グーグルに転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、グーグルに転職しようかな」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、グーグルへの転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、グーグルへの転職についてご紹介します。

  1. まとめ|グーグルの特徴と転職のポイント
  2. グーグルの企業情報
  3. グーグルの採用情報
  4. グーグルの求人情報
  5. グーグルに関する口コミまとめ
  6. グーグルへの転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. グーグル転職で必ず登録すべき転職サイト4選
  8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたがグーグルへ転職すべきか判断できるとともに、グーグルへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

募集があるかどうかをすぐに知りたい方へ

募集には公開求人と非公開求人の2種類が存在します。

・公開求人|自社HPの採用ページや転職サイトでオープンに募集する
・非公開求人|少数の転職エージェントやヘッドハンター経由で内密に募集する

グーグルのような外資系のトップ企業では、採用計画や事業戦略を公にしないために、重要なポジションは非公開求人の場合がほぼ全てです。

またエージェントにより保有案件が異なりますので、次の2社のようなグーグルと関係の深い転職エージェントに複数社登録し、条件に合う募集がないかそれぞれに聞いてみましょう。

募集がなくても希望は伝えておき、募集がでたら即座にオファーを受けることのできる関係を築いておくことも、転職決定への重要なポイントです。

 

1. まとめ|グーグルの特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「グーグルに転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

グーグルの特徴

  • アメリカのテクノロジー企業であるGoogle社が初めて設立した海外現地法人
  • アジア太平洋地域のグローバルに占める売上比率は約4割と高く、日本法人勤務でもグローバルビジネスに携わる機会は多い
  • 給与水準は業界内でもトップレベルで、福利厚生も3食無料提供など非常に充実している
  • 残業時間は20~30時間と業界内でも少ない。リモートワークも浸透している
  • 自由闊達な雰囲気で、優秀な社員も多いので成長環境としても恵まれている

グーグルへの転職のポイント

  • 事務系・技術系ともに、専門職ポジションでの採用がほとんど
  • 専門職は非公開求人も多く、転職エージェントを使って転職活動を進めよう

2. グーグルの企業情報

 社名  グーグル合同会社
 本社所在地 東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー
 代表者 代表取締役 ピーター・フィッツジェラルド
設立 2001年2月
 資本金 1000万円(2015年12月31日現在)
 売上 非公開
 従業員 非公開
 事業内容 インターネットなどでの情報サービス

2-1. 事業内容

2001年に設立されたグーグル合同会社は、アメリカのテクノロジー企業であるGoogleの日本法人で、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業を行っています。

グーグルが初めて設立した海外法人になります。

現在、検索エンジンの分野で日本国内では第2位ですが、Yahoo! JAPANはYahoo Search Technologyの開発終了とともに、Googleの検索エンジンへ移行しており、移行が完了すればGoogleの検索結果が日本国内の98%を占めることになります。

2-2. トップメッセージと事業計画

引用:グーグル企業HP

グーグルの企業理念には「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」というものがあります。

google.comは2014年には世界で最もビジター数の多いサイトに選ばれており、検索エンジンの他、Gmail、Google+、Google Chromeといった多くのサービスを展開しています。また、2006年にはYouTubeを買収するなど、今後もさらなる事業拡大が期待されます。

2-3. グローバル展開

引用:グーグル企業HP

グーグルは、言うまでもなく世界を代表するグローバルテクノロジー企業で、世界中に事業展開していますが、日本を含むアジア太平洋地域の売上は、グローバルの約4割を占めるなど、重要な位置づけとなっています。

実際に日本法人へ就職する場合、基本は国内勤務ですが、グローバルチームとの連携や、また海外事業所で働くチャンスもゼロではなく、ビジネススキル、語学力ともグローバル企業の中でレベルアップする機会は多くあるといえます。

グーグル企業HP:https://www.google.com/intl/ja/about/

  見るべきポイント
事業概要 自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報 「求める人物像」をチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ 会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. グーグルの採用情報

業界大手のIT企業なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、グーグルの採用情報についてお伝えします。

3-1. グーグルの採用職種

グーグルでは、事務系、技術系とも様々な職種で中途採用を実施しています。エンジニアやセールス、各管理部門といった一般的な職種から、オフィス環境に力を入れていることで有名なグーグルらしく、オフィス環境作りに携わるファシリティ職など、ユニークな職種もあります。

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 :非公開

社員の平均年収 : 799万円(平均年齢34.2歳)

(※外資系企業のため、口コミ等による参考値)

グーグルの給与は、同業界のヤフー、楽天、サイバーエージェント等と比較しても高めの給与といえるでしょう。今回は口コミ評価による参考値を紹介していますが、待遇面への満足度も極めて高い企業であり、かつ外資系企業なので、職種等によってはさらに高給与の場合も考えられます。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:20〜30時間

グーグルの平均残業時間は【20〜30時間程度】です。同業界のヤフー・楽天等と比較しても少な目の残業時間といえます。成果主義で、仕事時間量よりも結果が重視されるため、自分次第でワークライフバランスを調整することは可能なようです。

また、在宅勤務の導入も進んでおり、労働時間が短いというよりは、仕事とプライベートの境目が若干あいまいで、それぞれ必要に応じて調整しているという状況のようです。

3-4. 中途採用メッセージ

グーグルでは、求める人材として「新しい視点や経験をチームにもたらす人材」を常に求めているとメッセージしています。「20 percent time」という、勤務時間の20%を自分の好きなプロジェクトに時間を割くという規則もあるように、新しい発想で常に仕事に取り組む姿勢が非常に重要視されており、同時にチームへの貢献も求められます。

採用HPでは、「応募」「面接」「採用」の3つのプロセスについて、具体的にどのようなポイントを重視して採用を行っているのか、応募者はどういった準備をして履歴書作成や面接に臨めば良いのかという点を説明しています。

職種別に詳細な説明もあるので、実際にグーグルへの転職を検討する際はぜひ参考にしてみてください。

※グーグルの採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. グーグルの求人情報

グーグルへの転職を検討しています。どんな求人がありますか?

ここから、グーグルの求人情報をご紹介します。おすすめ大手転職エージェント各社では、現状グーグルの公開求人は見つかりませんでしたが、採用HP上で中途採用の過去の求人例が出ています。

4-1. 事務系職種はセールス職の求人が複数件あり

グーグル採用HPで検索すると、事務系職種ではアカウントセールス職が複数件見つかりました。

他社と同様、顧客規模や業界で様々な事業部に分かれており、さらに上記の求人のようにモバイル施策に特化した担当等の募集もあります。どの求人も関連職種での経験が応募要件となりますが、必要経験年数が求人によって異なり、中には同業務経験2年以上など、いわゆる第二新卒も対象となる求人もあります。

また、セールス部門以外にも、人事関連職など、管理部門の求人も数件見つかりました。

4-2.技術職では、エンジニア職等複数の求人あり

グーグル採用HPで検索すると、技術系職種では、ソフトウェア、ネットワーク等の各エンジニア職はもちろん、カスタマーサポート職など、様々な職種で求人が見つかりました。

グーグルでは新たなサービスを生み出す環境作りとして、業務時間の20%を好きなプロジェクトに充てる制度を設けたり、オフィス環境を整えるなど、働く環境にも力を入れています。これまでの業務経験を活かして、エンジニアにとって最適な環境でグローバルトップレベルの技術に携わることの出来る最高の条件が揃っているといえるでしょう。

当然相応の業務経験が求められますが、経験年数等については職種によって様々なので、ぜひ一度求人を見てみることをおすすめします。

5. グーグルに関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、グーグルの口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

グーグルに関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

  コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 給与水準については業界トップレベルで、文句なしの金額
  • 基本給+ボーナス+自社株付与で構成され、評価も公平
  • 福利厚生も十分すぎるほどで、職場環境は最高
仕事のやりがい・成長
  • 国内外の優秀な人材から学ぶことが非常に多い
  • グーグルという看板を背負って働くプレッシャーが同時にやりがいにつながる
  • キャリアパス、スキルアップは自分で望めばいくらでもチャンスがあるため、成長スピードはほぼ100%自分次第
人間関係・社員の雰囲気
  • 自由闊達。新卒などの若手にも権限が与えられ勝手に育成される風土
  • エンジニア職の権限が強いイメージがある
  • もともと優秀な人材や中途採用も多いため、社内で人材を育てようという雰囲気はあまりない
  • 大企業かつ収益モデルが出来上がりつつあるため、特に営業職等では社内政治的な風土も出てきている
その他
  • 女性が働く環境としても抜群で、リモートワークを利用する人も多い。結果を出していれば働き方はかなり自由度が高い

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与への満足度は、かなりの高評価で、IT関連企業の中でもトップレベルの評価です。

給与水準は、公開されていないため口コミ平均額はさほど高給与ではありませんが、個別の口コミを見ると新卒1年目でも500万円以上、30代前後では1000万円を越す社員も珍しくなく、業界内で間違いなくトップレベルという意見が多くありました。評価基準も明確で、公平性があるようですが、特に数字で評価しにくい職種では、外資らしく自分のアピール力が必要になります。

福利厚生についても有名な社内の社食が3食無料、またユニークなオフィス作りなど、抜群の職場環境が整えられているようです。その他外部委託の福利厚生についても満足度が高く、総じて不満意見はほぼ見られませんでした。

5-2. 仕事のやりがい・成長

仕事のやりがい・成長についてもかなりの高評価です。

やはり、IT企業のトップであるグーグル社で働くこと自体が、プレッシャーとなりながらもやりがいそのものにつながるという意見が多くありました。当然優秀な人材の宝庫なので、国内外の様々なスキルを学ぶことが出来、成長につながるようです。

キャリアパスやスキルアップの機会についても、手を挙げれば海外事業所勤務等も含めチャンスは多くあるため、いかに自分でキャリアをマネジメント出来るかが重要といえそうです。

5-3. 人間関係・社員の雰囲気

会社の雰囲気についても業界内上位の高評価です。

オフィス環境からも分かる通り、自由闊達で個性的な人材が多いようです。もちろん年次や性別等の軋轢もほぼなく、新卒入社直後の社員であってもある程度の権限を持たされるため、仕事を通じて勝手に成長していくという環境です。もともと優秀な人材が集まっていることもあり、人材育成についてはあまり手厚くはないようです。

一部マイナス意見としては、広告収益のビジネスモデルが出来上がっており、安定性もあるため特にセールス部門等では仕事のモチベーションが下がってきているという意見もあり、その分自己評価アップのための社内政治的な雰囲気も生まれつつあるようです。

※グーグルを志望する人におすすめな他の企業は?

グーグルが気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • ヤフー株式会社
  • 株式会社リクルートホールディングス
  • 株式会社DMM.com
  • 株式会社サイバー・エージェント

6. グーグルへの転職を成功に導くたった1つのコツ

グーグルに転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

グーグルへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、グーグルの非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. グーグル転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

グーグルへの転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

グーグル志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • グーグルに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • グーグル以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

  登録必須度 特徴
リクルートエージェント すべての方に◎ 業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
doda すべての方に◎ 業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア 初めて転職は◎ サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント 外資・技術系は◎ スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 内部に圧倒的なノウハウの蓄積
  • 信頼による非公開求人の獲得

グーグルへ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

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doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト:https://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-3. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェントdodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-4. JACリクルートメント|ハイキャリア転職で実績No.1

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JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります
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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

書いてあることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

8-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

8-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

8-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

さいごに

グーグルでの働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

グーグルへの転職は年収・働きやすさ両面でメリットが大きい事が分かりましたが、職場によっては激務で人間関係で失敗する人もいるという問題点もあります。

ポイントは高年収で良い職場を探すコツを知るグーグル転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

グーグル転職に強く、必ず登録すべき転職サイト4選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。