転職のプロが解説!リクルートエージェントの特徴・サービスまとめ

「リクルートエージェントはどんな転職エージェントなの?」と、リクルートエージェントの特徴について気になっていませんか?

リクルートエージェント』を利用する転職活動者は多いですが、一社だけ転職エージェントを利用するだけのリスクも知っておかないと転職活動が上手くいかない場合もあるので注意が必要です。

このページでは、大手の転職エージェントを経て企業で中途採用を担当している私が、リクルートエージェントについて下記5点を解説します。

  1. リクルートエージェントの5つの特徴
  2. リクルートエージェントの唯一の弱点
  3. リクルートエージェントの利用法まとめ
  4. リクルートエージェント以外のおすすめ転職エージェント
  5. リクルートエージェントに関するQ&A

これを読めば、リクルートエージェントに申し込むべきか分かるので、ぜひご覧ください。

1. リクルートエージェントの5つの特徴

リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する転職エージェントで、最も利用者が多い転職エージェントの1つです。

リクルートエージェントには、次の5つの特徴があります。

  1. 実績ナンバーワン
  2. 求人数が最も多い
  3. 上場企業など求人の質が良い
  4. 転職者サポートが充実している
  5. 多くの転職者が給料アップを実現している

それぞれ紹介します。

特徴① 実績ナンバーワン

リクルートエージェントは1977年にサービス開始した老舗エージェントで、圧倒的な規模を誇ります。

  • 取引社数:約2万8,000社(2019年度実績)
  • 登録者数:約125万2,000人(2019年度実績)
  • 転職決定者数:約5万2,000人(2019年度実績)

他の転職エージェントは転職決定者数など公表していないので、確実なことは言えませんが、それでも規模や実績を顧みると、リクルートエージェントが圧倒していると考えられます。

下の図は転職決定者数の推移をまとめたものですが、1977年以来の累計で40万人以上が転職に成功していることが分かります。

出典:リクルートエージェント

さらに、リクルートエージェントは全国16拠点もあり、全地域対応してくれます。

特徴② 求人数が最も多い

リクルートエージェントは、取り扱い求人数が最も多い転職エージェントです。

下の表は、リクルート、doda、マイナビ、パソナキャリアという大手転職エージェントの求人件数等をまとめたものですが、リクルートエージェントが圧倒的であることが分かります。(2021年12月現在)

公開
求人数
約12.5万件約9.3万件約2.8万件約3.6万件
非公開
求人数
約19.6万件約2.9万件非公開

特徴③ 上場企業など求人の質が良い

リクルートエージェントの求人は量だけでなく、質という点でも優れています。

東証一部上場企業や外資系企業など、求人サイトでは決して見つからないような求人も多いです。

「中途採用はすべてリクルートさんにお願いしている」という企業も多く、40年以上続くリクルートブランドの信頼性は企業間でも高いのです。

<リクルートエージェントで求人の多い業界>

1位2位3位
業界IT・通信業界不動産・建設業界Web・インターネット業界

<リクルートエージェントで求人の多い職種>

1位2位3位
職種SE・ITエンジニア営業・販売・
カスタマーサービス

建築・土木・設備

2021年12月現在

リクルートエージェントはあらゆる業界に対応できる総合転職エージェントです。

どの業界にも対応してもらえるので、転職希望者全員におすすめできます。

特徴④ 転職者サポートが充実している

リクルートエージェントは転職者サポートが充実しています。

  • 職務経歴書の添削
  • エージェントレポートの配布
  • 面接力向上セミナーの開講

職務経歴書をプロにチェックしてもらえたり、有益な転職情報がまとめられたエージェントレポートがもらえたりするなど、登録するだけで価値があります。

それに、「面接力向上セミナー」では、無料でプロに面接を通るコツを伝授してもらえます。

面接力向上セミナーは97%の満足度を誇る大人気セミナーで、こちらは『リクルートエージェント』に登録した方限定です。

特徴⑤ 多くの転職者が給料アップを実現している

少し古いデータにはなりますが、リクルートエージェントの転職成功者の62.7%が収入アップを実現しています。

出典:リクルートエージェント

転職する際は年収の増減が最も心配されますが、リクルートエージェントならしっかりあなたの想いを汲み取ってくれるはずです。

2. リクルートエージェントの唯一の弱点

リクルートエージェントはおすすめの転職エージェントであることは間違いありませんが、担当してくれるキャリアアドバイザーによってサービスの質が大きく変わるということです。

キャリアアドバイザーによっては、このような問題が起こることがあります。

  • メールなどの対応が遅い時がある
  • 強引にエントリーを促される時がある

もちろん、キャリアアドバイザー全員に当てはまるということはありません。

こういうことが起こる場合があるとだけ把握しておいてください。

弱点① メールなどの対応が遅い時がある

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは50人程対応することになるので、対応がどうしても雑になってしまうことがあるのです。

口コミ・評判

エンジニア・ 20代後半・男性 ・年収600万台
評価:★★★☆☆3
メールの連絡が遅い時があった。年収交渉や希望の交渉が上手くいっていなかった。
ただし、面接対応はしっかりと対策してもらえたので結果的に良いが、内定承諾書の通知が遅れたこと、先方に遅く届いたことについてはそもそも社会人としてどうかと思った。

弱点② 強引にエントリーを促される時がある

キャリアアドバイザーによっては、あまり乗り気ではない求人でも「とにかく応募しましょう」と急かされる場合があります。

口コミ・評判

匿名

特にリクルートエージェントは強引で、しかも転職活動の方向性に悩み出したらその強引さが苦痛で仕方ない。

出典: Twitter

リクルートエージェントのサービスは3ヶ月間で、あまりのんびりできないことは事実ですが、それでも転職というのは自分の一生を左右するものなので、慎重になることは当然です。

あまり惹かれない求人に無理に応募を促されるなら、他の転職エージェントを利用することをおすすめします。

リクルートエージェントだけに申し込むのは危険?

リクルートエージェントは求人の量・質とも優れた素晴らしい転職エージェントですが、一社だけに頼るのはおすすめできません。

転職活動をより円滑に進めるためには、リクルートエージェントだけでなく、複数の転職エージェントに登録するのが必須です。

4章「リクルートエージェント以外のおすすめ転職エージェント」で他の転職エージェントを登録した方が良い理由や、おすすめ転職エージェントを改めて紹介するので参考にしてください。

3. リクルートエージェントの利用法まとめ

リクルートエージェントに登録してからは以下のような流れになります。

ステップごとに紹介していきます。

Step 1. 登録する

リクルートエージェントの公式ページから登録を行います。

登録の際は次のことを入力します。

  • 転職希望時期・希望勤務地・現在の職種・年収・メールアドレス
  • 氏名・性別・生年月日・電話番号・学歴
  • 経験社数・現在の就労状況・業種・職種・英語・海外赴任経験

大体5〜10分程度で完了します。

合わせてリクナビNEXTを登録しておくと、企業からオファーが来たりするので、合わせて登録するのがおすすめです。

Step 2. 連絡が来る

登録が終わると1~2日程度で、面接担当の方から面談の日程調整の案内メールが来ます。

第1〜第3希望で面談の日程を送ることになり、その中から面談日程が決まります。

面談前にマイページ(Personal Desktop)で履歴書や職務経歴書の情報を入れておきます。

職務経歴書の書き方について迷うことがある方は、こちらのページ「【見本付き】職務経歴書の書き方に関する全知識|通過率を上げるコツや注意点も解説」をご覧ください。

Step 3. 面談を行う

キャリアアドバイザーとの面談は、リクルートエージェントの拠点で行われます。

初回面談での話題で多いのは下記のようなテーマです。

  • あなたのキャリアの棚卸
  • PRポイントの整理
  • 転職するべきかどうか
  • 転職するとしたらどのような企業に内定をもらえそうか
  • どのように職務経歴書を書いたら通過しやすくなるか
  • 転職についての要望の深堀

キャリアカウンセリングで気づくことも多く、なるべく多くのキャリアアドバイザーに意見をもらえば、考えがまとまっていき後悔ない転職をすることができるでしょう。

Step 4. 求人紹介を受ける

面談が終わったら、あなたの希望に合いそうな求人をいくつか紹介してもらいます。

数十件も紹介される場合もあり、エントリーを急かされる場合もありますが、後悔しないようにじっくり精査しましょう。

1つもエントリーしないで無反応でいると、紹介されなくなってしまう場合もありますから、「もう少し年収が高めの求人がほしい」というように希望を伝えるようにしましょう。

Step 5. 職務経歴書の添削

職務経歴書や履歴書といった選考書類を添削してもらいます。

場合によってはこのためだけに面談を設定してくれたり、何度も書き直しを行います。

最高の職務経歴書をリクルートエージェントと一緒に作り上げましょう。

Step 6. 応募する

選考書類が完成したら、リクルートエージェントが最後に推薦文を添えて企業に応募します。

自分ではなかなか伝えられないあなたの魅力を、リクルートエージェントが企業に営業してくれます。

転職サイトを使って自力で応募すると、推薦文はもちろん誰も書いてくれませんし、企業への手続きも全部自分でしなければならないため、それに比べるとエージェント経由は有利です。

Step 7. 面接対策を受ける

応募している企業の面接担当者がどのような質問をして、どのようなタイプの方を好むのか、今持っているスキルのなかで何をPRするべきなのかといったポイントのアドバイスを貰います。

あなたが希望すれば模擬面接を実施してもらえるケースも多いです。

Step 8. 企業との面接を行う

面接の日時設定はリクルートエージェントが全て行ってくれます。

対策してもらったことをフル活用して、力を出し切りましょう。

面接に落ちてしまった場合には、多くの場合、リクルートエージェントが人事担当者からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

Step 9. 内定と退職サポート

内定が出た後は、リクルートエージェントが給料交渉や入社日の調整を責任を持って行ってくれます。

また、退職手続きについて不安な場合も、上司にどのように報告するかなど大手エージェントならノウハウを持っているので、迷うなら相談してみることをおすすめします。

4. リクルートエージェント以外のおすすめ転職エージェント

リクルートエージェントの特徴について紹介してきましたが、他の転職エージェントも合わせて登録することがおすすめです。

なぜ他のエージェントも登録した方が良いのか、また、おすすめの転職エージェントについて紹介します。

4-1. リクルートエージェント以外も利用するべき2つの理由

リクルートエージェント以外にも登録した方が良い理由は2つあります。

  1. 担当のキャリアアドバイザーが合わない場合があるから
  2. 独占案件をカバーできるから

それぞれ簡単に紹介します。

理由①  担当のキャリアアドバイザーが合わない場合があるから

2章でも紹介した通り、リクルートエージェントにはキャリアアドバイザーが何人もおり、担当になった人がイマイチであったり、自分に合わない場合があります。

担当を変えることをお願いすることはできますが、業界や職種、地域等により変更が難しい場合があります。

複数の転職エージェントのスタッフと会ってみて、自分にマッチした人を探すのがベストです。

理由② 独占案件をカバーできるから

それぞれの転職エージェントには、そのエージェントでしか取り扱っていない「独占案件」が存在しているため、複数利用することでより多くの案件に応募することができます。

リクルートエージェントは取り扱い求人数No.1ですが、必ずしも最高の求人を教えてくれるとは限りません。

複数の転職エージェントに登録して、最良の求人を見つけられるようにしましょう。

4-2. リクルートエージェント以外のおすすめ転職エージェントまとめ

転職エージェントは、大きく2つに分かれます。

  • 総合転職エージェント・・・あらゆる業界を扱う転職エージェント
  • 特化型転職エージェント・・・特定の業界のみを扱う転職エージェント

リクルートエージェントは総合転職エージェントです。

それぞれおすすめを紹介するので、自分に合っていそうな所を2~3社チェックしてみてください。

おすすめの総合転職エージェント

リクルートエージェント以外でおすすめなのが次の3社です。

クリックすると、公式サイトへリンクします。

この3社は、私が500人の口コミをチェックした最もおすすめの転職エージェントです。

それぞれ紹介しますが、特におすすめなのがマイナビエージェントで、迷うならパソナキャリアと合わせてここに登録することがおすすめです。

転職エージェントの比較ランキングについて詳しく知りたい方は、こちらのページ「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」をご覧ください。

マイナビエージェント|20代~30代の方にお勧めの1社

※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビ IT AGENT』は、丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。

求人数だけではリクルートやdodaといった大手ほどではありませんが、首都圏の20代に焦点を当てれば1番の満足度(4.2/5.0点)を誇ります。

そのため、求人数が豊富な大手(例えば、『リクルートエージェント』や『dodaエージェント』など)と併用することをおすすめします。

※マイナビのプロモーションを含みます。
パソナキャリア|特に親身に相談に乗ってくれる1社

パソナキャリア_新キャプチャ画像

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローに定評があり、慣れない転職に不安がある方に特におすすめです

運営元のパソナ社は大手人材派遣会社として数多くの企業との取引実績を有しており、業種・規模を問わず多くの企業とのパートナーシップが実現する求人数の充実ぶりには目を見張るものがあります。

Career Theory編集部が転職エージェント利用経験者を対象に行ったアンケート調査では、求人の量や質だけでなく、その手厚いサポートを高く評価する声が多く寄せらました。

親身・丁寧な対応やアドバイスを受けられるのはもちろんのこと、たとえば若年層のキャリアプラン女性のライフプランに関連した悩みのように、転職の枠を超えて、求職者がそれぞれ抱えるキャリア全般の悩みにも深く寄り添ってもらえたと好評です。

パソナキャリア』はどの求職者層にもおすすめできる大手総合系転職エージェントの1つですが、特に現年収500万円以上の人であれば豊富な選択肢有用な提案を受けることができるでしょう。

さらに、東名阪(東京・名古屋・大阪)エリアでは特に求人数が充実しているため、同エリアでの転職を志望する人にはより一層おすすめの転職エージェントです。

現年収600万円以上なら『パソナキャリア』のハイクラス向けサポートがおすすめ

パソナキャリア』には高い年収を得ているハイクラス・ハイキャリア層の転職支援に特化した『パソナキャリア(ハイクラス)があります。

取扱い求人約1.5万件(2022年8月時点)の約半数は年収800万円以上のハイクラス求人で、ハイクラス層の転職に特化した専任のコンサルタントがキャリアアップを力強くサポートしてくれます。

パソナキャリア』が抱えるエージェントは腕利き揃いで、同じくハイキャリア向けのスカウト型転職サイト『リクルートダイレクトスカウト』のエージェント・ヘッドハンターランキングでは決定人数部門で1位(2020年)と、高い実績を有しています。

既に600万円程度の年収を得ている人がさらなるキャリアアップを目指すなら、あなたのニーズにより深く寄り添ってくれる『パソナキャリア(ハイクラス)』を利用しましょう

JACリクルートメント|キャリアに自信があれば使うべき1社

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。

30年以上にわたり、約43万人を超える求職者の転職支援を行ってきた信頼と実績があります。担当するキャリアコンサルタントは、各業界・職種の専門知識と経営者視点を持つ少数精鋭のエキスパートなので、心強いパートナーとなるでしょう。

ロンドン発祥の日系転職エージェントということもあって、他の転職エージェントにはないグローバルな求人を多く扱っています。外資系企業や海外進出企業への転職を検討している方におすすめです。

doda|業界最大級のエージェントで、求人の質・量ともに申し分ない

2024年版dudaトップ画像

dodaエージェント』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内最大級、顧客満足度No.1(2024年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェント20代 第1位)を誇る転職エージェントです。

提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

首都圏の20代30代にはもちろん強く、他にも地方での転職や、高齢での転職など、他の転職エージェントで断られるような場合でも、dodaであれば案件が見つかるとの口コミが見受けられたので、『全ての人におすすめできる転職エージェント』と言えます。

おすすめの特化型転職エージェント

特化型の紹介をまとめたのが下の表です。

自分に合ったものをチェックしてみてください。

 おすすめエージェント業界別解説サイト
IT・WebエンジニアリクルートエージェントIT転職サイト・エージェントおすすめ11選
外資リクルートダイレクトスカウト外資転職に強い転職エージェント15選
管理職エグゼクティブリクルートダイレクトスカウトエグゼクティブ管理職に強い転職エージェント9選
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介護レバウェル介護(旧:きらケア)介護転職に強い転職サイト・エージェントおすすめ14選
保育士ヒトシア保育保育士転職サイトおすすめ14選|目的別にプロが厳選!

※名前をクリックすると公式ページにリンクします。詳しく知りたい方は、解説サイトをご覧ください。

5. リクルートエージェントに関するQ&A

リクルートエージェントについてよくある疑問をQ&A形式にしてまとめました。

  1. リクルートエージェントはどの年齢層に強いですか?
  2. リクルートエージェントに断られる場合はありますか?
  3. 応募を急かされたら、どうすれば良いですか?
  4. リクルートエージェントはどこで面談を受けることになりますか?
  5. 電話で面談しても良いですか?

それぞれ紹介します。

5-1. リクルートエージェントはどの年齢層に強いですか?

リクルートエージェントは年齢制限はなく、幅広い年齢層が利用しています。

少し古いデータですが、下の表はリクルートエージェントの転職決定者の年齢層を表したものです。

20~35歳が多いですが、50代までも利用していることが分かります。

出典:リクルートエージェント

5-2. リクルートエージェントに断られる場合はありますか?

次のような条件に当てはまる場合、仕事を紹介してもらえない場合があります。

  • 年齢と職務経歴が見合っていない
  • 中卒で職歴なし
  • 転職回数が多すぎる

断られた場合は、『doda』など他の転職エージェントに申し込むなどしてみましょう。

5-3. 応募を急かされたら、どうすれば良いですか?

リクルートエージェントはスタッフが多く、中には転職を急かしてくる人もいるようです。

その場合は、「この求人のここがイヤです」と理由をしっかり話して断るようにしましょう。

それでもし、求人を紹介されなくなるようなら、見限って他の転職エージェントに切り替えるようにするのがベストです。

転職は人生でも重要なイベントですから、後悔しないようによく考えて応募するようにしましょう。

5-4. リクルートエージェントはどこで面談を受けることになりますか?

対面の面談は、リクルートエージェント本社・支社の個室で行われます。

現在、リクルートエージェントは16拠点で、下記のいずれかの場所で受けることになります。

場所住所最寄駅
東京本社東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー東京駅より徒歩3分
北海道支社北海道札幌市中央区北四条西5-1 アスティ45ビル 10階札幌駅より徒歩3分
東北支社宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー 11F仙台駅より徒歩6分
宇都宮支社栃木県宇都宮市東宿郷1-9-15 フローラビル 10階宇都宮駅より徒歩2分
さいたま支社埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル 25階大宮駅より徒歩5分
千葉支社千葉県千葉市中央区新町1000番地 センシティタワー 7階千葉駅より徒歩1分
西東京支社東京都立川市曙町2-34-7 ファーレイーストビル7F立川北駅より徒歩5分
横浜支社神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル 16階横浜駅より直結徒歩3分
静岡支社静岡県静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡 5階静岡駅 南口より徒歩1分
名古屋支社愛知県名古屋市中区栄3-6-1 栄三丁目ビルディング(ラシック) 12階栄駅 より徒歩3分
京都支社京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町88 K・I四条ビル 4階烏丸駅・四条駅より徒歩1分
大阪支社大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー 31F梅田駅より徒歩約3分
神戸支社兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル 4階三宮駅より徒歩3分
中四国支社
岡山オフィス
岡山県岡山市北区駅元町1-6 岡山フコク生命駅前ビル 4階岡山駅より徒歩3分
中四国支社
広島オフィス
広島県広島市中区八丁堀14-4 JEI広島八丁堀ビル 10階八丁堀電停より徒歩1分
福岡支社福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3 リクルート天神ビル 6階天神駅より徒歩5分

面談は土日も受けることができるので、遠方の方でも受けることができます。

それでも行けないという場合は、電話での対談という形になります。

5-5. 電話で面談しても良いですか?

電話でも面談を受けることはできますが、次のようなデメリットがあります。

  • スタッフの顔が見えず、信頼できるか不明
  • 電話では事実確認にとどまり、深いアドバイスはもらえない
  • 就職への熱意を伝えるのが難しい

対面の面談を受けた人の方が、電話で受けた人よりも大事に扱ってくれるそうです。

どうしても行けない場合に限り、電話面談にすることをおすすめします。

6. さいごに

リクルートエージェントの特徴について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

リクルートエージェントはあらゆる業界・役職に強い転職エージェントで、転職希望者全員におすすめできます。

ただし、利用者が多く、あまり対応してもらえない場合もあるようなので、以下の転職エージェントと合わせて登録すると良いでしょう。

このページが、読者の皆様の転職にお役に立てることをお祈りします。

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