営業を辞めたい!後悔しないために確認すべき7項目と解決法

営業 辞めたい

営業が辛くて辞めたいけど、辞めて大丈夫かな、続けたほうが良いのかなと悩まれていませんか。

営業職という仕事は、厳しい目標や時間的拘束など、精神的に非常に辛いことが多い職種ですが、いざ辞めるとなると踏み切れない…というジレンマもありますよね。

人生を左右する選択肢ですから、しっかりと準備し、後悔をしないようポイントを抑えることが非常に重要です。

そこで、このページでは転職エージェントとして数多の相談を受けてきた経験と、実際に決断をして成功している現役社員へのヒアリング結果をもとに、下記の2点をご紹介します。

  1. 営業職を辞めたいと感じている6つの理由
  2. 理由別の後悔しない解決案

全て読めば、今のモヤモヤとした感情が消え去り、あなたの人生にとって後悔のない選択ができるでしょう!

<2019年11月:最新情報>

11月は、転職するには狙い目のタイミングです。

なぜなら、人員増強のための求人が出されやすく、期待の大きいポジションが出やすいためです。

ライバルに越されないよう準備をして、転職活動を有利に進めましょう!

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『doda』『パソナキャリア』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

※登録後、転職エージェントからの連絡にしっかりと対応することがポイントです。そうすることで、優先的に良い求人を紹介してもらえる可能性が劇的に上がり、転職活動を円滑に進められるでしょう。

⒈ 営業を辞めたいと感じる理由を明確化しよう

あなたが営業を辞めたいと感じる最も大きな要因を明確化しましょう。明確化することで、その先でどういった選択をすれば良いかが見えてきます。

下記に、営業マンから寄せられる代表的な6つのポイントを記載します。最も共感できるポイントが、あなたが営業を辞めたいと感じる理由です。

理由
1ノルマのプレッシャーが辛い
2成績が上がらず落ち込む
3長時間の拘束が辛い
4お客様と話すのが苦手
5ルート営業に嫌気がさした
6社内の人間関係で困っている
7上記のどれにも当てはまらない

複数あてはまるケースもあると思います。その場合には、一旦優先順位をつけて、最も嫌だと感じるポイントを明確化していきましょう。

⒉ ノルマのプレッシャーが原因の場合

「身内からでも契約を取らないといけない…」「売れなければ上司に怒られる…」

上記のような相談は、非常に多く寄せられてきます。義務化された目標に追われながらプレッシャーの中で仕事をすることは多大なストレスとなり、精神的にもよくありません。

ノルマのプレッシャーが原因となった際の解決策

  • ノルマの無い営業もしくは別職種に転職/異動をする
  • ノルマの捉え方を自分の中で変えて働き続ける

解決策としては、上記2点の選択肢があります。

2-1. ノルマのない営業もしくは別職種の選択

ノルマのない営業というのが、世の中に存在します。しかし、間違ってはいけないのは「ノルマ」は無くても「目標」は有ります。

これはもちろん別職種にも言えることで、企業で働く中で目標を持って働くことは必要です。

ノルマの有無目標の有無転職難易度
ノルマ無し営業 無し有り比較的簡単
別職種 大半は無し基本的に有り難しい

営業職から別職種の転職は可能ですが、やはり営業職同士の転職が最も容易です。しかし、ノルマのない営業=ルート営業となることが大半です。

それが向いていないようであれば、思い切って別職種に転職/異動しましょう。特に20代の方であれば、比較的容易に転職できるはずです。

2-2. ノルマの捉え方を変える

そもそもノルマを苦としない人とプレッシャーに感じる人とでは、捉え方に違いがあります。ここでは、ノルマによる上司からの圧迫など、二次災害的なものは一旦省きます。

ノルマを気にしない人ノルマを苦しく感じる人
ゴールから逆算できる目の前のことに集中する
達成のビジョン・要因が整理できる達成までの目論見がたたない
周りの目をあまり気にしない周囲からの遅れで焦り過ぎる
あくまで1つの指標と考えている必要以上に義務感を感じる

上記のように、ノルマをプレッシャーに感じるかどうかは、思考の癖の部分に大きく依存します。

本当に難しいことかと思いますが、上記のような考え方を少しでも取り入れられれば、今の職場での辛い気持ちが多少は軽減されるかと思います。

⒊ 結果が出ないことが原因で辞めたい場合

「何ヶ月も連続で未達成してる…」「自分は営業に向いていないのではないか…」

営業という仕事は常に結果を求められるため、こういった相談事は絶えず寄せられてきます。調子のいい悪いだけで無く、向き不向きももちろん関係がありますので、下記の表を参考にして下さい。

営業に向いている人営業に向いていない人
 自己愛が弱く、下手に出れる自己愛が強く、プライドが高い
人付き合いが好き人付き合いが苦手
 約束を必ず守る約束を守れない
他人に興味が有る他人に興味がない
 競争意欲をうまく使う競争意欲が無い

もちろん、これが全てではありませんが、向いていない項目に多くあてはまる方は、転職や別部署への異動を考えた方が良いでしょう。

3-1. 辞め時の見極めとポイント

向いていないという理由だけで、本当に辞めてしまっていいのか…という相談を良く耳にします。確かに向いていない/楽しくない仕事は山ほどあります。

そういう意味で考えると、転職は非常にリスクの大きな選択とも言えます。そこで、必ず後悔しないために抑えておくべきポイントをお伝えします。

辞め時を見極める際に抑えておくべきポイント

  • 仕事が楽しい、やりがいを感じると思える瞬間は1%もないか
  • 次の転職先の業界/企業は決まっているか
  • 収入の増減や引っ越し先など、現実的な問題は解決できているか

上記の3点は、最低でも抑えておきましょう。特に自己都合の無職の期間はなるべく作ってはいけません。

逆に、上記の3点について探求した上で辞めるべきだと考えられる方は、転職を選択してみてはいかがでしょうか。

3-2. 資質的には向いているのに結果が出ない場合

向いていない項目にあまり当てはまらないのに、結果が出ない…という方は、営業スキルに磨きをかけてみてはいかがでしょうか。

数ある営業テクニックの中から、即効性と使いやすさを重視して厳選した『売れない営業だった私の成約率を10倍にしてくれた本質的なテクニック14選』をご参考いただけば、結果を出せる可能性を引き上げることができるでしょう。

営業職は、性格や思考といった変え難い資質が重要であることは事実です。そこをクリアできている方であれば、トークスキルや営業テクニックを磨けば、必ず現状を打破することができるはずです。

⒋ 長時間の拘束が原因で辞めたいと感じている場合

「毎晩接待で寝る時間も無い…」「土日でも関係なく呼び出される…」

営業職は、お客様本位である以上、夜中や早朝、土日であっても出勤せざるを得ない状況が多々あります。

ここに関しては、自身の時間に関する要望の度合いを確認しましょう。

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土日は完全休みが良い/平日も何回かは定時くらいに上がりたい/毎日定時上がりで土日も休みたい

それぞれの要望の度合いに対し、それぞれの解決策を紹介します。

4-1. 土日は完全休みが良い

土日休みの職業は、探せばいくらでも見つかります。営業職で探すのであればポイントは2点です。

  • 接待が無い/少ない企業を探す
  • 土日休みの業界をお客様にしている企業を探す

職種にこだわらず土日休みを基準に探すのであれば、「完全週休2日制」で土日休みの企業を探しましょう。

4-2. 平日も何回かは定時上がりしたい

毎日深夜まで残業…なんていうのも過酷な営業職では珍しくありません。たまには定時で上がりたいですよね。そんな方にお勧めするポイントは下記の3点です。

  • ノー残業デーが定められた企業を探す
  • 公務員を目指す(課によって違うので注意)
  • 諸団体/諸法人団体などを探す

ノー残業デーは基本的に週1回、公務員は課にもよりますが帰りやすい課であれば週2〜4回、諸団体/諸法人団体系の職種でも、週2〜4回は定時付近に上がれることが多いでしょう。

4-3. 毎日定時上がりで帰りたい

毎日きっかり定時上がりというのは、特に男性の正社員では非常に厳しいものがあります。仮に目指すのであれば、給料は諦めましょう。

ただし、女性であれば事務関係など定時に上がりやすい職種は比較的容易に探すことは可能です。

業界
お勧めできる業界/職種事務系、公務員(戸籍課など)、経理関係
避け無ければいけない業界/職種営業、小売業、SE、IT系

よく定時上がりのイメージのある公務員ですが、福祉課など課によっては民間企業よりも厳しい場合もあります。

現職の長い拘束時間の理由はなんでしょうか?例えば、上司など人間関係が原因であれば改善の余地はあります。仮に部署や営業所を異動しても、企業として改善の余地が無いのであれば、転職がオススメです。

⒌ お客様と話すこと自体が苦手で辞めたい場合

これは営業職を続けられるのであれば、最も辛いケースだと思います。別の職種に転職するか、部署異動を申し出るのが理想でしょう。

しかし、こういった悩みを持たれている方は、営業として働く中で、何かが原因でこうなった可能性が高いので、それを払拭できれば、改善の余地はあります。

話すことが嫌になった原因
自分の行動が原因で、クレームを起こしてしまった
罵声を浴びせられ、嫌になった
結果が出ず、苦手意識ができてしまった
単純に得意でもないのに配属されてしまった

原因によって、最適な解決策は違ってきます。

5-1. クレームが原因の場合

これは、大きなトラウマとなってしまっているケースです。こういったケースで精神病院へ通われている方も少なくありません。こういった方の選択肢は

  • クレームの原因を改善し、再発防止に努めることで自信を深める
  • 人と関わら無い職業への転職

上記の2点です。しかしながら、改善の選択は非常に辛いものがあります。お客様の企業に到着しただけで涙が出る、足が震えるなどしてしまう場合は、無理せず診察を受け、転職/異動を考えましょう。

5-2. 特定の客先からの罵声が原因の場合

「うっとうしいから帰れ!」「営業なんて呼んだときだけ仕事してろ!」

まるで人間でないかのような、非常に心外な対応をされたことでトラウマ化してしまっているケースです。こういった場合には、

  • 特定の嫌な客先を捨てる
  • ルート営業/別職種に転職する

上記の2点の解決法があります。

特定の嫌な客先を捨てる

営業マンに罵声を浴びせるお客様は、全ての営業マンに同様の対応をしています。つまり、当たってはいけないお客様ということになります。

その場合には、きれいさっぱり切り捨てて、別のお客様に時間を使いましょう。断られるのが前提の営業として、商談確率の低い、ましてや自身に悪影響になるお客様には時間を使う必要はありません。

ルート営業/別職種に転職する

現状を打破できない場合は、ルート営業もしくは別職種に転職をしましょう。なぜなら、こういった嫌なお客様に当たるのは、圧倒的に新規開拓の営業が多いからです。

ルートであれば、ある程度顔見知りのお客様が大半なので、こういったお客様に当たる確率は非常に低くなります。

5-3. 結果が出ずに、苦手意識ができてしまった場合

苦手意識から、お客様と話すのが嫌になってしまったパターンです。上記にも書きましたが、営業には向き不向きがあります。その判断は上の表を参考にして下さい。

ここでの判断のポイントはどの程度の期間その状態かというところです。

入社して3年以上その状態が続いている場合には、残念ですが営業として結果を出すのは難しいでしょう。もし数ヶ月程度の話であれば、せめて1年継続して頑張ってみてはいかがでしょうか。

5-4. 単純に配属先が営業だった場合

元々人と話すのが得意ではない方が、会社の判断で営業に配属されてしまったケースです。

この場合には、「話を得意になる」か「転職」のどちらかしかありません。

話を得意になるためのポイントは、

  • 人と目を合わせる癖をつける
  • 沈黙に慣れる
  • 自分から質問して話をしてもらう

この3つを抑えていれば、間違いなく改善できるでしょう。しかし、生理的に難しい等解決できない場合もあると思いますので、その場合には思い切って別の職種を目指しましょう。

⒍ ルート営業に嫌気がさして辞めたい場合

「同じことの繰り返しで嫌になった」「お客様と関係がつくれなくて嫌だ」

ルート営業を嫌になる原因としては、大きく2つに別れます。

ルート営業が嫌いになった要因

  • ルーティンワークが嫌になった
  • お客様との人間関係が上手くいかない

まずは、嫌になった原因を分析しましょう。それによって、最適な解決策を選んで下さい。

6-1. ルーティンワークが嫌になった場合

ルーティンワークを嫌いになる、もしくは向いていない人には5つのパターンがあります。

ルーティンワークを嫌だと思うポイント
1気分に関係なく同じことの繰り返しが嫌だ
2自分の創造性を活かせない
3時間に縛られてしまうのが苦しい
4将来性が無く不安になる
5何事もすぐ飽きが来てしまう

まずは、自分は何が原因でルーティンワークを嫌になっているのか明確化しましょう。

その上で、最適な解決策を選択していきます。

(1)気分によってモチベーションが上下する場合

特にルーティンワークでは、気分によって取り組む仕事を選ぶことはほぼ不可能です。仕事をやる上で、気分に関係無くタスクをこなすのは当然です。しかし度がすぎると嫌になるでしょう。

ここでの判断のポイントは

  • 役職や部署を変わっても、それは改善されないのか
  • 転職するのであれば、より大きな裁量を任される仕事を選ぶ

上記の2点について深堀しましょう。

今のルーティンワークは、職位や職種に関係無く、企業としての体制なのかがわかれば、転職するべきかどうかの判断ができます。

また、転職を決意する際には、より大きな裁量を持てるというポイントで探しましょう。裁量が大きいということは、仕事の優先順位をつけるのは自分ということなので、気分屋の方には適しています。

(2)自分の創造性を活かせないのが嫌な場合

自分なりの意見や手法があるのに、それを活かせない、規制されている場合です。この場合も、やはり仕事の自由度に焦点を当てて解決しましょう。

  • 同じ営業職でも裁量の大きな職を選ぶ
  • 「プランナー」「デザイナー」と名のつく職種に転職する
  • 思い切って起業する

ここでの解決策は、どの程度発想力を活かしたいかによって変わります。選択肢の下に行くほど、自由度が高く発想力/クリエイティブさが求められる職種となります。

今一度自身の要求を見つめ直し、最善の選択肢を選んで下さい。

(3)時間に縛られてしまうのが苦しい場合

組織に属する以上、時間の縛りは必ず出てきます。その中でルート営業というのは、お客様本位の時間軸となるため、より一層その縛りは強固なものとなるでしょう。

ここでは、下記のどちらに自身が分類されるか考えてみてください。

  • 他人の時間軸に合わせて仕事をするのが苦痛
  • そもそも時間に縛られて仕事をしたくない

前者の場合には、営業という職種では解決出来る可能性は限りなく低いため、転職をおすすめします。

後者の場合には、組織に属すること自体が向いていない可能性があります。ですので、この場合には起業も視野に入れて転職活動を進めましょう。

(4)将来性が無く不安になる場合

ルート営業では資格も取れず、将来の転職で不利と良く言われます。このケースでは、現在の年齢で解決策が変わります。

20代の場合

20代の場合であれば、転職活動では将来性も加味されるため、必要以上に不安に思うことはありません。重要なのは、どんな職種に、なぜ転職したいのか、現在の仕事をなぜ辞めたいのか明確化することです。

30代以上の場合

20代に比べ、転職活動が難しくなるのは事実です。この場合には、在職中に必要な資格を取ってしまうか、離職後に入りたい起業の知識が学べるバイトや派遣でワンクッションおくのも有効です。

(5)何事もすぐ飽きてしまう場合

飽き性というのは、仕事をする上で大きなメリットでもありデメリットでもあります。裏を返せば好奇心旺盛ということなので、これを活かせるよう自身のキャリアを考えましょう。

まずは、何に対して飽きているのか明確化していきます。

今の仕事内容に飽きている場合

この場合は、営業職そのもので無く、今の営業に飽きているということです。例えば、転勤などをきっかけに顧客が変われば、解決する場合もあるでしょう。

優先順位としては、まずは現状の企業内で担当変更や部署異動を申し出るのが最適です。

それでもだめなら、転職を視野に入れて活動しましょう。

営業職そのものに飽きている場合

営業そのものに飽きが来ている場合は、転職をお勧めします。

これは向き不向きにも関わってくる話ですが、モノを売るために行動するという根本は同じなので、営業職を続ける限り、どこにいても同じように飽きがくるでしょう。

6-2. お客様との人間関係が原因でルートが嫌になった場合

この場合では、まず現状解決の余地がないかを明確化しましょう。人間同士ですから、合わないこともあります。

もし、下記のようなテクニックを使用しているのに関係が構築できない場合は、改善は難しいでしょう。

信頼関係を構築するテクニック
1接触面積を増やす
2約束を必ず守る
3レスポンスは納期より早く
4一緒に解決する場面をつくる

この4つは、心理学を元にした人との関係を良くする上で有効とされるテクニックです。

今のお客様との関係構築の中で意識できていない部分があるのであれば、まずはそこを試してみましょう。特に4番は有効ですので、簡単に下記で解説します。

一緒に解決する場面をつくる

人間は、「共同作業」と「達成」を組み合わせた際に、非常にパートナーにポジティブなイメージを持つ生き物です。

お客様の持つ問題に対し親身になり、御用聞きだけでなく解決案を提示する癖をつけましょう。

仮にその案が通ら無くても、お客様の中に「自分のことを考えてくれている人」という認識は植え付けることができるはずです。

⒎社内の人間関係が原因で辞めたい場合

これも良くある話で、上司や同僚に恵まれないケースです。人間関係は「運」ですが、なかなか途中から変えることはできませんよね。営業に関わらず、退職の理由として多く寄せられるテーマの1つです。

社内の人間関係が原因の場合の解決策

  • 転職/異動で環境を変える
  • 現状を緩和できるよう対策する

今回の解決策は以上の2点です。

7-1. 転職/異動で環境を変える

今の環境を変えようと努力することは非常に大変です。ですので、転職や異動で環境をリセットしてしまうのは最も有効な手段の1つです。

転職/異動を判断する際のポイント

  • 人の印象を変えるのは至難。転職後には第一印象を気をつける
  • 人間関係は100%「運」なので、必ずしも成功しない
  • 転職は「逃げ」ではない。一緒に働く人間選びは最も重要

上記の3点をポイントに決断して下さい。

転職はリスクを伴いますが、失敗する可能性を限りなく低くするために、まずは近くの友人や転職に詳しい人間に相談されてみてはいかがでしょうか。

7-2. 現状を緩和できるよう対策する

人間環境は劣悪だが、仕事内容自体は非常に気に入っている場合の選択肢です。ここでは、代表的なケース別に有効な対処法を紹介していきます。

(1)理不尽な上司に対する対処法

この場合に最悪なケースは、とにかく黙って泣き寝入りしてしまうことです。それでは、ますます上司の思う壺です。理不尽な上司を黙らせるのに有効な手段としては

  • とにかく謝罪と感謝で乗り切る
  • 上司の言葉を繰り返しながらメモを取る

この2点が有効です。謝罪と感謝で余計なことを言わずに早く終わらせるのと、メモを取ることで形に残すことを意識しましょう。

特にメモは怒られていることを形に残すことができるので、将来的に反旗を翻したり退職を認めてもらえない時に有効です。

(2)必要以上に数字を求めてくる上司に対する対処法

必要以上に結果に対して詰めてくる上司の場合に最も良いのは、実績を見せつけることです。1度できるところを見せれば、「最近調子悪いのかな」という印象に切り替わります。

ただ、それができれば楽ですが、できない場合には詰めている理由を明確にしましょう。

  • 上司への詳細報告のために聞いてきている
  • 営業の成長を願って怒ったふりをしている
  • 単純にイライラして当たっている

上司の狙いがわかるだけで、理不尽な怒りではないと受け止めるだけで、随分と楽になるはずです。単純にイライラしている場合には、とにかく謝罪と感謝の言葉で乗り切りましょう。

(3)同僚や先輩からのいじめ

特定の人物でなく、不特定多数の人間から責められている場合です。愚痴をこぼす相手もおらず、社内でも肩身の狭い思いをさせられ、非常に辛い思いをされているでしょう。

  • 3ヶ月我慢してみる
  • いじめの相談窓口を見つける(第3者機関でも)
  • 上位の立場の人間の耳に入るようにする

上記の3点は、既に試されているでしょうか。直接的ないじめを受けてるのであれば、映像や音声などでとにかく証拠を集めておきましょう。

⒏ 上記のどれにも理由が当てはまらない場合

「なんとなく今の仕事が合わない気がして…」「漠然と他の仕事に興味があって…」

特に次に何かしたい訳でもなく、特別今の仕事に嫌気がさしている訳では無いが、何と無く辞めたいと思っている方は、意外と多くいます。

そんな方は、まずは自身の決断のために理由を明確化しましょう。確固たる背景の無い転職は、必ず失敗します。

辞めたい理由を明確化する切り口
1入社した理由を考える
23年後、5年後のキャリアプランを考える
3職場の良いところと悪いところを書き出してみる
4「飽き」がきているのか「慣れ」なのか判断する
5転職先をリストアップする

上記の5つの切り口で、改めて自己分析を行ってみて下さい。もし辞めたい気持ちが勝っていれば、必ず理由ができるはずです。

理由が明確化されたら、そのカテゴリの記事を読んで、最善の解決策を選択して下さい。

⒐ さいごに

営業職は非常にストレスフルな職種であり、辛い/辞めたいと感じている方は、本当に数多くいらっしゃいます。その中で、絶対に今後の選択を失敗しないためにも、前準備が非常に重要です。

  • 即決せずに、理由を明確化させる
  • 最適な解決策を実行する

上記の2点さえ抑えられれば、必ずや後悔しない選択ができるでしょう!

解決策として転職を選ぶ場合は、十分に慎重に、細心の注意を払って転職活動をしてください。

エージェントはあなたが転職すると売上になるため、担当者によっては上手くあなたを口説いて転職に導いてきます。

大手6社を下記に紹介しますが、大手だからといって安心できるわけではない点、ご留意ください。

 特徴
リクルートエージェント案件総数No.1。万人におすすめだが担当によりサービスの質に差があり他社併用が基本。
JACリクルートメントハイキャリア実績No.1。サービスの質は素晴らしいが転職市場価値が低いと相手にされず。
doda案件総数No.2。リクルートエージェントと似た立場。特に強い領域はないが、幅広く対応。
パソナキャリア面接対策などサポートの質が非常に高いと評判。初めての転職、自信のない方におすすめ。
マイナビエージェント案件の数は劣るものの、主に中小企業で独占案件が多いと評判。
ビズリーチハイキャリア向けのヘッドハンティングサービス。目安は最低でも年収800万以上。

また登録する際は、転職エージェントサービスなのかどうかを確認するようにしてください

例えば、「パソナ」と検索すると派遣登録サイトが出てくるように、転職エージェントと紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

不安な方は、それぞれのエージェントの公式ページはそれぞれ下記の通りですので登録前にご参考ください。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、十分に注意しましょう。

転職は人生の中でも大きな転換点になりますから、とにかく慎重に進めて頂ければと思います。

あなたにとって最高の人生選択ができることを陰ながら祈っております。