介護士は夜勤で何してる?仕事内容やスケジュール、メリットや大変なことを全解説

介護夜勤 何してる

「夜勤で働く介護士って何してるの?」
「夜勤は暇って聞くけど、本当…?」

と考えていませんか。

介護士の夜勤の仕事は、食事介助や就寝介助、夜間の見回り、起床介助など、多岐に渡ります。

余裕をもって仕事ができることが多いですが、利用者様に救急事態が起きる場合もあるため、精神的体力的にも大変な仕事であると言えるでしょう。

この記事では、元介護士で現在転職コンサルタントの私が、介護夜勤の仕事内容や、夜勤で働くメリット、大変なことなど全解説します。

  1. 夜勤の介護士はこんなことしてる!仕事内容を解説
  2. 介護施設別!夜勤の働き方や特徴の違い
  3. 介護夜勤のスケジュール
  4. 介護夜勤は意外と暇?夜勤が日勤よりも楽だと感じるポイント
  5. 介護夜勤として働くメリット
  6. 介護夜勤で大変なこと

この記事を読めば、介護夜勤の全てが分かります。

1.夜勤の介護士はこんなことしてる!仕事内容を解説

夜勤の介護士は、主に食事介助や就寝介助などを中心とした利用者さんの介助に加え、1時間に1回の見回りなどの業務をおこなっています。

利用者さんの介助その他の業務

早速見ていきましょう。

1-1.食事介助

食事介助は、自分で食事ができない利用者さんの手助けをおこなうことです。夜勤の場合は、夕食と朝食の食事介助を担当します。

利用者さんによって食べるスピードがまちまちであることや、中にはどうしても食べようとしないかたもいるなど、大変なポイントも多いです。

注意!朝食の食事介助の時間帯は眠気に襲われやすい

朝食の時間は7時~8時頃がほとんどですが、この時間帯は眠気に襲われやすい時間帯です。このため、夜勤中に少しでも仮眠を取っておくなどの対策が必要と言えます。

1-2.内服介助

内服介助は、食事の際に利用者さんに薬を飲んでもらうことです。

本来は看護師の仕事ですが、施設によっては特に夜間は看護師が不在の場合もあるため、その場合は介護士が内服介助をおこないます。

利用者さんの薬を取り違えると、命にかかわることもあるため、絶対に間違うことのないよう細心の注意を払う必要があります。

1-3.就寝介助

就寝介助とは、就寝に関する一連の介助を指します。

就寝介助とは

  • 利用者さんの寝間着への着替え
    …利用者さんが快適に寝られるように整える
  • 就寝前の歯磨き
  • 就寝中の体位変換(約1~2時間に1回の寝返りの手伝い)
    …寝返りが出来ないことによる床ずれを防止する目的

特に就寝前の準備は、着替えなどの作業をするだけでなく、「靴下を履いて寝たい」「パジャマの上はズボンの中に入れる」など、利用者さんの好みやこだわりに寄り添った対応をすることも介護士の仕事です。

また、高齢で自分で寝返りを打てない利用者さんの体位変換は、身体の大きな男性や、身体が硬くなった高齢者の場合は非常に力がいる作業と言えます。

1-4.排せつ介助

夜勤での排せつ介助は、ベッドに移乗してからのおむつ交換や、お手洗いへの誘導などの対応です。

自力でお手洗いへ行ける利用者さんのお手伝いやナースコールの対応を、就寝前と夜中の両方でおこないます。就寝前のおむつ交換が終わるまでは、介護士さんは忙しく動き回っていることが多いでしょう。

また、夜勤中のおむつ交換は、決められた時間で2~3回おこなう施設が多いです。

1-5. 1時間に1回の見回り

利用者さんが就寝したら、介護士は1時間に1回、各部屋の見回りをおこないます

施設によりますが、1時間または2時間ごとにで見回りをするところが多いようです。

時間通りの見回りはとても重要

まれに、夜勤中に利用者さんの体調が急変することがあります。その際は救急隊員や医師から「いつから容態が変わっていたか」を必ず質問されます。

このような救急対応は頻繁に起こるものではありませんが、気付くのが早いに越したことはないため、利用者さんの命を守るためにも時間通りの見回りはとても重要な業務です。

1-6.記録や翌日の準備、物品補充

空き時間を利用して、利用者さんの記録や翌日の準備、物品の補充などをおこないます。

日勤担当者も対応しますが、状況によっては対応できないことや、夜勤の手が空いているときの方が落ち着いて対応できるというメリットもあるでしょう。

夜勤介護士が複数いる場合は、交代で休憩や仮眠を取りながら対応していきます。

1-7.起床介助

朝の起床時間になったら、起床介助をします。

起床介助とは

  • 利用者さんをベッドから起こす
  • 寝巻きから普段着への着替え
  • 整容の介助(髪を整える、ひげを剃る)

利用者さん一人ひとりに体格や力に違いがあるため、丁寧にポイントを確認しながら対応していきます。

夜勤介護士にとっては長時間労働で眠くなりやすい時間ですが、起床介助は利用者さんの1日がはじまる大切な時間です。

1-8.申し送り

申し送りは、業務スタート時と業務終了前に、日勤担当者とおこないます。

日勤の時間中に起きたことや利用者さんの体調などについて引継ぎを受け、業務終了前には、夜勤中の利用者さんの状態や伝えておいた方がよいことについて、伝達する時間です。

申し送りの方法は、口頭でおこなう方法に加え、日勤の情報を紙面に記載して渡すなど、施設によってさまざまな対応がされています。

2.介護施設別!夜勤の働き方や特徴の違い

介護夜勤の仕事は、施設別に働き方や特徴の違いも見受けられます。この章では、夜勤介護士の施設別の働き方や特徴の違いについて解説します。

順番に見ていきましょう。

2-1.特別養護老人ホーム|要介護度が高いため大変なことが多い

特別養護老人ホームは、在宅での生活が困難になった要介護3以上の高齢者が入居できる公的介護保険施設の一つです。

夜勤の人数は利用者25人につき1人以上の夜勤介護士の配置が定められているため、利用者さんの人数に応じて夜勤介護士の人数が異なります。

一定の人数が確保されているとは言え、特養は重度の認知症や要介護度が高い利用者さんが多く、何が起こってもおかしくない環境でもあります。

  • 食事で配膳された食べ物をごちゃ混ぜにしている
  • 眠れない利用者さんが夜中に廊下を徘徊している
  • 寂しさからナースコールを押してしまう
  • 大きな物音がしたので見回りをしたら、利用者さんが居室の床で倒れていた

このように、要介護度が高い利用者さんが多いために夜勤も慌ただしくなりやすく、仮眠を全く取れない日もあるようです。

ただ、夜勤に慣れてくると、利用者さんごとの特徴が分かるようになり、多くのことを事前に想定できるようになるため、働き方や時間、仕事の配分が上手くできるようになるでしょう。

2-2.有料老人ホーム|施設によって介護度が異なるため要確認

有料老人ホームは「介護付き」「住宅型」「健康型」の3種類に分けられ、その種類によって利用者さんの介護度や提供するサービスが大きく異なります。

「介護付き」がもっとも介護度が高く、「健康型」は要介護のかたの受け入れはおこなっていない点が特徴です。

要介護度が高いかたが多い施設ほど夜勤介護士の負担は多くなりやすく、施設によって設備や夜勤の働き方にも差があるため、有料老人ホームで働く際は、どのような施設なのかを事前に把握しておくと安心と言えます。

2-3.老人保健施設|看護師も夜勤シフトに入っていることが多い

老人保健施設は、要介護の方に医療ケア・リハビリテーションをおこなう施設であり、入居者の在宅復帰を目的としています。

このため、介護度が高い利用者さんが多いものの、基本的に看護師も夜勤シフトに入るため、体調の急変時などに対応を任せやすいという特徴があります。

ただ、施設内に夜勤看護師が1人の場合、病床数の数や、認知症棟など医療度が比較的低い方が多いフロアでは対応が難しいこともある点は認識しておく必要があるでしょう。

また、老健は在宅復帰を目的とした施設であることから、自宅に戻ってから自力で過ごせるようにサポートをする役割もあるため、着替えなどを利用者さん自身で対応してもらうこともある点は特徴の一つです。

2-4.グループホーム|看護師がおらず、1人夜勤体制の職場も

グループホームは、認知症の利用者さんが家事を分担しながら共同生活を送る施設です。看護師の配置基準がないことが特徴であり、体調の急変が起きた場合、まず介護士が対応にあたります。

基本的に夜勤介護士は見守りが中心となりますが、1人の介護士が5人~9人を見守ることが多く、ときに臨機応変な対応が求められることもあるでしょう。また、利用者さんが少人数であることで、1人夜勤体制の施設も多くあります。

このため、グループホームで夜勤をする可能性がある場合は、どのような体制でおこなっているのかを事前に確認しておきましょう。

2-5.夜間対応型訪問介護|定期訪問と随時対応が特徴

夜間対応型訪問介護は、利用者さんが自宅で自立した日常生活を送れるよう、夜間の時間帯に訪問介護員(ホームヘルパー)が自宅を訪問するものです。「定期巡回」「随時対応」「オペレーションセンター」の3つのサービスを一括して提供しています。

仕事内容は、内服介助、体位変換を含む就寝介助、起床介助など、施設に勤務する介護士の夜勤業務と重なる点が多いです。また、定期的に訪問する時間帯とは別に、利用者さんからの都度の連絡で対応をする点も特徴の一つと言えます。

なお、日勤の時間帯には入浴や買い物、調理や掃除の対応がありますが、夜勤の時間帯にはこれらの対応はありません。

3.介護夜勤のスケジュール

この章では、介護夜勤のスケジュールを紹介します。施設が「2交替制」「3交替制」のどちらを採用しているかによって夜勤の勤務体系は大きく異なります。

3-1. 2交替制

2交替制の勤務時間例は以下の通りです。

2交替制の勤務時間(例)

  • 日勤
    9:00~18:00
  • 夜勤
    16:00~翌10:00(休憩2時間)

2交替制の夜勤介護士のスケジュール例は以下の通りです。2交替制の場合、介護士が利用者さんの就寝前後の状態をしっかりと把握したうえで夜勤業務にあたることができる点が特徴と言えます。

介護夜勤のスケジュール

2交替制の夜勤は、夕方から翌日午前中まで実働16時間前後、休憩は2時間の施設が多いです。

3-2. 3交替制

3交替制の勤務時間例は1日を朝~夕方、夕方~深夜、深夜~朝の3パターンに分けた勤務体系であり、勤務時間例は以下の通りです。

3交替制の勤務時間(例)

  • 日勤
    08:00~16:30
  • 準夜勤
    16:00~24:30
  • 深夜勤
    24:00~08:30

3交替制の夜勤介護士のスケジュールには「準夜勤」「深夜勤」の2通りがあります。

準夜勤

準夜勤は、夕方~深夜の約8時間勤務になるようシフトが組まれており、主に夕食介助や就寝介助、見回りを担当します。

介護準夜勤のスケジュール

深夜勤

深夜勤は、深夜~朝の約8時間勤務になるようシフトが組まれており、主に利用者さんの就寝中の見回りと朝食介助を担当します。

介護新夜勤のスケジュール

4.介護夜勤は意外と暇?夜勤が日勤よりも楽だと感じるポイント

介護夜勤の仕事は、実は暇であったり、楽であったりするという意見も多く聞かれます。

口コミ・評判

匿名希望(20代後半)

やっぱ介護の夜勤暇。

出典:Twitter

その理由を分析したところ、大きく分けて「レクリエーションや入浴介助がないこと」「スタッフの人数が少ないため人間関係が煩わしくないこと」が挙げられました。

それぞれ見ていきましょう。

日勤と違いレクリエーションや入浴介助がない

夜勤は日勤と違い、レクリエーションや入浴介助がありません。このため、体力的に夜勤の方が楽だと感じることがあるのです。

口コミ・評判

匿名希望(20代前半)

介護職だから利用者さんが寝たら暇なのよ〜!

出典:Twitter

1時間に1回の定期的な見回りは必要ではあるものの、各介護施設や利用者さんの自立度によっては、朝まで待機することが仕事の中心となる施設もあります。

口コミ・評判

匿名希望(20代後半)

夜勤は9時までだよー待機時間長くて暇や\(^o^)/

出典:Twitter

突発的な対応が必要にならない限りは、暇な時間も多く、自分のペースで仕事がしやすいシフトであると言えるでしょう。

スタッフの人数が少なく、人間関係が煩わしくない

夜勤は日勤よりもスタッフの人数が少なく、人間関係が煩わしくない点で楽だという意見もあります。

口コミ・評判

匿名希望(20代前半)
夜勤大変だけど1人だから
人間関係的には楽

出典:Twitter

日勤は業務量も多く、スタッフと適宜連携を取りながら、お互いの仕事や状況に配慮をして業務をおこなうことになります。一方で夜勤の場合は、勤務しているスタッフ数、業務量の両方とも少ないため、日勤とくらべて気を遣うことは減るでしょう。

利用者さんとの関係や仕事自体に問題はなくても、スタッフ間の関係性に悩んでいるという方は、あえて夜勤を増やすことも一つの手段であると言えます。

5.介護夜勤として働くメリット

前述した内容も含めて、介護夜勤として働くことにはメリットも存在します。この章では、介護士が夜勤をすることのメリットを紹介します。

早速見ていきましょう。

5-1.夜勤手当によって給料を上げることができる

夜勤手当によって給料を上げられることは、介護夜勤として働くメリットと言えます。シフト別に平均金額は以下の通りです。

2交替制3交替制
6,125円準夜勤深夜勤
3,317円4,242円

出典:介護施設夜勤実態調査

手当の額は施設によって大きく異なりますが、4,000円~8,000円が相場と言われており、中には2交替で10,000円近くの手当を出す職場もあります。

尚、介護施設夜勤実態調査によると、夜勤に入る回数は3交替制、2交替制ともに4日が最多であるため、約20,000円は手当がつく計算です。

このため、今すぐ給料を上げたいと考えているかたは、夜勤の回数を増やすことも一つの手段と言えます。

5-2.出勤日数が減りプライベートの時間を確保しやすい

介護夜勤として働くことのメリット2つ目として、出勤日数が減り、プライベートの時間を確保しやすいことが挙げられます。

夜勤の場合、夜勤明け翌日は休みとなることが多いため、2連休のようになります。体調を回復する時間に充てるだけでなく、家族や友達と過ごす時間に使うなど、プライベートの時間を確保しやすいのです。

また、夜勤明けが平日の場合、どこに行っても空いているというメリットもあるでしょう。

このように、夜勤シフトに入ることで休日が増えやすくなるため、プライベートの時間を確保したいと考えているかたは、夜勤がある生活に変えてみても良いかもしれません。

5-3.経験を積むことで選べる求人が増える

介護夜勤の経験を積むことで、後に選べる求人が増えるというメリットもあります。

夜勤がある施設では、応募条件の一つに「夜勤に入れること」を挙げている施設も多く、夜勤の経験がないことで、採用時に不利となる可能性があるからです。

また、夜勤のみの働き方である「夜勤専従」も選べるようになるなど、夜勤の経験をしておくことで介護職として仕事の幅を広げやすくなるでしょう。

転職サイトのコンサルタントに相談してみるのもおすすめ

まずはどのような求人があるのかを知りたいというかたは、『レバウェル介護(旧:きらケア)』や『かいご畑』などの、介護士転職サイトに相談してみるのもおすすめです。転職サイトに登録すると、ご自身の希望を伝えることで、転職のプロであるコンサルタントから求人を無料で紹介してもらうことができます。

また、『介護職300人が選ぶ転職サイトおすすめ比較!口コミ評判&求人数ランキング』では、当サイトが独自に取得したアンケートから、利用者満足度の高い転職サイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

6.介護夜勤で大変なこと

メリットが多く、楽な一面もある介護夜勤ですが、夜勤特有の大変なこと(デメリット)も多くあります。この章では、多くの介護士が夜勤をしたときに大変だと感じていることをお伝えします。

早速見ていきましょう。

6-1.昼夜逆転の生活になりやすい

まず、夜勤によって昼夜逆転の生活になりやすいことが挙げられます。

人は基本的に、朝起きて活動し、夜眠るようにできていますが、夜勤の場合は昼間に寝て夜活動するスタイルとなるため、人によっては昼夜逆転してしまうことがあるのです。

昼夜逆転してしまうによる弊害

  • 「交代勤務睡眠障害」を発症することがある
    …夜勤を含む交代勤務によって睡眠時間帯が頻繁に変化し、睡眠をはじめ精神・身体機能の障害がもたらされる
  • 夜勤中の眠気と注意集中困難および作業能力の低下を引き起こす
  • 夜勤明けの夜に寝たくても寝れない
  • 寝付いても何回も途中で目が覚めてしまう

このように、日常生活と業務に支障が出てしまうことがあるため、長時間の夜勤の場合はできるだけ仮眠を取るよう心がけましょう。

6-2.夜通しで突発対応が必要なことがある

人によっては楽だと感じる介護夜勤ですが、時間があるときと忙しいときの振り幅が激しく、ときに夜通しで突発対応が必要なこともあります。

夜勤は日勤よりも少ない人数で対応をする分、利用者さんが眠れないためにナースコールが頻繁に鳴ったり、おむつ交換が集中したりと、人数が少ないがゆえに動きっぱなしということもあるからです。

また、利用者さんの体調が急変した際などは、救急車を呼び看護師や家族に連絡を取る、書類や記録を準備して病院に同行するなど、慌ただしい夜になることもあります。

6-3.拘束時間が長く、家族と生活リズムが合わない

拘束時間が長いことで、家族と生活リズムが合わないこともデメリットとなりえます。

家庭があるかたは、自身の夜勤によって生活にすれ違いが起きたり、さらに家族も夜勤ありの仕事の場合は、お互いの夜勤によって時間が合わず、同じ家に住んでいても久しぶりに顔を合わせたのは3日後というようなこともあるでしょう。

よって、夜勤に入る際は生活リズムが合わなくなることを事前に認識しておくことや、生活リズムが合わないときこそマメに連絡を取るなどの工夫することが大切です。

6-4.日勤よりも休みにくい

夜勤シフトの場合、日勤シフトよりも休みにくいというデメリットもあります。

家庭の事情や急な体調不良によりどうしても仕事を休みたいと思っても、夜勤の場合は簡単に休めないことが多いです。

夜勤が日勤よりも休みにくい理由

  • 夜勤人数が少ない
  • そもそも夜勤に入れる職員が限られている
  • 自分が急に休むことで誰かが連勤となる可能性がある
  • その後の調整がきかない

このように、さまざまな休みにくい理由が挙げられてしまうため、多少の体調不良などでは休みにくく、いろいろ考えた末に結局出勤…という介護士さんは多いのでしょう。

さいごに

介護士の夜勤での仕事内容やスケジュール、メリットや大変なことについてお話しました。

夜勤は利用者さんが就寝後は比較的余裕を持った時間になることも多いですが、突発対応が発生した場合は長い夜になることもあります。

夜勤がある介護に興味があるというかたは、『レバウェル介護(旧:きらケア)』や『かいご畑』などの介護士転職サイトに相談し、転職のプロから希望の求人を紹介してもらうこともおすすめです

転職サイトへの登録・相談は無料です。自分に合う求人や担当者を見つけるためにも、2~3社を併用し、ご自身に合うところを見つけてみてください。

あなたの介護士人生が充実したものになるよう願っています。