転職回数が多い看護師でも転職を成功させるための全知識

「転職を重ねてきたけど、自分の転職回数は多いのかな」「看護師は転職何回までセーフなの?」など、看護師の転職回数について気になっていませんか?

結論から言うと看護師さんの転職回数は多い方が選考にマイナスで、年齢によっても異なりますが、平均転職回数は2回と言われています。

このページでは元看護師で、今は転職アドバイザーとして働く私が、看護師さんの転職回数と転職成功のポイントを書き流れで紹介していきます。

  1. 看護師の転職回数は何回くらい?何回から多いの?
  2. 転職回数が多いと注目される2つのポイント
  3. 転職回数が多くても転職を成功させるための5つのポイント
  4. 転職の成功のために使うべき「転職サイト」とは?
  5. 看護師の転職でよくある質問5選

このページを読めば、他の人はどのくら転職しているのかから、転職回数が多くても転職を成功させるためコツまでご理解いただけます。

<2019年7月:最新情報>

7月は、転職活動を開始するには最高のタイミングです。なぜなら、6月までの転職市場の最繁忙期を超え、より手厚いサポートを利用しながら活動できる時期だからです。

一方で、市場に出回っている求人数は限られている側面もあるため、良い求人を確実に手に入れるために可能な限り早いタイミングで転職活動を開始すべきです。

そのため、以下の簡単なステップで早めに転職を開始しましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『看護roo!』『看護のお仕事』など)に登録する
  2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

※登録後、転職エージェントからの連絡に細目に対応することがポイントです。そうすることで、優先的に良い求人を紹介してもらえる可能性が劇的に上がり、転職活動を円滑に進められるでしょう。


1. 看護師の転職回数は何回くらい?何回から多いの?

看護師さんの転職回数ですが、年齢などによって、どれくらいの平均なのか、また、採用担当側がどう感じるかはガラリと変わってきます。

そこで、下記に転職サイト「ナースフル」が実施した、看護師さんの転職回数のアンケート結果と、私が病院の採用担当にヒアリングしてわかった、転職回数がどれだけ影響するかをまとめました。

ちなみに年齢別の平均転職回数を見ると、下記のようになります。

  • 20代・・・0.9回
  • 30代・・・2.0回
  • 40代・・・2.8回

これより多ければ、「同世代の人と比べても多め」と考えておきましょう。また、大まかにこれよりもたくさんの転職経験があると、採用担当者は転職理由などを聞きたがる傾向にあります。

1-1. 看護師さんは転職の多い職業

上の結果を見て、「正直みんな転職回数が多いな」と思った方もいるかもしれません。

実際、看護師さんは他の仕事と比べても、転職の多い職業です。

  • 命と向き合う精神的な負担
  • 夜勤・残業など肉体的な負担
  • 人間関係の難しさ

上記のように、他の仕事にはない苦労が看護師さんにはたくさんあります。

加えて、看護師資格がある分、職場を選べる立場なので、少しでもいい職場を求めて転職回数は普通の仕事よりも多くなっていくものです。

1-2. 転職回数は少ない方がいい

看護師は転職回数が多いとは言え、あなたを採用するか判断する採用担当者からすると、転職回数は少ない方が安心できます。

それは、短い期間に転職を繰り返している人を採用してもすぐに辞めてしまうケースが多いからです。

すぐに辞めてしまうと、病院にとって以下のような損失が生まれます。

  • あなたを採用するためにかかった手間や費用
  • あなたが戦力になるまでにかかった手間や費用

採用担当にとって、これらが無駄になるのは避けたいので、転職回数が多い人は不利になるケースが多いです。

1-3. どこから不利になるかは年齢次第

とは言っても、どこから不利になりかは正直年齢次第と言えます。4回の転職をした人でも20代で4回なのか、40代で4回なのかでもガラリと印象は変わります。

実際採用担当者が「少し多いな」と感じるのは以下のようなタイミングからです。

  • 20代・・・3回目の転職
  • 30代・・・4回目の転職
  • 40代・・・5回目の転職

このあたりから少し転職回数が多い印象で、面接官も退職理由などを詳しく気にし始め、転職理由によってはマイナスになるケースもあります。

これらに当てはまる方は、きちんと対策を立てることを考えなければいけません。

1-4. 転職回数がもっと多い人もたくさんいる

実際、私が看護師だった頃は職場には以下のような人がいました。

  • 27歳で転職回数4回
  • 34歳で転職回数6回
  • 41歳で転職回数11回

このように他の看護師さんよりも飛び抜けて多い看護師さんも同僚にいました。

でも、その方々も実際にきちんとコツを掴んで、上手に転職を繰り返しています。これは、転職回数が多くても、先ほどの採用担当の不安を上手に取り払っているからだと私は考えています。

このページではその観点で転職のポイントを紹介していくので、しっかりと対策を立てていきましょう!

2. 転職回数が多いと注目される2つのポイント

転職回数が多い方の場合、採用側が気になるのが下記の2つのポイントです。

  • どうして転職をしてきたのか
  • どれくらいの期間で職場を変えてきたのか

転職回数は変えられませんが、これらのポイントの伝え方などでも印象は変わりますので何をみられるのか理解し、対策につなげましょう。

2-1. どうして転職をしてきたのか

転職回数が多い方に対して、採用側が最も気になるのが「転職理由」です。

この転職理由によっては「うちで採用してもすぐに辞めてしまうな」と考え、転職回数の少ないライバルと比べられると、一気に採用のチャンスは少なくなります。

特に下記のようなマイナスの退職理由だと上手くいかないケースが多いです。

  • そうしても嫌な上司がいたから辞めたくなった
  • 残業や研修が多く自分の時間が取れないから辞めたくなった

こういったいわゆる後ろ向きに環境のせいにすると「忍耐力がない」「何かあったらやめればいいと思ってる」などと思われてしまいます。

こうなったら、通っていたはずの面接にも落ちてしまう可能性が高いです。

そこで、次の章で上手な退職理由の考え方を紹介するので参考にしてみてください。

2-2. 転職するまでの期間はどれくらいだったのか

転職までの期間も実は大事です。4年間で4回の転職を経験している人でも、以下のようなケースがあるかと思います。

  • 1つの職場で3年働き、他の3つの職場を合計1年で転々としてきた
  • 4つの職場を全て1年くらいで転職をしてきた

一般的に、病院の評価が高いのは、1人目の方です。2人目の方のように1つのところに定着したことがない方は、「1年でやめる人」というイメージが出てしまいます。

スキルに関しても、1つの職場である程度長くやらないと身につかないことも多いので、そう言った面で1人目の他の方が転職では有利です。

また、直近の勤続年数がもっとも重視される傾向にあります。

2人目の方のケースはもちろん、1人目のようなケースでも、今の職場の勤続年数が短い場合は、我慢できるなら転職を少し待った方が面接官の印象は良くなります。

3. 転職回数が多くても転職を成功させるための5つのポイント

看護師さんは転職回数が多ければ多いほど不利になります。そこで、ここまで読み進めてきて、「転職回数が少し多いな」と感じた方は下記5つのポイントを意識しましょう。

  • 転職回数の多さがポジティブに伝わるように意識する
  • なぜ転職をしてきたのかをきちんと振り返り、語れるようにする
  • 面接官の不安を払拭してあげることを常に意識する
  • どんな職場なら長く働けるのかを考えること
  • 転職先に関する情報をしっかり集めておく

3-1. 転職回数の多さがポジティブに伝わるように意識する

転職回数の多さを、「場数を踏んでいる」ことのアピールポイントにさりげなく変えることが有効です。

あなたが、転職回数が少ない人よりもアピールしやすいのが、たくさんの職場、様々な診療科で経験を積んできたことです。

下記のように志望動機などを伝える時に、今まで様々な職場・診療科を経験してきたことをポジティブにアピールできれば、プラスの印象を与えられる可能性があります。

例:今まで様々な診療科で経験を積んできました。様々な症例を持つ貴院で、今までの経験を活かして患者さまを支え、長期的により幅広い知識や経験を身につけていきたいと考えています。

3-2. なぜ転職をしてきたのかをきちんと振り返り、語れるようにする

先ほどもお伝えしたように、転職回数が多いと、なぜ転職を繰り返してきたのか面接官は必ず気にします。

そのため、今回やめたくなった理由や過去の転職の理由をしっかり時間をかけて紙に書き出すなどしてまとめ、自分の言葉で表現できるようにしておきましょう。

実際どんな転職理由がいいの?

基本的に下記の2つに当てはまる理由であれば、マイナスの印象を与えにくいです。

  • 仕方がない理由(結婚・出産など転職をしなければいけない状況)
  • ポジティブな理由(スキルアップしたいなど未来に向けた転職)

上記に当てはまる理由であればそのまま伝えればいいですが、下記のように当てはまらない場合は注意が必要です。

  • 仕事がきつくて辞めた
  • 人間関係が悪いから辞めた

これらでやめた場合はいかにポジティブな面を考えるかが大切です。これらをそのまま伝えてしまうと「また同じ理由で辞めてしまうかも」と採用側は心配します。

そのため、「仕事の辛さ」「人間関係」はなるべく伝えずに、「◯◯の経験を積むために〜」など将来に向けたポジティブな転職理由を伝えましょう。

ネガティブな理由を話すときのポイント

それでもネガティブな理由を話す場合にはできるだけ詳しく、客観的に伝えるようにしましょう。

例えば、残業の多さで転職するときは採用担当からすると「次も残業があったら退職してしまうのでは..」と不安に感じます。

そこで、例えば下記の方のように具体的な数字を出し客観的に伝えると、いかにそれが大変だったかが伝わるため、マイナスの評価を与えにくくなります。

口コミ・評判

Y・Hさん(28歳)の転職理由
常に看護師が不足していて、残業が毎日3時間以上は当たり前、時には5時間残業することもありました。
休日自体も本来、月に8日のはずなのに、週に1回程度でしか休めず、このまま働いていたら体を壊すかと思いました。

なるべく数字を出して具体的・客観的に、いかに大変な職場だったかを伝えられると効果的です。

3-3. 面接官の不安を払拭してあげることを常に意識する

繰り返しになりますが、採用側からみて、最も不安なのはあなたがすぐにやめてしまうことです。

志望動機以外にもすぐにやめないかを気にした質問はいくつも来るはずです。そういったときに面接官の不安を払拭させてあげるような受け答えができるように、意識しておきましょう。

下記のポイントを面接官に伝えるつもりで面接に臨みましょう。

  • 忍耐力があり、少しの嫌なことでも我慢できる
  • 協調性があり、どんな職場でもうまくやっていける
  • 前向きで、過去の失敗を生かして前に進める
  • 仕事への責任感があり、逃げ出さない

上記のポイントを意識して、受け答えができれば、面接官の不安も払拭できます。意識してみましょう!

こんな受け答えだとマイナスに

反対に下記のような発言や受け答えをすると非常に印象が悪いので注意しましょう!

  • 前の職場の不満ばかり伝える
  • 自分は悪くないというスタンスで話す
  • 仕事に対する前向きな姿勢が見えない
  • 協調性が見えず、他の人とうまくやれなさそう

3-4. どんな職場なら長く働けるのかを考えること

先ほどの転職理由を踏まえ、どんな職場であれば長く働けるかをよく考えておきましょう。

実際、転職回数は1回でも少ない方が将来転職する時にも有利です。

そのため、次の転職先選びに失敗して、また転職回数を増やしてしまうことは避けましょう。

  • どういった職場が好ましいか
  • どこまでは妥協して長く働けるか

こういった、あなたの希望と長く働く上で、目をつむれるポイントをまとめ、その基準で職場を選ぶようにしましょう。

3-5. 転職先に関する情報をしっかり集めておく

上記のように、長く働ける職場像を考えても、実際に転職先がどんな環境・雰囲気なのかは求人票では伝わってこないかと思います。

そこで、下記の方法で転職先の候補を徹底的に調べ上げその上で転職先を決めるようにしましょう。

情報を得る方法実際どうなの?
転職サイト◎求人の紹介、内情の提供、選考のサポートまで全て行ってくれる。
院内の知人◎実体験に基づいた最も正確な情報を得られる。ただ、知り合いがいなければ聞けない。
病院見学◯病院内の雰囲気や看護師の人柄を見ることができるので正確に内情がわかる。
看護師口コミサイト△リアルな声を聞けるが、十分な声がない病院も多く信じられるのかは不明。
ハローワーク×そもそも「求人票と条件が違う」という声もあるため、利用自体おすすめできない方法。

上記のように色々な手段がありますが、私がおすすめしているのは下記の2つです。

  • 知り合いがいる病院・・・・院内の知人に聞く
  • そうでない病院・・・・・・転職サイトを使う

やはり院内の知人に聞けば、リアルな話を聞けるので、転職してもいいのか判断しやすくなります。

また、知り合いがいない病院に関しては、「転職サイト」と呼ばれるサービスを使いましょう。

後ほど紹介しますが、転職先の情報を教えてくれたり、病院見学もあなたの代わりに手配してくれるなど、転職後後悔しないためにも積極的に活用したいサービスです。

4. 転職の成功のために使うべき「転職サイト」とは?

では先ほど紹介した転職サイトについて少し簡単に説明していきます。

4-1. 転職サイトって?

看護師さん向けに転職サイトというサービスがあり、それに登録すると、下図のように担当者がつき、転職して良いのかの相談に乗ってくれたり、病院の雰囲気などの情報を教えてくれるサービスです。

単に求人や内部情報を教えてくれる存在ではなく、転職を決めた場合は面接対策や書類チェック、内定後の手続きなど、転職活動に関わる全般をサポートしてくれます。

情報提供を含め、先ほど紹介した転職回数の多い看護師さんが意識すべきポイントを全てサポートしてくれます。

必要な対策 転職サイトがしてくれること
①転職回数の多さがポジティブに伝わるように意識する面接・書類に対して、転職回数を踏まえたアドバイスやサポートをしてくれます。
②なぜ転職をしてきたのかをきちんと振り返り、語れるようにする相談すれば、過去のキャリアの棚卸しを一緒に行ってくれ、転職理由の伝え方のアドバイスをくれます。
③面接官の不安を払拭してあげることを常に意識する転職回数が多い過去の転職者の傾向などを踏まえ、面接前にアドバイスをくれるケースがよくあります。
④どんな職場なら長く働けるのかを考えることどんな職場なら働けるのか一緒に考え、プロ目線でアドバイスをくれます。
⑤転職先に関する情報をしっかり集めておく求人情報だけでなく内部情報も教えてくれます。

そのため、転職回数の多い看護師さんの転職活動には必須のサービスになっています。

4-2. 当たり外れがあるから注意しよう!

転職サイトは転職で必須なサービスですが、下記のポイントで、「当たり外れ」があるサービスとも言えます。

  • 選んだ転職サイトによる当たり外れ
  • 担当者による当たり外れ

正直、ネットなどをチェックすると、「連絡ばかりきてうるさかった」「全く助けてくれなかった」などの声もあり、転職サイトや担当者によっては満足できないケースもあります。

何回転職をしている方であれば悪い転職サイトや担当者に当たってしまったケースもあるかと思います。

外れの転職サイトや担当者を避けるために

転職サイト選びや担当者の良し悪しで失敗しないためにも、下記ポイントを意識しながら転職サイトを利用するようにしましょう。

  • 多くの看護師さんから評判のいい転職サイトに2~3つ登録する
  • その中で担当者を比べて頼れそうな人に頼る

この方法で転職サイトを絞っていけば外れの転職サイト・担当者と転職活動を進めることは避けられるはずです。

4-3. 転職サイトおすすめ3選

転職サイトもいろいろありますが、どの転職サイトがいいのでしょうか?

50を超える看護師さん向けの転職サイトがありますが、ここでは転職サイトの口コミを徹底的に比較して、下記3つをおすすめしたいと思います。

これらは、『看護師の転職サイト目的別おすすめ8選|17社を口コミ比較』で、看護師さん700人以上に「求人の質・量」「サポート力」を軸に評価してもらい上位だったものです。

これらがおすすめな理由を実際に使った方の口コミを交えながら紹介していきたいと思います。

全ての年代からバランスよく評価が高かったものです。

仮に「話を聞いて利用をやめた」となっても問題ないので、少なくとも2~3社の転職サイトに登録して比べながら使っていきましょう。

看護roo!:看護師さんの総合評価No.1

看護roo!

看護roo!』は東証一部上場企業の株式会社クイックによって運営される看護師向けの転職サイトで、特に求人の質への評価が高いです。

特にホームページには出ていない、5万件を超える優良求人を紹介してくれる点が好評です。

また、面接に同席までしてくれるサポートの手厚さも特徴で、面接が不安な方にもおすすめです。

運営会社株式会社クイック
対象地域主要都市圏
オフィス全国4箇所(東京・大阪・名古屋・横浜)
公開求人数約3.7万
公式ページhttps://www.kango-roo.com/

看護のお仕事:非公開求人の量が豊富、面接対策◎

看護のお仕事

看護のお仕事』は日本最大級の看護師向け転職エージェントで、求人・サポート共に看護師さんからの評価が非常に高いです。

医療業界に詳しい担当者が今の職場の悩みや、「辞めていいのか」ということについても親身に相談に乗ってくれると好評でした。

仮に転職をすることになった時も、求人票に書いてない内部情報を教えてくれたり、入職まで手厚くサポートしてくれるなど非常に心強い存在です。

ちなみに派遣の求人に関しても『看護のお仕事(派遣版)』という特設ページがあるくらい力を入れていて、派遣の求人を探す方にもおすすめです。
運営会社レバレジーズ株式会社
対象地域全国
公開求人数約5.3万
公式ページhttps://kango-oshigoto.jp

ナースではたらこ:抜群のサポートが好評

ナースではたらこ』はアルバイトの求人媒体「バイトル」なども手掛ける、大手人材会社のディップ株式会社が運営する看護師向け転職サイトです。

24時間の電話対応、ナース・キャリア・ステーションでの対面支援など、サポートが手厚く、サポートへの満足度はNo.1でした。楽天リサーチの調査でも看護師さんの満足度1位を獲得しています。

求人に関しても行きたい病院を指名できる、「逆指名」を行なっていますので、下記のように気になる病院があれば求人を探してくれます。

そのため、行きたい病院がなんとなくでもある方は登録しておくべき1社です。

運営会社ディップ株式会社
対象地域全国
公開求人数約0.8万
公式ページhttps://iryo-de-hatarako.net

 

5. 看護師の転職でよくある質問5選

ここで転職回数の多い方からよくもらう質問に対して答えていきたいと思います。

  1. 看護師さんはどんな理由で転職を考えるの?
  2. 転職回数が多すぎて履歴書に書ききれません
  3. ブランクがあるんだけど、再就職できるのかな?
  4. 転職のタイミングはいつがおすすめですか?
  5. 病院の口コミが見たいんだけど…

5-1. 看護師さんはどんな理由で転職を考えるの?

ナースフルの調査」によると看護師さんの離職理由は下記の6つが多く10%を超えていました。()内がどのくらいの看護師さんが当てはまると回答したかの割合です。

  • 給料をアップさせたい(48.4%)
  • スキルアップしたい(25.5%)
  • 自宅から近い職場で働きたい(25.5%)
  • 他の仕事を経験したい(19.6%)
  • 通勤により便利な職場で働きたい(17.9%)
  • キャリアアップしたい(13.6%)

給料アップはどの世代で見ても最も多く、看護師さんの重大な転職理由になっていると言えます。

転職理由が何であれ、先ほど紹介した転職サイトに率直な悩みや希望を伝えれば、それにあった職場を紹介してくれるので、積極的に頼りましょう。

5-2. 転職回数が多すぎて履歴書に書ききれません

転職回数が5回を超えてくると履歴書欄に全ての職場を入れ込むのが難しくなってくることもあります。

その際は、基本的に転職サイトの担当者に相談するのがベストですが、下記の2つのポイントを意識してみてください。

  • 1行で1職場を伝えるようにする
  • 具体的な経験を伝えるためにも「職務経歴書」を使う

1行で1職場を伝えるようにしよう

一般的に1つの職場に対して2行以上を使うケースが多いのですが、下記のように1行で伝えるようにしてみましょう。

●Before

平成26年4月〇〇病院 入職
平成29年3月〇〇病院 退職

●After

平成26年4月〇〇病院 入職(平成29年3月 退職)

具体的な経験を伝えるためにも「職務経歴書」を使おう

上記のようにすれば伝わるケースが大半ですが、それでも欄が足りない方、書類できちんと経験をアピールしておきたい方は職務経歴書を使いましょう。

画像引用元:ナースフル

職務経歴書とは上記のように、履歴書よりも具体的に過去にそれぞれの職場でどんな経験をしてきたかをアピールするための書類です。

採用側から提出を求められなくても、履歴書に添えて提出することで経験のアピールになります。

ただし、提出するか・しないか、またどうやって作っていくかは必ずプロのアドバイスをもらうようにしましょう。

このページで紹介した転職サイトは履歴書や職務経歴書などのポイントも丁寧に相談に乗ってくれ、プロ目線のアドバイスをくれます。

どうしても転職サイトに頼らず職務経歴書を作りたい場合は、「@Type 女の転職の職務経歴ナビ」を使いましょう。質問に答えていくだけで職務経歴書が作れます。

5-3. ブランクがあるんだけど、再就職できるのかな?

転職回数が多い方の中には、ブランクがある方もいらっしゃるかと思います。

結婚、出産などのライフイベントや、看護師に疲れて一時的に別の仕事に就いたなど、看護師さんは様々な理由で離職し、復帰する人が多いです。

ブランクがあっても、資格があれば再就職はできますし、経験によっては引く手数多です。

このページで紹介した転職サイトはブランクがある看護師さんからの評価も高かったので、積極的に使いましょう。

5-4. 転職のタイミングはいつがおすすめですか?

迷った場合やいつでもいい場合は、1月もしくは7月をおすすめします。

理由はボーナスの後だからです。あなたがボーナスをもらって転職できるだけでなく、多くの方がそう考えて辞めてしまうので、1月・7月入職を歓迎する病院が多いです。

ただし、転職回数を重ねてまで転職を考えている方には「心と体が持たない」という方が多いと思います。そういった方は無理せず、すぐにでも転職先を探し、いい求人があればボーナスに関係なく応募していきましょう。

5-5. 口コミサイトで病院の評判を見ておきたい

転職に絶対に失敗したくない転職回数の多い看護師さんの中には、転職サイトだけでなく、口コミサイトを確認したいという方もいらっしゃるかと思います。

口コミサイトには実際にそこで働いた看護師さんがリアルな口コミを書き込んでいるので、行く予定の病院はどんな職場かが簡単に調べられます。

注意点としては、悪意ある嘘の書き込みがされていること。使う際は転職サイトの担当の声と比べながら見ていきたいです。

口コミサイトで最もおすすめなのが「ナスコミ」です。

ナスコミ」には10万件近い口コミが投稿されているので、あなたの気になる病院の口コミが見つかる可能性が非常に高いです。

登録して、今もしくは過去の職場の口コミの投稿が必要ですが、リアルな声ば見れるので、気になる病院があれば口コミを投稿し、覗いてみましょう。

6. まとめ

看護師さんの転職回数や、転職回数が多いときの対処法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

看護師さんの平均的な転職回数は年齢によっても違いますが平均すると下記のようになっています。

  • 20代・・・1.9回
  • 30代・・・3.0回
  • 40代・・・3.8回

これよりも多ければ転職回数で不利になるケースが多いのできちんと対策を立てることが大切です。そのためにもここで紹介したポイントをきちんと意識しましょう。

また転職サイトに登録することで、転職回数が多くても不利にならない対策を立てられたり、病院の内部情報などを教えてくれるのであなたに合った病院が選べます。

そのため、看護師さんの評価が特に高い下記転職サイトに登録するところから転職活動を始めましょう。

あなたが最高の転職をできることを心から祈っています。