テレビ朝日に転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、テレビ朝日に転職しようかな…?」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、テレビ朝日への転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、テレビ朝日への転職についてご紹介します。

  1. まとめ|テレビ朝日の特徴と転職のポイント
  2. テレビ朝日の企業情報
  3. テレビ朝日の採用情報
  4. テレビ朝日の求人情報
  5. テレビ朝日に関する口コミまとめ
  6. テレビ朝日への転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. テレビ朝日転職で必ず登録すべき転職サイト4選
  8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたがテレビ朝日へ転職すべきか判断できるとともに、テレビ朝日への転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ|テレビ朝日の特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「テレビ朝日に転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

テレビ朝日の特徴

  • 六本木を拠点とするキー局で、特にスポーツが強みで、視聴率は民放第2位
  • テレビ事業の他にも、インターネットテレビ局「AbemaTV」の利用者が急速に伸びている
  • 人間関係は良好で穏やかな人が多いという声や、社員の一体感があるという声が目立つ
  • 平均年収は約1400万円で、特に残業が多いと20代半ばでも1000万円を超えるという声も
  • 平均残業時間は35〜45時間だが、制作などの現場はハードで100時間近い残業や徹夜も時々ある
  • 女性にも優しい会社という声は多く、産休育休も取りやすく復職して長く続ける人も多い

テレビ朝日への転職のポイント

  • 中途採用は随時行なっている
  • 「アナウンサー」「事務系」「技術系」ともに専門職ポジションでの採用がほとんど
  • 非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. テレビ朝日の企業情報

  概要
 本社所在地 東京都港区六本木六丁目9番1号
 代表者 代表取締役社長 角南源五
 設立 2013年10月(創業1957年11月)
 資本金 1億円
 売上 連結2,679億円、単独2,268億円(2014年3月期)
 従業員 連結4,021人、単独1,130人(2014年3月末)
 事業内容 放送法に基づくテレビジョン放送事業

2-1. 事業内容

テレビ朝日は2013年に設立されたキー局で六本木を拠点とし、視聴率は民放キー局第2位です。

サッカー日本代表戦の放映権を持つなど「スポーツ部門」が強みで、「報道ステーション」など年配層にも好評なのも特徴です。

また、インターネット関連事業にも力を入れており、例えば2016年にサイバーエージェントと提携して立ち上げたインターネットテレビ局「AbemaTV」は累計3000万ダウンロードを突破しました。

ちなみに、業績についても2011年頃から堅調に伸びており、現在勢いのある会社です。

2-2. トップメッセージと事業計画

テレビ朝日企業HPより

テレビ朝日は、「独創的なコンテンツを通して、常に時代の新しい旋風を起こし、お客さまとともに進化し続けます」というビジョンを掲げています。

上記のビジョンのもと、「AbemaTV」のようにインターネットを活用した新しい取り組みも推進しています。また、さらなる成長のために、中期経営計画では以下を重点項目としています。

領域 主な方針
テレビ
  • より魅力的なコンテンツづくり
  • 2020年11月期の目標は「視聴率奪還」
インターネット
  • 「AbemaTV」のコンテンツ強化
  • 話題の映画・ドラマなどの見放題サービス「ビデオパス」の拡大
その他
  • AI(人工知能)の活用など新規ビジネスの開拓
  • 六本木ヒルズの夏祭りイベントなどの集客力アップなど

2-3. グローバル展開

テレビ朝日企業HPより

テレビ朝日は、欧米・アジアを中心に11の支局などを持ち、海外でも「テレビ番組の販売事業、コンテンツ事業」などを手掛けています

部署によっては、海外のテレビ業界の見本市に参加・出展するための海外出張や、番組づくりのための海外ロケなどの可能性もあります。

ただし、海外メインの部署はごく一部である他、海外支局などへの異動のチャンスも限られているため、海外志向の人は慎重に検討することをおすすめします

テレビ朝日企業HP:www.tv-asahi.co.jp

見るべきポイント
事業概要 自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報 「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. テレビ朝日の採用情報

民放キー局第2位の放送事業者なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、テレビ朝日の採用情報についてお伝えします。

3-1. テレビ朝日の採用職種

現在、テレビ朝日の採用HPでは中途の募集はしていないため、新卒向けの採用職種を参考までに紹介します。

部門 主なポイント
アナウンサー
  • 地上波テレビ放送、AbemaTV、BS・CS放送のニュース
  • 各番組でのキャスターなど
事務系 番組制作、コンテンツビジネス、イベント事業、映画、編成、営業、宣伝、国際ビジネス開発、広報、総務、法務、知的財産など
技術系
  • 技術部門:コンテンツ制作の他に、情報システムなどの設備開発・運用など
  • デジタル企画部門:デジタルプラットフォームの企画・運営など

現在、採用HPでは中途の募集はありませんが、今後中途の求人が出る可能性もあります

そのため、転職を検討している場合は採用HPや大手転職エージェント等から随時情報収集しておくことをおすすめします。

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 400〜600万円

社員の平均年収 : 1373万円(平均年齢42.3歳/テレビ朝日ホールディングスとしての参考値)

会社四季報より

テレビ朝日の平均年収は、20代半ばでも残業次第では年収1000万円を超えるという声が目立つため、テレビ朝日ホールディングスとほぼ同水準と考えても問題ないでしょう。

また、福利厚生は非常に手厚いと好評で、食堂・仮眠室・浴室に加えて、社内診療所や保養所などもあります。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:35〜45時間

テレビ朝日の平均残業時間は【35~45時間程度】で、同業の中ではほぼ標準的と言えます。

部署によっては残業が100時間近くになったり、徹夜することもあります。その一方で、以下のように従業員に優しい珍しい制度もあります。

  • 連続休暇の奨励:土日を除いて5連続休暇を取得すると年1回5万円支給
  • ラッキーフライデー:年に7回金曜が休みになる制度

ただし、テレビ業界は、部署やポジションによって残業時間などは大きく異なります。そのため、もし転職を検討する際にはコンサルタント等にしっかり確認することをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

採用HPでは新卒・中途ともに求める人物像は見当たりませんでしたが、大手就活サイトでは新卒向けに以下のようにメッセージしていました。

  • テレビ朝日は日本中、世界中から集まった技術が、思いが、そして才能がいっぱいに詰まった「おもちゃ箱」
  • 私たちが一緒に働きたいのは、この「おもちゃ箱」の中で人の心を動かすことに自分なりの「情熱」を持つことができる方です

上記はやや抽象的ですが、自社を「おもちゃ箱」と例えている通り、世の中をワクワクさせる “独創的なコンテンツ” を生み出す情熱を持つ人が求められています

そのため、テレビ朝日に感じている魅力はもちろん、その魅力をどのように高めることができるのか、前職までの経験を交えながらしっかりアピールすることが重要と言えます。

※テレビ朝日の採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. テレビ朝日の求人情報

テレビ朝日への転職を検討しています。どんな求人がありますか?

おすすめ大手転職エージェントで調べてもテレビ朝日の求人は見当たらず、採用HPでも見当たりませんでした。

ただし、『doda』で検索すると、グループ会社での中途の募集がいくつかありましたので、この後すぐ参考までに紹介します。

数少ない求人を得るために

テレビ朝日は現状は中途採用を積極的には行なっていない印象でしたが、実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため、数少ないテレビ朝日の求人を得られる可能性が増えます。

さらに、テレビ朝日の他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

参考:グループ会社では「TV放送技術者、経理」の求人あり

『doda』で検索すると、テレビ朝日グループ会社の中途の求人が見つかりました。

主なポイントをまとめると以下の通りで、テレビ朝日への異動はほぼありませんが、テレビ朝日グループ会社としての安定性を求める人は検討してもよいでしょう。

社名 職種 想定年収
放送技術社 制作技術など 月給約16〜25万円
テレビ朝日サービス 映像技術 480〜570万円
テレビ朝日メディアプレックス データ放送のデザイン業務 300〜400万円
 ビーエス朝日 経理 450〜700万円

※上記の職種は必須条件のないものもありますが、基本的には同じ職種での経験やスキルがあると特に歓迎されます。

5. テレビ朝日に関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、テレビ朝日の口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

テレビ朝日に関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 給与への満足度は同業の中でも高め
  • 残業が多い部署では20代半ばでも年収1000万円を超える
  • 福利厚生は非常に手厚く、社員に優しいという声も目立つ
仕事のやりがい・成長
  • 若手のうちから大きな仕事に携われるため、やりがいがある
  • 基本的に残業は多めで、肉体的にも精神的にもハード
  • 制作の現場などでは人手不足で、若手は雑用も多いという声も
人間関係・社員の雰囲気
  • 組織がしっかりしている、社員の結束力があるという声が多い
  • マスコミ業界の割に、穏やかで謙虚な人が多いという声も
  • ほとんどの部署で男女関係なく活躍できる
その他
  • 男社会の雰囲気はあるが、女性も増えて働きやすくなってきている
  • 産休育休も取りやすく、復職して続ける女性も多い

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与への満足度は同業の中でも高めで、残業が非常に多い部署だと20代半ばでも年収1000万円を超えるという声も目立ちました。

給与は年功序列で、年収に占める賞与の割合が大きいという声は多く、業績連動なので収入の不安定さはややあります

また、福利厚生についても非常に好評で、社食・仮眠室・浴室・社内診療所に加えて、5連続休暇取得で年1回5万円支給されるのが特に好評です。

5-2. 仕事のやりがい・成長

刺激が多くスピード感もある環境で、若手のうちから大きな仕事にも携われるためやりがいを実感している人が多数でした。

ただし、制作などの現場では慢性的な人手不足で若手は雑用も多いという声もあるなど、部署やポジションによっても成長への実感には差がある印象でした。

いずれの職種においても基本的に残業は多くハードなので、テレビ業界が本当に好きでないと長く続けにくいという声もありました。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

会社の雰囲気としては、組織がしっかりしているという声や、社員の結束力も強いという声が目立ちました。

社員一人一人は穏やかで謙虚な人が多いという声も目立ち、いわゆる派手な業界人タイプの人は少ないようでした。

ほとんどの部署で男女関係なく活躍できるという声が多いです。ただし、制作・編集などの現場では長時間かつ不規則な働き方なので、特に女性には肉体的・精神的にきついという声もあります。

※テレビ朝日を志望する人におすすめな他の企業は?

テレビ朝日が気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • 株式会社フジテレビジョン
  • 株式会社テレビ東京
  • 株式会社TBSテレビ
  • 日本テレビ放送網株式会社(日テレ)
  • 日本放送協会(NHK)
  • 株式会社電通
  • 株式会社サイバーエージェント

6. テレビ朝日への転職を成功に導くたった1つのコツ

テレビ朝日に転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

テレビ朝日への転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、テレビ朝日の非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. テレビ朝日転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

テレビ朝日への転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

テレビ朝日志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • テレビ朝日に関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • テレビ朝日以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

  登録必須度 特徴
リクルートエージェント すべての方に◎ 業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
doda すべての方に◎ 業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア 初めて転職は◎ サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント 外資・技術系は◎ スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント-トップ画面

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 内部に圧倒的なノウハウの蓄積
  • 信頼による非公開求人の獲得

テレビ朝日へ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

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doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト:https://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-3. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェントdodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-4. JACリクルートメント|ハイキャリア転職で実績No.1

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JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります
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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

書いてあることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

8-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

8-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

8-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

さいごに

テレビ朝日での働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

テレビ朝日への転職は年収・やりがいの面でメリットが大きいですが、多様なビジネスを行なっているため職場によって雰囲気や労働環境が大きく異なる点に留意しましょう。

ポイントはテレビ朝日の社風や求める人物像を理解するテレビ朝日転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

テレビ朝日転職に強く、必ず登録すべき転職サイト4選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。