40代女性におすすめ!未経験でも転職できる6つの資格

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40代で転職活動を始めようとして、「女性の転職って、資格・経験が無いと難しいんじゃ?」、こんな不安が頭をよぎっていませんか?

「会社の同僚とうまくいかない」「体力的に仕事が難しい」「夫の転勤についていきたい」色々な理由で転職をお考えかと思いますが、40代で転職する上では下記2点を押さえておくことが必要です。

  1. 転職するために、どの程度の準備・パワーがかかるのか
  2. 転職した後どのような生活が送れるのか

このページでは、他の年齢よりもやや条件的に難易度が高い「40歳の転職」において、まず書類審査に合格する可能性を高める6つの資格をご紹介しています。

ただの資格の羅列ではなく、「転職後のライフスタイル」と「想定年収」も合わせてまとめているので、このページを読んで、具体的な次のキャリアをイメージしてみてください。

<2019年4月:最新情報>

4月は、転職活動を開始するには最高のタイミングです。なぜなら、3月の退職や人事異動に伴って、企業が好条件な求人を募集する時期だからです。

一方で、多くの求職者が動く時期でもあるため、人気の求人は短期間で定員に達してしまう場合があります。良い求人を確実に手に入れるために、可能な限り早いタイミングで転職活動を開始すべきです。

そのため、以下の簡単なステップで早めに転職を開始しましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『マイナビエージェント』『doda』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

※4月は求職者数が多く、転職エージェントの担当者は、より多くの人のサポートを行います。登録後、転職エージェントからの連絡に可能な限り細目に対応することがポイントです。そうすることで、優先的に良い求人を紹介してもらえる可能性が劇的に上がり、転職活動を円滑に進められるでしょう。


1. 40代女性は資格なしで転職できるの?

結論から言うと、転職できます。しかし、PRできるスキルや経験がないと書類審査の部分を通過することも難しいでしょう。

1-1. 重要なのは年齢ではなく経験・スキル

「会社のやり方に我慢ができない」、「夫の収入が減ったので仕事を始めたい」、といった様々な理由で転職を考えるものの、「35歳までが転職できる限界」「未経験だと条件をかなり落とさないと転職が難しい」といった話を聞いて、多くの人がなかなか転職に踏み切れなくなっているのではないでしょうか。

現役人材エージェントの経験から、企業の採用意欲は年々高まって人手不足な上、中途採用では経験やスキルをより重視しており、必ずしも年齢だけでは判断をしなくなってきています。

40代の転職は、30代までの転職とは異なり、入社とともに組織のリーダーあるいは業務上の経験者として成果を出すことがシビアに求められます。そのため、自分の仕事で身につけたスキルや経験をきちんと「書類審査」や「面接」の場でPRしていくことが重要なポイントとなります。

1-2. 英検・簿記以外のスキルをPRできる「資格」で書類選考を突破しよう

まずはその一環として、手軽に取れる「資格」などを取り自分のスキルをPRして、確実に書類審査を通過していきましょう。

英検や簿記など転職活動ではスキルのPRになりにくいものではなく、転職活動に少しでもプラスに働く資格の方がおすすめです。

2. 40代女性におすすめの資格6選

この章では、40代女性がまずは書類審査に合格するために有利な資格を6つ厳選してご紹介していきます。簡単な仕事内容や想定年収もまとめていますので、興味に合わせて選んで読んでみてください。

  1. 医療事務
  2. 介護職員初任者研修
  3. アロマセラピスト
  4. CAD利用者技術者試験
  5. インテリアコーディネーター
  6. 通訳案内士

2-1. 『医療事務』

どんな仕事か:病院や診療所の事務業務で、患者さんと直接関わりながら医師や看護師をサポートする仕事。

①全国の病院・診療所が働き先のため、転居に対応しやすく、求人数も多い。
②開院時間が早いため、出勤時間は通常の会社より早めになる傾向があり、勤務時間が早番遅番で二分されていることも多い。

想定年収:250〜300万円

医療事務は資格必須な職業ではありませんが、診療費や薬剤などの料金を計算し、診察内容や薬をすべて点数に直し、またそれを金額に直すなど特別な知識を要する業務があるため、資格取得が求められる仕事です。

医療事務の資格にはいくつか種類があります。まずは下記3つを押さえておきましょう。

・メディカルクラーク(医療事務技能審査試験)
・医療事務管理士技能認定試験
・診療報酬請求事務能力認定試験

資格取得準備期間:6ヶ月程度の通信教育あるいは10日〜3ヶ月程度の通学講座 

合格率:50〜60%

「診療報酬請求事務能力認定試験」については最も知名度がある資格なものの、学ぶべき知識量も多く、合格率が30%程度と難易度がやや高いです。
まずは、「メディカルクラーク(医療事務技能審査試験)」「医療事務管理士技能認定試験」あたりを狙って資格習得の勉強を始めることをおすすめします。

2-2. 『介護職員初任者研修』

どんな仕事か:介護の専門職であり、主に、高齢者や障害者の家、又は施設での介護を行う仕事です。

①食事を作ったり、掃除をしたりといった身の回りのお世話や、排泄や入浴介助、または食事の介助など身体のお世話をする。
②仕事の性質上、土日祝日の勤務や夜間勤務に入る場合も多い。
③高齢化社会ということもあり、求人数は増える見込み。
④実務経験3年以上で介護福祉士、5年以上でケアマネージャーへとステップアップすることが可能。

想定年収:250〜300万円

介護職員初任者研修」はかつて「ホームヘルパー2級」と言われた介護業界で働くための入門資格で、家庭の介護にも生かせる知識が得られる資格です。

資格取得準備期間:130時間 、施設実習なし、簡単な終了試験あり
通信と通学の併用で3ヶ月程度、通学のみ場合なら1ヶ月程度

合格率:ほぼ100%

 2-3. 『アロマセラピスト』

どんな仕事か:アロマを用いて、お客様の疲れ・不調を癒す仕事。

①資格が必須な仕事ではないが、独立・開業して自分のペースで働く人が多くいる。
②技術力に加えて、いろいろなタイプの人を相手にして仕事ができる接客力が求められる。

想定年収:250~400万

資格取得準備期間:7〜10ヶ月

アロマセラピストの資格までは独学が可能で、主に個人利用で取得される方が多いです。
アロマインストラクター以上になると独学だけでは難しいため、通信教育や通学での講座を受ける場合が殆どです。

合格率:アロマセラピスト1級・2級 約90%
    アロマアドバイザー、アロマインストラクターは約40%

本格的なアロマテラピーを行う企業は資格取得スクールと提携していることが多く、広く求人募集をかけないことが多いようです。正社員として働きたい、という方はやはり就職サポートが手厚いスクールに通う方が無難です。

2-4. 『CAD利用者技術者試験』

どんな仕事か:建築、土木、自動車、機械、電機などの業界で、手書きのラフ図面をCADを用いて作図し、設計図をつくる仕事。

主に、設計事務所・メーカーの営業、派遣・在宅のCADオペレーターなどの進路があります。

①在宅・派遣の求人が多く、好きな時期に、自宅など好きな場所での仕事も可能。
②細かく、コツコツと仕事ができる方にはおすすめ。ただし、やや体力が必要。

想定年収;200万〜300万

資格取得準備期間:1〜6ヶ月

2級は独学でも合格可能です。
ただし、1級受験のためには2級受験が必須であり、1級は専門学校や講座で学ばないと合格は難しいでしょう。

合格率:1~2級50%程度

2-5. 『インテリアコーディネーター』

どんな仕事か:お客さまのベストな生活空間をデザインし、ご提案する仕事です

基本的に、住宅メーカーや不動産会社、リフォーム会社、工務店メーカー、設計・デザイン事務所などが活躍の場です。

①転職の際には実務経験を見る場合が多く、その場合2年程度の実務経験がラインに。
資格取得後も、まずはアルバイトや派遣などで実務経験をつけることが有効。

想定年収;300万~400万
正社員として働く場合300~400万程度ですが、
10年以上勤めて人脈をつくった上でフリーランスで活躍される方も多い業界です。

資格取得準備期間:独学も可能です。通信教育の場合半年程度〜。

合格率:20%程度

受験者のほとんどが女性で、資格取得で自宅のインテリアに生かすといった方も多くいます。

2-6. 『通訳案内士』

どんな仕事か:海外からの観光客を各地に案内しながら、日本の文化や伝統を外国語で伝える仕事です。

通訳案内士はフリーランスで働く人が多く、
旅行スケジュールの管理やホテルの予約といったツアーコンダクター的な業務も担当します。
通訳ガイドとかつて呼ばれていた仕事は、2006年4月からは「通訳案内士」として資格職へと変わりました。

①日本の歴史・文化・地理に対する深い理解も必要
②日本観光通訳協会や旅行代理店などに登録士、仕事を紹介してもらえる
③年々登録者が増えているため、一人あたりの仕事量は減少傾向

想定年収;〜100万、400万〜
スポット的な仕事が多く、収入を安定して手に入れることはやや難易度が高くなります。
ホテルなどの斡旋業を含めれば、高収入を狙うことも可能です。

資格取得準備期間:通信1年程度、独学も可能。

合格率:25%程度

多くの人が日本史など一般常識の試験である1次試験脱落しており、2次試験の口頭試験は6~7割の合格率になっています。
歴史や地理が好き、という方には有利な資格かもしれませんね。

3. まとめ

いかがでしたでしょうか。

それぞれの資格が準備期間・費用・合格率など異なっているので、下記図表をもとに、今の仕事のスタイルに合わせて自分にぴったりの資格を選んでみてください。

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ただし、通学講習や通信、独学などで費用は変わってくるかと思いますので、あくまで目安になさってください。

最後に、ご紹介してきた資格を持っていれば尚良いのですが、持っていなかったとしても転職を諦める必要は一切ありません

あなたの現時点で持っている経験やスキルを必要としている企業は必ずあるはずです。

まずは今までのあなたの経験を振り返り、それをふまえた上で自分にはどの資格が必要なのか、あるいはなくても転職できるのか考えるときっとうまくいきます。

どこから始めればいいかわからない、振り返りについて具体的なアドバイスが欲しいという方は、まずは女性の転職支援でもっとも評判の良い『パソナキャリア』や女性専門のエージェントの『リブズキャリア』に相談することをおすすめします。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。