日本コムシスに転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、日本コムシスに転職しようかな…?」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、日本コムシスへの転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、日本コムシスへの転職についてご紹介します。

  1. まとめ|日本コムシスの特徴と転職のポイント
  2. 日本コムシスの企業情報
  3. 日本コムシスの採用情報
  4. 日本コムシスの求人情報
  5. 日本コムシスに関する口コミまとめ
  6. 日本コムシスへの転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. 日本コムシス転職で必ず登録すべき転職サイト4選
  8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたが日本コムシスへ転職すべきか判断できるとともに、日本コムシスへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ|日本コムシスの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「日本コムシスに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

日本コムシスの特徴

  • 電気通信工事の国内最大手(NTT/ドコモ向け取引が大半)
  • 全体として保守的な雰囲気/穏やかな人も多数
  • 働きやすさ・安定性を求める人におすすめ
  • 平均年収は563万円(口コミベース)で、満足している人も目立つ
  • 働き方は部署・職種などによっても大きく異なる(残業は月平均38時間)
  • まだまだ女性は少なめ/近年は産休育休から復職する人も増加傾向

日本コムシスへの転職のポイント

  • 現状、採用HPでは中途の募集は見当たらない
  • おすすめ転職サイトの公開求人でも中途の募集は見当たらない
  • 非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. 日本コムシスの企業情報

  概要
本社所在地 東京都品川区東五反田2-17-1
代表者 代表取締役社長 執行役員社長 加賀谷 卓
設立 1951年
資本金 100億円
売上 連結2,530億円、単独1,987億円(2018年3月期)
従業員 連結6,349名、単独2,845名
(2018年3月)
(※平均年齢 約44歳)
事業内容 電気通信など各種エンジニアリング事業など

2-1. 事業内容

日本コムシスは、電気通信工事の最大手である日本コムシスグループの中核企業で、日本初の光ファイバーケーブル工事を受注した実績もあります。

もともとNTTの下請け企業を統合する形で拡大してきたため、同グループの売上はNTT・ドコモ向けが5割強を占めています。

日本コムシスはNTTやドコモ向けの各種エンジニアリング事業に加えて、以下の通り、「ICTソリューション事業」「社会システム関連事業」も展開しています。

2-2. トップメッセージと事業計画

日本コムシス企業HPより

日本コムシスのトップメッセージでは『私たちは創立以来、通信建設業界のリーディングカンパニーとして、通信インフラの整備という大きな使命をにない続けてきました』と掲げています。また、同社の経営理念は以下の通りです。

2018年3月期は、受注・売上・営業利益すべてが過去最高を更新。引き続き成長市場(顧客と提携し課題解決を図るアライアンスビジネス等)に注力する他、M&Aも通じて成長を目指す方針です。

2-3. グローバル展開

日本コムシスは、1965年に同社初の海外工事(タイ/バンコク)を受注している他、近年もインドネシアなどで工事案件の受注・施工実績があります

このように海外案件も展開していますが、同社HPや中期経営計画などを中心に私が調べた限りでは、海外事業の詳細は見当たりませんでした。

日本コムシス企業HP:https://www.comsys.co.jp

見るべきポイント
事業概要 自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報 「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. 日本コムシスの採用情報

電気通信工の最大手なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、日本コムシスの採用情報についてお伝えします。

3-1. 日本コムシスの採用職種

現在、日本コムシスの採用HPでは中途の募集は見当たらないため、ここでは主な職種を紹介します。

技術 各種エンジニア(アクセス、ネットワーク、モバイル、土木、電気通信、建築、情報システム)
事務
  • 営業系:IT営業
  • 事務系:総務、法務、人事、広報、IR、財務、支店業務

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 450~600万円

社員の平均年収 : 563万円(平均年齢32.2歳/※非上場企業のため、口コミによる参考値)

日本コムシスの平均年収は563万円口コミベース)で、通信工事業界の中では標準的あるいやや高めです

給与は年功序列で、競合同様に法令遵守への意識も高いため、残業代もしっかり支給されると好評です。

また、福利厚生も一般の大企業並みに完備されています。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:38時間

日本コムシスの平均残業時間は【38時間程度】で、同業全体の中で比べると多めです。

技術職は基本的に仕事量や残業は多めで、プロジェクトに応じて客先に常駐することも多い他、土日出勤する人も珍しくないようです。

一方で、管理系の職種ではワークライフバランスは調整しやすいという声もあります。部署・職種によっても労働環境は大きく異なるため、大手転職エージェントにも確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

採用HPでは中途向けメッセージは見当たりませんが、新卒向けには業界最大手として『この国の、次の一歩のため。』と掲げています

また、同社の求める人物像のイメージを掴むためには、以下の行動指針も参考になるでしょう。

中途採用では、日本の電気通信インフラに携わりたいという熱い想いに加えて、上記の行動指針も踏まえて自己PRを組み立てるのも良さそうです

※日本コムシスの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. 日本コムシスの求人情報

日本コムシスへの転職を検討しています。どんな求人がありますか?

現状、日本コムシスの中途の求人は、おすすめ大手転職サイトの公開求人や採用HPでは見当たりませんでした。

ただし、日本コムシスグループ会社で中途の募集がありましたので、この後すぐ参考までに紹介します。

数少ない求人を得るためには・・

日本コムシスは中途採用を積極的には行なっていない印象でしたが、実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため、数少ない日本コムシスの求人を得られる可能性が増えます。

さらに、日本コムシスの他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

グループ会社|システムエンジニア職で中途の求人あり

dodaでは、同社グループのITシステム関連を担うコムシス情報システム(株)で「システムエンジニア職」の中途の求人があります。

業容拡大に伴う増員で、情報システムに関する企画/開発/保守などを担当します。勤務地は品川で転勤はありませんが、プロジェクトに応じて顧客である通信大手各社(NTT、NEC、三菱電気グループ等)に常駐することもあります。

待遇は月給24~32万円(モデル年収25歳410万円、30歳530万円)で、業界全体から見ても比較的条件は良いため、ぜひ一度チェックしてみることをおすすめします。

(※特に必須要件は見当たらず、「Java/C言語の開発経験」「PL・PM経験」などもあると特に歓迎とされています。)

5. 日本コムシスに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、日本コムシスの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

日本コムシスに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

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給与・福利厚生(待遇)
  • 給与は年功序列で、満足している人も目立つ
  • 福利厚生は一般の大企業並みに完備
仕事のやりがい・成長
  • 収益基盤が安定しており、仕事の進め方は保守的
  • 頑張って結果を出しても、同年代では昇進・賞与はほとんど横並び
人間関係・社員の雰囲気
  • 古き良き日本企業という声も目立つ
  • 真面目な人・穏やかな人も多数/働きやすいと好評
その他
  • まだまだ女性は少なめだが、女性も働きやすい環境作りを推進中
  • 近年は産休育休から復帰する人も増えてきている

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与は年功序列で、「基本給は低めだが、残業代はしっかり支給される」「昇給カーブは緩やかで、賞与は手厚い」などの声も目立ちます。

例えば年収は20代で約450万円、30代(主任クラス)で約650万円が目安です。賞与は年間約5ヵ月分と業界の中では高めです。

また、福利厚生は一般の大企業並に完備されており、社宅・独身寮に加えて、家族手当、財形貯蓄、社員持株会、各種福利厚生サービス(宿泊費・レジャー費の補助等)などもあります。

5-2. 仕事のやりがい・成長

NTT系の下請け企業として経営基盤は安定しているため、基本的に顧客からの指示を正確にこなすことが求められるため、仕事の進め方は保守的な傾向があるようです。

基本的にチーム単位で動くことも多く、風通しは良好と評価されていますが、競合と比べると「中途採用者が活躍している」という声は少なめです。

ただし、昇進も年功序列である他、頑張って結果を出しても一定の年次までは昇格・賞与にほとんど差はつかない他、評価基準が曖昧という声もあり、職場の士気は上がりにくいようです。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

古き良き日本企業」「仕事を取りにいくというよりは、仕事が降りてくるのを待つ雰囲気」という声もあります。真面目な人・穏やかな人も多数で働きやすいという声も目立ちます。(入社3年後定着率は90%以上)

長年の歴史もあるため上下関係に厳しい年功序列の風土もある他、業界最大手で、無借金経営でもあることから、安定志向の人には特におすすめします。

ちなみに、IT系の業種ですが、管理職クラスは工事系出身者が多いこともあり、コミュニケーションの一環としてお酒の席が重視されるという声もありました。

※日本コムシスを志望する人におすすめな他の企業は?

日本コムシスが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • コムシス情報システム株式会社
  • 株式会社協和エクシオ
  • 株式会社ミライト
  • 株式会社アルファシステムズ
  • 株式会社エヌジェーケー

6. 日本コムシスへの転職を成功に導くたった1つのコツ

日本コムシスに転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

日本コムシスへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、日本コムシスの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. 日本コムシス転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

日本コムシスへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

日本コムシス志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • 日本コムシスに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • 日本コムシス以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

  登録必須度 特徴
リクルートエージェント すべての方に◎ 業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
doda すべての方に◎ 業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア 初めて転職は◎ サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント 外資・技術系は◎ スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント-トップ画面

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 内部に圧倒的なノウハウの蓄積
  • 信頼による非公開求人の獲得

日本コムシスへ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

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doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト:https://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-3. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェントdodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-4. JACリクルートメント|ハイキャリア転職で実績No.1

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JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります
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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

書いてあることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

8-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

8-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

8-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

さいごに

日本コムシスでの働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

日本コムシスへの転職は待遇・自己成長の面でメリットが大きいですが、多様なビジネスを行なっているため職場によって雰囲気や労働環境が大きく異なる点に留意しましょう。

ポイントは日本コムシスの社風や求める人物像を理解する日本コムシス転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

日本コムシス転職に強く、必ず登録すべき転職サイト4選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。