プロが教える誰でもキャリアアップして転職するための全知識

「転職するからにはもっとキャリアアップをしたい!」「どんな人がキャリアアップしているんだろう」など、転職でのキャリアアップを意識していませんか?

長年、転職コンサルタントとして働いてきた私から言わせていただくと、思い立った今、何か行動を起こさないと将来きっと後悔するので、まずはキャリアアップに向けて一歩踏み出すべきです。

その理由や最高の第一歩をこのページで、以下の流れで紹介します。

  1. キャリアアップは人それぞれ!チャンスを逃すな!
  2. キャリアアップして転職したい時に意識すべき3つのポイント
  3. キャリアアップを実現できるおすすめ転職エージェント6選
  4. キャリアアップ転職でよくあるQ&A4選

何も行動せずに将来後悔しないように、また「行動して心からよかった」と思えるようにこのページでお伝えするポイントをご一読頂ければと思います。

1. キャリアアップは人それぞれ!チャンスを逃すな!

実は、「キャリアアップの転職」というのは人によって意味が全然異なります。

だからこそ、「あなたにとってのキャリアアップ」は何か、早いうちから考えておくことが長い社会人生活において非常に大切です。

まずは、キャリアアップとは?というところや、なぜキャリアアップに向けて一歩踏み出すべきなのかを解説していきます。

1-1. キャリアアップとは?人によって180度異なるその意味

よく、キャリアアップしたいと転職の相談に来られる方がいらっしゃいますが、人によって以下のように「キャリアアップ」の意味は全然違います。

よくあるのが、待遇、社名などですが、仕事の内容や役職でもキャリアアップと考えている方がいます。

人によってこの考え方はバラバラで、答えはないので、このページでのキャリアアップとは「今よりもあなたの求める働き方に近づける」という定義をします。

ちなみに、なんとなくキャリアアップしたいと考えた方の中で、勇気を持って一歩踏み出した方は理想のキャリアを掴んでいます。(=キャリアアップを実現しています。)

口コミ・評判

N さん(27歳)
就活は内定が出なくて妥協しました。
会社にコンプレックスを持っていたので、学生時代の友人と年収などをついつい比べてしまい、劣等感を感じていました。
その時、たまたま見つけた転職サイトの広告。最初は「なんとなく」という気持ちで軽く登録をしてみました。
求人を見てみると、大手の会社がたくさん求人を出していて、知っている会社をいくつか受けてみました。4年間営業をしていた経験を評価してもらい、異業種の外資系大手企業から内定をもらい、年収も100万円くらい上がりました。なんとなくでもめんどくさがらず、動いて本当に良かったです。

このように、キャリアアップしたいなと考えた時に、少しだけ動き、うまくいっている人はたくさんいます。

わかりやすいのが年収かと思いますが、大手転職サイト「リクナビNEXT」によると、転職でおよそ7割の方が年収を上げることに成功しています。

動かなかった方よりも、動いた方の方が、状況をよくできる可能性はぐっと高まります。

1-2. 今真剣に考えなければズルズルいきます

キャリアアップなんていつでもできると考えている方がいらっしゃいますが、できればなんとなく転職を考えた今、キャリアアップに向けて動き出すことをおすすめします。

理由はシンプルで、今から真剣に将来の理想像に向けて少しずつキャリアアップやスキルアップをしておくことで、理想が実現できる可能性が高まるからです。

※スキルアップ=能力やスキルを磨くこと(資格取得など)

仮に転職で失敗したとしても、理想像に近づくための努力は無駄にはなりません。

反対に「今はいいや」と妥協したり、キャリアから逃げていると、将来なりたい自分像からどんどん遠のいてしまいます。例としてNさんの失敗談を紹介します。

口コミ・評判

N さん(39歳)
昔から年収1000万円を一つの目標にしていました。
今の会社は相当えらくならないと1000万円に到達できませんが、会社の居心地が良すぎて、全く転職が後回しになっていました。
なんとなく働いていて、同期の出世できる人と差をつけられているのを感じていましたが、「なんとかなる」と思ってたらこの歳になりました。
多分私はこのままこの会社にいても6~700万円しかもらえないでしょう。
ただ、これといったスキルもないので、年収を挙げての転職も厳しいです。若いうちから1000万いくにはどうするべきか真剣に考えておくべきでした。

Nさんには1000万円稼ぐという目標がありつつも、真剣にビジョンを考えて来なかったことから今の会社に妥協しました。そして、社内でも1000万円到達するための努力をして来なかったことをすごく後悔しています。

今、良くても将来後悔する可能性があるので、いい機会ですのでキャリアアップについて考えてみましょう。

1-3. 「会社に残って」キャリアアップというのもいい決断

キャリアアップに関して、転職ではなく会社に残ってキャリアアップをするというのも一つの手段です。

例えば「プレイヤー→マネージャーへの昇格」、広報をしたかった人が「広報へ抜擢される」など転職しなくても社内でキャリアアップすることも可能です。

ただし、社内でキャリアを磨くにしても、社外(転職)とどちらがいいのか1回は考えてみることにデメリットはありません

社外の方がいいポジションを見つけられるかもしれませんし、転職を含めてキャリアを真剣に考えること自体があなたのキャリアにとってプラスになるからです。

1章まとめ. 悩んだ今、気軽に行動してみよう

この章で言いたかったのは、転職について考えた今、なるべく早く一歩目を踏み出そうということです。

多くの方が転職のような面倒なことを後回しにしがちですが、思い立った今動かないと「今のままでいいや」という感覚が芽生えこのままズルズルいく可能性が高いです。

そうすると5年後、10年後に思い出した時ずっと後悔することになってしまいます。

特にキャリアアップで職種を変えたい(キャリアチェンジしたい)のであれば、行動が後になればなるほど理想から遠のく可能性が高まります。

次の章で手軽で確実な「転職のポイント」を紹介するので気軽な気持ちで踏み出してみましょう。

2. キャリアアップして転職したい時に意識すべき3つのポイント

では、実際にキャリアアップをしたい時にどんなことをすればいいのでしょうか。キャリアアップに向けて気軽に動くべきですが選択を間違えると、後悔します。

例えば失敗した事例としては以下のような方がいらっしゃいます。

口コミ・評判

O さん(29歳)
年収が50万円上がるというオファーをいただいて2年前に、大手企業から中堅規模の会社に飛び込みました。
ただし、会社の業績的に将来の先行きが見えない不安と、社外に出たらあまり役に立たなそうな経験しかできていないことに焦りを感じる毎日です。

この方は目先の年収だけに飛びついてしまい、将来のことを真剣に考えずに転職してしまい後悔しているようです。

こういった失敗をしないように、気軽に一歩踏み出すときは以下の3つのポイントを意識しましょう。

Point1. あなたにとってのキャリアアップとは何か考えよう

先ほども紹介した通り、キャリアアップとは人によって意味が異なります。

そこで、まずはあなたにとってのキャリアアップとは何かを落ち着いて考えてみましょう。

  • やりたい仕事の実現?
  • 給料のアップ?
  • 社名や肩書き?

何が大切で、何がいらないかを考えてみることで、そもそも転職すべきなのかかや、どんな求人に応募するのかが見えてきます。

Point2. キャリアに詳しい人に相談してみよう

「キャリアアップとは」に明確な答えがないので、多くの方が一人でキャリアアップについて考えても答えがなかなか導き出せません。

そもそも転職をすべきか、またどんな職種・どんな業種を目指すべきかなど考えることは多く、正直一人では正しい判断をできない方も多いのが現状です。

そこで、キャリアアップを目指す時は、一人で決断を出すことはなるべく避けて、できるだけ転職に詳しい人に相談をしましょう

近くに詳しい人がいない方のために、後ほど無料でプロにキャリアを相談できるサービスを紹介します。

Point3. 質のいい求人をたくさんチェックしてみよう

転職の方向性が見えたら、条件がよく、あなたにマッチする求人をたくさん見る必要があります。ネットなどを探すだけで、いい求人がたくさん出てきます。

ただ、ここでよくやってしまうのが、転職サイト1~2つだけ登録して、その中だけで求人を探してしまうこと。

実は転職求人サイトと言いつつも求人は全然違います。例えば、「リクナビNEXT」「マイナビ転職」は大手求人サイトですが、掲載されている情報は全然違います。

そこで、なるべくたくさんの転職サイトに登録をして、たくさんの求人を見ることが後悔しないためのポイントです。

2章まとめ. 「転職エージェント」というサービスを使ってみよう

キャリアアップのためにするべき3つのことを紹介してきましたが、「一人でやるのは面倒」と思われた方もたくさんいるかと思います。

実はこの3つを全て満たしてくれる「転職エージェント」という無料で使えるサービスが存在します。

転職エージェントは、よくある求人サイトとは違い、登録すると担当者がつき、その方に相談しながら転職するかどうかから、どこを受けるかを一緒に決めることができます。

そもそも転職すべきなのかという軽い気持ちでサービスを利用する方がすごく多いです。

先ほどの3つの観点に関しても以下のように手厚いサポートを受けられます。

Point1.あなたにとってのキャリアアップとは何か考えよう

登録すると担当者から連絡があり、キャリア面談を行います。あなたの現在・過去・未来をプロ目線で棚卸しして、あなたにとってベストな「キャリアアップとは」の答えを一緒に考えてくれます。

Point2.キャリアに詳しい人に相談してみよう

面談ではそもそもあなたは転職するべきなのかレベルの話から、いざ選考を受ける時にどうやってキャリアアップを目指せるポジションを勝ち取るのかというアドバイスをもらえます。

転職活動中も悩んだらどんな些細なことでも親身に相談に乗ってくれます。

Point3.質のいい求人をたくさんチェックしてみよう

希望条件さえ伝えておけば、転職エージェントはあなたにあった求人を紹介してくれます。

また中にはネットには公開していない「非公開求人」と呼ばれる独占求人もあり、いい求人なのにライバルが少ないという案件も紹介してもらえます。

他にもこんなサポートをしてくれる

転職エージェントは上記のようなサポートをしてくれるだけでなく、もし応募を決意したときは以下のようなサポートをしてくれます。

  • 履歴書・職務経歴書の作成(添削)
  • 求人の応募手続き
  • 面接の日程調整
  • 配属先の交渉
  • 給与・ポジションの交渉
  • 雇用契約書の確認
  • 入社関連手続き

転職活動で面倒なことは全て自分の代わりにやってくれて、本番面接以外で企業と直接やりとりすることはほぼありません。

今の仕事やプライベートとこれらの面倒な手続きを両立させることは非常に苦労します。そのため、手間を少しでも減らすために転職エージェントはおすすめです。

こんな便利なサービスですが、完全無料で使えるので試しに使ってみることにデメリットは特にありません。ただし、きちんと仕組みを理解してから使いたい方は「転職エージェントとは|1から理解し使いこなすための全知識」を参考にしてみてください。

3. キャリアアップを実現できるおすすめ転職エージェント6選

ここでは実際にキャリアアップを目指す時にどの転職エージェントに登録すべきなのかを紹介していきます。

先ほどの3つのステップから考えると、いい転職エージェントの条件は以下の3つです。

  • 転職すべきかというところから親身に相談に乗ってくれる
  • あなたにとってのキャリアアップとは?に対していい提案をしてくれる
  • キャリアアップが実現できる求人が豊富に揃っている

この3つの条件を満たしている転職エージェントを紹介していきますが、正直人によっていいエージェントは違います。

そのため、以下のパターン別におすすめの転職エージェントを紹介していきますので、あなたに当てはまる転職エージェントに2~3つ登録してみましょう。

話を聞いてみて、転職をやめた..ということはよくありますし、多くの方が3社程度に登録し自分に合う担当者や求人を探しています。

3-1. キャリアアップしたい全ての方におすすめできる転職エージェント3選

まずは、キャリアアップしたい全ての人におすすめできる転職エージェントを紹介していきます。

少しでもキャリアアップしたいと考えた方は、まずは気軽にこの3社に登録していきましょう。

求人数もサポート体制も優れているので、基本的に外すことはありません。それぞれのエージェントを詳しく解説していきます。

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、案件総数・内定決定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。

過去の転職者の膨大なデータが蓄積されているので、それらを踏まえて「転職すべきなのか」という軽い相談から「どうやって選考を勝ち抜くのか」という具体的なサポートまでを受けられます。

転職を決意した時に、最大手で求人が圧倒的に多く、キャリアアップできる求人が複数あることは間違いないです。

唯一の欠点が、担当者によってサポートの当たり外れがあるということですが、一度気軽に担当者と会ってみて相談しながらフィーリングを確かめてみることをおすすめします。

リクルートエージェント公式サイト:

https://www.r-agent.com/

DODA

DODA

DODA』はパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する国内規模No.2の転職エージェントで、案件数・決定数共に業界最大手の『リクルートエージェント』に匹敵する優良エージェントです。

丁寧な面談で、あなたにとってのキャリアアップを一緒に考えてくれ、その上でいい求人をとにかくたくさん紹介してくれます。

過去の転職者のデータなどを踏まえた転職の相談ができ、いざ転職を決めても求人には困ることはまずありません。

また、受かりやすい職務経歴書の書き方・面接対策といった、転職活動のテクニックについてのアドバイスに関する評判が圧倒的に高いことが特徴です。

DODA公式サイト:

https://doda.jp/

パソナキャリア

パソナキャリア』は人材派遣領域で業界No.2の『パソナ』が運営している、16,000社以上と取引実績のある信頼できる優秀な転職エージェントです。

求人数を見ると、他の大手に若干見劣りはしますが、人材派遣領域でのコネクションを生かした非公開求人の質が非常にいいと評判です。

また、今どんなキャリアであっても嫌な顔せずに丁寧な面談をしてくれるので、キャリアにいまいち自信がない方でも安心して使うことができます。

女性からの評価はダントツ!

パソナキャリアは、女性からの評価も非常に高かったです。

業界内でも『女性の転職ならパソナ』と長年言われ続けており、サービスの質や保有案件の数は非常に優れています。

女性の方もキャリアアップを狙うなら必ず登録したいエージェントです。

パソナキャリア公式サイト:

http://www.pasonacareer.jp/

3-2. 20代や第二新卒でキャリアアップしたい時におすすめの転職エージェント

20代や第二新卒でキャリアアップしたい時は、先ほどの3社に登録しておけば間違いありません。

しかし、担当との相性が悪くて、いい話を聞けなかった、いい求人が出てこなかったときは「マイナビエージェント」も使ってみましょう。

マイナビエージェント

マイナビエージェント』は業界4、5番手の転職エージェントです。リクルートに対する対抗意識が強く、中小企業を中心に猛烈な勢いで求人数を増やしているとても勢いのあるエージェントです。

担当者によって当たりはずれがありますが、いい担当者に当たれば、あなたのことをしっかり分析した上での求人紹介をしてくれるなど、キャリアアップに向けて、手厚いサポートを期待できます。

また、特徴として第二新卒や20代の案件が多いことから、第二新卒の方、20代の方は登録してみて担当者とのフィーリングを確かめてみることをおすすめします。

マイナビエージェント公式サイト:

https://mynavi-agent.jp/

3-3. 女性がキャリアアップしたい時におすすめの転職エージェント

女性に関しても先ほどの「全ての方におすすめできる転職エージェント3選」に登録しておけば間違いありません。

特に『パソナキャリア』は女性からの評価が高く、キャリアアップしたい女性はパソナだけでも満足できる可能性もあります。

ただ、女性の働き方を熟知した「女性に特化した」おすすめの転職エージェントも紹介しておきますので、先ほどの3社と合わせて使ってみましょう。

リブズキャリア

スクリーンショット 2015-10-10 10.41.14

リブズキャリア』は「年収400万円以上の女性」のみに限定した転職サイトです。

大手企業や、中小企業の管理職の案件が多く、長く働き続けることも、短い期間でキャリアを積むために転職することも出来ますのでキャリアアップにはもってこいのエージェントです。

このエージェントは過去の年収が400万円以上に到達している女性に限定したサービスになっています。そのため、応募者はやや限定されてしまいますが、掲載企業も大手が中心に豪華な企業が揃っています。

「女性がワークライフバランスを大切にしながら活躍できる案件」にこだわっているため、結婚や出産をしてもプライベートと両立させてバリバリ働きたい女性にもぴったりのエージェントです。

リブズキャリア公式サイト:

https://libinc.jp/

3-4. ハイキャリアからさらにキャリアアップしたい方におすすめの転職エージェント

今のキャリアに自信があって、さらにキャリアアップしたい方はハイキャリア専門の転職エージェントに相談をしないと以下の理由で満足できないでしょう。

  • さらに上を目指せる求人を紹介してもらえない
  • 担当者のレベルが低くて専門的な話が通じない

こういったことを防ぐためにも先ほど紹介した、『リクルートエージェント』や『DODA』の他に以下の転職エージェントにも登録しておくことをおすすめします。

JACリクルートメント

JACリクルートメント』はハイキャリア案件に特化したエージェントで、スキルや実績を積んできた方にはおすすめできるエージェントです。

「外資系コンサル」などの難易度の高い業界への転職実績も豊富で、そういった業界になんとなくでも興味があれば相談だけしに行っても損はしません。

案件の量は少ない印象を受けますが、ハイキャリア案件の質が極めて高く、JACリクルートメントでしか取り扱っていない求人も多数あるので、高みを目指す方も満足できるエージェントです。

市場価値が低いと判断されると熱心なサポートをしてもらえない傾向にあるようですが、今のキャリアやスキルに自信がある方におすすめのエージェントです。

JACリクルートメント公式サイト:

http://www.jac-recruitment.jp/

4. キャリアアップ転職でよくあるQ&A4選

ここで、キャリアアップして転職したいという方からよくある質問に答えていきたいと思います。

  1. ズバリ、キャリアアップする人はどんな人?
  2. 20代でのキャリアアップのポイントは?
  3. 30代以降でもキャリアアップの転職は可能ですか?
  4. 私のキャリアアップは年収アップ!年収を上げるにはどうすればいいですか?

4-1. ズバリ、キャリアアップする人はどんな人?

キャリアアップの意味が人によって違うので、ここは一概には言えません。ただ、年収を例に挙げると、以下のように20代後半の方が最も年収を上げているというデータがあります。

20代後半の方が年収アップしている

画像:DODA

これは、20代後半にもなると、まだまだ若いのに、仕事のスキルも身につき「即戦力」としての働きが期待できるからです。

こういったデータはあてにしすぎないように!

また、上記のDODAのリサーチによると、

  • 転職前の業界が「専門商社」や「メーカー」などの人が年収をアップさせている
  • 職種が「営業職」や「エンジニア」の方が年収をアップさせている

などというデータが出ています。ただし、こういったデータをあてにしすぎないように注意しましょう。

ポジションも役割も元の会社もバラバラで、あなたとは違う人のデータなので、こういったデータに振り回されてはいけません。

年収アップ率が低い業種・職種の人でもキャリアアップしている人はたくさんいます。

こういったデータから色々考える前に、転職エージェントにあなたの市場価値とキャリアアップの可能性を聞いた方が、あなたのためになる情報を得られます。

転職回数は少ない方がいい

データはあてにしすぎてはいけませんが、多くの方を見てきて自信を持って言えることは、日本企業に行きたいのであれば転職回数は少ない方がキャリアアップをしやすいということです。

特に2回目の転職からは1回転職回数が増えれば増えるほどキャリアの幅は狭くなって行きます。

そのため、転職先選びに失敗すると、今後のキャリアにとってもマイナスになる可能性が高いので、転職先を決める最後の決断は慎重に行いましょう。

転職回数が多い方は、あまり気にされることがない「外資系企業」や「ベンチャー企業」などからしか選ぶことができなくなっていきます。

4-2. 20代でのキャリアアップのポイントは?

20代の方は未経験の職種・業種にも飛び込むチャンスがあり、だからこそ「5年後・10年後」のキャリアアップも視野に入れて考えることをおすすめしたいです。

20代の頃は目先の待遇よりも、自分に合った職種・業種を見極めてそこに向けて飛び込んだ方が、将来的に待遇が良くなる可能性が高いです。

  • 営業をしているけど、お客さんとの折衝苦手だなあ
  • 職場は一人でパソコンと向き合っているけど、もっと人と協力できる仕事がいい

こういった方は、同じ職種に転職した方が目先の待遇はいいかと思いますが、今の職種があっていない可能性もあります。そのため、20代の今のうちにキャリアチェンジすることも視野に入れましょう。

あなたの強みを振り返ろう

今の仕事が合っているのかいまいちわからない場合はご自身の強み(スキル)を振り返ってみましょう。

よく言う強み(スキル)は「専門スキル」と「ポータブルスキル(汎用スキル)」に分けられますが、特にポータブルスキルをしっかりと考えてみましょう。

どんなスキル? 例えば?
専門スキル 一定の仕事に深く活かせる能力
  • プログラミング
  • 生産管理 など
ポータブルスキル(汎用スキル) どんな仕事にでも活かせる能力
  • コミュニケーション能力
  • 論理的思考 など

今の職種を離れた時に何ができるのか、どのフィールドなら活躍できるのかを考えると視野がぐっと広がります。

また、20代の場合は異職種に行く際の面接などでもポータブルスキルは非常に重要視されるので、しっかりと振り返りアピールしていきましょう。

転職エージェントにも相談してみよう

20代の方の中には転職が初めての方も多いでしょうから、キャリアアップに向けて不安なことがあれば、一人で迷わずに転職エージェントに相談してみましょう。

上記のような「職種を変えるべきか」というようなアドバイスにも丁寧に答えてくれますので、気軽に相談してみましょう。

4-3. 30代以降でもキャリアアップの転職は可能ですか?

30代以降でもキャリアアップの転職は十分可能です。

しかし、30代を超えると20代の時よりも転職の難易度が上がって行きます。

30代を超えると企業がマネジメント経験を欲しがる傾向にあるので、マネジメント経験、もしくはそれをカバーできるだけのプレイヤーとしての能力が求められます。

面接でも30代以降の方はマネジメント経験を聞かれやすいという傾向があります。

マネジメント経験がない方も、「後輩指導」などそれに近い経験を振り返っておくといいでしょう。

こういった年齢に合わせた面接対策は転職エージェントに相談すれば模擬面接など手厚い支援を受けられます。特に『DODA』が面接対策が手厚いと評判だったので、不安な方は相談してみましょう。

4-4. 私のキャリアアップは年収アップ!年収を上げるにはどうすればいいですか?

提示された「月給」や「年棒」以外にも少し視野を広げれば年収を上げられる会社に出会える可能性が高まります。

ここでは、年収で後悔しないための以下の4つのポイントを紹介しておきます。

  • 転職口コミサイトで年収の相場を見ておく
  • 福利厚生を確認しておく
  • 賞与やインセンティブの条件を確認しておく
  • 転職エージェントに相談しよう

転職口コミサイトで年収の相場を見ておく

転職口コミサイトと呼ばれる、会社の社員や元社員が会社の実態を書き込む掲示板のようなサービスがあります。

例えば「転職会議」は70万社近くの会社に関する口コミが掲載されている、最大級の会社の口コミサイトです。

以下のように社員・元社員の方の正直な口コミが非常に豊富に書かれています。

出典:転職会議

上記のように何歳でいくらもらえるのか(給与カーブ)、残業代は出るのかなどをトータルで考えておけば収入面で失敗しません。

他にも「キャリコネ」や「Vorkers」などが数多くの企業を紹介しているので、興味のある企業に関してはこの3つを全てチェックするつもりで社風を確認しましょう。

福利厚生を確認しておく

転職エージェントなどに福利厚生の内容をきちんと把握しておくといいでしょう。

例えば、会社によっては「住宅補助」と呼ばれる、会社が家賃などの一部を負担してくれる福利厚生が存在します。

月4万円の住宅補助のある会社ならそれだけでも50万円近く年収がアップします。

逆に福利厚生が充実している会社からそうでない会社に行く時は、福利厚生分が年収ダウンすることになりますので、注意しましょう。

賞与やインセンティブの条件を確認しておく

基本給だけでなく、賞与やインセンティブも確認しておきましょいう。

賞与やインセンティブは何で決まるのか、どのくらいもらえるのかは年収を大きく左右させるポイントです。

失敗事例として、外資系企業の営業へ転職したYさんの話を紹介します。

口コミ・評判

O さん(29歳)

内定時のオファーレターでインセンティブは達成率×数百万円ということでした。

100%達成すれば今の給料をはるかに超える..と考えて転職したら、担当は日本では全く売れていない製品。1年必死に働きましたが達成率は7%前後で、年収も大きく下がってしまいました

こういった失敗のないように、ボーナスなどの内容、そして市場動向などを踏まえて本当に年収アップできそうかを考えましょう。

転職エージェントに相談しよう

こういった年収の話も転職エージェントに相談するようにしましょう。

転職エージェントはあなたの年収をアップさせるために、希望の年収に見合う企業を紹介してくれたり、最終的に入社前に企業と年収交渉まで行ってくれます。

転職エージェントに希望水準を伝えておけば、現実的な範囲の中で最大限の努力をしてくれます。

5. まとめ

キャリアアップしたい方に向けて転職エージェントとしてポイントを紹介してきましたが、いかがでしたか?

キャリアアップのために動いてみることは、あなたの将来に、受けても大きな第一歩になりますので、気軽に踏み出しましょう。

キャリアアップのためには以下の3つのポイントが非常にが重要です。

  • Point1.あなたにとってのキャリアアップとは何か考えよう
  • Point2.キャリアに詳しい人に相談してみよう
  • Point3.質のいい求人をたくさんチェックしてみよう

そして、これらを全てサポートしてくれるのが「転職エージェント」というサービスです。キャリアアップしたい方は以下の転職エージェントに登録して、相談するところから始めましょう。

キャリアアップしたい全ての方におすすめ
第二新卒でキャリアアップしたい時におすすめ
女性がキャリアアップしたい時におすすめ
ハイキャリアからさらにキャリアアップしたい方におすすめ

まずは気軽に相談することがキャリアアップに向けた大きな一歩です。あなたが理想通りにキャリアアップできることを心から祈っています。