介護職の平均年収は低い?男女・年齢別年収&給料・収入を上げる方法を解説

「介護職の平均年収はどのくらいだろう?自分は平均額と比べてどうなのだろう」「そもそも介護職は年収が低いと聞いたけれど本当?」と疑問をお持ちではありませんか?

結論として、介護職の平均年収は約329万円であると言われています。

ただし介護職の年収は「就業先」や「資格の有無」によって大きく変わるという点を理解しておく必要があるでしょう。

そこでこの記事では、数多くの介護職のキャリアアップをサポートしてきた経験を持つ私が、「介護職の平均年収」「年収をアップさせる方法」について詳しく解説していきます。

  1. 介護職の平均年収は約329万円
  2. 介護職の年収は他職種と比べて低い傾向にある
  3. 介護職が年収・給料をアップさせる方法
  4. 年収アップのために介護職求人を探したい人におすすめの転職サイト5選
  5. そもそも転職サイトを使うべきたった1つの理由
  6. 転職サイトを使う際に注意すべき6つのポイント
  7. 【図解】転職サイト利用の流れ
  8. 【FAQ】介護職の転職でよくある質問9選

すべて読めば、自分に合った働き方を理解でき、転職への一歩を踏み出すことができるでしょう。

<2020年7月:介護転職の最新情報>

コロナショックによる経済状況の変化に伴い、採用を控える企業が続出しています。有効求人倍率は毎月下がり続けており、転職の難易度は高まりつつある状況です。

企業はこれまで以上に厳しい目で採用候補者を見極めるようになっているため、書類や面接の準備を徹底しなければなりません。

転職を検討されている方は、選考通過率を高めるためにも、転職のプロの力を借りることをおすすめします。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『きらケア』『かいご畑』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動を開始し、戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。

1. 介護職の平均年収は約329万円

厚生労働省の調査によると、介護職の平均年収は約329万円であると言われています。

平均年収329万円
平均月収23.3万円

これはあくまで介護職全体の平均年収であるため、男女年齢別・保有資格別に少々異なります。

本章では、年収の詳細をご紹介します。

  1. 男女年齢別の平均給与
  2. 勤続年数別の平均給与
  3. 保有資格別の平均給与

早速見ていきましょう。

1-1. 男女年齢別の平均給与

介護職の平均給与を男女年齢別に見ると、以下のような結果となりました。

平均給与(月額)
年齢男性女性
29歳以下283,480円273,210円
30~39歳322,880円292,340円
40~49歳336,720円295,720円
50~59歳307,720円294,800円
60歳以上281,820円269,400円

介護職の平均給与は、年齢と共に上昇し、50代でピークに達することが分かります。

男性の方が、わずかながら平均給与が上回る結果となっているのは、「家族手当などがつくケースが多い」といった背景が影響していると考えられるでしょう。

1-2. 勤続年数別の平均給与

次に、介護職の平均給与を勤続年数別に区分した表を見てみましょう。

勤続年数平均給与額(平成29年9月)
全体(平均勤続年数:7.3年)293,450円
1年(勤続1年~1年11ヶ月)260,420円
2年(勤続2年~2年11ヶ月)268,150円
3年(勤続3年~3年11ヶ月)275,690円
4年(勤続4年~4年11ヶ月)279,750円
5年~9年292,150円
10年以上326,620円

介護職の平均給与は、勤続年数と共に上昇することが分かります。

※年収を上げるために転職したいと考えている方は、『年収アップのために介護職求人を探したい人におすすめの転職サイト5選』を参考にしてください。

1-3. 保有資格別の平均給与

介護職の保有資格別の平均年収と給料の比較はこちらです。

平均給与(月額)
介護職(無資格)258,540
介護職員初任者研修276,450
実務者研修285,180円
介護福祉士307,100
生活相談員318,660円
介護支援専門員345,820円

このように、資格を取得することで、月々の給与にも差が出ることが分かります。

勤続年数に比例して平均給与が上がっているのは、資格取得にチャレンジする人がいることも原因のひとつです。

2. 介護職の年収は他職種と比べて低い傾向にある

平均年収を下回るイメージがある介護職の年収ですが、実際のところはどうなのでしょうか。

  1. 全産業の平均年収と比較すると介護職の年収は低い水準にある
  2. 介護職の年収が高くないのは、介護業界の給与の仕組みにある
  3. エリア別平均給料:都市圏が高く、地方は低い傾向

それぞれを詳しく見ていきましょう。

2-1. 全産業の平均年収と比較すると介護職の年収は低い水準にある

全産業の平均年収と比較すると、介護職の年収は低いと言えるでしょう。

平成30年分「民間給与実態統計調査結果」によると、全産業の平均年収は約441万円です。

一方で、介護職を含む、医療・福祉の平均年収は約336万円であり、100万円近くの差が生じています。

実際に、給料が安いという不満を抱いている介護士は多いことが現状です。

2-2. 介護職の年収が高くないのは、介護業界の給与の仕組みにある

介護職の年収が高くないのは、介護業界ならではの給与の仕組みが原因です。

まず、自治体が介護サービスの対価として、「介護報酬」を介護事業所に支給します。

介護事業所は自治体から受け取った介護報酬の中から、介護士へ給料を支給するのです。

介護報酬の金額は国で定められているため、介護事業所がサービス料金を高くするなどして自由に収入を増やすことができません

これにより、介護事業所は、限られた収入の中から介護士への給料を捻出することとなり、高い給料を支払いにくい状況となっているのです。

2-3. エリア別平均給料:都市圏が高く、地方は低い傾向

介護職の平均年収は、就業エリアによっても異なります。

地域別に介護職の平均給料を比較した結果、以下のようになりました。

平均給料が高い県ランキング都道府県平均給料
1位東京都271.9万円
2位神奈川県258.2万円
3位愛知県244.1万円

神奈川県、東京都、愛知県、大阪府など、都市圏は平均給料が高いという結果となっています。

一方、都市部から離れた地方は平均給料が低くなる傾向にあるようです。

平均給料が低い県ランキング都道府県平均給料
ワースト1位青森県185.4万円
ワースト2位沖縄県184万円
ワースト3位高知県179.3万円

済む場所にこだわりがない人は、下記を参考に働く地域を検討してみてもいいかもしれません。

エリア別給料の詳細

エリア別の年間の平均給料の詳細は以下の通りです。

地域平均給料地域平均給料
北海道204.4万円滋賀236.8万円
青森185.4万円京都226万円
岩手201.7万円大阪236.9万円
宮城227.5万円兵庫233.3万円
秋田193.4万円奈良240万円
山形211万円和歌山220.1万円
福島211.9万円鳥取190.5万円
茨木233.5万円島根203.5万円
栃木217.3万円岡山210.1万円
群馬226万円広島228.7万円
埼玉243.9万円山口213万円
千葉237.2万円徳島212.1万円
東京271.9万円香川211.4万円
神奈川258.2万円愛媛204.9万円
新潟216.8万円高知179.3万円
富山223.3万円福岡212.9万円
石川214万円佐賀213.1万円
福井224.6万円長崎198.2万円
山梨214.5万円熊本212.3万円
長野229.6万円大分209.3万円
岐阜229.6万円宮崎194.8万円
静岡227.7万円鹿児島211.9万円
愛知244.1万円沖縄184万円
三重231.1万円

ぜひ参考にしてみてください。

2-4.ここまでのまとめ

介護職の平均年収や給料は、男女年齢や勤続年数、保有資格別、地域別など、多くの要因によってに差が出ることが分かりました。

様々な条件によって上下するからこそ、何が収入に影響するのか理解しておくことで、さらなる年収アップを期待できるでしょう。

そこで次の章では、介護職が年収・給料をアップさせる方法を分かりやすくまとめて紹介していきます。

年収アップを目指せる転職サイトを知りたい方

年収を上げるために転職したいと考えている方は、『年収アップのために介護職求人を探したい人におすすめの転職サイト5選』を参考にしてください。

3. 介護職が年収・給料をアップさせる方法

介護職が年収・給料をアップさせる具体的な方法は、以下の4点です。

  1. 夜勤の回数・シフトを増やす
  2. 介護職員初任者研修・介護福祉士などの資格を取得する
  3. ケアマネージャー、生活相談員などの職種を目指す
  4. 年収・給料が高い就業先に転職する

それぞれを詳しく見ていきましょう。

3-1. 夜勤の回数・シフトを増やす

最も実行しやすいのは、「夜勤の回数・シフトを増やす」という方法です。

就業先の規定により様々ですが、介護職の夜勤手当は1回勤務あたり、5,000円から8,000円程であると言われています。また深夜の勤務は深夜割増賃金として、日中の給与金額の1.25倍が支払われます。

働き方を変えることで手当を増やせば、今の職場でも十分収入アップが見込めるでしょう。

ただ、希望通りのシフトを実現できるとは限りません。

さらに、夜勤が増えることで、身体的な負担も大きくなってしまうことも、理解が必要です。

3-2. 介護職員初任者研修・介護福祉士などの資格を取得する

収入をアップさせるために、介護福祉士などの資格を取得することも手段のひとつです。

無資格で介護の仕事に携わる人とくらべると、介護の入門資格と言われる「介護職員初任者研修」を取得している人は平均で月約2万円ほど給料が多くなります。

まずは未経験からスタートし、介護の仕事を続けられそうと感じたら、この資格に挑戦することがおすすめです。

また、さらなるキャリアアップを目的として、介護福祉士(介護士)の資格にチャレンジしても良いでしょう。

3-3. ケアマネージャー、生活相談員などの職種を目指す

介護福祉士を取得済の方は、ケアマネージャー(介護支援専門員)や生活相談員の職種にキャリアアップすることで給料アップが望めます。

ケアマネージャーの平均給与額は345,820円、生活相談員の平均給与額は318,660円となっています。

介護福祉士の307,100円とくらべると高い傾向にあるため、キャリアアップを兼ねて取得することもおすすめです。

しかし、資格取得までに時間と労力がかかるため、今すぐ給与をアップさせることはできません

また、日々の業務と勉強を両立させなければならないため、根気と体力が必要となります。

3-4. 年収・給料が高い就業先に転職する

最も早く、確実に年収を上げたいならば、「年収・給料が高い傾向にある就業先に転職する」ことをおすすめします。

なぜなら一言で介護職といっても、就業先によって、給与額は大きく異なるためです。

1位介護老人福祉施設302,680円
2位介護老人保健施設291,300円
3位訪問介護事業所264,680円
4位介護療養型医療施設263,800円
5位通所介護事業所253,230円
6位グループホーム243,380円

とはいえ、条件の良い職場の求人を見つけるのは、そう簡単なことではありません。

仕事をしながら転職活動を進めていくのも、負担が大きいでしょう。

しかしこれらの課題は、転職サイトを活用することで解決することができます。

ここからは転職サイトを活用して、年収アップの転職を成功させるための具体的な手順と、おすすめの転職サイトについて詳しく解説していきます。

4. 年収アップのために介護職求人を探したい人におすすめの転職サイト5選

転職サイトの中でも、介護職に特化して転職を支援している転職サイトがあります。

介護職特化型の転職サイトのスタッフは、介護職の相談だけを聞いてきた方々が集まっている傾向が高いため、皆さんの悩みに共感してもらえる確率も上がるでしょう。

今回は介護職の皆さんに、おすすめの転職サイト5社を厳選いたしました。

順に紹介しますので、参考にしてください。

4-1. きらケア|実績豊富で満足度No,1

きらケア』は、「自宅から徒歩で勤務先に通いたい」「人間関係が良い職場がいい」といった一人ひとりのニーズに応えてくれる転職サイトです。

数多くの職種、就業形態、そして提供サービスのなかから最適な求人情報を、介護業界に特化したアドバイザーからスピーディーに紹介してもらえます。

面接の予定調整や、労働条件交渉のサポートも受けられるので、場所は良いのに賃金が…といった不満点も解消してから就業することが可能です

公式サイト:
https://job.kiracare.jp

4-2. かいご畑|未経験の方でも安心して利用できる

かいご畑

かいご畑』は介護向けの人材紹介サービスから、資格講座まで、介護業界で幅広い事業を行うニッソーネットの転職支援サービスです。

求人数は1万件と、多くの求人数を保有し、悩みをしっかりと聞いてくれた上で求人を紹介してくださると多くの方から好評でした。

また、正社員の求人紹介の他に、派遣としての紹介も行なっていますが、派遣スタッフとして勤務する場合は以下のような資格の講座を無料で受けることができます。

  • 介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)・・・75,000円→0円
  • 介護福祉士 受験対策講座・・・・・・・・・37,000円〜→0円

そのため、資格を取ってキャリアアップしたい!という方がステップアップとして使うのもおすすめです。

公式サイト:
https://kaigobatake.jp

4-3. スマイルSUPPORT介護|求人件数100,000件保有で選び放題!

スマイルSUPPORT介護は、業界最大級の求人数を保有している転職サイトです。

100,000件ほどの求人を保有しており、派遣としても勤務することができるので、希望に合った求人を非常に見つけやすいです。

無料で利用でき、就業までコンサルタントがしっかりサポートしてくれますので、とにかく求人数を見たい方はまず利用するようにしましょう。

公式サイト:
https://www.h-career-support.com/

4-4. マイナビ介護職|質の高い求人・提案力の高さが評判!

マイナビ介護職』は運営が大手企業で実績のある転職サイトです。

オススメの求人特集欄には、新しい施設で働きたいオープニングスタッフのみをまとめた求人や、年間休日が110日以上確約されている求人のみなど、希望する条件で求人を探すことができます。

登録すると、元介護士を始め介護の業界に詳しいプロのキャリアアドバイザーから連絡をもらえ、悩みを相談しながら転職について一緒に考えられます。

求人がとにかく多いので、選択肢を増やすためにも上記2社と合わせて登録することをおすすめします。

公式サイト:
https://kaigoshoku.mynavi.jp

4-5. 介護レポ|関東の方にはおすすめ手厚いサポート

介護レポ』は、東京、千葉、埼玉、神奈川に特化した転職サイトです。

介護レポは大手の転職サイトと比較すると、手厚いサポートを受けることができることが特徴です。

このため、自分の希望条件が揃っている介護施設に応募できる可能性が高くなるでしょう。

登録すると、介護業界に詳しい担当コーディネーターから連絡が来て、自分が希望する求人の紹介をしてもらえ、就業後の悩み相談にも親身に乗ってもらうことができます。

さらに、求人に応募した後に担当コーディネーターが現地まで足を運び、面接にも同席してくれるので、面接が不安な方にとって非常に心強いです。

公式サイト:
https://repo.co.jp

5. そもそも転職サイトを使うべきたった1つの理由

転職サイトを使うべきたった1つの理由は、転職の成功確率がグッと上がるためです。

具体的には、転職サイトを利用することによって、以下のことができるようになります。

  1. 豊富な求人数を見ることができる
  2. 転職のプロからサポートを受けることができる

順にご説明します。

5-1. 豊富な求人数を見ることができる

転職サイトを利用することで、様々な求人を見ることが可能になります。

なぜなら、転職サイトで公開している「公開求人」のみならず、一般には公開していない「非公開求人」を見ることができるからです。

〜非公開求人〜

事業戦略上、表立って募集はできないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する内容のもので、給与やポジションなどがハイグレードであるという特徴があります。

非公開求人も見ることで、ご自身の希望する労働条件や職場を見つけられる可能性がグッと上がります。

5-2. 転職のプロからサポートを受けることができる

転職サイトを使うことによって以下のサポートを無料で行うことができます

  • 面倒な手続きをすべて代行してくれる
  • あなたのPRポイントを整理できる
  • 過去データから万全な面接対策をしてくれる
  • あなたに合った非公開求人を探してきてくれる
  • 年収交渉を引き受けてくれる
  • 退職トラブルの相談相手になってくれる

従って、初めての転職で、『詳しいことがよくわからない』という方にはおすすめです。

以上のことからわかるように、転職サイトを利用することで、ご自身の転職活動を円滑に進めることができるので、利用することをおすすめします。

ただし、転職サイトを利用する際は注意すべきポイントが存在するので、次章で詳しくお伝えします。

6. 転職サイトを使う際に注意すべき6つのポイント

この章では、介護職志望者が転職サイトを使うときに知らないと損する絶対に注意すべき6つのポイントを解説します。

  1. スカウトメールをお願いした場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく
  2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく
  3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる
  4. 経歴やスキルに嘘をつかない
  5. 推薦文は必ず確認する
  6. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

いい転職サイトを選んでも、上手に使えなければ意味がないので必ずチェックしましょう。

6-1. スカウトメールをお願いした場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職サイトは、施設から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

そのため、1~2週間に一度は連絡を入れておくようにしましょう。

6-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。

コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

6-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。

担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、他のコンサルタントの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

6-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

コンサルタントでよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・」という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

6-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

6-6. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。

施設から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

施設・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。

7.【図解】転職サイト利用の流れ

上記にて、あなたが使うべきサイト、使う際のコツなどをお伝えしてきました。

この章では、実際に転職サイトに登録した場合のサービスの流れについて解説します。

特に準備は必要とせず、気軽に身をゆだねれば良いのですが、サイトを初めて使う方は不安も多いかと思いますので、登録後何が起こるのかをざっくり把握しておきましょう。

Step 1. 登録する

それぞれの公式ページから登録を行います。

また、登録する際は、転職サイトサービスなのかどうかを確認するようにしてください

例えば、「doda」と検索するとdodaの派遣登録サイトが出てくるように、転職サイトと紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、十分に注意しましょう。

Step 2. 電話がかかってくる

登録すると、転職サイトから数日以内に電話かメールで連絡が入ります。

準備などをする必要は全くありませんが、ざっくり下記のようなことを聞かれます。

  • 転職希望時期は?
  • 希望する職種や業界は?
  • 希望年収は?

10分ほどの最低限のヒアリングを受けた後、キャリアカウンセリングのアポイント調整を行います。

Step 3. キャリアカウンセリング

あなたがサイトのオフィスに訪問することもあれば、サイトが近くまで来てくれることもあります。(日程・場所の都合が合わなければ電話面談になります。)

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのサイトに意見をもらえば、考えがまとまっていき、後悔ない転職をすることができるでしょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

あなたの希望に合いそうな求人を5件〜50件ほど紹介してもらいます。

思ってもないような大手もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。

それぞれのサイトしか扱っていない独占求人もありますので、複数社のサイトから求人紹介を受けることを推奨します

Step 5. 職務経歴書の添削

応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行ったりしてくれます。

最高の職務経歴書をサイトと一緒に作り上げていきましょう。

Step 6. 応募する

選考書類が完成したら、サイトが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、サイトが企業に伝えてくれます。

転職サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べるとサイト経由は圧倒的に有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 病院との面接を行う

面接の日時設定はサイトが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、サイトが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、サイトが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど大手サイトであればノウハウを必ず持っていますので、頼ってしまいましょう!

8.【FAQ】介護職の転職でよくある質問9選

介護士さんの転職でよくある下記9個の悩み、疑問をまとめました。

  1. そもそも介護施設にはどんな種類がある?
  2. 面接が苦手なので、転職うまくいかないかも・・
  3. 介護職は未経験・無資格でも大丈夫?
  4. 正社員として働くか、派遣として働くか迷ってます・・
  5. 介護の場合、面接は私服ですか?スーツですか?
  6. 介護業界の面接では何を聞かれますか?
  7. 自分に合わない施設・法人じゃないか心配です
  8. 介護転職の履歴書はどうすればいいですか?
  9. 介護の転職のときは職務経歴書はどうしましょう?

それぞれ、紹介します。

Q1. そもそも介護施設にはどんな種類がある?

介護施設には大きく9つの種類があります。

施設、サービスごとに仕事内容がガラリと変わるため、自分に合った働き方を実現するためにはまず介護施設の種類について知っておく必要があります。

理想の転職を具体的に描くため、まずはそれぞれの施設の特徴を掴みましょう。

施設の種類をクリックすると詳細に飛びます。

施設種類特徴夜勤求人数
特別養護老人ホーム(特養)在宅生活が困難になった要介護者が入居できる公的な介護保険施設
約17,000件
有料老人ホーム食事、介護、家事、健康管理のうち、いずれかのサービスを1つ以上提供している住まい
約21,000件
介護老人保健施設(老健)医療ケアやリハビリを必要とする要介護状態の高齢者を受け入れている施設
約8,000件
(認知症型)グループホーム認知症の高齢者に特化した小規模の介護施設
約15,000件
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)主に民間事業者が運営するバリアフリー対応の賃貸住宅
約4,000件
ケアハウス※食事や洗濯などの介護サービスを受けられる施設
約500件
ショートステイ通常要介護1以上の方の短期間の利用を目的とした入所施設
約2,200件
デイサービス日帰りで、専門施設に短時間介護を依頼できるサービス
約33,000件
デイケア日常生活上の支援と共に、専門家からリハビリを受けられる施設
約900件

※3つの種類があります。 A・B型;身寄りがない、家族がいても何らかの事情で同居できず介護が必要な高齢者を対象とした施設、C型;入居費用がA・B型に比べて高いが食事提供・生活支援・介護提供をする施設です。

*上記の求人数は、「きらケア」「かいご畑」「マイナビ介護」の3社の合計を合算したものです。

施設別に詳しく特徴をチェックしていきましょう。

特別養護老人ホーム(特養)

介護老人福祉施設と呼ばれることもあり、原則要介護3以上の方が入所します。

利用者の体に触れる作業は資格が必要ですが、それ以外の業務は資格が要らないため、無資格者(未経験者)の採用も随時行っているのが特徴です。

施設種類特徴夜勤求人数
特別養護老人ホーム(特養)在宅生活が困難になった要介護者が入居できる公的な介護保険施設
約17,000件

したがって、仕事内容は入居者の入浴介助や移動、排せつの介助といったように利用者の身の周りに関することが多くなります。

運営元は自治体や社会福祉法人となっており、公的な施設で安心安全な印象が広くもたれている施設です。

有料老人ホーム

特別養護老人ホームと違い、民間企業が運営しているのが有料老人ホームです。

施設種類特徴夜勤求人数
有料老人ホーム食事、介護、家事、健康管理のうち、いずれかのサービスを1つ以上提供している住まい
約21,000件

この中でも介護付き有料老人ホームと、住宅型有料老人ホームの2種類があります。

前者は介護サービスを受けられる老人ホームとなっており、後者であれば高齢者向けの住居という位置付けになっています。

有料老人ホームに勤務するのであれば、勤務先は介護付きか、住宅型かをチェックする必要があります。

〜補足〜

特別養護老人ホームと大きく異なるのが、要介護認定を受けていない高齢者も利用することから、比較的元気な方が多いという点です。

民間が運営しているだけあり、その施設の雰囲気や規則などは様々で、自分の色に合った職場を見つけることが可能です。

介護老人保健施設(老健)

こちらは社会福祉法人や医療法人が運営をしている公的な介護保険施設です。

施設種類特徴夜勤求人数
介護老人保健施設医療ケアやリハビリを必要とする要介護状態の高齢者を受け入れている施設
約8,000件

急性期の治療を受け終わった高齢者の病状が安定してから、自宅での暮らしに戻れるように随時リハビリなどを受けられる施設です。

医師が常駐していることもあり、リハビリを担当する理学療法士や作業療法士も勤務していることから、たくさんの種類の職業が入り混じった職場だといえます。

〜補足〜

担当となる業務によって利用者の要介護度が変化するので、事前に勤務先のみならず、業務内容の詳細確認が必要となります。

(認知症型)グループホーム

アットホームで、家庭のような雰囲気のなかでの勤務となります。

施設種類特徴夜勤求人数
グループホーム主に民間事業者が運営するバリアフリー対応の賃貸住宅
約15,000件

認知症の高齢者が生活する施設となっており、少人数(9人まで)を1ユニットと呼びます。介護従事者と入居者が家族のような関わり合いをもち、食事作りや家事なども出来る方とは一緒に行います。

規模は小さめで、働く人数も必然的に少人数となりますので、仕事を急に休むといったことは難しくなります。ですが、認知症のケアに興味がある方、学びたい方には最適な職場といえます。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

サービス付き高齢者住宅は、前述した住宅型有料老人ホームと同じで高齢者向けの住宅という位置にあります。

施設種類特徴夜勤求人数
サービス付き高齢者向け住宅主に民間事業者が運営するバリアフリー対応の賃貸住宅
約4,000件

一般的には生活の相談といった話相手になることから、食事の提供、コンシェルジュのような対応を求められます。

こちらは介護保険サービスの提供はないのですが、同じ建物内に訪問介護事業所がある場合は介護保険サービスの提供がみられます。

勤務しようか検討しているサ高住がどんな仕事内容で募集をしているのか、見守りサービスについても夜もずっと実施するのかなど勤務形態・時間についても確認をしておきましょう。

ケアハウス

ケアハウスは地方自治体や社会福祉法人が運営しており、利用料が安いために勤務する方の賃金も低めに推移しやすいといわれています。

施設種類特徴夜勤求人数
ケアハウス食事や洗濯などの介護サービスを受けられる施設
約500件

加齢に伴う身体機能の低下をはじめ、日常生活に家族の支援が受けられないといった高齢者を対象とした施設であり、公的な要素が強くなっています。

入居する条件や暮らし方などからケアハウスにはA型、B型、C型の3タイプが用意されており、そのタイプごとに仕事内容が大きく異なってきます。

〜補足〜

A型とB型は主に身の周りの手伝いと食事の提供がメインの業務となりますが、C型は介護サービスを主に提供するため、どの型の職員募集なのかをチェックする必要があります。

ショートステイ

その名の通り、最大連続利用日数30日という短期間の入所で介護サービスが受けられる場所がショートステイです。

施設種類特徴夜勤求人数
ショートステイ通常要介護1以上の方の短期間の利用を目的とした入所施設
約2,200件

ご家族で介護をしている方への介護負担軽減のためのサポートとして宿泊をしてもらうこともあり、慣れない場所での睡眠が難しく利用者の不眠にどれだけ配慮できるかといった優しさ、思いやりが求められる場所でもあります。

利用者の入れ替わりが激しいため、「この人ちょっと苦手だな」という気持ちになっても、1ヶ月の辛抱でまた別の方に入れ替わりますので安心できます。

〜補足〜

短期間の利用には人が入れ替わるメリットがあると同時に、環境への順応が難しい利用者との心を通じ合わせる難しさもあると覚えておきましょう。

デイサービス

クリエイティブな仕事が多い介護施設です。

施設種類特徴夜勤求人数
デイサービス日帰りで、専門施設に短時間介護を依頼できるサービス
約33,000件

自宅で暮らしている高齢者が、日中を過ごす施設です。自宅まで迎えに行き、入浴の提供や機能訓練を行うことがあります。

職員はもちろん利用者同士の交流を活発化させ利用者が「通いたいデイサービス」を創造する施設となっています。

〜補足〜

自宅で時間を持て余してしまっている高齢者も多いですが、デイサービスでは利用者同士の交流も多くみられ、様々なレクリエーションも実施されています。

健康マージャンやカラオケ大会といった、認知症の防止を兼ねたストレス発散も多く、いかに楽しんでもらえるイベントを企画・実施できるかという仕事が主となっています。

デイケア

デイケアは、リハビリテーションの必要がある高齢者や、医療的なケアが必要な方が利用する通所施設となっています。

施設種類特徴夜勤求人数
デイケア日常生活上の支援と共に、専門家からリハビリを受けられる施設
約900件

こちらは運営元は様々で、介護職員のほか理学療法士、作業療法士、医師や言語聴覚士といった様々な職業の方が出入りする施設です。

医療やリハビリに興味のある方に最適な職場といえるでしょう。

〜補足〜

短時間での利用のみの施設もあれば、入浴や食事が伴う施設もあるので、自分の勤務先となる場所がどういったサービスを提供しているのかを前もって確認しておく必要があります。

Q2. 面接が苦手なので、転職うまくいかないかも・・

口下手だったとしても、転職に成功している人はたくさんいます。

面接に苦手意識があるのであれば、まずはゆっくり落ち着いて話すことがよいでしょう。

そもそも面接を苦手とする人は、単に慣れていないだけであることが多いためです。

先ほど紹介した転職サイトの模擬面接などで練習を重ね、数をこなすことで次第に話し方のコツがわかってきます。

また、面接が苦手な方は、転職サイトへの相談と並行して、以下の記事をご一読ください。

最低限のマナーから、99個のよくある質問とその答え方まで受かる面接の全てがまとまっています。

Q3. 介護職は未経験・無資格でも大丈夫?

問題ありません。

介護職は、未経験でも応募できる求人が多く、専門的な知識がかなり必要という訳でもないので、未経験でも挑戦しやすい職種です。

資格は取っておいた方が有利に働きますが、介護職に就いてからも取得することができます。

〜補足〜

上記の通り、未経験の方でも介護職には転職ができますが、それでも未経験であれば転職に不安はつきものだと思います。

その場合は、「かいご畑」を利用することをおすすめします。

かいご畑は、未経験求人を多く取り扱っているのに加えて、働きながら無料で資格を取得することができる「キャリアアップ応援制度」という制度が存在します。

また、転職の悩みなど、専属のコーディネーターに色々相談することができるので、未経験の方にはおすすめのサービスと言えます。

公式サイト:https://kaigobatake.jp

Q4. 正社員として働くか、派遣として働くか迷っています・・

どちらにもメリットがあるので、一概にどちらが良いと答えることはできません。

介護職を長く続けたいなら、正社員をメインに探すのがおすすめです。

その理由は、安定して働くことができることはもちろん、いろいろな業務に携われることで、キャリアアップをしやすいからです。

とはいえ、派遣にも自分の好きなタイミングで勤務できるというメリットがあります。

どちらが自分に適しているかを考え、理想の働き方を明確にし、それにあわせて選びましょう。

「派遣として働きたいな」と考えている場合は、以下の記事を参考にするといいでしょう。

Q5. 介護の場合、面接は私服ですか?スーツですか?

基本的にスーツで行くようにしましょう。

ただし、普段使わなくてスーツを持っていない方に関しては、転職エージェントなどに相談するようにしましょう。

相談の結果、スーツでなくても良いと言われても、清潔感を意識しカジュアルすぎない服装で面接に行くことをおすすめします。

Q6. 介護業界の面接では何を聞かれますか?

介護職の面接でよく聞かれる質問は下記の通りです。

  • なぜ前の職場を辞めようと思ったのか
  • 施設の理念には共感してくれたか
  • これからの仕事に対して熱意や情熱はあるのか

これらの質問にはスムーズに答えられるようにしましょう。

答える際に意識しておきたいのが、意欲や熱意をアピールすることです。

これは、介護職は離職率が高いので、施設側も「すぐやめないかな」という懸念を抱いているためです。

ですので、覚悟を持って仕事をする気があることをしっかりと伝えましょう

また、面接を受けた方の中で、「介護とはどんな仕事ですか?」という価値観を考えさせる質問を受けた方が多数いらっしゃいます。

これには正解がないため、あなたなりの回答を準備をしておくといいでしょう。

Q7. 自分に合わない施設や法人じゃないか心配です

今の職場選びに失敗した方は、また働きにくい職場に転職してしまうことはどうしても避けたいのではないでしょうか。

そんな方ほど転職エージェントを使っていただければと思います

転職エージェントは実際に何人も転職者を見ているので「あの施設は〜」という情報を知っていますし、中には誰も知らないような裏話まで教えてくれることもあります。

また、お願いすれば職場見学もコーディネートしてくれますので、雰囲気もしっかりと見ることができます。

よく、マッチした求人を探すためにはビジョンや経営理念に共感できるかをい大切にしろという方がいらっしゃいす。

ただし、「ビジョンがあるだけ」の会社で現場には浸透していない会社もあるので、ホームページ上の言葉には騙されないように注意しましょう。

Q8. 介護転職の履歴書はどうすればいいですか?

基本的に介護業界での転職は他の転職の時と注意すべきポイントは同じですが、以下のポイントには特に気をつけましょう。

原則手書きで丁寧に

履歴書は最近パソコンで書けるものも増えて来ましたが、介護業界での転職は基本的に、一枚一枚手書きで丁寧に書くことをおすすめします。

丁寧さと一生懸命さを伝えられれば好印象を与えられます。

反対に、コピーしたものや訂正が多いものはマイナスの印象を与えやすいです。

用紙に関してもプリントアウトしたものではなく、市販のもの(JIS規格のものがおすすめ)を用意しておきましょう。

アピールできるものはバイトでも

職歴や学歴の面で、介護と関係ないところは書かなくてもと思われるかもしれませんが、あなたがどんな人なのかを伝えるためになるべく書くようにしましょう。

特に正社員・契約社員の経験があるものや学歴は必ず書くようにしましょう。

アルバイト経験などでもあなたの一生懸命さや人柄がアピールできるものであれば書いておきましょう。

資格は正式名称を

介護の資格を始め、資格は正式名称を書くように心がけましょう。

特に、介護の資格は名前が変わることが多く、間違えた名前を使うといい印象を与え前ん。

例えば、以下のような間違いが多いです。

(正)介護職員初任者研修
(誤)ホームヘルパー2級

(正)介護支援専門員
(誤)ケアマネジャー

あなたの持っている資格に応じてきちんと正式名称を書くように心がけましょう。

Q9. 介護の転職のときは職務経歴書はどうしましょう?

職務経歴書の提出を求められた際は、以下の二つを意識して書きましょう。

現役エージェントが教える!受かる職務経歴書の書き方完全マニュアル」を参考にパソコンなどで作成していただけたらと思います。

介護に合わせてアレンジを!

上記のページを参考にしながら介護業界に合わせて以下の2ポイントを意識することで、きっと受かる職務経歴書が書けるでしょう。

仕事をできるだけ具体的に書く

介護業界の仕事は「介護」と表現すると仕事のイメージがつきにくく他の候補者と差別化できません。

「何人の利用者の施設で」「どんなフロアで(認知症専門など)」「どんな仕事をしていたか」を具体的に書くようにしましょう。

あなたの人柄を伝える

どんな仕事をしていたかも大事ですが、チームワークや利用者との繋がりが大切な介護では、あなたの人柄もすごく大切なポイントです。

同僚・上司・利用者など周囲の人とどうやって信頼関係を作って来たかのエピソードを交えられるとあなたの人柄が伝わり書類も通りやすくなるでしょう。

ポイントは簡単に解説しましたが、一番のおすすめは転職サイトに登録し、職務経歴書を含めて担当コンサルタントに相談しながら転職活動を進めることです。

9.さいごに

いかがでしたでしょうか。

介護職の年収は多くの要因が絡んで変わるため、早く収入をアップさせたい方は、まず転職活動にチャレンジし、就業先を変えることがおすすめです。

転職を考えている皆さんが、今回以下の5つの転職サイトから一つでも気になる転職サイトがありましたら、気軽に相談してみることをおすすめします。

皆さんの今後の活躍を心からお祈りしております。