野村不動産アーバンネットに転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、野村不動産アーバンネットに転職しようかな」と考えていませんか？

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、野村不動産アーバンネットへの転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、野村不動産アーバンネットへの転職についてご紹介します。

まとめ｜野村不動産アーバンネットの特徴と転職のポイント
野村不動産アーバンネットの企業情報
野村不動産アーバンネットの採用情報
野村不動産アーバンネットの求人情報
野村不動産アーバンネットに関する口コミまとめ
野村不動産アーバンネットへの転職を成功に導くたった1つのコツ
野村不動産アーバンネット転職で必ず登録すべき転職サイト4選
転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたが野村不動産アーバンネットへ転職すべきか判断できるとともに、野村不動産アーバンネットへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

1. まとめ｜野村不動産アーバンネットの特徴と転職のポイント
2. 野村不動産アーバンネットの企業情報
3. 野村不動産アーバンネットの採用情報
4. 野村不動産アーバンネットの求人情報
5. 野村不動産アーバンネットに関する口コミまとめ
6. 野村不動産アーバンネットへの転職を成功に導くたった1つのコツ
7. 野村不動産アーバンネット転職で必ず登録すべき転職エージェント4選
8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選
さいごに

1. まとめ｜野村不動産アーバンネットの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「野村不動産アーバンネットに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

野村不動産アーバンネットの特徴

野村不動産グループの企業。「野村の仲介＋」という店舗や、情報サイト「ノムコム」が有名
海外事業展開は、グループ全体で事業拡大中。「ノムコム」の英語版不動産検索サイトを開設
平均年収は約30歳で500万円台と、業界でも高水準。WLBへの取り組みも近年積極的
同社に対する口コミ等での社員評価は、どの項目でも業界内でトップクラスの評価

野村不動産アーバンネットへの転職のポイント

事務系・技術系ともに、専門職ポジションでの採用がほとんど
専門職は非公開求人も多く、転職エージェントを使って転職活動を進めよう

2. 野村不動産アーバンネットの企業情報

社名	野村不動産アーバンネット株式会社
本社所在地	東京都新宿区西新宿1丁目26番2号新宿野村ビル
代表者	代表取締役社長　前田研一
設立	2000年11月6日（2001年4月1日営業開始）
資本金	10億円
売上	310億48百万円（平成30年3月期）
従業員	1,482名（平成30年4月1日現在）
事業内容	住宅流通事業、投資用・事業用不動産流通事業、新築受託販売事業、保険代理店事業、不動産情報サイト運営事業

2-1. 事業内容

2000年に東京都にて設立された野村不動産アーバンネットは、野村不動産グループの不動産流通会社です。

不動産流通業界では、売買仲介実績で国内第4位の企業で、個人顧客向け事業では、「野村の仲介＋（PLUS）」というブランド名でも知られています。

事業内容としては、主力の「住宅流通事業」「投資用・事業用不動産流通事業」の他、『ノムコム』というサイト名で知られる「不動産情報サイト事業」にも注力しており、大手競合他社の中でもトップクラスの集客を誇ります。

実際の社員の口コミの中でも以下のような意見が複数ありました。

「ノムコム経由でのお客様も多いため、新規開拓よりも顧客提案に集中でき、仕事をしやすい」（転職口コミサイト営業職経験者）

2-2. トップメッセージと事業計画

引用：野村不動産アーバンネット企業HP

野村不動産アーバンネットは、「サービス・コンサルティングを通じて、お客様に信頼され、長く喜んでいただく」という企業理念を掲げています。

同社の掲げる「サービス・コンサルティング」とは、

お客様のご要望をしっかりとお聴きすることから始まり、社内外の機能をフルに活かし、ご満足いただけるベストのソリューションを提供
お取引の後も、末永くお付き合いいただけるよう、継続してサービスを提供

だと記載されています。

首都圏マンション供給戸数ではNo.1の企業として、グループ資産等をフル活用し、また情報サイト事業といった時代の流れを敏感につかみ取った事業を他社に先駆けて展開していくことで、マーケット適応力を高め、長く成長を続け、社会に貢献していきたいとメッセージしています。

2-3. グローバル展開

野村不動産アーバンネットでは、グループ全体での取り組みとして、主にアジア各国投資家の対日不動産投資ニーズへの対応を進めてきました。これまでの香港、シンガポール等に拠点を設立しています。

また、2015年には「ノムコム」の英語版不動産検索サイトをオープンし、海外投資家からの購入希望が多い東京都心エリアのマンション情報や、東京23区内の投資用不動産の物件情報、日本の不動産取引の流れ、日本の不動産投資市場に関するレポートなど多彩な情報を提供しています。

今後も海外事業拡大は進むと思いますが、グループ企業も多く、どの企業のどの部署でグローバル事業に携われるのかという点はコンサルタント等も活用しながらリサーチする必要があるでしょう。

野村不動産アーバンネット企業HP：https://www.nomura-solutions.co.jp/

見るべきポイント

事業概要 自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。

採用情報 「求める人物像」をチェックして、あなたに合うかを考えましょう。

会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

	見るべきポイント
事業概要	自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報	「求める人物像」をチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ	会社がどこへ向かっているのかをチェックします。会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. 野村不動産アーバンネットの採用情報

業界大手の不動産流通企業なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか？

3章では、野村不動産アーバンネットの採用情報についてお伝えします。

3-1. 野村不動産アーバンネットの採用職種

募集部門	募集職種・業務内容
リテール部門	営業職個人顧客の不動産の売却・購入に関するコンサルティング、エリアマーケティング、資産コンサルティング業務など
新築販売部門	営業職、その他物件の立ち上げ準備・販売計画・広告展開、集客方法の企画立案・モデルルームでの物件のご案内、接客・契約業務、顧客フォロー・物件完売後の事務処理と幅広くお任せします。
ホールセール部門	営業職法人顧客を主体とする不動産の売却・購入に関するコンサルティング、保有不動産の有効活用、信託受益権売買取扱い業務など

引用：野村不動産アーバンネット中途採用HP

野村不動産アーバンネットでは、上記の通りリテール・新築販売・ホールセールの3部門で、営業職を中心に中途採用を実施しています。

同じ営業職でも業務内容や応募資格等は異なるため、詳細を知りたい場合には、野村不動産アーバンネット採用HPのキャリア採用ページを参照すると良いでしょう。

3-2. 平均年収

転職時の平均年収　：　約430万～750万円

社員の平均年収　：　504万円（平均年齢29.4歳）

（※グループ企業のため、口コミ等による参考値）

野村不動産アーバンネットの給与は、三井不動産リアルティや住友不動産販売、また東急リバブルといった競合と比較して、やや給与水準は高いと言えます。

同業他社と比較して、給与全体に占める固定給の割合が高く、営業成績による年収の上下が少ないため、不動産業界、特に営業職の中では安定性の高い企業たど言えるでしょう。

3-3. 労働環境

平均残業時間　月：40〜50時間

野村不動産アーバンネットの平均残業時間は【40〜50時間程度】です。同業界の三井不動産リアルティや住友不動産販売、また東急リバブルなどと比べると若干ですが残業時間は長いでしょう。

ただし近年はWLBへ企業全体として積極的に取り組んでおり、20時にはPCが強制的にシャットダウンされるなど、働きやすい職場へ変わりつつあるようです。

3-4. 社員メッセージ

野村不動産アーバンネットの中途採用HPでは、実際に中途採用で入社した社員5名のインタビューを見ることが出来ます。

もちろん採用HPなのでプラス面の情報が中心になりますが、前職内容や転職の動機、業務の魅力など、業界研究や実際の転職面接等においても参考になる意見も多く掲載されています。

※野村不動産アーバンネットの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

企業採用HP：野村不動産アーバンネット・募集職種・中途採用メッセージ

4. 野村不動産アーバンネットの求人情報

野村不動産アーバンネットへの転職を検討しています。どんな求人がありますか？

ここから、野村不動産アーバンネットの求人情報をご紹介します。大手転職エージェントの『DODA』『リクルートエージェント』で調べると以下のような特徴があることが分かりました。

4-1. 業界経験、未経験どちらも対象とした営業職の求人あり

DODA・リクルートエージェントで調べると、営業職の求人が多くみつかりました。

営業、または販売職の経験は必須となりますが、募集職種によって不動産業界経験者向けと、未経験者向け両方の求人が出ています。

不動産業界経験者向けは「不動産の売買仲介コンサルタント」や「個人投資家向け不動産コンサルティング営業」などが募集されており、そのうち「不動産の売買仲介コンサルタント」は業界未経験歓迎の求人も出ています。

想定年収は、約430万～750万円で、同職種であれば業界経験・未経験問わず同額となっています。

想定年収のレンジも同業他社よりは狭く、ある程度給与が保証された中で長期就業を考えている場合にもおすすめの企業です。

4-2.未経験者歓迎の事務職の求人あり

同じくDODA・リクルートエージェントで調べると、契約社員になりますが、営業事務の求人も見つかりました。

関東・関西・名古屋それぞれで求人が出ています。

必須要件は、Excelでの業務経験で、「得意な方」と注意書きがあるのである程度の関数等も扱える方が良いでしょう。

また、営業事務経験者や宅建資格補修者、不動産業界経験者は優遇されるようです。

想定年収は約270万～350万円となっており、やはり営業職よりは水準は低くなります。

5. 野村不動産アーバンネットに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、野村不動産アーバンネットの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

野村不動産アーバンネットに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

	コメント
給与・福利厚生（待遇）	同業他社と比べて固定給割合が高い出来る人にとっては物足りない退職金はなく確定拠出年金のみ
仕事のやりがい・成長	営業会社なので数字達成が一番のやりがい評価制度は不満意見多数あり研修制度は業界内でも充実している
人間関係・社員の雰囲気	近年コンプライアンスが厳しくなっている若手を育てる風土がある不動産業界の中では紳士的
その他	営業職で女性が働き続けるのは厳しい（出産後は特に）

5-1. 給与・福利厚生（待遇）

給与への満足度は、まずまずの高評価です。不動産流通業界大手各社の中でも上位の水準です。

口コミで多いのは、給与に占める固定給の割合が高く、他社と比較すると不動産営業としては安定性が高いという意見でした。

中途入社でも成績がたとえ振るわずとも額面430万円は保証されています。

ただし反面で、高い成果を上げている人にとっては他社ほど評価や報酬に反映されないため物足りなさを感じる場合もあるようです。

また、福利厚生については、各種手当などは大手グループ企業らしく一通りそろっているようです。

そのため、退職金がなく確定拠出年金の運用のみという点は気になる社員も多いようで、多くの意見が出ていました。

プラス面としては、宅建やFPなど必要資格への時間的、金銭的サポートが揃っている点が挙げられています。

5-2. 仕事のやりがい・成長

仕事のやりがい・成長についても企業全体、同業他社どちらとの比較でも高評価だと言えるでしょう。

やりがいについては、営業職の口コミが圧倒的に多いので、数字の達成が一番やりがいに繋がるという意見が多数です。

ただし、他社ほど評価や報酬に直結するわけではなく、評価制度は不透明だという意見も一部あります。

成長環境については、新卒での導入研修、また中途入社の場合も周囲のサポートも手厚く、同業他社からも研修や育成の手厚い会社という印象を持たれているようです。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

会社の雰囲気についても他項目同様まずまずの高評価で、不動産流通業界の中でもトップ評価です。

特に近年はコンプライアンスが厳しくなり、就業時間等にも厳しくなっているという意見が多くみられます。

その点が働きやすさ向上につながっているのでしょう。若手の育成に熱心で、上下関係の風通しも良いという口コミも複数あります。

また、不動産会社というと、営業職が強く、体育会系の風土でガツガツと働く人の多いイメージですが、その中では紳士的な企業というのが社員評価のようです。

※野村不動産アーバンネットを志望する人におすすめな他の企業は？

野村不動産アーバンネットが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

東急リバブル株式会社

住友不動産販売株式会社

三井住友トラスト不動産株式会社

三井不動産リアルティ株式会社

6. 野村不動産アーバンネットへの転職を成功に導くたった1つのコツ

野村不動産アーバンネットに転職することを決めました！転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

野村不動産アーバンネットへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

独自の非公開求人をもらえる可能性がある
業界/企業に特化した対策（職務経歴書・面接など）が可能
年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、野村不動産アーバンネットの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか？」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策（職務経歴書・面接など）が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…？」と交渉の余地すらないことがほとんどです。

なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. 野村不動産アーバンネット転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

野村不動産アーバンネットへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい！

野村不動産アーバンネット志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

野村不動産アーバンネットに関する求人（非公開を含む）を保持する可能性が高いか
野村不動産アーバンネット以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。（登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません）

	登録必須度	特徴
リクルートエージェント	すべての方に◎	業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
doda	すべての方に◎	業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア	初めて転職は◎	サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント	外資・技術系は◎	スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう。

7-1. リクルートエージェント｜求人数No.1・コンサルタントが優秀

『リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

内部に圧倒的なノウハウの蓄積
信頼による非公開求人の獲得

野村不動産アーバンネットへ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト：https://r-agent.com/

7-2. doda｜求人数No.2・転職サポートが評判

『doda』は、パーソルキャリア（旧：インテリジェンス）が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト：https://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-3. パソナキャリア｜最高評価のサポート体制

『パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

親身に転職相談にのってくれる
誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェント・dodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト：https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-4. JACリクルートメント｜ハイキャリア転職で実績No.1

『JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」（＝最後にコンタクトを取った日）なのです。

「更新日が古い＝もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります。

例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。

担当者とのファーストコンタクトでは「転職時期はいつ頃をお考えですか？」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。

担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。