- 「ハンデックスって評判悪いの?」
- 「評判悪いなら使うのやめようかな」
と悩みますよね。
希望の仕事や働き方ができるかどうか、その結果は利用する派遣会社次第で変わることもあるため、登録前には慎重に評判の内容を見極め、利用すべきかどうか判断しなければなりません。
そこで、当サイトでハンデックスに関する口コミ・評判を集計したところ、「時給が安い」「電話がしつこい」などのネガティブな口コミが多数見られました。
このことから、質の低いサービスだと感じる人がいるのは事実だと言えます。
ただハンデックスは、軽作業等の派遣実績が豊富であり、短期、日払い、軽作業が多い、急募の求人も多いため、そのような仕事を探している方は仕事が見つかりやすいというメリットあるでしょう。
この記事では、ハンデックスに関する口コミ・評判の調査結果をもとに、ハンデックスの評判はどうなのか、中立な立場で徹底検証しました。
- ハンデックスの悪い口コミ・評判まとめ
- ハンデックスに悪い口コミ・評判がある3つの理由
- 良い口コミとサービスの特徴から分かるハンデックスの3つのメリット
- ハンデックスに登録すべき人・すべきでない人
- 利用者からの評価が高い派遣会社を徹底比較
- 派遣会社を効果的に利用するための8ポイント
- 派遣会社利用の流れ
すべて読めば、ハンデックスを使うべきかどうか分かるでしょう。
目次
1.ハンデックスの悪い口コミ・評判まとめ
当サイトでは、ハンデックスの利用経験がある方のインターネット上の口コミについて、徹底調査いたしました。
その内容を精査したところ、悪い口コミは以下の3通りに分類されることが分かりました。
この章では、まずハンデックスの悪い口コミをまとめて紹介します。
悪い評判1.時給が安い
利用者の口コミを調査して最も目立ったのは、「時給が安い」という内容のものでした。
長時間労働して1日7,000円しかもらえなかった
時給が安いからたまにしかやらない
単発派遣やアルバイトなどの軽作業系の仕事は、他社を含めて時給が安い傾向があります。
特に、引越し作業など体を酷使する内容の仕事は、拘束時間が長く、体力的にも辛いものが多いにも関わらず、それに見合う額は稼げないと感じる方が多いです。
このため、ハンデックスの時給は安いという評判となっているのでしょう。
悪い評判2.電話がしつこい
「電話がしつこい」といった内容の不満も、多数見受けられました。
電話の回数が多い
しょっちゅう電話がかかってくる
朝から電話が来て困る
「電話のしつこさ」が困るポイントとなるかどうかは、人によって異なります。
回数多く働きたい人にとっては、良いポイントとなりますが、ご自身の希望するペースと合わない場合、嫌だと感じる人もいらっしゃるようです。
悪い評判3.仕事を紹介してもらえない
「電話がしつこい」という内容とは逆に、「仕事を紹介してもらえない」というネガティブな意見もありました。
仕事が紹介されなかった
電話に出られなかったら、そのまま紹介してもらえなかった
仕事がほしいけど、もらえない
このように、仕事をしたいのに紹介されない、という口コミも散見されました。
せっかく登録会に行っても、実際に仕事を紹介してもらえないのであれば、時間や労力が無駄になってしまいます。
ここまでのまとめ
ハンデックスの悪い評判をみると、以下のような内容に分類されることが分かりました。
- 時給が安い
- 電話がしつこい
- 仕事を紹介してもらえない
時給面や、そもそも仕事を紹介してもらえるのかどうかなど、どれも働くうえで重要なポイントとなるため、不安視される方もいるはずです。
ただ、サービスの質が低いから悪い口コミが多いとは言い切れません。
なぜなら、それぞれの口コミを詳しくみると、担当者との相性が合っていなかったり、利用者ニーズとマッチしていなかったりすることが原因であると言えるからです。
そこで次の章では、「ハンデックスの悪い口コミ・評判がある3つの理由」を詳しく解説します。
2.ハンデックスに悪い口コミ・評判がある3つの理由
ハンデックスに悪い口コミが多い理由は、以下の3つが考えられます。
それぞれ具体的に解説します。
2-1.利用者の理想が高い
ハンデックスへの不満の背景には、利用者の理想が高いという理由が考えられます。
ハンデックスには軽作業から体力的にきつい仕事まで様々なものがあり、一般的には高時給であっても、仕事内容によっては「あんなに働いたのにこれだけ」と思いやすいです。
ただ、参考までに他の派遣会社と比べてみたところ、ハンデックスは重労働にも関わらず他社より時給が低い求人も多々見られたので、選ぶ求人によっては割に合わないと感じるのも無理はないでしょう。
派遣会社 | 仕事内容 | 給与 | 勤務時間 |
ハンデックス | オフィス家具の搬入 (重労働) |
時給1,000円相当 (日給8,000円) |
最長8時間 |
スタッフサービス | 座り仕事のピッキング (軽作業) |
時給1,100円 | 実働8時間 |
また、ハンデックスの場合、業務が早めに終わっても日給が保証される契約がほとんどなので、丸1日仕事をした場合に「逆に損をした…」と感じやすいことも理由の一つと言えるでしょう。
2-2.利用者の希望や働きたいペースと合致していない
ハンデックスは「電話がしつこい」と「仕事を紹介してもらえない」という相反する口コミが見られますが、これは利用者の希望や働きたいペースと合致していないためであると考えられます。
これは昨今のコロナ禍の影響で、ハンデックスを含む多くの派遣会社で求人が減っているにも関わらず、利用者が増えているという事態が起きているからです。
また、求人が少ないからこそ、ハンデックス側が仕事を紹介しやすい利用者を選んで連絡をしていると考えられるため、「電話がしつこい」と感じる人と、「仕事を紹介してもらえない」と感じる人の両方が出るのでしょう。
尚、派遣会社が自分に合う求人を保有しているか、自分に紹介してもらえるかどうかは、登録してからの派遣会社のアクションで初めてわかります。
まず登録をしてみて、 自分の希望の働き方が出来ないと感じたら、他の派遣会社を利用することがおすすめです。
2-3.不満を感じる人ほど、口コミを投稿する傾向にある
ハンデックスに限った話ではありませんが、サービスに対して不満を感じる人ほど、口コミを投稿する傾向にあります。
フラストレーションを発散したり、他の人が使って嫌な思いをしてほしくなかったりするなど、行動につながる強い動機が存在するためです。
一方で、サービスの品質に満足している人が、わざわざ良い評価を書くことはそれほどありません。
結果として、ネガティブな感情を持つ人による口コミが多くなり、一見すると悪い評判ばかりのように見える状態になってしまうのです。
ここまでのまとめ
ハンデックスに悪い口コミが多い理由は、以下の3つがあることが分かりました。
- 利用者の理想が高い
- 利用者の希望や働きたいペースと合致していない
- 不満を感じる人ほど、口コミを投稿する傾向にある
端的にまとめると、ハンデックスのサービスに満足できるかどうかは、「自分に合う求人があるか」「希望するだけの仕事を紹介してもらえるか」によって大きく変わります。
ただ、「悪い口コミがあるからやめておく」のはやや早計です。
むしろ、ハンデックスの良い意見・悪い意見の双方を比べると、ポジティブな側面の方が上回るので、サービスの特性を理解してうえで登録すれば、転職活動を有利に進めることができます。
そこで次の章では、ハンデックスの良い評判をもとにサービスの特徴や利用のメリットを解説します。
3.良い口コミとサービスの特徴から分かるハンデックスの3つのメリット
良い口コミとサービスの特徴から、ハンデックスには以下のような特徴やメリットがあることが分かりました。
それぞれ具体的に解説します。
3-1.軽作業、資材運搬などの搬出入作業、組立、催事場での販売促進などに特化している
ハンデックスの大きな特徴は、求人内容が軽作業、資材運搬などの搬出入作業、組立、催事場での販売促進などに特化していることです。
単発や短期でこれらの仕事をしたい人にとって、ハンデックスを利用することはメリットになります。
特にコロナ禍では、求人も少なくなっているため、多くの選択肢を得ることは欠かせません。
引っ越しや倉庫内作業などに携わった
現場のスタッフや担当者が的確な指示をくれるため、安全を配慮した配置で初めてでも戸惑うことなく作業ができました。
3-2.研修の実施や有資格者の同行があるため安心
ハンデックスは、派遣先の業務によって研修が実施されたり、現場への有資格者の同行があったりします。
製造業の場合、加工・組立・検査・梱包の一部工程から全工程まで、広範囲に渡るサポートや、スタッフトレーニングがされることで、安心して仕事ができるでしょう。
また、ハンデックス内の専門的ノウハウを持つスタッフや有資格者が同行するため、初めて取り組む仕事でも働きやすいと言えます。
実際に、「仕事がしやすかった」という口コミが多々ありました。
仕事がしやすくて良かった
さまざまな業務があるので、派遣で単発の仕事を探している方は、登録必須の派遣会社と言えるでしょう。
3-3.スタッフへのケアが行き届いている
ハンデックスは、スタッフへのケアが行き届いているとの良い評判が見受けられました。
これは、登録スタッフを”人財”として扱い、スタッフの作業能力向上に努めていることに加え、口コミでも「ハンデックスにはとてもお世話になった」「とても良い会社だった」という内容の口コミが多く見られたからです。
仙台で一番の友達にも出会えた。1年間ありがとうハンデックス。
営業所の方にも良くしていただき、感謝しかありません。
ここまでのまとめ
ハンデックスの特徴や良い口コミから、以下のメリットがあることが分かりました。
- 軽作業、資材運搬などの搬出入作業、組立、催事場での販売促進などに特化している
- 研修の実施や有資格者の同行があるため安心
- スタッフへのケアが行き届いている
これらの内容を踏まえた「ハンデックスに登録すべきかどうか」の判断基準を、次の章で紹介します。
4.ハンデックスに登録すべき人・すべきでない人
利用者の口コミ内容を踏まえると、以下に該当する方は、ハンデックスの利用がおすすめです。
ハンデックスの登録がおすすめな人
- 軽作業などの単発の仕事を探している人
- とにかくすぐにお金が必要な人
- 隙間時間を有効活用して、仕事がしたい人
単発の仕事がしたいという方は、登録しておいて損はないでしょう。
「仕事を紹介してもらえない」といったネガティブな意見もありましたが、求人の内容はその時々によって変わるため、「自分に合う求人がないな」と思ったら別の派遣会社を利用するようにしましょう。
ハンデックスの利用はすべて無料です。まずは登録会に参加してることをおすすめします。
一方で、以下に該当する方には、ハンデックスはおすすめできません。
ハンデックスに登録すべきでない人
- 体力を使うハードな仕事はできるだけ避けたい人
- とにかく高時給で働きたい人
特にハンデックスは、人によっては仕事を紹介してもらえない、時給が安いというデメリットがあります。
そのため、「今すぐ仕事をしなくてはならない」「とにかく稼ぎたい」という方にとっては、不満が募るでしょう。
また、コロナ禍において求人はそれほど多いわけではないので、なかなか良い求人が見つからないかもしれません。
求人が見つかっても、ハンデックスだけの利用では心もとないので、他の派遣会社との併用が賢明です。
ハンデックスの登録はこちらから
公式サイトを見る
https://www.handex.co.jp/
次の章では、「ハンデックス以外のサイトを使いたい」「他のサイトも併用したい」という方向けに、評価の高い派遣会社をまとめて紹介します。
5.利用者からの評価が高い派遣会社を徹底比較
数ある派遣会社を、以下の観点で比較しました。
派遣会社比較の基準
- 求人数・質
…各就業先の求人の量と質 - 利用者満足度(提案&サポート力)
…一人ひとりのニーズにぴったりの提案・サポートをしてくれるかどうか
このページで紹介する派遣会社は以下の3社です。
転職サイト | 公開求人数|利用満足度 |
1位. スタッフサービス |
14万件 | ★★★★☆4.2 求人数No.1! 選択肢を増やすなら登録必須 |
2位. テンプスタッフ |
3.3万件 | ★★★★☆ 3.9 軽作業系の圧倒的な求人数と積極的な対応が高評価 |
3位. ランスタッド |
1.3万件 | ★★★★☆4.0 質の高い求人とサポートがウリ |
それぞれ紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
総合1位:スタッフサービス|派遣業界で総合求人数No.1
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スタッフサービスは、派遣業界No.1の求人数を保有する大手派遣会社です。
実際、職種・業種ともにほぼ全ての派遣領域をカバーしており、2万件ほど保有しています。
どの都道府県にも相談できる事業所があり、登録利用者からは「仕事紹介のスピードが早い」「他の派遣会社に比べて圧倒的な求人で選択肢が広い」など、高く評価されています。
担当者の質に関しては評判は分かれるものの、求人数は業界No.1であり選択肢を増やすために、ぜひ一度登録することをおすすめします。
<スタッフサービスの派遣サイト>
総合2位:テンプスタッフ|軽作業系の圧倒的な求人数と積極的な対応が高評価
\n
『テンプスタッフ』は、人材業界大手の「パーソルグループ」が運営する派遣会社です。
紹介可能求人の数は、常時5万件以上と、派遣会社の中でもトップレベルです。
また、会社としての教育体制も整っており、利用者から「担当者の対応がよかった」と高評価の声もあがっています。
業界最大手で利用満足度の高い『スタッフサービス』と併せて利用すれば、希望にぴったりの求人をスムーズに見つけられるでしょう。
公式サイト:
https://www.tempstaff.co.jp
※スキルに不安な方向けに「テンプオープンカレッジ」といったスキルアップ支援制度もあります。
総合3位:ランスタッド|質の高い求人とサポートがウリ
『ランスタッド』は、世界最大規模を誇る大手外資系派遣会社です。
求人数は非常に豊富で、特に、事務と製造に強く、派遣先を探しているのであれば、必ず登録したい一社です。
また、外資系企業なだけあって、派遣求人・担当者の雰囲気などに違いがあるので、合う合わない判断するためにまずは話だけでも聞いてみるとよいでしょう。
6.派遣会社を効果的に利用するための8ポイント
この章では、派遣会社をより効果的に利用するためのポイントを8つお伝えします。
- 6-1. 派遣会社に複数登録する
- 6-2. 派遣就労の意欲を見せる
- 6-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく
- 6-4. 派遣会社の福利厚生・研修制度を聞いておく
- 6-5. 担当営業をシビアな目でみる
- 6-6. 経歴やスキルに嘘をつかない
- 6-7. 気になる求人があったら早めに応募する
- 6-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない
良い派遣会社を選んでも、上手に使えなければもったいないので必ずチェックしましょう。
6-1. 派遣会社に複数登録する
派遣会社は、複数登録することがおすすめです。
なぜなら、複数登録することで以下3点のメリットがあるからです。
- 最適な担当営業を選べる
- 用途によって派遣会社を使い分けられる
- 独占案件をカバーできる
具体的には、以下のように2~3社の派遣会社に相談し、対応に満足できた派遣会社のどれかに頼ることをおすすめします。
6-2. 派遣就労の意欲を見せる
派遣就労への意欲を見せることで、担当営業があなたの優先順位をあげて対応してくれるようになります。
なぜなら、担当営業には派遣契約の成約目標が課されており、派遣契約に結びつきそうな方を欲しているからです。
こういった背景もあり、担当営業とのファーストコンタクトで必ず「就労時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
なお、会社に在籍中の場合は、最短で退職できる見込み日時を伝えておくと良いです。※一般的に、退職には約1か月半~2か月かかります。
6-3. 就業前後のフォロー体制を聞いておく
派遣会社による就業前後のフォロー体制は、必ず聞いておくようにしましょう。
例えば、就業前のフォロー体制については、「希望条件に合った求人紹介」や「企業との面談対策」をしっかりと行ってもらえるかどうかがポイントとなります。
その一方、就業後のフォロー体制については、「派遣先への訪問頻度」や「派遣会社への連絡体制」を聞き出し、就業後もいつでも相談しやすい環境かどうかを確認しておきましょう。
6-4. 派遣会社の福利厚生・研修制度を聞いておく
派遣会社の福利厚生・研修制度も必ず聞いておくようにしましょう。
なぜなら、派遣社員が受けられる福利厚生・研修制度は、派遣先企業のものではなく、派遣会社から提供されるものとなるからです。
ここは勘違いしやすいところですが、非常に重要なポイントなので、必ずおさえておくようにしましょう。
6-5. 担当営業をシビアな目でみる
担当営業に情をうつしてはいけません。
担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。
ご支援をして頂いている○○と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応いただき感謝をしておりますが、派遣社員としての就労が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、他の担当の方と一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
担当変更がどうしてもしづらい場合は、その派遣会社は諦めて他社を当たりましょう。
6-6. 経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについては、申し出をしない限り情報が残ります。
派遣会社や企業の中でよく話題にあがるのが、「去年の登録情報と今回とで登録情報が違うよ...」という話です。
この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として、紹介する案件を制限されるなどの判断が下されます。
6-7. 気になる求人があったら早めに応募する
派遣会社を利用していて、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。
なぜなら、派遣の求人は募集ポジションの枠が埋まった時点で、募集が止まってしまうからです。
実際、希望する求人の募集が停止してしまったり、選考途中で募集枠が埋まったことを理由にお見送りとなり、「もっと早めに応募しておけば良かった」と思う方も多くいらっしゃいます。
このようなことにならないよう、気になる求人があったら早めに応募するようにしましょう。
6-8. 同じ求人に複数の派遣会社から応募しない
数社の派遣会社を使っている場合、同じ求人には複数の派遣会社から応募しないようにしましょう。
企業から「他の派遣会社からも応募があるんだけど」と担当者に連絡がいってしまいます。
これにより、企業・担当営業の両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。
7.派遣会社利用の流れ
この章では、実際に派遣会社を利用する場合の流れについてご説明します。
- Step1. 派遣会社に登録する
- Step2. 担当者と初回面談を行う
- Step3. 求人紹介を受ける
- Step4. 希望求人に応募する
- Step5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う
- Step6. 就業開始
- Step7. 就業後フォローを受ける
- Step8. 契約終了前の対応を行う
この章でご説明することは、派遣社員として就労するに当たって大事なポイントとなりますので、必ず目を通すようにしてください。
Step 1. 派遣会社に登録する
派遣会社公式ページから登録を行いましょう。
登録の際、以下内容を記載します。
- 名前
- 住所
- 経験
- スキル
- 希望職種
- 就業条件
もし希望職種・就業条件について考えが及ばないようでしたら、派遣会社との面談当日の際に聞くことで、具体的なイメージを持てるようにしましょう。
Step 2. 担当者と初回面談を行う
派遣会社に登録した後、担当者と初回面談を行います。
たいていの場合、面談は以下2つのうちいずれかの方法となります。
面談方法について選択できる場合は、直接面談を行ってもらうようにしましょう。
というのも、直接面談の方が電話面談に比べて、時間を取って丁寧に行ってくれることが多いからです。
なお、初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。
- あなたのキャリアの棚卸
- PRポイントの整理
- 派遣社員として就業するべきかどうか
- 派遣社員として就業するとしたら、どのような企業で働けそうか
- 就業先に関する要望の深堀
実際、面談で気づかされることも多く、面談を通じて具体的な就業イメージをつけられた方も多いので、なるべく多くの派遣会社に意見をもらうことをおすすめします。
Step 3. 求人紹介を受ける
初回面談の後、あなたの希望に合いそうな派遣求人を5件〜20件ほど紹介してもらいます。
思ってもいないような大手企業もあれば、今まで知ることのなかった魅力的な中小企業もあるでしょう。
それぞれの派遣会社でしか扱っていない独占求人(その多くは非公開求人)もありますので、派遣会社に2~3社登録し、それぞれの会社で求人紹介を受けることを推奨します。
Step 4. 希望求人に応募する
求人紹介を受けた中で、実際に応募したい求人があった場合、その旨を担当者に伝えます。
ここで担当者と良好な関係を築けていると、応募企業に自らをプッシュしてくれることで、選考が有利に進むこともあります。
そのため、派遣会社とのやりとりにおいては常に誠実な対応を取り、良好な関係を築けるようにしておきましょう。
Step 5. 応募先企業と面談(顔合わせ)を行う
書類選考に通過した後、応募先企業と面談(顔合わせ)を行います。
企業との面談に際しては、派遣会社の担当者が同席をしてくれるので、一人よりも安心して臨むことができます。
ただし、建前は企業との「面談」となっていますが、実質は「面接」であることには注意が必要です。
実際、面談中に以下のような質問を受けることもあります。
- 自己紹介をして頂けますか?
- 職務についてご説明いただけますか?
- あなたの長所・短所を教えて頂けますか?
- 今までの仕事では何に気を付けていましたか?
- 以前に経験された資料作成は社内向けですか、社外向けですか?
もし、企業との面談に自信がない場合は、以下の記事に面談(面接)のポイントが記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
Step 6. 就業開始
応募先企業との面談の後、内定が出たら就業開始です。
契約期間が満了するまで、就業先での仕事に精一杯取り組みましょう。
なお、ネット上の大半はここまでの説明で終わっていますが、就業開始後も派遣会社との関係は続きます。
詳しくは、Step7.8にてご説明しますので、しっかりおさえておいてください。
Step 7. 就業後フォローを受ける
就業後も、引き続き派遣会社からフォローを受けることができます。
就業後フォローの一例として、就業後に企業への要望が出てきた場合は、派遣会社が間に入って企業に伝えてくれるといったこともあります。
その他、派遣会社の研修制度を利用してスキルアップを図ることもできますので、就業後も派遣会社を賢く利用していきましょう。
Step 8. 契約終了前の対応を行う
派遣社員の雇用期間終了が近づくと、以下のうちいずれかの対応を行う必要があります。
- 契約期間の更新を行う(契約期間3年未満の場合)
- 他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶ
- 派遣先企業と雇用契約を結ぶ
また、就業後3年以上になる場合は、他の就業先にて新たな派遣契約を結ぶか、派遣先企業と雇用契約を結ぶかのうち、いずれかの対応を選ぶこととなります。
というのも、労働者派遣法により、派遣社員は同じ事業所で3年以上働くことができないと定められているからです。
基本的に、今後の対応については派遣会社から提案をもらえますが、このような対応があるということを事前に知っておきましょう。
さいごに
ハンデックスの評判について解説しました。
悪い評価はあったものの、サポート力の観点や人を大事にする会社であることを考慮すると、メリットの方が上回る派遣会社と言えます。
単発派遣や短期の仕事を考えているのであれば、登録をおすすめします。
ハンデックスの登録はこちらから
公式サイトを見る
https://handex.co.jp/
あなたの人生が最高のものになるよう、陰ながら祈っております。
現役の転職コンサルタント集団。大手人材会社に在籍しているメンバーが多いため、執筆内容に制約がかからないように『匿名性』とし、裏事情やノウハウを包み隠さずにご紹介しています。
ハンデックスてところ。
真面目に割に合わないし1日7000円とか死んでもイヤになる
過去に3回行ってバックれた仕事。