東京都庁に転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、東京都庁に転職しようかな…?」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、東京都のHPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、東京都庁への転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、東京都庁への転職についてご紹介します。

  1. まとめ|東京都庁の特徴と転職のポイント
  2. 東京都庁の企業情報
  3. 東京都庁の採用情報
  4. 東京都庁の求人情報
  5. 東京都庁に関する口コミまとめ
  6. 東京都庁への転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. 東京都庁転職で必ず登録すべき転職サイト4選
  8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたが東京都庁へ転職すべきか判断できるとともに、東京都庁への転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

<2019年9月:最新情報>

9月は、転職活動を開始するには最高のタイミングです。

なぜなら、下期の経営計画を支えるために、中途採用の求人数が増えるからです。

ただ、その分ライバルも増えるので、以下の簡単なステップで早めに転職を開始しましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『マイナビ』『doda』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

※登録後、転職エージェントからの連絡にしっかりと対応することがポイントです。そうすることで、優先的に良い求人を紹介してもらえる可能性が劇的に上がり、転職活動を円滑に進められるでしょう。

1. まとめ|東京都庁の特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「東京都庁に転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

東京都庁の特徴

  • 東京の行政を担う地方公共団体で、都民約1300万人の生活を支えるやりがいのある仕事
  • 公務員ということもあり、組織としてしっかりしている他、真面目な人も多い印象
  • 縦割り組織で風通しはよくないという声もあるが、責任感が求められるため成長を実感している人は多数
  • 平均年収は752万円と民間の大企業並みの給与で、満足している人も多い
  • 残業は部署によってほぼ残業がない部署から月100時間超まで大きく異なる(平均月20〜30時間)
  • 男女関係なく活躍できる環境で、女性も多く、産休育休はとりやすいという声も目立つ

東京都庁への転職のポイント

  • 中途採用は毎年春〜夏にかけて行なっている
  • 「事務系」「技術系」ともに専門職ポジションでの採用がほとんどで、応募職種に応じた採用試験あり
  • 非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. 東京都庁の企業情報

 概要
 本社所在地東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
 代表者知事 小池百合子
 設置1943年8月(東京府と東京市が統合して誕生)
 予算一般会計7兆460億円(2018年度予算)
 職員一般行政職:18,207人
合計:約16万人(消防吏員・公営企業・行政委員会・学校教職員・警察官まで含む)
 事業内容地方自治体として東京都の行政

2-1. 事業内容

東京都庁は1943年に設立された東京の行政を担う地方自治体です。約1300万人の都民の暮らしを支えている他、一般行政職だけでも2万人近い職員を抱える巨大な組織です。

東京都の運営に関する重要な内容(条例の制定・改廃、予算、決算など)は「議会」で議論・決定されます。そして、行政の分野ごとに以下の所管組織が運営にあたっています。

分野所管
福祉・保険医療福祉保健局病院経営本部
産業・労働・経済産業労働局中央卸売市場労働委員会事務局
環境環境局水道局下水道局
教育・文化教育庁生活文化局オリンピック・パラリンピック準備局
都市づくり都市整備局建設局港湾局交通局収用委員会事務局
財政・税務財務局主税局会計管理局
その他政策企画局青少年・治安対策本部総務局選挙監理委員会事務局人事委員会事務局監査事務局議会局

ちなみに、東京都は多岐にわたる分野で事業を展開しているため、もし特定の部署が気になる人は、上の所管名をクリックすると東京都のHPで詳細をチェックできます。

2-2. トップメッセージと事業計画

東京都HPより

東京都庁のトップメッセージでは『新しい東京を目指して』と掲げ、「常に都民ファーストで、透明性を高め、皆様の理解を得ながら「都民の、都民による、都民のための都政」を行なってまいります」とメッセージしています。

東京都知事の小池百合子氏は、2016年に女性初の都知事として当選後、”都民ファースト”を掲げて都議会改革を打ち出しました。一部成果は現れているものの、築地市場の豊洲移転問題は不透明な状況が続いている他、現在までに目立った成果が出ていないという声もあります。

また、東京都庁は「2020年に向けた実行プラン」として以下3つの基本方針を掲げ、安全で多様性のある、活力溢れる都市を目指しています。

基本方針主なポイント
セーフ・シティ
  • 地震対策の強化(無電柱化、戸建住宅の耐震化への支援制度など)
  • 豪雨対策・テロ対策などの推進
ダイバーシティ
  • 多様な保育サービスの拡充(企業内保育施設のサポートなど)、待機児童の解消
  • 特別養護老人ホームの整備、障害者雇用の促進
スマート・シティ
  • 都有施設のLED照明化、食品ロスの半減
  • 金融やIoT分野における外国企業の誘致
  • 成長産業分野や海外事業への参入を目指す中小企業への支援

※IoT(Internet of Things/モノのインターネット):様々なモノがインターネットに接続され(モノがインターネットのように繋がり)、情報交換することによって相互に制御する仕組み。

2-3. グローバル展開

東京都HPより

東京は世界有数の巨大な都市であり、ビジネス・ファッション・アニメなど最先端のトレンドを生み出すと共に、観光地としても海外から多くの人々を惹きつけています。

例えば、現在東京を訪れる海外からの観光客は年間1000万人超ですが、2020年には年間2500万人(政府が計画する訪日観光客全体の約6割に相当)に引き上げることを目標にしています。その他にも、グローバル化を推進するため以下のような取り組みも行なっています。

  • 日本貿易振興機構(ジェトロ)と連携し、中小企業への海外展開を支援(運転資金の融資など)
  • 地域社会の国際化や多文化共生に向けた普及活動や、都内NGO団体との連絡会の運営など

ただし、東京都庁の仕事はほとんどが国内であり、都職員の海外出張などの機会は非常に限られています。そのため、海外志向の人は海外進出に積極的な日系企業を検討することをおすすめします。

東京都HP:http://www.metro.tokyo.jp

見るべきポイント
事業概要自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. 東京都庁の採用情報

東京都の行政機関なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、東京都庁の採用情報についてお伝えします。

3-1. 東京都庁の採用職種

東京都庁の中途採用では、東京以外の地方公務員からの転職はもちろん、「民間企業の経験者」も業界を問わず広く受け入れています(東京都HPでは「民間企業からの転職者インタビュー」も見ることができます)

東京都庁の採用HPで紹介されている採用職種は、以下の通りです。

採用区分採用職種
事務事務(東京都の行政全般における、運営管理業務など)
技術土木、建築、機械、電気
専門的な職種環境検査、林業、畜産、水産、造園、心理、福祉、衛生監視、薬剤、栄養士、獣医、司書など
その他の専門職種
  • 福祉保健局:保健師、福祉技術など
  • 病院経営本部:看護師、助産師、臨床検査、診療放射線など
  • 産業労働局:職業訓練、農業技術など

また、東京都庁で働くためには、まず採用試験を受ける必要があり、その後面接に進みます。採用区分ごとに試験は異なりますが、一般教養に加えて、法律や経済などの専門科目などが必須の場合もあります。

なお、試験・選考の詳細が気になる人は「東京都採用HP」で確認することができます。

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 450〜500万円

社員の平均年収 : 752万円(平均年齢41.5歳)

東京都「都職員の給与の状況」より

東京都庁の平均年収は752万円で、世間一般の大企業とほぼ同程度の印象です。また、口コミによる転職時の平均年収は、平均年齢が若いこともあり社員平均を下回っています。

給与は年功序列ですが、賞与は個人評価も一部反映される他、学歴に関わらず昇進のチャンスがあるという声もありました。

また、残業代はしっかり支給され、福利厚生も一般の大企業並みに完備されています。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:20〜30時間

東京都庁の平均残業時間は【20~30時間程度】で、例えば神奈川県庁などと比べてもほぼ同程度言えます。

ただし、残業がほとんどない部署もあれば、部署によっては残業が月100時間を超えることもあります。部署によって残業は大きくことなるため、もし転職を検討する際には大手転職エージェントにしっかり確認することをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

東京都庁の採用HPでは、新卒・中途向けに『未来が集う、東京へ』とメッセージしています。

また、求める人物像」として以下4つを挙げています

  1. 高い志と豊かな感性を持った人材
  2. 進取の気性に富み、自ら課題を見つけ、進んで行動する力を持った人材
  3. 都民から信頼され、協力して仕事を進める力を持った人材
  4. 困難な状況に立ち向かい、自ら道を切り拓く力を持った人材

上のように、東京都庁の職員は誰もが住みやすく、働きやすい都市の実現に向かって「高い志」や「主体的な行動力」などが求められています。

そのため、中途採用においては、上記を満たす人材であることはもちろん、前職までの経験を活かして、都民の生活や東京の経済などに貢献できる「即戦力」であることもしっかりアピールできると良いでしょう。

※東京都庁の採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. 東京都庁の求人情報

東京都庁への転職を検討しています。どんな求人がありますか?

例年、東京都庁の採用は新卒・中途ともに「春〜夏」に行われるため、現時点では今年度の採用は終了しています。

念のため、おすすめ大手転職サイトも検索して調べましたが、公開求人の中には中途の募集は見当たりませんでした。そのため、ここでは参考までに今年度の募集内容を簡単に紹介します。

世の中に公開されていない求人を得るために

実は東京都の採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため便利です。

さらに、東京都庁の他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

参考. 2018年度の採用職種と試験日程

東京都庁の2018年度採用試験は終了しましたが、参考までに「2018年度のスケジュール、試験、採用職種など」を簡単にまとめました。

募集期限試験受験資格採用職種
郵送: 4月6日

Web: 4月9日

Ⅰ類A採用試験24歳~31歳事務、土木、建築、機械、電気
Ⅰ類B採用試験(一般方式)22歳~29歳で、職種によっては有資格者であること
  • 一般方式の「行政、土木、建築」
  • 機械、電気、環境検査、林業、畜産、水産、造園、心理、福祉、衛星監視、栄養士、獣医
Ⅰ類B採用試験(新方式)22歳~29歳新方式の「行政、土木、建築」
(※一般方式と比べて専門試験・論文なし)
郵送: 6月29日キャリア活用採用59歳まで
  • 事務:資金運用、財務、システム、不動産、国際、医療事務
  • 技術:土木設計施工、 測量、建築構造、建築施工、機械設備、電気設備
  • 専門的な職種:林業、公園整備、自動心理、病院心理、児童福祉、看護
郵送: 8月6日

Web: 8月8日

Ⅱ類採用試験20歳~25歳司書、栄養士
Ⅲ類採用試験18歳~21歳事務、土木、建築、機械、電気
障害者採用選考(Ⅲ類)18歳~39歳事務

(※上の試験をクリックすると、詳細を東京都HPですぐにチェックできます。)

中途採用者が最も受験しやすいのは「キャリア活用採用」で、専門的な知識・スキルを持つ民間企業経験者などを対象とし、59歳まで応募できます。ただし、その他にも試験によっては中途でも応募することができます。

次いで検討する人が多い「Ⅰ類A」と「I類B」は、大きな違いは試験の難易度で(筆記試験の出題範囲が前者は大学院修了程度、後者は大学卒業程度)、その他に以下のような違いがあります(※配属などについての条件は同じです)

対象者
(受験資格)
主な違い
Ⅰ類A採用主に院卒や社会人経験者
(24歳~31歳)
  • 初任給は約24万円
  • 入社3年後から昇任試験が受験可能
Ⅰ類B採用主に学卒や社会人経験者
(22歳~29歳)
  • 初任給は約22万円
  • 入社5年後から昇任試験が受験可能

※Ⅰ類B採用試験には「一般方式」と「新方式」があります。新方式とは従来からの「専門試験、論文」を実施しない試験方式で、民間企業などからより幅広い人材を募集するために公務員試験に向けた特別な試験対策が不要とされています。
※Ⅲ類採用試験は主に「高卒」を対象とし、受験資格は18歳~21歳です。

5. 東京都庁に関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、東京都庁の口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

東京都庁に関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 全体として給与に満足している人が多い
  • 給与は「民間の大企業並みorやや低め」という声が目立つ
  • 福利厚生は手厚いと好評
仕事のやりがい・成長
  • 仕事を通じた成長を実感している人が多数
  • ただし、民間で通用するようなスキルを身につけるのは難しい印象
  • 学歴に関わらず昇進できる風土もある
人間関係・社員の雰囲気
  • 公務員ということもあり、真面目な人が多い印象
  • 縦割り組織で規模も大きいため、風通しはよくないという声が目立つ
その他
  • 男女関係なく活躍できる環境
  • 女性も多く子育て中の管理職もいるなど、
  • 産休育休はとりやすいという声が目立つ(育休は最長3年間)

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与は民間の大企業並みかやや低いくらいという声が多く、満足している人も多いです。

給与は年功序列で、役職が上がるとグッと伸びるという声が目立ち、30歳で500万円前後、40歳前後(主任)で約700万円、管理職で1000万円が目安です。賞与には個人評価も一部反映されます。

また、全体として福利厚生は手厚いと好評ですが、扶養手当や住宅手当は少額という声もありました。

5-2. 仕事のやりがい・成長

全体として仕事を通じた成長を実感している人が多数でした。

若手のうちから一定の裁量を与えられて任されることもある他、ジョブローテーションにより本庁や現場など経験の幅が広がったという人も多いようでした。

ちなみに、学歴に関わらず昇進できる風土という声もあるなど、頑張った人を適切に評価しようという雰囲気があるようでした。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

本庁は仕事量が多くスピード感も求められるのに対して、現場事務所ではアットホーム感があり比較的のびのびした雰囲気という声もありました。

全体としては組織としてしっかりしていて真面目な人も多い印象でした。また、公務員ということもあり、小さな意思決定にも何人もの管理職のハンコが必要で、社内手続に時間がかかるという声は多いです。

ちなみに、縦割り組織で規模も大きいため、風通しはよくないという声が目立つ他、職場の雰囲気は部署によって大きく異なるという声も目立ちました。

※東京都庁を志望する人におすすめな他の企業は?

東京都庁が気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 横浜市
  • 国税庁
  • 裁判所
  • 東京ガス株式会社

6. 東京都庁への転職を成功に導くたった1つのコツ

東京都庁に転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

東京都庁への転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、東京都庁の非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. 東京都庁転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

東京都庁への転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

東京都庁志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • 東京都庁に関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • 東京都庁以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

 登録必須度特徴
リクルートエージェントすべての方に◎業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
dodaすべての方に◎業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア初めて転職は◎サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント外資・技術系は◎スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 内部に圧倒的なノウハウの蓄積
  • 信頼による非公開求人の獲得

東京都庁へ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://www.r-agent.com/

7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

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doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト:http://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-3. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェントdodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:http://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-4. JACリクルートメント|ハイキャリア転職で実績No.1

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JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/

8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります
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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

書いてあることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

8-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

8-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

8-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

さいごに

東京都庁での働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

東京都庁への転職は年収・仕事を通じた成長の面でメリットが大きいですが、多様なビジネスを行なっているため職場によって雰囲気や労働環境が大きく異なる点に留意しましょう。

ポイントは東京都庁の社風や求める人物像を理解する東京都庁転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

東京都庁転職に強く、必ず登録すべき転職サイト4選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。