転職おすすめ度診断と転職をグッと楽に後悔せず行う全手順

転職 おすすめ

漠然と転職を考えているが、いまの自分にとって転職がおすすめなのかわからず困っていませんか?

私も転職エージェントとして数千人の相談にのってきていますが、「転職すべきではないのに転職してしまい、また転職し直したい」と言う方も多く見てきました。

このページでは「あなたが転職すべきか」「転職するとしたら、どういう流れで転職するのがベストなのか」について下記の流れでご紹介します。

  1. いまのあなたにとって転職は本当におすすめか
  2. 転職する前に必ず知っておくべき3つのポイント
  3. 自分にあった転職先を探すためのおすすめ方法
  4. 転職エージェントのおすすめ活用法8選

すべて読めば、漠然としている自分の想いに対して、明確な方針を打ち出して転職に踏み切ることができるでしょう。

1. いまのあなたにとって転職は本当におすすめか

あなたに本当に転職がおすすめかを判断するのは、判断するための要素がとても多く文章でお伝えするのは難しいです。

しかし、私の転職エージェントとしての経験から判断しても、『DODA』の「転職タイプ診断」はとてもシンプルでわかりやすく、「転職がおすすめか」を判断できるツールとしては贔屓目なしに非常に優秀です。

DODA転職おすすめ度診断

ただし、この診断にも欠点があります。

  • 転職おすすめ度が高いからといってすぐに転職を考えるべきではない
  • 転職すべきだとしてもこの診断だとDODAに登録する以外の選択肢がわからない

DODAとしても転職が商売なので、「転職してもらいたいし、DODAに登録してもらいたい」という想いが全面に出てしまっており、この点だけ残念に思います。

なので、この章では診断タイプ別にさらに深く本当に転職すべきか今日からできる行動レベルでご紹介します。

DODA転職タイプ診断:

https://doda.jp/type/

1-1. 「社風・人間関係型」と診断された方

  • 一日の大半を共に過ごす、職場の人間との人間関係が悪い
  • 社長がワンマンで物申せない
  • 現場を無視した経営方針に不安を感じた

これらは、働くモチベーションに大きく影響を与えますよね。

(1)人間関係で悩んでいる場合

人間関係で、悩んでいるあなたには以下の3つの行動をオススメします。

行動1. 人間関係はあなたのせいで悪くなっていないかを振り返る

行動に移す前に、あなたに問題が全く無かったか、もう一度考えましょう。例えば以下のような点です。

  • 上司が正論で叱っていたのに、理不尽だと捉えていた
  • 謝らなければならない相手にきちんと謝っていない
  • 挨拶をしない

振り返りが必要なのはあなたに原因が少しでもあるならば、そこを解決しなければ環境を変えた後も同じ問題にぶつかるためです。

行動2. 部署の異動を試みる

異動によって改善されるなら、異動を申し出てみましょう。

その際は今の不満ではなく、将来の希望を押し出して交渉するべきです。

理由は以下の3点です。

  • 今の仕事の不満を伝えると、上司に対して心象が悪い
  • 異動が叶わなかった時に気まずい思いをする
  • 会社から退職するんじゃないかと腫れ物扱いをされる

そこで、以下のように、ポジティブな理由で異動を申し出ましょう。

将来、◯◯な仕事をしていたいので、今から◯◯の部署で経験を積みたい。

前向きな理由をきちんと伝えることで、異動が叶うケースがあります。

行動3. 転職活動を始めてみる

もし、異動しても解決しなかったり、異動ができない場合は、転職意欲の有無に関わらず、転職活動を始めてみましょう。

とりあえず転職活動を始める理由

  • 転職活動をすることで、「いつでも辞められる」という気持ちになるため、人間関係での悩みが改善されるから
  • あなたが、人間関係に悩まずに働ける職場が見つかるかもしれないから

上記の理由からとりあえず転職活動を行いましょう。今の仕事と並行して進めることは十分可能です。

(2)社風で悩んでいる場合

社風や経営方針が合わないと会社で働く事は辛いですよね。

そんなあなたには以下の2点をオススメします。

行動1. 自分の会社の経営方針や社風のどこに不満があるかを考える

まずは、会社に対してどこに不満があるのかを棚卸しします。

どうなれば、不満なく働けるかを整理しましょう。

なぜなら、今の不満を明確にしておかないと、今の会社から逃げて転職しても、また同じように経営方針や社風で苦しむ恐れがあるからです。

あなたの不満を整理するために、先ほど紹介したワークシートを活用しましょう。

ワークシートを活用していただくことで、現状への不満と未来への要望を整理することができます。

行動2. 転職を考える

整理した上で、転職意欲の有無に関わらず、転職を考えましょう。

社風や経営方針は、一社員であるあなたがどう頑張っても覆すことが難しいためです。

転職意欲がなくても転職活動を始めると以下のようなメリットがあります。

とりあえず転職活動を始める理由

  • 転職活動をすることで、「いつでも辞められる」という気持ちになるため、会社に対する悩みが緩和される可能性があるから
  • ほぼ毎日更新される求人の中に、あなたが心のそこから魅力に感じられる会社を見つけられる可能性があるから

1-2. 「仕事・やりがい型」と診断された方

  • ルーティーンワークばかりで張り合いがない
  • 飛び込み営業が精神的に辛い

例えば上記のように仕事内容に不満があると、働く事が辛くなりますよね。

そんなあなたには以下の3点をオススメします。

行動1. どんな仕事内容なら不満なく働けるかを整理する

行動に移す前に、どんな仕事であれば満足して働けるのかを考えましょう。

なぜなら、今の仕事から逃げるために焦って転職をすることで、転職先の仕事内容にも不満を感じる恐れがあるからです。

あなたの不満を整理するために、先ほど紹介したワークシートを活用しましょう。

ワークシートを活用していただくことで、現状への不満と未来への要望を整理することができます。

行動2. 社内でその仕事をするのは難しいか考える

他部署にあなたが満足できる仕事があるなら、異動を申し出てみましょう。

その際は今の不満ではなく、将来の希望を押し出して交渉するべきです。

理由は以下の2点です。

  • 今の仕事の不満を伝えると、上司に対して心象が悪い
  • 異動が叶わなかった時に気まずい思いをする
  • 会社から退職するんじゃないかと腫れ物扱いをされる

そこで、以下のように、ポジティブな理由で異動を申し出ましょう。

将来、◯◯な仕事をしていたいので、今から◯◯の部署で経験を積みたい。

前向きな理由をきちんと伝えることで、異動が叶うケースがあります。

行動3. 転職活動を始めてみる

もし、異動しても解決しそうになかったり、異動ができない場合は、転職意欲の有無に関わらず、転職活動を始めてみましょう。

とりあえず転職活動を始める理由

  • 転職活動をすることで、「いつでも辞められる」という気持ちになるため、仕事内容に対する悩みが緩和される可能性があるから
  • ほぼ毎日更新される求人の中に、求める仕事内容での求人があるかもしれないから

上記の理由からとりあえず転職活動を行いましょう。今の仕事と並行して進めることは十分可能です。

1-3. 「給与・待遇型」と診断された方

  • サービス残業ばかりで休めない
  • ノルマが非常に厳しくて達成できそうにない
  • 同世代と比較してもかなり給料が悪い
  • ボーナスがここ5年出ていない

上記のように労働条件が厳しいと、仕事もキツいですよね。

悩んでいるあなたには以下の3つの行動をオススメします。

行動1. どんな条件・給与なら満足して働けるかを整理する

行動に移す前に、今の会社のどこに不満があって、どう言った労働条件や環境ならあなたは満足できるかを棚卸ししておきましょう。

なぜなら、目先の会社への不満のみで焦って転職をしてしまうことで、また違った不満が出てきたり、今潜在的に不満に感じている悩みが大きくなってしまう可能性があるためです。

あなたの不満を整理するために、先ほど紹介したワークシートを活用しましょう。

ワークシートを活用していただくことで、現状への不満と未来への要望を整理することができます。

行動2. 部署の異動を試みる

異動によって改善されるなら、異動を申し出てみましょう。

その際は今の不満ではなく、将来の希望を押し出して交渉するべきです。

理由は以下の3点です。

  • 今の仕事の不満を伝えると、上司に対して心象が悪い
  • 異動が叶わなかった時に気まずい思いをする
  • 会社から退職するんじゃないかと腫れ物扱いをされる

そこで、以下のように、ポジティブな理由で異動を申し出ましょう。

将来、◯◯な仕事をしていたいので、今から◯◯の部署で経験を積みたい。

前向きな理由をきちんと伝えることで、異動が叶うケースがあります。

行動3. 転職活動を始めてみる

もし、異動しても解決しそうになかったり、異動ができない場合は、転職意欲の有無に関わらず、転職活動を始めてみましょう。

とりあえず転職活動を始める理由

  • 転職活動をすることで、「いつでも辞められる」という気持ちになるため、会社に対する悩みが緩和される可能性があるから
  • あなたが、労働条件や環境に満足働ける職場が見つかるかもしれないから

上記の理由からとりあえず転職活動を行いましょう。今の仕事と並行して進めることは十分可能です。

1-4. 「将来性・事業内容型」と診断された方

例えばこんな方に当てはまります。

  • スキルが身についている気がしない
  • 仕事の汎用性が低すぎて、会社の外に出たら何もできなそうで不安だ

行動1. どんな環境であれば成長できるか考える

行動に移す前に、あなたはどんな環境を求めているのかを整理する必要があります。

なぜなら、「成長」は様々な側面を持ち、あなたがどう成長していきたいかを考えずに、焦って転職してしまうことで今より状況が悪化する恐れがあるからです。

整理するために以下の項目を自身で考えてみましょう。

  1. 今の仕事への不満
  2. なりたい人物像
  3. なりたい人物像の実現に向け必要な環境
  4. 今の職場・会社で実現可能か

上記4ポイントを整理するツールとして、キャリアアップシートをご用意しました。

行動2. 社内の中で、その環境はないか探してみる

成長環境を整理した上で、社内の他部署であれば実現可能といった結果になった場合、社内異動を試みましょう。

その際は今の不満ではなく、将来の希望を押し出して交渉するべきです。

理由は以下の2点です。

  • 今の仕事の不満を伝えると、上司に対して心象が悪い
  • 異動が叶わなかった時に気まずい思いをする
  • 会社から退職するんじゃないかと腫れ物扱いをされる

そこで、以下のように、ポジティブな理由で異動を申し出ましょう。

将来、◯◯な仕事をしていたいので、今から◯◯の部署で経験を積みたい。

前向きな理由をきちんと伝えることで、異動が叶うケースがあります。

行動3. 前向きな理由は転職でも有利

もし、異動しても解決しそうになかったり、異動ができない場合は、転職意欲の有無に関わらず、転職活動を始めてみましょう。

とりあえず転職活動を始める理由

  • 転職活動をすることで、「いつでも辞められる」という気持ちになるため、仕事の内容に対する悩みが緩和される可能性があるから
  • ほぼ毎日更新される求人の中に、あなたの求めるフィールドがある求人があるかもしれないから

上記の理由からとりあえず転職活動を行いましょう。今の仕事と並行して進めることは十分可能です。

キャリアアップを求めての転職活動は、前向きな理由であるため、転職等でも評価されやすい退職理由です。

2. 転職する前に必ず知っておくべき3つのポイント

いざ転職がしようと思っても、必ず注意すべきことが3つあります。

これらを知らないと、スタートの時点からハンデを負ってしまうので、必ず確認しましょう。

2-1. 退職する前に転職活動を行うこと

退職を決めたら、まずは転職活動を行いましょう。

会社を辞める前から転職活動をする理由は以下の3点です。

辞める前に転職活動を行う3つのメリット

  • 仕事に余裕を持てる
  • 金銭的余裕が持てる
  • 自分の市場価値を知る

メリット1. 仕事に余裕を持てる

転職活動をすると、今の仕事に余裕を持て、悩みが緩和されます。

転職エージェント等に登録すると定期的に様々な求人を送ってもらえます。

それを「私にはこんなに転職のチャンスがある」と捉えてみてください。

仕事が辛いと悩んでいる方の多くが、「今の会社にしがみつかなければならない」と考えているケースが多いです。

そうではなく、「辞めてもなんとかなるさ」と考えることで、仕事の辛い面も和らぐことがあります。

メリット2. 金銭的余裕を持てる

会社を辞めてから転職活動をすると、最も困るのが金銭面です。

会社を辞めることで収入がなくなります。

目先の生活に支障が出るだけでなく、焦って転職先を決めてしまい、会社選びに失敗してしまう恐れがあります。

反対に、今の会社で給料をもらいながら転職活動をすることで、じっくり会社を選びながら転職活動できるので、会社選びを充実させることができます。

メリット3. 自分の市場価値を知る

辞める前に転職活動をすると自分の市場価値を知れます

あなたの経験や年齢によって、転職することで、今より待遇が悪化する会社しか選べない可能性があります。

その場合、会社に残った方が良いといった判断をすることができるので、会社へ在籍中に転職活動することをオススメします。

転職を始める場合、『転職のプロが教える安心して転職に臨むための準備のすべて』をまずは参考にしてみてください。

この記事を読んでいただくことで、どのように転職準備を始めればいいのか、転職準備する上でのポイントは何かについて、把握いただけます。

2-2. 上司に相談してはいけない

会社を辞めたい!と悩んでいても、上司に相談することは絶対に避けましょう。

理由は以下の2点です。

  • 上司は自分の責任を減らすために、上司の上司に報告するから
  • 残る決断をした時に、「退職者予備軍」として腫れもの扱いされるから
  • 本当に退職が必要になった時に言いにくくなるから

そのため、会社を辞めたいと誰かに相談したい時は、信頼できる同僚か家族、社外の友人に相談しましょう。

上司に伝えるのは、退職の意思が確定した時です。

2-3. 退職が確定したら、退職の流れを先に確認しておく

退職には転職活動と同等のパワーが必要です。

一歩間違えれば、あなたの望み通りの条件で退職することが困難になります。

そこで、しっかりと知識をつけた上で退職に臨んで頂ければと思います。

そこで、『希望通りの条件で退職するための退職完全マニュアル』を参考にしてみてください。

あなたの希望通りの条件で退職するために必要な知識を全て付けていただくことができます。

3. 自分にあった転職先を探すためのおすすめ方法

結論から言うと「どうしてもこの企業に転職したい」というのが決まっていない場合は、まずは「転職エージェント」に相談してみるのが最も効率的なのでおすすめです。

3-1. 転職エージェントがおすすめな7つの理由

私が転職エージェントをおすすめする理由は、以下の7つです。

  • 自力での転職は大変だから
  • 客観的で面接官に響く自己PR内容を考えられる
  • 面接対策を具体的にしている候補者に勝てる
  • 公開されてる求人以外にも手に入れることができる
  • 面接で失敗しても挽回できる
  • 年収交渉をお願いできる
  • 退職トラブルに巻き込まれても対処しにくい

具体的にどういうことかご紹介していきます。

すべて読めば、納得して転職エージェントを利用することができるでしょう。

理由1. 自力での転職は大変だから

もちろん自力で転職活動をするという手段もありますが、正直かなり大変です。実際に、私のもとに転職相談に来た人の事例をご紹介します。

口コミ・評判

営業・年収400万円台・20代後半「転職を自力でがんばったけど…
転職の体験談「転職エージェントを使おうと思った理由を教えてください」
転職エージェントに登録したのは、前回の転職を自力でがんばったけど、とてもじゃないけどしんどいと感じたからです。
就活のように説明会がないのは救いですが、学生時代と違い、普段の仕事の忙しいスケジュールの合間に、志望する企業を決めて、応募書類を用意して、参考書やネットの情報をもとに面接対策して・・・というのはもうコリゴリだなと。
最近、テレビで転職エージェントの存在を知り、調べていくうちにこんなサポートまでやってくれるのかと驚き、その後の転職する機会が1度あったので、その際は転職エージェントを使い、比べ物にならないほど楽に転職できました笑

私が転職エージェントとして面談した中でも、上記のような方は他にも多くいらっしゃいました。

私なりに数多くの相談に載ってきたなかで感じる「自力転職の難しさ」をまとめてみると下記の通りです。

  • 自分一人で客観的に自己分析するのは難しい
  • 自己分析しても、その能力が活かせる業界・業種などトレンドを踏まえた知恵はネットでは探せない
  • 賃貸物件を探すのと同様に、1件1件転職サイトの情報を見ていくのは骨が折れる
  • 履歴書・職務経歴書・面接対策など初めてだと難しい
  • 面接の日程調整、配属先・給与・ポジションの交渉、雇用契約書の確認、入社関連手続きなどは非常に面倒くさい

最終的に転職エージェントを通して案件に応募するかはさておき、迷ったらまずは相談という使い方がおすすめです。

理由2. 客観的で面接官に響く自己PR内容を考えられる

転職エージェントを利用すれば、あなたが自分でも気づかなかった自分のPRポイントの整理や、どのように表現したら企業に受けるかなど、プロからのアドバイスを無料で受けることができます。

時間に余裕がある方は、ややマナー違反になるものの、複数のエージェントに登録して、それぞれのエージェントからアドバイスを受けて、自己PRを完成させています。

プロの意見が入った自己PRに勝るものを自分で作らなければなりません。

理由3. 面接対策が万全な別の候補者に勝てる

大手の転職エージェントであれば、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを持ち合わせています。

エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、事前情報が雲泥の差となります。

理由4. 公開されてる求人しか知ることができない

転職サイトや企業の採用ページに載っていない「非公開求人」をエージェントは大量に保有しています。

非公開求人とは、事業戦略上、表立って募集はできないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する内容のもので、給与やポジションなどがハイグレードであるという特徴があります。

自力で転職をすることで、志望企業の別ポジションの求人を知ることができない点は大きいデメリットといえます。

理由5. 面接で失敗しても挽回できる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています

一人で転職活動をする場合、面接で失敗してしまったらその時点で挽回のチャンスはありません。

理由6. 年収交渉をお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。

なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

理由7. 退職トラブルに巻き込まれても対処できる

退職の際は何かとトラブルが起きがちです。

サインしてはならない書類にサインをして、後々に訴訟されて数百万円払ったり、追い詰められて精神的な病になってしまったりという例は想像以上に頻繁に起きています

トラブルなきよう退職ができるよう、自己判断によるうかつな行動は絶対に避けましょう。

3-2. 悩んだら相談すべき転職エージェント5選

少しでも使おうかな…と迷っているようなら、完全無料なのでまずは転職エージェントに気軽に登録してみましょう。

ただし、どの「転職エージェント」を利用するかによって、サポート体制が大きく変わってきてしまうので注意が必要です。

選び方としては、まず自分の求めるサポートによって決めましょう。

100社以上あるエージェントの中から評判がよく、実際にサービスのクオリティーの高い5社を厳選し、年収ごとに分類しました。まずはこの5社からあなたの目的に合わせて、3社併用することをおすすめします。

  サポートの手厚さ 求人紹介 年収 登録必須度
パソナキャリア 300万〜500万円 年収に合わせて1社選択
JACリクルートメント 500万円以上
ハタラクティブ 300万円未満
DODA 300万円以上 登録必須◎
リクルートエージェント 300万円以上 登録必須◎

上記の5つの転職エージェントの特徴について詳しくご紹介します。

(1)『パソナキャリア』|年収300〜500万円の方は登録必須

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、「サポート体制の評価はNo.1」と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では、業界最大手の『リクルートエージェント』や『DODA』には劣るものの、手厚いサポート・フォローでは下記のような口コミが多かったです。

口コミ・評判

営業・20代後半・女性・年収400万台
総合評価:★★★★★5

超がつくほど親身な対応をしてくれました。

アドバイスも的を得ていて、細かく丁寧でした。

求人も自分の求めていた条件を汲んでしっかりと見つけてくれましたし、面接対策もしっかりとしてくれました。

こういうのは担当のコンサルタント次第かと思いましたが、周りの友人もパソナで転職を決めており、評判もいいので全体としてレベルが高いのかと思います。

(2)『JACリクルートメント』|年収500万以上のハイキャリアな人は登録必須

JACリクルートメント

『JACリクルートメント』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。

大手転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サポートともにトップレベルといえるでしょう。

実際に「転職エージェントおすすめランキング|500人の評判比較!」においても、ハイキャリア層にとってはサポート体制を含む全指標において『JACリクルートメント』の方が、『Spring転職エージェント(アデコ)』を超える最高クラスの評価でした。

なので、年収500万以上でキャリアやスキルに自信のある場合は、必ず登録しましょう。

口コミ・評判

金融専門職・30代前半・男性・年収1000万台
総合評価:★★★★★5

複数のコンサルタントの方々と面接がありましたが、単に仕事を変えるための転職ではなく、これまでの経験を活かしつつ今後のキャリア形成に役立つポジションを提案して頂き、コンサルタントの方々の質の高さを実感しました。

他のエージェントでは、これまでの経験の枠内でのポジションの紹介がほとんどであったため、エージェントそのものの取り組み姿勢が違うと実感しました。

(3)『ハタラクティブ』|年収300万以下で経歴に自信のない場合は登録必須

ハタラクティブ

ハタラクティブ』は、第二新卒や既卒など若年層をターゲットにした特化型転職エージェントです。

常に1000件以上の未経験歓迎の正社員求人を持っており、第二新卒特化型としては最大手といえます。

案件数だけでなく、キャリア相談、職務経歴書や面接対策について徹底したサポートを提供しており、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%という非常に優れた実績です。

いまの経歴に自信のない方でも、違う職種で新たに挑戦したい、これから正社員に挑戦してみたいとお考えの第二新卒の方には非常におすすめできるエージェントです。

登録後、担当コンサルタントから電話がきますので、その際に「転職するべきなのか」「転職できるのか」「転職するとしたらどういう案件があるのか」といった不安を気軽に相談してみてください。

※求人エリアは東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県、カウンセリングは渋谷・立川あるいは電話での実施です。

(4)『DODA』|業界No.2のサポートにハズレのない転職エージェント

DODA

『DODA』は人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する、業界規模No.2の転職エージェントです。

転職アドバイザーの当たり外れが少なく、提案力が高いことを武器に、業界No.1の『リクルートエージェント』に迫る勢いです。

転職ノウハウも圧倒的なので、ぜひ一度は登録して面談したい転職エージェントです。

口コミ・評判

営業(IT)・20代後半・男性・年収500万台
評価:★★★★★5
大手の転職エージェントを3社ほど利用しましたが、他社よりも一番アドバイザーが優秀だった。
自分にはキャリアアップのための幅広い選択肢がある中で、自分になかった発想で筋の通ったアドバイスが的確に出せるのは感動した。
名前は出さないが、効率主義で求人だけバンバン紹介して適当なアドバイスしかしてくれないエージェントもあったので落差に驚いた。

(5)『リクルートエージェント』|業界No.1の転職エージェント

リクルートエージェント

『リクルートエージェント』は業界最大手の転職エージェントで、都市圏はもちろん、地方でも公開データを見る限りはNo.1です。

ただし、求人数は圧倒的に優れているのですが、コンサルタントの当たり外れが激しいため、前述の他の転職エージェントをメインで使いつつ、『リクルートエージェント』も併用するというのがベストな使い方かと思います。

もちろん、アタリの転職エージェントが担当になった場合は恐ろしく転職成功確率は上がるので、登録しないと後悔する転職エージェントでしょう。

口コミ・評判

営業・ 20代後半・女性・年収400万台
評価:★★★★★5
始めの面談時に持参した職務経歴書・履歴書について修正指導をしてくれた点や、こちらの希望をじっくり聞いてくれた上でキャリア指導をしてくれたので、サポート体制はしっかりしていました。 また、実際に面接が決まると、その会社の面接の傾向を事前に教えてくれ、その対応方法などもアドバイスしてくれたので、一人で転職活動をするより転職エージェントを利用していてよかったと心の底から思えました。

3-3. 専門性の高い転職の場合におすすめの転職エージェント

職業が専門的になるほど、大手の総合転職エージェントでは、対応できる転職アドバイザーが少なくなってきます。

なので、その場合は業界に強みを持つ転職エージェントを併用して使いましょう。

実際に、担当のキャリアコンサルタントが業界出身者であったり、その分野に関する勉強会を多く開催しているので知識面でも頼りになります。

各業界別に、特におすすめな1社を厳選してまとめました。さらに詳細を知りたい方は表内「業界別解説サイト」をご参考ください。

  エージェント名 業界別解説サイト
IT・Web ワークポート IT人材におすすめな転職エージェント目的別8選と活用法
マスコミ・広告 マスメディアン
外資コンサル ムービン 外資転職でキャリアアップ!おすすめ転職エージェント12選
アパレル クリーデンス アパレル業界の転職で使う価値あるエージェント4選と活用法
女性 ウーマンウィル 女性の気持ちをわかってくれる転職エージェント4選と活用法
管理職エグゼクティブ ビズリーチ プロが教えるエグゼクティブが使うべき転職エージェント4選

他にも特化型エージェントは多数存在しますが、あまりに規模が小さいと、保有案件も限られ、またサービスの質が低い傾向にあるため、参考程度に活用しましょう。

4. 転職エージェントのサポートを200%受けるための8つのコツ

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

4-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります

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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

4-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

4-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情をうつしてはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と

一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

4-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

4-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

言ってることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

4-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

4-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

4-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

5. まとめ

転職への決意はできましたか?

私自身も転職活動を3回ほどしたことがありますが、とりあえず転職活動をはじめてみることで、いまの会社にとどまるかどうかも含め冷静に検討できるようになります。

ぜひ上記の知識も参考に転職活動を成功させてください。

転職エージェントに登録する際は、転職エージェントサービスなのかどうかを確認するようにしてください。

例えば、「DODA」と検索するとDODAの派遣登録サイトが出てくるように、転職エージェントと紛らわしいサービスが複数あるため、登録前にしっかりと確認しましょう。

不安な方は、転職エージェントサービスの各公式ページはそれぞれ下記の通りですので登録前にご参考ください。

正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、十分に注意しましょう。