日本貿易保険(NEXI)に転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

転職 日本貿易保険(NEXI)

「中途採用で、日本貿易保険(NEXI)に転職しようかな…?」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、株式会社日本貿易保険(NEXI)への転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、NEXIへの転職についてご紹介します。

  1. まとめ|NEXIの特徴と転職のポイント
  2. NEXIの企業情報
  3. NEXIの採用情報
  4. NEXIの求人情報
  5. NEXIに関する口コミまとめ
  6. NEXIへの転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. NEXI転職で必ず登録すべき転職エージェント5選
  8. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

すべて読んでいただければ、あなたがNEXIへ転職すべきか判断できるとともに、NEXIへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ|NEXIの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「NEXIに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

日本貿易保険(NEXI)のロゴ

NEXIの特徴

  • 国の制度である貿易保険業務を担う日本唯一の専門機関
  • 政府100%出資のため、堅実な風土で穏やかな人などが多数
  • 海外の大型案件に携わるチャンスも十分あり
  • 給与は年功序列で、平均年収は525万円(口コミベース)
  • 働き方は職種・部署によっても大きく異なる(残業は月平均20時間)
  • 男女関係なく活躍できる環境/産休育休をとって続ける女性も多数

NEXIへの転職のポイント

  • 中途採用は随時行なっている
  • 現在、「貿易保険業務一般」「管理業務」ともに中途の募集あり
  • 非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. NEXIの企業情報

 概要
本社所在地東京都千代田区西神田3-8-1(千代田ファーストビル東館)
代表者代表取締役社長 黒田 篤郎
設立2017年(2001年 旧独立行政法人日本貿易保険)
資本金1,694億円
引受実績7.3兆円(2018年3月期)
従業員195名(2019年4月)
事業内容貿易保険など各種保険サービスの提供

2-1. 事業内容

NEXIは日本で唯一、貿易保険を通じて日本企業のプロジェクトをサポートする政府全額出資の保険会社です。

日系企業が行う特に海外大型プロジェクトでは、契約当事者の責任ではない不可抗力的なリスク(“非常危険”/内戦、輸入禁止措置など)や、海外の契約相手方の責任に帰せられるリスク(3ヵ月以上の契約不履行、破産など)などを回避するために付保されます。

日本貿易保険(NEXI)の事業概要

2-2. トップメッセージと事業計画

日本貿易保険(NEXI)のトップメッセージ

NEXI企業HPより

NEXIは、「2017年、国の政策意図の反映など国との一体性を高めつつ、経営の機動性を一層向上させるため、全額政府出資の株式会社日本貿易保険に組織変更されました。」とメッセージしています。

NEXIは株式会社となりましたが、民間保険が引き受けられないリスクをカバーするという公的な使命に変わりはなく、引き続き「サービスの質を向上し、より多くのお客様に対して安心を提供する」ことを目指しています。

2-3. グローバル展開

日本貿易保険(NEXI)の海外プロジェクト

NEXI企業HPより

NEXIは、発電所・海水淡水化などの海外大型プラント建設案件はもちろん、日本酒などの中小企業の海外展開支援も行なっています。

海外拠点3ヶ所(シンガポール支店、パリ事務所、ニューヨーク事務所)を有しており、海外駐在・出張のチャンスもある他、例えば国内勤務の場合でも語学力(英語など)を活かして活躍しやすい環境です。

海外志向の人も前向きに検討することをおすすめします

NEXI企業HP:https://www.nexi.go.jp/corporate/

見るべきポイント
事業概要自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. NEXIの採用情報

貿易保険などを取り扱う政府系金融機関なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、NEXIの採用情報についてお伝えします。

日本貿易保険(NEXI)の採用トップ

3-1. NEXIの採用職種

現在、同社の採用HPでは以下の通り、「貿易保険業務一般」「管理業務」ともに様々な職種で中途の募集があります

日本貿易保険(NEXI)の中途採用

NEXI企業HPより

その他の職種でも今後募集される可能性は十分にあるため、採用HPはもちろん、大手転職エージェント等からも随時情報収集しておくことをおすすめします。

ちなみに、採用HPによれば主な職種や業務の流れは以下の通りです。

日本貿易保険(NEXI)の職種紹介

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 500~650万円

社員の平均年収 : 525万円(平均年齢36.6歳)

NEXIの平均年収は525万円口コミベース)で、基本的に国家公務員の給与に準ずるようです。(例えば一般企業と比べると高めという声もあります。)

給与は年功序列で、昇給のチャンスは年1回、賞与は年2回支給される他、残業代もしっかり支給されるようです。

また、福利厚生は一般企業並みに完備されており、住宅手当に加えて、家族手当、財形貯蓄、退職金制度などもあります。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:20時間

NEXIの平均残業時間は【月20時間程度】で、例えば国際協力銀行(残業 月35時間程度)などと比べても少なめです。

全体としてワークライフバランスは調整しやすいと好評で、例えば残業は少なめで、土日出勤もほとんどないようです。

ただし労働環境(残業時間など)は部署・職種によっても大きく異なるため、事前に大手転職エージェントにもしっかり確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

日本貿易保険(NEXI)の採用メッセージ

採用HPでは新卒・中途向けに、『日本企業に、挑む勇気を。』とメッセージしている他、中長期計画において重点分野に属する案件として以下を挙げています。

日本貿易保険(NEXI)の重点案件

中途採用でも、NEXIの重点分野において新しい付加価値をどのように生み出せるのか、前職までの経験も交えてしっかりアピールするのも良さそうです。

※NEXIの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. NEXIの求人情報

NEXIへの転職を検討しています。どんな求人がありますか?

おすすめ大手転職サイト『doda』の公開求人では、「社内システムエンジニア職」で中途の求人がありましたのでこの後すぐ紹介します。

数少ない求人を得るためには・・

NEXIは中途採用を積極的には行なっていない印象でしたが、実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため、数少ないNEXIの求人を得られる可能性が増えます。

さらに、NEXIの他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

4-1. “社内システムエンジニア職”で中途の求人あり

日本貿易保険(NEXI)の中途採用の求人

dodaでは、主にシステムの企画~協力会社の管理までの工程を担当する「社内システムエンジニア職」で中途の募集があります。

具体的には、同社の業務プロセスの設計・管理、法人の情報化推進、貿易保険情報システム対応を行うことで、効率的な法人運営をサポートする部署です。年収は450~650万円程度です。

必須要件は「事業会社のシステム部門での実務経験(業種や経験年数は不問)」あるいは「システム開発会社等でシステム開発経験(業種や経験年数は不問)」です。

5. NEXIに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、NEXIの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

NEXIに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

日本貿易保険(NEXI)のロゴ

コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 給与は年功序列で、満足している人も目立つ
  • 福利厚生は一般企業並みに完備
仕事のやりがい・成長
  • 国家プロジェクトのような大型案件に携わるチャンスも十分ある
  • ジョブローテーションもあり自己成長も実感されている
人間関係・社員の雰囲気
  • 社員は中途採用者や出向者がメイン
  • 良くも悪くも人間関係はドライな傾向あり
その他
  • 男女関係なく活躍できる環境
  • 産休育休をとって長く続ける女性も多数

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

NEXIはもともと独立行政法人であったため、給与は年功序列(国家公務員に準ずるような体系)で、一般企業と比べると給与は高めのようです。

ただし商社やプロジェクトファイナンスなどを手掛けるメガバンクなどと比べると、年収は数百万円低いという声もあるな例えば30代半ば(主任クラス)で700万円前後、40代(課長クラス)で850万円前後が目安です。

具体的な月数は見当たりませんでしたが賞与(年2回)もしっかり支給される他、福利厚生は特に住宅手当が手厚いと好評です。

5-2. 仕事のやりがい・成長

国家レベルのプロジェクトに携われる他、ジョブローテーションもあることから、自己成長を実感している人も多数です。

仕事の進め方はトップダウンの傾向がある他、良くも悪くも少数精鋭で運営されているため、上司や部署によっても働きやすさや雰囲気は大きく異なるようです。

ただし、人事評価の基準はあいまい、上司との人間関係によって大きく左右されるという声も目立つため、職場の士気は上がりにくいようです。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

社員については中途採用者や出向者(経産省、メガバンク、損害保険会社など)がメインで、穏やかな人・真面目な人が多数なようです。(近年、新卒採用も始めています)

もともと独立行政法人(現在は政府100%出資)であることもあり、良くも悪くも人間関係はドライな傾向があるため、仕事とプライベートをきっちり分けたい人にも向いています。

また、女性比率は約4割で男女関係なく活躍できる環境です。産休育休をとって長く働き続ける女性も多いようです。

※NEXIを志望する人におすすめな他の企業は?

NEXIが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • 株式会社国際協力銀行
  • 独立行政法人日本貿易振興機構
  • 株式会社証券保管振替機構
  • 一般社団法人日本損害保険協会
  • 一般財団法人日本国際協力システム

6. NEXIへの転職を成功に導くたった1つのコツ

NEXIに転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

NEXIへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、NEXIの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. NEXI転職で必ず登録すべき転職エージェント5選

NEXIへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

NEXI志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • NEXIに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • NEXI以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

 登録必須度特徴
リクルートエージェント全員必須◎業界最大手で求人数No1。大企業への転職実績多数。
doda全員必須◎業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
マイナビエージェント20,30代なら◎業界最大手で親身なサポートから満足度が高い
パソナキャリア初めて転職は◎サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
リクルートダイレクトスカウト外資・技術系は◎ハイクラス求人数No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 親身なサポートを得たい方は『マイナビエージェント』も合わせて登録
  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • ハイクラス求人をお探しの方は、『リクルートダイレクトスカウト』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人数No.1の総合転職エージェントです

公開求人は約37万件、登録者のみ閲覧できる「非公開求人」を合わせると約62万件以上の求人を扱っています(2023年4月7日時点)

業界最大の転職支援実績があり(厚労省「人材サービス総合サイト」より2019年実績)、サポートも充実しているので、転職を検討しているなら必ず登録すべき1社です。

転職成功率を上げるには、『dodaエージェント』や、サポートへの評判が高い『パソナキャリア』や『マイナビエージェント』を併用すると良いでしょう。

◆補足:リクルートが運営している関連サービス

7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

2024年版dudaトップ画像

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

7-3. マイナビエージェント|都心で人気

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。

7-4. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア_新キャプチャ画像

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

7-5. リクルートダイレクトスカウト|ハイクラス求人No.1

リクルートダイレクトスカウト トップ画面

リクルートダイレクトスカウト』は国内最大手のリクルートが運営する、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイトです

ハイクラス求人の検索はもちろん、レベルの高いコンサルタント(ヘッドハンター)を選んで相談をすることもできます。

レジュメを登録しておけば、それを見たヘッドハンターから好条件のスカウトをもらうことも可能です。

また、総求人は118,653件と選択肢も多いので、高年収を狙う方であればすべての方におすすめできる転職サービスといえます

レジュメ登録後はスカウトを待つだけで良いので、「時間をかけて高年収の仕事を見つけたい」という方におすすめです。

さいごに

NEXIでの働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

NEXIへの転職は年収・働きやすさ両面でメリットが大きい事が分かりましたが、職場によっては激務で人間関係で失敗する人もいるという問題点もあります。

ポイントは高年収で良い職場を探すコツを知るNEXI転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

NEXI転職に強く、必ず登録すべき転職サイト5選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。