薬剤師の転職理由の本音を解説!好印象を与える答え方と例文6選

薬剤師の転職活動の転職理由を聞かれるときに、本音で答えるべきか、建前を使うべきか悩んでいませんか?

「人間関係がつらい」「待遇に不満がある」というような理由で転職を考える薬剤師さんは珍しくありませんが、ネガティブな転職理由をそのまま面接等で伝えるのはおすすめできません

ここでは、転職理由の本音から好印象を与えて面接を突破するためのノウハウやコツを、薬剤師専門の転職コンサルタントの私が下記の流れで解説していきます。

  1. 薬剤師によくある転職理由
  2. 薬剤師の面接に合格した志望動機の例文
  3. 面接で転職理由を話すときのコツ
  4. 転職理由の伝え方はエージェントに相談するのがおすすめ
  5. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント
  6. 【図解】転職エージェント利用の流れ
  7. 薬剤師の転職ノウハウに関連する記事

この記事を読めば、転職理由をどのように話せばいいのかが分かり、転職成功に役立つでしょう。

1. 薬剤師によくある転職理由

まずは、薬剤師の職場によくある転職理由を確認していきましょう。

薬剤師に多い転職理由としては、主に人間関係や環境の変化、会社の待遇などが挙げられます。
ここでは、薬剤師の転職理由をそれぞれ紹介していきます。

それでは、以下で詳しく解説していきます。

1-1. 職場の人間関係に問題があった

前職を退職した理由として最も多く挙がったのが人間関係です。

年収や勤務時間に不満はなくても、人間関係が悪くて働きづらい、職場に行きたくないという悩みを抱える人は多いようです。

薬剤師の職場は女性が多く、特に調剤薬局などでは職場のコミュニティが狭いため、他の一般薬剤師や事務員との仲が悪かったり、上司である管理薬剤師と合わなかったりすることが転職理由となります。

また、病院薬剤師の場合、薬剤部長との意思疎通がうまくいかない、看護師と折り合いがつかないなどを理由に転職を検討することがあります。

1-2. 結婚や妊娠により環境や生活が変化した

結婚や妊娠による環境や生活の変化もよくある転職理由のひとつです。

薬剤師は資格専門職であるため、「他の職場でも能力を認めてもらいやすい」といった背景から転職を決意しやすいと言われています。

特に配偶者の転勤による生活環境の変化や、結婚や出産などのライフスタイルの変化を機に一度退職し、後に復職をする女性の薬剤師も多いです。

薬剤師は常に人手不足の傾向があるため、他業界とは異なりブランクがあっても転職がしやすく、そのときの状況に合わせた転職は十分に可能と言えるでしょう。

1-3. 会社の待遇に不満があった

仕事内容や人間関係に不満はなく、続けようと思えば続けられるものの、給与面での不満や残業の多さを理由に転職を考える薬剤師さんもいます。

薬剤師業界は、勤務先によって残業時間と給料が比例しない、長く勤務しても給料が上がらないということはよくある話です。

人手が少ない職場では長時間労働が当たり前となっていたり、しかもそのほとんどがサービス残業という職場も珍しくありません。

残業手当が付いていても給与が忙しさに見合わないことや、残業の多さから自分の時間がとれなくなったことも転職理由となっています。

1-4. スキルアップやチャレンジをしたかった

薬剤師のスキルアップや新しい仕事にチャレンジしたいという希望から、転職する方も多くいます。

一つの職場で長く勤務していると、どうしても仕事がルーティンになりがちです。

落ち着いて仕事に従事することができるというメリットがある一方、毎日同じ仕事になりやすく、新たな知識は磨かれにくくなります。

このため、薬局からドラッグストアへ、ドラッグストアから病院へといったように、自分のスキルを磨いたり、新しい環境でチャレンジするために転職するケースがあるのです。

今のスキルのみでは他の会社では通用しないと感じて転職を決めたり、昇給や昇進を希望してもポストに空きがないために別の職場に移るケースも多く見られます。

1-5. 会社の将来性に不安があった

勤務先の将来性に不安を感じて、転職されるかたもいます。

病院では病床数の減少、調剤薬局やドラッグストアではM&Aによる買収など、会社が経営難に陥るケースは多々あります。

経営難の会社で働き続けることはリスクが高いため、転職を希望される方が多いのです。

将来性の感じられない環境では、新しいチャレンジをしたり、スキルアップを試みたりするのも難しいものです。

そのため、「この職場にいても仕方がない」と判断し、自分の将来設計に支障が出ると分かった段階で退職を検討する方が多いようです。

1-6. 今よりも労働環境が良い仕事や職場が見つかった

労働環境の悪さから転職を希望し、今より良い仕事や職場が見つかったことで転職を決める人も多くいます。

薬剤師はニーズが高く、かつ人手不足になりやすいため比較的転職しやすいです。

実際に、在職中から転職サイトに登録して求人を探すなどの行動をとっている人も多くいます。

今の労働環境に不満を感じているのであれば、まず転職サイトを覗いてみることがおすすめです。

転職サイトを見ることで今いる職場と他の職場を比較しながら、自分にとって最適な環境や働き方は何かを考えてみると良いでしょう。

そして、もし良さそうな求人を見つけたときに本格的に転職するかどうかを検討されてはいかがでしょうか。

2. 薬剤師の面接に合格した志望動機の例文

ここまで挙げた転職理由を面接でそのまま伝えることもできますが、転職理由によっては面接官からの印象が悪くなるリスクがあります。

それでは、転職理由をより印象良く言い換えるためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

私が薬剤師で転職を希望する方に対してアドバイスをした例文付きで、以下で詳しく紹介していきます。

早速見ていきましょう。

2-1. 職場の人間関係に不満があって転職する場合

前職の人間関係に不満があった場合は、なるべくその理由を伝えず、他の言葉や理由で言い換えることをおすすめします。

その理由は、「人間関係が悪かった」「一緒に働く人に不満があった」とストレートに伝えてしまうことで、会社側があなたの協調性や人間性に疑問を持つリスクが大きいためです。

どうしても伝えたい場合や伝える必要がある場合は、次の例のようにチームワークや周囲との連携をとった環境で働きたいという転職理由に言い換えてみましょう。

人間関係の不満の言い換え方の例

口コミ・評判

前職では上司からの指示に従うことが絶対とされており、個人の自発的な課題発見に基づき、チームで解決することで成果を挙げるのが困難な環境でした。また、チーム同士の活発なコミュニケーションや連携を取ることが難しかったため、前職の経験をもとに主体的に意見を取り入れてもらえるよう、チームや会社のために努力していき、新しい環境でチャレンジしたいと考えています。

2-2. 結婚や妊娠による環境や生活の変化によって転職する場合

妊娠、出産で体に負担がかけられない、育児を理由に定時の勤務が難しい、といった理由でやむを得ず退職している場合もあります。

その場合は、現在は仕事に支障がない状態であることや、家族からの理解やサポートが得られており育児が会社の業務に支障が出ないことを伝え、すぐに辞めないことをアピールしましょう。

また、選考を受ける会社に育児支援制度がある場合は、そちらを利用したうえで薬剤師としてのスキルを磨き、患者さんや会社に貢献していく姿勢をアピールできるとさらに印象が良くなります。

現在は仕事に支障がないことをアピールする言い方の例

口コミ・評判

前職は妊娠をきっかけに育児のために退職しました。育児休業が難しい勤務体制であり、シフトの調整も難しい人数で回していました。チームに迷惑をかける形で休職を選ぶことはできず、事実上退職しか道がなかったため、惜しみつつも退職しました。

現在は子どもを保育園に預けられる状況になったため、日中の勤務が可能です。家族からも家事や育児を分担してもらうことの了承を得ており、業務に支障は出さないよう努めます。

2-3. 会社の待遇に不満があって転職する場合

勤務時間の超過や休日の取りにくさなど、会社の待遇に不満あって退職する場合、「仕事の効率化を行い生産性を高める」「自己練磨をし、結果として会社に貢献できると考えている」この2点をアピールしましょう。

待遇への不満による退職の場合、伝え方を間違えると、勤務意欲が低く責任感が薄い、などの悪印象を与えてしまうことがあります。

新しい仕事への意欲と仕事のクオリティーを上げるために努力する点を伝えることが大切です。

会社への待遇の不満をポジティブに言い換える例

口コミ・評判

前職では、月の残業時間が100時間を超え、休日出勤も多い環境でした。このため業務の効率化をはかったり、自己練磨を重ねたりといった、スキルアップにあてる時間が取れない状況が続いていました。

ただ仕事をこなすのではなく、余暇時間などを利用して自らも成長しながら仕事を進め、会社や患者様に貢献できるような薬剤師になりたいと考え、退職を決意いたしました。

2-4. スキルアップやチャレンジを目的に転職する場合

スキルアップやチャレンジを目的として転職する場合は、前職での実績を忘れずにアピールすることが重要です。

薬剤師の場合は、利益や数値よりも患者さんや職場の仲間への思いやりや気遣い、良心的なコミュニケーション能力の方が重視されます。

そのため、「職場環境の改善に貢献した」「応対が患者さまに好評だった」「英語を使って外国人の患者さまとやり取りできる」など、自分のスキルから成し得た成果や、患者さんや他の薬剤師と円滑なコミュニケーションが取れることをアピールするのがおすすめです。

キャリアアップのためのチャレンジ精神をアピールする言い方の例

口コミ・評判

前職では病棟業務を行う病院薬剤師として3年働きました。私の強みは問題把握能力と提案能力だと考えています。

患者様とそのご家族からの要望と、病院内で働く看護師・薬剤師の双方の意見をまとめてリーダーに報告したことで、月30時間あった残業時間を月10時間まで削減する業務改善を行った実績があります。

この経験と能力を御社でも活かし、患者様へ貢献していきたいと思っています。

2-5. 会社の将来性に不安があって転職する場合

身につくスキルのレベルが低いなど、会社の将来性に不安があった場合は、自分の計画性の高さ、会社の弱点を発見できる視野の広さなどを転職理由に絡めてアピールすると好印象です。

ただし、言い換え方に気を付けなければ、「ただ仕事が嫌だったから辞めた」「難癖をつけているだけ」という印象を与えてしまう場合があります。

面接では、「会社に将来性がないのであれば、自分は将来何をやりたいのか」という点を深掘りされる可能性が高いため、自分がなりたい将来像を具体的にしておくのがおすすめです。

将来性への不安をポジティブに言い換える例

口コミ・評判

前職では4年ほど服薬指導を中心に業務を行ってきました。様々な仕事を幅広く任せていただきやりがいがあったのですが、さらに質の高いサービスを提供できる薬剤師としてレベルアップをするためには、今より一歩深い領域まで踏み込んだ仕事に取り組むことが必要ではないかと考えるようになり、転職を考えました。

私は患者さんと和やかな雰囲気を作ることが得意なので、在宅医療などを通じて患者さんやご家族に寄り添いサポートする仕事などもやってみたいと考えています。

2-6. 労働環境の悪さを原因に転職する場合

どのように職場の労働環境が悪かったかによって、具体的な転職理由の言い換え方は異なります。

しかし基本的には、「前職の不満点を解消できれば、利用者や社会により大きく貢献できる」「この会社なら前職の不満点を解消できる理由はなぜか」以上の2点を面接でアピールすることが理想的です。

たとえば、「人手不足で患者さん一人ひとりへの対応が作業的になっており、扱いがぞんざいになっている」という不満があり退職した場合は、次のように言い換えることができます。

会社や職場への不満や労働環境の悪さを言い換える例

口コミ・評判

元々患者様一人ひとりに対して、それぞれの立場に立った服薬指導や個々の患者に寄り添ったの方法を一緒に見つけていきたい気持ちが強く、退職しました。前職は離職者に対して新しく入る薬剤師の数が足りておらず、患者様一人ひとりに対してそれぞれの立場に立った服薬指導ができない状態が続いておりました。

時間をかけて手探りで信頼関係を築いていくことをコンセプトとしている御社であれば、よりレベルと質の高いサービスを提供できる人材になれると考え、志望しました。

3.面接で転職理由を話すときのコツ

ここまでの内容を踏まえて、転職理由を話すときの重要なポイントをまとめていきます。

転職の理由を話すときに守るべきポイントは、以下の3つです。

以下でそれぞれ具体的に解説していきます。

3-1.嘘をつかない

退職理由を話すにあたって、前職への不満や愚痴をそのまま正直に話すことは問題ですが、転職理由の嘘はつかないことをおすすめします。

その理由は、その場しのぎで嘘をついても、発言内容や転職理由に矛盾が生じてしまい、面接官にやがてバレてしまうためです。

転職理由の嘘がバレることで、面接官からの信用を失ってしまい、面接に合格する可能性も下がります。

前職への不満や愚痴が理由で退職するのであれば、これまで紹介したように伝え方を工夫することで自己PRに矛盾が起こることなく転職理由を話すことが可能です。

3-2.転職理由は前向きに伝える

転職理由は、前向きでポジティブなものに言い換えて伝えることでイメージアップにつながります。
逆に、後ろ向きかつ受け身な印象を面接官に与えてしまっても、採用の可能性はそれほど上がりません。

実は、人間関係に不満がある、給料が安いなどのネガティブな転職理由が含まれていることは、面接官自体も把握していることがほとんどです。

問題解決にあたっての前向きな分析や提案ができることをアピールできれば、それほど印象は悪くなりません。むしろ、あなたを採用したいと思われる可能性が上がるでしょう。

3-3.相手が納得できるような理由と話し方で伝える

転職理由を印象良く話すためには、相手が納得できる合理的な理由を話すことが必要です。

たとえば、ただ「人間関係が悪かったから」という理由だけでは、面接官から「ここでも人間関係の悪さを理由にすぐ辞めてしまうのではないか?」と疑われてしまいます。
大切なのは、前職ではなぜできないのか、この会社ではなぜできると思うのかの理由を深堀りしてみることです。

この場合は、「人間関係が悪い前職ではできなかった○○をこの会社でやってみたい」というポジティブな動機付けがあると良いでしょう。

4.転職理由の伝え方はエージェントに相談するのがおすすめ

ここまで、面接官に印象の良い退職理由の話し方を解説してきました。

しかし実際には、様々な要因が絡み合って結果的に退職してしまった方や、自分のネガティブな退職理由を前向きなものに言い換えることが難しい、やり方がわからないという方もいるでしょう。

そこで、薬剤師業界に強い転職エージェントに転職理由の伝え方を相談してみることをおすすめします。

転職エージェントは、担当のアドバイザーがあなたの転職活動をサポートしてくれるサービスです。
数多くの薬剤師転職を成功に導いてきた実績があり、「どのように退職理由を伝えれば、採用確率が高くなるか」といったノウハウを熟知しています。

一人ひとりにあった転職理由の答え方を、具体的にアドバイスしてくれるでしょう。

転職理由をうまく伝える方法が分からないという方は、ぜひ一度プロの意見を聞いてみることをおすすめします。

今回は「転職サポートが十分か?」「求人をしっかり提案してくれるか?」という観点で、おすすめの転職サイトを5つピックアップしました。

 求人数サポート提案力特徴
薬キャリ◎4.1◎ 4.3◎4.1 抜群にスピーディで丁寧な転職サポートが強み。
マイナビ薬剤師◯3.6◎ 4.4◯3.5全国主要都市で面談を実施。面接が不安な人におすすめ。
ファーマキャリア◯3.9〇3.9◎4.2希望に沿った好条件求人を提案。コンサルタントが優秀
ファルマスタッフ◎4.5◯3.8◯3.6総求人数は業界トップクラス。調剤薬局求人に強み。

リクナビ薬剤師

〇4.0△3.4◎4.3大手故に求人やコンサルタントの質が安定している

上記の中から3社ほど登録することをおすすめします。
登録自体は3分程度で、完全無料のため費用等は一切かかりません。

それでは、早速見ていきましょう。

1位 薬キャリ|求人数が多く、交渉力が強い転職エージェント

薬キャリ

『薬キャリ』は、SONYグループが分社してできた薬剤師転職支援サイトです。

15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていたこともあり、病院や医療施設などにおいて圧倒的な知名度を誇ります。

その特徴は何と言ってもオールマイティさです。

また、転職人気の高い病院薬剤師(業界1位)や、調剤薬局(業界3位)以外にも、企業薬剤師求人数も業界1位と様々な職種に強い転職サイトです。

病院とのコネクションが強く、業界や転職の裏事情にも強いと評判です。

さらに、『200人の口コミ比較でわかった薬剤師転職おすすめランキング』によると、転職サポートが抜群にスピーディな事が分かりました。

転職できるまでのフォローが丁寧という口コミも多く、希望店舗の内情をしっかりヒアリングしてみることをおすすめします。

口コミ・評判
T. K. さん(20代後半)
調剤薬局→ドラッグストア
初めての転職で薬剤師転職に強いと評判のサイトに登録したが、電話やメールが遅くて不安になり、ネットの評判が良かった薬キャリに登録しました。
登録後、すぐに電話と求人を頂け、その後の対応も大変スピーディでした。転職しようと考えていた求人をいくつか伝えると、「◯◯は職場環境が厳しいのでおすすめしない」と内情も教えて頂けました。
なにより担当の方が親身に対応してくれたのでスムーズに転職することができました。

公式サイトを見る
https://pcareer.m3.com/

2位 マイナビ薬剤師|豊富な求人数と面談の安定感

マイナビ薬剤師

『マイナビ薬剤師』は、リクルートと並ぶ転職業界最大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職支援サービスです。

マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅し、豊富な求人数を抱えているのも特徴です。

マイナビ薬剤師は応募者との「面談」に力を入れており、親身にアドバイスをしてくれる事で有名です。

全国の主要都市に支店を持っており、地方在住の薬剤師の方でもおすすめできます。

公式サイトを見る
https://pharma.mynavi.jp/

3位 ファーマキャリア|優秀なコンサルタントによるオーダーメイドでの提案力が強み

『ファーマキャリア』は、薬剤師専門の転職エージェントで、希望に合わせた好条件求人をオーダーメイドで提案してくれることが特徴です。

求人数は全部で約25,000件ほどあり、電話対応可なのでいつでも気軽に相談できます。

ファーマキャリアには、優秀なコンサルタントが揃っており、一人ひとりがより満足のいく転職を実現するために、非常に親身なサポートを実施しているので、ぜひ登録しておきましょう。

公式サイトを見る:
https://pharmacareer.jp

4位 ファルマスタッフ|日本調剤グループ・派遣求人1位

『ファルマスタッフ』は、大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。

調剤薬局求人数は圧倒的に業界No.1で、派遣求人も業界1位と多数の求人を集めていることが分かります。

派遣薬剤師の働き方は、求人の質だけでなく派遣企業担当者の質も大きく影響するので、調剤薬局グループが運営している事は、薬剤師にとって大きなメリットと言えるでしょう。

口コミ・評判

20代後半・女性・年収400万台・調剤薬局→調剤薬局への転職
評価:★★★★★5
1年前に子供を出産し、仕事へ復帰しようかと考えていたところ、ママ薬剤師の友人から「まずは派遣から始めてみたら」とファルマスタッフを紹介されて登録する事にしました。
初めは働き方に戸惑ったところもありましたが、復帰明けで子育てに慣れないうちは、とてもありがたい働き方だと思います。子育てから復帰する薬剤師の方には、派遣の働き方をおすすめしたいと思います。

公式サイトを見る
https://38-8931.com

5位リクナビ薬剤師|優秀なコンサルタント・ドラッグストア求人1位

リクナビ薬剤師

『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトで、高い評判と多くの転職実績があります。

ドラッグストア求人・高収入求人で業界1位と、大手とのコネクションが強いリクナビ薬剤師ですが、強みは何と言っても「日本一の人材紹介会社」としてのノウハウが豊富で優秀なコンサルタント

求人紹介だけでなく、希望の求人店舗から欠員補充採用があった際に、いち早く連絡をもらう事ができます。

特に初めて転職する方は、『リクナビ薬剤師』の転職エージェントに相談して損はないでしょう。

ネット上での登録の後、必ず対面での面談を申し込む事をおすすめします。

公式サイトを見る
https://rikunabi-yakuzaishi.jp/

5. 転職エージェントをより効果的に利用する7ポイント

この章では、転職エージェントをより効果的に利用するためのポイントを7つお伝えします。

  1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. 転職時期は最短可能日程で答える
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない
  7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

せっかく良い転職サービスを選んでも、上手に活用できなければもったいないので必ずチェックしましょう。

Point-1. スカウトを利用した場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

Point-2. 転職時期は最短可能日程で答える

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれるので、この時には「いいところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

※もちろん現職での退職手続きや引継ぎがあるはずなので、その点は伝えておきましょう。

Point-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

Point-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

Point-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

Point-6. 同じ案件に複数の転職サービスから応募しない

数社の転職サービスを使っている場合、同じ案件には複数の転職サービス経由で応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となるリスクさえあります。

Point-7. 紹介された会社の実態を口コミサイト『OpenWork』で調査

転職エージェントも売上がかかっていますから、なんとかしてあなたに転職を決めてもらいたいものです。

優良なコンサルタントであれば都合の悪いことを隠したりすることは少ないでしょうが、自衛のために口コミサイトの『OpenWorkを利用して裏をとるようにしましょう。

以下のような口コミが大量に集まっているので、その情報をもとに、社風や雰囲気をあらかじめ予想することができます。

上場企業であればほぼ全ての企業についての口コミが集まっていますので、ぜひ利用してください。

6. 【図解】転職エージェント利用の流れ

ここまで、転職が有利に進む転職サービスと、その活用ポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転職エージェントに登録したあとは、特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう

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Step 1. まずは公式ページから登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

登録する際は、『転職サービス』なのか『派遣サービス』なのかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索するとパソナの派遣登録サイトが出てくるように、紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…ということがないように、十分に注意しましょう。

Step 2. 担当コンサルタントから連絡が来る

登録すると、担当から数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

事前に準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

※最初からアポイント調整に入る場合もあります。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたが転職エージェントのオフィスに訪問することもあれば、担当コンサルタントが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのコンサルタントに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

担当コンサルタントとは長い付き合いとなるため、できれば拠点に足を運ぶようにしましょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件~20件ほど紹介してもらえます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのエージェントしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のエージェントから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 履歴書・職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をエージェントと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 紹介された求人に応募する

選考書類が完成したら、担当コンサルタントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、担当コンサルタントが企業に伝えてくれます。

求人サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べると転職エージェント経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定は担当コンサルタントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、担当コンサルタントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、担当コンサルタントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど転職エージェントであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

7. 薬剤師の転職ノウハウに関連する記事

薬剤師の転職ノウハウに関連する記事を集めました。

以下の記事も併せてお読みいただくことで、薬剤師の転職に関する知識が深まります。

転職先
ノウハウ・コツ
 業界別年収アップのコツ

8.終わりに

このページでは、薬剤師の転職理由を言い換え方の例文付きで紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

前職を辞めた理由は、実際にはこのページに挙げたような単純なものばかりではなく、個人で細かく事情や原因が異なってくるものです。

転職サイトを利用すれば、採用に良い影響を与える転職理由の伝え方を知ることができますので、ぜひ利用してみてください。

あなたの人生がより明るくなることを心から祈っています。