない

と悩んでる人も多いでしょう。

広告業界への転職を目指すのであれば、「広告業界の求人数」×「専門性」を軸にして転職エージェントを見つける必要があります。

そこでこのページでは、キャリアコンサルタントとして広告業界への転職を数多くサポートしてきた私が、以下の流れで解説していきます。


この記事を読めば、自信を持って広告業界への転職活動を始めることができるでしょう。

目次

1. 広告業界に強い転職エージェントランキングTOP11

当サイトでは、以下を基準に広告業界に強い転職エージェントを選定しました。

選定基準

  1. 転職エージェント利用者500人を対象に行ったアンケートを実施
  2. 高評価の転職エージェントを選出
  3. 広告業界の求人数を調査

利用者から高評価の上位サービスを、広告業界の求人数順にランキング形式で紹介していきます。

←左右にスクロールできます→

転職エージェント 広告業界の求人数 特徴 営業 クリエイター
(コピー・デザイン)
ディレクション・プランナー 宣伝・広報
1位.
リクルートエージェント
8,039 転職決定人数No.1※厚生労働省『人材サービス総合サイト』における、有料職業紹介事業者が報告した『4ヶ月以上有期および無期』の就職者(2025年度実績)2026年5月時点!人材業界大手 ◎ ○ ◎ ◎
2位.
dodaエージェント
5,129 求人数が多く、地方の転職にも強い ◎ ○ ○ ◎
3位.
マスメディアン
3,414 広告業界に特化した転職エージェント ○ ◎ ◎ ◎
4位.
アドキャリ転職
非公開 20・30代向けの広告特化の転職エージェント
広告運用担当としての転職経験実績が豊富
◎ ○ ◎ ○
5位.
DXキャリア
3,206 自分で求人探しもできる
サイト・エージェントの両方のサービスあり
○ ◎ ◎ ◎
6位.
リクルートダイレクトスカウト
2,003 ハイクラス向けヘッドハンティング型転職サイト ○ ○ ◎ △
7位.
マイナビ転職 AGENT
1,383 若年層向けのサポートが魅力 ○ ○ ○ △
8位.
レバテックキャリア
1,256 エンジニア・マーケターなどに特化 – ○ – –
9位.
ワークポート
1,121 「未経験歓迎」の求人多数 ◎ ○ ○ –
10位.
CREATIVE VILLAGE
1,103 広告業界のクリエイター・プランナー求人に特化 – ◎ ◎ △
11位.
パソナキャリア
249 求人数は少ないものの、年収高めの企業が多め △ △ ○ ○

それぞれ詳しく紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職決定人数No.1※厚生労働省『人材サービス総合サイト』における、有料職業紹介事業者が報告した『4ヶ月以上有期および無期』の就職者(2025年度実績)2026年5月時点の総合転職エージェントです。

登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると、8,000件近くの広告業界求人を扱っています。

国内No.1の転職支援実績があり※厚生労働省『人材サービス総合サイト』における、有料職業紹介事業者が報告した『4ヶ月以上有期および無期』の就職者(2025年度実績)2026年5月時点、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

また既に広告業界で働いていて、今よりグッと年収をアップさせたい(年収700万円以上を目指す)なら、ヘッドハンターからのスカウトが届く『リクルートダイレクトスカウト』の登録がおすすめです。

公式サイト:
https://r-agent.com/

dodaエージェント

『dodaエージェント』は、転職支援実績が豊富な大手転職エージェントです。

5,000件以上の広告業界求人を掲載しているので、『リクルートエージェント』と併用すれば十分な選択肢を得られるでしょう。

人材業界大手パーソルが運営していることもあり、大手広告代理店や新進気鋭のネット広告企業など、幅広い求人を扱っています。

また、地方での転職に強いため、なかなか良い求人が見つからないという方に適しています。

公式サイト:
http://doda.jp/

マスメディアン


『マスメディアン』は広告業界に特化した転職エージェントです。厳選された業界の優良求人を、常時3,000件以上扱っています。

マスメディアンは、業界専門誌を発行する宣伝会議グループが運営しており、様々な企業との広いネットワークを持っています。広告業界で働く人からの認知度も高く、大手代理店への転職実績も豊富です。

クリエイティブ職は「ワンランク上の企業にキャリアアップしたい」を対象にしたものがメインですが、営業職では業界未経験者向けの求人も多く扱っています。
マスメディアン公式サイト:
https://www.massmedian.co.jp/

アドキャリ転職

アドキャリ転職 公式HP
アドキャリ転職は、20・30代向けの広告業界に特化した転職エージェントです。

コンサルタントは、10年ほど広告業界に勤めた経験のあるプロ。業界の動向や仕事内容だけではなく、これからのキャリアといった深い内容についても親身に相談に乗ってもらえます。

また、普段から事業者・代理店と親睦を深めていることから、現場のマネージャーから直接求人の相談が来ます。そのため、他のエージェントサイトにはない独自の仕事にもチャレンジすることが可能です。

広告業界でキャリアアップしたい方は年収を上げたいと考えている方は、お気軽に登録してみてください。

公式サイト:
https://adope-tensyoku.jp/

DXキャリア

dxキャリア

『DXキャリア』は、IT・WEB業界に特化した転職サイトです。広告営業・クリエイティブ・企画など、全ての職種の求人を網羅的に扱っています。

DXキャリアと他のサービスの違いは、(1).自分で求人を探して応募するやり方と、(2).キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらうやり方の両方ができる点にあります。そのため、「まずは気軽に求人を探しておいて、本格的に転職活動を始める段階になったら、キャリアアドバイザーについてもらう」という進め方ができます。

DXキャリアは10年以上のサービス運用実績があり、5,000社以上の企業との信頼関係を築いているので、大手広告代理店の非公開求人などを多く扱っています。選択肢を増やしたい方におすすめです。

公式サイト:
https://www.koukokutenshoku.com/

リクルートダイレクトスカウト

『リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けの転職サイトです。

広告業界の求人は2,000件以上で、プロジェクトマネージャーやディレクション、営業課長など、責任者ポジションの求人がメインです。

リクルートダイレクトスカウトは、求人を検索して応募するやり方はもちろん、レジュメ(職歴)を登録しておくと、ヘッドハンターからのスカウトが届く仕様となっています。経験・能力を活かして、広告業界でワンランク上の企業にキャリアアップしたいという方におすすめです。

公式サイト:
https://directscout.recruit.co.jp/

マイナビ転職 AGENT

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『マイナビ転職 AGENT』は、はじめての転職に最適のエージェントです。

業界の転職事情に熟知したキャリアアドバイザーが、転職活動を全面的にサポートしてくれます。特に20~30代を対象にしたサポートに定評があり、「転職活動をどのように進めれば良いのか分からない」という方におすすめです。

業界の求人はそれほど多くありませんが、マイナビ転職 AGENTの強みは非公開求人の多さなので、登録後はより多くの求人情報を得られるでしょう。

公式サイトを見る▼
https://career-theory.net/lp/mynavi-agent/

レバテックキャリア

レバテックキャリアTOP

『レバテックキャリア』は、技術職に特化した転職エージェントです。

広告業界の中でも、

  • エンジニア(広告配信プラットフォームの開発など)
  • マーケター
  • デザイナー(ゲーム動画広告のデザイナーなど)

など限られた職種専門ではありますが、他のエージェントにはない求人も豊富なので、これらの職種の転職を検討している方であればおすすめできます。

レバテックキャリア公式サイト:
https://career.levtech.jp/

ワークポート

『ワークポート』は、IT・WEB業界を始めとした各業界の求人を網羅的に扱う転職エージェントです。

未経験・第二新卒向けの求人も多く扱っているので、「WEB広告業界にチャレンジしたい」という方におすすめです。

IT・WEB業界が今ほど大きくない頃から、IT分野での転職サポートを行ってきた実績があり、その分企業との信頼関係を築いています。求人数や取引企業数、転職サポート実績はトップクラスで、ワークポート経由でしか応募できない企業も少なくありません。

また、コンシェルジュ(転職サポートの担当者)の専門性が高く、業界・職種の知識を熟知した担当者がつく仕組みとなっています。

利用者からは「コンシェルジュの対応が非常に丁寧で、履歴書対策から面接対策まで徹底的につきあってくれた」との声が寄せられています。

ワークポート公式サイト:
https://www.workport.co.jp/

CREATIVE VILLAGE


『CREATIVE VILLAGE』はクリエイターの転職に強みがある転職エージェントです。
広告業界に限らず、ゲームやアニメ、Web業界のクリエイター求人を多く扱っており、職種はデザイナーやディレクター、プランナーなどの優良求人を見つけられます。
定期的にセミナーや採用説明会を実施しているので、気になる方はぜひ登録してみてください。
公式サイト:
https://www.creativevillage.ne.jp/

パソナキャリア


『パソナキャリア』は、年収アップを目指すなら登録しておくべき転職エージェントです。

実際に、パソナキャリアを利用して転職した人のうち、3人に2人が年収アップを実現しています。

広告業界の求人数はそれほど多いわけではありませんが、求人の質が良いため、高年収・高待遇の仕事も見つけやすいでしょう。年収400万円以上の方におすすめです。

また利用者満足度も高く、オリコン顧客満足度調査では、転職エージェント部門第1位を獲得しています。

公式サイト:
https://pasonacareer.jp

2. そもそも転職エージェントを使うべきたった1つの理由

転職エージェントを使うべきたった1つの理由は、『転職の成功確率がずっと高いため』です。

実際、転職エージェントへ登録することによって以下2点の恩恵を受けることができます。

では、順にご説明します。

メリット(1) 非公開求人など、求人の幅が大きく広がる

転職エージェントを利用することで、様々な求人を見ることが可能になります。

例を挙げると、リクルート社が運営する『リクナビNEXT(転職サイト)』と『リクルートエージェント(転職エージェント)』では、求人数に4倍以上の差(以下グラフ参照)があり、転職エージェントの方がより多くの求人を保有していることがわかります。

さらに、転職エージェントで一般公開している「公開求人」のみならず、「非公開求人」まで見ることができるので、幅広い求人を見たいのであれば、必ず登録すべきだといえるでしょう。

〜非公開求人〜
事業戦略上、表立って募集はできないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する内容のもので、給与やポジションなどがハイグレードであるという特徴があります。

非公開求人も見ることで、ご自身の希望する労働条件や職場を見つけられる可能性がグッと上がります。

メリット(2) 転職のプロからサポートを受けることができる

この章では、転職エージェントがしてくれる『4つのサポート』について紹介をしていきます。

選考前から入職後まで、とにかく手厚いサポートを無料で行ってくれます。

反対に転職エージェントを使わずに転職をすると各ステップで非常に苦労するので、そこも合わせて説明していきます。

STEP1. 面談(希望条件などのすり合わせ)

転職サイトに登録をすると、担当者が連絡をしてくれます。

そして、その後時間を合わせて、対面もしくは電話で面談を行い、「転職しようか迷っている」レベルの相談から「こんな職場に転職したい」などのヒアリングまでを行ってくれます。

また、あなたの希望に応じて、その後求人をガンガン紹介してくれるようになるので、以下のような譲れない条件があれば,ここでぶつけておきましょう。

  • 希望の給料やボーナスの水準
  • 夜勤なし、休みやすいなどの働き方の要望
  • 希望の勤務場所(立地や交通の便)
  • 「介護施設がいい」などの転職先の希望

STEP2. 求人の紹介

面談の後は、あなたの要望に合わせて求人を紹介してくれます。

要望に合った求人の中から、興味があるものがあれば、転職サイトが応募手続きを代行して行ってくれます。

この時、転職サイトだから知っている職場の実情なども踏まえながら提案をしてもらえます。

また、転職サイトの場合、ネット上などに公開されている公開求人の他に、ネット上には公開されない「非公開求人」も存在します。

非公開求人は何がいいの?

転職サイトを使っている方にとって、非公開求人は「好条件の求人が多い」というメリットがあります。

実際にネット上に公開されたら応募者が殺到してしまう、今働いている方よりいい条件になってしまうなど、非公開求人は「非公開にすべき理由」のあるいい求人が非常に多いです。

STEP3. 選考のサポート

履歴書や面接対策などの「受かるためのサポート」も転職サイトは必死に行ってくれます。

転職サイトはあなたが転職に成功し、入職して初めて「紹介料」をもらえます。

そのため、紹介して終わりではなく、受かるためのサポートも徹底的に行ってくれます。

また、あなた自身ではなかなかしづらい、条件面の交渉も担当者が行ってくれますので、希望の条件をしっかりと伝えておきましょう。

STEP4. 内定後のサポート

内定した後もサポートは以下の面で、手厚く実施してくれます。

  • 職場側との条件などの調整
  • 入職手続きの代行
  • 現職の退職交渉のアドバイス

以上のように、内定が決まった後も入職するまでサポートしてくれ、面倒な手続きなどもほとんど代行してくれます。

~ここまでのまとめ~

転職エージェントに登録するべき理由について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。

登録することで、非常に大きな恩恵を受けられるので、とりあえず相談ベースでも登録することをおすすめします。※しかも登録は無料です。

  • メリット(1) 非公開求人など、求人の幅が大きく広がる
  • メリット(2) 転職のプロから丁寧なサポートが受けられる

次の章では、広告業界が未経験の方に向けて、広告業界の具体的な仕事内容についてご紹介していきます。

3.【未経験の方向け】広告業界の仕事内容とは?

「おしゃれなイメージの広告業界で働いてみたい!」と漠然と考えてはいるものの、具体的にどのような仕事内容があるのかわからない人も多いのではないでしょうか?
この章では、広告業界が未経験の方に向けて、広告業界の職種ごとの仕事内容やビジネスモデルについてご紹介します。
すでに広告業界で働いた経験のある方は、スキップしていただいて大丈夫です。次章に進む▶︎▶︎
下記の流れでご説明いたします。

順番に見ていきましょう。

そもそも広告業界とは何か

一般的に、広告代理店と広告制作会社をひとまとめにして、広告業界と呼びます。

ただ、現在の広告代理店は以下のように、広告の企画から制作まで請け負うこともしばしばです。


上の図の各関係者について説明していきます。

広告代理店

広告代理店とはそもそも「広告を出したい企業(広告主)と、広告を掲載するメディアを繋ぐ役割」を果たしている会社のことを指します。
具体的には、クライアントの新商品の訴求ポイントやターゲット、予算などのヒアリングを踏まえて、広告プランの提案を行い、最適なメディアで広告を打つというのが仕事になります。

広告主(クライアント)

広告主は、広告を打つことで自社の商品の知名度・理解度の向上や、販売促進を狙いたいと考える顧客のことを指します。

メディア

メディアは、テレビや新聞、ラジオや雑誌等の広告枠を持っている会社です。

上の図のように、広告枠というのは

  • 新聞に掲載する広告枠
  • 電車の中吊り広告枠
  • テレビCMの広告枠
  • googleやyahooなどメディアに挿入する広告枠
  • SNSに流す事ができる広告枠

など多岐にわたります。
メディアは、上記の広告枠を売ることで収益を得ているため、広告枠を買いたい広告主を求めています。

すなわち、広告代理店の役割とは、広告枠を買いたい広告主と広告枠を売るメディアの橋渡をすることなのです。

広告業界の市場規模

日本の総広告費(2019年度)は、6兆9,381億円です。

参考:2019年7月29日 D2C・CCI・電通3社共同リリース

業界全体でみると、8年連続のプラス成長です。

また、下記グラフから分かるように、インターネット広告領域は6年連続で2桁成長を続けており、2019年に初めて市場規模が2兆円に達しています。

参考:2019年7月29日 D2C・CCI・電通3社共同リリース

10年前(2009年)時点で1割にも満たなかったインターネット広告費が現在全体の約4割を占めていることからも、インターネット広告が急激に増加していることが理解できます。

このように、これからもより一層インターネット広告が業界を牽引する存在となる予想の一方で、屋外広告を扱うプロモーションメディア広告費などはコロナウイルスの影響でさらに縮小していくことが予想されます。

広告業界の種類・仕事内容

この章では、広告業界の種類と仕事内容を紹介します。

  1. 広告業界の種類
  2. 広告業界の仕事内容

それでは、1つづつ見ていきましょう。

1.広告業界の種類

広告業界の種類は大きく分けて3つあります。

一つずつ見ていきましょう。

1.総合広告代理店

総合広告代理店はテレビや新聞など大規模なマスメディアを使って、広範囲にクライアントの商品を宣伝することができる代理店です。

取り扱うメディアは、テレビや新聞などのマスメディアからインターネットを主戦場とするWEBメディアまで多岐に渡ります。

このことから、他代理店とは異なり、複数メディアに同時にアプローチし、横断的に広告宣伝をすることが可能です。

企業名をあげると、電通や博報堂、ADKなどが総合広告代理店に該当します。

2.専門広告代理店

専門広告代理店は、1つの媒体に特化した広告代理店です。

1つの媒体に特化した専門的なノウハウを活用し、企業のニーズを満たす最適な広告を打ちます。

具体的には、新聞の広告枠を専門的に扱う広告代理店や、屋外広告を専門に扱う広告代理店、インターネット広告を専門に扱う広告代理店などです。

特に、専門広告代理店の中でも、スマートフォンの普及やインターネット環境の充実によって、サイバーエージェントなどインターネット広告の市場規模が急成長を遂げています。

3.ハウスエージェンシー

ハウスエージェンシーとは、特定の企業専属の広告代理店のことです。

具体的には、JR東日本企画(jeki)が挙げられます。

jekiは、JR東日本のハウスエージェンシーで、JR東日本が出稿している広告やJRの電車内広告などは、基本的にはjekiが広告代理店としての役割を担います。

ハウスエージェンシーには、jekiの他にも東急グループの広告を担う東急エージェンシーや、トヨタの広告を担うデルフィスなどがあります。

広告業界の仕事内容

次に、広告業界の仕事内容を解説していきます。

広告業界の仕事内容は大きく分けて、

に分けることができます。

以下でそれぞれ見ていきましょう。

1.営業部門(アカウントプランナー)

営業部門は、クライアントの情報管理や広告の企画・提案、スケジュール管理・予算組みなどの役割を担います。

具体的には、下記の業務があります。

  • クライアントとの打ち合わせ
  • 広告制作に向けたヒアリング(商材の訴求ポイントやターゲット、予算など)
  • スケジュールや納期の管理
  • プロジェクト全体の進行

上記のように、プロジェクトメンバーを巻き込み、全体の進行状況の管理をする必要があるため、リーダーシップやコミュニケーション能力、マネジメント力が求められる仕事です。

また、クライアントの打ち合わせが多い仕事柄、会食や接待の頻度も必然的に多くなるので、体力のある人が求められやすいです。

事実、下の表を見ると、広告業界の営業職の過半数が月に1回以上社外の人との会食があると回答していることがわかります。

出典:読者アンケート 広告界の「接待」・「会食」事情 | 宣伝会議

このことから、体力に自信があって人づきあいがうまい人には向いている職種ですが、コミュニケーションに長けていない人には不向きな職種であると言えるでしょう。

2. 企画部門

次に企画部門です。
企画部門は主に、マーケティング職とプロデューサー職に分かれます。

マーケティング職

マーケティング職はクライアントの依頼に対して、市場分析を行い、メディアの選定やターゲットの設定など、戦略的にプランの根幹を作っていきます。

特に近年はビジネス全体の設計を担うこともあるので、未経験からの転職は難しいポジションだと言えるでしょう。

プロデューサー職

プロデューサー職は、企画のスケジュール調整やお金の流れを仕切る制作の要と言えるポジションです。
企画部門ではあるものの、営業部門に同行してクライアントと接することもあります。
部門を超えて、大きなお金を動かすことから、華やかな仕事と思われがちですが、実際は地味な調整作業や複数の制作会社との交渉が多く、苦労の多い裏方の仕事です。

3. クリエイティブ部門

クリエイティブ部門には、クリエイティブ職とディレクター職があります。

クリエイティブ職

クリエイティブ職は、デザイナーやコピーライター、アートディレクターなどがあります。
広告制作におけるデザインや、コピーの作成、アートディレクターは制作の取りまとめやコンセプト作りなどが主な仕事内容になります。

ディレクター職

ディレクター職は、広告を作り上げるプロジェクトメンバーの指揮を執る仕事を指します。
ディレクター職の中でも特に、クライアントと制作会社の間に立って制作物の精査を行う作業は、非常に地味で骨が折れる仕事です。
なぜなら、精査をする制作物とは、テレビCMやポスターだけでなく、数百ページにも及ぶ紙媒体を扱う場合もあるからです。

上記のように、地道な業務内容ではあるものの、企画から完成まで全ての工程に携ることができる職種ですので、大きなやりがいを得られる職種と言えます。

広告業界の平均年収

広告代理店全体の平均年収は575〜675万円です。

日本人
平均年収
広告業界
平均年収
20~24歳 275万円 360万円
25~29歳 319万円 454万円
30~34歳 386万円 477万円
35~39歳 451万円 549万円
40~44歳 515万円 614万円
45~49歳 570万円 695万円
50~54歳 642万円 755万円
55~59歳 627万円 748万円

国税庁の民間給与実態調査では、日本人全体の平均年収は441万円と公表されているので、広告代理店の給料相場は平均年収より上回っていることが分かります。

また大手広告代理店の場合、40代から50代あたりには、1000万円を超える人もいるので、平均的に年収が高い業界と言えるでしょう。

次に、広告業界の人気企業をランキング形式で紹介します。

4. 広告業界に必要なスキル3選

広告業界に転職できたとしても、「スキルが足りず活躍できない」「スキルが活かせず仕事が楽しくない」ということがあったら、本末転倒でしょう。
この章では、広告業界で働く上で必要になるスキルを3つご紹介します。
最新の情報や流行を素早く仕事に落とし込む力
4-2. コミュニケーション能力
4-3. 柔軟な発想力
順番に見てきましょう。

最新の情報や流行を素早く仕事に落とし込む力

広告代理店で働く上で、最新の情報や流行に対する情報感度が高く、それらを仕事に落とし込む力は非常に重要なスキルと言えます。
というのも、このスキルがあると、世の中の消費者が求めているものや、頻用するメディア、心に響くキャッチコピーなどがわかるようになり、広告を企画・制作する際の良いアイデアに繋がるからです。
例えば、女子高生をターゲットにした商品の広告を企画するときに、若い女性がInstagramを検索ツールとして頻用することを知っているか否かで企画内容が変わってもおかしくないでしょう。
このように、情報や流行に対する関心が高いことは、広告業界で仕事をする上で必要な力と言えます。

4-2. コミュニケーション能力


ここでいうコミュニケーション能力とは、「相手が言いたいこと、求めていることを的確に汲み取り、正確に人に伝える」能力のことを指しています。
これは全ての部門で求められるスキルです。
というのも、広告代理店では「クライアントがどのような広告を作りたいと思っているのか」を聞き出す必要がある上、それを営業から制作会社、マーケターといった複数のプロジェクトメンバー間で円滑に伝え合う必要があるためです。
小さなコミュニケーションミスによって、クライアントの要望を満たせない広告になってしまう恐れがあるため、重要なスキルと言えます。

4-3. 柔軟な発想力

広告代理店では柔軟な発想力が必要になります。
というのも、世の中に溢れる広告に対して「今までに見たことがない!」「新しくて面白い!」と思ってもらえる広告を企画できる人材が求められているためです。
コミュニケーションやマーケティングにおいては、ロジカルさも重要ですが、それだけでなく発想力とロジカルさを兼ね備えていることが重要と言えます。

5. 広告業界の転職が有利になる2ポイント

この章では、広告業界の転職が有利になる2つのポイントについてご紹介します。
営業職の経験
Web系のスキル
順番に見ていきましょう。

営業職の経験

営業職の経験があると広告業界の営業職への転職で有利になります。
というのも、広告業界の営業職は、業界の専門知識以上に、複数の関係者と関係構築できる高いコミュニケーション能力が重視されるためです。
不動産や金融、メーカーなど様々な業界の営業経験者が広告業界へ転職しています。
下記は、業界未経験から広告業界の転職を成功された方の口コミになります。

業界未経験から年収100万円UP

口コミ・評判

20代後半男性
かねてから興味のあった広告業界へ就職するため、業界未経験ながら転職活動を開始しました。関西からの転職活動でしたがレスポンスも早く、円滑に選考が進みました。
前職での営業経験から身についた謙虚さや2年連続でのトップセールスの実績などが評価され、年収100万円UPで大手広告会社の企画営業職の内定を獲得されました。
ゆくゆくはストラテジープランナーとしてのキャリアも希望しており、現在は業務に邁進しています。

出典:マスメディアン

Web系のスキル

Web系のスキルを持っていると広告業界の転職で有利になります。
というのも、ここ数年のデジタル広告需要の増加に伴って、WebマーケターやWebデザイナー、Webエンジニアの求人が増加しているためです。
実際に転職エージェントに登録して求人を見ていただければ、「Webマーケター経験必須」「HTMLコーディング経験歓迎」という求人が多数あることがわかると思います。
ただし、これらの経験はあくまでも転職に有利になるだけに過ぎません。
営業職やWeb系の経験がなくても、転職エージェントを有効活用できれば十分に転職できる可能性はあります。
逆に、有利な経験があったとしても、慣れない転職活動を一人で進めてしまうと、失敗するリスクが非常に高いです。
次の章では、転職エージェントを活用する際に注意すべき7つのポイントについてご紹介します。

6転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

35歳が転職エージェントをうまく使うポイント

この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

更新日

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 相性が合わなければ担当コンサルタントの変更を申し出る

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を絞るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きます。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいと考えています。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWork』を利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

openworkの口コミ

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

7【図解】転職エージェント利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください。

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(近年はコロナの影響により、オンライン面談も積極的に取り入れられています。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します。

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

Step 10.退会手続きをする

転職先の内定がもらえたら、転職サイトを退会するのが無難です。

万が一転職後も転職サイトに入会し続けていたら、転職先の人事担当者に見つかってしまうかもしれません。

転職サイトを利用している会社は、転職サイトに登録している人材を「スカウト」機能でチェックしています。

転職先の人事担当者が「スカウト」機能であなたの情報を見つけた場合、「入ったばかりなのに、もう転職しようとしている」と、無用な疑いをかけられるかもしれません。

8. 広告業界の転職に関してよくあるQ&A6選

最後に、広告業界の転職でよくある質問をまとめました。
Q1. 社風が自分に合うか心配です。
Q2. 広告業界は年功序列が激しいと聞きますが本当ですか?
Q3. 広告業界に転職しやすい業種はありますか?
Q4. 志望動機の無難な書き方が知りたいです。
Q5. 広告業界はブラックと聞きますが本当でしょうか?
Q6. 広告業界の転職市場動向は今後どうなるのでしょうか?
順番に見ていきましょう。

Q1. 社風が自分に合うか心配です。

結論から言いますと、自分に合う社風を理解した上で、転職前に情報を集めて、見極めるしかありません。
一般的に体育会系・飲み会が激しいといった印象を持たれがちな広告業界ですが、当然各社の社風は異なります。
全ての会社で体育会系というわけではありませんので、気になる方は転職エージェントや口コミサイト、求人サイト等を活用して、リサーチしておきましょう。

参考程度に、企業の口コミサイトには『転職会議』や『openwork』があります。

どちらも登録すれば無料で企業の口コミを確認できるのでぜひ有効活用することをおすすめします。

Q2. 広告業界は年功序列が激しいと聞きますが本当ですか?

実際はそうでもありません。
というのも、広告代理店はデジタル広告へのシフトに伴い、新しい部署や新会社の設立が進み、そこに若手が活躍するチャンスが潜んでいるためです。
新たなビジネスシフトに伴って、体力だけでなくスキルや知性を兼ね備えた若手が期待されているのです。

Q3. 広告業界に転職しやすい職種はありますか?

営業や販売、マーケティング、Web系業務の経験があると転職が有利になります。
というのも、これらの経験やスキルは、そのまま広告代理店の仕事に活きやすいからです。
「5. 広告業界の転職が有利になる2ポイント」でもご紹介しているので、ぜひご確認ください。

Q4. 志望動機の無難な書き方が知りたいです。

第一に重要なのは、「広告業界・応募企業でなければいけない理由」と「あなたが応募企業で貢献できること」が伝わる志望動機であるということです。
下記の内容は最低限盛り込みましょう。

  • 広告業界への興味関心
  • どうしてその企業が良いか
  • その企業に貢献できる自分のスキルと経験
【例文】
貴社でなら、広告を通じて多くの人々に感動を届けることができると考え志望しました。
実際に、仕事で疲れていた時に、貴社が作ったインターネットの動画広告を見て感動した経験があります。
その時に、広告は多くの人々に感動を届け、心を豊かにできる素敵な仕事であると実感しました。
特に貴社はインターネット広告に強みがあるため、これからのデジタル広告の時代に、他社以上に多くの人々に感動を届けられると考えています。
広告業界は未経験ですが、今年で4年目になるwebマーケターとしてのスキルと、部下5人をマネジメントした経験を活かして即戦力として貴社に貢献していきたいと思います。

Q5. 広告業界はブラックと聞きますが本当でしょうか?

ブラック企業の定義によりますが、残業時間が多い会社が広告業界に多いのは事実です。
大手転職サイトVorkersの調査によれば、業界別の残業時間ランキングで広告代理店は2位に入り、平均残業時間は78.6時間となっています。
また、クライアントとの会食が多く、プライベートと仕事の両立がしにくいのもブラックと言われる理由の一つでしょう。
できるだけ残業はしたくないという方は特に企業選びに慎重になることをおすすめします。
求人票だけでは読み取れないことも多いので、転職エージェントを頼るといいでしょう。

出典:Vorkers調査レポートVol.4「約6万8000件の社員口コミから分析した“残業時間”に関するレポート」

Q6. 広告業界の転職市場動向は今後どうなるのでしょうか?

結論から言いますと、依然として転職者が有利な『売り手市場』が続くでしょう。
というのも、インターネット広告を中心に市場の拡大が今後も見込まれるからです。
実際に、大手転職サービスdodaが発表した「doda 転職求人倍率レポート(2020年11月)」によれば、メディア業界の2020年11月時点の求人倍率は1.8倍です。
転職希望者の増加により、前年と比べて求人倍率はやや低下していますが、転職のハードルは高くないと言えます。

出典:2018年度のインターネット広告国内市場規模は約1.6兆円、2023年度には約2.8兆円まで拡大を予測 | 株式会社矢野経済研究所

まとめ

広告業界の仕事内容やおすすめの転職エージェントを紹介しましたが、いかがでしたか?
転職エージェントを使うことで、転職成功に一歩近づくことができるので気軽に登録してみることをおすすめします。
まずは今回ご紹介したもの数社を選んで、話を聞いてみると良いでしょう。

広告業界の転職に関するノウハウは『広告業界へ転職するための全知識|広告業界の仕事内容から年収まで全て徹底解説』で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。