薬剤師必見!ベストな求人が見つかる転職サイト6選と活用法

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薬剤師 転職サイト

薬剤師として転職したいけど、本当に登録すべき転職サイトを探していませんか?

私は過去に薬剤師専門の転職会社にいたのですが、そのときに転職サイト選び方を間違えて、「全く条件の合わない求人を無理やりすすめられた」「転職していることが自分の勤務先にバレてしまった」という経験をしてしまった人を多く見てきました。

このページでは、”薬剤師専門の転職会社にいた経験”と”転職に成功した薬剤師へのヒアリング結果”から、以下の3つのことをご紹介します。

  1. 転職サイト選びのポイント
  2. 目的に合った登録すべきサイト
  3. 成功する転職サイトの使い方

このページを読めば、あなたが転職サイト活用で失敗しない可能性はグンと上がるでしょう。

1. 薬剤師の転職サイト選びで重要なことの全て

薬剤師のための転職サイトは、20社ほどありますが、サイト選びを含めて最高の転職を実現するには以下の流れで行うことがとても重要です。たった3ステップで驚くほど簡単です。

  • STEP1. 大手転職サイト3社に登録
  • STEP2. 希望に合わせて特化型サイトに1社以上登録
  • STEP3. コンサルタントの質を見て1、2社にしぼる

薬剤師転職サイト探しの流れ

STEP1. 大手転職サイト3社に登録

転職サイトは、3社以上など複数の会社を登録するのが鉄則です。

理想は「最大手転職サイト3つ」「特化型の大手転職サイト1つ以上」です。

まずは、大手サイトを使うべき理由と複数サイト登録すべき理由をご紹介します。

(1)大手サイトを使うべき3つの理由

まず1つ目のポイントとして、大手が運営しているサイトを使いましょう。小さい会社が運営する転職サイトはトラブルのもとになることがあります。

理由1. 求人数が多いので選択肢が広がる

当然ですが、大手であるほど求人数が多く、その分だけ選択の幅が広がります。

どれだけ違うかというと、大手以外の求人数は非公開になっているものも多いですが、大きく10倍以上も求人数も違うことが多いです。

また、小さい紹介会社の場合、大手と比較して余裕がないため、自分に合っていない求人を無理やりねじ込まれるというリスクも高まります。

理由2. 案件ごとに細かい情報までヒアリングされている

大手は多くのキャリアコンサルタントを抱えているため、求人案件1つ1つに対して細かい情報収集をしっかりとしていることが多いです。

例えば、「同僚の性格」「職場の雰囲気」など、職務内容や収入などの基本情報だけでなく、みなさんが本当に求めているような情報をしっかりキャッチしています。

これが小さい会社だと、とにかく求人数を集めることが優先されるため、どうしてもこういった厚みのある情報を集めるのまでは、人手不足でできないという訳です。

理由3. 個人情報の管理が徹底されている(今働いている企業にばれない)

プライバシー方針が明確でない紹介会社によっては、「匿名レジュメ」とよばれる学歴や経歴が全て記載されている書類を、本人の許可なしにいろいろな病院や薬局に送ってしまうということもあります。

この「匿名レジュメ」自体は、氏名や住所などは伏せた状態なのですが、狭い業界なので第三者経由で今の職場に伝わってしまう可能性もあります。

特に上場している大手では、監査も厳しくプライバシー保護が徹底されているため、そういった会社を選んだ方が安心でしょう。

(2)複数サイト登録すべき2つの理由

理由1:求人を取りこぼしてしまう可能性

これから紹介する転職サイトは各社豊富な求人を持っていますが、1社で全てはカバーできません。そのため複数の転職サイトに登録しないと自分に本当にあった求人に出会えない可能性があります。

理想は、「大手3社」+「特化型転職サイト1社以上」です。特化型転職サイト1社については、信頼性という点においては必ずチェックした上で、地域密着型や年齢層など専門性のあるところを選びます。

理由2. 質の高いキャリアコンサルタントを見つけることができる

あなたの転職の成否を決めるのは、キャリアコンサルタントのレベルといっても過言ではありません。

転職会社にいた私が知っている社内事情ですが、売上の高いコンサルタントしか使えない「優良求人」が存在します。逆に、成績の低いコンサルタントは「売れ残り求人」をひたすら売ることを求められます。

もし後者のようなコンサルタントが担当になってしまった場合、あなたは「売れ残り求人」に応募することになってしまいますが、担当は応募時に転職サイト側に決められるためこちらから選ぶことはできません。

運の要素が強いためできるだけ多くの転職サイトに登録し、担当コンサルタントの質を見て最終的にどの転職サイトを使うかを決めるべきでしょう。

STEP2. 特化型サイトに1社以上登録

特化型サイトとは「分野によっては大手より内定率や求人の質が勝っている転職サイト」のことです。

例えば、薬局ではなく一般企業で働きたいという人は、大手転職サイトよりも一般企業の求人に注力している転職サイトの『ヤクステ』を活用するとより自分にぴったりの求人を見つけることができるでしょう。

特化型サイトで特に優れている4社を、「3. 目的に応じて登録すべき転職サイト4選」で紹介しますので是非活用してください。

STEP3. コンサルタントの質を見て転職サイトを1〜2社にしぼる

一通り転職サイトに登録して連絡が来たコンサルタントから質の良い方を選びましょう。

登録の度に連絡が来るかもしれませんが、それで転職サイトの登録をやめてしまわずに、なるべく多くのコンサルタントと話しましょう。

その上で直感でも良いので一番良いコンサルタントを決めてください。私が転職会社にいたときの経験にはなりますが、質の良いコンサルタントの見抜き方を参考までに記載します。

良いコンサルタントの3つの見抜き方
  • 初回コンタクトであなたについて徹底的にヒアリングしてくること
  • 求人情報を絞って送ってくること
  • メールの文章力があること

売上の高いコンサルタントしか使えない「良求人」が存在し、優れたコンサルタントは求人情報の無駄打ちをせずにそれらをニーズに合わせてピンポイントに送ってきます。また求人先に送る推薦文も非常に重要ですので、メールの文章力はみましょう。

悪いコンサルタントの3つの見抜き方
  • 初回コンタクトであなたの希望条件だけしかヒアリングしないこと
  • 登録後、大量の求人情報を送ってくる
  • 連絡が遅い

優秀ではないコンサルタントは社内で「売れ残り求人」をひたすら売ることを求められ、大量の求人情報は持っていますが良求人は持っていません。連絡が遅いことも致命的で、求人先から合格が出たのにコンサルタントの動きが遅いため無効になるケースが応募者の気づかぬところで多発してます。

コンサルタントは転職の命ですから、ここについては妥協せず決めていきましょう!次に登録すべき転職サイトについて解説していきます。

2. 必ず登録しておくべき大手転職サイト3選

まずは、「求人数の多さ」「決定率の高さ」「コンサルタントの質の高さ」から選定した下記の3社は必ず登録しておきましょう。

登録自体は3分程度で、もちろん完全無料で費用等は一切かかりません。

2-1. エムスリーキャリア

エムスリーキャリア

『エムスリーキャリア(薬キャリ)』は、東証一部上場のエムスリーグループが運営する薬剤師に特化した転職支援サイトです。

15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていたこともあり、病院や医療施設などにおいて圧倒的な知名度を誇ります。

他社の薬剤師転職支援会社とは異なり専門性の高いサービスを昔から行ってきている繋がりで、職場とのコネクションが強く、他社では受注できない求人や職場の細かい情報を得られるのも薬剤師さんから高い評判を得ている要素です。

つまりは、医療業界に深く入り込んでおり、業界認知度が高いことが最大のポイントで、これは大手転職支援会社のマネできないところです。

おすすめする理由

(1)「高年収求人の紹介」が多い

エムスリーキャリア最大の特徴は、「高年収求人に強い」ことです。

一つに、エムスリーキャリアは地域密着型の小さい薬局や、地方の求人を厚めに紹介するオペレーションを組んでいます。

実は、そういった人手不足の地域の求人は都心の求人よりも年収が高いため、高収入を得ながら、都心とは離れたところでゆったりとしたライフスタイルを送るという求人を選択することもできます。

また、親会社のm3は、薬剤師に限らず医療業界に対してサービスを提供しているため、病院や製薬企業などの高収入求人も多いというのが特徴です。

(2)薬剤師求人数が一番多い

高収入求人に強いだけでなく、様々なニーズに応えた案件を多数そろえています。

具体的には、業界最大級の30,000件以上の求人情報を保有し、非公開求人は常時8000件以上です。

求人数もさることながら、各地域の調剤薬局も1件1件丁寧に調査しているため、万人におすすめできます。

2-2. リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師

『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトで、高い評判と多くの転職実績があります。

キャリアアップ、給与アップなどを目的として転職はもちろん、自宅から30分以内の近い職場を希望する転職、週3勤務やブランク有転職、パートやアルバイトなどの高時給の転職まで幅広く求人を扱っています。

おすすめする理由

(1)大手有名企業に特に強い

『リクナビ薬剤師』の運営会社であるリクルートは、薬剤師求人に限らず日本一の人材紹介会社として様々な大企業との取引があるため、特に大手企業とのパイプが強いです。

そのため、大手企業の求人に関しては、多くの情報を持っており、条件交渉もしやすいのです。大手への転職を考えてるのであれば、特におすすめです。

(2)コンサルタントのレベルが総じて高い

リクルートには、日本一の人材紹介会社としてのノウハウが多く、コンサルタントの教育もとてもしっかりしているため、総じて担当コンサルタントのレベルが高いです。

そのため、あなたにぴったりの求人を提案してくれることはもちろん、給与などの条件交渉も期待できます。

2-3. マイナビ薬剤師

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『マイナビ薬剤師』は、リクルートと並ぶ転職業界最大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職支援サービスです。

マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅し、豊富な求人数を抱えているのも特徴です。

おすすめする理由:面談に力を入れており親身

マイナビ薬剤師が特に優れているのは、「面談」に力を入れている点です。

具体的に言うと、エムスリーやリクナビ薬剤師などの他の薬剤師転職サイトでは、コンサルタントとのやり取りは基本的に電話で行い、東京などの都心以外は直接会って面談というのはやらないことが普通です。

マイナビ薬剤師の場合は、全国の主要都市に支店をいっぱい持っているので、東京以外のところでも面談が設定しやすいため、大手紹介会社で面談が一番設定しやすいという特徴を持っています。

3. 目的に応じて登録すべき転職サイト3選

大手3社を登録したら、あとは目的に応じて下記のサイトから1社〜2社、登録しておきましょう。

こちらも登録自体は3分程度で、もちろん完全無料で費用等は一切かかりません。

3-1. ヤクステ

ヤクステ

『ヤクステ』は、ヘッドハンティングをメイン事業としている株式会社グローアップが運営の薬剤師転職支援サービスです。

離職率1%以下というのが売りで、このマッチング率の高さは、ヘッドハンティング事業で培った求人のヒアリング能力と質の高いコンサルタントによるものでしょう。

特にこんな人にオススメ:治験やメーカーの求人に興味がある人

『ヤクステ』は、薬剤師転職の中でも「企業求人」に力を入れています。

特徴的なのが、社内に「MR」や「CRA」を専門に扱う部署を持っているということです。

なので、治験、メーカーの求人に興味がある人は特に登録しておきたいサイトです。

3-2. ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

『ファルマスタッフ』は東証一部上場の大手が運営する薬剤師転職支援サービスです。

『ファルマスタッフ』では、1つ1つの就業先にキャリアコンサルタントが必ず直接訪問し、職場の状況を具体的にヒアリングしているようです。

そのため、求人情報の濃さは折り紙つきで、職場の雰囲気や経営状況、残業などの忙しさなど、求人企業に不利な情報でもしっかりと求人に反映されています。

このようなしっかりとデメリット情報まで伝えるというファルマスタッフの姿勢は本当に薬剤師転職支援サービスだという評判です。

特にこんな人にオススメ:面接に本当に自信がない人

ファルマスタッフの特徴として「面接同行」というサービスがあります。

「面接同行」とは言葉通り、面接の際に当社のコンサルタントが同行・同席してもらえるサービスのことですが、以下の3つのメリットがあります。

  • 面接時の不安を解消でき、採用側の一方的な面接になることも避けられる
  • 面接時のポイントを確実に押さえ、曖昧な点や疑問を残さずに済む
  • お休みや給与など条件交渉がスムーズ

奥手で面接に自信がない…という人は登録しておいた方がいいサイトでしょう。

3-3. メディウィル

メディウィル

『メディウェル』は、調剤薬局チェーンの最大手であるアインファーマシーズのグループ会社です。

案件求人数も35,000件以上と業界でもトップクラスです。

特にこんな人にオススメ:薬局への転職をしたい考えている人

メディウィルの親会社は、調剤薬局チェーンの最大手であるアインファーマシーズです。

そのため、薬局事情については他の紹介会社よりもよく分かっており、求人の情報収集もその分野においてはとても優れており、薬局への転職をお考えならば登録した方がいいでしょう。

4. 転職サイトを上手に使う9つの極意

4-1. メールだけでなく電話・対面でしっかりと連絡をとる

コンサルタントとは、密に電話や面談で連絡をとりましょう。

多いのは、コンサルタントからはメールで求人情報だけもらえればといいやと考えてしまうケースです。

それだと担当のコンサルタントも、しっかりとあなたの状況をヒアリングできないので、的はずれな提案になってしまいます。

逆に頻繁に連絡をとっておけば、コンサルタントはあなたのニーズを理解し、自分では気づかなかったぴったりの求人を気合いを入れて紹介してくれるでしょう。

4-2. 求人条件はできるだけ願望を素直に

求人条件は、謙虚ではなくできるだけわがままに伝えましょう。

なぜならその方が、結果的に転職後の離職率低下につながります。さらに、細かく注文をつけると、紹介会社も動きやすくなるので、とてもありがたいのです。

細かい注文ですが、以下のようなものでもOKです。

  • 年収は700万以上欲しい
  • 趣味のサーフィンができるエリアの職場がいい
  • 面倒くさい人間関係がない職場がいい
  • レジ打ちなどの仕事はしたくない

現実的に難しいかどうかは調べた後に教えてくれるので、まずはこういったわがままを遠慮せずに言うことが大事です。

4-3. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

4-4. 紹介会社の付加サービスを使い倒そう

紹介会社は、転職するあなたの転職成功率を上げたいので、求人の紹介以外にも色々とサービスをしてくれます。例えば、代表的なのは以下のような3つのサービスです。

(1)面接練習

面接の事前練習はもちろん、履歴書と職務経歴書の添削、あと紹介会社によっては面接に同行してくれたりもします。

自分一人ではなかなか対策できない面接練習に関しては、特に信頼できるコンサルタントと一緒に練習した方が転職成功率は高くなるでしょう。

(2)転職先との条件交渉

転職先との「年収」などの条件交渉を行ってくれるのも紹介会社の大きなサービスです。

転職する人の希望に合わせて、求人票に書いてある条件よりも良い年収や勤務条件で調整してもらえる場合があります。

(3)今の職場を円満退社するためのアドバイス

いまの職場を円滑に辞めるための「円満退社対策」についてのアドバイスもしてくれます。

例えば、「退職願はいつ出せばいいのか?」「辞めるべきタイミング」「すんなり受け入れられる退職理由のポイント」などです。

以上のようなサービスが紹介会社にはあるので、積極的に利用していきましょう。

4-5. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

4-6. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。コンサルタントでよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

4-7. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

4-8. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。

4-9. 丁寧ながらも、厳しく馴れ合わないように接する

大抵のコンサルタントは多くの応募者を抱えているためハードワークです。馴れ合ってしまい、こいつは大丈夫だと下に見られるとどんどん後回しになります。適度に厳しくいきましょう。

5. まとめ

専門性の高い薬剤師の転職では特に、頼れるプロのコンサルタントに出会えるかが転職成功の大きな鍵を握ります。

信用できる会社のプロのコンサルタントを探すためにも、ご紹介した「大手3社」+「特化型1社以上」に登録して、さらに「転職サイトを使いこなす9つの極意」を使えばあなたの転職はバッチリでしょう。

必ず登録すべき大手転職サイト3社

目的に応じて登録すべき特化型転職サイト3社

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

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