外資転職でキャリアアップ!おすすめ転職エージェント15選

外資系企業に転職してキャリアアップしたいけど、転職エージェントは使うべきなの?どこを選べば良いの?と思っていませんか。

外資系転職でエージェントを使うことは必須で、依頼するエージェントによって内定率が変わるのはもちろん、年収が数百万円変わったり、ポジションが平社員と課長レベルで差がつく場合もあります

また外資系転職といえど思い描くようなハイキャリアの大手案件ばかりではなく、ベンチャー・中小企業の案件が9割以上を占めているのが実態で、優良案件は一部の転職エージェントに集中しています

上手く転職エージェントを活用すれば、新卒の時は手が届かなかったハイキャリア案件に、一発逆転で内定できる可能性がありますが、逆効果になってしまう場合も多いのです。

このページでは、現役キャリアコンサルタントの経験をもとに、転職エージェントを活用して転職を成功させるために、下記3点をお伝えしていきます。

  1. あなたに最適な転職エージェントを見つけるための3ステップ
  2. 外資系転職で使うべき転職エージェント12選
  3. 転職サイトを使う際に注意すべき6つのポイント

全て読めば、あなたが本当に使うべき転職エージェントがわかり、最高の条件で外資系企業の内定を獲得することができるでしょう。

1. 最適な転職エージェントが見つかる3ステップ

外資系企業向けの転職エージェントは、全業界合わせて50社以上あります。

それぞれ得意業界やサービスの質はばらばらなので、この中からあなたに最適なエージェントを探しだすためには下記3ステップに沿うと良いでしょう。

STEP1: 外資系に強い大手総合転職エージェントに2~3社登録する

STEP2: 業界別に特化した転職エージェントに1社程度登録する

STEP3: コンサルタントの質をみて2社にしぼる

※大手総合転職エージェントとは、例えばリクルートやDODAのように業界を横断して案件を抱えるエージェントです。業界に特化した転職エージェントとは、ムービンなど業界に特化していることを強みとしているエージェントです。

STEP1: 外資系に強い大手総合転職エージェントに2~3社登録する

外資系を志望する比較的ハイキャリアの方はリクルートエージェントなどの大手総合転職エージェントを避けがちですが、必ず利用するべきです。

大手総合転職エージェントを利用すべき理由は下記3点です。

  • 外資系企業の専門部署があるため専門性が高い
  • 外資専門の中規模エージェントより優良案件が多い
  • 面接質問例などノウハウが蓄積している

外資系企業の専門部署があるため専門性が高い

総合転職エージェントは業界の専門性が低いと思われがちですが、外資系転職については多くの場合中規模エージェントよりも知見・情報量ともに高水準です。

なぜ総合転職エージェントは外資系に強いか?

外資系企業の転職はエージェントにとっても仲介料が高いため、優秀な人員配置など積極的な投資をしています。社内には専門部署があり、業界出身者や、中規模エージェントからヘッドハントされた優秀なキャリアコンサルタントが数多く在籍しています。優秀なキャリアコンサルタントが実績を重ねることで情報と外資系企業からの信頼が蓄積され、さらに実績が生まれる好循環です。

特化している中小エージェントのほうがイメージとしては外資系企業に強そうですが、実際には大手総合エージェントで決まる場合が多いです。

外資専門の中規模エージェントより優良案件が多い

それぞれの転職エージェントには、そのエージェントでしか取り扱っていない「独占案件」が存在しており、特に外資系企業では企業戦略の漏洩防止のため徹底されています。

独占案件とは:

企業戦略上あまり表にしたくない稀少度の高い好条件の求人です。「いきなり新規プロジェクトの技術担当がいなくなったから、年収はいくらでも出すからすぐにでも来て欲しい。しかし競合に動きを察知されたくないから得意先の◯◯社(大手総合エージェント)の専門部署だけにこっそり頼むとしよう…」このように発生する案件なので、条件も仕事内容も魅力的な場合が多いです。

緊急性が高い案件が多いため、企業側は少しでも登録者数の多い転職エージェントに依頼しようとするため、独占案件は大手総合エージェント2社に集中しているケースが多いです。

特にハイキャリア層の方や、専門職の方は年収・キャリアアップにつながる案件が多いですから、妥協せずに独占案件を探すことをおすすめします。

※特に、JACリクルートメントは外資系企業の独占案件が多いことで有名です。

面接質問などノウハウが蓄積している

決定数で言えば、中規模の特化型エージェントに比べて、比べものにならないくらい転職を成立させているため、過去の実績から根拠を持って提案をしてくれることでしょう。

例えば、あなたがどのような質問をされるのか、そもそも応募資格はあるのか、面接に行って内定が出るのかどうか、少しでも内定率をあげるためには何をすればよいかなどです。

これは大手総合エージェントならではの強みといえるでしょう。

STEP2: 業界別に特化した転職エージェントに1社程度登録する

大手総合転職エージェントで自分の志望先企業がはっきりしたら、業界別に特化した中規模転職エージェントに相談してみると良いでしょう。

特化しているとは言っても、現状は大手総合転職エージェントに比べて明確なメリットがあるわけではありませんが、リクルートやJACと取引のないグローバル企業の秘匿性の高い独占案件を保有している場合があります。

良くある区分けとして、下記5つの業界にそれぞれおすすめな特化型エージェントを後ほど紹介しますので相談してみてください。

どのエージェントも利用は無料ですから、気軽に相談してみましょう。

STEP3: コンサルタントの質をみて2社にしぼる

登録したエージェントを全て活用するとかえって効率が悪いので、相性の良いキャリアコンサルタントがいたエージェント2社にしぼりましょう。

2. 業界別で使うべき転職エージェント13選

外資系企業向けの転職エージェントは50社以上ありますが、その中でも、求人数はもちろん、強みを活かしてしっかりと運営をしているサイトを業界別に計13社を厳選しました。

まずは「2-1. 全ての業界向け(大手総合転職エージェント」から3社を登録し、自分の志望先を明確にした上で、必要に応じて2-2.以降の特化型エージェントに登録してみましょう。

2-1. 全ての業界向け(大手総合転職エージェント)

2-2. コンサルティング業界

2-3. 金融業界

2-4. 製薬業界

2-5. 消費財

2-6. 製造業

2-1. 全ての業界向け(大手総合転職エージェント)

大手総合転職エージェントの中でも、外資系に強い3社を厳選しました。

おすすめ順に並べているため、この中から2〜3社登録しましょう。

『JAC Recruitment』

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JAC Recruitment』は、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1で、イギリスや中国など世界に8拠点を持ちます。

外資系の各業界専門部署も強化されており、業界出身者を中心に、実際の仕事内容や面接のポイントなど有益な話を聞くことができます。

間違いなく優良エージェントですが、合理的な社風でシビアに応募者を評価するため、市場価値が低いと判断されると案件をあまり紹介してもらえません。

外資系志望者でどうしても忙しい方で転職エージェントの併用が難しい場合でも、外資系企業の独占案件数は国内エージェントでも最大級なので、必ず登録すべきエージェントとして推奨します

得意領域: 全世界に案件多数

『リクルートエージェント』

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リクルートエージェント』は、決定数・案件数ともに業界No.1の最大手転職エージェントです。世界規模ではアデコ、ランスタッド、マンパワーについで4位の位置にいます。

国内のイメージが強いリクルートですが、RGFというブランド名で外資系エージェントの買収を繰り返しており、外資系企業との取引はJACと首位争いをしている状態です。

現在ではアジア圏では決定数・案件数は1位、46の拠点を持っており、アジア圏での外資系案件には特に強いと言われています

ただし、コンサルタントの質に差があると言われているので、JACと併用しながら、相性の合わない担当がついた場合は担当変更をすることをおすすめします。

得意領域: 全世界に案件多数、特にアジア

『ビズリーチ』

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ビズリーチ』は管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化した、登録型のヘッドハンティングサービスです。

場合によっては2000万越え案件もあり、特に外資系案件に強いです。

ヘッドハンター経由での求人も紹介してくれ、求人件数はJACに比べたら少ないですが、高収入で良質な案件が多いのが特徴です。

ただし、今すぐに転職したい場合は不向きのため(ヘッドハンティングをじっくり待たなければならないため)、その場合は『JACリクルートメント』『リクルートエージェント』を優先して登録しましょう。

2-2. コンサルティング業界

コンサルティング業界は、先行の難易度が極めて高いということはご存知の通りですが、それぞれのファームで独自の対策が必要です。「フェルミ推定」や「ケース問題」などは特に対策が必要ですね。

今回紹介する転職エージェントは、模擬面接をしてくれたり、過去問題を教えてくれますので、まずは話を聞いてみる価値はあります。

『ムービンストラテジックキャリア Consultant転職』

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ムービンストラテジックキャリア Consultant転職』は、コンサルティング業界に特化したエージェントで、元戦略ファーム出身者が多いため内部情報やコネクションで引っ張ってきた案件が多いです。

レジュメの添削はもちろん、コンサルティング業界特有の面接対策(フェルミ推定やケース)についても、主要ファーム別にしっかりと対策をしてくれます

外資系コンサルティング業界に興味がある場合、必ず相談するべき転職エージェントです。

『アンテロープ』

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アンテロープ』は、外資系金融・コンサルタンティング業界両軸を得意とする転職エージェントで、主要外資系コンサルティングファームの案件が何かしら常にあるほど、案件確保には力があります。

金融と両軸での運営のため、案件は経営戦略、事業戦略、企業再生、M&A、財務といった金融周りのものが多いです。

『コンコード』

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コンコード』は、案件数やコンサルタントの質で言えば上記2社と比べると品質に差があるようですが、とにかく親身に何度も面談を行ってくれ、徹底的に面接対策をしてくれると評判です。

コンサルティング業界の面接は難易度が非常に高く、対策が必要ですから、できれば上記3社は全て相談してみると良いでしょう。

2-3. 金融業界

外資系金融は、コンサルティング業界と同じく、入社難易度が非常に高いです。また、入社後の離職率も高いため、中長期的にみて転職が失敗しないよう、自分の適性など事前調査は必須です。

『コトラ』

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コトラ』は外資系金融に特化している転職エージェントです。コンサルタントは全員業界出身者で、専門性が非常に高く、外部からでは網羅的な把握が難しい各PEファンドの特性なども熟知しています。

外資系金融は転職するのが非常に難しいため、中長期的なサポートを前提に付き合ってくれます。

まずは相談してみて、自分のキャリアで入社できる可能性があるのか、仕事に適性はあるのか、気になる点を聞いてみると良いでしょう。

『ムービンストラテジックキャリア ファンド・M&A 金融転職』

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ムービンストラテジックキャリア』はファンド・M&A金融転職に特化した部門を持っている転職エージェントです。

外資系金融で「自分自身に成功する可能性はあるのか?」「カルチャーはフィットするのか」等々、転職を検討するに当たり様々な疑問に、業界出身の経験から丁寧に答えてくれます。

面接対策も非常に手厚くしてくれるため、外資系金融を受けようと思ったら登録は必須です。

2- 4. 製薬業界

『メディサーチ』

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メディサーチ』は外資系専門の転職エージェントではありませんが、製薬業界への転職なら相談してみるべきでしょう。

MRはもちろん、マーケティング、創薬、臨床、GMP、学術研究、CRO、人事といったコーポレート職など、製薬業界に関しては全ての案件を扱っています。

案件例: 国内案件、ファイザー、ノバルティスファーマ、グラクソスミスクラインなど

『ヘイズスペシャリストリクルートメント』

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ヘイズスペシャリストリクルートメント』は外資系企業の求人専門転職エージェントで、製薬業界に特化しているわけではないですが、製薬業界の専門部隊を持っており、案件を多数保有しています。

職種としては高収入MR、品質保証、工場長、バックオフィスをはじめ、中間管理職・経営幹部の転職案件が多いのが特徴です。

案件例: ファイザー、ノバルティスファーマ、グラクソスミスクラインなど

2-5. 消費財

『アズール&カンパニー』

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アズール&カンパニー』は外資系の消費財に強いエージェントで、 特に高級消費財・一般消費財・スポーツ・エンターテイメント業界に強いです。

案件の80%が外資系企業で、「消費財に強い」とうたっているのはこの企業だけで、実際に案件が公開だけで400件前後常にあり、業界とのコネクションも強いです。

案件例: P&G、日本ロレアル、ユニリーバ、LVMH、マースジャパンなど

2-6. 製造業

『ISSコンサルティング』

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『ISSコンサルティング』は外資系専門の転職エージェントで、特に搬送業界(自動車など)・機械・化学といったメーカーの求人に強いです。

エンジニア職の場合、どのような職務になるのか、また競合避止義務の取り決めなど、決めておくべき事項が多いので、各業界出身コンサルタントに聞くことは必須です。

案件例: 日本GE、ボッシュ、BASF、ABB、シーメンスなど世界TOP企業

3. 転職エージェントを使う際に注意すべき6つのポイント

この章では、知らないと損する絶対に注意すべき6つのポイントを解説します。

3-1. スカウトメールをお願いした場合、2週間に1回くらい連絡を入れておく

海外求人は稀少度が高いので、希望だけ伝えてスカウトメールをじっと待つというケースが多いと思いますが、ここで良い案件を案件を優先的に送ってもらうコツがあり、それは「2週間に1回はこちらから連絡をする」です。

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最終接触日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります

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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

3-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

3-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

3-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。コンサルタントでよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行うリスキーな人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

3-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

3-6. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となります。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。改めて、ご紹介した転職エージェントをおさらいします。

まずは大手総合転職エージェントは2~3社登録し話を聞いた上で、興味のある業界の特化型エージェントに具体的な相談をしてみましょう。

  • 全ての業界向け(大手総合転職エージェント)

JAC Recruitment

リクルートエージェント

ビズリーチ

  • コンサルティング業界

ムービンストラテジックキャリア Consultant転職

アンテロープ

コンコード

  • 金融業界

コトラ

ムービンストラテジックキャリア

  • 製薬業界

メディサーチ

ヘイズスペシャリストリクルートメント

  • 消費財

アズール&カンパニー

  • 製造業

『ISSコンサルティング

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

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