ヴイエムウェア(VMware)に転職すべき？口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、ヴイエムウェアに転職しようかな…？」と考えていませんか？

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、ヴイエムウェア（VMware）への転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、ヴイエムウェアへの転職についてご紹介します。

まとめ｜ヴイエムウェアの特徴と転職のポイント
ヴイエムウェアの企業情報
ヴイエムウェアの採用情報
ヴイエムウェアの求人情報
ヴイエムウェアに関する口コミまとめ
ヴイエムウェアへの転職を成功に導くたった1つのコツ
ヴイエムウェア転職で必ず登録すべき転職サイト4選
転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたがヴイエムウェアへ転職すべきか判断できるとともに、ヴイエムウェアへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ｜ヴイエムウェアの特徴と転職のポイント
2. ヴイエムウェアの企業情報
3. ヴイエムウェアの採用情報
4. ヴイエムウェアの求人情報
5. ヴイエムウェアに関する口コミまとめ
6. ヴイエムウェアへの転職を成功に導くたった1つのコツ
7. ヴイエムウェア転職で必ず登録すべき転職エージェント4選
8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選
さいごに

1. まとめ｜ヴイエムウェアの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「ヴイエムウェアに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

ヴイエムウェアの特徴

ITの仮想化市場において世界シェアNo.1の米国VMware, Incの日本法人
最先端の技術に触れる機会も多く、やりがいや自己成長も実感されている
いわゆる外資系だが、日系企業からの転職者も多く日系寄りの雰囲気
給与に満足している人が多数で、平均年収は938万円(口コミベース)
働き方は職種・部署によっても大きく異なる(残業は月平均35時間)
男女関係なく活躍できる環境／産休育休をとって続ける女性も多い

ヴイエムウェアへの転職のポイント

中途採用は随時、積極的に行なっている
「技術系、事務系」いずれも専門職ポジションでの採用がほとんど
非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. ヴイエムウェアの企業情報

	概要
本社所在地	東京都港区浜松町1-30-5（浜松町スクエア13F）
代表者	代表取締役社長　三木泰雄
設立	2003年
資本金	1,000万円
売上	非公開（純利益: 約4億円／2019年1月期）
従業員	単体300名（2019年1月）
事業内容	日本でのVMware製品の各種支援サービス（販売、設計、保守、サポート）

2-1. 事業内容

ヴイエムウェアは、ITの仮想化市場において世界シェアNo.1を誇る米国VMware, Incの日本法人です。

米国VMware, Incは仮想化とクラウド・インフラストラクチャのリーディングカンパニーとして、革新的なクラウドコンピューティングへの移行を推進中。（ソフトウェアベンダー全体としても売上高は世界第5位）

ヴイエムウェアは以下の通り、「クラウドジャーニーの加速」「ネットワークとセキュリティの変革」「デジタルワークスペースの実現」の3領域で事業を行なっています。

2-2. トップメッセージと事業計画

ヴイエムウェア企業HPより

ヴイエムウェアは、「VMwareは、情報テクノロジーの構築、提供、そして利用方法を変革する企業として、お客様から信頼いただいています」とメッセージしています。

同社が世界中で信頼されていることは、同社製品/サービス利用企業が世界中で約50万社、日本国内でも7,000社以上にのぼることからもわかります。

ヴイエムウェアはこうした顧客をIT面の制約から解放し、ビジネスのIT化の加速を実現しています。

2-3. グローバル展開

ヴイエムウェア企業HPより

ヴイエムウェアは、欧米・太平洋地域などに約30の海外オフィスを有しており、特にアジアにおいては日本・中国・韓国・シンガポール・インドで展開しています。

米国VMwareからみて日本も重要市場の1つで、現時点では日本国内ユーザー数は全体の約1%ですが、そのシェアも徐々に伸びています。

グローバルに活躍したい人は・・

例えば外資系企業の場合、キャリアステップによっては海外の他支社で働くチャンスもあります。

しかし、結局日本支社は支社のひとつに過ぎないので、日本国内のビジネスに関わることが中心となります。

もし海外赴任等グローバルに活躍することを望むなら、積極的に海外進出をしている日系メーカー/金融機関への転職をおすすめします。

ヴイエムウェア企業HP：https://www.ヴイエムウェア.com/

見るべきポイント

事業概要 自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。

採用情報 「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。

会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

	見るべきポイント
事業概要	自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報	「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ	会社がどこへ向かっているのかをチェックします。会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. ヴイエムウェアの採用情報

ITの仮想化市場でシェア世界No.1企業のグループ会社なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか？

3章では、ヴイエムウェアの採用情報についてお伝えします。

3-1. ヴイエムウェアの採用職種

現在、同社の中途採用HPでは、以下の通り様々な職種で募集があります。

ヴイエムウェア企業HPより

その他の職種でも今後募集される可能性は十分にあるため、採用HPはもちろん、大手転職エージェント等からも随時情報収集しておくことをおすすめします。（採用HPによれば主な職種は以下の通りです）

技術系	開発&テクノロジー、営業、SE、テクニカルサポートなど
事務系	ビジネス戦略&オペレーション、法務、マーケティング、財務、総務、人事など

3-2. 平均年収

転職時の平均年収　：　900~1,000万円

社員の平均年収　：　938万円（平均年齢34.8歳／※非上場企業のため、口コミによる参考値）

ヴイエムウェアの平均年収は938万円（口コミベース）で、業界では決して見劣りしない水準です。

給与は実力主義の年俸制で、裁量労働制も採用しており、みなし残業代込み(月約45時間分)です。昇給のチャンスは年1回、ただし賞与の扱いは職種によっても異なるようです。

また、福利厚生は一般の大企業並みに完備されており、オフィス内での軽食(スナックやドリンクが無料)、各種社会保険、通勤手当・自社株購入補助、退職金制度などもあります。

3-3. 労働環境

平均残業時間　月：35時間

ヴイエムウェアの平均残業時間は【月35時間程度】で、業界全体からみれば標準的あるいは少なめです。

ダイバーシティを非常に重視しており、近年日本法人では女性の採用・登用も積極的に推進しているようです。

ただし労働環境(残業時間など)は部署・職種によっても大きく異なるため、事前に大手転職エージェントにもしっかり確認しておくことをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

採用HPでは新卒・中途向けに、『積極性を持ち、驚きと刺激をもたらす人材を求めています』とメッセージしている他、同社が大切にしている企業文化は以下の通りです。

Execution (遂行)・・一緒に成し遂げる

Passion (情熱)・・現状を打破する

Integrity (誠実)・・信頼を積み重ねる

Customers (お客様)・・不可能を可能にする

Community (コミュニティ)・・分かち合う

中途採用でも、同社の企業文化などにマッチする人材であることはもちろん、同社にとって新鮮な驚きや刺激を与えるような高い専門性も有していることなどをアピールするのも良さそうです。

※ヴイエムウェアの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

企業採用HP：採用トップ、企業文化

4. ヴイエムウェアの求人情報

ヴイエムウェアへの転職を検討しています。どんな求人がありますか？

おすすめ大手転職サイト『doda』の公開求人では、「技術スペシャリスト職」で中途の求人がありましたのでこの後すぐ紹介します。

世の中に公開されていない求人を得るために

実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします。

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため便利です。

さらに、ヴイエムウェアの他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

“技術スペシャリスト職”で中途の求人あり

dodaでは、ヴイエムウェア製品/サービスのユーザーに対して、電話/Eメール/Webを通じて包括的なサポートを提供する「技術サポートスペシャリスト」の募集があります。

具体的には、システム管理・ネットワーク・ストレージのスキルを活用した入念な調査、再現、およびトラブルシューティングを通じて、顧客から寄せられた技術的な問題を解決します。

※本ポジションは2次3次対応役としてイシューの最終エスカレーション先であり、難易度の高い案件に扱う機会が多めですが、その分年収は500~1,500万円で高給も十分狙えます。

なお、必須要件は「技術サポート経験(運用/保守ではなく、技術サポートの経験) あるいは設計・構築業務の経験」「英語に苦手意識がないこと」です。

5. ヴイエムウェアに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、ヴイエムウェアの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

ヴイエムウェアに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

	コメント
給与・福利厚生（待遇）	給与は外資系としては標準的な制度年収に満足している人が大多数福利厚生は一般の大企業並みに完備
仕事のやりがい・成長	若手も一定の裁量を持って任せてもらえる風土やりがいや自己成長を実感している人が多数自己学習用の社内トレーニングリソースは充実
人間関係・社員の雰囲気	いわゆる外資系だが、どちらかと言えば日系寄りの雰囲気「中途採用者が活躍している」という声も多め
その他	男女関係なく活躍できる環境ダイバーシティが意識されており、近年女性は増加傾向産休育休をとって長く続ける女性も目立つ

5-1. 給与・福利厚生（待遇）

給与は実力主義の傾向があり、30代後半で年収1,000万円前後に届く人も多く、年収に満足している人が大多数です。

営業職の場合は基本給とインセンティブが5:5である他、個人成績の優秀者には特別賞与も支給されるようです。

また、福利厚生は一般の大企業並みに完備されており、例えば自身のキャリア開発のために年間約50万円分を外部講習トレーニングなどに使えるのも好評です。

5-2. 仕事のやりがい・成長

最先端テクノロジーに触れる機会も多い他、若手のうちから一定の裁量を持って任せてもらえる風土のため、やりがいや自己成長を実感している人が多数です。

また、自己学習用の社内トレーニングリソース(英語メイン)は充実しており、スキルアップに役立てている人も多いです。

ちなみに、人事評価についてはプロフェッショナル職とマネジメント職に大別され、それぞれに数段階の役職があり、コンピテンシー/スキル/職務遂行能力で評価されるようです。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

いわゆる外資系企業ですが、社員は日系企業出身者も多く、日系寄りの雰囲気のようです。

社員については穏やかな人が多数である他、全社員のうち中途採用者が大半を占めており、「中途採用者が活躍している」という声も多めです。

ちなみに、男女関係なく活躍できる環境で、産休育休や時短勤務などをとって育児と両立している人も比較的多いようです。

※ヴイエムウェアを志望する人におすすめな他の企業は？

ヴイエムウェアが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

EMCジャパン株式会社

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社

レッドハット株式会社

シスコシステムズ合同会社

トレンドマイクロ株式会社

6. ヴイエムウェアへの転職を成功に導くたった1つのコツ

ヴイエムウェアに転職することを決めました！転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

ヴイエムウェアへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

独自の非公開求人をもらえる可能性がある
業界/企業に特化した対策（職務経歴書・面接など）が可能
年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、ヴイエムウェアの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか？」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策（職務経歴書・面接など）が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…？」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. ヴイエムウェア転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

ヴイエムウェアへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい！

ヴイエムウェア志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

ヴイエムウェアに関する求人（非公開を含む）を保持する可能性が高いか
ヴイエムウェア以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。（登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません）

	登録必須度	特徴
リクルートエージェント	すべての方に◎	業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
doda	すべての方に◎	業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア	初めて転職は◎	サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント	外資・技術系は◎	スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう。

7-1. リクルートエージェント｜求人数No.1・コンサルタントが優秀

『リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

内部に圧倒的なノウハウの蓄積
信頼による非公開求人の獲得

ヴイエムウェアへ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト：https://r-agent.com/

Career Theory｜最高の転職を実現するメディア

7-2. doda｜求人数No.2・転職サポートが評判

『doda』は、パーソルキャリア（旧：インテリジェンス）が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト：https://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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7-3. パソナキャリア｜最高評価のサポート体制

『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

親身に転職相談にのってくれる
誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェント・dodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト：https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

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7-4. JACリクルートメント｜ハイキャリア転職で実績No.1

『JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

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JACリクルートメントは利用すべき?500人の評判とその真偽を検証した結果

8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」（＝最後にコンタクトを取った日）なのです。

「更新日が古い＝もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは「転職時期はいつ頃をお考えですか？」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。