海外に転職していいの?幸せな人生のための後悔しない第一歩

「いつか海外で働いてみたいな..」「海外に一回行ってキャリアを磨きたい!」など、海外への転職を意識していませんか?

長年、転職コンサルタントとして働いてきた私から言わせていただくと、思い立った今、何か行動を起こさないと将来きっと後悔するので、まずは一歩踏み出すべきです。

その理由や最高の第一歩をこのページで、以下の流れで紹介します。

  1. 海外への転職は迷ったら気軽に準備を始めてみよう
  2. 気軽だけど失敗のない第一歩目とは?
  3. おすすめの海外転職エージェント6選
  4. 海外転職でよくある2つのパターン
  5. 海外の転職時によくあるQ&A7選

何も行動せずに将来後悔しないように、また「行動して心からよかった」と思えるようにこのページでお伝えするポイントをご一読頂ければと思います。

1. 海外への転職は迷ったら気軽に準備を始めてみよう

海外への転職を意識し始めたら、気軽に一歩踏み出してみることをおすすめします。

すぐに海外に行くのではなく、日本でしっかり準備することが大切ですが、以下の観点で私は軽い気持ちで準備を始めることをおすすめします。

  • 一歩踏み出して希望の職場に出会っている方がたくさんいるから
  • 海外転職せずにずっと後悔している人もいるから
  • 日本に残ることにしても満足して働けるから

1-1. 一歩踏み出して希望の職場に出会っている方がたくさんいるから

口コミ・評判

O さん(31歳)
ボランティアで行った時にタイの魅力に気づき、タイに行きたいという思いを漠然と持っていました。
とりあえずと思って転職エージェントに相談をしたところ、タイの食品メーカーが日本人を募集しているという話を教えてくれて、その会社に転職。タイ行きを決めました。
まず、私の好きな国で働けているということと、日本の同世代ではなかなかできない経験を積めていることから動いてよかったと心から思っています。
家族もいますが、タイはプライペートを尊重してくれる国なので、家族といる時間も多いです。

口コミ・評判

Y さん(28歳)
学生の留学時からなんとなく海外で働きたいとなんとなく思っていました。
日本の会社で働いているのもつまらないと思い、とりあえずネットで見つけた転職サイトで相談をしてみました
すると日本の大手通信会社がシンガポールの駐在員を探していて、ダメ元で受けてみたら受かりました。
海外への転職で少し不安だったのが、帰ってきた後どうするのかということでしたが、キャリアアップも目指せそうだし、駐在手当で給料も増えたので、いい出会いでした。

勇気を出して、一歩踏み出した方は、理想のキャリアを掴むことができたり、海外で充実した日々を送っている方が非常に多くいらっしゃいます。

こういった方の多くが、「海外に行く」と強い意志を持って転職活動を始めたわけではなく「とりあえず話だけでも聞いてみよう」という軽い気持ちから一歩目を踏み出した方もたくさんいらっしゃいます。

上記の方以外にも、以下のような面で、理想の人生を掴めたか方がいらっしゃいます。

  • 最先端の技術を学ぶことができた(33歳/IT)
  • とにかく語学力を鍛えることができた(26歳/接客)
  • 昔から働きたかった憧れの国で働けた(23歳/製造業)
  • 帰国後、海外で働いた経験が転職に役に立った(27歳/IT)
  • 残業ばかりの日本と違い、とにかくスローライフなのが最高!(31歳/観光業)

あなたの理想のキャリアや生活を掴むためにも軽い気持ちで一歩踏み出してみましょう。

海外転職でよくある2つのパターン

ちなみに海外に転職すると言っても厳密には以下の2つのパターンがあり、あなたの理想のキャリアや生活に合わせて選ぶことができます。

  • 現地採用:現地で採用されて、現地の会社に転職する
  • 海外駐在:駐在員候補として日本企業に転職して派遣される

どちらのパターンにもメリット・デメリットがありますので、「4. 海外転職でよくある2つのパターン」で細かく紹介していきます。

1-2. 海外に転職せずにずっと後悔している人もいるから

口コミ・評判

I さん(36歳)
大学生の頃からずっと海外に憧れを持っていました。
日本の会社に入り、海外関連の部署にはいけず、ずっと国内で働いています。
海外への転職も考えたことがありますが、まだいいやと先延ばしにしてこの歳になってしまいました。
専門スキルにも自信があるわけではなく、最近も話を聞きに行きましたが今より待遇が下がる求人しか目指せなさそうでした。
ただ、子供もいる中で、今更そんな道に進むことはできず、諦めることにしました。
もっと早い時期から真剣に海外転職を考えて、キャリアを考えておけばとずっと後悔しています。

Iさんは大学生の頃から漠然と海外に行きたいという思いを持ちながら行動をしないまま、年齢・家庭の関係で転職しにくくなってしまいました。

その時、初めて海外に行きたいのに転職を真剣に考えなかった自分に猛烈に後悔をしたようです。

特に家族ができたりするなど、歳を重ねれば重ねるほど転職は動きにくくなっていきますし、日本でもらっていた給料をもらえるくらいの求人を見つけるのに苦労します。

このように将来後悔しないためにも、少しでも悩んだら気軽になるべく早く転職活動をスタートさせてみましょう。

1-3. 日本に残ることにしても満足して働けるようになるから

口コミ・評判

F さん(28歳)
海外に憧れを持っていたので、転職を決めた時はまずは海外の案件を見せてもらいました。
ただ、海外への転職を一回真剣に考えてみると、生活環境・待遇含めて日本の企業の方がいいなと思うようになりました。
転職は日本のベンチャーにしましたが、海外への未練は全くないです。

この男性は海外での就職を夢見て動いていましたが、海外の求人を一回見たうえで、一度キャリアを見直して、最終的に日本の企業で働く決断をしました。

海外へも未練はなく、日本の会社で毎日充実して働けているようです。

これも一歩踏み出して、真剣に考えたからこその結果です。日本に残ることにしても、自分できちんと選んだ上での決断なら先ほどの男性のようにいつまでも後悔ということにはなりにくいです。

そのため、「海外の転職に向けて一歩踏み出すこと」は日本に残ることになった時も人生にプラスに働きやすくなります。

まとめ. 思い立った今、行動しましょう!

この章で言いたかったのは、海外への転職について考えた今、なるべく早く一歩目を踏み出そうということです。

多くの方が海外へ行くような面倒なことを後回しにしがちですが、思い立った今動かないと「今のままでいいや」という感覚が芽生えこのままズルズルいく可能性が高いです。

そうすると5年後、10年後に思い出した時ずっと後悔することになってしまいます。

特に海外でも働けるような専門的なスキルがつく仕事をしていない方は、後になればなるほど不利になります。

次の章で手軽で確実な「一歩目の行動」を紹介するので気軽な気持ちで踏み出してみましょう。

2. 気軽だけど失敗のない第一歩目とは?

海外への転職に少しでも興味を持ったら転職するしないに関わらず一歩踏み出してみるのがおすすめです。

しかし、あなた一人で考えて行動するのではなく、転職エージェントと呼ばれるところに「海外に転職すべきか」というレベルの相談をするところから始めましょう。

2-1. まずは転職エージェントに気軽に相談しよう

海外への転職を成功させている方は基本的に皆さん「転職エージェント」という無料のサービスを使っています。

転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者から連絡があり、その方に相談しながら転職するかどうから、どこを受けるかを一緒に決めることができます。

あなたのキャリアを振り返りながら、「そもそも海外に行くべき?」「どの国でどんな仕事をすべき?」などをプロ目線でアドバイスしてもらえるサービスです。

エージェントは代理人を意味します。よくプロ野球選手が海外球団に行く際に海外の球団と代理人を挟んで交渉していますが、海外転職でも活発にこのエージェントのサービスは使われています。

いいエージェントに出会えると、以下の方のように満足できる海外転職が実現します。

口コミ・評判

H さん(28歳)
「なんとなくから、入社後まで..」
転職エージェントに登録したのは同じ部署の同期が転職したことがきっかけです。
なんとなく、海外で働きたいと思っていましたが、不安や迷いはたくさんあって、そういったことを担当のNさんは全て受け止めてくださいました
「Hさんに合う求人、ありますよ」と教えてくださったのが、今働いているタイでの生産管理の求人。
働き方や待遇など、正直ここまでいい職場を紹介してくれるとは思いませんでした。内定時自分のことのように喜んでくれたNさんには感謝しかありません。
入社手続きも手伝ってくれたので、複雑な手続きでしたがそこまで苦痛じゃありませんでした。

もちろん、どんなに使っても無料で使え、話を聞いて「やっぱりやめた」となっても問題はないのでとりあえず使ってみることにデメリットはありません。

ただし、きちんと仕組みを理解してから使いたい方は「転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識」を参考にしてみてください。

2-2. 海外転職を決めた時に大きな味方に!

転職エージェントを使うべきなのは、相談相手になってくれること以上に、海外での転職を手厚くサポートしてくれることも大きな理由です。

海外転職をするとなった時に、日本での転職と比較して比べものにならないくらい海外転職はすべき手続きが多く、また複雑です。

一例ですが、以下のような手続きを踏まなければ転職は実現しません。

  • 現地の文化に会った履歴書を作成する
  • 現地企業の人事との面接の日程調整
  • 現地企業の人事との入社条件交渉
  • 雇用契約書の確認と締結
  • 給与規定の確認
  • 現地医療保険の制度確認と手続き
  • ビザ申請(雇用主による保証と手続き)
  • 労働関連の法律(移民法など)の確認
  • 渡航前の感染症対策(ワクチンなど)

特に雇用契約関連のトラブルは多発しており、最悪のケースでは、不利な条項を含めた契約を締結し、訴訟されてしまうこともあります。

口コミ・評判

T さん(32歳)
「雇用契約書で知らぬ間に不利な契約を結ばれ、訴訟までされることに・・・。」
現地で最終面接、その場で採用が決定。喜んでいるうちに、雇用契約書にサインを求められて、言われるがままに。日本だといちいち確認しないですよね。その後2年働き、キャリアアップを考え同業他社に転職。その結果、同社に訴訟、多額の損害賠償請求・・・。契約書に含まれていた「 Non-Competition(競業避止)」の条項に気づかなかったんです。明らかに私の立場としては不利な条項でしたが、結局、罰則金も一部支払い、転職先にも居づらくなり帰国することに。帰国後も同業内でやり辛く、完全にキャリアの敗者になりました。

こんな失敗談もありますが、転職エージェントを使えば、上記のような面倒な手続きを代行してくれるケースが多いので、いざ転職しようとした時にあなたのすべきことが少なくなります。

以上のような点でも、海外への転職を決めた時のために、早い段階から頼れる転職エージェントと出会うことをおすすめします。

求人面でも!

また、国内での転職もそうですが、転職エージェントに登録をしておくと、あなたにあった求人をたくさん紹介してくれます。

中には「非公開求人」と呼ばれるネット上などには出ていない求人もあるので求人の量を増やすためにも転職エージェントがおすすめです。

非公開求人は少数の人しか知ることができないので、いいポジションでも競争倍率が上がりすぎないというメリットもあります。

2-3. 転職求人サイトとはどう違うの?

マイナビ転職グローバル」など、いわゆる求人を検索する「転職求人サイト」と呼ばれるものとどう違いの?という声がありますが、以下の面で転職求人サイトはおすすめできません。

  • 転職求人サイトでは相談できる担当者がつかない
  • 雇用関連の手続きなど面倒な手続きを一人で行わなければいけない

そのため基本的に、相談相手を探すためにも、あなたの手間を省くためにもまずは次の章で紹介しているような「転職エージェント」の中から選ぶようにしましょう。

海外転職を成功された方は皆さん転職エージェントを使っていました

3. おすすめの海外転職エージェント6選

さて、転職すべきなのか悩んだ方はまずは転職エージェントに相談すべきですが、転職エージェントで、海外の転職に対応しているものだけでも膨大な数のエージェントがあります。

そして、「とりあえず相談」という今の段階では比較的相談にも親身に乗ってくれる転職エージェントを選ぶようにしましょう。

その中でも以下のパターン別に分けて選べば外しにくいです。

ただし、すでに海外でやりたいことや行きたい国が明確な方は、目的別にじっくり選ぶべきなので「海外就職でも困らない!目的・国別の転職エージェント21選」のページを参考にするといいでしょう。

3-1. キャリアやスキルに自信がある方におすすめのエージェント3選

今までのキャリアに自信がある方は、相談相手としては「ハイクラスの求人」をたくさん揃えているところがおすすめです。

いざ海外への転職を決めた時にもあなたのキャリアを活かせるポジションを提案してくれます。以下3社を紹介していきますが、まずは3社に登録をし、担当者に話を聞きながらどこをメインで使うかを判別していくのがベストな使い方です。

『JACリクルートメント』

JACリクルートメント』は、いまやリクルートとも並ぶ最大手転職エージェントで、国外に8拠点を持ち外資系・海外案件に非常に強いため、海外転職を考える際にははずせない存在です。

ただし、拠点のない国の案件には弱いとの口コミがあり、確かに下記得意地域の範囲外の案件は日系企業やグローバル企業の現地法人が多いです。

非常におすすめの転職エージェントですが、合理的な社風でシビアに応募者を評価するため、市場価値が低いと判断されると案件をあまり紹介してもらえません。

ただし、担当者のレベルも非常に高く、中身の濃い相談ができるのでキャリアに自信のある方の相談相手にはおすすめです。

得意地域:  イギリス・シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア・中国・香港・韓国

JACリクルートメント公式サイト:

http://www.jac-recruitment.jp/

『リクルートエージェント』

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リクルートエージェント』は、決定数・案件数ともに業界No.1の最大手転職エージェントです。

JACと比べるとハイキャリア向けということではないですが、海外求人及び、海外転職のサポート実績は国内トップクラスです。

あなたは海外に行くとどうなるのかを、豊富な求人と、膨大な過去の転職者のデータをもとに相談させてもらえます

ただし、コンサルタントの質に差があると言われているので、JACと併用しながら、相性の合わない担当がついた場合は担当変更をすることをおすすめします。

得意領域: 全世界に案件多数

リクルートエージェント公式サイト:

https://www.r-agent.com/

『Spring転職エージェント(アデコ)』

Spring転職エージェント(アデコ)』は、スイスに本社を置くグローバル企業で、派遣事業などを含めて人材事業では世界1位の規模を持っています。

日本ではまだやや中堅のイメージですが、外資系の企業でSpring転職エージェントでしか求人を出していないグローバル企業は非常に多いです。

世界に5,100の拠点と1o万社の顧客を持ち、幅広い国の知識と案件を持つことから、相談相手としても非常に心強いです。

得意領域: 全世界に案件多数、ただし日本国内のグローバルポジションはやや弱め

Spring転職エージェント(アデコ)公式ページ:

http://www.springjapan.com/

※2017年5月8日、アデコは「Spring転職エージェント」へとブランド名を変更しました。

3-2. キャリアや語学力にイマイチ自信がない方におすすめのエージェント3選

社会人経験が浅かったり、誇れる経歴や経験などがない方は、先ほど紹介したような大手の転職エージェントに登録してもなかなか求人を紹介してもらえなかったり、電話すら来ないケースが多いです。

これは、転職エージェントの仕組み上仕方のないことです。転職エージェントが無料で使えるのは転職を成功させた時に、企業から”紹介料”をもらえるからです。

つまり、「この人未経験だし、転職うまくいくかわからないな」と考えられてしまうと、他の人を優先するようになります。

そのため、未経験でも転職可能な求人を多数持っているような、以下のような転職エージェントがおすすめです。

『REERACOEN』

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REERACOEN』は、ネオキャリアが運営する東南アジアに特化した転職エージェントです。

案件はアジアが中心で、特にインドネシアは5000件ほどの案件を保有しており圧倒的シェアで、比較的敷居の低い案件から扱っており、日系企業現地法人から現地会社まで幅広く扱っています。

コンサルタントが熱心に相談に乗ってくれるので、海外で働くメリット・デメリットを知ることができるので、一度相談してみると良い話がきけるでしょう。

得意地域: インドネシア、フィリピン、中国、シンガポール

REERACOEN公式ページ:

http://www.reeracoen.asia

『GJJ海外就職デスク』

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GJJ海外就職デスク』ははじめての海外就職を支援するポータルサイト・エージェントです。

比較的ノンキャリアの方向けのサービスで、英語力がなくても海外で働ける可能性がありますので、海外を機にキャリアをゼロからつくるんだ!という挑戦心がある方はぴったりです。

無料カウンセリングや、各種説明会、視察ツアーなどを頻繁に開催していますので、海外に興味のある方はぜひチェックしてプロに相談しに行ってみてください。海外転職の良い面・悪い面を聞くことができるでしょう。

得意地域:  シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシア・中国・香港・インド・フィリピン

GJJ海外就職デスク公式ページ:

https://www.kaigai-shushoku.com

『EARTH TIMES』

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EARTH TIMES』は格安留学・海外求人を紹介しているサイトです。

無料の相談会も実施していますので、コンサルタントに海外への転職はどうなのかレベルの相談が可能です。

『海外就職希望なら経験を問いません』といった案件が多く、具体的にはツアー運行や日系飲食店求人や営業、ホテルといった内容で、残業なしなど高条件が多いです。

その代わり収入はローカル価格の場合も多いので、しっかりと雇用契約内容を確認しましょう。

得意地域: 全世界に案件多数

EARTH TIMES公式ページ:

http://www.earthtimes.jp/

4. 海外転職でよくある2つのパターン

先ほど、海外転職では以下の2つのパターンがあると申し上げました。

まずは転職エージェントにどちらががあなたに向いているかを相談することが最も確実で簡単な方法ですが、それぞれメリット・デメリットが明確なのでここで解説しておきます。

4-1. 現地採用

よくあるのが日本の会社の現地法人や海外支社に直接採用されるケースです。転職サイトを覗くと大手企業でも非常にたくさんの求人があり、日本では難関だった人気企業の現地法人にも比較的入りやすいです。

また「中国にある中国の会社に転職する」「シンガポールでヨーロッパの企業に転職する」など、現地で日系企業以外の企業に転職をするケースも存在します。

どちらもあえてその国での「外国人」である日本人を雇うわけですから、日本人にしかできない仕事をするケースが多いです。

また、会社の文化は現地に近いものが多く、日本企業ほど働く会社はあまりありません。

この働き方のメリット・デメリットは以下のようになっています。

メリット

  • ○自分で働く国や地域・仕事内容を決めやすい
  • ○日本の企業よりも残業が少なく休暇を取りやすい

デメリット

  • ×待遇が現地の物価や給与水準に合わせられる
  • ×最低限の英語や現地語が必要

こんな職種の現地採用には転職しやすい!

日本人であることの強みが生きやすい現地採用は、経験が少なくても受かるチャンスがたくさんあります。例えば以下のような転職先です。

  • 現地のツアー会社:日本人ツアーの添乗員として日本人を案内する。
  • 日本語教師:現地の人に日本語を教える。現地の言葉は必須。
  • 引っ越し業者:駐在日本人向けに、日本人の引っ越しスタッフのニーズが強い。

上記のような転職先はあくまでも一例です。特に経験に自信がない方は、あなたが得意なことや、今までやってきたことを活かせる仕事はないか、転職エージェントに相談してみましょう。

4-2. 海外駐在

日本で日本の企業に転職をして、そこから一定期間海外勤務を命じられるというものです。日本企業のグローバル展開に伴って、海外駐在を前提としている求人もよく見かけます。

給与は日本の水準で、さらに海外赴任手当がつくことも多いので、収入面では現地採用よりも良くなる傾向にあります。

ただし、どの国にどれくらいの期間いるのかは会社の命令で決まるなど「自由度は低い」ことを覚えておきましょう。

働き方に関しても、給料が多いことや、日本企業の文化などから、残業が多く激務になりやすいです。

メリット

  • ○日本水準の給与+手当で高収入になりやすい
  • ○日本のグローバル企業の社員なので雇用が安定しやすい

デメリット

  • ×行き先・期間などの自由度は低い
  • ×現地採用よりもハードワークを求められる

海外駐在に関しては、社内でキャリアを積んできた人が抜擢されるケースが多く、転職でそのポジションを狙うことは狭き門です。

そのため、転職エージェントとしっかりと対策を練って合格率を上げていきましょう。

5. 海外転職でよくあるQ&A7選

ではここで、海外への転職時によくある7つの質問に対して解説をしていきたいと思います。

  1. 海外転職に語学力はどれくらい必要ですか?
  2. ズバリ海外に行けば給料は上がりますか?
  3. 海外から帰ってきたら給料は上がりますか?
  4. 海外の転職に学歴は関係ありますか?
  5. 転職するならどこの国がおすすめでしょうか?
  6. 海外転職の職務経歴書はどう書けばいいですか?
  7. 海外転職の面接は現地でやるの?

5-1. 海外転職に語学力はどれくらい必要ですか?

国や地域、ポジションにもよりますが、語学力は日常会話レベルはあった方がいいです。

特に、現地の人をマネジメントしたり、現地の人に営業をするためには高いレベルのビジネス英語が求められます。(TOEIC800点目安)

また、語学力が足りなくても、それをカバーするだけのスキルや経験を持っている方なら転職で歓迎されますし、語学は徐々に覚えていけばいいでしょう。

ただし、そういったスキルがない方は転職前にできるだけ語学力を磨きましょう。海外は日本のように未経験者を一生懸命育てようとしないので、語学力がないとなかなか採用してもらえませんし、現地でも職種によっては苦労します。

ただし、中には、「日本人向けの接客業」などそこまで経験も語学力も必要ないものもあります。

語学力に自信がなければそれも含めて一回転職エージェントに相談してみても良いでしょう。

5-2. ズバリ海外に行けば給料は上がりますか?

給料の例を見ていただくために、海外の求人をいくつかピックアップしてみました。

給料が上がるかは以下のように、国にもやる仕事にもポジションにもよってくるので一概には言えません。

就業先 会社・雇用形態 職務内容 月給or年収
バンコク(タイ) 日本企業・製造業・現地採用 営業 22万円/月~
ポーランド 日本企業・製造業・海外駐在 営業 600~800万円/年
ベトナム 日本企業・サービス業・現地採用 翻訳 13万円/月~
アメリカ 米国企業・サービス業・現地採用 接客 23万円/月
中国 中国企業・製造業・現地採用 マネジメント 1,500万円/年

日本での転職と同じで、あなたは何ができるのかで給与は大きく変わります。

そこで給料が気になる方、心配な方はまずは転職エージェントにあなたの狙える年収を相談してみるといいでしょう。

転職エージェントはあなたの希望に近づけるために最後は年収交渉も行なってくれるので、非常に頼りになります。

ただし、物価の問題もあるので、給料が高ければいいと言うものでもありませんので注意しましょう。

5-3. 海外から帰ってきたら給料は上がりますか?

これも時と場合によって変わってきます。特に、海外駐在で行ったのか、現地採用で行ったかによっても大きく変わってきます。

海外駐在で海外に行った場合

このケースはもともと日本の水準の給料をもらっていたはずなので、変わらないことが多いです。そして、海外での仕事が評価されれば、昇格・昇給もあるでしょうから上がる可能性もあります。

ただし、海外駐在手当が出なくなる分、目減りする方もいらっしゃるかと思います。

現地採用で海外に行った場合

現地採用で海外に行った場合は、日本に戻ってくるときに、再度転職活動が必要です。

そして、そのときに海外での実績や経験を評価してもらえれば給与を上げての転職も期待できます。

また、海外の日本支社などで採用された方は、うまくいけばそのままその会社の日本の拠点で働くことも夢ではありません。

5-4. 海外の転職に学歴は関係ありますか?

結論から言うと、日本以上に学歴にはシビアな国が多いです。

四年制の大卒以上でないと、単なる単純作業員として扱われてしまうケースもあり、自国の雇用を守るために就業ビザが発行されないケースもあります。

(スポーツ選手など圧倒的なスキルを持っている方は除きます)

ただし、大学の学位さえ持っていれば「大学名」はあまり気にされません。特にどの大学を出たかではなく「何を学んだか」を重視されるケースが多いです。

しかし、国によっても考え方は異なるので、あなたの学歴で狙える職業を転職エージェントに相談してみましょう。

5-5. 転職するならどこの国がおすすめでしょうか?

どこの国がおすすめかはあなたの求めるものによってガラリと変わってきますので、そこを含めて転職エージェントに相談するようにしましょう。

ただし、その中で、あなたの希望やイメージだけでなく「社会情勢」などもきちんと考慮するようにしましょう。

  • その国の政治・経済は安定しているか
  • 外国人を受けいれるくらい雇用は活発か
  • その国のあなたが進みたい産業は景気がいいのか

こういったポイントをしっかりとご自身でも考えてみるといいでしょう。

実際に長期間住むことも考えて!

また、以下のようなポイントも、旅行や留学ではなく、「実際に住む」ことを考えたときにやっていけそうか、しっかり考えましょう。

  • 宗教
  • 食事
  • 気候
  • 治安
  • 医療
  • 衛生
  • 水(水道水)
  • 居住環境

転職エージェントも良かれと思ってあなたに提案することが多いですが、実際に働くのはあなたです。求人票ではわからないこれらのポイントは納得するまで調べるようにしましょう。

この国行きたい!とイメージだけで希望している方は、失敗する可能性があるので、本格的に転職活動を始める前に一度は足を運んでおくことをおすすめします。

5-6. 海外転職の職務経歴書はどう書けばいいですか?

職務経歴書は、状況によっては英語版も提出を求められるケースもあります。

ただし、転職エージェントに登録をしておけば、職務経歴書に関しても必要に応じてアドバイスをもらうことができます。

困った場合は転職エージェントに相談をすれば、テンプレートをくれたり、添削・アドバイスなどをしてもらえますので遠慮せずに相談してみましょう。

とはいえ、「自分で調べて進めたい」という方は下記ページに日本語と英語それぞれの職務経歴書の書き方をまとめましたので、参考にしてみてください。

5-7. 海外転職の面接は現地でやるの?

現地採用の場合は基本的に現地で行われることが多いですが、中には気を遣って、旅費を出してくれたり、Skypeなどで面接をさせてくれる企業も存在します。

採用までのスピードは日本よりも早く、3~5日で内定が出るケースも存在します。そのため1週間程度の滞在だと考えておきましょう。

海外に行くとなると準備なども大変かと思いますが、相手に真剣さをアピールするためにも呼ばれたらなるべく早く面接を受けに行くことをおすすめします。

よく、1回行くときに面接をまとめてしたい!と複数の面接を溜めがちな方がいらっしゃいますが、あまり面接が遅くなるとマイナスの印象になるので注意しましょう。

面接ではここを見られる!

面接官はわざわざ異国から働きにきて、きちんと働いてくれるのか、すぐに帰ったりしないのかを気にします。

そのため、「なんでこの国・この会社を選んだのか」を聞かれるケースが多いのできちんと準備しておきましょう。

転職の面接で不安な場合も転職エージェントに相談してみると親身に相談に乗ってくれます。

6. まとめ

海外への転職に興味がある方のために、一歩踏み出すべき理由を紹介して来ましたがいかがでしたか?

海外に転職する方は、一歩踏み出すことで、幸せなキャリアを掴んだり、スッキリして日本で働くことができるようになるので、迷ったら気軽に行動してみましょう。

ただ、失敗しないためにもまずは、相談相手を作るところから始めましょう。

海外転職の場合は、後々の面倒な手続きを簡略化させるためにも転職エージェントを使うことがおすすめです。

ちなみに、おすすめの転職エージェントは以下の通りです。

今までのキャリアやスキルに自信がある
キャリアや語学力にイマイチ自信がない

まずはこれらに登録して、担当者に海外へ転職すべきなのかというところから軽い気持ちで相談してみましょう。

あなたの人生がより明るいものになることを心から祈っています。