セキュリティエンジニアってきつい?やめとけって意見は本当?転職前に知っておくべき現実

  • 「セキュリティエンジニアってきついの?」
  • 「”やめとけ”って意見もあるけど、実際のところはどうなの?」

と考えていませんか。

セキュリティエンジニアは、責任が重大で緊急性の高い業務を担う仕事のため、人によってはきついと感じる仕事です。

そのため、経験者からは「転職はやめておいたほうが良い」という声が上がることもあります。

もしわずかでもセキュリティエンジニアへの転職を検討しているならば、まずは業務内容を正確に理解し、続けていくことができそうかを考えておくべきでしょう。

そこでこの記事では、セキュリティエンジニアの仕事内容を詳しく説明し、なぜきついと言われるのかを明らかにしていきます。

  1. セキュリティエンジニアがきついと言われる4つの理由
  2. セキュリティエンジニアの役割と仕事内容
  3. セキュリティエンジニアは将来性のある仕事
  4. セキュリティエンジニアの転職成功確率を上げる5ポイント
  5. セキュリティエンジニアへの転職なら転職エージェントを活用しよう
  6. セキュリティエンジニアにおすすめの転職エージェント

この記事を読めば、セキュリティエンジニアの働き方の実態を理解することができるでしょう。

1.セキュリティエンジニアがきついと言われる4つの理由

セキュリティエンジニアがきついと言われる理由は、主に業務内容にあります。

他のエンジニア職と比べて、業務内容がやや特殊なため、性格的に合わない人にとってはしんどさを感じるようです。

理由1.責任が重大で精神的なプレッシャーが大きい

セキュリティエンジニアは責任が重大なため、精神的なプレッシャーが大きくなりやすい仕事と言えます。

システムの安全を担う責任重大な仕事

セキュリティエンジニアは、システム開発の中で情報セキュリティを専門的に担う仕事です。

  • サーバーの保守、運用
  • 安全性に配慮したシステムの設計
  • 不正アクセス対策
  • 脆弱性診断
  • サイバー攻撃を防ぐための調査

なお、ネットワークエンジニアや、サーバーエンジニアが上記業務を担うケースも多いです。

企業が顧客情報や社内情報をITシステムで管理する現代において、情報の扱いは、企業の信用を保つための重要な要素です。

もし仮に、一度でも顧客情報が流出してしまえば、企業の信用は大きく損なわれます。

不正アクセスのほとんどは企業を対象としたもの

2019年に国内で認知された不正アクセスは2,960件、そのうち96%の2,855件は企業を対象にしたものです。(参考:警視庁

企業の信用に直結する業務を一手に担うセキュリティエンジニアは、責任が非常に大きく、常に神経を尖らせておく必要があるため、精神的なプレッシャーが大きくなりやすいのです。

理由2.非常時に迅速な対応が求められる

セキュリティエンジニアは、セキュリティインシデント(不正アクセスや、コンピューターウイルスの感染など)の発生時に迅速な対応が求められます。

セキュリティのトラブルはいつ起きるかわかりませんので、深夜に夜通しで対応するということもあります。

さらにトラブル無事対処したあとも、「原因調査や報告」などを行わなければなりません。

原因調査・報告の内容

  • ウイルスや不正アクセスの経路はどこか
  • すべての端末が安全な状態になったか
  • 感染した端末からアクセスした形跡はあるか など

このような原因調査は、数ヶ月かけて行うことも多々あります。

平常時はそれほど大変ではない職場でも、一度問題が発生すれば、怒涛のように対応作業に追われることになるのです。

理由3.クライアントへの説明など対面業務も多い

セキュリティエンジニアは、クライアント説明などの対面業務を行うことも少なくありません。

たとえば、セキュリティに問題があると判明し、システムを落として対処しなければならない場合は、それをクライアントに納得してもらわなければなりません。

システムをわずかでもダウンさせると、企業にとっては金銭的な損失を被ることがありますので、その場合は、「システムをどのくらいの期間止めるのか。またそれによってどの程度の影響があるのか」「問題に対処しない場合はどのようなリスクがあるのか」などを、論理的に提示しなければなりません。

このような対面業務をつらいを感じるセキュリティエンジニアも多いようです。

理由4.常に技術研鑽をする必要がある

セキュリティエンジニアは、日々最新の知識・技術をキャッチアップしていかなければなりません。

不正アクセスやサイバー攻撃は、IT技術の進展とともに複雑化しており、被害の発生件数も年々増加しているからです。

実際に、2019年の不正アクセスの発生件数は、前年と比べ2倍に増加しました。

常に学び続ける姿勢が求められる仕事であり、技術やセキュリティに対する好奇心がそれほどない方にとっては、つらいと感じることもあるでしょう。

セキュリティエンジニアへの転職はやめるべき?実際に働く人の声まとめ

セキュリティエンジニアがきついと言われやすい理由は、以下の通りでした。

  • 理由1.責任が重大で精神的なプレッシャーが大きい
  • 理由2.非常時に迅速な対応が求められる
  • 理由3.クライアントへの説明など対面業務も多い
  • 理由4.常に技術研鑽をする必要がある

実際に働く人からも以下のような口コミが見られます。

常に勉強し続ける必要がある

攻撃者は手段を常に変えてくるので、最新技術を勉強し続ける必要がある。業界的に不明瞭な事が多く、とりあえず残業させとけ的なブラック企業が多い。

出典:ヤフー知恵袋

徹夜があって当たり前

セキュリティエンジニア、広く深く知識や経験いるし徹夜とかあるし、それなのにやって当たり前というかやらないと死ぬ立場なので激務感

出典:Twitter

ストレスの多い職業

セキュリティエンジニア……残業徹夜休日出勤当たり前のストレス多い職業

出典:Twitter

精神的にタフでないといけない

確かにセキュリティエンジニアには、折れないココロすごく大事。業務量的な意味でも業務内容的な意味でも、並大抵の人ならまず精神的にやられると思う

出典:Twitter

結論をまとめると、激務や精神的なプレッシャーを避けたいという方は、セキュリティエンジニアへの転職はやめておくべきでしょう。

一方で、業務内容に興味があるという方は、セキュリティエンジニアの仕事内容をしっかりと理解したうえで、転職を検討しましょう。

次の章からセキュリティエンジニアの仕事内容や役割について詳しく解説します。

2.セキュリティエンジニアの役割と仕事内容

システムエンジニアとは、システムセキュリティの安全の中枢を担う職業です。

悪意ある外部攻撃を防ぐホワイトハッカーもセキュリティエンジニアであり、企業や政府機関などで活躍しています。

なお、セキュリティエンジニアの特徴として、社会的貢献度が高く、高収入が見込めことがあげられます。

ここではセキュリティエンジニアの仕事内容について、簡単にご説明いたします。

2-1.セキュリティエンジニアに求められる3つの役割

情報セキュリティのエキスパートであるセキュリティエンジニアは、主に以下3つの役割を担っています。

  • セキュリティに配慮したシステム設計や構築
  • 信頼性の高いシステム運用
  • サイバー攻撃や障害を防ぐための調査・改善

システム設計などではクライアントと連携する機会もあり、高いコミュニケーション能力が求められます。

また、社内システムはもちろん、場合によってはスマートフォンや交通機関、家電などのシステム上の脆弱性を改善することが職務となります。

大規模被害を防ぐポジションでもあり、社会への貢献度がとても高い職種と言えるでしょう。

2-2.セキュリティエンジニアの仕事内容

セキュリティエンジニアの仕事内容は、以下の通りです。

 仕事内容
企画・提案システムのコンサルティングを行い、どのようなセキュリティ対策を取るべきなのかを企画・提案します。各部門のセキュリティ弱点を事前に把握しておく必要があります。
設計セキュリティに配慮したシステムの設計を行います。ネットワークをはじめ、各ハードウェアやアプリケーションなど、すべてのセキュリティ性が高まるよう設計します。
実装ネットワーク機器やOSの設定をはじめ、プログラミングも行います。設計と同様に対応する範囲は広いです。セキュアプログラミングやセキュリティアーキテクチャといった専門的な知識も必要です。
テストシステムに脆弱性がないかの確認をします。擬似的にサイバー攻撃を行うなど、あらゆる角度から検証します。
運用・保守最新の情報を常に入手し、システムを安全に運用。OSやアプリケーションのアップデートを行います。システム障害やサイバー攻撃などに備えるとともに、不正侵入の調査もします。

この表から分かるように、守備範囲は広く多岐にわたりますが、役割のすべてを任されることもあれば、専門的に一部のみ担当することもあります。

どのような役割を持つのかは、面接の際に入念に確認しておきましょう。

3.セキュリティエンジニアは将来性のある仕事

セキュリティエンジニアは将来性のある仕事と言えます。

インターネット社会が進むにつれて、「サイバー犯罪」を経営課題として捉える企業が増えてきたためです。

近年では仮想通貨で巨額の不正引き出しが発生するなど、セキュリティのあり方が死活問題に直結するという意識が醸成され、セキュリティエンジニアの需要が一層増加しています。

しかし、肝心のセキュリティエンジニアの数は十分というにはほど遠く、供給が追いつかない状況が高年収化へと繋がっているのです。

JNSAの資料によると、国内の情報セキュリティ人材は、2020年には20万人近くが不足するとされています。

<画像>セキュリティエンジニア人材不足

出典:JNSA

また、IoTやクラウドを普及させる際にセキュリティの観点から絶対に欠かせない職種のため、社会事情によっては不足数はさらに拡大するかもしれません。

もしあなたが今の仕事に物足りなさを感じているのなら、もっとも確実に次のステップが狙える職種の一つと言えるでしょう。

4.セキュリティエンジニアの転職成功確率を上げる5ポイント

セキュリティエンジニア転職成功率を飛躍的に上げる対策は、以下の5つです。

では、これら5つの対策について、それぞれ理由とともに詳しく説明していきます。

4-1. 転職の全体像を理解してスケジュールを立てる

転職活動において、まずはじめにやるべきことは、転職の全体像を理解してスケジュールを立てることです。

以下にて重要な理由と、具体的な方法について、ご説明します。

《重要な理由》

転職の全体像を理解してスケジュールを立てると、効率的な転職活動を行うことができるためです。

具体的には、以下3点のメリットがあります、

  • 転職活動のモチベーションが上がる
  • 先のことを見据えた行動ができる
  • 転職活動が長期化することを防げる

実際、転職の全体像が分からないことで大きな不安を抱える方や、スケジュールを立てないことで非効率な転職活動をされる方も多くいらっしゃいます。

その結果、自身が思ったような転職活動ができず、大きなストレスを抱えてしまい、転職活動自体を断念される方もいらっしゃいます。

転職活動を成功させるためにも、まずは転職の全体像を理解してスケジュールを立てるようにしましょう。

《具体的な方法》

転職を完了させたい時期(例えば、今年の◯月中などおよその時期)から、逆算方式で立てていきます。

希望通りのタイミングで転職をするためにも、転職の全体像とスケジュール感を把握した上で、転職活動を行っていきましょう。

4-2. 転職の目的となりたい将来像を考える

転職活動のスケジュールを立てたら、転職の目的となりたい将来像を考えます。

以下にて重要な理由と、具体的な方法をご説明します。

《重要な理由》

「転職の目的」と「なりたい将来像」は、いずれも転職活動の軸となるためです。

また、目的と将来像を設定することは、今転職することが本当に賢明なのかを判断する鍵にもなります。

転職の理由は人によってさまざまです。

例えば、一時の感情や日々のストレスなどで、急に思い立って転職したいと思うこともあるでしょう。

そんな時、上記を深掘りすることで、転職すべき時期は今なのか、そもそも本当に転職すべきなのかを、冷静に判断することができます。

《具体的な方法》

以下ポイントを具体化しておきましょう。

  • 転職の目的・理由(なぜ転職したいのか)
  • 転職後の将来像(仮に転職に成功したとして、5年後、10年後にどんな自分になっていたいか)
  • 転職の必要性(今の会社では実現できないことなのか、必ず転職しなければいけないのか)
  • 転職に求める条件(仕事内容・社風・年収など)

そして、転職に求める条件については、必ず優先順位をつけておきましょう。

なぜなら、「全ての条件をMAXで満たす最高の転職先というのは存在しない」という前提で、いくつかの会社から1社を選ぶという「あなたの人生における重要な意思決定」をより合理的なものにするためには、判断軸の明瞭化が必要不可欠だからです。

例えば、フィーリングや人間への魅力に始まり、仕事のワクワク感や年収だけで決めてしまうと、そのときは深く考えていなかった他の要素(例えば、なかなか活躍できず評価がもらえない..など)によって、転職後に後悔をしてしまう可能性があります

そのため、例えば以下のように、転職先企業の検討については丁寧にやることをおすすめします。

社名 やりたい仕事活躍の確度社風の相性年収 企業ブランド
A社
B社
C社

※もっと丁寧にやるなら、軸に重要度を付けて、◎〇△でなく点数による定量評価をして総合評価する方法があります。

4-3. 自己分析・キャリアの振り返りを行う

転職の目的となりたい姿を考えたら、次は自己分析・キャリアの振り返りを行いましょう。

《重要な理由》

これまでどんな仕事をしてきたのかを整理して、自分にはどんな仕事が合っているのかを知ることで、より自分自身にマッチした転職先を探すことができます。

また、企業に自分の強みをうまくアピールし、弱みをうまくカバーするためにも必要な作業です。

転職先に対して夢ばかりが膨らんでしまうと、いざ就職した時に思ったほどうまくいかなかったり、「実際に就職してみたら、自分には合っていなかった…」と後悔してしまうことがあります。

自己分析やキャリアの振り返りは、こうした転職の失敗を防ぐために、今自分が持っているキャリアや特性に、正直に向き合うための作業です。

虚勢を張らずに、今の自分が持っているものや過去の経験を書き出すことで、本当に自分にマッチした転職先がどこなのかが見えるようになります。

《具体的な方法》

これまでのキャリアや取得している資格とともに、「転職の目的と将来像を考える」でご紹介したポイントを、紙に書き出してみましょう。

文字にすることで、自分の現在の状況や今後求められる行動などが明らかになり、書類作成や情報収集が行いやすくなります。

当サイトでは「プロ直伝!転職成功に導く自己分析4ステップ【シート付】」コラム内で、自己分析の方法をシート付きでご紹介しています。

このシートを使ってぜひ自己分析を行ってみてください。

4-4. 転職に関わる情報収集を行う

将来ありたい姿を明確にして、自己分析ができたら、次は転職をするために情報収集をしましょう。

《重要な理由》

業界や職種の実情、市場の転職ニーズを知るために必要です。

自己分析やキャリアの振り返りが、自分の状況を客観的に整理するための方法だとすれば、情報収集は転職自体を客観的に把握するための作業といえます。

例えば、どんな転職先があるのか、実情はどうなっているのかなどを知ることで、本当に自分に合った転職先を見つけましょう。

《具体的な方法》

ここでは以下の3つの方法を紹介します。

  • 転職サイト・転職フェアを利用する。
  • ビジネス特化型SNSを利用する。
  • 口コミサイトを利用する。

では、以下にそれぞれ紹介していきます。

(1)転職サイト・転職フェアを利用する

業界全般を知りたいのであれば、転職サイトや転職フェアの活用がおすすめです。

各業界・職種に関する情報を幅広く提供しているので、転職したい企業や業界が決まっていない人は、転職サイトやフェアをチェックしてみましょう。

転職サイト(求人掲載サイト)については選び方は特になく、とりあえずどんな求人があるかみたい方は業界最大手の『リクナビNEXT』を使えば十分です。

転職フェアの特徴や大手4社の比較については、「転職フェアを有意義にする3つのポイントと大手4社徹底比較」でご紹介していますので、こちらを参考に転職フェアを探してみてください。

(2)ビジネス特化型SNSを利用する

ビジネス特化型SNSを利用することで、転職に関わる情報収集もできます。

いきなり選考という形ではなく「気軽に話を聞きに行く」といったことから転職に関わる情報集をすることができます。

代表的なサービスとしては、「Wantedly」「Linkedin」があります。

(3)口コミサイトを利用する

すでに転職したい企業がある程度決まっている場合は、「OpenWork」(5月23日よりVorkersから社名変更)などの口コミサイトを利用するのがおすすめです。

「OpenWork」は、実際にその会社で働いている(または働いていた)社員による口コミサイトです。

「組織体制・企業文化」「入社理由・入社後ギャップ」など、さまざまな観点からの口コミと評価が寄せられています。

受けたい企業まで決まっているなら、入社後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、ぜひチェックされることをおすすめします。

4-5. 選考対策を徹底的に行う

受ける企業まで絞れたら、最後は選考対策をして内定をもらいに行くだけです。

《重要な理由》

実際、私は転職エージェントとして3,000人以上の転職志願者を支援してきましたが、せっかくやる気や能力があっても、選考で落ちてしまう人を数多く見てきました。

いくら転職理由の整理や自己分析によって自分の軸を確立したとしても、理想の会社から内定をもらえなければ理想のキャリアは実現できません。

ご自身が思い描く理想のキャリアを実現するためにも、選考対策は徹底的に行う必要があります。

《具体的な方法》

書類対策と面接対策の2つが必要です。

一般的に、書類選考の通過率は25〜30%、面接通過率は30〜40%と言われていますが、事前準備をしなければ通過率が0%…もない話ではありません。

せっかく可能性があるのに、選考対策を怠ったことでお見送りにならないよう、事前準備は徹底的に行いましょう。

書類、面接それぞれの対策は、以下の記事にて詳しくまとめていますのでご確認ください。

5.セキュリティエンジニアへの転職なら転職エージェントを活用しよう

これまで述べてきた対策を全て一人でこなすことは大変です。

なぜなら、現職での仕事と平行しながら行う転職活動では、時間の制約があることに加えて大きな負荷がかかり、一人で全てをこなすことは非常に難しいためです。

実際、一人で転職活動のすべてをこなそうとするあまり現職との折り合いがつかず、転職活動を断念してしまった方も数多く見てきました。

そこで、転職活動では、転職エージェントというサービスを活用することをおすすめします。

5-1. 転職エージェントのサービス概要

転職エージェントとは、登録をすると完全無料で転職相談に乗ってくれて、企業の求人紹介から面接のセッティング、給与交渉など転職に必要なサポートをしてくれるサービスのことを指します多くの方がこのサービスを使って、転職のプロに相談をしています。

例えば、全国展開している有名大手エージェントだと、『マイナビエージェント』『dodaエージェント』などがあります。

転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者がつき、その方に相談しながら転職するかどうか、そしてどこを受けるかを一緒に決めることができます。

そもそも転職すべきなのかという軽い気持ちでサービスを利用する方がすごく多いです。

いい転職エージェントに巡り会えれば以下の男性のようにキャリアにすごくプラスになります。

口コミ・評判

I さん(25歳・ITエンジニア)

大手Sierのエンジニアとして働いていましたが、大したスキルが身についている実感がないこと、労働時間が長いことにすごく悩んでいました。

誰に相談していいかわからず、友人が転職したときに使った転職エージェントに当時の気持ちをぶつけました。

担当のKさんは私のこういった思いを全て受け止めてくれ、Web会社のネットワークエンジニアを提案してくれました。

選考に受かるようしっかりとサポートしてもらい、内定最新の技術にどんどんチャレンジできること、19時に毎日帰れることなど悩みは全て解決できた気がします。

本当に感謝しかありません。

転職エージェントは、会社によって差はあれど、基本的に親身に相談に乗ってくれ、必要に応じてあなたの人生を豊かにするための提案をしてくれます。

今の悩みにフィットした事例を紹介してくれるので、悩んでいる今のあなたにぴったりなサービスです。

5-2. 転職エージェントのサポート内容

転職エージェントは担当者が身近な相談相手になってくれるだけでなく、もし転職を決意したときは以下のようなサポートをしてくれます。

  • キャリア相談
  • 希望に沿った求人紹介
  • 企業の詳しい情報
  • 選考対策(書類添削や面接練習)

これら全てを転職のプロとして対策してくれることにより、転職での成功確率も『劇的に』上がります。

参考1. 他にもこんなサポートをしてくれる

他にも、転職エージェントはこんなサポートをしてくれます。

  • 【内定前】事務手続き全般(日程調整~メールやり取り)
  • 【内定後】給与交渉・入社手続きなど

転職活動で面倒なことは全て自分の代わりにやってくれて、本番面接以外で企業と直接やりとりすることはほぼありません。

今の仕事やプライベートとこれらの面倒な手続きを両立させることは非常に苦労します。そのため、手間を少しでも減らすために転職エージェントはおすすめです。

参考2. 『転職エージェント』と『転職サイト』の違い

転職エージェントと転職サイト(Green)の大きな違いは、「担当者がつくかつかないか」という点です。

転職エージェントであれば、面談をした上で応募作業、面接日程調整、最終交渉などをすべてしてくれますが、転職サイトの場合は、Webサイト上にある求人情報を自分で調べて、全て自分で行う必要があります。

結論、転職サイトよりもエージェントの方が圧倒的に優れており、転職サイトはあくまでエージェントをつかってうまくいかない(サポートを断られた)時に使う存在です。

実際に、以下7つの観点で比較しましたが、転職活動においては『転職サイト』ではなく、『転職エージェント』を利用するメリットの方が大きいです。

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そのため、転職活動を始める場合、まずは『転職エージェント』に登録することをおすすめします。※サービスは全て無料です。

5-3. 自分に合う転職エージェントを選ぶための3Step

転職エージェントの選び方は非常にシンプルで「多くのキャリアコンサルタントと効率よく接触し、その中から最適な担当者を選ぶ」で、具体的には次の3STEPです。

  • Step1. 大手総合転職エージェントに2社以上登録する
  • Step2. 特化型転職エージェントに1社登録する
  • Step3. 自分と合う担当コンサルタントにしぼる

優秀なコンサルタントに出会う3Step_エンジニア版

もし、上記3Stepについて面倒と感じる方は、すべてのセキュリティエンジニアにおすすめな『レバテックキャリア』『ワークポート』『doda登録しましょう。

なぜなら、これらの転職エージェントには優秀な人が多く在籍し、自分に合う担当コンサルタントを見つけやすいためです。

6. セキュリティエンジニアにおすすめの転職エージェント

当サイトでは転職エージェント利用者500人へのアンケートを通して取得したデータをもとして、以下の3点を基準に、セキュリティエンジニアの転職に強いエージェントを比較・厳選しました。

選定基準

  1. 求人数・質
    …セキュリティエンジニアの求人の量や質は十分かどうか
  2. 提案力
    …求職者のニーズにぴったりの提案をしてくれるかどうか
  3. サポート力
    …手厚いサポートを受けられるかどうか

※当サイトでは「提案力」と「サポート力」をもとに利用者満足度を算出し、ランキング選定基準としています。

結果をランキング形式でまとめると、人事の転職に強いエージェントは以下の通りとなりました。

転職エージェント求人数|利用満足度
1位.
リクルートエージェント
477件 | ★★★★☆4.1
総求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須
2位.
レバテックキャリア
103件 | ★★★★☆4.6
IT・WEB業界に特化したサポートを受けられる
3位.
dodaエージェント
332件 | ★★★★☆3.8
業界大手のエージェント!地方転職にも強い

1位.リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数No.1の総合転職エージェントであり、コロナ禍で求人数が減っている今、必ず登録すべき1社です。

ただ、1社だけだと十分な求人数には満たないので、No.2の『dodaエージェント』をはじめとした他の転職エージェントも同時登録しておくことをおすすめします。

また、コンサルタントに一部ネガティブな口コミもありましたので(※大手なので担当差が大きい)、不安な場合は、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

公式サイト:
https://r-agent.com/

※年収700万円以上での転職を目指すなら『キャリアカーバー(byリクルート)』がおすすめ

Point:転職エージェントは必ず3社登録しよう

コロナ禍で求人数が減っている今、たった1社の転職エージェントでは良い求人を集めることができません。

最初の登録は、少しだけ面倒かもしれませんが、可能な限りたくさん登録することが、転職成功への最初の一歩です。

例えば、総求人数No.2の『doda』、サポート満足度が高い『マイナビエージェント』など、最低でも3社登録することをおすすめします。

2位.レバテックキャリア

レバテックキャリア』は、エンジニア・クリエイターに特化した転職エージェントです。

1位のリクルートエージェントはすべての業界を網羅的に扱うサービスであるのに対し、レバテックキャリアはIT・WEB業界を専門に転職支援を行っています。

そのため、担当者は業界情報に詳しく、IT・WEB業界ならではのサポートを受けられます。

「WEBエンジニアとしてさらなるキャリアアップを目指している」という方におすすめです。

レバテックキャリア公式サイト:
https://career.levtech.jp/

3位.dodaエージェント

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

dodaエージェント公式サイト:
http://doda.jp/

7. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

スクリーンショット 2015-10-18 20.29.18

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

8. 【図解】転職エージェント利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

9.セキュリティエンジニア転職でよくあるQ&A

ここでは、セキュリティエンジニアの転職でよくある質問に対して答えていきたいと思います。

Q1. 未経験からのセキュリティエンジニア転職は本当にできるの?

結論、未経験からのセキュリティエンジニア転職は可能ですが、若ければ若いほど良いです。

なぜなら、未経験だと0から企業が育てる必要があり、体力があり素直で吸収率も高い若手の方が育てやすいからです。

世間一般では、キリ良く29歳までというが目安ですので、参考にしてください。

セキュリティエンジニアの仕事に興味を持っている方は、早い段階から積極的に一歩踏み出すことをおすすめします。

Q2. セキュリティエンジニアにおすすめの資格は?

以下、セキュリティエンジニアにとって代表的な資格を3つご紹介します。

CompTIA Security+

難易度:★★☆☆☆

セキュリティの知識を広範に問うもので、初心者向け。

問題解決能力も試されます。

世界中で実施されているので、取得しておけば外資系企業への応募にも有利です。

ネットワーク情報セキュリティマネージャー(NISM)

難易度:★★★☆☆

サイバー攻撃に対処できるスペシャリストを育成する目的で創設された資格制度です。

資格取得には2~3日間の講習会の受講が必要で、最終日に認定試験が行われます。

シスコ技術者認定

難易度:★★★★☆

シスコシステム社が行う「シスコ技術者認定」のうちのセキュリティ部門。

基礎レベルから高度な技術が要求されるレベルまで5段階に分かれおり、上のレベルを習得するには下位の資格の習得が必要です。

Q3. 現役セキュリティエンジニアと交流できるサイトはあるの?

代表的な交流会サイトとして、「TECH PLAY」をご紹介します。

TECH PLAY

「TECH PLAY」は、IT関連の勉強会やイベント情報を提供するサイトです。

セキュリティエンジニア単体では難しいかもしれませんが、「研修会」「勉強会」でサイト内検索を行うと、80~100件以上がヒットします。

初心者向けのイベントも用意されているので、ピンときたら積極的に参加してみましょう。

TECH PLAY公式サイト:https://techplay.jp/tag/gathering

Q4. セキュリティエンジニアはきついと聞いたけど本当?

セキュリティエンジニアの仕事がきついのは本当です。

ただし、これはセキュリティエンジニアに限ることではありません。

そもそも、セキュリティエンジニアのように高年収を頂くにはそれに応じた「責任」を伴いますので、「仕事がきつい」と感じるのは当たり前です。

他のエンジニア職であっても年次が上がるほど同じように「仕事がきつい」と感じるようになりますので、Q4の質問についてはあまり気にしなくても良いです。

なお、セキュリティエンジニアが「きつい」と言われる主な要因を以下に記載しておきますので、参考にしてみてください。

  • 突発でのセキュリティインシデント対応:短期間で原因究明・対策が必要
  • セキュリティ対策での顧客説得:システムを止めるための説得力が問われる

9.まとめ

いかがでしたでしょうか。

転職エージェントとは最終的に担当との相性ですが、どの転職エージェントを選ぶかによって失敗の確率を大きく下げることができます。

ぜひ、今回ご紹介した転職エージェントから、まずは話だけでも聞いてみてください。

あなたの人生がより明るいものになることを心から祈っています。