第一印象で損しない転職面接での正しい服装マナー【男女別】

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転職 面接 服装

転職活動で初めて面接に行こうとして、「何を着て行けばいいの?」と服装に悩んでいませんか?

「いつもと同じ服装でいいか」と深く考えずに面接に臨んでしまい、「周りの応募者と服装が違い、マイナス印象を与えてしまった…」と失敗した人はとても多いのです。

このページでは、転職コンサルタントとして数多くの転職面接をアドバイスし、転職者を成功に導いてきた知見と経験をもとに、面接で好印象を与える服装をご紹介します。

  1. 転職の服装心がけ3選
  2. 男性編 転職面接の服装マナー
  3. 女性編 転職面接の服装マナー
  4. 季節ごとの服装マナー

「面接の60%は第一印象」とも言われます。ぜひこのページを読んで面接にふさわしい服装で臨み、面接合格を勝ち取りましょう。

1. 転職の服装心がけ3選

応募企業から、面接の服装について特に指定されなかったのですが、いつもと同じ服装でいいのでしょうか?

上記は、私が転職コンサルタントとして数々の面接対策を支援する中で、応募者から良く受ける相談です。初めて面接に臨む場合に、応募者の皆さんが不安になる気持ち、とても良くわかります。

それに対して私は、「TPOに合った服装を」とお伝えしています。TPOとは、T:時(Time)・P:場所(Place)・O:場合(Opportunity)の略称です。大前提として清潔感のある服装を、そして面接というビジネスシーンである事を念頭においてくださいね。

TPO(時・場所・場合)を意識した服装の心がけ3選

  • 「自分がいいと思う服装」ではなく「採用担当者の印象をUPさせる服装」を
  • ビジネスシーンである事を念頭に
  • 清潔感ある服装を、だらしない服装は避けよう

2. 男性編 転職面接の服装マナー

2-1. 男性の面接服装マナーをチェックしよう

男性が転職面接に臨む際に、チェックすべき服装のマナーをピックアップしました。面接前日の最終確認にお使い下さい。

 服装  チェックポイント
 スーツ ・黒や紺、グレー系などをお薦めします。濃い色を選びましょう。派手なストライプや目立つ柄物は避ける方が無難です。

・サイズがピッタリのものを。日頃着ていない人はサイズが変わっている事もあるので確認しましょう。

・しわや汚れが無いように、しっかりクリーニングに出してスーツを着ましょう。

 ワイシャツ ・白が基本。色柄物は避けましょう。淡い色合いのものであればOKですが、清潔感でいうと白をお薦めします。

・襟の高すぎるシャツはネクタイとのバランスが取りにくいので、避けた方が良いでしょう。

 袖口 ・袖口の汚れは目立ちます。きちんと洗濯してアイロンをあてたものを準備して下さい。

・シャツの袖口は、スーツの袖より1センチほど出るのが理想。出ていないと子供っぽく、長すぎるとだらしない印象に。

・袖口のボタンはしっかりと留めること。

 アンダーシャツ ・ワイシャツの下には、必ず白無地のアンダーシャツを着るようにしましょう。

・上着を脱いだ際に肌が見えたり、汗で肌に貼り付いていたりするのは、清潔感に欠ける印象を与えてしまいます。

 ネクタイ ・ネクタイは、男性の服装の中で唯一明るい色を使うことができるアイテムです。

・派手すぎる色は避けた方が無難ですが、自分の好きな色や雰囲気に合った色を選んで構いません。

・柄はストライプ・小さめのドット・無地など、シンプルかつ一般的なものを選びましょう。

 ベルト ・ベルトはスーツに合うシンプルなものを選びましょう。

・布やスエードといったカジュアルな素材や、派手すぎるバックルは避ける方が無難です。

・革が痛んでひび割れたものや、バックルの穴が広がったものはNGです。

 靴 ・黒、焦げ茶のオーソドックスな革靴を選びましょう。明るい色やカジュアルなものは避けた方がよいでしょう。

・汚れてくたびれた靴はマイナス印象なので、面接前にしっかり磨き、艶を出して置くこと。

・かかとが磨り減った靴は、補修に出しておくことをお薦めします。

 靴下 ・黒や紺、ダークグレーなど、スーツの色に揃えたものを選びましょう。

・白や柄入り、派手な色のものや、くるぶしまでのカジュアルな靴下は避けましょう。

 時計 ・携帯電話を時計代わりにする人もいますが、ビジネスシーンで腕時計の着用は常識のマナー。

・シンプルなデザインで、黒か茶の革ベルト、またはシルバーなど、社会人として相応しいものを。

 カバン ・面接前後にパンフレットなどの資料をもらう事があるので、A4書類が入るビジネスバッグを。

・面接中に足元に立てておくため、手を離しても自立するタイプをお薦めします。

・トートバッグやリュックなどカジュアルなものや、高級ブランドのカバンは避けましょう。

2-2. スーツのボタンはいくつ留める?

採用担当者

スーツのボタンの留め方がチグハグな面接者は、社会人としてマイナス印象ですね。

意外にも、面接者が最初に気になる服装の第一印象は、男性の場合「ボタン」だそうです。スーツのボタンは2つでも3つでも構いませんが、「留める位置」に注意しましょう。2つボタンなら上のみを、3つボタンなら真ん中のみを留めるのがマナーですよ。

2-3. 小物アイテムの色合わせ

採用担当者

ベルト・靴・カバンは、同系色で揃えるとスマートに見えますね。

面接マナーというよりビジネスマナーに近いですが、ベルト・靴・カバンは、黒または焦げ茶で揃えるようにしましょう。スーツに統一感が出て、スマートな印象を出す事ができますよ。

2-4. 業界別持ち物のチェックポイント

金融業界採用担当者

特に金融業界では、持ち物のマナーや服装をチェックしています。カジュアルな服装や、ネクタイの緩みなどもNGです。

一般的に金融業界と言われる銀行・信託・保険・証券の会社は、特に硬めの服装を好みます。スーツは黒または紺、ネクタイは落ち着いた寒色系のもの、ベルト・靴・カバンは黒を。ネクタイの結び方まで見られていますので、しっかりと準備して面接に臨みましょう。

3. 女性編 転職面接の服装マナー

3-1. 女性の面接服装マナーをチェックしよう

女性が転職面接に臨む際に、チェックすべき服装のマナーをピックアップしました。面接前日の最終確認にお使い下さい。

 服装  チェックポイント
 スーツ ・黒や紺、グレー系などの濃い色をお薦めします。シンプルで清潔感あるデザインのものを。

・ベージュ等の薄い色を選ぶと女性らしい柔らかい雰囲気になりますが、一般的には濃い色の方が顔映りがよくなります。

・しわや汚れが無いように、しっかりクリーニングに出してスーツを着ましょう。

 ボトム ・極端なスリットが入ったものなど、カジュアル過ぎるものは避けましょう。

・パンツ丈は、ヒールの付け根よりも数ミリ下程度が綺麗に見えます。

 インナー ・シャツでもカットソーでもOK。フリルやレースが付いたカジュアルなものは避けましょう。

・色は、清潔感のある白がベスト。淡い色合いであれば問題ありませんが、濃い色や柄物はNGです。

・下着が透けないように、インナーの下に同色のキャミソールの着用をお薦めします。

 ベルト ・必ずしもベルトをつける必要はありません。インナーをウエストインする際に活用下さい。

・カジュアルなものを避け、シンプルなデザインのベルトを選びましょう。

 ストッキング ・スーツの色を問わず、自然な肌色に近い無地のベージュを。自分の肌より少し濃い目を選ぶと、足が綺麗に見えます。

・柄や装飾入りのものはNG。黒のストッキングは喪服のイメージがあるので避ける方がベターです。

 靴 ・黒のシンプルなパンプスで、ヒールは5cm程度で太めなものを。安定感があり綺麗に見えます。

・ピンヒールや、オープントゥ、ミュールやサンダル、ブーツなどは避けましょう。カツカツ響く靴もNG。

・汚れや傷はマイナス印象ですので、きちんと磨き、補修に出すことをお薦めします。

 時計 ・携帯電話を時計代わりにする人もいますが、ビジネスシーンで腕時計の着用は常識のマナー。

・シンプルなデザインで、スーツに合うものを選びましょう。トイウォッチは避けた方が無難です。

 カバン ・面接前後にパンフレットなどの資料をもらう事があるので、A4書類が入るビジネスバッグを。

・面接中に足元に立てておくため、手を離しても自立するタイプをお薦めします。

・トートバッグやリュックなどカジュアルなものや、高級ブランドのカバンは避けましょう。

3-2. スーツのボタンはいくつ留める?

採用担当者

スーツのボタンの留め方がチグハグな面接者は、社会人としてマイナス印象ですね。

男性と同様、女性も「スーツのボタン」がチグハグな応募者がいるようです。女性スーツのデザインは1つボタンから3つボタンまでありますが、2つボタンなら上のみを、3つボタンなら真ん中のみを留める事と覚えておきましょう。

3-3. スーツのボトムは、パンツ?スカート?

採用担当者

一昔前はスカートが一般的でしたが、パンツでもスカートでも構いませんよ。ご自身のキャラクターに合った服装で臨んで下さいね。

良くネットで「スカートの方がいい」と書いてある事もありますが、特に面接評価は変わらないようです。比較的、パンツスーツは「バリバリ働くキャリアウーマン」という印象が強くなるので営業職応募の場面で、スカートは「優しくしなやかな女性」という印象が強くなるのでコーポレート職や事務職応募の場面がオススメです。

3-4. スカート丈はどの程度に?

採用担当者

イスに座った時にヒザ上5cm以内になるサイズがベストです。

スカート丈、以前は「立った時にヒザが隠れる程度」と言われていましたが、ヒザ中程度でも問題ありません。が、最終面接で深いソファに座るケースもあり、イスに座った時にヒザ上5cm以内になるように選びましょう。

3-5. アクセサリーは付けていいの?

採用担当者

華美なアクセサリーを付けている方は好みません。シンプルな装いを心がけて下さい。

アクセサリーで付けて良いものは「結婚指輪」のみと言われています。ブレスレットやネックレスはもちろん、ピアスや指輪など、どんなシンプルなアクセサリーだとしても外すようにしましょうね。

3-6. メイクはしっかりした方がいいの?

採用担当者

華美なメイクはもちろんNGですが、シンプル過ぎるのも印象に残りません。

ナチュラルメイクと良く言われますが、「単に薄いメイク」が良いわけでは無いようです。健康的で前向きな印象を伝えられるように、明るいメイクを心がけましょう。

4. 季節ごとの服装マナー

4-1. 夏場の服装マナーで気をつける事は「クールビズ」

採用担当者

クールビズな服装は、面接場面では不自然に見えてしまいます…。

日本全国に広がったクールビズ。「ノージャケット」「ノーネクタイ」「半袖シャツ」が推奨されていますが、転職面接場面に限るとNGです。会場まではラフな格好でも問題ありませんが、受付前に必ず衣服を整えて臨むようにしましょう。

4-2. 冬場の服装マナーで気をつける事は「コート」と「タイツ」

採用担当者

「カジュアルなコートの男性」と「タイツを履いている」女性は、野暮ったく見えますね。

男性で指摘があったケースはコートです。通常は、ダウンコートやジャンパーで出勤されている方も、面接に臨む際はビジネスカジュアルのコートを選ぶようにしましょう。無い場合は、スーツショップで購入されることをオススメします。

女性で指摘があったケースはタイツです。NGではありませんが、タイツはどうしても野暮ったい印象になるもの。寒くても厚手のストッキングを履くことをオススメします。

さいごに

転職面接の服装をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

特に初めて転職面接に臨む方は、緊張するものです。とにかく大事なのは「採用担当者の印象をUP」「ビジネスシーンである事を念頭に」「清潔感ある服装を」心がけること。「面接の60%は第一印象」とも言いますので、面接者の印象を悪くすることの無いよう、ぜひ心がけて下さいね!

また、上記以外についても面接の対策を万全にしたい方は、転職エージェントに相談するのが手っ取り早くおすすめです。その際は無料で上手くエージェントを利用しながら手軽に面接対策する方法をまとめた『面接対策に強いおすすめ転職エージェントと活用法』をご参考ください。

※転職エージェントを利用する際の注意点

転職エージェントは完全無料で使えますが、あなたが内定・転職すると企業側から多額の報酬(提示年収の30%前後)を受け取っていますので、言葉巧みに転職へ誘導してきます。

彼らの営業トークにのせられて焦って転職先を決めてしまうことだけは避けてください。

リクルートエージェント』のような大手エージェントは本気で転職を検討していればおすすめですが、担当のノルマも厳しいため注意しないと営業トークにのせられます。

転職検討段階やまだまだ悩んでいるという方は、商売っ気が少なく親身に相談にのってくれる『パソナキャリア』『アデコ』のような中堅エージェントをおすすめします。

転職活動中はとなりの芝は青く見えるものですから、注意しながら次の可能性を探して下さいね。

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

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