コンサルへの転職に強い専門分野別エージェントおすすめ7選

コンサルティング業界に強い転職エージェントはどこかお探しですね。

コンサルの転職を得意領域と自称するエージェントはたくさんありますが、それはコンサル転職を仲介すると高額な報酬がもらえるから宣伝目的で自称しているだけで、実際に登録してみると全く実績がなかったり、的外れなアドバイスばかりしてくる場合も多々あります。

そのような実績のないエージェントを使うとむしろ自分で応募したほうが内定率が高い場合ありますのでコンサルティング業界の転職はしっかりと実績のあるエージェントを選ぶべきです。

このページでは、現役転職エージェントの経験から、コンサルティング業界への転職エージェント選びについて下記3点を解説します。

  1. 専門分野別コンサルティング業界に強いエージェント15選
  2. エージェントを最大限活用する8つのテクニック

全て読めば、コンサルティング業界の転職で最適なエージェントが見つかり、効率良く転職を成功させることができるでしょう。

1. 専門分野別コンサルティング業界に強いエージェント7選

コンサルティング業界を扱う転職エージェントは100以上存在しますが、中でも求人数はもちろん、強みを活かしてしっかりと運営をしているサイトを17社に厳選しました。

あなたの志望系列に合わせてご紹介しますが、悩んだら「1-1. コンサルティング業界全般に強い(大手総合転職エージェント)」をおすすめします。

1-1. コンサルティング業界全般に強い(大手総合転職エージェント)

1-2. 戦略系コンサルティングファーム

1-3. ITコンサルティングファーム

1-4. 財務アドバイザリー系コンサルティングファーム

1-5. 組織人事系コンサルティングファーム

1-6. 国内独立系コンサルティング

1-1. コンサルティング業界全般に強い(大手総合転職エージェント)

大手総合転職エージェントは特定業界への専門性が低いと思われがちですが、これから紹介する下記3社についてはコンサルティング業界の専門部署と担当者がいるため、中規模の特化型エージェントより情報量・実績ともに高水準です。

コンサルティング業界に強い大手総合エージェント3社

なぜ上記大手3社はコンサルティング業界に強いか?

コンサルティング業界の転職はエージェントにとっても仲介料が高いため、積極的に投資をしています。社内には専門部署があり、業界出身者や、中規模エージェントからヘッドハントされた優秀なキャリアコンサルタントが数多く在籍しています。彼らが実績を重ねることで情報と各ファームからの信頼が蓄積され、さらに実績が生まれる好循環です。ƒ

戦略、IT、財務、組織人事、国内独立とそれぞれの特化エージェントを紹介していきますが、正直なところ、大手総合転職エージェント3社に相談するだけでも十分です。

より慎重・確実にコンサルティング業界に進みたい方は特化型エージェントも登録していきましょう。

『JACリクルートメント』

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JACリクルートメント』は、いまやリクルートとも並ぶ最大手転職エージェントで、国外に8拠点を持ち外資系をはじめとしたハイキャリア案件では実績No.1といえます。

コンサルティング業界専門部署も強化されており、業界出身者を中心に、実際の仕事内容や面接のポイントなど有益な話を聞くことができます。

リクルートよりも専門性が高いと言われる背景としては、社員の部署移動が極めて少ないため、分野に特化した熟練のコンサルタントが多いという裏事情があります。

間違いなく優良エージェントですが、合理的な社風でシビアに応募者を評価するため、市場価値が低いと判断されると案件をあまり紹介してもらえません。

現時点でキャリアに自信があり、更なるキャリアアップを目指している方は必ず相談するべきでしょう。

『リクルートエージェント』

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リクルートエージェント』は、決定数・案件数ともに業界No.1の最大手転職エージェントです。

最大手だけあり、コンサルティング業界の案件数については『JACリクルートメント』と並んでトップですから、とりあえず登録して案件だけ紹介してもらうことも良いでしょう。

こちらもJACと同じく専門部署がありますが、社内の異動が激しい社風のためか、口コミ評価を見る限り専門性という意味ではあまり期待ができないようです。

そうした背景もありコンサルタントの質に差があると言われているので、JACと併用しながら相性の合わない担当がついた場合は担当変更をすることをおすすめします。

『ビズリーチ』

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ビズリーチ』は管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化した転職エージェントです。

ヘッドハンター経由での求人も紹介してくれ、求人件数はJACに比べたら少ないですが、高収入で良質な案件が多いのが特徴です。

場合によっては2000万越え案件もありますので、まずは登録してスカウト連絡を待っていれば、忘れた頃に素晴らしい案件が紹介されるかもしれません。

1-2. 戦略系コンサルティングファーム

企業の経営課題に対して戦略策定やアドバイザリー業務を提供します。具体的には、成長戦略、人事戦略、IT戦略、新規事業戦略、マーケティング戦略、デューデリジェンスなど様々です。

代表例: ボストンコンサルティンググループ・アーサーDリトル・ATカーニー・ベインアンドカンパニー・マッキンゼー・ローランドベルガー

『ムービンストラテジックキャリア Consultant転職』

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ムービンストラテジックキャリア Consultant転職』は、コンサルティング業界に特化したエージェントで、元戦略ファーム出身者が多いため内部情報やコネクションで引っ張ってきた案件が多いようです。

レジュメの添削はもちろん、戦略コンサルティングファーム特有の面接対策(フェルミ推定やケース)についても、主要ファーム別にしっかりと対策をしてくれます

コンサルティング業界を志望しているのであれば、相談してみるのもよいでしょう。

1-3. 財務系コンサルティングファーム

M&Aや財務に関連した経営課題へのコンサルティングを提供します。主な内容としては、M&A支援、企業価値評価、フォレンジック、デューデリジェンス、買収・統合支援などです。

代表例: BIG4(PwC、EY、DTT、KPMG)のアドバイザリー部門

『アンテロープ』

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アンテロープ』は、外資系金融・コンサルタンティング業界両軸を得意とする転職エージェントで、主要外資系コンサルティングファームの案件が何かしら常にあるほど、案件確保には力があります。

金融と両軸での運営のため、案件は経営戦略、事業戦略、企業再生、M&A、財務といった金融周りのものが多いです。

1-4. IT系コンサルティングファーム

多くはERP(Enterprise Resource Planning)と呼ばれる基幹システムを導入し、業務改善し企業成長を支援します。そのほか、CRM、SCM戦略立案・導入など幅広くコンサルティングを提供します。

比較的求人が多く出ており年間を通してチャンスがありますので、業界未経験者の方にもおすすめです。

代表例: アクセンチュア・デロイトトーマツコンサルティング・アビームコンサルティング・プライスウォーターはウスクーパース

『アクシスコンサルティング』

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アクシスコンサルティング』は、コンサルティング業界・IT業界に特化している転職エージェントです。

大変親身にキャリア面談をしてくれると評判で、未経験からコンサル業界への転職の第一歩目を踏み出す方には非常におすすめです。

コンサルタント同士の交流会というものも実施しているなど、一風変わった転職エージェントです。

1-5. 組織人事系コンサルティングファーム

人事戦略の立案、人事制度の改革、グローバル人事マネジメント、M&Aに伴う人事制度統合、採用戦略立案など、人をテーマにクライアントにコンサルティングを提供します。

代表例: マーサージャパン・ヘイコンサルティング・ワトソンワイアット

『JACリクルートメント』

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組織人事系系コンサルティングファームは案件が非常に限られており、特化型の転職エージェントはありません。

案件を絞って転職をしたい場合、『JACリクルートメント』が一番保有案件が多いので、まずは相談して非公開案件・入社交渉できる案件はないか確認をしてみましょう。

公式サイトを見る

1-6. 企業・事業再生系コンサルティングファーム

業績低迷・競争力の低下について、再生支援を行います。大抵の場合は、財務面だけでなく、オペレーション改善・ITソリューションなど実行支援を行います。

代表例: グラックスアンドアソシエイツ・アリックスパートナーズ

『コトラ』

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コトラ』は外資系金融に特化している転職エージェントです。コンサルタントは全員業界出身者で、専門性が非常に高く、外部からでは網羅的な把握が難しい各PEファンドの特性なども熟知しています。

まずは相談してみて、自分のキャリアで入社できる可能性があるのか、仕事に適性はあるのか、気になる点を聞いてみると良いでしょう。

2. 最大限活用するための8つのテクニック

上記のフローで選んで頂ければ基本的に失敗しませんが、業界の裏事情など、知っておけば転職エージェントを最大限活用できるテクニックを8つ紹介します。

2-1. エージェントに登録後は、2週間に1回くらい連絡を入れておく

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります

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例えば、上記は「年齢30歳以下、転職回数1回以下、勤続年数2年以上、TOEIC780以上の営業」で検索した結果ですが、実務的な処理としては、更新日が新しい順番に20人ずつメールを送って反応をみて、応募者がいなければ次の20人へ、といったように送信していきます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで見ている場合もあります。

2-2. とりあえず「良いところがあればすぐにでも」と言っておく

キャリアコンサルタントも売上目標があり日々追われています。コンサルタントとのファーストコンタクトで必ず「転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に「良いところがあればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位をあげて対応してくれることでしょう。

2-3. 担当コンサルタントをシビアな目でみる

担当コンサルタントに情をうつしてはいけません。担当変更はさほど大した問題ではないため、性格が合わなかったり、知識に不満があれば変えてもらいましょう。

担当変更がどうしてもしづらい場合は他社を当たりましょう。

担当変更メール文面例

いつも大変お世話になっております。

現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、

転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいコンサルタントの方と

一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

2-4. 経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。コンサルタントでよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ・・・という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

2-5. 推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当コンサルタントはあなたを200字〜1000字で紹介する推薦文を書きますが、あまり優秀ではないコンサルタントの場合は経歴をそのまま写すだけなどひどいケースがあります。

そこで「面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と一声かけましょう。

今までみた中でもっともひどかった推薦文(参考)

「業務内容を把握している現場の方の目でご判断頂くことが一番です。スキル面については掘り下げてお聞き下さい。」

言ってることは間違いではないですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。しっかりプッシュしてもらいましょう。

2-6. 同じ案件に複数のコンサルタントから応募しない

数社の転職サイトを使っている場合、同じ案件には複数のコンサルタントから応募しないようにしましょう。企業から「他の転職サイトからも応募があるんだけど」と担当に連絡がいってしまいます。

企業・担当コンサルタント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

2-7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

この行動によって結果的に内定を辞退したとしても、転職エージェントにはしっかりと謝罪をしなければなりませんが、法的なペナルティーはありません。

内定を辞退するのは大変心苦しいことですし、転職エージェントとしてされると非常に腹がたつのですが、ご自身のキャリアに対して妥協せずに意思決定をするために有効なテクニックです。

2-8. 丁寧に、マナーを守って対応する

時々、横柄な態度を取る方がいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

3. まとめ

いかがでしたでしょうか。

コンサルティング業界の転職は他の業界と比べて癖があるため、うまく転職エージェントを活用しながら効率よく成功させましょう。

1-1. コンサルティング業界全般に強い(大手総合転職エージェント)

1-2. 戦略系コンサルティングファーム

1-3. ITコンサルティングファーム

1-4. 財務アドバイザリー系コンサルティングファーム

1-5. 組織人事系コンサルティングファーム

1-6. 国内独立系コンサルティング

あなたが最高の転職をできることを陰ながら祈っております。

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