プロ直伝!薬剤師が日本調剤への転職を成功させる全ポイント

「薬剤師として、日本調剤に転職しようかな…?」と考えていませんか?

日本調剤は薬剤師年収が高く福利厚生も充実している事から、薬剤師転職人気の高い企業の1つですが、「想像以上に忙しい店舗に配属された…」とつらい状況の薬剤師もいます。

このページでは、転職コンサルタントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、日本調剤への転職についてご紹介します。

  1. まとめ|日本調剤の特徴と転職のポイント
  2. 日本調剤の企業情報
  3. 日本調剤の採用情報
  4. 日本調剤の求人情報
  5. 日本調剤への転職を成功させるコツ3選
  6. 日本調剤転職で必ず登録すべき転職サイト5選

このページを読めば、「日本調剤の転職実情」「日本調剤を転職成功させるコツ」がわかるでしょう。

1. まとめ|日本調剤の特徴と転職のポイント

次章以降で詳しく説明しますが、まず最初に「日本調剤に転職する前に知っておくべきこと」の要点だけをまとめました。

日本調剤の特徴

  • 調剤薬局業界2位、553店舗を展開(2016年11月)
  • 年収は高め、600万円年収での転職も可能!
  • 残業時間は平均的、給与・ワークライフバランスともにトップランクに入るおすすめ企業!(当サイト調べ14社中)

日本調剤への転職のポイント

  • 店舗によっては労働時間が長くて働きづらい職場もある
  • 転職前に必ず職場を見学し、転職コンサルタントに相談して働きやすい職場を探そう

2. 日本調剤の企業情報

 社名  株式会社日本調剤
 本社所在地 〒100-6737 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
 代表者 三津原博(代表取締役社長)
 設立 1980年3月7日
 資本金 39億5,302万円
 売上 1,394億66百万円
 従業員 連結:2,488名
 事業内容 保険調剤薬局チェーンの経営

2-1. 事業内容

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日本調剤は、東京都に本社を置く業界大手の調剤薬局チェーンです。元国営企業のような「日本調剤」という社名ですが、武田薬品工業出身で現在も社長を勤める三津原博が起業した独立系企業です。

現在では、アインホールディングスに続く業界2位の規模まで成長しました。

2-2. 店舗数:553店舗

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2016年11月時点で、店舗展開数は553店です。北は北海道、南は沖縄まで全国に店舗を保有しています。直近の2ヶ月でも10店舗を新たにオープンしており、活発に事業拡大している事が分かります。

2-3. 調剤薬局以外の事業内容

介護施設向けサービス

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介護施設向けサービスとは、地域の医療機関や介護施設と連携し、必要な薬をタイムリーに24時間体制で届ける事業です。最近では、全国2000近くの老人ホームやケアハウスと連携しながらサービスを展開しています。

生命保険・医療保険サービス

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日本調剤では、2009年からアフラックの代理店業務として、生命保険・医療保険サービスを展開しております。これは「調剤薬局店舗で生命保険の相談ができる」という事業で、処方箋の調剤にあわせて入院給付金請求の相談などを行う事ができます。

保険相談できる店舗は現在30程度のようですので、今後の展開が期待されています。

※日本調剤のことをもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

3. 日本調剤の採用情報

業界大手の調剤薬局なのですね。どんな待遇で転職する事ができるのでしょうか?

3章では、日本調剤の採用情報についてお伝えします。

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3-1. 日本調剤の採用職種

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2章の通り、日本調剤は調剤薬局以外にも事業を展開していますが、中途採用しているのは【薬剤師】【医療事務】の2職種です。薬剤師採用は、店舗勤務と在宅医療専任の2職種があります。

新卒採用時には、薬剤師・医療事務以外にも、【総合職(管理・企画系)】と【総合職(店舗系)】の職種についても採用を行っています。

3-2. 薬剤師の雇用形態

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日本調剤の薬剤師は、【正社員】【契約社員】【パート社員】という3つの雇用形態で採用しています。(派遣社員は、派遣会社の雇用となり、日本調剤の雇用ではありません。)

2016年時点での比率では、正社員:74%・契約社員:3%・パート社員:23%と、多くを正社員が占めているようです。入社後のライフスタイルの変化に応じ、雇用形態変更も可能です。

3-3. 転職時の年収例

薬剤師(正社員・契約社員) 年収:400〜750万円

薬剤師(派遣社員) 時給:2,500〜3,500円

薬剤師(パート社員) 時給:1,500〜2,500円

一般的に年収600万円以上提示可能な求人を【高年収求人】と呼びますが、日本調剤の求人は高待遇だと言えるでしょう。薬剤師の年収について詳しく知りたい人は、ひと目で分かる薬剤師の年収と年収アップの全ノウハウを参考にして下さい。

3-4. 薬剤師の労働環境

日本調剤の残業時間は【20〜30時間程度】です。一般的な調剤薬局業界の残業時間は20時間程度と言われているので、業界の中では平均的だと言えるでしょう。

ただ、調剤薬局は店舗によって業務量や忙しさに大きな差があります。転職時には事前の店舗見学と、転職コンサルタントへの相談を欠かさず行う事をおすすめします。

3-5. 日本調剤のキャリアステップ

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日本調剤のキャリアステップは業界内では豊富だと言えます。会社が大きいからこそ在宅医療や本部機能などに異動するチャンスが多くあります。

とはいえ、ドラッグストアと比べるとOTC部門は圧倒的に小さく、SVといった働き方もないので限定的に感じられるでしょう。幅広いキャリアステップを希望する人はドラッグストアに就職することをおすすめします。

※調剤未経験でも大丈夫なの…?

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病院やドラッグストアから転職を希望される人が最も心配されることは、「調剤未経験でも大丈夫なの…?」でしょう。日本調剤の導入研修はしっかりしていると評判ですので、ぜひ上記HPをご覧ください。

3-6. 出産・子育てサポート

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日本調剤では、出産・子育てサポートも充実しています。産前・産後・育児休暇に加え、時短勤務・看護休暇も充実。出産祝金制度もあり、企業として「永く働く」ことを応援していることが分かります。

※日本調剤の採用情報をもっと知りたい人は…

下記サイトを参考にして下さい。

4. 日本調剤の求人情報

日本調剤への転職を検討しています。どんな求人がありますか?

4章では、日本調剤の求人情報をご紹介します。薬剤師の大手転職サイトであるファルマスタッフを使って求人を調べると、以下の特徴がわかりました。

4-1. 【正社員】駅チカで高年収の管理薬剤師

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日本調剤の求人を検索すると上記求人が見つかりました。年収550〜600万と高年収求人で、多くの求人が600万円以上検討可能となっています。

薬剤師全体の平均年収が【553万円】と言われているので、転職時に550万以上が提示される日本調剤の正社員求人は高年収だと言えるでしょう。年収アップを検討されている薬剤師の方は、ぜひチェックする事をおすすめします。

4-2. 【パート社員】未経験OKだが時給は低め

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上記はパート社員の求人です。未経験OK、総合病院門前でスキルアップ可能とうたっていますが、時給は低く抑えられている点がネックですね。

下記の通り、日本調剤は派遣社員の時給が高く、パート社員で働くよりも派遣会社に登録する事をおすすめします。

4-3. 【派遣社員】都市部で時給3,500円と高収入!

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日本調剤の派遣社員は、時給3,000円以上検討可能求人が【98.4%】と非常に高くなっています。上記求人は科目数も多く在宅医療にも力を入れており、様々な仕事にチャレンジできます。

復帰を検討されているママさん薬剤師は、派遣社員としての転職を検討されると良いでしょう。

5. 日本調剤への転職を成功させるコツ3選

日本調剤に転職することを決めました!転職成功するためのコツがあれば教えて下さい。

5章では、日本調剤に転職するためのポイントをご紹介します。3章でお伝えした通り、日本調剤で高年収求人を探すことは容易ですが、残業などの職場環境や人間関係は求人票を見ているだけでは分かりません。以下の3つのコツを試すと良いでしょう。

日本調剤転職で高年収&好環境の求人を見つけるコツ3選

  • 面接前に実際に働く職場を見る
  • 転職コンサルタントに職場の内情を教えてもらう
  • 薬剤師転職サイトに複数登録する

5-1. 面接前に実際に働く職場を見る

一つ目のコツは、「一見は百聞にしかず」の通り、実際に働く職場を直接見てみましょう。

ここでのポイントは、面接後や内定後ではなく面接前に見る事です。多くの薬剤師は「内定後」に職場見学を申し出るため、職場は親密に受け入れますし、劣悪な職場環境を見せる事はありません。結果、「思った雰囲気と違った」と後悔する薬剤師の方が多いのです。

必ず、職場の素が見える面接前に見る事をおすすめします。

5-2. 転職コンサルタントに職場の内情を教えてもらう

次のコツは、転職コンサルタントに職場の内情を教えてもらう事です。

転職コンサルタントは、あなたの想像以上に職場の内情を知っています。というのも、多くの薬剤師から転職相談を受けるので、「過酷な調剤薬局」についてリアルな口コミを聞いているからです。

コンサルタントの質にもよりますが、希望の求人については可能な限り職場の内情を教えてもらいましょう。

5-3. 薬剤師転職サイトに複数登録する

最後のコツは、薬剤師転職サイトに複数登録することです。

薬剤師の転職では「職場の内情をコンサルタントに教えてもらう」事が重要ですが、あなたに付いてくれるコンサルタントが優秀でない可能性も十分に考えられます。最初に3つ程度の転職サイトに登録し、電話面談を行った上で最適な転職コンサルタントを見つけ出しましょう。

『リクナビ薬剤師』によると、薬剤師の転職サイト登録数は平均2.7件です。転職コンサルタントへの相談が不安な方は、薬剤師のための転職エージェント全知識|1から理解し徹底活用!を参考にして下さい。

6. 日本調剤転職で必ず登録すべき転職サイト5選

日本調剤への転職で活用すべき転職サイトがあれば教えて下さい!

日本調剤への転職は、高年収求人は容易に見つかる一方で、店舗特有の忙しさや人間関係で失敗する可能性もあると言えます。転職サイトへ登録する際は【転職サポートが十分か?】という観点で探し、職場の状況について教えてもらうようにしましょう。

というのも、日本調剤への転職はグループ企業が運営するファルマスタッフが一番のように思えるのですが、自社店舗のリアルな評判を聞けないリスクがあります。転職サポートに定評あり独立系な薬キャリと、全国主要都市での面談を強みとしているマイナビ薬剤師を併せて登録すれば万全です。

このページでは、おすすめの転職サイトを5つピックアップしましたので、目的に沿って少なくとも3つ程度登録しておく事をおすすめします。登録自体は3分程度です。もちろん完全無料で費用等は一切かかりません。

転職サポート 調剤薬局求人 特徴
薬キャリ
業界1位
抜群にスピーディで丁寧な転職サポートが強み。
マイナビ薬剤師 ◎
業界2位
全国主要都市で面談を実施。面接が不安な人におすすめ。
ファルマスタッフ
業界1位
求人数No.1。調剤薬局求人に圧倒的な強み。
アプロドットコム
業界2位
求人数No.2。希望の求人地域がある人におすすめ。
リクナビ薬剤師 コンサルタントが優秀、初めて転職におすすめ。

6-1. 薬キャリ|スピーディで丁寧な転職サポート

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『薬キャリは、SONYグループが分社してできた薬剤師転職支援サイトです。15年以上前から医療業界に特化したビジネスを行っていたこともあり、病院や医療施設などにおいて圧倒的な知名度を誇ります。

その特徴は何と言ってもオールマイティさ。転職人気の高い病院薬剤師(業界1位)や、調剤薬局(業界3位)以外にも、企業薬剤師求人数も業界1位と様々な職種に強い転職サイトです。病院とのコネクションが強く、業界や転職の裏事情にも強いと評判です。

さらに、200人の口コミ比較でわかった薬剤師転職おすすめランキングによると、転職サポートが抜群にスピーディな事が分かりました。転職できるまでのフォローが丁寧という口コミも多く、希望店舗の内情をしっかりヒアリングしてみてはいかがでしょうか?

口コミ・評判

T. K. さん(20代後半)
調剤薬局→調剤薬局
初めての転職で調剤薬局の転職に強いと評判のサイトに登録したが、電話やメールが遅くて不安になり、ネットの評判が良かった薬キャリに登録しました。
登録後、すぐに電話と求人を頂け、その後の対応も大変スピーディでした。転職しようと考えていた求人をいくつか伝えると、「◯◯薬局は職場環境が厳しいのでおすすめしない」と内情も教えて頂けました。なにより担当の方が親身に対応してくれたのでスムーズに転職することができました。

6-2. マイナビ薬剤師|面談に力を入れている

マイナビ薬剤師

『マイナビ薬剤師』は、リクルートと並ぶ転職業界最大手のマイナビグループが運営する薬剤師専門の転職支援サービスです。マイナビグループの知名度と営業力を活かして全国の求人情報を網羅し、豊富な求人数を抱えているのも特徴です。

マイナビ薬剤師は応募者との「面談」に力を入れており、親身にアドバイスをしてくれる事で有名です。全国の主要都市に支店を持っており、特に地方在住の薬剤師の方は、ぜひ登録をおすすめします。

6-3. ファルマスタッフ|調剤薬局求人No.1・日本調剤薬局グループ

ファルマスタッフ

『ファルマスタッフ』は調剤薬局業界2位の日本調剤薬局グループが運営する薬剤師転職支援サービスです。

もともと、出身母体である調剤薬局を中心に扱っていた転職サイトですが、そのネームバリューで病院・ドラッグストアなどでも求人を多く掲載しており、「求人の質・量」は業界トップという評価です。

また口コミ評判によると、面接が不安な転職者向けの面接同行サービスも高い評価を受けています。面接が不安な方は、登録しておいて損は無い転職サイトだと言えるでしょう。

6-4. アプロドットコム|調剤薬局求人No.2・希望求人を徹底的に探す

アプロドットコム

『アプロドットコム』は1998年に設立された薬剤師転職支援サービスです。

独立系の転職サイトとしてスタートしたので調剤薬局などの後ろ盾が無く、「転職希望者のニーズを徹底的に聞いて求人を探す」事をモットーに成長してきました。「XX駅の近くで」と要望があった時は、XX駅周辺の薬局に全てコンタクトを取って求人を探す姿勢が高評価を受けています。

独立系ですので、特定の求人を強くおすすめされる事もありません。今の職場に満足しておらず、フラットに次の働き方を考えている人は、必ず登録しておきましょう。

6-5. リクナビ薬剤師|コンサルタントが優秀

リクナビ薬剤師

『リクナビ薬剤師』は、人材紹介最大手のリクルートが運営する薬剤師を専門に扱ったサイトで、高い評判と多くの転職実績があります。

ドラッグストア求人数は業界1位とドラッグストア転職に強いリクナビ薬剤師ですが、強みは何と言っても「日本一の人材紹介会社」としてのノウハウが豊富で優秀なコンサルタント。求人紹介だけでなく、希望のドラッグストアから欠員補充採用があった際に、いち早く連絡をもらう事ができます。

特に初めて転職する方は、『リクナビ薬剤師』の転職コンサルタントに相談して損は無いでしょう。ネット上での登録の後、必ず対面での面談を申し込む事をおすすめします。

さいごに

日本調剤での薬剤師の働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

日本調剤への薬剤師転職は高年収求人が比較的多いと大きなメリットがありますが、職場環境や人間関係で失敗する人が多いという問題点もあります。

ポイントは高年収で良い職場を探すコツを知る日本調剤転職に強い転職サイトに複数登録するの2点。これだけで満足いく転職可能性を高める事ができます。転職成功に向けてトライする事をおすすめします。

日本調剤薬剤師の転職に強く、必ず登録すべき転職サイト5選

※薬剤師が転職する時の注意点

薬剤師は転職率が高く、「年収アップ」などの理由で転職する人が多い業界ですが、口コミの通り、職場雰囲気の悪さや長時間労働に後悔するケースが多いのも事実です。薬剤師の転職で失敗しない!体験談と転職ノウハウの全てを見て、後悔しない転職を実現してください。

特に初めて転職する人は、職場雰囲気のヒアリングや面接対策などのため、転職エージェントを活用することをお勧めします。薬剤師のための転職エージェント全知識|1から理解し徹底活用!を参考にすると良いでしょう。

転職活動は、将来のキャリアや待遇などに悩み、すぐに決められるものではありません。しっかり考えた上で、次の一歩を踏み出してくださいね。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。