国際協力機構(JICA)に転職すべき?口コミでわかる特徴と転職成功のポイント集

「中途採用で、国際協力機構に転職しようかな…?」と考えていませんか?

いざ転職したいと情報を探してみても、企業HPにはいい面しか書いていない上に、口コミサイトを見ても情報量が膨大で整理できず、本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうことでしょう。

加えて、これらのサイトでは教えてくれませんが、独立行政法人国際協力機構(JICA)への転職を成功するためのたった1つのコツも存在します。

このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、国際協力機構への転職についてご紹介します。

  1. まとめ|国際協力機構の特徴と転職のポイント
  2. 国際協力機構の企業情報
  3. 国際協力機構の採用情報
  4. 国際協力機構の求人情報
  5. 国際協力機構に関する口コミまとめ
  6. 国際協力機構への転職を成功に導くたった1つのコツ
  7. 国際協力機構転職で必ず登録すべき転職サイト4選
  8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

すべて読んでいただければ、あなたが国際協力機構へ転職すべきか判断できるとともに、国際協力機構への転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。

<2019年2月:最新情報>

2月は、転職活動を開始するには最高のタイミングです。多くの企業が4月に向けた募集を開始し、この時期にしか出てこない貴重な求人もあります。

一方で2月からは転職市場の繁忙期に入り、多くの求職者が動き始め、人気の求人には応募が殺到します。良い求人を確実に手に入れるには、可能な限り早いタイミングで転職活動を開始すべきです。

そのため、以下の簡単なステップで早めに転職を開始しましょう。

  1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『マイナビエージェント』『doda』など)に登録する
  2. それぞれのエージェントから連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
  3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける

※2月は全体的に求職者数が増えるため、転職エージェントの担当者は、より多くの人のサポートを行います。登録後、転職エージェントからの連絡に応じることが重要です。そうすることで、優先的に良い求人を紹介してもらえる可能性が劇的に上がり、転職活動を円滑に進められるでしょう。


1. まとめ|国際協力機構の特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「国際協力機構に転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

国際協力機構の特徴

  • 発展途上国・地域の経済や社会の発展に貢献し、国際協力の促進を目的とした組織
  • 海外赴任は必須で、国際協力に情熱を持っている社員も多く、職場の士気も高い
  • 若手のうちから一定の裁量を持って任されるため、やりがいを実感している人も多数
  • 平均年収は839万円で全体的に給与に満足している人も多いが、業務内容を考慮すると低いという声も
  • 平均残業時間は30〜40時間だが、総合職が人手不足という声もあり慢性的に残業が多い部署もある印象
  • 良くも悪くも男女関係なく活躍できる環境で、女性でも生活環境の厳しい国に赴任する可能性あり

国際協力機構への転職のポイント

  • 中途の「正職員」の採用プロセスは例年3〜4月に開始(2018年度の正職員の募集は終了)
  • 「契約職員(“期限付き職員”)」については様々な専門職ポジションで募集あり
  • 非公開求人も紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのがおすすめ

2. 国際協力機構の企業情報

 概要
 本社所在地東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル 1F-6F
 代表者理事長 北岡伸一
 設立1974年8月(国際協力事業団)
 資本金8兆998億円(2018年3月末時点)
 予算1,525億円(2018年度)
 職員定員1,845人
 事業内容開発途上国への技術協力

2-1. 事業内容

国際協力機構は、もともと1974年に設立された国際協力事業団を前身とする、総合的な政府開発援助(ODA)の実施機関です。

2003年に設立された外務省所管の独立行政法人で、発展途上国・地域の経済及び社会の発展に寄与し、国際協力の促進に資することを目的としています。

国際協力機構は「技術協力、有償資金協力、無償資金協力」を中心に、以下10の援助・事業を展開しています。

参考:JICAとODAの関係性

政府が開発途上国に行う資金や技術の協力を「政府開発援助(ODA:Official Development Assistance)」と呼びます。

ちなみに、詳しく知る必要はありませんが、一昔前は外務省・国際協力機構・国際協力銀行(JBIC)がそれぞれ途上国支援を展開していました。しかし、国内の行政改革やODA政策の戦略化などを受けて、以下の通り二国間援助については2008年に国際協力機構に一元化されました

2-2. トップメッセージと事業計画

国際協力機構企業HPより

国際協力機構は『信頼で世界をつなぐ』というキーワードのもと、「JICAは、人々が明るい未来を信じ多様な可能性を追求できる、自由で平和かつ豊かな世界を希求し、パートナーと手を携えて、信頼で世界をつなぎます。」というビジョンを掲げています。

国際協力機構は、2015年に国連本部で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づき、世界を変えるための17の目標実現に向けて推進しています。

このアジェンダでは「誰一人取り残さない-No one will be left behind」を理念とし、国際社会が2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現するための指針をまとめたものです。例えば、保健、教育などに加えて、都市、気候変動、格差などの課題の解決を目指しています。

2-3. グローバル展開

国際協力機構企業HPより

国際協力機構は90ヶ所の海外拠点をもち、例えば以下のように、開発途上国と呼ばれる150ヶ国以上を対象に支援活動を展開しています。

  • ASEAN ・・インフラ整備や投資環境整備など
  • 中東地域・・技術協力、民主化支援、新たな国づくり支援など
  • アフリカ・・アフリカ開発会議で決定された事業の推進など

国内勤務でも海外出張の機会は多い他、総合職の場合は2〜4年ごとにジョブローテーションがあり、最低1回は海外赴任が必須です。

このように海外派遣の機会も多いことから、海外志向の人のうち、国際協力機構の理念に共感できる人は前向きに検討しても良いでしょう

国際協力機構企業HP:https://www.jica.go.jp

見るべきポイント
事業概要自分が希望する事業以外に、会社の主力となる事業をチェックします。希望事業以外に異動するケースもあり、本当にその企業で働きたいかしっかり考えましょう。
採用情報「求める人物像」などをチェックして、あなたに合うかを考えましょう。
会社理念・社長メッセージ会社がどこへ向かっているのかをチェックします。
会社理念があなたの考えと違うのなら、どれほど好条件求人でも転職は避けましょう。

3. 国際協力機構の採用情報

発展途上国の支援を目的とする独立行政法人なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、国際協力機構の採用情報についてお伝えします。

3-1. 国際協力機構の採用職種

現在、中途採用ページでは2018年度(2018年9月〜2019年2月入構)の「正職員採用」の募集は終了しましたが、「契約職員」については国内・海外ともに中途の求人が多数あります。

主な求人情報
国内
  • 業務調整スタッフ
  • 研究助手(非常勤)
  • 国内健康管理員
海外〔企画調査員〕※以下はほんの一例です

  • フィリピン・運輸交通網整備
  • エジプト・地域間協力や人材育成
  • モロッコ・経済協力案件の形成促進や監理

上の海外に関して、「企画調査員」とはJICAの在外事務所で、担当分野・課題に関する案件形成やプロジェクトの実施監理、情報収集・分析、他の開発パートナーとの連携などを担当します。

また、勤務地は本部(事業部門・管理部門)、海外拠点(90ヶ所)、国内拠点(14ヶ所)などで、総合職は2〜4年ごとにジョブローテーションがあり、最低一回は海外赴任が必須です。

参考:正職員採用の募集要項

2018年度の「正職員」の中途採用はすでに終了しましたが、参考までに「募集要項」を以下に紹介します。

国際協力機構企業HPより

ちなみに、例年「正職員」の中途採用スケジュールは以下の通りです。

  • 3〜4月頃  :エントリーシート・WEBテスト
  • 6月      :一次面接
  • 7月      :二次面接、最終面接
  • 9月〜翌年1月:入構

3-2. 平均年収

転職時の平均年収 : 450〜550万円

職員の平均年収 : 839万円(常勤職員 – 平均年齢45.0歳)

国際協力機構HPより

国際協力機構の平均年収は839万円で、同業の国際協力銀行と比べると同程度と言えます。転職時の年収は若手の転職も多いことから職員平均よりかなり低くなっています。

給与の詳細は企業HPで公開されていますが、給与は基本的に国家公務員に準じるため、年功序列です。例えば、年収の目安は30歳前後で550万円前後のようでした。

また、福利厚生は非常に手厚いと好評です。

3-3. 労働環境

平均残業時間 月:30〜40時間

国際協力機構の平均残業時間は【30~40時間程度】で、同業の国際協力銀行などと比較しても同程度と言えます。

年齢に関係なく、若手でも自分の意見を伝えやすい雰囲気があります。また、若手のうちから数百億円規模の案件の審査などを任されることもあるようです。

一方で、職員数が少なく、特に総合職は人手が足りてない印象で、一人当たりの業務量が多く、部署によっては残業が慢性的に残業が多いこともある印象でした。

もし転職を検討する際には大手転職エージェントにしっかり確認することをおすすめします。

3-4. 中途採用メッセージ

国際協力機構の採用HPでは中途の募集は見当たりませんでしたが、新卒向けには『国を創り、世界を変える力となる。』とメッセージしています。

また、職員一人一人にとって大切な価値観として、以下の5つがあります。

上のようにアクションの上位に挙げられているのは「使命感」と「現場」です。全世界をフィールドとして国際協力の最前線で働くに当たっては、これらが特に重要となります。

そのため、中途採用においては、前職までの経験やスキルはもちろん、「どうして国際協力機構で働きたいのか」「国際協力の現場でどんなインパクトを与えたいのか」など、使命感や現場に飛び込みたい覚悟についてもしっかりアピールできると良いでしょう。

※国際協力機構の採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. 国際協力機構の求人情報

国際協力機構への転職を検討しています。どんな求人がありますか?

現状、大手転職サイトでは中途採用の募集は見当たらないため、国際協力機構の企業HPの求人をこの後すぐ紹介します。

世の中に公開されていない求人を得るために

実は企業採用HPや転職サイトには載っていない「非公開求人」がある可能性があるため、後ほどご紹介する大手転職サイトに登録することをおすすめします

もし登録しておけば、非公開求人の紹介はもちろん、今後募集があればすぐに連絡をもらえるため便利です。

さらに、国際協力機構の他にも、同じくらい優良企業の中から条件にあった求人情報を紹介してもらえる可能性もあります。

契約職員として「企画調査員、研究助手(非常勤)、教育アドバイザー」の中途の募集あり

採用HPでは契約職員として、上記はほんの一例ですが、「企画調査員」を中心に多岐にわたる分野で中途の募集があります。

企画調査員については、フィリピンにおける運輸交通網整備などの市場調査を踏まえて、課題の洗い出し、支援方針の策定などが主な業務です。(その他にエジプト、モロッコ、ナミビア、エルサルバドルなどでも募集があります)

また、「JICA研究所の研究助手(非常勤)」や「ネパールの教育アドバイザー」をはじめ、多岐にわたる分野で専門性の高い職種も随時募集されています。前職までの経験を活かして活躍したい人には特におすすめします。

5. 国際協力機構に関する口コミまとめ

内部情報を知りたくて口コミサイトを見ましたが、国際協力機構の口コミが多すぎて、結局どうなのかよくわかりません。

国際協力機構に関する口コミや内部情報を、シンプルに3つの軸で整理してまとめました。

コメント
給与・福利厚生(待遇)
  • 給与は年功序列で、全体的に年収に満足している人は多い
  • ただし、業務内容を考慮すると給与が低いという声も
  • 福利厚生は非常に恵まれていると好評
仕事のやりがい・成長
  • 仕事を通じたやりがい・達成感を実感している人が多数
  • 国際協力に関心のある人はやりがいを実感しやすい
人間関係・職員の雰囲気
  • 独立行政法人ということもあり、官僚的な組織という声が目立つ
  • 国際協力に関心のある人が多数で、職場の士気も高い
その他
  • 良くも悪くも男女関係なく活躍できる環境
  • 女性も生活環境の厳しい国に赴任する可能性あり
  • 産休育休なども取れるが、海外赴任が必須なので結婚・出産とのバランスが取りづらい

5-1.  給与・福利厚生(待遇)

給与は年功序列で、全体としては満足している人が多い印象でした。(国内勤務の場合は、国家公務員の給与に準じています。)

平均年収は839万円と民間の大企業並みですが、30歳前後で550万円前後なので、大企業の同年代と比べると見劣りするという声も目立ちました。

海外駐在になると30歳前後でも1000万円に届くこともあるなど年収は一気に伸びますが、赴任国のハードシップ(治安や生活水準などの違いによる生活面での負担)によって年収には大きく差が出ます。

また、福利厚生は一般の大企業並に完備されており、住宅手当や財形貯蓄などもあります。

5-2. 仕事のやりがい・成長

いずれの職種であっても基本的に国際協力に貢献している実感を得やすく、やりがいを実感している人が多数でした。

また、若手のうちから上司にも意見を伝えやすく、数百億円規模の案件なども一定の裁量を持って任せてもらえる風土もあります。その点でもやりがいや成長を実感している人も目立ちました。

ちなみに、「中途採用者が活躍している」という声も非常に多く、新卒・中途関係なく優秀な人ほどリーダーシップを発揮して活躍している印象でした。

5-3. 人間関係・職員の雰囲気

独立行政法人ということもあり、堅い雰囲気で文書も多いことから官僚的な組織という声が目立ちました。

職員については国際協力に情熱を持っている人も多く、職場の士気も高い印象でした。30代半ばまでの若手〜中堅クラスは高学歴で優秀な人も多いという声も目立ちました。

また、海外勤務経験者も多いこともあり風通しも良く、比較的フラットな風土もあります。

ちなみに、男女関係なく生活環境が厳しい国に赴任する可能性もあります。正職員は基本的に一度は海外赴任が必須で、勤務地限定制度や休職制度などは一度海外赴任するまで適用されないため留意しましょう。

※国際協力機構を志望する人におすすめな他の企業は?

国際協力機構が気になっているのであれば、下記のような企業も転職検討することをおすすめします。

  • 独立行政法人日本貿易振興機構
  • 株式会社国際協力銀行
  • 株式会社日本政策投資銀行
  • 外務省
  • 日本銀行

6. 国際協力機構への転職を成功に導くたった1つのコツ

国際協力機構に転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

国際協力機構への転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  • 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  • 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  • 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは

事業戦略上などで表立って募集できないが、こっそり人を採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
給与やポジションなどがハイグレードであるケースが多い。

大手の転職エージェントであれば、国際協力機構の非公開求人を保有している可能性があります。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。

公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能

転職エージェントは今までの多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には、過去どのような人が受かって、落ちたのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせています。

そのデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です

※面接では伝えきれないあなたの魅力を、人事に別ルートで営業してくれる

転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。

正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。

逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

理由3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

年収の交渉は個人だと非常にしにくく、「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。なぜなら、個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。

転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

7. 国際協力機構転職で必ず登録すべき転職エージェント4選

国際協力機構への転職で活用すべき転職エージェントがあれば教えて下さい!

国際協力機構志望のあなたのために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • 国際協力機構に関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • 国際協力機構以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

 登録必須度特徴
リクルートエージェントすべての方に◎業界最大手で求人数・ノウハウ共に信頼できる。大企業への転職実績多数。
dodaすべての方に◎業界No.2。リクルート同様、豊富な実績とノウハウが期待。
パソナキャリア初めて転職は◎サポートが丁寧。派遣事業での結びつきも強く、非公開求人も期待できる。
JACリクルートメント外資・技術系は◎スペシャリスト採用で実績No.1。キャリアに自信があれば、強力な味方に。

上記から、『リクルートエージェント』『doda』の2社は必ず登録しつつ、あなたのキャリアによって下記のようにプラスして登録することをおすすめします。

  • 転職が初めての場合は、『パソナキャリア』をプラスして登録
  • グローバルポジション、スペシャリストの場合は、『JACリクルートメント』をプラスして登録

それでは、各社の特徴をご紹介します。

※注意事項

求人の有無については、各エージェントごとに、職種や時期、募集人数といった要因により変わってきます。

そのため、「このエージェントに登録すれば確実に求人情報をキャッチできる」ということを言い切ることは難しいので、志望度が高い方は出来ればすべてのエージェントに登録し、求人情報を逃さないようにしましょう

7-1. リクルートエージェント|求人数No.1・コンサルタントが優秀

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

担当者によってサービスに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

業界最大手なので、大企業への多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 内部に圧倒的なノウハウの蓄積
  • 信頼による非公開求人の獲得

国際協力機構へ転職したいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://www.r-agent.com/

7-2. doda|求人数No.2・転職サポートが評判

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doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントです。

提案力・求人数ともにNo.1では無いものの、総じて「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

合わせて、職務経歴書・面接対策といった実践的なサポートが素晴らしいと評判です。

リクルートの担当者がいまいちだった場合に備え、必ず登録しましょう。

doda公式サイト:http://doda.jp/

※dodaは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-3. パソナキャリア|最高評価のサポート体制

パソナキャリア

パソナキャリア』は、手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。

実際に、我々が500人を対象にした転職エージェントの評判に関するアンケートでも、サポート体制の評価はNo.1と親身な転職者サポートを実現しているようです。

具体的には、下記のような口コミが多数見受けられました。

  • 親身に転職相談にのってくれる
  • 誰に対しても履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのサポート体制が丁寧
  • 電話・メールのレスポンスが速く安心できる

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェントdodaと併用登録して転職活動を進めるのがベストな選択だと言えるでしょう。

パソナキャリア公式サイト:http://www.pasonacareer.jp/

※パソナは派遣もサービスとして扱っており、正社員転職を目指していたのに、知らずのうちに派遣社員の面接を受けていた…という事例も時々ありますから、登録先には十分に注意しましょう。

7-4. JACリクルートメント|ハイキャリア転職で実績No.1

スクリーンショット 2015-10-11 20.58.42

JACリクルートメント』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの役職や技術系のスペシャリスト求人に関して強みを発揮します。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも幅広い質の高い提案をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、活用することを間違いなくおすすめできます。

JACリクルートメント公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/

8. 転職エージェントを使いこなすためのポイント8選

業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

8-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります
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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

8-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり日々追われています。担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

8-3. 合わなければ勇気をもって担当変更する

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。担当変更は実はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

8-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

8-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のキャリアアドバイザーはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではない担当者の場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

書いてあることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

8-6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

8-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

8-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

さいごに

国際協力機構での働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

国際協力機構への転職はやりがい・海外赴任の面でメリットが大きいですが、多様なビジネスを行なっているため職場によって雰囲気や労働環境が大きく異なる点に留意しましょう。

ポイントは国際協力機構の社風や求める人物像を理解する国際協力機構転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

国際協力機構転職に強く、必ず登録すべき転職サイト4選

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。