Apple Japanに転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

転職 Apple Japan

「中途採用で、Apple Japanに転職しようかな」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、Apple Japanへの転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、Apple Japanへの転職についてご紹介します。

  1. まとめ|Apple Japanの特徴と転職のポイント
  2. Apple Japanの企業情報
  3. Apple Japanの採用情報
  4. Apple Japanの求人情報
  5. Apple Japanに関する口コミまとめ
  6. Apple Japanへの転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. Apple Japan転職で必ず登録すべき転職サイト4選
  8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたがApple Japanへ転職すべきか判断できるとともに、Apple Japanへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

募集があるかどうかをすぐに知りたい方へ

募集には公開求人と非公開求人の2種類が存在します。

・公開求人|自社HPの採用ページや転職サイトでオープンに募集する
・非公開求人|少数の転職エージェントやヘッドハンター経由で内密に募集する

Apple Japanのような外資系のトップ企業では、採用計画や事業戦略を公にしないために、重要なポジションは非公開求人の場合がほぼ全てです。

またエージェントにより保有案件が異なりますので、次の2社のようなApple Japanと関係の深い転職エージェントに複数社登録し、条件に合う募集がないかそれぞれに聞いてみましょう。

募集がなくても希望は伝えておき、募集がでたら即座にオファーを受けることのできる関係を築いておくことも、転職決定への重要なポイントです。

 

1. まとめ|Apple Japanの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「Apple Japanに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

Apple Japan レーダーチャート

Apple Japanの特徴

  • 米Apple社の日本法人で、同社製品の輸入、販売が主な業務
  • 近年開発拠点が日本国内に設立され、エンジニア職等の雇用も増えている
  • 一般消費者向け製品の販売に加え、ビジネス向け事業も拡大している
  • 給与水準は600万円台と平均的、本社勤務コーポレート職に限ると高水準の可能性あり
  • 平均残業時間は20~30時間と少ない。ただし部門によって大きく異なる
  • US本社からのトップダウンが非常に強い

Apple Japanへの転職のポイント

  • 事務系・技術系ともに、専門職ポジションでの採用がほとんど
  • 専門職は非公開求人も多く、転職エージェントを使って転職活動を進めよう

2. Apple Japanの企業情報

 社名  Apple Japan合同会社
 本社所在地  東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ
 代表者  ダニエル・ディチーコ
設立  2011年10月30日
 資本金  非公開
 売上  非公開
 従業員  2900名
 事業内容  Apple Inc.のコンピュータなどの日本への輸入

2-1. 事業内容

2011年に設立されたApple Japan合同会社は、米Apple社の日本法人として、Apple社製品の輸入・販売を主に手掛けています。

Apple Japan 本社

以前はアメリカが研究開発の中心で、日本では製品の輸入・販売等が主力事業でしたが、2014年に横浜、2016年に同市綱島に研究開発拠点が設立され、日本の技術、部材を採用した製品開発も進められています。

2-2. トップメッセージと事業計画

Apple Japan トップメッセージ

引用:Apple Japan企業HP

Apple社ではこれまで、Macintosh・iMac・iPod・iPhone・iPad・Apple Watch等多くの一般消費者向け製品を生み出していますが、今後は加えてビジネス向け事業拡大に注力する方針です。

Apple社のiOSプラットフォームを活用したビジネスのクラウド化、IBM・シスコシステムズ・SAP・Deloitte社などグローバルエンタープライズ企業との業務提携も積極的に進めています。

2-3. グローバル展開

Apple Japan グローバル展開

親会社であるApple社は、言うまでもなくグローバルに事業展開する企業ですが、日本支社であるApple Japanは基本的に対国内ビジネスが中心となります。

ただし、近年研究開発センターが日本国内に設立されたこともあり、海外事業所等グローバルとの連携は多くなっているようです。また、社内で英語を使用する機会は当然多く、外資系企業で通用するビジネススキルを身に付けたいという人にはおすすめです。

一方、海外赴任のチャンスが欲しい、グローバルビジネスを経験したいという人には、そういった機会はさほど多くはないでしょう。

グローバルに活躍したい人は・・・

  • 外資系企業の場合、キャリアステップによっては海外の他支社で働くチャンスもあります。しかし、結局日本支社は支社のひとつに過ぎないので、日本国内のビジネスに関わることが中心となります。
  • もし海外赴任等グローバルに活躍することを望むなら、積極的に海外進出をしている日系企業への転職をおすすめします。

Apple Japan企業HP:https://www.apple.com/jp/

  見るべきポイント
事業概要 自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報 「求める人物像」をチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. Apple Japanの採用情報

業界大手のIT企業なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、Apple Japanの採用情報についてお伝えします。

Apple Japan 採用情報

3-1. Apple Japanの採用職種

Apple Japan 採用職種

Apple Japanでは、「コーポレート」「Apple store」「在宅勤務アドバイザー」の3職種で中途採用を募集していますが、このうち正社員での求人は、「コーポレート職」が大半を占めます。

Apple Japan 正社員求人

Apple Japanでは、事務系、技術系各職種とも、多くの中途採用を実施しています。採用HPでは募集の詳細を知ることが出来るので、転職を検討している場合には参考にしてください。

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 :400万円~

社員の平均年収 : 606万円(平均年齢34.9歳)

(※外資系企業のため、口コミ等による参考値)

Apple Japanの給与は、同業界の日本マイクロソフト、日本アイ・ビー・エム等と比較してやや低めの給与といえるでしょう。

ただし、今回の参考値には店舗社員、在宅勤務職の平均も含まれており、コーポレート職の場合はもう少し高水準になる可能性もあります。

基本的には年俸制で、基本給の昇給は少ないため、インセンティブで年収が上下するようです。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:20〜30時間

Apple Japanの平均残業時間は【20〜30時間程度】です。同業界の日本マイクロソフト・日本アイ・ビー・エム等と比較しても少な目の残業時間といえます。

成果主義で、結果を出し業務に支障がなければ有給取得等しやすい環境のようです。ただし、小売業のスケジュールに左右される営業職や、一部のコーポレート職では業務量が多く休みがとれないという意見もあるため、事前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

Apple Japan 中途採用メッセージ

Apple Japanでは、『一生で一番の仕事をしよう、世界中の注目を浴びながら』という採用スローガンを掲げ、「ただ製品を作るだけでない、あらゆる業界に革命をもたらす、ある種の驚きを生み出したい」と考える人材を採用したいとメッセージしています。

一部技術職等を除いては、現状のApple社各製品知識等よりも、今後の意欲、またコミュニケーションスキルや分析能力等、人材のポテンシャルを重視している求人も多く見られます。

転職人気企業のため、当然前職での経験、スキルも相応に必要とされますが、志望理由、今後希望するキャリアパス等を通して、入社への熱意を伝えることも重要です。

※Apple Japanの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. Apple Japanの求人情報

Apple Japanへの転職を検討しています。どんな求人がありますか?

ここから、Apple Japanの求人情報をご紹介します。大手転職エージェントである『doda』、『Apple Japan採用HP』を使って求人を調べると、以下の特徴がわかりました。

※下記はエージェントに登録後、面談をした後で見れるようになる非公開求人を含めて紹介しています。

4-1. 事務系職種は店舗セールス職の求人あり

Apple Japan 中途求人情報

dodaで検索すると、事務系職種では家電量販店での店舗管理、販売職の求人が見つかりました。

家電量販店内のApple Shopで同社製品の販売、接客を行う他、店舗の管理、また担当店舗への販売促進、営業活動が主な業務となります。

年収は400万円~となっていますが、中途採用では交渉次第で年収がアップすることもあるため、ぜひ事前に交渉することをおすすめします。

その他、Apple Japan採用HPで検索すると、法人営業職、また財務等の管理部門職種でも中途採用を実施しています。

4-2.技術職では、エンジニア職で複数の求人あり

Apple Japan 中途求人情報

Apple Japan 中途求人情報

Apple Japan採用HPで検索すると、技術系職種ではハードウェアエンジニア職での求人が見つかりました。

各分野のエンジニア、プロジェクトマネージャー、オペレーター等の様々な求人が出ていますが、いずれも約5年以上の同業務経験が求められている求人が大半です。2014年、2016年に2か所の研究開発施設が国内に設立されたこともあり、今後もエンジニア職での雇用は増加するでしょう。

5. Apple Japanに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、Apple Japanの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

Apple Japanに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

Apple Japan レーダーチャート

  コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 新卒より中途の方が給与水準が高い
  • 営業職では年俸のうち4割近くが成績によるインセンティブとなる
  • 福利厚生は各種手当等はほぼなく、日系企業と比較すると劣る
仕事のやりがい・成長
  • Apple製品に愛着がある人は、携わっていること自体がやりがいとなる
  • どの職場環境でも成果主義が徹底しており、成長環境としては優れている
  • 英語が出来ないとある程度のポジションでキャリアがストップする
人間関係・社員の雰囲気
  • US本社の意向がどの部門でも徹底されている
  • 部門ごとの縦割り意識が強く、スペシャリスト志向の人間が多い
  • 外資らしくフラットで、外国人社員も多いため多様性への理解は進んでいる
その他
  •  男女平等は徹底されているため、女性も多く活躍している

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与への満足度は、まずまずの評価で、外資IT企業としては平均的な評価です。

給与水準は外資系企業と比較するとやや劣るものの、日系IT企業や電機メーカーと比較すると若いうちは高水準と感じるという意見が多くありました。また、昇給機会が少ないため、新卒よりも入社時に前職以上の給与で入社する中途社員の方が、給与水準が高いようです。

福利厚生については、住宅手当等、同規模の日系企業で支給される手当類はほぼなく、外部委託の福利厚生制度が適用されています。そのため、手当等の充実している日系企業から転職を検討する場合には、給与だけでなく、福利厚生を含めたトータル年収も含め検討する方が良いでしょう。

5-2. 仕事のやりがい・成長

仕事のやりがい・成長についてもまずまずの高評価です。

やはり世界的に支持されていて、はっきりと差別化された製品を開発、販売している点をやりがいに感じている意見が多く見られました。管理部門等の間接部門でも、自社製品に愛着を持ち、製品販売までの一端を担っているという意識で仕事が出来るようです。

成長環境としては、成果主義が徹底されているという面ではスキルアップにつながるようですが、その後のキャリア開発の面では、スペシャリスト志向のため他社で通用するスキルが身に付きにくい、また語学力が追い付かなければある程度のポジションでストップしてしまう点をデメリットとして挙げている声も複数件見られました。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

会社の雰囲気についても全体でみるとまずまずの評価ですが、外資系企業としては平均的な評価です。

とにかくUS本社からのトップダウンが強く、特に開発、マーケティング等では本社からの意向を日本で徹底するための部門であるという意見が多く見られました。また、各部門ごとの縦割り意識が強く、別会社と仕事をするように業務を進めなければならず、キャリアパスとしてもスペシャリストとなる人が多いようです。

社内の雰囲気としては外資系企業らしくフラットで、外国籍社員も多いため、ダイバーシティへの理解は進んでおり、結果さえ出していればワークライフバランスもとりやすい環境という意見が多数でした。

※Apple Japanを志望する人におすすめな他の企業は?

Apple Japanが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • 日本アイ・ビー・エム株式会社
  • シスコシステムズ合同会社
  • 日本ヒューレット・パッカード株式会社
  • 日本マイクロソフト株式会社

 

6. Apple Japanへの転職を成功に導くたった1つのコツ

Apple Japanに転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

Apple Japanへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、Apple Japanの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. Apple Japan転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

Apple Japanへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

Apple Japan志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • Apple Japanに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • Apple Japan以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

  登録必須度 特徴
リクルートエージェント すべての方に◎ 業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
doda すべての方に◎ 業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア 初めて転職は◎ サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント 外資・技術系は◎ スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 内部に圧倒的なノウハウの蓄積
  • 信頼による非公開求人の獲得

Apple Japanへ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

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7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

doda

doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト:https://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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7-3. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェントdodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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7-4. JACリクルートメント|ハイキャリア転職で実績No.1

JACリクルートメント

JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

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8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります
スクリーンショット 2015-10-18 20.29.18

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

書いてあることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

8-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

8-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

8-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

さいごに

Apple Japanでの働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

Apple Japanへの転職は年収・働きやすさ両面でメリットが大きい事が分かりましたが、職場によっては激務で人間関係で失敗する人もいるという問題点もあります。

ポイントは高年収で良い職場を探すコツを知るApple Japan転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

Apple Japan転職に強く、必ず登録すべき転職サイト4選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。